『思想、哲学、KADOKAWA、1001円~(実用、新書)』の電子書籍一覧
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孔子から孫子まで、目で見てわかる中国思想入門。諸派の思考を図解83点!
中国思想が黄金期をむかえた春秋・戦国時代。すぐれた思想家たちが思索を重ね、学派をつくり、互いに論争して理論を磨き上げた。人はいかに生きるべきか。社会や国家はどのようにあるべきか。人間とは、世界とは、論理とはいったい何であるのか――。 儒家、墨家、道家、兵家、法家から、名家、陰陽家まで。絶え間ない戦乱と侵略の時代が生んだ百花繚乱の思想を、第一人者が明快な図解とともに読み解く。現代日本人のための中国思想入門。 -
ビジネスパーソン必携!教養・リベラルアーツの必読書100冊を1冊に凝縮
累計100万部突破!著者による教養書大全。
ベストセラー『世界のエリートが学んでいる MBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』シリーズ、本書のテーマは教養=リベラルアーツ。
「ウクライナ戦争の原因とは何か?」「欧米人との交渉がうまくいかないのはなぜか?」「意見が割れているチームをどうまとめればよいか?」
問題の本質を構造的に捉えるために必要なのが、教養だ。私たちが日々遭遇する多くの問題は、知識や経験だけで考えても答えは出てこない。教養を身につければこれが変わる。教養とは、過去の賢人たちが蓄積してきた膨大な知識の宝庫だ。だから教養を身につければ、見えなかった問題と対応策が見えてくる。逆に自分の経験と知識だけで考えるのは、完全武装した強大な敵と丸腰で戦うようなものだ。
では教養は、どうすれば身につくか。それは教養の名著を読むことだ。名著は過去に活躍した賢人たちの知識の結晶だ。それらは「知的に面白く、かつ生きる上で役に立つ」からこそ、時代を超えて読み継がれてきたのである。(著者「はじめに」より)
リベラルアーツの全ジャンル(哲学、倫理学、心理学、宗教学、アート、歴史学、社会文化、思想、経済学、政治学、社会学、自然科学、応用化学)を網羅。
だが研究者向けの専門書、ではなく、誰もが明日の仕事や人生に生かせるように解説するのが本書オリジナルポイント。
紹介する本も100冊と超大ボリューム。プラトン『ソクラテスの弁明』からマックス・ウェーバー『プロ倫』、世阿弥『風姿花伝』、ダーウィン『種の起源』、アインシュタイン『相対性理論』といった古典から、『ビーイングデジタル』など最新書まで網羅
社会やビジネスの前提が根底から変わる「VUCAの時代」に絶対必要な教養がこの1冊で手に入る -
ブッダは実は「超クール」――毎日、ムダな「反応」をしていませんか?
悩みは「消す」ことができる。そしてそれには「方法」がある――ブッダの「超合理的で、超シンプル」な教えを日常生活に活かすには? 注目の“独立派”出家僧が原始仏教からひもとく“役に立つ仏教”。 -
驚異の的中率を誇る話題のシリーズ2012年版!!
易や九星気学により毎年数々の出来事を的中させてきた評判の書の2012年版。政治、経済、社会の展望を示すとともに、個人の開運を明快に指南する。また、業界別の動向を詳細に予測した「業界開運地図」も収録。 -
秘教カバラの<生命の樹>は「生きる目的」を思い出すのに最適のツール!
秘教カバラの<生命の樹>と向き合えば、誰でもたった11日間で本当の自分に出会える
「なぜ生まれてきたんだろう?」の疑問が解消!魂が生きる目的で満たされる!
本当の自分に出会える!神意識に戻れる!
◆「生命の樹」とは――秘教カバラで大切にされているシンボル(図)で、宇宙と森羅万象の成り立ちを表している。11個の球体(セフィラ)とそれらをつなぐ22本の経路(パス)からなる。生命の樹に触れると、生まれてきた意味、生きる目的、「本当の自分」を明確に理解でき、人生を自分らしく生きられる。
◆カバラとは――ユダヤ神秘主義において6000年前から伝えられてきたとされる、神から授かった教え。タロットや占星術、数秘学、心理学、建築学の礎ともいわれる。 -
誰にでも、見せない世界の応援団がついています!
ハッピーコンサルタントのAoの初著書。
本書では、見えない世界とつながることでうまくいくことを伝えています。
見えない世界とは、天使、妖精、龍神、ハイヤーセルフ、直感(インスピレーション)、ふとした思いつきなど、
目に見えないものすべてをさしています。
「ピンとくる」「ひらめいた」など、直感がきた時は、見えない世界からのお知らせで、「そこに何かヒントがあるよ」
「そっちに進んで大丈夫だよ」、もしくは、「そっちじゃないよ」「今はタイミングじゃないよ」などを教えてくれているのです。
見えない世界は、どんな時もあなたがより良い、望む方向へ進むために、サインを送ってくれています。
そのサインをキャッチして心の声に従っていくことで、良いことがどんどん起こり出し、願いが叶うことにつながっていきます。
本書では、その見えない世界のサインをキャッチして、行動に移せるようなヒントをたくさん紹介しました。
あなたの人生にたくさんの「幸せミラクル」が訪れますように。 -
私と彼女のフィールドワークーー結婚相手は、アフリカのアイドルだった。
研究者の卵として、ストリート音楽をフィールドワークするためにアフリカに渡った著者。そこで出会ったのは音楽を生業とする一人の少女だった。未知の文化との遭遇、共感、そして結婚ーー。「他者とつながるためには、一度、自分の殻を壊す必要がある。それは痛みを伴う」。自らの経験を素材として文化人類学へと誘う体験的入門。来日した妻と、ふたつのルーツをもつ娘との日常を綴った補章「ラブロマンスのゆくえ」を収録。 -
本は遊びたがっている。知はつながりたがっている。
知の巨人、松岡正剛の本の読み方がわかる。読書は交際であり、格闘技である!
第一章 世界読書の快楽
道元『正法眼蔵』
ブレーズ・パスカル『パンセ』
滝沢馬琴『南総里見八犬伝』
オノレ・ド・バルザック『セラフィタ』
エドガア・アラン・ポオ 『ポオ全集』
第二章 書架の森
リュシアン・フェーヴル&アンリ『書物の出現』
デレク・フラワー『知識の灯台』
フランセス・イエイツ『世界劇場』
メアリー・カラザース『記憶術と書物』
ジョナサン・グリーン『辞書の世界史』
ヴィンフリート・レーシュブルク『ヨーロッパの歴史的図書館』
アルベルト・マングェル『読書の歴史』
小川道明『棚の思想』
第三章 読みかた指南
ウォルター・オング『声の文化と文字の文化』
川島隆太・安達忠夫『脳と音読』
前田勉『江戸の読書会』
上田利男『夜学』
周興嗣『千字文』
前田愛『近代読者の成立』
ゴットフリート・ロスト『司書』
第四章 ビブリオゲーム
ホルヘ・ルイス・ボルヘス『伝奇集』
ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』
アンドルー・ラング『書斎』 -
2,970円(税込)
現実を大きく好転させていく方法がわかるKenjiの現実創造シリーズ!
この2冊を読んで、思い通りの人生を手に入れましょう!■不安が希望に変わる! 「ゼロ・リセット」マジック:あなたのエネルギーを「ゼロ・ポイント」に戻せば、現実は自然とすべてがうまくいくようになります。■「心地よさセンサー」を磨けば人生は必ずうまくいく!:感じていることは後に現実になります。日々、心地よくいれば、心地よい現実がやってくるのです。
※本作品は『不安が希望に変わる! 「ゼロ・リセット」マジック』『「心地よさセンサー」を磨けば人生は必ずうまくいく!』全2巻を収録しています。
※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。 -
〈正しさ〉が空洞化する世界で「筋を通す」ための哲学!
分断が深まる世界。複数の〈正しさ〉が衝突するなかで、人は難題を前に「何でもあり」の相対主義に陥りがちだ。人生の切実な「問い」に直面して "筋を通す" ための倫理とは? カントに代表される義務倫理、ミルやベンサムが提唱した功利主義に対し、アリストテレスを始祖とする徳倫理はこれまで充分に注目されてこなかった。近代が置き去りにした人間本性の考察と、「思慮」の力に立ち戻る新たな倫理学の潮流が、現代の究極の課題に立ち向かう!
◆積極的安楽死は認められるか?
◆妊娠中絶の自由か胎児の生存権か?
◆テロリストの逮捕か人質の命か?
◆安全基準か雇用の最大化か?
【徳倫理とは】
アリストテレスを始祖とし、人間本性の考察に基づいて思慮の力と「どうしたいか」を重視する倫理学。カントに代表され「すべき(でない)」と人を縛る義務倫理、ミルやベンサムが提唱し、経済学と結びついた功利主義と異なる第三の潮流である。 -
「しがらみ」や「生きづらさ」は、ご先祖さまパワーで解決!
なぜ、あの人だけ順風満帆なの?
・嫌いな相手と離れられない
・周囲の顔色をうかがってしまう
・お金の不安が消えない
・自分の気持ちをわかってもらえない
・独りでは生きていけない
こんな悩みをお持ちではないでしょうか。
あなたの抱える「しがらみ」や「生きづらさ」は、ヒーリングで解決できます。
本書のヒーリングとは、ご先祖さまからの愛のパワーを受けて自分を癒やすことです。
自分を癒やしていくと、自然と前向きになったり、ネガティブなときには見えなくなっていた
状況がクリアになり、自分が今抱えている人間関係や夫婦関係、お金、仕事などが
するするとほどけていき、結果的に状況が好転していくのです。
その手助けをしてくれるのが、あなたをずっと見守ってくれているご先祖さまです。
ヒーリングは、実はとっても簡単。ポイントは、「ご先祖さまをイメージ」すること。
1.目を閉じて、軽く瞑想するようにして心を整えていく
2.ご先祖さまをイメージし、ご先祖さまのいる霊界に「近づいてきてください」という
3.霊界のゲートをくぐって、中に入っていくところを思い浮かべる
4.「今必要なヒーリングを送ってください」とお願いする
なかなか行動できなかったり、悲観的になっていたり、諦めの心がぬぐい切れない人は
まず試してみてほしいのです。きっと、ご先祖さまが困っているあなたを助けてくれますよ。
はじめてでも大丈夫。ヒーリングを試した瞬間から、きっと癒やしは始まります。
人によっては、本を読み進めていくだけで体がふっと軽くなったり、頑張ろうかな、と
思える活力が湧いてくるかもしれませんね。
これまで自分を押し込めて、人のために我慢してきた人は、ぜひErikoと一緒に、
自分を癒やす一歩を踏み出しましょう。 -
【外国語を学ぶ真の利点】ノースウェスタン大学の最新『言語心理学』研究
「ChatGPTの翻訳はますます巧みになっていくだろう。そんな時代に、外国語を学習する意味は何か」
―今井むつみ(慶應義塾大学環境情報学部教授)
「言語が変わると認知はどこまで変わる? 衝撃の研究成果がこれでもかと挙げられ、驚きっぱなしだった」
―水野太貴(ゆる言語学ラジオ)
「ページをめくる手が止まらなくなる本。自分の中に眠るスーパーパワーを探す旅に出発しよう!」
―モーテン・クリスチャンセン コーネル大学心理学教授、『言語はこうして生まれる』(新潮社)著者
自分では1つの言語しか話せないと思っていても、実際のところ人間の脳は、複数の言語を操るように設計されている―著者のビオリカ・マリアンは、その事実を明らかにした。
スペイン語を話す人もいれば、日本語を話す人いる。それと同じ意味で、「詩」という言語を話す人もいれば、「数学」という言語に堪能な人もいる。
しかし、ここでもっとも大切なのは、複数の言語を話す能力によって創造性の扉が開かれ、脳の健康や、認知をコントロールする力も手に入るということだ。
そして、複数の言語を話せるようになりたいのなら、今この瞬間に始めることができる。
新しい言語を獲得するたびに、情報をどう受け取り、どう解釈するかということが影響を受ける。
何を覚えているか、自分自身と周りの世界をどうとらえるかということ、さらには感情、洞察、意思決定、行動も、話す言語から影響を受ける。
情報を整理、処理、構築するときも、言語は欠かせないツールであり、だからこそ大きな進歩を起こす力にもなる。
『言語の力』は、数多くの科学的な研究を検証し、新しい言語を学ぶことの利点を紹介している。 -
願いを叶い続ける祈祷寺住職だから知っている、開運のためにすべきこと
願いを叶える専門家・「祈祷寺」の現役住職である著者が、仏教のみならず神道、風水、四柱推命など、経験上とにかく開運によいアクションを指南。
1月1日から12月31日まで、毎日やるべきことを網羅。一家に1冊置いておきたい書。
※紙書籍再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合や、紙書籍とは異なる表記・表現の場合があります。 -
お金持ちになる人が続出!「伝説の講座」が本になった!
大人気「ネオスピチューバー美湖」の最新刊!
著者が主宰をする講座「スピリッチアカデミー」では、
1400名を超える受講生が
お金や豊かさを手に入れ、
人生をリッチに大好転させています。
本書は、その講座のエッセンスを凝縮した1冊です。
・年収を倍増させたい!
・社長になりたい!
・臨時収入100万円欲しい!
・借金を完済したい!
などなど……
お金にまつわる願いや夢、すべて叶っちゃう!
宇宙の豊かさを全方位から受け取るレッスンが満載です。
あなたもぜひ「スピリッチ習慣」を身につけて、
宇宙の無限の豊かさを引き寄せましょう!
<目次>
第1章 習慣を変えて「お金引き寄せ体質」になろう!
第2章 お金のブロックを浄化して未来を先取る!
第3章 お金の器を広げてリッチエネルギー自由自在
第4章 宇宙を全信頼することで真のスピリッチになる -
科学が証明!毎朝鏡の自分にハイタッチすることで、人生はポジティブに!
毎朝1秒、鏡の前の自分にハイタッチをしてみましょう。これを5日間続けてみましょう。するとどうでしょう、あなたは自分に自信がつき、毎日ハッピーを感じやすくなり、自分が抱えていた問題がわかり解決しようと前向きに努力するようになるのです。思い返してみてください。スポーツ大会で得点が入ったとき、同じチームの仲間とハイタッチをして喜び合うことはありませんか? そのときの表情がしかめっ面の人はいないと思います。そう、人々はハイタッチをするとき、口角が上がり、笑顔を作っているのです!このハイタッチの特質を踏まえ、鏡の前の自分に1秒で心を整え、その後ハイタッチをしてみるとどうでしょう。あなたは気持ちが前向きに変化しているのです。それは、あなたが自分自身を応援しようとし、心から力が湧いてきて、「できない」と思い込んでいたことや嫉妬、罪悪感などのネガティブな精神的なゴミも一掃し、自分に自信を持って歩み始め、夢を叶えることができるようになります。著者が出合ってきた様々な実例をもとに、ハイタッチをすることの意義を科学的にも証明する一冊。 -
「運命」は自分の力で作り上げていくものです!
命が生まれ変わることを【輪廻転生(りんねてんしょう)】と言いますが
【輪廻転生】は、日々刻々と繰り返されています。
『今、ここ』に生きる私達にとって、昨日は過去世であり、明日は来世。
つまり、「一秒前は過去、一秒後は未来」ということです。
この瞬間も『魂』を磨き、『魂レベル』を上げることはどなたにもできるんですよ。
『魂レベル』を上げて、幸運を引き寄せられるあなたになるための鍵が、本書には詰まっています。
私達の人生は自分の思い通りにならない大変な経験があるからこそ、『魂』は磨かれて一層輝きを増し、成長することができます。
この人生でたくさんの問題や課題と向き合い、経験を積みながら、人生の道理を学ぶことで、
『魂』が磨かれて『魂』が成熟し、『魂』レベルが上がるのです。
これらを心がけるだけで、一秒先の未来も運が拓け、明るくなります。
さぁ、あなたの人生を有意義な一生にするために、開運の扉を開きましょう! -
占い本で驚異の累計30万部突破!これ1冊で人生にもう迷わない。
驚きの的中率を誇る爆発的大人気シリーズの究極の人生指南書
この本と出会って「人生が変わった」「もう迷わない」と感謝の声多数
仕事、健康、恋愛、お金、人間関係、マネジメント、社会情勢、転職・就職、目標達成、政治、お悩み解決など、今日から使える未来の情報が満載
2023年版にて「ワグネルの反乱」を予見!
◎的中箇所の引用
「癸の年は、「陰の気が極まるために、自然エネルギーは蓄積される」とあるように、水面下でいろいろな動きが錯綜する。悪人は混乱に乗じて陰謀を企て、あらゆる策略を巡らすのも癸の年の特徴だ」展望と開運2023 より
「このように四緑木星はテロやクーデターなども多発する、物騒な年でもある。」展望と開運2023 より
【過去の的中事例】
2023年「ワグネルの反乱」「記録的大雨被害」ほか
2022年「ロシア・ウクライナ戦争」ほか
2021年「菅首相の退陣表明」ほか
2020年 「コロナショックによる大波乱」ほか
2019年 「米中貿易摩擦の激化」ほか
2018年 「南北首脳会談」「コインチェックのNEM流出事件」ほか
毎年、数々の出来事を的中させてきた話題のシリーズ最新版。政治、経済、社会の展望を示すとともに、個人の開運を明快に指南する未来の解説書。
【ポイント】
本書は、一白水星から九紫火星まで星ごとに、年間のバイオリズム、運勢のポイント、マーケット&マネジメント、健康と恋愛、月ごとの運勢、そして吉方表など内容は深く細部にわたり解説。他の運勢本と大きく異なり、個人の運勢だけでなく世界情勢から政治・経済を具体的に予測し、仕事や事業に有益な情報を今後の動向とともに紹介。一般の方だけでなく、企業の経営者・管理職やビジネスパーソンまで使える必携の一冊。 -
稀代の実業家が実践し続ける【いつも親切で楽しい生き方】の本質を網羅
●人生を重ね、辿り着いた
117の珠玉の一問一答。
●【本書限定】一人さん書き下ろし
「だんだんよくなる」特別護符つき
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「まずあなたから親切の波動を出しな」
「感謝しない人とは付き合わない」
「魂は絶対成長すると決まってるんだ」
「あなたはあなたらしく笑ってな」
「仕事は簡単にやめていいんです」
「誰でも仕事を通じて、豊かに幸せになる」
「“豊かそう”な人は実際に豊かになる」
「人生一度きりだと思うと辛くなるよ」
「世界は自分を中心に回っているんだ」……
※本電子書籍は紙書籍をそのまま再現しているため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。あらかじめご了承ください。 -
2年間送り続けた「自分の人生を創る」ためのメッセージ
ベストセラー『転職の思考法』著者が今こそ若い世代に伝えたいこと。「強みにフォーカスせよ」「人気より信頼を取れ」「グッドアンセスターになれ」……。この短く強い言葉で、明日から働く力が湧いてくる。
【目次】
第1章 マインド
好きなものを掴んで離さない「握力」の話
第2章 仕事術
自分に「期待値」を発生させる!
第3章 仲間
「見えざる資産」にアクセスしてる?
第4章 インスピレーション
「未来の種」を一緒に見つけよう
第5章 人生
「自分の強み」にフォーカスする生き方 -
語彙力も、思考力も、受験合格も、家庭での言葉遣いが明暗を分ける!
「国語」という教科に留まらず、子どもの「語彙力」は他教科にも多大な影響を及ぼすのは言うまでもありません。
いや、教科学習面だけではありません。社会の中で人とコミュニケーションを構築するうえでいかほどの語彙を身につけているかはとても大切になるのです。
中学入試で出題される「ことば」の問題は、子どもたちの思考力の基礎をつくることに大いに役立ちます。
本書を活用して、親(大人)からわが子へことばの面白さを引き継いでほしいと願っています。
【序章】
中学入試で実際に出題される文章レベルの高さに親(大人)が触れることで、わが子の語彙力増強の大切さを知ってほしいと考えました。
【第一章】
言語知識はただ丸暗記すればそれで済む性質を持つのではなく、子どもたちが社会に出たときに有用であることを説きました。
【第二章】
「ことわざ」「畳語」「心情語」「多義語」など多岐に渡る言語知識を扱いました。言語のひとつひとつにはそれを成り立たせるだけの具体的な背景が存在することを説明しました。とりわけ、本書のタイトルに含まれる「ヤバい」の乱用については豊富な心情表現の定着を阻害するものではないかと警鐘を鳴らしました。
【第三章】
日常生活の中で親子が具体的にどのような取り組みをおこなうことで語彙力を増強できるのかという点について触れました。
【第四章】
言葉が事物の捉え方に大きく関わっていることについて解説しました。
【第五章】
近年の中学入試では古典的な文学作品が多く出題され、子どもたちには馴染みのないことばがたくさん登場すること、また、大人向けの難解な文章を読んで理解するための具体的な手法について説明しました。 -
「何者かになりたい」気持ちの育て方、解放の仕方。
課題図書にもなった50万部超えの絵本『うさぎのくれたバレエシューズ』の画家、南塚直子さんは社会生活が苦手で、大学を出てすぐ結婚したが、「これから何をして生きていけばいいのか」という葛藤にさいなまれていた。2児を育てる専業主婦だったが、「自分の力を生かして、自立できる何か」を探していた。
心理的に断崖絶壁にあった30歳の元日。「私は絵を描く人になる」と願をかけて、その日から目標に向かって積極的に突き進んでいく――。絵本の世界に居場所を見つけて40年、現在も新作を発表し続けている。生きがいの見つけ方、努力を積み重ねることの大切さなど、若い世代へのメッセージとともに、シニアがいきいき生きるコツなどを伝える。銅版画や陶板作品も多数掲載。「安房直子さんの声」「まど・みちおさんの詩の絵本」など、書下ろしエッセイも収録。 -
「人文・教育系」に特化した濃厚で濃密な面接対策の決定版!
「人文・教育系」の学校推薦型選抜や総合選抜型で必要な対策を網羅!
面接での頻出質問と頻出回答を25「パターン」に分類。
「ダメ回答」のどこがどうダメか、「合格回答」のどこが高評価ポイントなのかをしっかり提示し、
【何を話すか】【どう話すか】を徹底解説。
面接対策だけでなく、合格する志望理由書の書き方や、小論文や面接で使える発想法も手に入る!
さらに、人文・教育系に必要な教養が身につく資料の集め方や書籍を案内するだけでなく、本書を読むだけでも教養が身につき、試験に応用できる!
大学側が求めている「入学後も自己を成長させ、他者にも貢献できる人」への道筋を本書が照らします。
※本電子書籍には、紙書籍に付属している赤色チェックシートは含まれておりません。 -
「歌」と「詩」が日本文学の礎を築いた。国民的詩人がやさしく語る文学史。
古来、日本文学は詩歌を中心に展開してきた。「万葉集」から始まり、「古今和歌集」「新古今和歌集」に注がれた情熱、中世の和歌と歌謡、江戸の連歌遊びと俳句――それらが近現代の散文にまで及ぼした影響に目くばせをしながら、詩人・大岡信が次世代のために語り継ぐ日本文学史。「文学史とはその言語への、無限定で深い愛着を、文学作品というある種の限定のもとにあるものを通じて、なんとか披瀝してみせるものだ」(「あとがき」より)。 -
「死を想え」とささやく、不浄と無常の日本絵画史
腐敗し白骨化してゆく亡骸の変化を、九つの段階で描く九相図。仏教とともに伝来し、日本に深く根を下ろしたこの不浄の絵画は、無常なる生命への畏れ、諦念、執着を照らし出す。精気みなぎる鎌倉絵巻から、土佐派や狩野派による新展開、漢詩や和歌との融合、絵解きと版本による大衆化、そして河鍋暁斎や現代画家たちによる継承と創造へ――。芸術選奨新人賞・角川財団学芸賞ダブル受賞作に補遺を付し、全作品をカラー掲載する決定版。 -
考古学による新たな発掘で木簡などの出土文字史料や、考古学的遺物に基づく宮都や地域研究が目覚ましく発展した。新聞を飾る考古学上の新発見も相つぎ、研究者はいうまでもなく、歴史愛好家の関心を集めている。本シリーズでは、最新の研究成果を反映させるとともに、一般の読者に地域の歴史をわかりやすく解き明かす。『東アジアと日本』『陸奥と渡島』『東国と信越』『畿内と近国』『出雲・吉備・伊予』『筑紫と南島』の全6巻。
●『東アジアと日本』『陸奥と渡島』『東国と信越』『畿内と近国』『出雲・吉備・伊予』『筑紫と南島』の全6巻。
『東アジアと日本』:現在の文化・宗教事情にも影響する日本史の「青春時代」の足跡をたどる。
『陸奥と渡島』:蝦夷の墳墓はどんな形か。古代のアイヌ文化とは? 豊かな蝦夷の世界を、多方面から解明する。
『東国と信越』:ヤマト王権にとって異国に匹敵する重要地域。斬新な切り口で古代東国地域の実像に迫る。
『畿内と近国』:巨大な前方後円墳が集まる政治・文化の発信地。畿内の多彩な側面を発掘成果や文献史料を駆使して明らかにする。
『出雲・吉備・伊予』:大陸への窓口・九州と近畿とをつなぐ、人や文物、情報が往来する回廊の姿を浮き彫りにする。
『筑紫と南島』:海外の文物がもたらされる最初の場所で日本列島の先進地域。豊かな地域の全貌を明らかにする。 -
「男社会」で女性はなぜ生きづらいのか? その答え、ここにあります
自立して自らの人生を生きようした魅力的なヒロインたちは、映画のなかで、なぜみんな死んでしまうのか? 出てくる映画を1本も知らなくても、今読んでも、刺激的な発見に満ちたフェミニズムの名著が待望の復刊! 現代も繰り返し描かれる、男社会の勝手な女性観、消費されるヒロインたちをフェミニスト目線であざやかに読み解く。復刊にあたり、本書と合わせて見たい映画30本を紹介する最新「Feminist Film Guide」を収録。 -
「報いを求めず、善きことを行う」。仏教学者がやさしく紐解く道元の思想。
道元の教えを弟子の懐奘禅師が記録した『正法眼蔵随聞記』を分かりやすく解説。
「ただひたすら坐る」「修行と証りは一つである」心の平安へ至る道の在り方を、道元の言葉から学ぶ。
第一章にて「仏道の手引き」として、『正法眼蔵随聞記』や道元の思想などの概観を説明し、第二章以降で具体的な道元の言葉を紹介する。「出世」「物欲」「我執」などに対し人はどのように向き合うべきか、悟りを開くにはどのような行いを積むべきか、道元の思想を引用し、現代にも通じる事例を用いながら読み解く。 -
人は必ず死ぬのに、なぜ今を生きるのか? 二大巨頭の思想に探る究極の問い
今この世界を生き、やがて死を迎え消滅する。あらゆる生命がたどるこのプロセスを仏教はどのように考えてきたのか。死と浄土、世界と聖性をめぐる究極の問いを、親鸞『正信偈』と空海『即身成仏義』に探る。
【目次】 *変更になる場合があります
第一章 インド思想から日本仏教へ
第二章 日本仏教の二つの典型──親鸞と空海
第三章 生命の意味と他者の存在
第四章 親鸞『正信偈』をよむ──死と浄土
第五章 空海『即身成仏義』をよむ──世界の聖化
終 章 -
夢物語みたいなリアルが起こるかもしれない。あなたは信じますか?
チャンネル登録者数90万人超え!
大人気YouTuber「コヤッキースタジオ」がついに書籍化!
動画ネタを厳選し、YouTubeではいえない都市伝説を大公開。
さらに未公開ネタも!
20XX年、日本に起こるかもしれない!? 都市伝説がこの一冊に!
メタバースの世界、AIの支配、完全監視社会、不老不死……
知らないと危ない少し先の未来の都市伝説24話を掲載。
宇宙、メタバース、、あなたはどこで生きる?
夢物語みたいなリアルが起こるかもしれない。
Lie or True
あなたは信じますか?
【目次】
1章 近未来の日本社会をどう生き抜くか
2章 世界、宇宙から見た日本の立ち位置
3章 古代が動いた先に未来がある
4章 謎にロマンを感じるか 恐怖を感じるか -
100分de名著の人気講師がすべての若者たちへ贈る「読むこと」の哲学。
これから僕は君に、少し長い手紙を書こうと思う――。
「今、ぼくたちは、とても困難な時代を生きている。ひとがひととのつながりを見失いつつある時代に生きている。ある意味では、ひとを信頼するという当たり前のことが、こんなにむずかしくなった時代はないかもしれない。でも君が、個人を信頼することがむずかしいことがあっても、人間への信頼を失わないでいてくれたら――今という時代に失望を感じることがあっても、絶望のなかにさえも希望を見い出そうとしたひとが、かつていたことを忘れないでいてくれたら。そう願ってやまない」――「小さなひと」)
サン=テグジュペリ、石牟礼道子、岡倉天心、神谷美恵子、吉野源三郎、リルケ、ミル、小林秀雄、河合隼雄
【目次】
小さなひと
春の使者
言葉の花束
悲しみの弦
コペル君と網目の法則
愛と「生きがい」
コトバのちから
自由の危機
いつくしみの手仕事
「空」の世界と「いのち」のちから
読書の扉
愛しいひと
おわりに
参考文献/ブックガイド -
田嶋陽子と、推しフェミニスト・アルテイシアが語るフェミニズムの今
フェミニズムとは、現代を生きる私たちがいま最も身につけておきたい、誰もが生きやすい未来につながる新しい価値観。そんな私たちの日常のなかにあるフェミニズムについて、ついに時代が追いついて再評価がとまらない田嶋陽子と、田嶋のフェミニズムに人生を救われ、現代を代表するフェミニストの一人となったアルテイシアが、笑って怒って語り合う。読めば励まされ、勇気づけられ、明日への活力がわいてきます! -
仕事、人間関係、恋愛でつらいあなたへ。
Twitter総いいね数50万超え!SNSで生きやすくなったと話題!
心理カウンセラーいろふちゃんが教える、ストレスフリーに現代を生き抜くための「しない技術」がここに。
「正しさを言う人よりも、否定をしない人」
「話題豊富な人よりも、話の腰を折らない人」
「アドバイスをする人よりも、余計な一言を言わない人」
「気遣える人よりも、頼まれていない世話をしない人」
「口がうまい人よりも、聞かれていない自分の話をしない人」
好かれる人はいつも、足すではなく、引く力を持っている。
「しない」を軸に持ち、しんどい他人軸生活から脱却して人生好転しましょう。 -
生きているかぎり悩みは尽きない、そんな時あなたを救ってくれることばの力
愛知県・福厳寺の住職であり、書籍、YouTube「大愚和尚の一問一答」で全国的な人気を誇る「大愚和尚」の待望の新著。
今回は主に女性向けに人生で起こりうるあらゆる悩みに禅の教えを基にアドバイスを紹介した1冊。
具体的な人生相談のケースをテーマ別に豊富に掲載すると同時に、困難に直面した時の心のもちようまでを伝えます。
他者との関係で手放すことば、自分と向き合うために手放すことば。
お金・健康・家庭・仕事―― おかれた環境での悩みに役立つ、心が軽くなることばをご紹介します。
【目次】
第1章 「お金」についての悩みを手放す
第2章 「家族」についての悩みを手放す
第3章 「健康」についての悩みを手放す
第4章 「仕事」についての悩みを手放す
第5章 「自分自身」についての悩みを手放す
第6章 「人間関係」についての悩みを手放す -
巨大な前方後円墳が集まる政治・文化の発信地。その知られざる実態に迫る。
ヤマト王権以来、歴代遷宮を行いながら、ほとんどの都が畿内に置かれた。世界遺産の古市古墳群・百舌烏古墳群をはじめ、日本最大規模の前方後円墳が集中して造られ、飛鳥寺・東大寺など多くの寺院が建立された仏教の中心地でもあった。製塩・玉作り・紡織ほか専業的拠点で営まれた手工業生産、律令制国家の情報伝達を担った駅伝制、平城京跡出土木簡が示す文字文化など、畿内の多彩な側面を発掘成果や文献史料を駆使して明らかにする。
【目次】
1章 王宮・都と京・畿内制 吉村武彦
2章 王権と手工業生産 中久保辰夫
3章 大和・河内の前方後円墳群 下垣仁志
4章 畿内の駅家と駅路 市大樹
5章 東大寺と国分寺 吉川真司
6章 文字文化の拡がり 寺崎保広
ESSAY 宮滝で笠金村の歌に思いを馳せる 上野 誠
◆シリーズ地域の古代日本 (全6巻)
東アジアと日本
陸奥と渡島
東国と信越
畿内と近国
出雲・吉備・伊予
筑紫と南島 -
なぜ資本主義を終わらせることができないのか?それは構想力の不足が要因だ
なぜ資本主義を終わらせることができないのだろうか?
資本主義なき世界を私たちは“構想”することができるのか!? それが問われている。
歴史上、「資本主義の危機」は何度も言われてきた。
しかし、資本主義は幾度もその危機を乗り越えてきた。
これは、その想像力が私たちの想像力よりも勝ってしまっているからではないか。
資本主義が終わった後の世界を私たちは“構想”することが出来ていないため、資本主義は続いてしまっているのではないか?
いったい、これまでとは違う世界を私たちは見いだせるのか?
社会現象を起こした有名作品(フィクション)を手がかりに構想力を鍛えあげる、白熱の講義録!
大澤社会学の最前線。
有名作品を入り口にして、資本主義社会の“その先”を考える。
第一部 対米従属の縛りを破れるか
取り上げる作品 『シン・ゴジラ』『木村正彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』他
第二部 善悪の枷から自由になれるか
取り上げる作品 『デスノート』『OUT』『薔薇の名前』他
第三部 資本主義の鎖を引きちぎれるか
取り上げる作品 『おそ松さん』『バートルビー』他
第四部 この世界を救済できるか
取り上げる作品 『君の名は。』『この世界の片隅に』『逃げるは恥だが役に立つ』他
※本書は2018年3月に小社より刊行された『サブカルの想像力は資本主義を超えるか』を改題のうえ、文庫化したものです。 -
◆人間関係の整え方を、潜在意識の世界的権威にして稀代の成功者が徹底解説
もしあなたが潜在意識を効果的に活用したいならば、「引き寄せの法則」とはまったく別の方法を、私は提案します。それは「人間関係に潜在意識を活かす」ということ。そのほうが、「仕事で有能な仲間と組めますように」、「あの人ともっと親しくなれますように」などと望む人、望む状況を引き寄せようとするより、ずっとスムーズに、良好な人間関係が構築できます。しかも人間関係以外にも、仕事、お金、健康といった人生の重要事項もみんな一緒に底上げできます。
人間関係の本も、潜在意識の本も、世の中にはあまた存在します。しかし、人間関係と潜在意識を絡め、人間関係の困難を潜在意識で解決する本は、国内外を問わず、私はまだ見たことがありません。
潜在意識を人間関係に活かすとは、具体的には、3つのプロセスをたどります。最初に、潜在意識という観点から、自分を徹底的に知ります。自分のことがよくわからないままでは、他人を理解できるわけがなく、いい人間関係は築けません。
次に、周りにいる人たちの本質への理解を深めます。潜在意識は、あらゆる人の本音を表します。相手の表面的な部分ではなく、潜在意識を見つめられるようになれば、相手のすべてを見通せます。私は「どうして井上先生は、私の考えがそんなにわかるのですか?」としょっちゅういわれます。それは相手の潜在意識にフォーカスしながら会話するからです。
潜在意識を通して、自分と周りの人のことがわかると、最終的に、どんな人間関係が自分にとって理想なのかがわかってきます。「あらゆる人間関係から、極上の幸せと成長を得よう!」と思えるようになり、そうでない人間関係は改善するか、あるいは断ち切ることとなるでしょう。こうなれば、人間関係からストレスを被ることは一切なくなります。(本書より) -
「自分」を受け容れたら、すべてが変わった!
生き方・恋愛・人間関係・子育て・仕事……
ドン底から奇跡を起こす
「絶対大丈夫!」の魔法を教えます!
大人気「スピチューバー美湖」最新刊。
自己肯定感を上げるのに疲れた人が読む本、誕生!
・第1章 「自己受容」で人生が180度変わっちゃう!
・第2章 自分を受け容れて奇跡を起こすコツ
・第3章 どんなにポンコツだって「オールOK!」
・第4章 自己受容が加速する「絶対大丈夫の魔法」
あなたの未来が
「オールOK!」で「絶対大丈夫」な
幸運の流れにのっていく魔法を、たっぷり紹介しています。
この本を読み終わる頃には心がスーッと楽になって、
人生がもっともっと楽しくなり、
未来がどんどん良くなっていくはずです! -
万葉学×考古学から、新たなる学問が生まれる!
近年、あいつぐ古代遺跡の発見。多くの遺跡は、奈良と大宰府へと続く道沿いに点在している。その遺跡や道は、万葉集の舞台でもある。都が置かれた奈良はもちろん、大伴旅人・山上憶良らが活躍した九州では、「筑紫歌壇」ともいうべき文芸サロンの花が咲いた。大宰府や松浦などの地名が歌に詠まれるのは、そのためだ。考古学の視点で万葉集を読み解くと、どのような風景が見えてくるのか。都市や交通、境界をテーマとして、第一線の研究者が、今、万葉の世界に迫る画期的な試み。 -
現代の風景に日本文化の面影を色濃く焼きつける、セイゴオ流の「見立て」技
「氏神」「供養」「借景」「鬼」「地震」「菊の国」「うらない まじない」――現代日本の様相を鋭く切り取った写真から日本的なキーワードを連想し、文化論、社会論にまで鮮やかに展開。松岡正剛の文章と太田真三の写真が重なりあって多重露光の彩りを生み出す、新たな日本文化論。ふとした風景に日本文化の面影を色濃く焼きつけるセイゴオ流の「見立て」技、オールカラーで初書籍化。(本書は2011~13年の週刊ポストでの連載「百辞百物百景 コンセプトジャパン100」の記事に20の書き下ろし項目を追加し、コロナ禍の現在にまで大幅にアップデートしたものです。) -
人生の選択肢を増やす、20代からセミリタイアする生き方
若いうちの苦労は買ってでもしろ!というけれど、そんなのナンセンス。人生は有限。だとしたら早く好きな生活を手に入れたほうが勝ち!
本書は、「人生の選択肢を増やす」をテーマに、田舎に無料で宿泊できる筋トレ村を作り、好きなときに海外旅行に行ったり、人にあったりしながら暮らしているユーチューバー・パクチー大原さんの初書著です。
彼がこのような生活をするまでには、いろいろなことがありました。
「年収1000万を稼げるようになれ!」という父の教えや、筋トレに明け暮れた大学時代、不動産会社に就職するも契約が取れずに会社を退職……。決して順風満帆な人生でなかったからこそ、学びがあり、楽しく暮らすにはどうしたらいいのかをその都度考えてきたといいます。
本書は若いうちから、できるだけストレスなしに、好きなことをして暮らすにはどうすればいいかの指南書です。お金のこと、暮らしのこと、仕事のことなど、躓いて悩んできたからこそわかった、幸せに暮らす方法を1冊にまとめました。 -
中国・四国地方は、古代より人や文物や情報が往来する「回廊」であった
古代より中国・四国地方は、大陸への窓口である九州と近畿とをつなぐ、人や文物、情報が往来する回廊であった。山陰、瀬戸内海の南北岸、太平洋岸の回廊が3本並び、気候や地形も違う。この多様さが、密に込み入った歴史を形成したのである。特定の地域名を象徴的に意識しつつ、古墳や国府のような列島共通のテーマと、弥生墳丘墓、鉄生産、古代山城、出雲大社など地域に顕著なテーマとを往復しながら、日本列島古代の歴史像を多面的に浮き彫りにする。
1章 山陰・瀬戸内・土佐 松本武彦
2章 製鉄技術の開発と普及を担った中国地方──古墳~奈良時代を中心に 村上恭通
3章 弥生墳丘墓と巨大古墳 新納 泉
4章 国府と鋳銭司 加藤友康
5章 古代の出雲──出雲大社、風土記、そして境界への認識 大日方克己
6章 瀬戸内の古代山城 亀田修一
ESSAY 「出雲大社」の古代的断想 千家和比古 -
渾身の集中講義。哲学と神学の往還で歴史的視座を掴む、著者初の哲学入門書
すぐ役に立つことは、すぐ役に立たなくなる。
実学でない学知こそ、時代の転換期に活きる。
哲学と神学の往還で歴史的視座をつかむ、渾身の集中講義! 著者初の哲学入門書。
哲学は「綜合的な努力」、生きていく上でのマネジメント能力である。
独創的と思うもののほとんどは、過去に鋳型があり、議論されつくしている。
哲学史を学べば、思考の鋳型を見抜く力が身につく。すると、過去の哲学史から現代社会の出来事の多くは説明できるようになる。
つまり、社会や人間を総体として捉え、対応することができるのだ。
言説の連続ではなく、その背後にある人間を見る淡野安太郎の名著『哲学思想史』をテキストに用い、
学生有志に行った4泊5日の自主ゼミ合宿の講義を編み直した、著者初の哲学入門書。
■哲学は、東洋でも西洋でも神話との連続性の中にある
■奇跡とは、今までの我々の思考のあり方、行動のあり方を変えること
■現代の心脳問題は、一つの無神論の完成
【目次】
まえがき――先哲と共に考える学知は役に立つ
一日目
第一章 哲学とは何か――「緒言」と序章を読む
第二章 古代哲学の世界――第一章第一節、第二節を読む
二日目
第三章 現代につながる古代――第一章第三節、第四節を読む
第四章 思想における中世的世界――第二章第五~第七節を読む
第五章 近代文化の開花――第三章第八節、第九節を読む
三日目
第六章 経験論の世界――第三章第十節を読む
第七章 啓蒙主義の克服――第三章第十一節を読む
第八章 弁証法的思考と新カント学派――第三章第十二節を読む
四日目
第九章 唯物論と現代哲学――第三章第十三節、補章、むずびを読む
あとがき――「正しい戦争」を支持しないために
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