『エッセイ、思想、文春e-Books(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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現代文学の最前線に立つ姉弟の対話
ロシア文学者・奈倉有里と、小説家・逢坂冬馬。
文学界の今をときめく二人は、じつはきょうだいだった!
姉が10代で単身ロシア留学に向かった時、弟は何を思ったか。その後交差することのなかった二人の人生が、2021年に不思議な邂逅を果たしたのはなぜか。予期せぬ戦争、厳しい社会の中で、我々はどう生きるのか?
縦横無尽に広がる、知性と理性、やさしさに満ちた対話が一冊の本になりました。
◇目次◇
はじめに――逢坂冬馬
PART1 「出世しなさい」がない家 Family
PART2 作家という仕事 Literature
PART3 私と誰かが生きている、この世界について World
おわりに――奈倉有里 -
24年にわたる「週刊文春」の国民的人気連載「ツチヤの口車」から選りすぐった爆笑エッセイ集!
妻は学びの宝庫!?
妻が悪いから哲学に走ったのか、
哲学に走ったから妻が悪くなったのか?
I 妻に至る病 規格外の妻の言動に右往左往する日々!
II 女の精神 女は手強い! 大学の助手、同僚、自称カトリーヌ、
魔の二歳児……今日もまた土屋教授はやられっぱなし
III ツチヤの弁明 “挫折の伝道師”による絶品「言い訳」芸!
IV 幸福論序説 結婚の勧めから老化の喜びまで、土屋流幸福論
V ツチヤ師、かく語りき 聖人ツチヤ師が語る洞察に満ちたお言葉
全国の女性たちから「こんな奥様に憧れます」と共感の声が寄せられてきた“規格外の妻”は何者なのか!?
心が軽やかになる唯一無二のユーモアエッセイ、初の〈特別愛蔵版〉爆誕! -
悩むって、哲学?
ヒデミネさんの回答が、心のヒダにやさしく語りかけます。
知る人ぞ知る通好みのエッセイスト、ノンフィクション作家の高橋秀実。
村上春樹の『アンダーグラウンド』の取材リサーチャー、元ボクサー、
小林秀雄賞受賞者(『ご先祖様はどちら様』)。
一言で語れない経歴の筆者の最新作は、
軽くて深くて、重くても笑える「哲学入門」。
古今東西の思想家たちを、ときにからかいつつ、
われわれにも身近に解き明かしてくれる、
これまた曰く言い難い奇書となりました。
「悩み」を多角度から考察したエッセイに、
新聞紙上での一般の人々からの人生相談も盛り込みました。
老若男女、ひろい層に届いてほしい一冊です。
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