『アウトドア、誠文堂新光社、3か月以内、0~10冊(実用)』の電子書籍一覧
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自然を楽しむすべての人に!! マンガと解説でわかりやすい「いきもの」の法律&マナー
道ばたで、今にも踏まれてしまいそうな野鳥の雛を見かけたとき、あなたならどうしますか?
近所の公園、山、川、海、それぞれの場所で、やってもよいこと、いけないことを知っていますか?
その他にも、昆虫採集はどこでもできるのか? 山菜やキノコは自由にとっていいのか?
テント張りやキャンプが禁止されている場所、自然環境にゴミを捨ててはいけない理由など、
「自然環境」や「野生生物」と関わる上で気をつけたい「法律」や「マナー」について、
本書では、ストーリーマンガと解説ページでわかりやすく紹介します。
環境やいきものに関する法律は、年々、厳しくなっており、ふつうに街で暮らしているだけでも、
「鳥獣保護管理法」や「外来生物法」など、最低限の法律を知っておかなければ法律違反を犯してしまう可能性があります。
また昨今では、SNSやYouTubeが普及し、ペットやいきものをテーマにした投稿が人気を集めていますが、
法律やマナーに違反した投稿を行ってしまい、炎上するケースもたびたび起きています。
こうしたトラブルを避け、「これ、やってもいいのかな……?」という不安を取り除き、
自然やいきものとの関わりをより楽しいものにするために、本書はきっとお役に立つでしょう。
自然観察を楽しむ方はもちろん、昆虫採集、キノコ狩りや野草摘み、登山やキャンプ、釣り、磯遊び、潮干狩りなど、
いきものや自然と関わる人たちにおすすめです。 -
――ただただ、サウナが好きなんです。
サウナブームが続く中、女性サウナーが増えています。近年では、女性専用の完全個室サウナがオープンし、各地の男性専用施設でレディースデーが開催されるなど、かつては「男性の趣味」とされたサウナは今や女性にとっても身近な癒し空間となっています。
本書は主に「ひとり黙々と楽しむ女性サウナー」に向けた本です。絵日記のように描きためたサ活イラストには、サウナをより深く味わうための偏愛エッセンスがぎゅっと詰め込まれています。厳選された37施設を紹介するだけでなく、「サ旅バッグ大解剖」「サウナde珍プレー」などのコラムも充実。
緻密な観察と生身の体験による「みっちりイラスト」に骨の髄までひたってください。これからサウナを楽しみたい人にもおすすめの一冊です。 -
「たね」が芽生える様子を調査。どんな子葉をつけるのか、最初の本葉はどんな形をしていて、どのように初期成長するかを追いました。日本で見られる草本(園芸植物を含む)を1487収録(一部亜種・変種も含む)した芽生えと初期成長の図鑑です。
日本の野生植物を中心に、種子を蒔き、発芽、子葉の形態、本葉が出るまで、一部はさらに初期成長の姿を写真撮影し、観察を記載、またその種の開花時の姿、一部は種子写真も付けた「草」の芽生え図鑑。
「種子・果実」「芽生え」「成植物」と、植物の生態を3態で分けることが多いようですが、中でも「芽生え」に関した本は少ないのが現状です。本書は、身近では畑仕事、農業や造園ほか、地方自治体などの土地開発など、芽生えで植物の種を判断したい人は数多くいるなかで、決定版的な図鑑になります。
本書は、構想を思い立って20年。著者の小林正明さんが、この年月の中で種を採取して蒔き、芽が出るのを待って形を調べる、この気の長い作業を繰り返し繰り返し行い、その結果をまとめたものです。小林さんも本書で語っていますが、特に難しい作業だったのが、結実期の同定、播種後の管理、そしてデータの整理だったそうです。『それでも身近にある植物の芽生えをみると思いがけない形をした種類があり、「こんな形だったんだ」「なんでこんな形をしている?」「そうだったんだ」という驚き・不思議・喜びがあるのでした』と、本書の「はじめに」で小林さんは語っています。本書は資料的価値の高さは言うまでもありませんが、それにも増して、何よりも小林さん自身の好奇心が伝わる1冊と言えるでしょう。 -
全21個の1等星と、それにまつわる、神話、科学知識までを豊富なビジュアルとともにわかりやすく解説!
あの明るい星は何だろう? と思ったことはありませんか?
それは「1等星」と呼ばれる、夜空で最も明るく輝く星たちです。
都会でも見つけられるほどとても明るい1等星は、実は21個もあるのです。
本書では、どこに住んでいても、天文初心者でもそれらを見つけられるよう、1等星にまつわる神話から科学知識までを豊富なビジュアルでわかりやすく丁寧に解説していきます。読み終わるころにはきっと、空にまぶしく輝いているあの星々がどういったものなのか、しっかりと分かるようになっているでしょう。
また1等星は、宇宙のふしぎに触れる入り口としても最適です。星の色や、ほかの惑星との関係などを知ることで、天文や宇宙について、より楽しく学ぶことができるのです。
簡単に見つけられる1等星をきっかけとして、奥深い宇宙の世界を感じてみましょう。 -
「もしも」のときのサバイバル。はじめての「着衣泳」教室
着衣泳とは、服を着たまま泳ぐことです。
水難・水害事故は、服を着ている状態で起こることが多く、水中で自分の身を守るための危機管理法が着衣泳です。
着衣泳は、水泳の常識とは反対の知識が求められます。
身体を動きやすくするために、服や靴を脱ぐのではなく、
靴や服の浮力を活かし、顔と足を浮かせた「背浮き」と呼ばれる方法で水に浮きます。
ペットボトルやランドセルなどの持ち物に備わっている浮力を借ることも大切です。
この本では、海や川、プールなど水辺で遊ぶ前に注意すべきことから、
着衣泳の練習の仕方、浮き具になるもの、水に落ちた人を見かけたときの対処法を紹介しています。
日本では毎年700名もの方が水難事故の犠牲になっています。
この本で着衣泳の知識と技術を身につけることで、水の事故から自分や家族、周りの人の命を守ることができます。
「東日本大震災による甚大な被害。水害による事故。レジャー中の水難。
水にかかわる事故で多くの尊い命を失っています。
私は、子供のころから水泳競技を通じて多くのことを経験してきました。
「水」との良好な関係を築くためには
水への正しい知識を備え付けることが重要です。
「着衣泳」を通して、身を守る方法を
多くの方たちに普及していきたいと思います」
―岩崎恭子
協力:田村祐司先生(水難学会理事、東京海洋大学准教授) -
「火山」と聞いて、何を思い浮かべますか? どろどろに溶けたマグマ、もくもく上がる噴煙、轟音ともに起こる噴火、硫黄のにおいが漂う温泉、そして、災害というイメージがあると思います。世界には活火山が1500以上あり、そのうち111もの活火山がある日本は、世界でも有数の火山大国です。桜島・阿蘇山・浅間山……絶えず日本のどこかで火山活動が見られますが、地中に貯えたエネルギーを噴出する噴火は、地球が生きている惑星であることのあかしであり、火山を調べることで地球の活動を知ることができます。
本書では、「火山のできる場所」「火山とマグマ」「火山の噴火」「火山の形と種類」「火山の噴出物」「噴火と環境」「火山の研究」の7章で構成し、やさしいイラストともに火山についてのいろいろを科学的に解説しています。さらに、近年火山活動が活発化しているためニュースでも度々取り上げられていますが、火山を考える際には、災害についての話題は避けて通ることはできません。時には大きな災害を引き起こす噴火ですが、ひとたび火山が荒ぶれば人間が立ち向かう術はありません。火山噴火による被害軽減のためにも、火山のしくみを理解して、火山の状況に応じて適切な行動をすることが求められます。そうした自然の営みに関する知識や経験のつみ重ねがとても大切ですが、本書では謎に満ちて魅力あふれる火山について、イラストを使ってわかりやすく解説するのはもちろん、火山のしくみを知って火山について考えることを通して、火山を始めとする自然に対する想像力と防災力を身につけることができます。地域の火山や、ニュースにでてくる火山のことがわかるようになる一冊です。
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