『経済、税金、社会(実用、新書)』の電子書籍一覧
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さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
頭の中では浮かんでいるのに、それをうまく言葉にできない。
伝えたいことや心情にマッチする言葉が咄嗟に出てこない。
語彙力を高めるとは、具体的になにをすればいいのかわからない。
あなたもこんなふうに悩んでいませんか?
言葉選びがうまくて説明が分かりやすい人がいる一方、言葉の引き出しが少ないと抽象的な表現になってしまいます。
例えば「やばい!」という便利で多用しやすい言葉もありますが、便利な反面、ポジティブにもネガティブにも捉えられるため、具体的な感情が伝わりにくい言葉でもあります。
これに限らず、具体的な言葉で伝えることが少なくなると、語彙力はあっという間に落ちていくことを私も体感しました。
そこで、今回は「語彙力アップ」について掘り下げてお伝えします。
本書では、基本的な言葉の収集およびそれらを語彙力に変える方法、1日30分でできるトレーニングもご紹介しています。
ちょっとしたワークも用意しましたので、ぜひ実践してみてくださいね。
オンラインが主流な現代においても、言葉を適切に使いこなす語彙力が求められます。
さっそく本書を使って、あなたの言葉の引き出しを増やしてみましょう。
【目次】
本書の使い方
レッスン1 語彙力とコミュニケーション
レッスン2 語彙力の元になる言葉の集め方
レッスン3 言葉遊びを使って言葉を引き出してみよう
レッスン4 集めた言葉を語彙力に変えるには
レッスン5 感情を具体的な言葉で表現してみよう
レッスン6 語彙力アップトレーニング
【著者紹介】
鬼川桃果(オニカワモモカ)
本業の傍ら、ウェブライターとして活動中。
これまでの人生で得た知識を書籍を通して、読者の方に役に立ててもらうため執筆。
今回は「語彙力アップ」をテーマに、数ある言葉の中からどのように語彙を拾い、語彙力に変えていくかについてまとめたものである。 -
1月22日、日本銀行が安倍政権の要求を丸呑みする形で、2%の“インフレ目標”を導入した。安倍首相の日銀に対する強い干渉は、足元のところ円安・株高を誘導したように見えるが、そもそも「インフレ率2%」とは実現可能な数値なのか。はたして日銀は政府の要求を何でも聞くようになったのか、そうした政府・日銀の関係は世界的に見て適切なのか――。「週刊ダイヤモンド」2013年2月2日号の特集『日銀陥落』では、日銀と政府の交渉の裏側で何がおこっているのか、今回の政策決定が何を意味しているのかをデータ満載で解説。この度、同特集を電子書籍化しました。新聞を読むだけではわかりにくい、日銀の動きをまとめています。雑誌の他のコンテンツは含まれず、特集だけを電子化したためお求めやすい価格になっています。
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カネと運しだいの自己責任社会を変える本。
教育費・医療費・介護費・障がい者福祉がタダになり、
将来の不安におびえて今の望みをあきらめなくてもいい、衝撃の方法があった!
本書では、そんな社会を実現する方法「ベーシックサービス」について、
財源、ベーシックインカムとの違い、しくみ、実現への道筋をひもといていきます。
日本では、将来の「必要」に「貯蓄」でそなえなければなりません。
私たちは生活を守るために、子どもを減らし、欲しいものをあきらめ、人並みの暮らしをなんとか維持しようと必死になって生きています。
運がよければいいんです。でも、運が悪ければ、どんなにキャリアを積んでも、ちょっとしたきっかけで奈落の底に突き落とされます。貧しい人に無関心で冷淡な社会は、いつ、自分や子どもたちに牙をむくかわからないのです。
あなたは、そんな社会を子どもたちに残したいですか?
「運が悪く」極貧の母子家庭で育った財政学者が、壮絶な自身の過去とともに、社会を変えるシステムを解き明かします。
*2021年刊行の『どうせ社会は変えられないなんてだれが言った?』に最新状況を加筆、再編集して新書化したものです。
(底本 2024年4月発売作品) -
税金滞納者から問答無用で取り立てを行なう、みんなの嫌われ者――徴収官。そのなかでも、特に悪質な事案を担当するのが特別国税徴収官(略してトッカン)だ。東京国税局京橋地区税務署に所属する、言いたいことを言えず、すぐに「ぐ」と詰まってしまう鈴宮深樹(通称ぐー子)は、冷血無比なトッカン・鏡雅愛の補佐として、今日も滞納者の取り立てに奔走中。 納税を拒む資産家マダムの外車やシャネルのセーター、果ては高級ペットまでS(差し押さえ)したり、貧しい工場に取り立てに行ってすげなく追い返されたり、カフェの二重帳簿を暴くために潜入捜査をしたり、銀座の高級クラブのママと闘ったり。 税金を払いたくても払えない者、払えるのに払わない者……鬼上司・鏡の下、ぐー子は、人間の生活と欲望に直結した、“税金”について学んでいく。仕事人たちに明日への希望の火を灯す、今一番熱い税務署エンターテインメント第1弾!
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消費税増税は是か、非か。
キーマンが続々証言、その舞台裏がいま明らかに!
国民に重い負担を強いる消費税増税はなぜ決まったのか?
現役朝日新聞記者が増税の舞台裏を解き明かす。
野田佳彦、谷垣禎一、菅直人、与謝野馨など鍵を握った多くの政治家のほか、
鈴木敏文、新浪剛史ら経済人の単独取材にも成功。
キーマンたちの真意に迫った1冊。
【目次より】※肩書きは2013年5月末
【目次より】※肩書きは2013年5月末
■プロローグ:野田佳彦 前首相~傷はずいぶん負ったが、悔いはない
■第1章:迷走と変遷~変わりゆく増税の目的
・飛び出した増税宣言[2010年6月17日]
・揺れた発言[2010年6月30日]
【証言】 菅直人 首相[当時]~性急だったな、との反省はある
・「一体改革」の名で包む[2010年12月10日]
【証言】 与謝野馨 社会保障・税一体改革担当相[当時]
・「5%」に当てはめる[2011年6月2日]
・隠した新年金の試算[2012年2月10日]
【証言】 野田毅 自民党税調会長
■第2章:予行演習~大震災から三党合意へ
・大震災の一日[2011年3月11日]
・定まらぬ復興財源[2011年3月13日]
・ダブル増税へ[2011年4月7日]
・ぼかした増税の時期[2011年6月30日]
・二枚看板へ[2012年1月13日]
【証言】 岡田克也 副総理[当時]
・不揃いの決着[2012年6月15日]
【証言】 石井啓一 公明党政調会長
・嵐の夜に「学級崩壊」[2012年6月19日]
【消費の現場から・経営者インタビュー】
鈴木敏文 セブン&アイ・ホールディングス会長~増税への手順、全く違っています
新浪剛史 ローソン社長~民の力信じ、経済浮揚、そして増税へ
■第3章:包囲網~追い風も向かい風
・自公政権の宿題[2011年11月30日]
・経済界の同意[2012年1月5日]
【証言】 前原誠司 民主党政調会長[当時]
・友党の支え[2012年3月30日]
・「戦友」となった日銀総裁[2012年4月27日]
・「小沢切り」の帰結[2012年5月30日]
【証言】 斉藤鉄夫 公明党税調会長
■第4章:二人三脚~財務省の存在
・内輪に語った決意表明[2011年1月5日]
【証言】 藤井裕久 民主党税調会長[当時]
・「どじょう」の演説[2011年8月29日]
・心通じた二人の党首[2012年2月29日]
【証言】 安住淳 財務相[当時]
・消えた「再増税」の条文[2012年3月14日]
【証言】 額賀福志郎 元財務相
・採決日和と「青い札」[2012年6月26日]
・主役交代[2012年8月10日]
■エピローグ:谷垣禎一 前自民党総裁~「税率10%」最初に公約に掲げたのは私
■年表:消費税増税をめぐる動き -
アベノミクスが押し進める「インフレ」というのは、
借金のし放題という一握りの恵まれた連中だけがますます儲けて、
ふつうの庶民にはちっとも恩恵がおよばない経済状態である。
インフレで、物価は上がっても給料は上がらないし、
消費税増税、円安、TPP参加……で、庶民の暮らしはますます苦しくなる。
オリンピック景気だってほんの一時的なもの。
さらに、
インフレは戦争と親和性が高く、
デフレは平和と親和性が高い。
こんな時代だから、
不動産を買ってはいけない! 投資はやめよ!
カネを使わないことが庶民にとっての唯一の防衛策だ!
そして、
経済成長や幸せな国づくりのためにも、日本はデフレに戻るべきだ!
●インフレというのは、一握りの恵まれた連中だけがますます儲けて、
ふつうの庶民には恩恵がおよばない経済状態のことだ。
●マンションなどを「いま買ったほうがお得」とセールスされたら、疑ったほうがいい。
●これまで株や投資信託を体験したことがない人が不慣れな金融商品に手を出すと危ない。
●オリンピック開催国は開催前の景気は過熱するが、その後は必ず成長率の減速に見舞われる。
●TPP参加とは、アメリカ、オーストラリアなどの農業大国が日本を自分たちの市場に囲い込む話だ。
……だから、自分の暮らしは自分で守らなくてはならない! -
「経済ニュース」にだまされるな! 2014年4月、消費税が5%から8%に引き上げられます。「日本経済は15年に及ぶデフレからようやく脱出しようとしている『病み上がり』の状態であり、ここで増税するのは、経済に悪影響を与える」という反対の声を押し切っての消費税増税です。財務省はなぜ、これほどまで強固な「増税路線」を進めることができたのか。ほとんどのマスコミも経済学者も増税翼賛路線に乗せられているのはなぜなのか。それは、財務省支配が政界やマスコミは言うに及ばず、学界にまで浸透しているからです。 しかも財務省は、決して財政再建のために消費税を増税したいわけではありません。財務省にとって関心があるのは、ただ「歳出権の拡大」です。財務省は、財政再建にも、日本経済のデフレ脱却にも関心はなく、ただ自分たちの権益を最大化することだけに邁進している集団だと、高橋氏は断言します。 なぜそのように言い切ることが可能なのか。財務省はどのようにして、政界もマスコミも学界も、自分たちの意のままに操っているのか。財務省支配のもたらす災禍とは何か、この支配を打破する方策はあるのか。 ベストセラー『さらば財務省』で知られる異色の元財務官僚、霞が関のすべてを知り尽くした高橋洋一氏が、財務省支配の秘密をわかりやすく解説します。
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429円(税込) 2024/5/23(木)23:59までレーベル: 角川oneテーマ21出版社: KADOKAWA
この手があったか!? 起死回生の財政再建策!
アベノミクスで景気回復の兆しがあるとはいえ、日本の財政赤字が危機的状況であることに変わりはない。2014年に消費税増税が実施されれば再び景気が冷え込むのは確実だ。しかし、仰天の打開策があるのだ!
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