『音楽、推理(マンガ(漫画)、実用)』の電子書籍一覧
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「芸術ってのは不確定でなかなか不条理なものです。」
人間嫌いの変わり者の谷崎は、さびれた画廊「胡桃の中」のオーナー。
裏の顔は天才贋作家。
「胡桃の中」には、次々にワケありのお客と絵画が集まってくる。
谷崎と恋人関係の天真爛漫なカメラマン・中居はつい首を突っ込んでしまう。
ある日、超美形で気鋭のアーティスト・エリクが訪ねてくる。
フランスの美大時代に知り合ったある日本人男性を探してほしいとの依頼であった。
そこからとんでもない波乱が巻き起こり――。 -
レコード1枚130g、CD1枚16g、配信0g。重みの中に思いが宿る。
世界各国、いろんな時代を舞台にレコードと音楽の紡ぐオムニバス連載「音盤紀行」。
大ボリュームの第二巻では
・現代アメリカ。オークションで見つけた幻のテストプレスが生むカーチェイス「ロードサイド・ピッカーズ」
・70年代アルゼンチン。日系3世の内気な少女は、軍事政権から逃れたペルーのロックミュージシャンと出会い、新たな世界に踏み出す「カンシオン パラ マニャーナ」
・70年代ロンドン。時代の変化で廃船となる海賊ラジオの最後の冒険と恋のはじまり「波継ぐラジオ、駆ける船」
・戦後横浜。フェンスの先のGHQにはレコードがやまほどある。けれども僕らの日常は闇市の瓦礫の中にある「塀越しのメロディー」
など、ほかにも1巻で登場した暦実やラナの登場するエピソードも収録です。 -
「月刊群雛」は、独立系作家の作品をパッケージにして提供する有料の電子雑誌です。NPO法人日本独立作家同盟(現・HON.jp)が編集・発行し、電子書店やオンデマンド印刷版で配信されています。毎号、一般公募で掲載作品をジャンル不問で、巧拙問わず、早い者勝ちという編集方針で募集して掲載し、新しいプラットフォームとしても一部で注目されていました。2014年1月28日に創刊し、多くの自主出版系作家が執筆してきましたが、発展的に新たなステージに向かうために2016年08月号をもって、惜しまれながら休刊することとなりました。
この「リバイバル群雛」はその当時の執筆陣を中心としながらその未来を担うと思われたNovelJam系の作家などで群雛OBOG有志を結成し、HON.jp公認の下、責任編集・米田淳一によって群雛本誌をリバイバルする特別号です。
「群雛」が10年の時を経て、発展的にステージアップした姿をぜひお手にとってご覧いただければ幸いです。
・掲載作品
マスカレード・マインド/神楽坂らせん
堕天使/竹島八百富
ゲーム・オーバー/きうり
人類滅亡想定原因保護管理研究所/白色黒蛇
舞姫裁判/萬歳淳一
NovelJam殺人事件/米田淳一
総天然色ひなまつり/折羽ル子
言葉よりも先に歌があった/王木亡一朗
440Hz-Wandering Wolves-/澤俊之
百年後のあなたへ/小桜店子
有楽町で笑いましょう/和良拓馬
リバイバル群雛日記/米田淳一
他、元月刊群雛編集長/HON.jp理事長 鷹野凌のコメントを収録。 -
さびれた画廊の店主・谷崎。一見だらしないその風貌は、人間嫌いの変わり者…。実は谷崎は贋作家。だが天然天使の中居の影響か、その知識は彼の意に反して画廊に訪れた心優しい人たちの悩みを次々と解決していき…!? 大人気「画廊」シリーズ、長編4作に単行本描き下ろしを携えて第2弾、遂に登場!!
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絵画を見る目は超一流。でもちょっと理由(ワケ)アリな店主・谷崎。彼が経営するさびれた画廊『ギャラリー 胡桃の中』は、やはり曰くありげなお客や絵画が集まってくる…。己の芸術道のために妻の墓をあばく男、海外からの評価は高いが高慢で忌み嫌われる画家――彼らが谷崎と関わる時、事件の違う側面が見えてくる!? 天然天使の中居と人間嫌いの変わり者・谷崎の二人が奏でる大人気「画廊」シリーズ、長編3作に短編1作、単行本描き下ろしショートを加えて大好評の第3巻!!
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