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『雑誌、推理(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • 710(税込)
    編:
    「文蔵」編集部
    レーベル: 文蔵
    出版社: PHP研究所

    【特集】レトロでロマンスあふれる「大正時代」が舞台の小説 【新連載小説】中山七里「武闘刑事」 【連載小説】和田はつ子「汚名 伊東玄朴伝」/松嶋智左「遠楓ハルカの捜査日誌」/あさのあつこ「おいち不思議がたり」/寺地はるな「世界はきみが思うより」/村山早紀「桜風堂夢ものがたり2」/瀧羽麻子「さよなら校長先生」/宮本昌孝「松籟邸の隣人」 ほか

    【特集】レトロでロマンスあふれる「大正時代」が舞台の小説 【ブックガイド】それはたった十五年だが、かくも濃密な時代だった「端境期」ならではの光と影を味わえる物語 ●ロマン薫る大正ミステリ&ホラー/大正を駆けるエキサイティング・エンタメ/実在の人物から見る大正時代 【PHP文芸文庫の大正時代が舞台のおすすめ小説】 【高頭冴子シリーズ、最新作登場!】●中山七里 武闘刑事1 冴子の部下・郡山は隣人母娘との交流を深めていたが、ある事件が発生する。 【連載小説】●和田はつ子 汚名 伊東玄朴伝2 シーボルト事件で玄朴は罪を問われなかったが、義兄が獄死してしまう。 ●松嶋智左 遠楓ハルカの捜査日報 道頓堀で別れて(後編) 完璧なアリバイを持つ英響子が犯した致命的なミスと、事件の真相とは。 ●あさのあつこ おいち不思議がたり 誕生篇8 石渡塾で勉強したいと願う和江を連れ戻そうとする男達がやって来た。 ●寺地はるな 世界はきみが思うより8 恋とレモネード、その他(後編) マジカルランドに遊びにきた桂と水田はお弁当を食べながら他愛もない話をする。 ●村山早紀 桜風堂夢ものがたり2 9 第二話 時の魔法(前編) 十月、休みが取れた卯佐美苑絵は、桜風堂を手伝うべく桜野町を訪れた。 ●瀧羽麻子 さよなら校長先生10 こんぺいとう(後編) 祖母の友人と話しながら、涼花は水泳教室の友達であるミチルのことを思う。 ●宮本昌孝 松籟邸の隣人21 第十八話 野外撮影会余聞 五色の小石荘で写真撮影が行われることになったのだが、そこに……。 【第七回 徒然草エッセイ大賞 大賞受賞作品】 【リレーエッセイ】●わたしのちょっと苦手なもの10 背筋 水中ステージ
  • ■朝倉宏景、君嶋彼方、砂村かいり、額賀澪で贈る読切特集「駅×旅」。■新連載 オールブラックス入りした日本人ラガーマンを描いた物語、開幕! 堂場瞬一『フルハウス』。■読切 冷戦末期を舞台に繰り広げられる、異色の陰謀劇。赤野工作「“たかが”とはなんだ“たかが”とは」。雪の降り積もる屋敷で女優が企む殺害計画を描く、本格ミステリ。東川篤哉「暮林紅子の誤算」。■芦辺拓『明治殺人法廷』、高田大介『記憶の対位法』、感動の連載最終回。■創元ホラー長編賞選評ほか。/【目次】【読切特集「駅× 旅」】〈弁天島駅(浜松)〉 きみは湖 砂村かいり●毎年同じ日に同じ場所で購入された切符。いなくなった恋人が集めていたそれを頼りに、わたしは「湖に浮かぶ駅」に降り立つ/〈甲子園駅(西宮)〉 そこに、私はいなかった。 朝倉宏景●高3の夏、真央の応援にたどり着けなかった「私」。彼の一軍初登板の今日、再び西に向かう/〈山鼻19条駅(札幌)〉 雪花の下 君嶋彼方●突然、子供を連れて実家に帰ってしまった夫と、夫の兄。翠と義姉は、それぞれの夫を追ってふたり北海道へ/〈明洞駅(ソウル)〉 明洞発3時分、僕は君に撃たれる 額賀 澪●不倫報道から一年後、ソウルの街で再会した二人と、その跡を追う週刊誌記者。これは果たして逃避行なのだろうか――/行かない旅の栞*妄想鉄は時空も超える 山本巧次/【新連載】フルハウス 第1回 堂場瞬一●日本人選手が初めてオールブラックス入り! 早見剛大、ゴーがその人だ。堂場瞬一、渾身のラグビー小説開幕/【小説・連載】明治殺人法廷 最終回 芦辺 拓●代言人退廷命令により万策尽きた弁護側。起死回生の手段を求め筑波が向かう先は――堂々の大団円!/青い鳥 お蔦さんの神楽坂日記 西條奈加●望は別の高校に通う幼馴染・洋平と一緒に点心屋を訪れる。そこで遭遇した洋平の同級生とおばあさんには秘密があって……/きみのかたち 第11回 坂木 司●マンションとコンビニで耳にした「いやな子供たち」の出没はシュンに関係があるのか? 悩む大地に声を掛けてきたのは……/粒と棘 第4話 軍人の娘 新野剛志●紙芝居の出版社で働く女性は、左足を失った許婚とともに義兄の消息を待つ――終戦後の東京で生きるひとびとを活写する連作/記憶の対位法 最終回 高田大介●信仰、祖国、そして歴史をめぐる記憶の旅路が、最後に見出す〈答え〉とは――/不等辺五角形 第2回 貫井徳郎●五人の幼馴染みのうちひとりが被害者に、ひとりが加害者となった――残された三人の証言は/【小説・読切】“たかが”とはなんだ“たかが”とは 赤野工作●祖国ソビエトを捨てた技術者グリゴリー・キーロフ。彼が抱えるトランクの中身とは――/暮林紅子の誤算 東川篤哉●雪の降り積もる屋敷で女優が企む殺害計画。そのためには密室をつくらなければ――/【コミック】第6回 鵺の記録 熊倉 献●ここに、私が出会った愛しい“鵺”たちとの日々を綴る/【受賞作決定!】創元ホラー長編賞 選評 澤村伊智・東 雅夫・東京創元社編集部/【創立70周年記念企画】エッセイ 「わたしと東京創元社」●豪華執筆陣による一年限定特別連載! 芦辺 拓/綾辻行人/貫井徳郎/日暮雅通/宮部みゆき/ピーター・スワンソン/【特別企画】第24回本格ミステリ大賞候補作決定! 第24回本格ミステリ大賞予選会選評・選考経過/【ESSAY】私の小さな地図帖 その六 光る水たまり 山崎佳代子/装幀の森 第11回 柳川貴代/翻訳のはなし 第十四回 翻訳していて出遭った食べ物あれこれ 三角和代/乱視読者の読んだり見たり 第11回 本当の ナボコフの「スタイル」――『セバスチャン・ナイトの真実の生涯』の書き出しを読む 若島 正/【COLUMN】みすてりあーな・のーと その3 艋舺謀殺事件 戸川安宣/ごほうびごはん*朝のフルーツ 十三 湊/読書日記 澤田瞳子/【INTERVIEW 期待の新人】白川尚史/真門浩平/【INTERVIEW 注目の新刊】『家族解散まで千キロメートル』 浅倉秋成/【BOOKREVIEW】[文芸全般]瀧井朝世/[国内ミステリ]宇田川拓也/[翻訳ミステリ]村上貴史/[SF]渡邊利道/[ファンタジイ]三村美衣/執筆者紹介/編集後記・次号予告
  • 710(税込)
    編:
    「文蔵」編集部
    レーベル: 文蔵
    出版社: PHP研究所

    【特集】デビュー20周年 目が離せない! 神永学の作品世界 【連載小説】あさのあつこ「おいち不思議がたり」/寺地はるな「世界はきみが思うより」/村山早紀「桜風堂夢ものがたり2」/瀧羽麻子「さよなら校長先生」/宮本昌孝「松籟邸の隣人」 ほか

    【特集】デビュー20周年 目が離せない! 神永学の作品世界 インタビュー 神永学 満足せず、新しいチャレンジを続けていきたい 【ブックガイド】自費出版から累計一〇〇〇万部著者へホラーミステリーの巨人が歩んだ二十年……内田剛 ●自費出版から生まれた「心霊探偵八雲」/怪盗探偵山猫、浮雲心霊奇譚……魅力あふれるシリーズ作/ストーリーに妙技が光る、単独作品/心躍る! 二十周年の刊行予定作 【待望の新連載】●和田はつ子 汚名 伊東玄朴伝1 苦難の末、江戸に初めて種痘所を開いた医師の激動の生涯を描く歴史長編。 【連載小説】●松嶋智左 遠楓ハルカの捜査日報 道頓堀で別れて(中編) 夫を亡くした女優・英響子のもとを、大阪府警の遠楓ハルカが訪れた。 ●あさのあつこ おいち不思議がたり 誕生篇7 殺された二人の男には共通点があった。二つの殺しは繋がっているのか。 ●寺地はるな 世界はきみが思うより7 恋とレモネード、その他(前編) 水田と頻繁に会うようになった桂は、だんだんと彼に好意を抱くようになる。 ●村山早紀 桜風堂夢ものがたり2 8 第一話 秋の旅人(後編) 透の学校にきた不思議な転校生。その弟が川に落ちたのを透が助けることに。 ●瀧羽麻子 さよなら校長先生9 こんぺいとう(前編) 小学生の涼花は社会の宿題のため、祖母と一緒に祖母の友達に会いにいくことに。 ●宮本昌孝 松籟邸の隣人20 第十七話 鉄路の軋轢 茂は母・士子の命で写真師の下岡蓮杖に会うため天人らと下田に向かう。 【インタビュー】●推し本、語ります6 上田航平 怒ることは馬鹿げてる!? 【リレーエッセイ】●わたしのちょっと苦手なもの9 夕木春央 不確定な何事かを待つこと
  • ■今号より『紙魚の手帖』がリニューアル! 人気イラストレーター・飯田研人による新カバー。鮮やかな色で彩られた、唯一無二の不思議な世界を描き下ろし。■錯綜する証言、圧巻の心理劇! 貫井徳郎、待望の新連載『不等辺五角形』。■伊吹亜門、今村昌弘、北山猛邦、白井智之が贈る、最新ミステリ短編。■サマンサ・ミルズ、2023年ヒューゴー賞受賞作「ラビット・テスト」掲載。■創立70周年記念企画、連載エッセイ「わたしと東京創元社」ほか。/【目次】【新連載】不等辺五角形 第1回 貫井徳郎●避暑地の別荘で起きた一件の殺人事件。証言から浮かびあがる事件の全貌は──長編新連載/【小説・連載】明治殺人法廷 第8回 芦辺 拓●絶対的不利にも負けず、次々と証拠を繰り出す弁護人・迫丸。白熱する法廷でついに明かされる衝撃の事実とは──/きみのかたち 第10回 坂木 司●子供の頃からよく知っている「いいひと」を本当に信用していいの? 大地とイリコの意見はすれ違い……/名探偵の有害性 最終回 桜庭一樹●かつて、わたしたちは名探偵とその助手だった。いま、あの日々の終焉と同じように、それぞれの道へ向かう/特撮なんて見ない 最終回 澤村伊智●星崎神楽によって告発された撮影妨害事件の犯人は、動機を語り始めるが……。衝撃の最終回!/粒と棘 第3話 手紙 新野剛志●GHQで手紙を検閲する男の元にまわってきた一通の手紙には懐かしい名前が書かれていた──終戦後の東京で生きるひとびとを活写する連作/記憶の対位法 第8回 高田大介●聖誕祭近づく冬の日。祖父の遺品を巡る記憶の旅は終盤を迎え、ジャンゴは新たな問題にジャーナリストとして立ち向かう/【小説・読切】仇討禁止令 伊吹亜門●仇討禁止令への太政官からの反発に頭を悩ませる江藤に師光が語るのは、一寸変わった仇討の話/とある日常の謎について 今村昌弘●商店街の古いビルが高額で売れた──喫茶店を営む久夫は、いきつけの飲み屋で奇妙な話を聞かされる/藤色の鶴 北山猛邦●3つの時代で起きた消失事件の周辺には、「藤原」という少女の姿があった──千年の時を越える祈りの物語/眼球は水の中 白井智之●「盲目のミロ」が殺された──両の眼球を抉り抜かれて。鬼才が放つ、端然たるフーダニット/ラビット・テスト サマンサ・ミルズ 渡辺庸子 訳●ヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞・スタージョン記念賞受賞の衝撃作。女性の身体の決定権をめぐる三千年以上に及ぶ闘い/【コミック】第5回 煩悩と甘味 熊倉 献●お菓子作りが得意な彼女のことを、実はよく知らないのかもしれない。例えば煩悩が本当に108 個あったりして……/【創立70周年記念企画】エッセイ 「わたしと東京創元社」●豪華執筆陣による一年限定特別連載! 笠井 潔、北村 薫、田口俊樹、辻 真先、エドワード・ケアリー/【特別企画】米澤穂信による学園ミステリ〈小市民〉シリーズ TVアニメ化決定!/舞台 『銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件』のお知らせ/【ESSAY】私の小さな地図帖 その五 きらきら光る石 山崎佳代子/装幀の森 第10回 柳川貴代/翻訳のはなし 第13回 晴遊雪翻と妄想めいた野望の日々 高橋恭美子/乱視読者の読んだり見たり 第10回 本当のような話 若島 正/ホームズ書録 贋コナン・ドイルの正体見たり! 北原尚彦/【COLUMN】ごほうびごはん*牛ほほ肉のワイン煮込み 藤ノ木 優/行かない旅の栞*「点」の旅、204号室 三崎亜記/読書日記 岩下悠子/【INTERVIEW 期待の新人】坪田侑也/松樹 凛/【INTERVIEW 注目の新刊】『四重奏』 逸木 裕/『地雷グリコ』 青崎有吾/【BOOKREVIEW】[文芸全般]瀧井朝世/[国内ミステリ] 宇田川拓也/[翻訳ミステリ] 村上貴史/[SF]渡邊利道/[ファンタジイ]三村美衣/執筆者紹介/編集後記・次号予告
  • 【特集】帚木蓬生『香子』刊行開始記念! 小説で読み解く紫式部と「源氏物語」 【連載小説】あさのあつこ「おいち不思議がたり」/寺地はるな「世界はきみが思うより」/村山早紀「桜風堂夢ものがたり2」/瀧羽麻子「さよなら校長先生」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」/宮本昌孝「松籟邸の隣人」 ほか

    【特集】帚木蓬生『香子』刊行開始記念! 小説で読み解く紫式部と「源氏物語」 インタビュー 帚木蓬生 なぜこの作品は千年もの間、読み継がれたのか 【ブックガイド】大胆な解釈、脇役への着目、作者自身に迫る…… 千年の時を越えた傑作から生まれた、新たな物語の数々……末國善己 ●平安の天才・紫式部の人物像に迫る/藤原道長、和泉式部……同時代を生きた人物を主役に/アレンジから生まれる斬新な作品 【衝撃の最終回】●西澤保彦 彼女は逃げ切れなかった(終) それは彼女が逃げ切れなかったから(後編) 孝美の実家で発見された遺体から、古都乃は恐ろしい真相に思い至る。 【連載小説】●あさのあつこ おいち不思議がたり 誕生篇5 石渡塾の新入生・和江の様子がおかしい。おいちが聞き合せてみると……。 ●寺地はるな 世界はきみが思うより5 プウンドケーキ(前編) 夏休み、道枝くんと出掛けた冬真は小学生のあかりちゃんと偶然出会うが。 ●村山早紀 桜風堂夢ものがたり2 6 第一話 秋の旅人(中編) 台風の接近で帰宅できなくなった透たちは中学校の図書館で過ごすことに。 ●瀧羽麻子 さよなら校長先生7 スーツ(前編) カナダでカフェを営む沙智は、母・正子を偲ぶ会について連絡を受け取る。 ●宮本昌孝 松籟邸の隣人18 第十五話 再変、発火 茂は、近衛篤麿にすすめられ、学習院中等科に編入することを決める。 ●宮部みゆき きたきた捕物帖48 気の毒ばたらき その十四 北一が長命湯に行くと、火事場泥棒の指南役の男が身を縮めて座っていた。 【話題の著者に聞く】●宮本昌孝『松籟邸の隣人(一)』 大磯の地を愛する少年の成長譚を明治を舞台に描きたかった ●小川哲『君が手にするはずだった黄金について』 小説家がダイレクトに小説について考えた小説です ●今村昌弘『でぃすぺる』 子どもが論理を駆使して「何か」に立ち向かう物語 【インタビュー】推し本、語ります4 ●岩谷翔吾(THE RAMPAGE) 真っ直ぐな涙を久々に流した作品
  • 秋永真琴、織守きょうや、越谷オサム、西條奈加、千早茜、深緑野分の豪華執筆陣で贈る、読切特集「料理をつくる人」。フレッド・ヴァルガス、短編掲載ほか。/【目次】【特集 「料理をつくる人」】向日葵の少女 お蔦さんの神楽坂日記 西條奈加●〈お蔦さん〉シリーズ最新作/白い食卓 千早 茜●水族館で出会った女の提案/メインディッシュを悪魔に 深緑野分●悪魔を満足させる至高の料理/冷蔵庫で待ってる 秋永真琴●とっておきの食器に盛り付けた手料理/対岸の恋 織守きょうや●姉の結婚の日、弟が取った行動は?/夏のキッチン 越谷オサム●カレー作りに一人で挑戦する少年/【小説】明治殺人法廷 第7回 芦辺 拓●激動の時代を舞台に贈る長編ミステリ/名探偵の有害性 第4回 桜庭一樹●20年ぶりに再会した探偵と元助手/特撮なんて見ない 第9回 澤村伊智●映画撮影を描く青春ミステリ/粒と棘 第2回 少年の街 新野剛志●終戦まもない東京を活写する連作/記憶の対位法 第7回 高田大介●〈多声音楽〉の誕生を巡る長編ミステリ/ディオニソス計画 宮内悠介●1968年、二重密室殺人の謎/クリスマス・イヴ フレッド・ヴァルガス 藤田真利子 訳●CWA賞受賞作家が贈るクリスマス・ミステリ/【コミック】倍々の冒険 熊倉 献●しゃべる蛇からの依頼とは? 第4回/【特別企画】〈日本推理作家協会賞・翻訳部門〉 応援メッセージ/【ESSAY】私の小さな地図帖 その四 銀河鉄道(ぎんがてつどう)の夜 山崎佳代子/装幀の森 第9回 柳川貴代/翻訳のはなし 第12回 大好きな作家の傑作選を編む 谷垣暁美/乱視読者の読んだり見たり 第9回 浴槽で発見された本 若島 正/【COLUMN】みすてりあーな・のーと その2 北村薫さん、泉鏡花文学賞を受賞 戸川安宣/ひみつのおやつ きのこたけのこ戦争 中村あき/私の必需品 冬の夜ひとりの旅人が 酉島伝法/【INTERVIEW 期待の新人】麻宮 好/【INTERVIEW 注目の新刊】『誰かがジョーカーをひく』 宇佐美まこと/『唐木田探偵社の物理的対応』 似鳥 鶏/『夜明けのはざま』 町田そのこ/【訃報】追悼 池 央耿 高見 浩・戸川安宣/【BOOKREVIEW】[文芸全般]瀧井朝世/[国内ミステリ]宇田川拓也/[翻訳ミステリ]村上貴史/[SF]渡邊利道/[ファンタジイ]三村美衣/執筆者紹介/編集後記・次号予告
  • 710(税込)
    編:
    「文蔵」編集部
    レーベル: 文蔵
    出版社: PHP研究所

    【特集】新刊発売記念! 作家・今村翔吾の軌跡と未来 【連載小説】あさのあつこ「おいち不思議がたり」/寺地はるな「世界はきみが思うより」/村山早紀「桜風堂夢ものがたり2」/瀧羽麻子「さよなら校長先生」/西澤保彦「彼女は逃げ切れなかった」/小路幸也「すべての神様の十月(三)」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」/宮本昌孝「松籟邸の隣人」 ほか

    【特集】新刊『戦国武将伝 東日本編/西日本編』発売記念! 作家・今村翔吾の軌跡 【ブックガイド】「羽州ぼろ鳶組」シリーズから『塞王の楯』、『戦国武将伝』まで 歴史・時代小説の新旗手による・骨太・な作品たち……細谷正充 ●老若男女の心を掴んで離さない熱い作品/テクニックと迫力ある筆致で人間の魅力を描き切る/今村翔吾でしか書けない斬新な物語を読みたい人に/小説以外で「歴史小説」の世界を楽しむ 【特別寄稿】今村翔吾 『戦国武将伝 東日本編/西日本編』について 【連載小説】●あさのあつこ おいち不思議がたり 誕生篇4 六間堀で見つかった男の死体について、新吉はひっかかりを覚えていた。 ●寺地はるな 世界はきみが思うより4 木曜日のサンデー(後編) アプリで知り合った水田と食事に行った桂は、その席で飲みすぎてしまう。 ●村山早紀 桜風堂夢ものがたり2 5 第一話 秋の旅人 ある秋の台風の日、透のクラスに転校生として、長い髪の少女が現れた。 ●瀧羽麻子 さよなら校長先生6 うちわ(後編) 希実は、「ミラクルズ」のライブで出会った高村さんの家に泊まることに。 ●西澤保彦 彼女は逃げ切れなかった9 それは彼女が逃げ切れなかったから(前編) 古都乃はほたるから、亡くなった旧友である孝美の実家が放火されたと聞く。 ●宮本昌孝 松籟邸の隣人17 第十四話 結の人(後編) 天人は米国のグラント将軍から、日米の和平に尽力するよう申し渡される。 ●宮部みゆき きたきた捕物帖47 気の毒ばたらき その十三 おたまがお染に、やめる時にはお金を包むと言っていたのを知った北一は。 【インタビュー】推し本、語ります3 ●河村拓哉(QuizKnock) 法律のおもしろさを体感できるミステリー!
  • 第33回鮎川哲也賞&第1回創元ミステリ短編賞選評掲載。新野剛志、連作ミステリ連載スタート。今村昌弘による、〈明智恭介〉シリーズ最新短編ほか。/【目次】【受賞作決定!】第33回鮎川哲也賞 選評 辻 真先・東川篤哉・麻耶雄嵩/第1回創元ミステリ短編賞 選評 大倉崇裕・辻堂ゆめ・米澤穂信/【第1回創元ミステリ短編賞受賞作】嘘つきたちへ 小倉千明●小学校卒業以来、久方ぶりに東京で再会した三人。自然とあの日、あの事件を思い出す……/朝からブルマンの男 水見はがね●喫茶店で週三回、一杯二千円のコーヒーを注文する奇妙な客。彼の目的とは一体何か?/【新連載】粒と棘 第1話 幽霊とダイヤモンド 新野剛志●元飛行士の担ぎ屋を尋ねて闇市には怪しい男の姿が。終戦から間もない東京を活写する連作/【〈明智恭介〉シリーズ最新作!】泥酔肌着切り裂き事件 今村昌弘●明智恭介からの電話着信は、厄介な事件が持ち込まれる前兆だ。ただ今朝はいつもと様子が違って……/【小説】明治殺人法廷 第6回 芦辺 拓●一家大量殺人の容疑者の弁護に立つ決意を固めた迫丸。かくして法廷の扉が開く――/きみのかたち 第9回 坂木 司●シュンの自宅であるマンションを訪れた大地とイリコ。だが、小学生にとっては問題は山積みで……/名探偵の有害性 第3回 桜庭一樹●第三の事件で絶体絶命の危機に陥った名探偵。三十年後の今、その場面を私たちはテレビで見ている――/記憶の対位法 第6回 高田大介●紙片の謎を調べる一方、新聞記者としても飛び回るジャンゴ。そして友人の身に思わぬ事件が……/※電子書籍版には、フランシス・ハーディング「悪魔の橋」は収録されておりません/※澤村伊智「特撮なんて見ない」は休載です/【コミック】第3回 レーザービーム・ステッチ 熊倉 献●「パーカーの袖を、4本にして欲しいの」奇妙な頼みごとに想像は膨らんで……/【特別企画】日本推理作家協会賞2023年 翻訳小説部門賞 受賞記念翻訳者インタビュー/【ESSAY】私の小さな地図帖 その三 子供たちの旅 山崎佳代子/装幀の森 第8回 柳川貴代/翻訳のはなし 第11回 『失われたものたちの本』 田内志文/ホームズ書録 パリの実録であるかのようなホームズ翻訳 北原尚彦/※若島 正「乱視読者の読んだり見たり」は休載です/【COLUMN】みすてりあーな・のーと その1 フィルポッツとクリスティ 戸川安宣/ひみつのおやつ*芋けんぴ 市川哲也/私の必需品*古本あれこれ 柳川 一/【INTERVIEW 期待の新人】岡本好貴/【INTERVIEW 注目の新刊】『ヴァンプドッグは叫ばない』 市川憂人/『でぃすぺる』 今村昌弘/【BOOKREVIEW】文芸全般 瀧井朝世/国内ミステリ 宇田川拓也/翻訳ミステリ 村上貴史/SF 渡邊利道/ファンタジイ 三村美衣/執筆者紹介/編集後記・次号予告
  • そういえば、あの本のこと、なんにも知らずに生きてきた。

    一度は読みたいと思いながらも手に取らなかったり、途中で挫折してしまったりした古今東西の「名著」を25分間×4回=100分で読み解きます。各界の第一線で活躍する講師がわかりやすく解説。年譜や図版、脚注なども掲載し、奥深くて深遠な「名著の世界」をひもときます。

    ■ご注意ください■
    ※NHKテキスト電子版では権利処理の都合上、一部コンテンツやコーナーを掲載していない場合があります。ご了承ください。

    ■今月のテーマ
    世界一の名探偵は、いかに生まれたのか?

    英国の作家コナン・ドイルが生み出した一人の探偵は、世界中にフォロワーを生み出す「最強」の探偵となった。「緋色の研究」「グロリア・スコット号」「赤毛組合」「ボヘミアの醜聞」など数々のホームズ作品を通して、人間性の闇と光を考えるとともに、探偵小説がもつ文学的な意味を探究する。

    ■講師:廣野由美子
  • 710(税込)
    編:
    「文蔵」編集部
    レーベル: 文蔵
    出版社: PHP研究所

    【特集】『心臓の王国』発売記念! 竹宮ゆゆこ作品の魅力に迫る 【新連載小説】あさのあつこ 【連載小説】瀧羽麻子「さよなら校長先生」/西澤保彦「彼女は逃げ切れなかった」/小路幸也「すべての神様の十月(三)」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」/宮本昌孝「松籟邸の隣人」 ほか

    【特集】『心臓の王国』発売記念! 竹宮ゆゆこ作品の魅力に迫るインタビュー 竹宮ゆゆこ 細い細い針を読者の中にスーッと刺していく作品でありたい 【ブックガイド】『とらドラ!』から『砕け散るところを見せてあげる』『心臓の王国』まで読者に安易な予想を許さない、“胸熱”の作品たち……友清哲 ●令和の時代にも読みつがれる『とらドラ!』 ●大人の主人公たちが織りなす独特の世界線に刮目! ●最新作『心臓の王国』が新たなステージへの入口に!? 【待望の新連載、2本同時スタート】 ●あさのあつこ おいち不思議がたり 誕生篇1 子供ができて五月。おいちは以前同様、仕事と勉強に追われていたが……。 ●寺地はるな 世界はきみが思うより1 オムレツあるいは(前編) 同級生の道枝くんには、難病を患う美しい妹がいるらしいのだが……。 【連載小説】●村山早紀 桜風堂夢ものがたり2 2 プロローグ 優しい怪異(中編) 桜風堂を訪れた作家・高岡源が語る、青春時代に体験した「怪異」とは。 ●瀧羽麻子 さよなら校長先生3 連絡帳(前編) 息子とその恋人が暮らす街を訪れた明代は、二人の行く末を気にかける。 ●西澤保彦 彼女は逃げ切れなかった6 ふたりは愛し合い切れなかった(後編) 殺人事件の容疑者の男は、なぜ古都乃と話したいと申し出ているのか。 ●小路幸也 すべての神様の十月(三)8 座敷童は大人になるのか 入院した父親に会いに実家に帰ると、お手伝いさんまでいなくなっていた? ●宮本昌孝 松籟邸の隣人14 第十二話 浮浪児と半玉(後編) 茂は大磯で療養中の陸奥宗光を訪ね、思いがけない事実を知ることになる。 ●宮部みゆき きたきた捕物帖44 気の毒ばたらき その十 北一と喜多次は、火事場泥棒の男達の正体を突き止めるべく動き始める。 【話題の著者に聞く】●新川帆立『縁切り上等!』 「結婚」について「離婚」から考えてみる ●水庭れん『うるうの朝顔』 ズレに折り合いをつけて生きていく物語にしたかった 【リレーエッセイ】●わたしのちょっと苦手なもの6 今野敏 豚肉

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