『推理、イースト・プレス(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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「死んだ人のことはちゃんと可哀想にしてあげなきゃ駄目でしょう。」
一度読んだら引き返せない、怪異が侵食する恐怖のネット怪談。
インターネット上に伝わる多くの怪談。
その中に何故か特定の「あの子」が被害にあう奇妙な怪談が出回っていた。
とある掲示板のQRコード、インタビューの書き起こし、出典不明な心霊写真、匿名のメールデータ。
筆者がこれまでに収集した情報をもとに怪談を読み解く、読者参加型のホラーモキュメンタリー。
一見バラバラに見える情報から、浮かび上がってくる「ネット怪談の裏側の物語」とは。
──「もうやり直せないよ 残念でした」
【目次】
第一話 これは横次鈴という人が体験した怪談です.docx
第二話 behead-コピー
第三話 受信トレイ(15)
第四話 ##name1##
第五話 0x00000109 -
この4コマが怖い意味…わかる? “意味がわかると”ゾッとする4コマ64本。
謎を解くカギは、「日本の慣用句」
「花を持たせる」「気の置けない」「足が早い」…
有名すぎる慣用句を題した 奇妙でおかしな、4コマたち。
ページをめくると…慣用句の意味と、4コマに隠された怖い“意味”の解説を掲載。
隠された恐怖に、あなたは気づける?
大人気『怖い4コマことわざ事典』シリーズ第二弾!
意味怖×4コマ×慣用句事典、待望の発売
【目次】
相槌を打つ/足が早い/足下を見る/うりふたつ/上の空/奥歯に物が挟まる/お茶を濁す/尾鰭がつく/お迎えが来る
影が薄い/型にはまる/語るに落ちる/肩を並べる/蚊の鳴くような声/鴨が葱を背負って来る/枯れ木に花/気が置けない/臭い物に蓋/首をひねる
猿知恵/舌足らず/尻尾を出す/白を切る/脛に疵を持つ/ぞっとしない
棚に上げる/空に浮く/手取り足取り/てのひらを返す/天井知らず/取って代わる/泥を吐く
蜂の巣/花を持たせる/羽を伸ばす/判で押したよう/左前になる/火の車/冷や飯を食う/袋のねずみ/懐が暖かい/舟を漕ぐ/棒に振る/骨を折る
枕を高くして寝る/真っ赤な嘘/右を見ても左を見ても/水の泡/脈がない/目と鼻の先/もぬけの殻
矢面に立つ/役者が違う/藪蛇/山を越える/指をくわえる/夜鍋する
レッテルを貼る/悪い虫がつく/輪を掛ける
あとがき
索引 -
SNSで大反響!
「奇病に罹った少女と怪しい医者の話」が待望の単行本化!
単行本でしか読めない描きおろし漫画「ある少女の診療録」も収録!
もうここには居られない――。
原因不明の病に苦しむ少女と、
その病の謎を追い求める怪しい医者の物語。
“奇病”を巡る、ダークミステリーファンタジー開幕!!
父が遺した屋敷で義母と義姉と暮らす少女・アリアは、
虐げられながらも唯一自分を愛してくれた父との思い出だけを縁(よすが)に生きていた。
しかしある日、体調を崩したアリアは咳と共に謎の黒い液体を吐き出す。
それは次第に瘴気となって、屋敷中の人間を瞬く間に昏睡状態に陥らせた。
助けを求めて屋敷を飛び出したアリアは、奇妙なマスクを着けた男と出会い……。
【担当編集より】
若手新鋭作家・Sue Lue(スールー)さんの作品が、
ついに、ついに、単行本化です!!
義理の母と姉と暮らしてる少女が
ある日、突然、病を発症して怪しい医者と出会い、
治療を通して…というところから物語は始まります。
現代病として実際にあるんじゃないかと思わせるような
奇病ファンタジー設定が盛り込まれています。
作中で繰り広げられていくアレコレを通し、
治療中だけではなく治療後に抱える不安や悩み、
人との関わり等についても考えさせられたり、学ぶこともあったり……と、
いろいろな場面で登場人物たちの心の機微がリアルに描かれています。
アリアとドクターの関係性の変化にも注目していただきたいのですが、
本作にはいくつかのテーマが盛り込まれています。
未読な方のためにも現時点ではそのあたりの情報は控えますが、
今だからこそ読んでもらいたい作品です。
この奇病は一体なんなのか。
奇病、迷信、ダークファンタジー、マスク(!?)等の設定だけではなく、
ミステリー要素が好きな人にもハマること必至です!
物語の構成、世界観の設定をはじめ、各話の引きを秀逸に仕上げる、
著者のSue Lueさんの「アリアの診療録」、
ぜひ皆様にお楽しみいただけましたら幸いです。
(怪しい医者が時折みせる、おちゃめな言動にも注目です!笑)
【目次】
・第1話
・第2話
・第3話
・第4話
・描き下ろし「とある少女の診療録」 -
不思議な植物や人の紡ぐ想いを解き明かす──。
透明人間の植物学者と大学生アルバイトの、奇妙な植物たちにまつわる物語、開幕!
レコード店の閉店に伴い、新しいアルバイト先を紹介された旭。それは大学の裏山にある、大きな屋敷に住んでいる“少し変わった植物学者”のお手伝いをするというもの。だが、屋敷に向かう途中、一本道の山中でなぜか迷子になってしまう。じつは旭は幼少期にも不思議な経験をしていて……。
見えない優しさに、人の願いと想いが交錯する──。これは、とある奇妙な植物学者と、奇妙な植物たちの物語。
単行本でしか読めない、描き下ろし16Pを収録!
【電子書籍限定特典】
・描き下ろし漫画
・SNS等に公開したイラスト
・未公開イラスト
※公開状況は2021年12月時点のものです
【担当編集より】
いろいろとネタバレになってしまうため、多くは語れないのですが、1話ごとにホロリ──切ないようであたたかい、くすっと笑みがこぼれそうで涙があふれる、そんな心にじんわりとくる物語が詰まっています。
さらに単行本ならではの描き下ろしエピソードによって本編の読了感が増します!(目から汗…、が出てきそうになります。)
ちょっと不思議な日常や自然、植物、怪奇、童話、伝承、オカルト、因習など……が好きな方はもちろんのこと、ミステリーのような雰囲気を楽しめながらもヒューマンドラマな本作。
思いの伝え方や受け止め方が不器用な人、周りの目を気にして身動きが取れない人、生きづらさを抱えている方等々、ぜひお手に取っていただけましたら嬉しいです。
時間に追われる現代人の、疲れた心にもきっと響くはず。また読了後はぜひカバーをじっくりご覧ください^^
※第2巻は2022年、夏秋頃に発売予定、Webメディア・マトグロッソで連載中です!
【目次】
・第一話
・番外編ストーリー漫画(描き下ろし)
・第二話
・番外編ストーリー漫画(描き下ろし)
・第三話
・グリーンフィンガーズの裏庭(描き下ろし)
・【電子書籍限定特典】 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することなど文字についての機能が使用できません。
ちょっとダークな4コマ…のようだけど、じつは“意味がわかると”怖くなる。
謎を解くカギは、「日本のことわざ」
「正直者が馬鹿を見る」「怪我の功名」「長い物には巻かれろ」…
有名すぎることわざを題した どこかがおかしい4コマたち。
ページをめくると…ことわざの語釈と、怖くなる“意味”の解説を掲載。
隠された恐怖に、あなたは気づける?
新感覚の、ミステリー×ホラー×ことわざ事典
【目次】
【あ】青は藍より出て藍より青し/頭隠して尻隠さず/暑さ寒さも彼岸まで…他
【か】壁に耳あり障子に目あり/聞いて極楽見て地獄/聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥…他
【さ】三人寄れば文殊の知恵/鹿を逐う者は山を見ず/朱に交われば赤くなる…他
【た】大は小を兼ねる/立つ鳥跡を濁さず/蓼食う虫も好き好き…他
【な】長い物には巻かれろ/情けは人のためならず/二足の草鞋…他
【は】腹が減っては戦ができぬ/庇を貸して母屋を取られる/火の無い所に煙は立たぬ…他
【ま】待てば海路の日和あり/まな板の鯉/ミイラ取りがミイラになる…他
【や】焼け石に水/安物買いの銭失い/幽霊の正体見たり枯れ尾花
【らわ】李下に冠を正さず/両手に花/良薬口に苦し…他
あとがき
索引 -
どうせ人生、幽霊部員。『響け!ユーフォニアム』著者が贈る、衝撃の学園ミステリーどんでん返しの連続に、あなたはついてこられるか!? スキー教室の夜、姿を消した少年は、雪山の中で救助されるが意識不明の重体。クラスメイトとの人間関係に問題があったと申し立てる保護者は、入院したままの少年を転校させた。バツの悪い思いをしながらも、日常生活を取り戻した生徒たちに、突然、少年からのメッセージが届き……。
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仲良し姉妹のミカルとハルルが迷い込んだ、世にも不思議な世界。これは夢か、それとも現実か――。NHK『みんなのうた』、スタジオジブリ『ゲド戦記』『コクリコ坂から』への楽曲提供など、世代を超えて愛されるシンガーソングライター、谷山浩子さんが贈る、20年ぶりの新作小説!
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