『推理、501円~800円、コインUP(マンガ(漫画)、文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~7件目/全7件
-
『真夜中のオカルト公務員』著者最新作!魔法使い×刑事のバディミステリー
家族を皆殺しにした罪で捕まった伯爵家のユージーン。彼は自分を捕まえた刑事・ケヴィンとの面会を望む。「僕は殺していない。真犯人を一緒に捕まえてほしい」そう言うユージーンには、信じがたい秘密があって…!? -
世界が滅びようとも、私たちの冒険は続く。
親友の名前はトランジで、私はピエタ。
彼女に出会ったその日から、最高にクレイジーな人生がはじまった――!
平凡な日々を送る女子高生・ピエタのクラスに転校してきた、頭脳明晰な少女トランジ。
トランジは周囲で殺人事件を誘発する体質の持ち主で、事件を解決する探偵でもあった。
彼女に惚れ込んで、助手に名乗り出るピエタ。
まわりの人が次々に死んでいく中、
トランジの一番近くにいるピエタはなぜか死なないままで――?
たとえ世界が滅び行こうとも自分たちの人生を謳歌する、ふたりの少女の物語。
芥川賞作家が放つロマンシス・エンターテインメント待望のコミカライズ第1巻! -
推理小説の歴史をひもとけば、『黄色い部屋の謎』や『アクロイド殺害事件』のように、犯人の意外性で売り出した名作があまた存在する。ところがこれまで、どんな物語にも不可欠な人物であるのに、かつてこれを犯人に仕立てた推理小説というのは、ただの一編もなかった。読者=犯人である。そのことに気づいた、推理作家たらんと志すかけだしのぼくは、犯人を読者に求めようとしたのだ。そう、この推理小説中に伏在する真犯人は、きみなんです!――推理小説の仕掛け人・辻真先の出発点となった名作登場。/解説=桂真佐喜
-
この祝祭の真実は、禁忌。戦慄の民俗学カルトホラー。
「音信不通になった妹を救ってほしい」──心霊案件専門の相談所・佐々木事務所のもとに舞い込む一件の依頼。その裏にあるものは、「生きているもの」と「そうでないもの」。そして、触れてはいけない“禁忌”。 -
マイスター・ホラを名乗る者の声に導かれ、2018年から1960年にタイムトラベルした加茂。瀕死の妻を救うためには、彼女の祖先である竜泉家の人々が殺害され、さらにその後土砂崩れにより一族のほとんどが亡くなった『死野の惨劇』の真相を解明し、阻止しなくてはならないのだという。惨劇が幕を開けた竜泉家の別荘で加茂に立ちはだかるのは、飾られていた絵画『キマイラ』に見立てたかのような不可能殺人の数々だった。果たして彼は、竜泉家の一族を呪いから解き放つことができるのか。今最も注目される本格ミステリの書き手が放つ、鮮烈なデビュー作! 第29回鮎川哲也賞受賞作。/解説=辻真先
-
弁護士の立原恭吾が何者かに殺害された。犯人は未だ不明の中、妻の高子は密かに養子の志史を疑い、甥の若林悠紀に彼の身辺調査を依頼する。元探偵事務所員だったとはいえ、悠紀にとっては志史は従弟というだけでなく、家庭教師として教えた子供の一人でもあった。渋々調査する悠紀だったが、志史には伯父の死亡時刻に鉄壁のアリバイがあることがわかる。誰にも心を許そうとしなかった志史の過去を調べるうちに、悠紀は愛憎渦巻く異様な人間関係の深淵を覗き見ることになる。第三十回鮎川哲也賞優秀賞受賞作。/解説=宇田川拓也
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。