『地理、まんがびと(実用)』の電子書籍一覧
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さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
初めに、この本は地理を受験用に学ぶ高校生、特にその中で地理が好きではない高校生の皆さんへ宛てたものです。
ですがはっきり言って、タイトルに「遊び方」と入れた以上、地理のテストで良い点が取れたり、受験に受かる戦略を知れたりするような類のものではありません。
純粋に地理を楽しんでほしい。そしてもしできることなら、地理を好きになってほしい。それがこの本のゴールです。
その結果地理の模試などの成績が上がろうが下がろうが、僕には関係ありません。
地理に限らず、どんな受験科目でも目に見える数字は二の次です。
僕は受験を終えて大学に進学し、半年ほど経ちましたが、それでも地理が好きです。
そんな科目を一つでも多く作れたら、人生楽しくなる気がします。
ぜひこの先書いてある「地理を学ぶメリット」と「地理の学び方」を知って、地理の勉強を楽しむことを実感して頂きたいと思います。
【目次】
1部 地理を学ぶメリット
一章 モテる
二章 新しい学問を拓ける
三章 データ分析力、情報収集能力がつく
四章 未来を予測できる
2部 地理の学び方
一章 「パターン」を見つける
二章 物語を知る
三章 映画・ドラマ・本・YouTubeを使う
四章 ヲタクになる
五章 旅に出る
【著者紹介】
はまこう(ハマコウ)
国際系の学部で学ぶ大学1年生です。
受験勉強の経験や大学での学修について発信出来たら良いなと思っています。文章を書くことは好きです。 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度)
【書籍説明】
二〇一一年三月の東日本大震災からわずか五年、熊本県で二〇一六年四月、阪神大震災クラスの内陸型地震が発生した。
前震、余震も含めた地震の回数はかつてない数を記録している。
九州を東西に横切るように余震が続き、まるで地震が連動しているようにも感じられた。
過去の事例を紐解けば、江戸時代に同じ順序で大地震が発生するなど、地震の連続発生は何回も起きている。
内陸型地震だけが続くこともあれば、海溝型地震が混じることもあった。
津波や液状化現象による地滑りが原因とみられる島や集落の消失は、各地で民話となって伝わり、
その前後には連動したと考えられる地震が国内で記録されてきた。
日本列島に暮らす限り、地震を避けて通ることはできない。
地震予知が可能になるまでは、歴史を教訓にして地震に備えることが大切だ。
各地の民話や歴史書に潜む真実を探ってみよう。
【目次】
一夜で海に沈んだ島の伝説が徳島県に
古文書に残る地震による島消失の記録
島消失の“真犯人”は正平南海地震?
大分県にも残る海に沈んだ島の伝承
沈没伝説が庶民の間で事実のように定着
沈没とは別に沿岸部の地滑り説も
近江長浜の集落が地滑りで琵琶湖の湖底へ
琵琶湖に沈んだ村を湖底で学生らが発見
わずか五日で三つの大地震が西日本で発生
東日本大震災を思わせる慶長三陸沖地震
東北の次に九州で地震、過去と現代の奇妙な一致
大分へ延びる余震も江戸時代と同… 以上まえがきより抜粋
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