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『地理(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全1686件

  • シリーズ1336冊
    102549(税込)
    著者:
    佐藤さき
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    悩み事が多い人

    小さなことでも気になってしまう人

    常に何かが気になっている人

    悩んでばかりで気持ちのゆとりがない人

    本書はこのような悩みを抱えている方、改善したいけれども、方法が分からない方に向けた内容になっている。

    私自身がこのような性格であり、対人関係を避けることができない生活の中で、どうにか学びながら練習し、効果があると感じたものを対処法として紹介している。

    簡単にできる方法だからこそ、試してほしい。少なくとも悩み続ける習慣から抜け出す一歩に繋がると信じている。

    この本はタイトルにある通り、小さなことで必要以上に悩むことに注目している。

    悩みを抱えていれば、その悩みの大きさなんて関係ないかもしれない。

    でも、周囲の人が気にしていないのに自分だけが気にしていること、いつまでも気にし続けていることなど、経験ないだろうか。

    このような類の悩みが無くなるのならば、あなたの自由な時間は増えることになる。そして価値ある時間を過ごすことができる。

    私たちが悩んで、存分に考えて、結論を出すことは生きていく上で何度も経験するだろう。

    そしてその時間が必要であることも十分に分かっている。ただ、いつも悩みを抱えていては心も晴れない。

    限られた時間を、ゆとりを持って生活するために、必要以上に悩まない方法をお伝えしたい。あなたの「悩みすぎ」が改善することを願っている。


    【著者紹介】
    佐藤さき(サトウサキ)
    人との付き合い方が苦手、小さいことを気にし、ネガティブ思考になりやすく、ストレスで悩み続ける。
    そこで心理学、哲学と出会い、心理カウンセラーの資格を取得。現在は理学療法士として仕事をしながら、学び続け、明るく楽しい生活へとシフトチェンジ。
    さらなる生きやすい世界を目指している。
  • トマトは、なんと媚薬だった! 料理と食材からわかる「おもしろ世界史」

    私たちの食卓は、世界各国からもたらされたさまざまな食材と料理にあふれている。日常的に食べているものの意外な来歴、世界各地の食文化とのかかわりなど、身近な「食」にまつわる歴史と文化をさまざまな切り口で展開。大航海時代に地球規模で劇的に変化した食材の世界交流、コールドチェーンがもたらした食文化の単一化など、食卓の上を世界各地からの食材や料理文化が踊る「小さな大劇場」にみなした、おもしろ世界史。
  • シリーズ75冊
    748990(税込)
    著:
    長澤光晴
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    水洗トイレ・冷蔵庫からジェトコースター、スケート、虹、オーロラ、飛行機、人工衛星・GPSまで身の回りにある物や現象のしくみが面白いほどよくわかる!文系の人でも理解できるよう、とにかくわかりやすく、またとにかく図を使ってうまく説明しました! 本書で扱ったテーマは、身の回りにそれとなくある物や現象です。それらの仕組みを知らなくても生きてはいけますが、知っていればなかなか楽しく暮らしていける、そんなものばかりです。物理の醍醐味は、いろいろな現象を少数の法則や定理そして少しの仮定で取り扱うことができるところにあると思います。
  • シリーズ2冊
    402(税込)
    著者:
    鹿島茂
    出版社: KADOKAWA

    文学作品にも登場する高級娼婦たち。娼館の内部や娼婦の生活を描く!

    19世紀のパリ。赤いネオンで男たちを誘う娼婦の館があった。男たちがあらゆる欲望を満たし、ときに重要な社交場になった「閉じられた家」。パリの夜の闇にとける娼館と娼婦たちの世界に迫る画期的文化論。
  • 374(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    本郷恵子
    出版社: KADOKAWA

    経済感覚が分かれば新しい歴史が見えてくる!

    市場での日常品から朝廷の官位にいたるまで、中世人の購買行動から、当時の価値観や道徳意識、信仰心のありかたに迫る。政情不安な時代の生々しい実情と、人々の心性を浮かび上がらせる、新しい日本史。
    ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 297(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    常光徹
    出版社: KADOKAWA

    伝説や昔話などの「語り」の文化を探る

    朝の蜘蛛は殺さず、夜の蜘蛛は殺せ。箒はまたぐな…。地域社会の繋がりが薄れていく現在、昔話のような「語り」の文化が衰退している。失われゆく伝説・俗信の世界を丹念に掘り起こして、民俗学的視点で考察。
  • 275(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    志村有弘
    出版社: KADOKAWA

    史実と伝承から、謎に包まれた実像に迫る!

    平安時代、怨霊・妖怪・疫病神を封じ、日本最大級の陰陽師として活躍した安倍晴明。式神をあやつり、闇の世界を支配するだけでなく、表の世界をも支えていたその実像を描く、晴明伝の決定版。
  • 十代しか罹らない不治の病《ヴァイオレット・アイ》。
    病を知るため、抗うため、少年少女が嘘をつきながらも成長していく感動の物語。

    【電子版巻末には房野先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
    十代にしか罹らず、左目が紫色になり次第に死に至る病≪ヴァイオレット・アイ≫。
    この原因不明の病で親友を亡くした高二の咲織(さおり)は、親友の気持ちを知るため≪ヴァイオレット・アイ≫を詐病し、学校で孤立する。

    ある日の帰り道、問題児だと思っていた同じクラスの男子・啓二(けいじ)に声をかけられ、それをきっかけに少しずつお互いを知っていくふたり。
    だが、文化祭当日、いきなり啓二が倒れ――。

    現実に抗うため、向き合うために、私たちは嘘をつく。
    不治の病と闘う高校生たちの結末は――?

    十代を生きた誰もが心揺さぶられる、千葉を舞台に贈る、友情と恋愛の青春ストーリー。
  • 385(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    宇山 卓栄
    レーベル: 中経の文庫
    出版社: KADOKAWA

    世界史の「どのように」と「どうして」がわかる大学生・社会人向け復習本

    星の数ほど刊行されている類書にほとんど書かれていない、歴史事象の因果関係=「どうして」を徹底的に説明。歴史用語の使用を最小限に抑えているので予備知識なしで読める、ゼロからの入門書。
  • シリーズ10冊
    2,2002,750(税込)
    著:
    杉崎泰一郎
    レーベル: ――
    出版社: 創元社

    古代エジプトの隠遁生活に起源をもち、現代まで脈々と受け継がれてきた修道制。修道士たちは俗世から離れて共同生活のなかに神を希求する一方、写本による学問の継承、糧を得るための生産活動、女子修道院や騎士修道会の創設、海外宣教など、西欧社会に大きな影響を与えてきた。本書ではローマ・カトリック世界を中心に、その原初から近代のイエズス会の活動までを通観する。キリスト教文化をより深く理解するうえで必読の一冊。
  • 770(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    板谷敏彦
    出版社: KADOKAWA

    誰もが「決して起きない」と予想した戦争は、なぜ勃発したのか?

    日本人はこの戦争の重要性を知らなさすぎる――。欧米では”The Great War” と称される第一次世界大戦。その実態を紐解くと、覇権国と新興国の鍔迫り合い、急速な技術革新とグローバリゼーションの進展など
    、WW1開戦前夜と現代との共通点が驚くほどに見えてくる。旧来の研究の枠を超え、政治・経済・軍事・金融・メディア・テクノロジーなど幅広い観点から、戦争の背景・内実・影響を読み解く、日本人のための入門書。
  • シリーズ45冊
    9352,420(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本書は、現代文のカリスマ出口汪先生の高校1年生、2年生用の講義を忠実に再現したものです。

    ◆本書はしがきより
    高1、2年生はもとより、受験生であっても、現代文が苦手な諸君は本書から始めてほしい。
    講義で使用した問題はすべて大学入試問題であるが、どれも基本的で読みやすいものを厳選した。
    たいした抵抗もなく読破できるはずである。
    しかも、誰もがわかるように、まさにゼロから説明している。
    だが、問題が簡単だからといって、本書が低レベルかというと、決してそうではない。
    誰もがあたり前と思って考えもしなかった根本的なことから、順次積み上げるように説明してある。
    本書は、基礎ではなく本質を解説したものであり、あくまで将来、東大・京大でもなんなく突破できるための第一歩として活用してほしい。
    諸君は、本書によって現代文の考え方、解き方の本質を理解するはずだ。
    現代文は、あらゆる教科の土台である。
    だからこそ、少なくとも現代文だけは、ごまかしたりいいかげんなテクニックで処理してはいけないのだ。
    諸君は本書を読破することで、論理的な思考能力が身につくだけでなく、将来本格的な学問をするための何かが芽生えてくることに気づくだろう。
    そしてそれはあらゆる教科の土台作りにおおいに役立つに違いない。

    【本書の利用の仕方】
    (1)まず、別冊の問題を自分で解くこと。その際、答えよりもプロセスを重視する。
    (2)次に、本書の解説を熟読する。自分の解き方と著者の解き方と、どこが違うのか。毎回、毎講義、新しい解き方で次の問題を解いていく。本書を一通り読破したら、諸君の中に一貫した解き方ができ上がっているはずである。
    (3)最後に、別冊の問題を取り出し、自分の頭の中で解説をこころみる。うまく説明できないところが、実はわかっているつもりでわかっていないところである。そのところだけ、もう一度解説を熟読する。

    本書は、あくまで『出口汪現代文講義の実況中継(1)~(3)』に先立つものであるから、本書を一通りマスターしたらすみやかに次に進んでほしい。
  • シリーズ2冊
    1,760(税込)
    著者:
    三崎 律日
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    これは、良書か、悪書か?

    本書で紹介する奇書とは、数“奇”な運命をたどった“書”物です。

    「かつて当たり前に読まれていたが、いま読むとトンデモない本」
    「かつて悪書として虐げられたが、いま読めば偉大な名著」

    1冊の本を「昔」と「今」の両面から見ると、時代の流れに伴う価値観の「変化」と「差分」が浮かび上がります。
    過去の人々は、私たちと比べ、「どこまで偉大だったか」「どこまで愚かだったか」――。
    これらから得られる「教訓」は、私たちに未来への示唆を与えてくれるでしょう。

    【目次】
    魔女に与える鉄槌
     ~10万人を焼き尽くした、魔女狩りについての大ベストセラー
    台湾誌
     ~稀代のペテン師が妄想で書き上げた「嘘の国の歩き方」
    ヴォイニッチ手稿
     ~万能薬のレシピか? へんな植物図鑑か? 未だ判らない謎の書
    野球と其害毒
     ~明治の偉人たちが吠える「最近の若者けしからん論」
    穏健なる提案
     ~妖精の国に突き付けられた、不穏な国家再建案
    天体の回転について
     ~偉人たちの知のリレーが、地球を動かした
    非現実の王国で
     ~大人になりたくない男の、ネバーエンディングストーリー
    フラーレンによる52Kでの超伝導
     ~物理学界のカリスマがやらかした“神の手”
    軟膏を拭うスポンジ / そのスポンジを絞り上げる
     ~奇妙な医療にまつわる、奇妙な論争
    物の本質について
     ~世界で最初の快楽主義者は、この世の真理を語る
    サンゴルスキーの「ルバイヤート」
     ~読めば酒に溺れたくなる、水難の書物
    椿井文書
     ~いまも地域に根差す、江戸時代の偽歴史書
    ビリティスの歌
     ~古代ギリシャ女流詩人が紡ぐ、赤裸々な愛の独白
    月世界旅行
     ~1つの創作が科学へ導く、壮大なムーンショット
  • シリーズ6冊
    5501,100(税込)
    著者:
    佐藤ヒロシ
    レーベル: 中経出版
    出版社: KADOKAWA

    東大の問題を通して、英語の本質が見えてくる!

    東大の英語は出題形式が幅広く、基礎知識をもとに「読む・書く・聞く」全てに使える力が求められる。そんな出題に込められた東大の「哲学」を明らかにするとともに、東大英語の奥深さを再認識する一冊。
  • 352(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    所功
    出版社: KADOKAWA

    葵祭・祇園祭・時代祭――三大祭の歴史や見どころ、神社の由来もわかる!

    古式ゆかしい王朝絵巻のような葵祭、壮麗な山鉾・花傘の巡行する祇園祭、時代装束の鮮やかな時代祭。三祭三式の由来と見どころをふまえ、京都千二百年の歴史をたどりながら、日本の多彩な祭文化の本質を探り出す。
  • 腹に水がたまって妊婦のように膨らみ、やがて動けなくなって死に至る――古来より日本各地で発生した「謎の病」。原因も治療法も分からず、その地に嫁ぐときは「棺桶を背負って行け」といわれるほどだった。この病を克服するため医師たちが立ち上がる。そして未知の寄生虫が原因ではないかと疑われ始め……。のちに「日本住血吸虫症」と呼ばれる病との闘いを記録した傑作ノンフィクション。(解説・飯島渉)
  • 990(税込)
    著者:
    昭文社
    レーベル: まっぷる
    出版社: 昭文社

    県土が広く、山・海両方の魅力がいっぱいの新潟。米どころとしても名高いこの地はおいしいものもたくさん。そんな最強すぎる新潟で注目の「ゲレンデリゾート」「現代アート」「魚市場」「観光列車」など、11のキーワードでクローズアップするほか、絶対食べたい最新の感動グルメも大特集!また、美味しいお米をダイレクトに味わえる「おにぎり」をあつめた「おにぎりBOOK」や世界遺産登録で注目が集まる佐渡も収録、充実の新潟ガイドブック決定版になりました。
    ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
    ※電子書籍版にはデジタル付録「まっぷるリンク」は収録していません。
  • 高校で「地理総合」が必須化! 小学生から触れておきたい!
    地理情報を読み解く楽しさを知る新しい地図の本

    本書は理科好きの子どもたちに向けた、サイエンスをテーマにビジュアル素材でまとめたシリーズ「子供の科学サイエンスブックスNEXT」の一冊です。

    今回のテーマは、地図。
    2022年度から高校で「地理総合」が必須化され、急速に進むグローバル社会において、地理知識の重要性が高まっています。
    ただ、どうしても地図や地理のイメージは難しく、敬遠されがち。
    小学生のころから楽しく地図に触れ、その魅力を知ってもらうために企画したのが本書です。

    地図に描かれている地図記号や等高線などの基礎知識をクイズ形式で紹介。
    友だちとクイズを出し合って遊ぶうちに、気づけば地図を読むマナーが身についていることでしょう。
    地図を読み解くコーナーでは、今と昔の地図を見比べることでどんなことがわかるのか謎解きに挑戦。
    地図の背景にある歴史や街のつくりを知ることができます。
    さらに、子どもたちにとっていちばん身近な「ウェブ地図」の情報も満載。
    パソコンでウェブ地図をカスタマイズする方法も紹介します。
    このほか、GPSのしくみやハザードマップの情報から、
    巻末には自分の住んでみたい「空想地図」がつくれる型紙も収録。
    簡単な工作をしながら「地図」の奥深い魅力を感じられるはずです。
  • 20世紀初頭、マイナス60度を越す極寒の地で繰り広げられた南極点到達競争。夢破れ、ほぼ全員が死亡した悲劇のスコット隊の、数少ない生存隊員が綴った凄絶・迫真のノンフィクション!
  • シリーズ2冊
    1,0121,056(税込)
    著者:
    広中 一成
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    真珠湾攻撃の裏で起きていた、敗北。41年以降の中国戦線の実像を描く!

    真珠湾攻撃の裏で起きていた、敗北。
    41年12月以降、中国戦線では何が起きていたのか?
    気鋭の中国史研究者が空白の戦史を埋める!

    日本人は、日中戦争を未だ知らない。
    1937年の盧溝橋事件、南京事件や38年の重慶爆撃までは有名だ。
    しかし、41年12月の太平洋戦争開戦後、中国戦線で日本軍がどのような作戦を展開していたのかは、対米戦の陰に隠れ、意外な程に知られていない。
    主要作戦に従軍し続けた名古屋第三師団の軌跡から、泥沼の戦いとなった中国戦線の実像を描く! 新たな日中戦争史。
    ■1941年12月~42年1月、手痛い敗北を喫した第二次長沙作戦
    ■731部隊の細菌戦となった戦場、浙カン作戦
    ■一方的な勝利となった江南殲滅作戦。その中で起きたもう一つの虐殺・廠窖事件の実相
    ■毒ガス戦と中国版スターリングラード攻防戦となった常徳殲滅作戦
    ■補給なき泥沼の戦いとなった一号作戦(大陸打通作戦)
    中国戦線は太平洋戦争に引きずり込まれていた!

    【目次】
    はじめに
    第一章 最初の敗北――第二次長沙作戦
    第一節 因縁の長沙
    第二節 日中両軍の作戦部隊の戦力比較
    第三節「天炉」の中へ
    第四節 長沙攻略戦
    第五節 長沙突入と敗走

    第二章 細菌戦の戦場――浙カン作戦
    第一節 大本営のプライドをかけた戦い
    第二節 敵味方を苦しめた細菌戦

    第三章 暴虐の戦場――江南殲滅作戦と廠窖事件
    第一節 江南の敵野戦車を撃滅せよ
    第二節 「太平洋戦争期で最大の虐殺」はあったか

    第四章 毒ガス戦の前線――常徳殲滅作戦
    第一節 明確な戦略なき作戦
    第二節 第六戦区主力との戦い
    第三節 常徳城の占領

    第五章 補給なき泥沼の戦い――一号作戦(大陸打通作戦)
    第一節 一号作戦
    第二節 湘桂作戦

    おわりに
  • 1,430(税込)
    著者:
    森浩一
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    古代史を科学的考古学で読み直した画期的名著

    伊勢と出雲、ヤマトタケル、天皇陵古墳……『古事記』と『日本書紀』は歴史であると同時に物語だ。遺跡発掘による史料を加え考古学的な検証スタイルを確立した「古代学」の第一人者が日本古代史を読み直す。
  • 一九五九年冷戦下のソ連・ウラル山脈で起きた遭難事故。登山チーム9名はテントから離れた場所で凄惨な死に様で発見された。米国人ドキュメンタリー作家の執拗な取材から明らかになった驚くべき結末とは…
  • 首都圏から日帰り~1泊で行ける関東周辺のドライブスポットをセレクトし、編集部オススメの定番28コースに加えて、巻頭特集では「ドライブに行きたくなる!」絶景セレクションを紹介。わかりやすいガイドと見やすい地図がセットになって、使いやすさ抜群。絶景やグルメ、温泉やみやげ処など、人気スポットを収録。クルマでのおでかけには欠かせない道の駅やSA・PAの情報も満載。関東のドライブに必携の1冊です!
    ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
    ※電子書籍版にはデジタル付録「まっぷるリンク」は収録していません。
  • 日帰りのおでかけやお泊まり旅行にぴったりのコースやおすすめスポットに加え、宿ガイドも充実。各スポットの「ワンコ情報」を見れば、屋内も一緒に入れる?大型犬もOK?など、気になる疑問が解決!ドッグラン活用術やワンコ連れ旅行の基本ルールなど、お役立ち情報も盛りだくさん。
    ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
  • 新スポットやニューオープン・リノベーションした宿など、話題がつきない熱海。ニューオープンのカフェから目的別で選べるも宿をご紹介。伊豆では、熱海のほかに、レトロな風情を感じる伊東、熱川、下田、松崎などをおさんぽするのもおすすめです。海景色、夕景が美しい景勝地、カフェやショップを併設したくつろげる新たなフォトジェニックな場所など絶景を楽しみたいのであれば、大室山や小室山、下田、堂ヶ島、西伊豆方面へ。
    ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
  • あこがれの南国リゾート石垣島&宮古島。マリンブルーの絶景や、とっておきのスイーツが味わえる海カフェ、竹富島でのんびり水牛車観光、ネイチャーアクティビティで満喫する西表島、アイランドホッピングに海の上を走る爽快ドライブなど、どこをとってもフォトジェニックで大感動間違いなしの島旅をご案内。特別付録は、石垣島、宮古島、竹富島、西表島の観光をサポートする大判地図と、詳細な島マップや高速船ガイド、離島ターミナルガイドがついた2本立てです。
    ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
    ※電子書籍版にはデジタル付録「まっぷるリンク」は収録していません。
  • 990(税込)
    著者:
    昭文社
    レーベル: まっぷる
    出版社: 昭文社

    人気の社寺めぐり、町家ごはんやおばんざい、湯葉&湯どうふなどの京グルメ、抹茶パフェ、あんこにかき氷などの甘いもん、和体験、和雑貨みやげなど、“今、楽しむ京都旅”の最旬情報がギュギュッと満載!王道の1泊2日ベストプランもご紹介します。巻頭付録は、「京都バス路線図&京都プランニングMAP」「京都甘味手帖」「はんなり京みやげBOOK」「京都おさんぽMAP」の豪華4大付録。京旅必携ガイドの最新版です!
    ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
    ※電子書籍版にはデジタル付録「まっぷるリンク」は収録していません。
  • データの可視化で物事の「本質」が見えてくる!

    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●ビジュアル化すると地理はもっと楽しくなる

    子どものころや学生のころ、社会科や地歴公民の資料集が好きだった人は多いのではないでしょうか。あるいは、都道府県ランキングや「○○県のひみつ」のような、地理に関する雑学ネタならいくらでもお代わりできるとか、なんとなく地図を眺めるだけでうれしくなる――といったライトな地理ファンもたくさんいることでしょう。

    筆者は、地理や自然に関するデータをわかりやすく「可視化」することをテーマに活動し、X(旧Twitter)や講演会を通じて、さまざまな作品を世に送り出しています。データ可視化とは、複雑なデータをひと目でわかるように表現することを指していて、一般的に地図やグラフ、チャート、アニメーションなどの表現手法が使われます。

    数値や文字の羅列であるデータをビジュアル化することによって物事の全体像を理解できるようになりますし、先入観にとらわれずに物事の本質を認識できるようになるため、ビジネスにおける意思決定の場や、研究における分析や考察の場でよく使われてきました。また近年では、新聞などの報道でも、データをわかりやすく視覚化した記事が増えてきました。

    書店の地理コーナーに行くと、作者が主役の本(エッセイや紀行文)や地図が主役の本(ビジュアル解説書)、地域が主役の本(ご当地あるあるネタ)が目に飛び込んできます。しかし「データが主役」×「ビジュアルが多くて読みやすい本」はあまり多くなかったことが、本書を執筆した動機です。あまり専門的にならず、かといって雑学に偏ることなく、ライトな地理ファンから地理学を学ぶ学生、さらには行政や企業の方まで幅広い読者を想定して書きましたので、気軽に手に取っていただければと思います。

    ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 1,056(税込)
    著者:
    斎藤英喜
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    現代にまで続く壮大な陰陽師の歴史をたどる

    第一章 「陰陽道」とはなにか
    1 「陰陽道・前史」を探る
    2 呪術・祭祀を担う陰陽師
    3 安倍晴明をめぐる謎

    第二章 陰陽師・安倍晴明の現場へ
    1 焼失した霊剣と五帝祭
    2 呪詛と祓えをめぐる陰陽道
    3 冥府の神、泰山府君
    4 火星を祭る

    第三章 中世、動乱の時代の陰陽師たち
    1 安倍晴明の末裔たち
    2 陰陽師たちの「戦国」
    3 『ほき内伝』という謎の書物

    断章 いざなぎ流は「陰陽師」なのか

    第四章 江戸時代の陰陽師たち
    1 江戸時代前期──変貌する陰陽道
    2 西洋天文学と出会う陰陽道

    終章 「安倍晴明ブーム」の彼方へ
  • シリーズ3冊
    660790(税込)
    著:
    竹村公太郎
    レーベル: PHP文庫
    出版社: PHP研究所

    なぜ頼朝は狭く小さな鎌倉に幕府を開いたか、なぜ信長は比叡山を焼き討ちしたか……日本史の謎を「地形」という切り口から解き明かす!

    養老孟司氏、推薦! 荒俣宏氏、推薦!河川行政に長年携わり、日本全国の「地形」を熟知する著者が、歴史の専門家にはない独自の視点(=インフラからの視点)で日本史のさまざまな謎を解き明かしていく。なぜ京都が都になったか──都市繁栄の絶対条件元寇が失敗に終わった本当の理由とは何か──日本の危機を救った「泥の土地」なぜ信長は比叡山延暦寺を焼き討ちしたか──地形が示すその本当の理由関ヶ原勝利後、なぜ家康はすぐ江戸に戻ったか──巨大な敵とのもう一つの戦い赤穂浪士の討ち入りはなぜ成功したか──徳川幕府百年の復讐なぜ吉原遊郭は移転したのか──ある江戸治水物語なぜ江戸無血開城が実現したか──船が形成した日本人の一体感「地形」を見直すと、まったく新しい歴史が見えてくる!歴史に対する固定観念がひっくり返る知的興奮と、ミステリーの謎解きのような快感を同時に味わえる1冊。
  • 911(税込)
    著:
    木村 紀子
    レーベル: 平凡社新書
    出版社: 平凡社

    野・山・川など、地名に使われる普通の言葉のもとの意味を探るなかから、文字以前の時代の列島の風景と人の暮らしを再構成する。
  • 日本ではなかなか見ることができないスケールの絶景を体感したり、キュートな動物たちとふれあうことができるオーストラリア。日本との時差も少なく行きやすい!まっぷるは、ケアンズやゴールドコーストをはじめ各地の見どころ・グルメを徹底紹介!世界遺産のグレートバリアリーフとウルル-カタ・ジュタ国立公園を一冊にまとめた付録と、シドニーやメルボルンなどビッグシティの街歩きに役立つマップ付録もついて、オーストラリアの楽しい旅をサポートします。
    ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
    ※電子書籍版にはデジタル付録「まっぷるリンク」は収録していません。
  • 天下人・徳川家康の戦わずに安定政権を維持し最強組織を作る方法。

    ■優先すべきは「戦場」よりも「日常」■

    ▲天下人・徳川家康の戦わずに安定政権を維持し最強組織を作る方法▲

    天下人となった家康が取り組むべき最大の課題。それは、8割を占める外様有力大名と安定した親密な関係を築くことであった。関ヶ原合戦から死去までの15年に、家康は20家を超える外様国持大名家と婚姻関係を結び、そのうちの有力者には松平苗字を授与した。それにより羽柴家当主・秀頼を孤立化させ、「羽柴から松平へ」と、新たな秩序を作り出すことになったのである。戦争を起こさずとも覇権を存続した、巧妙な政治戦略を克明に描き出す。
  • アクセスも容易で気軽にハイキングが楽しめるエリアとして知られる秩父や奥多摩は、近年、ご当地グルメ、パワースポット、日帰り温泉など、ハイキング以外にもさまざまなレジャーが人気を集め、年齢や男女を問わず週末になると多くの観光客が訪れています。名物のわらじかつ丼やそばが大人気の秩父、おしゃれな森のカフェやクラフトビールが話題の奥多摩など、バラエティに富んでいるそれぞれのエリアの楽しみ方が一冊のなかに満載されています。
    ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
    ※電子書籍版にはデジタル付録「まっぷるリンク」は収録していません。
  • 民族間の軋轢は世界情勢を左右してきた要素のひとつである。これまで幾度となく、中東・アラブ地域の対立やアフリカの内紛など紛争の火種となってきた。 最近では、アフガニスタンでタリバン政権が復権を果たし、欧州では極右政党が躍進を遂げつつある。アジアに目を向ければ、中国のウイグル族、チベット族の迫害、ミャンマーのロヒンギャ難民が国際ニュースになる。これらの背景には、民族問題が絡んでいる。本書は民族をキーワードに、歴史的観点からから今日に至る火種の要因を地図や図解を駆使して解説。
    『地図でスッと頭に入る~』シリーズは、歴史のエポックメーキングや世界各国の現状を、豊富なビジュアルでわかりやすく紹介。様々な事件と時代背景がすっきり整理され、うろ覚えのキーワードからもひもとける。社会人の学び直し、無味乾燥な教科書では記憶しにくい中学・高校生のサブテキストとして最適。
    ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
  • 地球は1万5000年前、氷河期を終えて温暖化を迎えた。この「長い夏」に生まれた古代文明は、やがて洪水や旱魃などの自然災害に翻弄され、滅んでいく。気候と歴史のダイナミックな物語。
  • 殺戮、奴隷化、疫病による大量死――先住民の悲劇とグローバル化のはじまり

    コロンブスが15世紀に持ち帰った中南米原産のトウモロコシや、その後に伝わったジャガイモは、ヨーロッパの人口増加に大きく貢献した。他方、アメリカ大陸へ持ち込まれた疫病は、先住民の急激な人口減少を引き起こす。世界の食卓を豊かにした作物の伝播は、のちに「コロンブスの交換」と呼ばれるが、先住民にとっては略奪や侵略に他ならなかった。南米アンデスをフィールドに農学と人類学を研究する著者が描く、もう一つの世界史。

    (本書は、『コロンブスの不平等交換 作物・奴隷・疫病の世界史』(角川選書、2017年刊)を、再構成・加筆・改題のうえ、文庫化したものです。)
  • 熊本観光の大定番、阿蘇山周辺や、黒川温泉、熊本城などの詳しい案内はもちろん、[ONE PIECE熊本復興プロジェクト」や新しくなった熊本空港ターミナル、新千円札の顔である北里柴三郎の生誕地として盛り上がる小国郷など、旬の旅情報を満載しています。とくに今回は「熊本城パーフェクトブック」の付録では、熊本城はもちろん、加藤清正ゆかりのスポットや城下の歴史風情あるエリアもバッチリひとまとめにしました。また編集部がおすすめするうたせ船や佐敷城跡、デコポンなど魅力あるコンテンツが集まる芦北町を紹介しています。
    ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
    ※電子書籍版にはデジタル付録「まっぷるリンク」は収録していません。
  • 825(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    平尾雅規
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    大人に必要な、世界の常識は、高校世界史が全部教えてくれる。

    「なぜ、戦争や紛争が絶えないのか?」「なぜ、国によって考え方・風習・生活が違うのか?」、答えは高校時代に習った世界史の授業の中にあったはずなのに、大人になった今、その答えがすっぽりと抜け落ちていませんか?
    学び直しに最適なのが、高校生が使っている参考書。教科書よりもわかりやすく要点がまとめられ、最後まで飽きずに読み進めることができる最強の学習ツールです。
    本書は、430万人に支持された人気参考書を、もう一度「世界史」を学び直したいという大人に向け再編集した「大人の教養本」です。
    世界史を学ぶことで、普段目にするニュースへの理解深まる、ビジネスの会話の糸口になる、国を超えた人間関係を構築できる、海外旅行がより楽しくなるなど、多くの利点が生まれるはずです。

    【目次】
    第1章 古代地中海世界
    第2章 中世ヨーロッパ世界
    第3章 前近代のアジア世界
    第4章 近世のヨーロッパ(~市民革命)
    第5章 近代の世界(19世紀~第一次世界大戦)
    第6章 2つの世界大戦
    第7章 戦後の世界

    ※本電子書籍には、紙書籍に付属している赤色チェックシートは含まれておりません。
  • 1,870(税込)
    著者:
    小野寺史宜
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    『まち』を愛し、
    『ひと』を書く作家(千葉在住)、
    上限五万で住めるまちをゆく!

    ★本書の内容
    ノー銀座、ノーライフ。銀座がないなら人生じゃない。

    それほどに銀座が好きで、可能なら住みたいと思っている。
    けれど。小金持ちですらない「僕」には難しい…。

    それでも東京23区に住んでみたい。と、昔から思ってきた。
    今も千葉県にある家賃5万円弱のワンルームに住んでいる。
    同じ条件なら、どこに住めるだろうか?

    その他条件は
    フロトイレ付
    管理費・共益費込み
    定期借家を含まない
    だけ。

    それ、50代がやる企画ですか?
    と言われそうだけど、実際に探して歩いてみた。
    歩いた通りに、書いてみた。
    書いたらもっと、小説を書きたくなった。

    本書はそんな、足掛け3年の記録である。
    2019年本屋大賞2位『ひと』の作家、人生初のエッセイ集に挑戦!

    ★実際に歩いたまち
    神田にたゆたう神保町、川を感じて住む小岩、静かに元気な西荻窪、あれこれ不思議な浮間舟渡、端でもにぎわう蒲田、浅草も香る田原町、隣駅の魅力に満ちた要町、まどろみ落ちつくお花茶屋、町に紛れる大森海岸、都電が愛しい東尾久三丁目、ジャズもそよぐよ中野新橋、彩り溢れる三田、台に住もうよときわ台、キュキュッとまとまる都立大学、島感強めの王子神谷、駅前キュートな下落合、何だか広いよ東大島、ふんわりやわらか世田谷、何ともほどよい新大塚、公園と生きる石神井公園、未知を知る鐘ヶ淵、散歩で渋谷へ代々木上原、銀座の風吹く月島

    ★巻末にはおまけの書き下ろし短編小説「十一月二日、正午にA2出口」付き!

    ★本作に登場する小野寺史宜の小説一覧
    『片見里、二代目坊主と草食男子の不器用リベンジ』『東京放浪』『今夜』『ホケツ!』『ナオタの星』『ライフ』『まち』『ひと』『その愛の程度』『みつばの郵便屋さん』『片見里荒川コネクション』『ROCKER』『タクジョ!』『今日も町の隅で』『それ自体が奇跡』『食っちゃ寝て書いて』『ミニシアターの六人』
  • 敗戦早々、海軍最高首脳による秘密会議が行われていた。第一級資料、復刊!

    「海軍が最後まで譲らなかったのは、自動的参戦はいやだという一点にありき」(井上成美海軍大将)

    日本海軍はなぜ太平洋戦争に突入したのか?
    この議題を元に、敗戦間もない1945年12月、生き残った日本海軍最高首脳者による、極秘の戦争検討会議が行われていた。
    永野修身元帥以下、開戦前後の軍政軍令の責任者、幕僚など29名が参加し、翌年1月にかけて、この特別座談会は4回行われる。
    記録を託されたのは、戦時中に東條を批判して懲罰召集をされた「竹槍事件」の新名記者だった。
    海軍などの助力で召集を解除され、海軍報道班員として敗戦を迎えた氏が、30年以上秘蔵した後に公開した一級資料、復刊!

    解説・戸高一成

    ※本書は、1976年12月に毎日新聞社より刊行された作品を新書化したものです。底本には1976年の初版を使用しました

    【目次】
    「海軍特別座談会」について<序に代えて>
    大東亜戦争開戦前の国内情勢――特別座談会(昭和20年12月22日)
    三国同盟――第一回特別座談会(昭和21年1月17日)
    満州事変から太平洋戦争へ――第二回第一次特別座談会(昭和21年1月22日)
    日米開戦に至るまでの用兵、戦備――第二回第二次特別座談会(昭和21年1月22日)
    「海軍特別座談会」出席者略歴
    付録 井上成美航空本部長 申継
     陸海軍中央統帥組織
     陸海軍等主要職員一覧表
     年表
     あとがき
     解説 戸高一成
  • 敗者が語る歴史の真実

    歴史書は勝者が書いたものだ。朝廷に「反逆者」とされた者たちの史跡を辿り、地域の埋もれた歴史を掘り起こすと、見えてきたのは地元で親しまれる姿だった。古代史ブームをけん引した第一人者が晩年に遺した傑作。

    【目次】
    はじめに
    一 饒速日命と長髄彦
    二 タケハニヤス王とミマキイリ彦の戦争(前篇)
    三 タケハニヤス王とミマキイリ彦の戦争(後篇)
    四 狭穂姫と狭穂彦
    五 熊襲の八十梟帥と日本武
    六 剱御子としての忍熊王
    七 莵道稚郎子と大山守
    八 飛騨の両面宿儺
    九 墨江中王と曽婆訶理
    十 大日下王と押木珠縵
    十一 市辺忍歯別王と皇子たち
    十二 筑紫君石井
    十三 物部守屋大連
    十四 崇峻天皇と蜂子皇子
    十五 山背大兄王と一族の死
    十六 蘇我氏四代 稲目、馬子、蝦夷、入鹿
    十七 有間皇子と塩屋連このしろ
    十八 大津皇子と高市皇子の運命 壬申の乱
    十九 大友皇子の死とその墓
    結 まとめにかえて
  • シリーズ2冊
    1,2101,320(税込)
    著:
    Quizknock
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    都道府県の知識をクイズで楽しく身につけよう!

    YouTubeチャンネル登録者数177万人突破!(2021年10月現在)
    東大卒クイズ王伊沢拓司率いる知識集団「QuizKnock」が、47都道府県のクイズ本を刊行。

    47都道府県の知識を、QuizKnockオリジナルのクイズを解きながら楽しく身につけることができます。
    各都道府県にまつわるクイズを、親しみやすい3択クイズ形式でお届け。
    量もたっぷり、大人気Webメディア「QuizKnock」からの厳選ピックアップに書き下ろしを加えたクイズが250問以上!

    社会科の勉強用としてはもちろん、クイズ番組では鉄板の「47都道府県ジャンル」の問題にも強くなれる!?
    QuizKnockメンバーのテーマ別スペシャル座談会や、ライター陣による都道府県別エピソードも盛り込み、子どもから大人まで楽しめる1冊に仕上がりました。
    解答の解説やおまけのコラムも読んで、意外と知らない日本の隠れた魅力をたっぷり味わってください!
  • 創成期から電撃戦の誕生まで、戦車の歴史に迫る

    序章 ロンメルは生きている/第一章 日露戦争が終って/第二章 世界大戦/第三章 高価な実験/第四章 『戦車」の出現/第五章 戦車大攻勢/第六章 平和の風が吹いて/第七章 日本に戦車隊誕生/第八章 国産戦車第一号/第九章 停滞混迷/第十章 大陸を征く/第十一章 機甲大国ソ連/第十二章 独立混成第一旅団/第十三章 躍進する列強/第十四章 戦車隊、善戦す/第十五章 誤った結論/第十六章 ドイツの装甲旋風/第十七章 巨人の激突/第十八章 鉄塊相搏つ
  • 「四大文明」は、ナイルや黄河などの大河のほとりで生まれたとされる。しかし、これら以外にも、独自の文明が開花し、現代の私たちに大きな影響を与えた地がある。それが熱帯高地だ。本書はアンデス、メキシコ、チベット、エチオピアの熱帯高地に生まれ、発展してきた四つの古代文明を紹介。驚くほど精巧な建築物から、環境に根ざした独特な栽培技術や家畜飼育の方法、特色ある宗教まで、知られざる文明の全貌を解き明かす。
  • 506(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    黒田基樹
    出版社: KADOKAWA

    「関東王国」を築き上げた、北条氏最盛期の真実とは。

    両上杉家の打倒、北関東への進出、武田信玄との抗争と越相同盟……小田原北条氏三代・氏康の時代は、戦争が広域にわたって展開され、それを支える領国支配の仕組みが確立された戦国大名の形成期であった。当主のもと、領国の統轄に当たったのが一門衆・家老衆らの執行部である。「関東王国」を支えた、最強といわれた家臣団の知られざる戦争と統治の人事の実態を明らかにし、北条氏の最盛期を築いた氏康時代の真実に迫る。
  • シリーズ10冊
    1,7601,848(税込)
    著:
    あんぐる
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ほっこり笑顔やすてきな縁をもたらす
    おみくじやお守り、小物たち。
    恋愛成就に
    仕事運、子宝・安産、家内安全…
    かわいい絵馬に願いを込めて。
    凛とした空気に癒されたあとは、
    カフェやショップで楽しいひととき。

    ご朱印のいただき方や参拝のルールなど
    寺社めぐりのあれこれも丁寧に解説します。
  • ヒトラーは東欧をいかに改造したか?

    統治の全貌が明らかに。
    世界最高峰、最新研究を踏まえた入門書、ついに邦訳!

    国民懐柔のために東欧は生贄にされた。

    第二次世界大戦の最中、金と資源の確保に追われたドイツ帝国は、植民地を徹底的に収奪し、捕虜の労働力利用も進める。
    ドイツ本国で760万人の外国人労働者は差別的待遇を受け、共同体維持のガス抜きにもされた。
    ヒトラーは領土を、国民をいかに支配したのか? 
    その統治の手法と欠陥を白日の下に晒す。

    ・ポーランドを蹂躙し、全土を軍需物資と食糧の生産場とした。
    ・数百万人のポーランド人をドイツ本国へ移送し、底辺労働者として工場や農場で使役した。
    ・巨額の国民貯蓄を秘密裏に活用したが、戦争末期には正規国家財源で歳出の10%しかまかなえなかった。
  • 日本書紀成立、1300年。為政者たちの“解釈”でさまざまに変容してきた

    (目次)
    プロローグ 『日本書紀』一三〇〇年紀に向けて

    第一章 中世日本紀の世界へ
    1.『釈日本紀』と「日本紀の家」
    2.『太平記』が伝える「中世日本紀」

    第二章 戦乱のなかの『日本書紀』
    1.伊勢神宮に伝わった「秘書」
    2.応仁・文明の乱と吉田兼倶

    第三章 「日本紀講」と平安貴族たち
    1.「日本紀講」の現場へ
    2.『源氏物語』のなかの「日本紀」

    第四章 儒学者・国学者たちの『日本書紀』
    1.山崎闇斎・出口延佳・新井白石――儒学系の学者たちはどう読んだか
    2.本居宣長・平田篤胤・鈴木重胤――国学者たちが読む『日本書紀』

    第五章 『日本書紀』の近・現代史
    1.維新変革のなかの『日本書紀』
    2.近代学問は『日本書紀』をどう読んだのか

    第六章 天武天皇・舎人親王・太安万侶――『日本書紀』成立の現場へ
    1.『古事記』『日本書紀』、ふたつの神話世界
    2.「日本紀講」に埋め込まれた神話

    あとがき
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    遺跡や街に見られる防犯の知恵を結集!

    世界92か国の遺跡や街並みを徹底分析した、世界初のオールカラー「防犯写真集」。「地域安全マップづくり運動」で日本人の防犯力アップを進める立正大学 小宮信夫教授。犯罪学者の著者が提唱する世界標準の「犯罪機会論」は、「犯罪は犯行の動機があるだけでは起こらず、動機を抱えた人が犯罪の機会(チャンス)に出合ったときに初めて起こる」というもの。そこで、機会をうかがう犯罪者が「心理的・物理的に犯罪をやりにくい条件とは」という目線で、世界遺産、住宅や道路、学校や公園、駅やトイレなどを調査。著者自らカメラ片手に、7年間世界を駆け巡り撮影した「安全な景色」の美しい写真とともに、「被害を防ぐ具体的方法」を徹底解説します。はるか昔、「敵から身を守るには、城や都市をどう築くべきか」という決死の思いで絞り出された知恵と工夫には、思わずハッとさせられます。現代建築や地域安全のテキストとしてはもちろん、行き先々で安全に過ごすための「旅の友」としてもお勧めの一冊。また、歴史やアート、映画や小説の「もう一つの楽しみ方」も教えてくれます。さらに、社会安全の向上に尽くしてきた、国松孝次・元警察庁長官の推薦文も必読です。

    ※この作品はオールカラーです。
  • 皇帝ハプスブルク家の都、楽聖の都ウィーン。今もなお優雅で華やかな香気を放っている。だが、この都市の神話はいったいどのようにつくられたのだろうか。激動の都市形成の歴史をたどりつつ、「よそもの」を魅きつける魔力とオペレッタ的いかがわしさにみちた、ウィーン神話のもうひとつの顔に光をあてる都市の社会史。
  • 594(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    武田晴人
    出版社: KADOKAWA

    なぜ、彼らは成功したのか? 近代日本を彩る企業集団の実態を解き明かす。

    今なお、陰に陽に影響力を保持する財閥。幾多の企業が生まれては消える激動の時代、なぜ彼らだけが繁栄を享受するに至ったのか。勃興期から解体まで、日本経済史の権威がその行動原理に鋭く迫る。
  • 528(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    渡辺精一
    出版社: KADOKAWA

    孔子、老子、荘子……古代中国で生まれた東洋の思想の根源を一挙に読み解く

    孔子を筆頭に、老子、荘子、孟子、荀子、韓非子、孫子……など、春秋戦国時代の古代中国では、数多くの思想家が現れた。彼らは「諸子百家」と総称される。
    その思想は、東アジア全域の思想に大きな影響を与え続け、今なお衰えない。2200年以上前の思想でありながら、現代の私たちにも生き方の指針を示し続けてくれている。
    なぜ戦国の世に多くの思想家が出現したのか? 彼らの主張やその違いはなにか? 
    残された著作や人物評から、彼らの人柄を読み解き、その思想の本質を解き明かす。
  • 990(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    倉本 一宏
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    天皇(大王)として即位できなかった皇子たちから、古代王権の本質に迫る

    『古事記』『日本書紀』をはじめ、日本古代の歴史書には、天皇として「即位できなかった皇子」の記事が多数残されている。これらの皇子たちの多くには、残念では済まされない苛烈な未来が待っていた。彼らは、なぜ即位することができなかったのか。記紀の伝承時代から、律令制成立期、律令制下、さらには平安時代の摂関期から院政期にかけて、敗者となった皇子たちの政治的背景を探求し、日本古代国家の本質に背面から迫る。
  • 440(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    竹下節子
    出版社: KADOKAWA

    国際政治・外交・平和のキーパーソンであるローマ法王。その歴史と現在。

    ヴァティカンは面積こそ最小だが、12億人以上のカトリック教徒を擁し、政治・外交・平和に影響力を持つ。その頂点に立つローマ法王の歴史と現在を辿る。近代オリンピックも、冷戦終結の端緒・ポーランド民主化も、実現させたのは法王とカトリックのネットワークだった。法王の日々の仕事、各国訪問の理由、現代の価値観への対応を読み解く。西洋文化の根底にあるカトリック文化を知り、国際社会をより深く理解できる快著。第266代法王フランシスコについても紹介。
  • ベストセラー『「民族」で読み解く世界史』の著者が、天皇ブランドの秘密に迫る!

    本年(2019年)、日本は令和の時代を迎え、新天皇が即位しました。それに伴い、皇位継承論議が再び本格化することでしょう。
    日本の皇室は万世一系を貫き、世界最長の歴史を持ち、海外の王室、政治家、知識階級の人々から多大な尊敬を集めています。とはいえ、昔から天皇、皇室とともに歩んできた日本人は、その価値、ソフト・ブランドとしてのパワーに気づきにくい面もあります。
    そこで本書では、「世界の権威・権力者」の実像やブランド力、そして王位継承をめぐる戦いの歴史なども見つつ、世界史の教養から天皇のプライスレスな価値を検証し、皇室が抱える課題や将来像にも迫ります
  • 大きい&詳しい地図に、実踏調査によるグルメ・ショップ・見どころ情報を満載した東京街歩きガイドの最新版。
    さんぽコースは見開きで完結しているので、ページを行ったり来たりする煩わしさがなく使いやすいと好評です。浅草や上野、谷根千などの定番エリアはもちろんのこと、深川や神楽坂も含め、ゼッタイに歩きたい「さんぽコース」を余すとこなく収録しています。
    街歩き初心者からリピーターの方まで何度でも使える、東京の魅力を凝縮した見応え十分な一冊です。
    ※電子書籍版には大判付録「東京都心MAP」、デジタル付録「まっぷるリンク」は収録していません。ほか一部コンテンツが収録されていない場合があります。
  • 990(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    高田貫太
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    独自の「形」に秘められた古代史の深遠な謎とは。前方後円墳論の最前線。

    前方後円墳は日本列島独特の墳墓であるといわれてきた。築かれた地域は、ヤマト政権が支配する範囲とおおむね一致すると考えられてきたのに、なぜ、それらが朝鮮半島西南部の栄山江流域にまで広がっているのか。この地域はヤマト政権の支配下にあったのか。倭の一部だったのか……。朝鮮半島に残るすべての「異形」の前方後円墳を探訪。これまでの通説をめぐる現状と課題を見直し、永年問われ続けてきた古代史の深遠な謎に迫る。
  • 990(税込)
    著者:
    菊地浩之
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    こだわったのは「実力」ではなく「地縁」だった。地域代別に徹底分析!

    父・信秀時代、家督相続から本能寺の変まで、激動の戦国を駆け抜けた織田家臣団を地域別に徹底分析。羽柴秀吉・柴田勝家・明智光秀・荒木村重……天下統一を目指した組織の実態に迫る! 家系図多数掲載。
  • 仙台タウン周辺の最新情報が盛りだくさんな一冊!初めての仙台観光の方でも行きやすい、仙台駅からすぐ行けるエリアを中心に、美味しいお店や可愛いショップを紹介しています。東北初出店のグルメ情報や、SNSで大人気のスイーツ店など旬の話題も豊富にご紹介しているので、仙台ツウの方にもお楽しみいただける内容です。ひと足のばして行ける人気温泉地、秋保・作並の楽しみ方も合わせてご紹介しています。
    ※電子書籍版にはデジタル付録「まっぷるリンク」は収録していません。ほか一部収録されていない画像コンテンツがあります。※広告部分・広告ページにはアプリの独自機能を備えていません。※電子書籍版はプレゼント応募対象外です。
    「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊まる」のおすすめ情報をぎっしり収録した、雑誌タイプの旅行ガイドブックです。現地を120%堪能するツウな過ごし方、新しい遊び方など、旅をアクティブに楽しむための情報が満載です。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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