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『経済、地理、中央公論新社(新書、実用)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    (目次より)

    ●習近平体制が目指す覇権の道

    米国か中国か、各国指導者が迫られる重い選択

    呉国光/聞き手:竹内誠一郎



    ●【防衛大臣インタビュー】

    台湾海峡の安定を注視

    中国の現状変更への試みは容認しない

    岸 信夫



    ●日本はいかに動くべきか?

    サイバー・ミサイル攻撃から始まる中台激突

    門間理良



    ●バイデン政権の中国戦略

    「関与」から「競争」へ アメリカの方針転換

    佐橋 亮



    ●軍事、経済、人権からのアプローチ

    英・仏・独・EU、対中姿勢の「本気度」

    鶴岡路人



    ●中露の利害はどこまで一致しているのか

    強化される関係とアフガニスタン問題という宿痾

    熊倉 潤



    ●フィリピン、シンガポール、ベトナムの選択

    東南アジア諸国の対中戦略と日本への新たな期待

    高木佑輔



    ●中国の対外強硬路線が変わらない理由

    青山瑠妙
  • かつて「アジアの病人」と呼ばれたフィリピン。近年、サービス業主導で急成長し、経済規模は10年強で3倍となった。人口は1億人を突破し、国民の平均年齢は25歳。「アジアの希望の星」との声さえ聞かれる。一方、貧富の格差はなお深刻で、インフラも不十分。ドゥテルテ大統領の暴言や強権的手法は世界から危惧されている。経済成長著しい島国の魅力と課題に、IMFでフィリピン担当を務めたエコノミストが迫る。
  • 1892年にアメリカで発明されたトラクターは、直接土を耕す苦役から人類を解放し、穀物の大量生産を可能にした。文明のシンボルともなったトラクターは、アメリカでは量産によって、ソ連・ナチ・ドイツ、中国では国策によって広まり、世界中に普及する。だが、化学肥料の使用、土地の圧縮、多額のローンなど新たな問題を生み出す。本書は、一つの農業用の“機械”が、人類に何をもたらしたのか、日本での特異な発展にも触れながら、農民、国家、社会を通して描く。
    ●目次
    まえがき
    第1章 誕 生――二〇世紀初頭、革新主義時代のなかで
       1 トラクターとは何か
       2 蒸気機関の限界、内燃機関の画期
       3 夜明け――J・フローリッチの発明

    第2章 トラクター王国アメリカ――量産体制の確立
       1 巨人フォードの進出――シェア77%の獲得
       2 専業メーカーの逆襲――機能性と安定性の進化
       3 農民たちの憧れと憎悪――馬への未練


    第3章 革命と戦争の牽引――ソ独英での展開
       1 レーニンの空想、スターリンの実行
       2 「鉄の馬」の革命――ソ連の農民たちの敵意
       3 フォルクストラクター――ナチス・ドイツの構想
       4 二つの世界大戦下のトラクター

    第4章 冷戦時代の飛躍と限界――各国の諸相
       1 市場の飽和と巨大化――斜陽のアメリカ
       2 東側諸国での浸透――ソ連、ポーランド、東独、ヴェトナム
       3 「鉄牛」の革命――新中国での展開
       4 開発のなかのトラクター――イタリア、ガーナ、イラン

    第5章 日本のトラクター――後進国から先進国へ
       1 黎 明――私営農場での導入、国産化の要請
       2 満洲国の「春の夢」
       3 歩行型開発の悪戦苦闘――藤井康弘と米原清男
       4 機械化・反機械化論争
       5 日本企業の席巻――クボタ、ヤンマー、イセキ、三菱農機
    終 章 機械が変えた歴史の土壌

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