『児童文学・童話・絵本、くすのきしげのり(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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春のおえかきでぼくが描いたのは、黒い土。みんなは「なにこれ?」「へんだよ」っていうけれど、ぼく、チューリップをおうえんしたかったんだ――。子どものちいさな、たいせつな思いに寄り添い、成長を応援する物語。
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【対象年齢:小学校中学年以上】
絵本『おこだでませんように』『メガネをかけたら』が青少年読書感想文全国コンクールの課題図書となった、くすのきしげのり書きおろしの新シリーズ!! 縄文時代がよくわかる巻末コラムと、全国にある縄文遺跡のMAPつき。「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産に登録されたいま、おはなしを読んで学べる一冊です。
ある朝、究(きわむ)のとなりに、工藤令子(くどうれいこ)一家が引っ越してきた。
令子と弟の大作をつれて空ノ青町を案内することになった、究、かおり、愛のきょうだいと飼い犬のトレジャ。道中、究の友人である博士(ハカセ)に会い、一同は古珍堂(こちんどう)という骨とう品店に寄ることに。店主の中山さんにそそのかされて、お店の中にある骨とう品を眺めるうちに、いろいろなものの中からお宝や「本当に価値のあるもの」を見つけだす「少年鑑定団」をはじめることに!
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明日が楽しみで仕方の無い女の子のお話。
主人公の愛ちゃんは、毎日早く寝ています。大好きなテレビがあっても、本が途中でも、お姉ちゃんのおしゃべりが楽しくても、時間がくるとベッドに入って寝てしまいます。それは、どうしてかというと……。
愛ちゃんの担任の先生は、スポーツも得意、ピアノも上手で、お花の名前も良く知っています。そして、いつも生徒のことを気にかけてくれる優しい先生です。
ある日、明日が大好きな先生の誕生日だということを知って、愛ちゃんは、プレゼントを作ることにしました。
ちゃんと先生にプレゼントを渡せるでしょうか……。
※この作品はカラーです。 -
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もう春なのに、くまさんはまだ眠り続けています。森の動物たちは、なんとか起こそうとしますが、なかなか起きてくれません。くまさんは春に気づくことができるでしょうか。 -
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1年生の読み聞かせにぴったり!
人気の「いちねんせいの1年間」シリーズ第3巻は、夏前に読むのにぴったり、おとなしい転校生なみちゃんとプールをめぐる、元気が出る物語です。
6月の雨の日に転校してきたなみちゃん。大都市の学校になかなかなじめません。同じクラスのようこちゃんが、いつもなみちゃんを心配して声をかけます。ようこちゃんのかけ声はいつも「がんばれ、なみちゃん!」
「来週からプールが始まります」の先生の声に、みんなは大喜び。でも、なみちゃんは浮かない顔です。ようこちゃんがたずねると、なみちゃんは、プールで泳いだことがないと言うのです。
いよいよ今日からプール。なみちゃんは水に入ると、まるでイルカのようにすいすいと泳いだのでした。みんなはびっくり!
プールで泳いだことはないけれど、いつも島の海で泳いでいたなみちゃんは、抜群のスピードで泳ぐことができたのです。
ページをめくるにつれ、元気になっていくなみちゃんの自信と明るさがストレートに伝わってくるお話です。
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だれも信じずに、ひとりで生きてきたタヌキ。人間の子どもをからかってやろうと、「ほしいものを出してやる」と言うと・・・? -
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お手伝いをほとんどしたことがない、ななえちゃん。おばあちゃんのケガをきっかけに、お手伝いをして「ごちそう」を作ろうとしますが・・・。 -
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うでのいいくつやが作るくつは、はきやすいとひょうばんでした。でもそのむすこは、自分こそが国で一番のくつしょくにんだと考えていましたが…。新しい名作童話です。 -
おじいちゃんもおとうさんも子どもの頃に夢中になってあそんだ『おとうさんのぼり』。道具はいらない。おとうさんにつかまって一生懸命のぼるんだ。そして最後は決めポーズ! みなさんもやってみませんか? 幸せを体感できる親子三世代の物語。
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心のバリアを取り除けば、みんな友だち。
お隣に男の子が引っ越してきた。
女の子は、友だちになろうと、ごあいさつ。
でも、いくらあいさつしても、男の子は知らんぷり。やっと気がついたと思ったら変なしぐさをしている。
「ヘンな子!」。
そのときに男の子がしていた妙なしぐさとは……。
耳が聞こえない男の子がしていたのは、「こんにちは」の手話でした。
※この作品はカラーです。 -
元小学校教諭の絵本作家くすのきしげのり先生が、子ども達と読んできた詩を絵本化!今を生きる子ども達が自分のことも、他の誰かのことも、「いいな」と思えるように。そんな温かいメッセージが込められた詩と表現豊かな絵から、一人ひとり違ってみんな良いと気づかされます。入学、進級、卒業などを迎える時期、自分らしさって何だろうと考える子ども達に、ぜひ届けたい一冊です。
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けんかから始まるスカタンな友情。
夏休みのプール、少年たちは、悪ふざけが過ぎて友だちを怒らせてしまう。
「やめろ、スカタン!」
怒った声がプールに響き渡り、少年は飛び出していってしまいます。ケンカの原因は、水かけっこ。
「どうしよう~? そんなつもりではなかったのに」
やり過ぎてけんかしてしまうスカタンな関係は、大事な友達との友情をはぐくむすてきな関係です。怒った少年と怒らせた少年の微妙な気持ちが、伝わってくる仲直りの物語。
「スカタン!」とは、見当ちがいだったり、場にそぐわないこと、またはそういうことをやってしまった人のことをさして使われます。
※この作品はカラーです。 -
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怒られてばかりいる子の心の中を描いた絵本。
「ぼくは、いつでもおこられる。家でも学校でも…。休み時間に、友だちがなかまはずれにするからなぐったら、先生にしかられた」いつも誤解されて損ばかりしている少年が、七夕さまの短冊に書いた願いごとは…?
※この作品はカラーです。 -
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人の世にある「ぬくもり」をおとどけします。
大好きなお母ちゃんにクリスマスプレゼントしようと、商店街に出かけた幼い姉と妹。でも、二人のおこづかいをあわせても、なんにも買えません。
そのとき、歳末の福引きの鐘が、カランカランと鳴り響きます。「そうや、福引きでハンドバッグを当てよう!」と思いついた姉弟ですが……。
さあ、二人がお母ちゃんに贈った、すてきなクリスマス・プレゼントとは……?町の人々のやさしさが心にしみる絵本です。
2009年度の課題図書「おこだでませんように」の作者・くすのきしげのり先生が贈る、心があたたかくなるお話です。
●くすのきしげのり先生からのメッセージ●
大好きなおかあちゃんへの、クリスマス・プレゼントを買いに出かけた幼い姉と弟。おかあちゃんのことを思う、やさしい「おとうと」。
正直であろうとした「おねえちゃん」。
そんなふたりのために、福引の補助券を出し合う、親切な「おとなたち」。
そして、子どもたちに「やさしい心」や「」正直な心」がそだっていることを、最高のクリスマス・プレゼントとして受け取ることができた「おかあちゃん」。
人の世にある「ぬくもり」をお届けします。
(底本 2010年12月発行作品)
※この作品はカラーです。 -
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メガネをかけたら世界が変わる、感動物語。
メガネをかけなくてはならなくなった女の子が主人公です。クラスには、メガネをかけている子なんて一人もいないので、どうしてもメガネをかけたくありません。「頭が良くなるならかけるわ」とか、「宇宙まで見えるならかけるわ」とか、難癖をつけます。朝会のある日、やっとメガネをかけて学校に行ってみると……。
くすのきしげのり作の『おこだでませんように』と『ふくびき』に続く感動作第3弾です。はじめてメガネをかける子どもの不安を描く心温まる物語です。
※この作品はカラーです。 -
愛理──みなみ、雄大、晴樹、あたしにまかせて。「よーい」先生の声が響いた。次の瞬間、「すべて」が弾けた。大地をけって、あたしは飛び出した。雄大──ハルが、ぐんぐん近づいてくる。いや、ぼくが近づいていくんだ。そんなこと、どっちでもいい。ハル、落とすなよ、このバトン。晴樹──彼女の姿はまだ、目に入ってこない。ボクが見ているのは、空や。空と大地だけや。地面をけって、空へ向かって走りながら、ボクは思い出している。空から降ってくるような、みなみのことばを。みなみ──最後の3メートルのところで、わたしはトップの男子の真横に並んだ。あとはダッシュで駆けこむだけだ。腕を動かす。激しく、シャープに、空気を切るように。ふっと、糸が切れたかのように、隣を走っていた男の子が視界から消えた。(本文より)運動会400Mリレーの予備選チームが決まった!俊足のみなみ、本の虫雄大、ピアノ少女愛理に、走るのが怖い晴樹、4人の運命は?!子どもたちに人気のスポーツをテーマにした童話シリーズ「スポーツのおはなし」。オリンピックに採用されているスポーツについて、各一冊ずつ、豪華執筆陣が描き下ろします。小学低学年から中学年向けの創作童話です。2019年11月から3ヶ月連続で刊行致します。●シリーズ「スポーツのおはなし」の特色・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし。・「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた童話作品として楽しむことができます。また、シリーズを通して読むことで、さまざまなスポーツの特徴や面白さ楽しさを学べます。・ほぼすべての見開きに、実力ある画家によるイラストが入っていて、低学年から、ひとりで読めます。・巻末に収録したコラムページで、各スポーツへの理解がさらに深まります。・A5判、80ページ(一部カラー)。朝読にもぴったりのボリュームです。
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子どもたちに人気の職業をテーマにした童話シリーズ「おしごとのおはなし」。あこがれのお仕事や子どもに身近なお仕事を題材に、10人の豪華執筆陣が描き下ろした、小学低~中学年向けの創作童話です。【おしごとのおはなし サッカー選手のあらすじ】進太はサッカー大好き男子。あこがれのプロサッカー選手、栗山輝成に会って、裏の顔と強さのヒミツを目撃!プロになる秘訣を学ぶ。
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「ぼくの名前は、中田俊輔です。得意なことは、ありません」「じゃあ、今、がんばってることは何かな」「それもありませーん」そういって、ぼくは座った。(こんなふうにいうと、きっと、この先生も怒るんだ。だって二年生の時、ぼくはずっと怒られていたんだから。でも春野先生は、ぼくの「得意なもの」を一緒にさがそうといってくれた。できないことばっかりで、先生がきらいだったぼくの毎日が、春野先生の登場で変わった。
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宇宙のイーダ大王たちは地球を傷つけずに征服することを目指している。ホープ博士はニコニコ・ウイルスを地球にまくことを提案するが……。
「今から100年後」のお話としてはじまる、くすのきしげのりさんの空想科学童話です。宇宙ベーダ帝国は、高度な技術と、それによって生み出された兵器の力により、全宇宙の生物がいる星という星を征服してしまっていました。しかし、ただ一つ、地球だけは征服できていませんでした。そこで地球征服会議が開かれましたが、その際、一人の少年が立ち上がってイーダ大王にいいました。「まず地球の人間たちの心をやさしい心に変えておいて、そのあとにわが宇宙ベーダ帝国が征服するというのはどうでしょうか」。この少年こそは天才科学者・ホープ博士で、人間の心を変える「ニコニコ・ウイルス」をつくっていたのです。イーダ大王は、その考えを採り入れ、早速、「ニコニコ・ウイルス」を地球にばらまきます。ところが……。スリリングなお話を通して、平和であることの尊さ、大切さを自然に学べる本。 -
村人に嫌われていたおにぼう。大雨の際、村人に助けを求められて、がけの上の大岩を動かし、川の水をせき止めようとしたところ……。
母鬼とおにぼうは、山のなかでしずかに暮らしていました。ある日、母鬼は、鉄砲の玉が足に当たり、しばらくして死んでしまいました。悲しみにくれたおにぼうは、大岩に母鬼の姿を掘って墓にしました。しばらくして、おにぼうは、村の子どもたちと一緒に遊ぶようになりました。ところが、それを知った庄屋は、「おにぼう退治」に出かけます。大変な目にあったおにぼうは、それからは山のなかでひっそりとひとりで暮らすようになりました。ある日、大雨で村が流されそうになります。そこで、庄屋たちは、力持ちのおにぼうに助けを求めに行きました。おにぼうは、自分が何とかしなければと、大岩を落としてあふれる水をせき止めようとします。おにぼうがありったけの力を込めた瞬間……。おにぼうと村の子どもたちを通して、心のやさしさ、素直な心の大切さが伝わり、心にジーンとひびきます。 -
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こうちゃんなんか転校してこなければよかったのに――なんでも一番だったぼくがはじめて抱く嫉妬の感情。友情と成長をえがいた物語。長年、学校教育にたずさわっていらしたくすのきしげのり氏ならではの作品です。はじめて抱く嫉妬の感情をうけとめる少年の気持ちを、やわらかく受けとめた、心温まる友情と成長の物語をどうぞお楽しみください。
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