セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『俳句・短歌、詩(文芸・小説、新書)』の電子書籍一覧

61 ~80件目/全80件

  • 880(税込)
    著:
    堺利彦
    レーベル: ――

    川柳は「川柳のこころ」によって表現された17音の定型詩。
    その川柳の作品の生成に至る16の“まなざし”を通して腑分けし、川柳とは何かを浮き彫りにすることで作句能力の向上をはかる、まったく新しいタイプの川柳書。
    川柳の上級者、中級者はもちろん、川柳のイロハを知る方であれば川柳の入門書としても読め、あなたの作句と鑑賞力を根底からジャンプアップさせる好著。
  • 880(税込)
    著:
    森下歳子
    著:
    宮村典子
    レーベル: ――

    本格派の短歌と川柳の二重奏。情景から機微まで、七五調のリズムは「心友」となってあなたに語りかける。

    森下歳子作品
    網戸より入り来る風の涼しさに息づけば外は静かに雨ふる
    岩清水ながれながれて山桜の花びら運ぶ里の小川に

    宮村典子作品
    さまざまな愛され方をしてひとり
    ちょっとだけ泣かせて懐かしい音色
    ふるさとの川が無口になっている
  • 「ドタバタ喜劇ではない、むしろ真面目な中にふっと見せるおかしさ、涙ぐみたくなる程の暖かい笑い、大口あげて笑うのではなく、クスクス心の底から湧きあがるような笑い、いつまでも心に残って、人にも話さずにいられないような笑い」をユーモアと定義づける著者が、昨今のユーモアの在り方に疑問を投げかけ、自らの川柳で世に問う。
    《睡眠薬ですと看護師来て起こし》
    《いやらしい力士だという誉め言葉》
    《黒犬が白髪になったことはない》
    《修理屋が来て電源を入れてゆき》
    《私だけ笑った品のない駄洒落》
  • ユーモア川柳作家で知られる著者による、手に取った誰もがクスリと笑い出す、知的で痛快な出色の川柳作品集! 「人生」「社会」「セミユーモア抜粋」「セカンドユーモア抜粋」「俳句」の五章だて。
    《すばらしい弔辞拍手がしたくなる》
    《期限切れ10年だれか開けてみて》
    《いくつ寝ても世の中変りそうにない》
    《暗夜行路軽くLEDつけて》
    《練れて来たねと喜寿のころ言われても》
    《二度と恋はしない演歌の世界では》
    《地でやればよいと言われたいじめ役》
    《生涯に何をしたかと言われても》
  • 880(税込)
    著:
    やまでゑみ
    レーベル: ――

    豊かな自然で農業を営む著者だから詠める、飾らないやさしさと芯の強さが根底に流れ、読者の脳をやさしく刺激する、ハートフルな絵句集。著者の活動拠点である「川柳研究」誌掲載の十年間の作品を厳選したベストコレクション。自然や人との触れ合いを印象的に描写した八篇のエッセイを収録。第七回川柳文学賞準賞受賞句集。
    《降るまでは鳴き止めません雨蛙》
    《マンサクの谷水引いて張る棚田》
    《鍬休め見上げる峯に山ざくら》
    《筋くれた手が拝んでる夕茜》
    《減反を律儀に守り伸びる草》
    《ねだられて土産にされているキャベツ》
    《肩寄せて味がとけあうおでん鍋》
  • 米寿を迎え、いまなお創作意欲おとろえず――人生のベテランが綴る、人間と自然への賛歌。「春」「夏」「秋」「冬」の四章だて。
    《花の香と通じ合えるか老春譜》
    《私の席あなたの席のある夫婦》
    《欠点が消えると影が薄くなる》
    《後期高齢 遠吠えくらいしてみよう》
    《天井の染みになってる志》
    《湯豆腐の湯気ゆらゆらと冬探し》
    《宇宙旅行しているような日向ぼこ》
    《僕にまだ明日の予定が待っている》
    《春はソプラノ水平線から流れ出す》
    《凡人の歩幅で明日も明後日も》
  • 880(税込)
    著:
    永井尚
    レーベル: ――

    二十五年に渡る柳歴と、それを支えた愛妻への感謝を綴った句文集。
     決して平坦ではなかった夫婦生活と鋭意な着想を柔らかな言葉で表現した本書からは「脱皮もせず、羽化もできず虫のままでいたような気がする」という著者の五分の魂が感じられる。
    《横文字でただの加齢と書いてあり》
    《残高ゼロでまだ生きてたらどうしよう》
    《一瞬にすべてを生きている花火》
    《ストレスの丸投げ受けてくれた妻》
    《主役にはなれず脇役気に入らず》
    《天気予報も用心深くなってきた》
    《メモをしたつもりが何に書いたやら》
  • 俳句の歳時記に存在にあたる「川柳歳事記」は川柳人必携の一書。本書はその第一弾。
    川柳総合雑誌「川柳マガジン」が全国の川柳句会・大会の上位入選作品を厳選し、課題別に編集した川柳版の歳事記。収録句数6045句、課題数2015題。
    入門書より手軽で実践的で即戦力に。これ一冊で全国川柳界の作品の傾向と対策が学べる。
  • 770(税込)
    著:
    斎藤大雄
    レーベル: ――

    川柳選考の教科書。
    川柳界の第一線作家であった著者が丁寧に綴る、選考者の心構え。もちろん実践、選考としてのあり方なども丁寧に説く。
    投句者にとっては、選者のこころを知ることができ、逆入門書ともしても読める好著。
  • シリーズ91冊
    550(税込)

    北海道旭川市を舞台に人間の「原罪」をテーマにした著者のデビュー作であり、代表作。

    ある夏、北海道旭川市郊外の見本林で3歳の女児が殺される。父親、辻口病院院長の啓造は出張中、母親の夏枝は眼科医の村井の訪問を受けている最中の出来事だった。夏枝と村井の仲に疑いを抱いた啓造は、妻を苦しめたいがために、自殺した犯人の娘を引き取ることにする。事実を知らない夏枝はその娘に陽子と名付け、失った娘の代わりにかわいがる。夏枝や兄の徹らの愛情に包まれて明るく素直な娘に成長していく陽子だったが、いつしか家族に暗い影が忍び寄る―。

    三浦綾子の朝日新聞の懸賞小説当選作であり、デビュー作。

    そして、1969年(昭和44年)、1970年(昭和45年)、1981年(昭和56年)、2006年(平成18年)と昭和から平成にかけて4度にもわたりテレビドラマ化された、空前の名作である。

    「三浦綾子電子全集」付録として、懸賞小説の当選発表記事や受賞の言葉などを収録!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ルイと岳の祖父として登場する医師、白鳥貞三。彼が作った365篇の独創的な花言葉は倉本聰さんのユーモアが溢れています。
  • 春夏秋冬、人の営みをよそに季節は巡りつづける。目の前を流れていく時の移ろいを、わずかな言葉で瑞々しく描き出すのが、俳句であり、短歌である。現代の句歌は、日常に紛れて見落としがちな事々に生命をあたえ、古人の言葉は今なおかわらぬ心の機微をにじませる。本書で著者は、平生の景色を鮮やかに切り取った古今の俳句や短歌を紹介する。読売新聞連載コラム「四季」の二〇一二年四月から一年分を採録。
  • 鬼才歌人と異才画家、渾身のコラボ歌集。

    2001年の刊行時、短歌界の内外にセンセーションを巻き起こした問題の歌集が電子化。キャバクラ嬢「まみ」と、やっぱりキャバクラ嬢であるその妹の「ゆゆ」、そしてウサギの不思議なトリオの、詩的でほわほわしていて乱れていてストイックな生活と、まみとゆゆを巡る恋人や友達や隣人たち、そして切なくふるえるまみの心、愛、祈り。
    手紙魔「まみ」は「ほむほむ」こと歌人穂村弘に大量の手紙を送り、穂村弘はその手紙の中のフレーズを変形させて使ったり、そこからインスパイアされてまったく違う短歌をつくりだしたりしつつ、「手紙魔まみ」という、実在するくせに虚構でもあるあやうい存在を歌集の中に生成する。
    装丁・挿画には、センシブルな若い女性に熱烈なファンを持つイラストレーター、タカノ綾(カイカイキキ所属)を起用、ポップでキッチュな部分とはかなさや切なさのあやういバランスを、ビジュアル的にも訴求する。

    【ご注意】※この作品はカラーイラストが含まれます。
  • 人気歌人が放つ、衝撃の短歌入門書!

    人気歌人、穂村弘による衝撃の短歌入門書が待望の文庫版を電子化。冷たく不気味な世界のすみっこで「短歌という爆弾」を炸裂させて、世界の心臓を爆破しよう。短歌の「製造法」(レッスン)、「設置法」(作った短歌をどう広めるか)、「構造図」(現代短歌の魅力の解剖)を、都市を疾走する歌人、穂村弘が熱く語る。文庫化にあたって、21世紀の短歌についての著者ロングインタビューを収録した。
  • 日本の各地の自然の風景が浮かんでくる作品で、様々な地で感じたままの感性を表現されている句集。四季折々の風景と自然の素晴らしさが心を和ませてくれます。
  • 講談社から上木された「苦しい目 楽しい目 人生なんでんかんでん」という 原題を短くして電子化したものである もちろん初の電子書籍化である すでに絶版になっているので稀覯本であると言ってもよい 短歌で世に出たが随筆を書くのが目的であったので またとない申し出ではあったが 本書は朝日新聞と毎日新聞に毎週連載していた当時に 書き下ろしを頼まれたもので思いっきり疲れたことは覚えている
  • 朝日新聞に連載した人生相談 「猫持のトホホ相談」として二年間の連載を 新潮社が編集して単行本にしたものの初の電子書籍化である 中嶋らも氏の人生相談の跡を継いだものである 相談にそれぞれ短歌が配されているが 週に一度の連載であったので見出し程度とお考えいただきたい 愛猫にゃん吉との別れを「小説新潮」に書いた 声涙共に下る名文「キチや」を収載 絶唱である挽歌は本文をごらんいただきたい 挽歌のほうは文春ウェブにおいて電子書籍として販売されている 「猫とみれんと」のあとがきにも載っていたと記憶する 朝日新聞の手強い女性読者諸賢にけちょんけちょんに言われながら書いた 聞くも涙語るも涙の人生相談集 こっちが相談したいのである
  • 好きでなったのではないバツイチや いろんな意味でどん底にあった当時 なんとかして世に出たいともがき 推敲に推敲を重ねて出した歌俳集 この推敲の過程で猫持的短歌が誕生した 朝日カルチャーセンターから自費出版した私家版 神戸のジュンク堂書店が十五冊並べてくれたら 一ヶ月で完売した 手応えを感じたが世の反応は冷たかった 駄菓子菓子 この本で司馬遼太郎先生や多田道太郎先生などに認められる 短歌は安田純生先生の「白珠」 俳句は後藤比奈夫先生の「諷詠」 に所属していたころの作品 わたしの手元には一冊しかない 初の電子書籍化
  • 昭和恋々たる書き下ろしの小説もしくは随筆集である 集英社の「すばる」の巻頭に掲載された 同社から単行本にもなっている 世に出る二十年前から書こうと温めていた題材である 表紙は風船画伯こと浜野孝典画伯にお願いした 昭和三十年代の大阪の場末の町と少年を描く これほどいろんな資料を渉猟して書いたのは初めてである 初の電子書籍化 昭和が懐かしい諸賢にはオススメである 俳句で章立てして読みやすいように工夫してある
  • 本来は数冊の小説にすべき内容を差し障りがあるので短歌に託した ゆえに従来の猫持的短歌とは一線を画すものとなっている 波瀾万丈の人生を読み取ることができるであろう 共に週刊新潮の「夏彦の写真コラム」で名高い山本夏彦に見い出された 往年の名コンビである浜野孝典画伯の装幀と挿絵が生彩を放つ

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。