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『詩集、詩、学術研究出版(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~33件目/全33件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    2009年から活動してきた「後藤明生を読む会」の会員による作品集。

    安亜沙(あん・あさ)1996年生まれ。美術家。個展にアンバー・ランド(Gallery PARC・京都/2019年)、ネオ人類研究(Oギャラリーeyes・大阪/2023年)など。
    乾口達司(いぬいぐち・たつじ)1971年生まれ。会社員。著書に『花田清輝論』(柳原出版/2003年)、後藤明生著/乾口達司編『日本近代文学との戦い』(柳原出版/2004年)など。
    甲木文武(かつき・ふみたけ)1977年生まれ。会社員。
    金窪幸久(かねくぼ・ゆきひさ)1957年生まれ。元会社員。2021年永眠。
    来多邨平(きたむら・たいら)1950年生まれ。元出版社勤務。
    後藤忠彦(ごとう・ただひこ)1933年生まれ。後藤規矩次・美知恵の三男として、旧朝鮮・永興で生まれる。2020年永眠。
    後藤明生(ごとう・めいせい)1932年生まれ。小説家。後藤規矩次・美知恵の次男として、旧朝鮮・永興で生まれる。1999年永眠。代表作に『挾み撃ち』(河出書房新社/1973年)、『吉野大夫』(平凡社/1981年)、『壁の中』(中央公論社/1986年)など。
    小林幹也(こばやし・みきや)1970年生まれ。教員・歌人・近畿大学文芸学部非常勤講師。歌集に『裸子植物』(砂子屋書房/2001年)、評論集『短歌定型との戦い』(短歌研究社/2011年)など。
    竹永知弘(たけなが・ともひろ)1991年生まれ。日本現代文学研究、ライター。おもな研究対象は「内向の世代」。
    名嘉真春紀(なかま・はるき)1986年生まれ。出版社勤務。
    松井博之(まつい・ひろゆき)1966年生まれ。2003年、「<一>と<二>をめぐる思考―文学・明治四十年前後」で第三五回新潮新人賞評論部門を受賞。2012年永眠。著書に『<一>と<二>をめぐる思考―文学・明治四十年前後』(文芸社/2014年)。
    松崎元子(まつざき・もとこ)1966年生まれ。アーリーバード・ブックス代表。後藤明生著作権継承者。
    安田誠(やすだ・まこと)1970年生まれ。会社員。
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    統合失調症と診断されたが現在は治癒。内面に溜まるものを吐き出すことで精神的な病は治るのかも知れない。自分の世界を詩の世界に投影した詩集。
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    入退院を繰り返す日々の中での、妻への思いと感謝がちりばめられた詩を中心に編集した第2詩集。
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    国立大学卒業後、地方公務員となった著者は28歳のとき不安神経症となり、その後統合失調症と診断され入院ー。以来、詩の創作は20年以上にわたり続けられてきた。病と向き合いつつこころの遍歴をまとめた処女詩集。
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    書名にある「ちっちゃな詩集」は、サイズが小さいから、そう命名したものですが、「魔法の言葉」には大切な意味があります。それは日本人の心の、そして日本語の奥底に魔法のように潜んでいるリズム感、情緒感を遺憾なく発揮できる表現形式である七五調を用いて作品を作り上げたことによります。「小諸なる 古城のほとり 雲白く 遊子悲しむ」から始まり「濁り酒 濁れる飲みて 草枕 しばし慰む」で終わる島崎藤村の『千曲川旅情』は、七五調でしっかりと詩が作られています。「心うきうき 七五調」は声を出して読んでいただけたら理解していただけると思うのですが、藤村ほど厳格には作られてはいないのですが、この七五調の中に、何か人をウキウキさせる「魔法」が入っています。騙されたと思って、どうか声に出して読んでみてください。鬱な心が晴れ晴れします。この詩集で「遊子楽しむ」のような気持ちになっていただけたら、望外の喜びです。
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    2022年九月、縁あっての法隆寺への東京からの遥かな旅路を短歌の形で残しました。文学的には会津八一の『自註鹿鳴集』、子規の「柿くへば鐘がなるなり法隆寺」の句、芭蕉や西行、全国行脚の修行僧たちがしたためた旅の歌、俳句などの伝統の継承を目的としました。日本の短歌・俳句・自由詩の新しさを求める現在の日本の傾向もよろしいですが、私は逆に古さを求めました。すなわち日本近代の和歌革新の呼び声の下で失われて行った、あるいは敗戦後から今に至るまで日本人によって志向されるアジア固有文化の無視と切り捨て?それが短歌の革新として意識され正統と見られていることへの反証でもあります。すなわち戦後一時失われた日本の伝統の再建・再認識です。遥かなる飛鳥の時代。斑鳩の里。日本の律令制、聖徳太子、そして太子の説いた「和」の思想を再確認いたしこの混乱の世界と若い人々に伝えたいと願いました。そして法隆寺の松の緑。九月の法隆寺の参道と金堂と五重塔は松の緑が印象でした。土壁の色。その今にも変わらない日本の伝統を国内と海外へ伝えること、それがむしろ現代の歌人の役割と思いました。以上が今回の私の当歌集の企画です。
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    『萬葉集』に使用されている単語・語句を五十音順に並べ、その萬葉仮名を列挙し、各々に、その出典歌の番号を記した。単語・語句は歌のみとし、前詞、左右の注は省略。
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    作者が生まれ育った豊橋や、仕事で通った浜名湖女河浦、たびたび訪れる大滝湧水群、写真教室の撮影で散策した都内近郊の水辺など、1月から12月に分けて水をテーマに撮影した季節の写真と、その風景から浮かぶ句や短歌を書で表現した作品集。撮影した写真に作者の心象風景を表した歌が添えられることで、見慣れた風景も時間と場所を越えて特別な景色に変わります。
  • 770(税込)
    著:
    蓮野ひかり
    レーベル: ――

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    僕らは
    生まれ変わりを繰り返す度に
    繰り返すその先に
    もう一度 「その人」と
    何度でも 「君」と
    巡り合えるのかということを
    確かめるためかもしれない。
    出会いと別れ、生と死を主題に書き綴られた詩集。
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    この【瞑想する人工知能】は、元々エッセイ及びプローズポエトリーから仏訳されたものを集めたものです。今回、すでに出版されたものの他に1994年の京都建都1200年に合わせてサンジェルマン・デプレで書かれた【超光速現実的へのメモ】【隔てられた情熱は超光速で大宇宙の端から端まで駆け抜けることができるだろうか?】等を加え、さらに、この日本語版は、【遠山の金さん-オンザロード】と【新しいNEW- PCの時代を生きる:美意識に溢れたワールドガーデンを歩く】等を追加したものです。欧米のアート&サイエンスの歴史と日本の禅文化、俳句に代表される人間と大自然と大宇宙のはざまの直接体験-色即是空-直観リアリティが、一瞬の永遠の〈はざま〉に交錯するような風景が垣間見えてくれれば幸いです。
  • ひきこもり生活11年。この間SNSに夢中になり、自分のリアルの人生が何年間もお留守になってしまう。自分自身を社会復帰させようと、自らを鼓舞するメッセージを書き続ける。それをまとめたのが本書。

    書籍PR:
    本書は、ひきこもりの自分がひきこもりの自分を鼓舞し続けたメッセージをまとめたもの。
    自分と同じ悩みを持つ、ひきこもりと呼ばれる人々にも参考になる部分があるのではないかと思い、今回それらをまとめて世に出す事にしました。
    今の自分と同じような境遇にいる人々やその親御さんの心に一つでもメッセージが刺さってくれれば嬉しいと思います。
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    言葉の花束
    新川和江・水崎野里子
    みなさん!おばちゃんの詩を読んでくれてありがとう!
    世界にはいろいろな子供たちと大人たちがいます。
    すべてのひとびとがしあわせで楽しい毎日を過ごしているとは限りません。
    病気や戦争に苦しんでいる人もいます。貧困や嵐や地震に苦しんでいるひともいます。
    人生には苦しいことも楽しいこともあります。でも負けないでまっすぐしあわせに生きてください。希望をいつも持ってください。
    このご本は日本のおばちゃん二人のあなた方世界の子供たちに贈る花束です。

    A Bouquet of Poems to You
    Noriko Mizusaki
    Hi! All of you! Thanks for your reading our poems to the last one!
    In the world various children and adults are living along.
    But it is not that all of us are always living happy and merry days.
    Some of us suffer from sickness or wars. Some people live in hardships from poverty and the natural disasters like storms and quakes.
    You have to live through difficulties and hardships,while you can have a right to live in happiness.
    Do not get defeated by them and live straight and in happiness. Always you do not forget hope.
    We are two aunties living in Japan. This book is our present to you,all the children in the world,for peace and hope: A Bouquet of Poems gifted to you.
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    この【瞑想する人工知能】は、私のエッセイ及び散文詩からパリス滞在中に書いたものを中心にフランス語訳されたものを集めたものです。今回、既に出版されたものの他に1994年の京都建都1200年に合わせてサンジェルマン・デプレで書かれた【超光速現実的へのメモ】【隔てられた情熱は超光速で大宇宙の端から端まで駆け抜けることができるだろうか?】等を加えています。欧米のイノベイテイブアート&サイエンスのヒストリーと日本の禅文化、俳句に代表されるような人間と大自然と大宇宙のはざまの直接体験-色即是空-直観リアリティが、一瞬の永遠の〈はざま〉に交錯するような風景が読者の方々に垣間見えてくれれば幸いです。表紙の円相の禅的カリグラフィーはパリジャンアーティスト、ソフィー・サーモンさんの作品。彼女は生粋のパリジャンながら若き日よりカリグラフィーを習得し数々のコラボレーションを展開しています。特筆すべきは、彼女の家系はシュールレアリストと親しく幼年時、父親と共にサルバドール・ダリ氏のフィゲラスの別荘でダリの姪と遊んでいたことです。しかし彼女は西洋の前衛より日本の伝統的アートに強く傾倒。フランスのマカロンより日本のわらび餅を好んでいます。彼女のカリグラフィー作品には、パリスの路地裏で日本のわらび餅に出会ったような感慨深いものがあります。地球はただ国境で分断されてはいない。我々のマインドは民族・国家を超えて繋がっていると思わせるものがあります。又、若き日にアメリカ🇺🇸カウンターカルチャーの中心地として現在、世界遺産となったサンフランシスコのシテイライツ書店&出版社の創始者で詩人だったローレンス・ファリンゲッテイ翁の薫陶をうけており、パリスのシェイクスピア&カンパニーの設立者、ジョージ・ホイットマン翁にも紹介され暖かく迎えて頂いた経緯があり今は亡き2人にこの本を特に捧げたく思います。又、ソフィー・サーモンさんとサヤカ・ヤマグチさんに心から感謝を送りたい。
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    この本は、2015年2月に出版した「たからさがし ポエム&フォト(赤版)」と「たからさがし ポエム&フォト(青版)」の中から、特に、人気の高かった詩、24編を選んで、繁体字により翻訳したものです。そして、付録として、仕事や観光などで日本を訪れる台湾のみなさまのための、(お勧めスポットへの案内役として)“ユーサン風たからさがしスポット”を、お付けしています。みなさまには、是非、一度、これらの場所を訪れて、素晴らしい日本の日常を体感していただくことを、心から願っています。

    本書概要《尋寶 詩集和寫真》
    本書是出自於2015年2月出版的《尋寶 詩和圖片》―(紅版)和《尋寶 詩集和寫真》―(藍版)。特別是選載了24首很有人氣的詩,編輯成了中文版。並且為了在工作、旅遊等方面到日本的中國的各位朋友(推薦作為觀光區導遊)添加了“尋寶導遊”。各位朋友,希望一定到這些地方去看一看。並從心的祝願各位能夠體驗到日本日常生活的特別之處。
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    『ぜったいに ぜったいに
    母より先に 死なないでね!!』

    ◎母から子へ、子から孫へ……
    心に花咲く、希望の種まき!!
    《目次》※詩と童話で構成されています。
    ≪詩/はじめに≫・めぐりあえた しあわせ
    ≪詩/愛をこめて≫・母の願い・ダメじゃないよね・風の吹くまま・逃げ出してもいい?・魔法の手・天国からの子守唄 夢でもいいから・ガンバレ!ガンバレ!セミの赤ちゃん・ウヌボレヤさん
    ≪童話/ようこそ!おとぎの森へ≫・さくら色の秘密・幸運チケット・ミミズのひとり言・不思議なプレゼント・アリンコでよかったね・雲から落ちたコロリン・凸(デコ)・凹(ボコ)カー子の青春
    ≪詩/こころのしずく≫・夢があるから・秘密の呪文・天国の勇者たちに捧ぐ!信じられないほどの……
    ≪詩/おわりに≫・みんなみんな ありがとう!!
  • 1,760(税込)
    著:
    飯島俊子
    レーベル: ――

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    「日本で初めて俳句という語を用いた、「ホトトギス」の主宰者、正岡子規は主観を省略したスケッチ、つまり写生の用法を生み出した。
    主観は読者がそれぞれに感じとって欲しいということだろう。その流れを汲む飯島俊子の句集もしかりである。
    飯島俊子の俳句は、事実を自分の目で見、耳で聴き、肌で感じ、生きていく上での中で体感し、その中で生まれたのである。
    部屋に閉じこもり、机に向かい、頭の中だけで作りあげた作品ではこうはいかない。
    日本は世界の数多くある言語の中でも、特に美しい言葉を持っていると言われている。例えば四季がはっきりしている日本の季節、「秋」を表現するにしても、露・白露・露結ぶ・釣瓶落し・白秋・花野・山粧う・小春日和など数えきれない程の表現方法がある。つまり同じ秋でもいち日ごと、また朝夕によって表現が変化するのである。それを十七文字で表現するにはなまじの語彙力では不可能である。それを見事に生かしているのがこの『秋灯』である。そこには現代人が忘れている、日本の美が、心が我々の琴線に触れて来るのである。」
    (吉田 司氏 『秋灯に寄せて』より)
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    中世の東西交易路シルクロードを若かりし頃旅し、幻想的な砂の城や城壁、何より歴史的建造物に秘められた蒼の世界に魅了され、そのままに心の奥深くに眠らせていました。時代を越えた今、再び、想いを詩に託し綴ります。
  • このキョートバスタードのフォトエッセイ【今ここにある京都-永遠】は今までになかったDeepかつPopな京都関連本。パリジャンアーティスト、ソフィー・サーモンさんのネオジャポニスクなカバーデザイン。瞑想する人工頭脳から、アップル京都、山本空外上人と湯川秀樹さん、デビッド・ボウイ、ジョン&ヨーコ in 京都、ポール・スミスの町屋ブテイック、高台寺のアンドロイド観音マインダー、銀河系宮澤賢治、イマジン2020コロナに負けるナ⁉️まで、21世紀の【今を生きる!】必見のフォトエッセイです。#コロナに負けるな #イマジン2020
  • 880(税込)
    著:
    阪本由紀夫
    レーベル: ――

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    子どもの頃、おばあさんに育ててもらったボク。
    住んでいた団地の近くに一匹の青大将が棲んでいた。
    ボクは「青」と名付け、卵を与えたりしていた。
    ある日、マムシに襲われそうになったボクを「青」が救ってくれた・・・
    少年と「青」の心暖まる友情の物語。
  • 私はかなり頻繁に海外交流や旅に出かけます。日本国内も含みます。趣味でもありますが、いろいろな方々とお話できる幸運な人間の一人であるとも思います。特に、新しいグループとの出会いもあり、2018年九月末から2019年にかけて私はかなり国内と海外への旅に出かけました。
    いささかのその私の幸運と見聞を皆さまと分かち合いたいと思いました。ブックウエイさまのご企画もあり、以前に出かけた外国への旅や最近の日本国内の旅の見聞や感動・得た土地の知識・経験が、ここに一冊の詩集としてまとまることになりました。世界の国への旅が国別に分かれたユニークな構成です。
    みなさまもご一緒に、日本・アジアも含めた世界への旅に参加してくだされば光栄です。旅と放浪は日本の詩歌における一つの伝統、羇旅(きりょ)という定型ジャンルでもあります。

    最後になりますが、本詩集を読んでくださる皆様、本詩集の刊行を了承いただき、企画・編集にご協力いただいたブックウエイ出版さまに繰り返し御礼、感謝申し上げます。
  • 1,100(税込)
    著:
    松本佳雅理
    レーベル: ――

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    人生は心のひだに刻まれた美しい感動の物語に違いありません。
    詩集陽春(はる)はその瞬間瞬間を言葉に置き換えた青春の詩集です。
    恋のうたや自然の美しさにうたれた感銘をモチーフにつづりました。
    楽しいとき、うれしいとき、そして悲しいとき、辛いときにぜひ手に取って読んでみてください。
    あなたの心に一陣の温かい風が吹き抜けるでしょう。
  • 1,485(税込)
    写真:
    黒瀬麻美
    レーベル: ――

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    一貫して時間をテーマに創作活動を行ってきた木彫作家 丸尾康弘氏。彼が3.11を機に“自然と人間との共生”を見据え、生まれた作品にモリノコシリーズがある。今回、そのうちの1体のモリノコをモチーフに人形写真家 黒瀬麻美氏がモリノコワールドを作り上げた。
    ロケーション・光・構成・構図の変化でモリノコに命が宿り、モリノコの森へと誘う。時の狭間に迷い込む様な不思議な感覚の写真集。
    第24回日本自費出版文化賞グラフィック部門特別賞受賞作品
  • 私たちの生きている世界は本来、ただそのままでパラダイスである。誰もがそう強く信じていれば、差別や対立や戦争なんて生まれないのではないだろうか。
    美的感受性と意識の覚醒について語り、科学やテクノロジー、アート、文化を通して示した仏教的平和論。
  • 著者のこれまでの多彩な作品をつめ込んだ作品集である。「苺の烙印」と「知らない木の実」は詩。歌詞と短歌、俳句もある。
    「白髪雪」は孤独な老女の物語。「犬と彼」は白い子犬をめぐる物語。「放生会」は傷つきやすい少女の物語。
    「架空の女」は登場人物のジェンダーがめまぐるしく変わる物語。「TEFF」はゲイの青年をめぐる物語。
    「セキセイインコのための結婚相談所」は複数のセキセイインコの恋物語。「海鳴御前」は江戸時代のある城の奥方をめぐる物語。
    「玉椿阿蘭陀夢」は江戸時代の渡来外国人をめぐる物語。
  • 550(税込)
    著:
    鈴木貴雄
    レーベル: ――

    詩誌「コールサック」に連載された「前略、お前たちよ。生きろ」、文芸誌「覇気」連載の「エレクトアリス」ほか、10年にわたり創作された珠玉の24篇からなる短編集。電子書籍化でリイシュー。
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    19世紀の英米に生きた5人の女性詩集の再版です。初版時はフェミニズムと東日本大震災の被害者追悼がテーマとなりましたが、初版の好評を迎え、今回の再版版はより広範・世界的なロマン主義の復興祈願と重なります。

    初版で試行された日本語翻訳文の七五調での翻訳はいまだに一般には受容・評価されておりませんが、ここに再版を重ね、繰り返し日本の詩歌文化の国際化を問います。
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    私の郷里は奄美諸島の喜界島であるが、奄美諸島は1946年2月1日から約8年間、行政的に日本本土から切り離された。その間に米国留学の制度ができたので1950年に奄美・琉球諸島からの52名の留学生の一人として渡米した。

    ニューヨーク州立アルバニー教育大の二年次の時、英語担当のヴィヴィアン・ホプキンズ教授に詩の創作を勧められて、最初1954年にボストンのクリスチャン・サイエンス・モニター紙に投稿して以来、書き続けている。

    自然、社会、戦争、人間関係、原発、核兵器、世界詩人会議などなど、あらゆる事象について書いた英詩の中から、約210篇を精選し、一冊に、まとめたのがこの詩集。私の詩8篇ほどは米国、カナダ、オーストラリア、南アフリカの学校教科書26冊ほどに収録されているが、インターネットで調べてみると、私の詩数篇はロシア、中国、ブータン、ベトナム、チリ、インドなどでも、広く英語教育に使用されている。
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    処女詩集『流れゆく雲に想いを描いて』を出版してから、いたずらに時を過ごしているうちに、早くも二年という歳月が過ぎ去りました。その当時にも思いましたが、詩集など編んで出版するほどの思想も、詩想もなく、ただ漫然と心に浮かぶ泡沫(うたかた)の思いを書き綴り、こうして上梓するのは罪つくりではないかという疑念がいまだに消えません。
    ただ、前回と違うのは、世に対する私の「憤り」の振動幅が増大し、率直にそれを表現しようとしたことで、詩というよりはエッセイ風のものが数点あります。さらに、この詩集は私の「訣れの言葉」集であるので、「死」をイメージした詩がふんだんにあります。また、悩みや痛みの詩なども数多くあるので、それと対照させるために、恋歌や童謡のような調子の詩も散りばめてみました。
    今回は、ひとつの試みを為しました。おそらく過去の詩人や俳人が誰もしていないだろうとの思いから、詩と俳句をフュージョンしてみたのです。これは、New Haiku: Fusion of Poetryと同じ発想から来たもので、一つのテーマを詩と俳句で表現したことです。
    New俳句などと銘打って季語などを無視して作ってみても、5・7・5とたったの17語で作らなければならないという約束事があるために、当時かなり悪戦苦闘したことを思い出します。
    最初、この『詩&俳句集』を作る際に、「65歳以下の者は読むべからず」という注意書きを付けていました。それは、「未成年の者は読むべからず」という青少年を悪書から守るためのようなものではなく、未成熟者からこの『詩&俳句集』を守るための策でした。これを外してしまったからには、内堀も埋められた大阪城の淀君や秀頼、さらには真田幸村の心境ですが、この『詩&俳句集』の内容や試みの成否は、あらゆる年代の読者の判断に委ねる事とし、ここに筆を置くものです。
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    現代海外詩人と日本詩人が共に国籍もジャンルも越えて一堂に集う日英のバイリンガル詩誌。英語俳句あり短詩ありエッセイも翻訳もあるパンドラの箱。開けてみてください!
  • 現代アイルランドで代表的な女性詩人、イーヴァン・ボーランドの詩集の翻訳です。(抜粋訳)。翻訳は水崎野里子。原書はアイルランドの歴史に触れていますが、現在の世界情勢とその中における日本人の役割にも通じる、あるいは参考となる詩集と思います。水崎野里子にとっても、現代アイルランド詩集、黒人女性詩集、アジア系アメリカ詩集など世界のマイノリティの文化と詩に着目して翻訳・出版してきた、同テーマでの何冊目かの翻訳書となります。
  • First timeは、1998年に寝ている時に天の声がして、あなたは、18年でノート30冊に「2000」作品書きました。その中でいい作品を書きました。ぜひ読んで別の人にも広げてください。
    こんにちは、Happy Snowレインです。First timeは、値段も安くして読みやすくページも多くないから、みなさん、見てください。
  • 私たちの育った時代はテレビが普及する前のラジオの時代で、月刊漫画雑誌の人気漫画が劇になって放送されていたりしました。また、一家団欒は高座の落語中継や講談、浪花節をラジオで聴くことでした。テレビは駅前の電気屋さんで見せてもらうか、お金持ちの家に見せてもらいに行くのが普通でした。そのような体験は現代の日本では考えられません。しかし発展途上と言われる国の殆どの国民が、私たちの子供時代と変わらない生活を送っていることを、これもまたテレビが教えてくれます。

    そのことを考えると、豊かさを享受し、全てが揃っているのを当然のこととして暮らしている現代の日本の若者たちが、私たちおじさん世代の感性に触れることで、自分とは異なる環境で生きてきた人たちの感性を知るきっかけになるのではないかと思います。または劇的な変化を体験してきた我々と同世代の人たちにも、共感してもらえることがあったり、ある種の郷愁を感じていただけるのではないかと思い、この本を出そうと考えたわけです。

    私の詩やエッセーを読んで、共感したり楽しんだりしてもらえれば嬉しいです。

    おじさんにだって青春があって、人生について考えたり、人を愛して悩むこともある。そうやって感性を研ぎ澄ましてきたのだと知ってもらいたい。そう願っています。
    (はじめに より)
  • 大阪大学薬学部卒業後、中外製薬(株)入社。
    研究畑一筋に歩んできた、自らの足跡を記し、
    精神遍歴、研究遍歴を率直に語る。
    旅先などで詠んだ歌や俳句も収録。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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