『男性向け、小学館、山本おさむ(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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シンプルにして奥深い“そば”の世界へようこそ!江戸そばを極めた男が、間違った知識や誤解にあふれた現代のそばを打ち直す!!
ひと仕事を終え、知り合いのそば店に入った稜。そこでは客が“手打ちでなければ、うまいそばは作れない”と主張し、製麺機を使うその店を批判していた。それならと、稜はその客がすすめる店について行く。近所で評判だという手打ち店のそばを一口食べて、稜が発した一言とは…? -
●最新単行本第71集発売記念巻頭カラー!! 『黄昏流星群』 弘兼憲史
●新連載&初連載巻中カラー!! 『んば!』 熱焼江うお
●釣りバカ日誌 やまさき十三+北見けんいち
●ミワさんなりすます 青木U平
●れむ a stray cat 山本おさむ
●父を怒らせたい おかくーこ
●出かけ親 吉田戦車
●ひげとパンダ チャンキー松本
●昭和天皇物語 能條純一 原作:半藤一利(『昭和史』平凡社刊) 監修:志波秀宇
●わたしの証拠 カレー沢薫
●セシルの女王 こざき亜衣
●深夜食堂 安倍夜郎
●バックホームブルース 長尾謙一郎
●前科者 原作:香川まさひと 作画:月島冬二
●三丁目の夕日 西岸良平
●テツぼん 永松潔+高橋遠州
●看護助手のナナちゃん 野村知紗
●百年川柳 業田良家
●充実コラム!!
新連載巻中カラー!! [和食の喪失-海と川から絶えていく-] 芦野一青
[アメリカ大統領選を10倍面白く読む!] 小川寛大
※『ビッグコミックオリジナル』デジタル版には、紙版の付録、特典等は含まれません。 -
愛犬と老人深い絆を描く感動の終活譚
刈田有三81歳。かつかつの年金で生きている。心の支えは一緒に住む
愛犬のもも。刈田はももといられさえすれば幸せなのだ。ある日検診で
余命一年と宣告された刈田。里親を探し出すために必死で動き出す
刈田の行く手を待つ運命は…・?
読んだ人みなが心を震わせた老人と愛犬の深い絆を描く感動の終活譚です。 -
親と子の絆に迫る超重量人間臨終絵巻。
三上義明、55歳。娘が巣立ち、老いを実感する中で、亡き父に思いを馳せる様になった。義明の父・義雄は今から23年前、突然孤独死した。契約社員としてつましく生きる義明に振って降りた最初の大きな試練。父を野辺送りする時、義明の胸に様々な思いが去来する。人間ドラマの名手・山本おさむが紡ぐ、親と子の絆に迫る究極の人間臨終絵巻。 -
映画作りを愛する者たちの権力との闘い。
二大強国の冷戦が深刻化し、米国で吹き荒れる赤狩りの嵐。
ソ連の力に脅威を感じた米国政府はハリウッドの著名な映画人を
共産主義者であると告発していく。その内、召喚や証言を拒否した
主要な10人”ハリウッド・テン”を有罪にした非米活動委員会。
ハリウッド・テンの中心的存在ドルトン・トランボは他人の名前で
脚本を書き、『ローマの休日』、『黒い牡牛』を脱稿。アカデミー賞を
獲得。カーク・ダグラスは新作『スパルタカス』の脚本をトランボに依頼する。
FBI・Aキビーは右派のコラムニスト・ヘッダホッパーと組んで
トランボをこの作品の脚本から降ろそうと画策するが… -
表現の自由を侵す権力と闘う映画人たち
第二次大戦後。ソ連とアメリカ、二大大国の冷戦が始まった。
ソ連の力に強い脅威を感じた米国右派の政治家は世論の
喚起を狙って、共産党員および共産党シンパと見られる人々を
厳しく排除した。この赤狩りの陣頭指揮を取るFBI長官・エドガー・フーヴァーは、
当時の娯楽の王であった映画界にいるアカを葬り去ることを
宣言した。非米活動委員会(HUAC)による聴聞会が始まる。
ハリウッドの映画人たちはこの権力の弾圧といかに闘うのか!? -
▼第1話/母▼第2話/思い描く▼第3話/日本語▼第4話/飛行機▼第5話/鉛筆▼第6話/相川先生▼第7話/荒城の月●主な登場人物/陳 昌鉉(後の名バイオリン職人。幼少の頃はひ弱だったが、何でも器用に作り出す少年)、大善(昌鉉の母。息子を何よりも愛する人)●あらすじ/「東洋のストラディヴァリウス」と称されるバイオリンを、たった一人で作り上げた男・陳 昌鉉。1929年、彼は当時日本の支配下にあった朝鮮半島で産声をあげた。母・大善にとっては、十年待ち望んでやっと生まれた子供だったが、母乳が出ないため、昌鉉は栄養失調でやせ細っていった。思い悩んだ母は、山を越えて隣村へ“もらい乳”に行くが…(第1話)。●本巻の特徴/日本統治下の朝鮮半島で、母の愛に守られて伸びやかに育つ昌鉉少年。やがて、人生を左右することになる相川先生との出会いが…。●その他の登場人物/相川先生(昌鉉の家に下宿している日本人教師。昌鉉の担任)、成哲(何かと昌鉉につっかかる近所の悪ガキ)
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小学4年生の幸子の同級生・久保は家が貧乏なため、クラスメートからいじめを受けていた。さらに潔癖症であるクラス担任の野島先生からも嫌われていた。ある日のこと、給食着をきちんと洗濯せず、手が汚いまま配膳した久保は、野島に激しく叱られ、そのままクラスを飛び出してしまった。そんなことがあって久保は学校を欠席するようになってしまう。以前いじめられていた経験のある幸子は久保を心配して、配られたプリントと給食のパンを届けるということで、久保の様子を見にいく。学校に出てくるようにすすめる幸子に対して久保は、誰も待っていない学校になんて行かない、と言い出す。しかし「わ…私が……待っとる…」という幸子の言葉に、久保のかたくなな態度はゆっくりと変化していくのだった(第1話)。●その他の登場人物/坂田喜市(工場で働く旋盤工)、ひふみ(理髪店で働く女の子)
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田崎夫婦に圭子という女の子が誕生した。しかし発育が悪く、言葉らしい言葉を喋らない圭子に不安を抱いた母親は、2歳3か月になった圭子を医者に連れていくことにする。そこで圭子には知的障害と聴覚障害があると診断され……(第1話)。▼4歳になった圭子は、両親と共にろう学校の幼稚部に通い始める。同じクラスに清という少年がいたのだが、ある日ぱったりと登校しなくなってしまった。そして一週間後、再び幼稚部に現れた清と母親は……(第2話)。▼自分でスプーンを使って食事ができるようになった圭子。一方、清の家では、清を施設にいれようという話が持ち上がる。しかし夕焼けを見ようとしている清を見た母親は、もっと清と話をしてみたいという気持ちになる。その夜、家族で話し合い、清を施設には入れないと宣言する(第3話)。
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▼第1話/一冊のノート▼第2話/ななふく苑▼第3話/一杯のお茶▼第4話/谷間の花▼第5話/小さな願い▼第6話/悲の淵より▼最終話/議会請願●主な登場人物/田崎圭子(聴覚障害者のための施設「ふれあいの里・どんぐり」に支えられて育った少女。聴覚障害に配慮した老人ホーム建設にむけて運動をする)、国武静子(聴覚障害者のための老人ホーム「ななふく苑」の施設長。ろうあ者相談員として、山村に住む老人たちをバックアップしてきた)、所長(障害を持つ人に働く場を与える共同作業所「TOMO」の所長。障害者自立支援法により、作業所の運営も困難に)、田原敏子(障害があり「TOMO」を利用していたが、障害者自立支援法によって利用料が払えなくなり退所)●あらすじ/圭子が「どんぐり」で仲良くなった郷田トキという老人が、持病のリウマチによって通所困難となり、地元の老人ホームへ入所することになった。だが、聴覚障害を持つ老人は、手話が通じないために十分な介護サービスが受けられないという現状を圭子は知る。“手話が通じる老人ホーム”を作るには多額の資金が必要な上、県の認可も下りていない。それでも圭子は、支援者とともに活動を続けるが…(第1話)。●本巻の特徴/ろうあ老人のために汗を流す、ろうあ者相談員や手話通訳たちがいる。障害者自立支援法という“美しい法律”に苦しめられる障害者たちがいる。そして、彼らを助けようと立ち上がった人たちがいる…社会のあり方を問いかける感動作!●その他の登場人物/谷口ひとみ(「ななふく苑」の新人職員)、風間(「TOMO」の新人職員)
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実力派・山本おさむ氏が太宰治の短編を、渾身の筆致で漫画化!
おとぎ話を男女関係になぞらえて解釈した『カチカチ山(お伽草子より)』、老婦人が、若くして亡くなった妹との不思議な思い出を語る『葉桜と魔笛』、師・井伏鱒二に紹介された女性と結婚するまでの前後を綴った『富嶽百景』、太宰が故郷・青森を巡り、幼少の自分に強い影響を与えたある女性との再会までを描く『津軽』…
以上4作品が時代を超えた夢のコラボでよみがえります!
山本氏自身による作品解説も収録し、原作と併せて読み比べれば、より、太宰治への理解が深まること請け合いです!
太宰ファンも、太宰作品を読まれたことがない方も是非ご一読ください!
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