『男性向け、時代劇マンガ、大洋図書(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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日本の各地に古くから伝わる昔話。
それらはあるものは面白おかしく、あるものは教訓的な内容をもって今の世に至るまで長く語り継がれて来た。
しかし、これらの昔話のルーツをたどってゆくと、その先に見えてくるのは実は人間の情念に彩られた生々しく、そして禍々しい物語なのかもしれない。
鶴の舞う村である日突然老夫婦の前に現れた美しい女性…「鶴の恩返し」、藪の中で旅の夫婦に起きた惨事が意外な者の口から語られてゆく「藪の中」、若返りの水を探して一人で山に入った妻を探しに行った夫が見た物は…?「若返りの水」など5作品を収録。
「すくらっぷ・ブック」などで若者のみずみずしい青春を、また「風の宿」などで情緒あふれる大人の物語を綴って来た小山田いくが心機一転、新しい切り口で描いてゆく新シリーズ第1巻! -
明治14年、長野県(現在は岐阜県)の馬籠宿から兄弟と共に上京した島崎春樹は明治学院を卒業。
明治女学校に英語教師の職を得ると共に女学雑誌社で詩人、北村透谷、作家、星野天地らと親交を深めながら文学の道へと足を踏み入れるが、それは決して平坦な道ではなかった。
教え子への慕情と自責、世の中の混乱、愛する人との別れ。
一度は悩み、全てを捨てて旅に出た春樹だったが、やがて自らの文学の道を見出し、名を藤村と変えてその道を歩み始める。
「夜明け前」「千曲川旅情の歌」などの作品で知られる詩人、小説家の島崎藤村が信州、小諸に居を構える前、文学者として歩み始めた頃を描いた高木達の脚本による演劇を小諸出身の漫画家小山田いくがコミカライズ! -
アフタヌーン誌上で絶大な人気を誇った「誇り高きクヴァ族最強女戦士・ライザ」の激烈なる戦いの伝説が遂に始まる!
義の民グヴァ族の最強戦士ライザは族長の娘を攫い、圧倒的な武力で大地を支配せんとするカマール帝国に戦いを挑む。
そんなライザの前に立ちはだかるのは、カマール帝国の第4親衛隊の兵士、アルドラ。
その剣さばきは、秘剣イブリースを操るライザをも圧倒する力を持っていた!
単身敵地に侵入したものの、ライザは囚われてしまう……。
果たしてライザの運命は!
かきざき和美先生のコメント
「1940年代のアメリカで、『ジャングル・クイーンもの』が流行した時期があります。
やたら強くてキレイなヒロインが密林をとびまわり、悪党どもをやっつけるいうお話のジャンルです。
私は子供の頃から、この強いヒロインに強烈な憧れを抱いていました。
『ライザ』という作品は、そんな想いが結実したものといえるかもしれません。
だから、戦士・ライザはひたすら強く、そして何よりも、キレイでなければならない!
そんなヒロインの活躍が描ければ私はもう、満足なのであります」 -
日本の長編伝奇小説の古典の一つである世に有名な『南総里見八犬伝』。
そのエピソードゼロと言うべき英雄譚がここにはじまる!
時は戦国、室町幕府六代将軍・足利義教(よしのり)と鎌倉公方・足利持氏(もちうじ)との確執を発端に世は乱れ争乱の時代へと突入していった。
主人公・里見義実(よしざね)もその戦乱に巻き込まれ敗北し、当主であった父を失う。
お家再興の望みを託された義実は、生まれ育った結城の土地を離れ、縁もゆかりもない南総へと落ちのびた。
彼の地にそびえる館山城。果たしてその城門は開かれ、義実一行を受け入れるのだろうか!?
希代の悪女、玉梓(たまずさ)が暗躍し、風雲急を告げる『総里見伝説』第1巻。
長年の想いが堰を切った姉小路悠人のライフワークを見逃すな! -
実話ナックルズで連載中の人気歴史マンガシリーズ「本当はエロい日本史」が待望の一冊となって登場。江戸幕府を開いた徳川家康の知られざる性癖や、豊臣秀吉の止まらないセックス依存エピソード、実は源義経が主役のエロ同人誌があった! などなど、歴史上の人物にはじまり、江戸や明治の大衆風俗事情までをマンガ化。歴史を学びながらもニッポンのエロ文化にも触れられる新感覚な一冊!
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