『男性向け、KADOKAWA、MF文庫J(ライトノベル、画集)』の電子書籍一覧
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アニメ放送中!超スケール頭脳バトル第8弾!
世界最強チーム『すべての魂の集いし聖座(マインド・オーヴァー・マター)』の一員でもある超獣ニーヴェルンとのマーダーミステリーに勝利し、いよいよ人類未踏の領域へと近づいたフェイ。そんな彼と仲間たちの活躍に危機感を抱いたヘレネイアは、「神々の遊び」完全攻略を阻止すべく、切り札とも言える天使の長フレイヤにフェイとの対戦を持ちかける。そして幕を開けることになった、天使の学園を舞台にした、ゴールの場所が不明のタイムアタックバトル。フェイたちは天使の長と配下たちを相手取り、神々の遊びの頂へ王手をかけることができるのか――?【電子限定!書き下ろし特典つき】 -
写真をきっかけに二人に新たな事件が勃発!?最強凸凹ラブコメ第2弾!
俺・君波透衣(きみなみ・とうい)の婚約者となった白姫(しらひめ)リラに迫る危機を救い、ほんのちょっとだけ距離感が縮まった俺たち。そんな中、店の倉庫でカミーユさんと金髪の幼女が一緒に写った写真を見つけた俺は、その幼女が白姫ではないかと疑問を持ち、彼女が名目上と別の理由で俺や店に接近してきたのではないかと考える。
「全部、透衣くんのためなんだよ」
白姫の口から語られる真実と過去――それは、俺たちの関係を大きく揺さぶり、決して今のままではいられない未来へと繋がる一連の大騒動の始まりだった――!【電子限定!書き下ろし特典つき】 -
「(破滅フラグが)立ったよ♪」YouTube発ラブコメ第6弾!
モブ男消滅騒動を乗り越えたフラグちゃんたち。
人間No.1となったモブ男を「練習台」にしたフラグ回収訓練を続ける中で、神様が新しい死神・破滅フラグを連れてきた。
「破滅フラグ立ったヤツって、扱いやす~い!」
人の破滅を過度に煽る破滅フラグに悩まされるフラグちゃんだが、初めてできた後輩のために奮闘する新たな日々が始まった!
一方、親睦を深める中で生存フラグの過去が明かされる。元々引っ込み思案だった彼女は「ナナ」という天使のおかげで変われたらしい。しかし、親友だったナナと生存フラグはどうやら今は疎遠になってるらしく──? -
「私は裏切……いえ、橋本正義のことがちょっぴり気になるお年頃でして。恋?」
3年生がリーダーを務め、1,2年生クラス混合のグループで挑む合宿『交流会』が発表された。ただ今年の合宿は退学ペナルティもクラスポイントの増減も一切ない、他学年との交流がメインの緩いイベント。綾小路は鬼龍院リーダーの下、橋本、森下、山村、椎名等と同じグループとなり、押し花作り、トランプ、アーチェリーなど体験学習ゲームに参加する。
一方、勝利が求められない交流会の緩さを利用して、堀北は天沢とのリベンチマッチを計画。綾小路に対しアドバイスを求める。
「あ? 俺は真面目に相談してるぜ? 必死に助かる方法を探ってるんだよ」
綾小路に急接近する橋本の他、学年末に向け各クラスも動き出して――! -
名探偵の弟子・シャルの事件捜査を描いた『たんもし』スピンオフ!
一流の探偵とは、事件が起きる前に事件を解決しておくもの。それがシャーロットの憧れた名探偵の口癖だった。彼女の死後、シャーロットはその遺志を引き継ぐためエージェントとして難事件に挑んできた。しかし、戦闘の腕は確かだが、推理は相変わらず苦手のままで……。
「ワタシのために推理しなさい」
自分と同じ愛称を持つ少女・シャルネリアに出会い、頭脳仕事は彼女に任せてしまおうと割り切ることにして――。
仲間は作らない。それでも必要なら手を組むことはする。
シャーロットはただ、事件を解きたいのだから。
君塚に再会するまでの一年を描いた、シャーロットの探偵活劇! -
814円(税込)2024/5/24 (金) 配信予定
美少女名探偵と5人の助手が紡ぐ非日常系ミステリラブコメ第2弾!
「うわーい鬼さんの島に到着かもー」
本格的名探偵・推川理耶の提案により、幸太たちSIP一行は万桜花家の別荘がある小さな離島を訪れる。かつて「鬼ヶ島」と呼ばれたこの地には、オウガ様という鬼の伝承が残っていて……。
美味しい料理に舌鼓を打ったり、砂浜で水遊びしたり、浴衣姿を披露しあったり。小旅行を満喫する幸太たちだったが、年に一度の祭り「業落とし」の夜、まるでオウガ様の木像に撲殺されたような状況で、島の村長の遺体が見つかってしまう。
事件の真相はいったい?
そしてそんな怪事件の裏では、目隠し幼女イリスを狙う危険な陰謀が蠢いていた――!【電子限定!書き下ろし特典つき】 -
不運×記憶喪失な主人公がギャンブルシティで生き残る!?
記憶を失った少年・波止場皐月が目を覚ますと、そこは見知らぬ路地裏。ホログラムとゲームが溢れる街中で、ディスプレイからなんとバニー姿の美少女が飛び出してくる。ツキウサギと名乗るこの子は波止場の担当コンシェルジュ。なんと、彼女に従えば、すべての願いが叶うゲームに挑めるらしい!?
「──さあ、私と一緒に欲望の限りを叶え尽くしましょう!」
記憶なし、住居なし、残金わずか。絶体絶命の状況を打破するためにゲームに挑む波止場の相手は登録者300万人の大人気配信者・櫃辻ミライ。チート・イカサマなんでもありのこの勝負に波止場は勝てるのか!?
頭脳バトル×サスペンス×バニーなサイバーパンク、開幕!【電子限定!書き下ろし特典つき】 -
3学期最初の試験は4クラスの攻防戦『生存と脱落の特別試験』!
冬休みが終わり高度育成高校の3学期が始まった。直後に告知された『生存と脱落の特別試験』は4クラスがジャンル別課題を対戦クラスにぶつける攻防戦。だが1位以外はクラスポイントが減少する過酷な試験で――!? -
「メリークリスマス。サンタの登場ですよ」
高度育成高校での二度目の冬休みがやってきた。軽井沢とクリスマスのプレゼントを買いに行くという約束は、軽井沢のインフルエンザにより崩れ、綾小路はイブからの数日を1人で過ごすことになった。
そんな中『えっと、今日、綾小路くんの昼間の予定ってどうなってるかな』、『それは会ってからのお楽しみにいたしましょう。お部屋にお伺いしても?』『この後ちょっと顔を貸せ。30分後にケヤキモールの北口だ』、各クラスリーダーからの電話が絶えない状況となっていた。
一方「綾小路くんってただ暗めなクラスメイト……じゃないでしょ。隠し事があるっていうか」クラスメイトの間で綾小路に関する議論が行われ始め――!? -
――最後の戦いが、幕を開ける。転生魔王のソード・ファンタジー第15弾!
次元城の戦いでもう一人の〈不死者の魔王〉を破ったレオニスは、第十八小隊のメンバーと共に帰還の途についた。しかしその途上、世界を破滅に導く虚無の門――〈ヴォイド・ゴッド〉が出現し、侵攻を開始する。レオニスたち魔王は〈ヴォイド・ゴッド〉を破壊すべく、その根源たる〈剣聖〉シャダルクに決戦を挑む。一方、リーセリアは〈女神〉の魂を狙う〈大魔導師〉ディールーダと交戦。〈第〇七戦術都市〉では、侵攻してくる〈ヴォイド〉を迎え討つべく、咲耶、レギーナ、エルフィーネがそれぞれの戦いに赴くのだった。絶望的な状況の中、最後の要塞〈アルビオン〉が空に飛び立つ――! -
「俺が、お前の計画を狂わせる、災いの天敵だ」
ヴォラキア帝国の存亡をかけ、『魔女』率いる屍人の軍勢との最終局面へ突入するナツキ・スバル。城塞都市が大軍の足止めに籠城戦する中、スバルたちは『大災』の狙いを挫くため、再び帝都の五つの頂点の攻略へ挑む。龍虎相搏ち、雷鳴が大地に轟き、天空は氷炎に支配され、茨の冠に狼牙が迫り、燃える慈愛が妄執を打つ。いずれも世界の終わりを描くような激闘、その果てにスバルたちは宿願の成就を望むスピンクスの虚ろな眼と対峙して――。
「幸せな夢を見ている暇なんてありません。――辛く苦しく、愛しい現実が待っているので」
大人気Web小説、死闘と切愛の三十七幕。そこにあなたがいないなら、私は世界を望まない。 -
大人気エレメンタル・ファンタジー、堂々完結の第20弾!
世界の再創造を願う〈聖王〉の計画を止めるため、聖都へ向かった〈チーム・スカーレット〉。しかし、聖王の圧倒的な力によって〈浮遊島(ラグナ・イース)〉は粉砕され、カミトは闇に呑まれてしまう。覚醒する〈魔王〉の力。だが、そんな彼の前に現れたのは〈レン・アッシュドール〉を名乗る謎の少女だった。今明かされる〈元素精霊界(アストラル・ゼロ)〉の真実。闇の力を継承するカミト。そして、再結集した〈チーム・スカーレット〉は決戦の地へ向かう――。「あんたに奉納する!〈最強の剣舞姫(レン・アツシユベル)〉の剣舞(ブレイドダンス)を!」双剣が共鳴し、真の〈魔王〉が覚醒するとき、最後の剣舞が幕を明ける――!
【電子特典!書き下ろし短編付き】 -
「敵を知り己を知れば百戦危うからず。今回の修学旅行のテーマだ」
期末試験も終わる11月下旬、修学旅行の詳細が発表された。
行先は北海道。特別試験は存在せずスキーや観光など通常の修学旅行と変わらない。だが各クラス男女で2名ずつ合計8名がグループとなり4泊5日の旅行中行動するという特殊なものだった。綾小路は櫛田の他、まさかの龍園など他クラスの面々とグループを組むことになる。だが事はそう簡単に進むわけもなく「おまえ何か勘違いしてんじゃねえだろうな、綾小路」「勘違い?」「既に俺と坂柳の前哨戦は始まってんだよ」波乱を感じさせるもので――!? 一方、生徒同士の関係を大きく変えるイベントも進んでいた。「俺は―――鈴音に正式に告白する。付き合ってくれって」 -
美少女精霊使いの中に男一人!? 学園ハーレム×バトコメ!
清らかな乙女にのみ許された特権――精霊契約。ここアレイシア精霊学院では、精霊使いとして訓練を積んできた貴族の令嬢たちが集められ、エリート教育を受けていた。少年カミトは、ふとした事故から学院生の少女・クレアの水浴びを覗き、さらに彼女が求めていた精霊と代わりに契約してしまう。そう、カミトはこの世界ではありえない、男の精霊使いだったのだ!「あ、あんた……あたしの精霊、奪った責任とりなさいよね!」「は?」「あんたがあたしの契約精霊になりなさいっ!」箱入りお嬢様たちの学園に放り込まれたカミトの運命は!? 刻印輝くエレメンタル・ファンタジー! -
「思い出せ。お前が本来、どういう人間だったのかを」
私・幽鬼の前に現れたもう一人の私。
それは、常人離れした私の感覚が作り出した幻影だった。
彼女の言葉に導かれ、私は一回目のゲーム〈メイデンレース〉を思い出す。
今より単純だった当時の私は、ややこしい感情を抱くことなど、なかった。
あのときの自分に還れ――と幻影は私に迫り、襲いかかってくる。
幻ゆえにその攻撃を防ぐことはできず、反撃もすり抜けてしまう彼女への対抗策――それは〈ルール〉に従った〈ゲーム〉以外にありえないと考えた私は、全盲のプレイヤー・鈴々に連絡を取った……。
あるときはアスレチック場で。
またあるときは白い部屋で。
私と私は、死亡遊戯で飯を食う。【電子限定!書き下ろし特典つき】 -
「やっぱり一之瀬さんはAクラスに上がること諦めた、ってことなのかな」
修学旅行も終了した12月、2学期最後の特別試験・協力型総合筆記テストが発表される。
内容は1人ずつ交代で試験問題を解き、最終的にクラス全員で全100問のテストを解くというもの。堀北Bクラスは坂柳Aクラスとの対戦となる。
試験準備が始まる中、南雲が次期生徒会長を決めると宣言する。2年生の生徒会メンバーは堀北と一之瀬。立候補を問われるも一之瀬の意思は生徒会自体を辞めるというものだった。
新たな生徒会メンバーの確保という問題の他、鬼龍院を狙った万引き偽装事件も発生し、生徒会周辺も慌ただしくなっていく。
『無理してないから。……私も、綾小路くんに会いたい……』
学園黙示録は新たな混沌へ――。 -
「俺の話を理解できて、下手に口外しない人物だとおまえくらいしか浮かばなかった」
体育祭が終わり、高度育成高校初の文化祭が迫っていた。クラスに壁を作る長谷部や三宅、そして高円寺のような非協力的な生徒がいつつも、メイド喫茶の準備を秘密裏ながらも着々と進める綾小路たち。だが龍園はその動きを見逃さず堀北クラスとの協力契約を突如破棄。龍園クラスもまたコンセプトカフェの開催を宣言、さらに売上での一騎打ちを要求する。
一方、Aクラスへの可能性を失った自クラスに失望した神崎、そして綾小路に対決を反故にされ様子の変わった南雲生徒会長。2人に綾小路が自ら働きかけを始め――!? 「南雲生徒会長に提案があります。今度はオレから生徒会長へ勝負の提案をさせてもらえないでしょうか」 -
「ねえ堀北さん。櫛田さんを残したのは本当に正しかったって言えるの?」
満場一致特別試験の代償は大きく、綾小路たちのクラスには大きな亀裂が入ってしまった。櫛田、長谷部、王の3人が学校を連続欠席。体育祭の詳細が発表されるが、堀北への反発からミーティングは紛糾、綾小路クラスは練習すら始められない。大きなポイントを得てクラス昇格を果たしたはずが、このままではマイナスの結果になりかねない。3人の生徒のクラス復帰に向けて堀北や平田が動き出すが……。一方個人の実力が大きく影響を及ぼす今回の体育祭。小野寺は最良の結果を求め、須藤との共闘を申し出て――!?
「私は認めない。この先何人が堀北さんを認めたとしても、私は絶対に認めない」
選択の先に待つ未来は光か闇か。 -
大人気学園黙示録が2年生編に突入! 第3弾!
常夏の無人島を舞台に、全学年で得点を競い合うサバイバル試験がついに開始された。得点を得る方法は2つ。毎日一定時間ごとに指示される指定エリアを訪れることと、無人島内に設置された課題を条件通りにこなすこと。グループ人数が多いほど有利かつ、退学の可能性も減る試験内容。2週間という長丁場かつ、水や食料の補給も考える必要のある過酷な試験。さらに月城理事長代理は学生同士の小競り合いを試験中は容認するらしい。そんな中単独行動で状況を窺う綾小路だが、1年Dクラスの七瀬翼が同行を申し出る。メリットのない奇怪な行動だが七瀬の出方を知るため綾小路はそれを受諾。2人組での無人島走破が始まる! -
「オレはおまえが退学になることは絶対に許さない」
新1年生の仕掛けを回避した綾小路。だが「取れるはずのない満点を綾小路が取った。俺は……手品を見てるみたいだ」数学試験の満点獲得が波紋を広げる。そんな中、試験の結果を受け堀北鈴音が生徒会入りを要望する。来るもの拒まずの南雲はそれを受け入れるものの色々な思惑が絡むようで……。
軽井沢との仲が少しずつ深まるなど、状況が変化を迎える中、全学年で競いあう無人島サバイバル試験の夏休み開催が発表された。戦いはグループ戦で上位3グループに莫大な報酬が与えられる一方、下位グループは退学ペナルティを受ける。前哨戦として上陸前にグループ作りが許可された結果、全クラスを巻き込んだ人材獲得合戦が始まる! -
大人気エレメンタル・ファンタジー、大反撃の第19弾!
学院を奪還し、聖国とその背後にいる〈聖王〉アレクサンドロスへの反撃の狼煙を上げたカミトたち。再会したグレイワースは、二十四年前に交わされた盟約と、恐るべき〈聖王〉の真の目的をカミトに明かす。「――私はずっと、坊やと出会うのを待っていたんだ」。帝都の陥落。地上から消えた聖都。カミトの中に宿る〈闇の精霊王〉の覚醒が近づく中、〈聖王〉は人類に滅びの託宣を下す――。〈元素精霊界〉と〈人間界〉を救うため、カミトと〈チーム・スカーレット〉は最後の決戦の地へ向かう――! -
大人気エレメンタル・ファンタジー第16弾!
エストとレスティア――二刀の剣が戻り、死闘の末グレーワースを討ち倒したカミト。修行を終え、新たに力を手にしたクレアたちと合流し、 ルビアのいる教国の反乱軍が集う都市〈モルデス〉へと向かう―― -
変わらないもの。変わってしまったもの。置き去りのままの過去たちが、今この瞬間に絡み合う――。
精霊剣舞祭〉開幕。学院代表として開催地へ向かうクレアたちは、軍用精霊を操る謎の刺客に襲われる。その正体は、〈教導院〉時代にカミトを兄と呼んで慕った少女、ミュアだった。迫り来る過去に揺れるカミトの前に、闇精霊レスティアや、最強の剣舞姫レン・アッシュベルがついに姿を現し――。 -
越えられぬ理想。かつて見た憧れ。そして、力への渇望の果てに待つものは――。エレメンタル・ファンタジー第3弾!
フィアナを仲間に加えたクレアたちは、間近に迫ったヴァレンティア聖祭の準備(媚薬とか裸チョコとか)に追われつつも、精霊剣舞祭への出場条件である学内ランキング上位三枠に近づいていた。だがその前に、エリスの義姉にして、ランキング一位の学園最強の存在――ヴェルサリア・イーヴァが立ちはだかり……!? -
カミトの過去を知る少女。仲間たちの絆。そして、少女の胸に秘められた想い――。エレメンタル・ファンタジー第2弾!
精霊剣舞祭の開催まで二ヶ月を切った。だが、クレアとカミトたちのチームは、学内ランキングの剣舞祭出場枠にはまったく届かず、そもそも必要なチームメンバーさえ揃っていなかった。そんな中、学院にオルデシア帝国第二王女、フィアナが編入してくる。かつて火の精霊姫候補だったが、いまはその資格を剥奪されて“喪失の精霊姫(ロスト・クイーン)”と呼ばれている彼女。学院長の依頼により、彼女とカミトたちはとある任務に挑むことになる。だが、カミトに積極的に迫るフィアナの様子に、クレアは内心穏やかではなく、料理対決や背中流し対決が始まり……!? カミトの過去を知る少女。仲間たちの絆。そして、少女の胸に秘められた想い――。エレメンタル・ファンタジー第2弾! -
試験史上最も容易で、最も残酷な『満場一致特別試験』開始!
2学期が開始と共に2つのイベント、体育祭と初の文化祭の開催が発表された。文化祭に胸躍らせる高度育成高校の生徒達だが、茶柱が唐突な特別試験の開催を発表する。
試験名は『満場一致特別試験』。クラス全員の意見が一致するまで投票を繰り返すという一見容易な試験内容。だがその本質は茶柱の10年来のトラウマになるほどのもので……。
全員が投票で意思表明する必要がある『満場一致特別試験』によって否応なくその混沌に巻き込まれていく生徒達。
「では、最後の課題を表示する。投票の用意を」
試験史上最も容易で、最も残酷な試験! 悔いなき選択を生徒達は果たして選ぶことができるのか! -
大人気作、2年生編開幕!
高度育成高校での2度目の春を迎えた綾小路達Dクラス。待ち受けるは試験だけではなく、個性的な新1年生達。中学時代龍園と悪名を二分した宝泉和臣、同じ中学出身を名乗り櫛田に接近する八神拓也、気分屋で綾小路を引っ張り回す天沢一夏。そして4月最初の特別試験は1、2年生がペアとなる筆記試験。ペアの合計点が基準を下回れば2年生のみ退学となる。
さらに南雲が各生徒の能力を表示する新アプリを実装。それが全生徒に公開されたため学力の高い生徒に人気が集中。2年Dクラスは苦境に陥る。またペアを組む必要上、綾小路もホワイトルーム出身の1年生を見抜けなければ即退学の状況となり――!? -
魔王カミト、学院に凱旋!? 大人気エレメンタル・ファンタジー第18弾!
砂漠の魔王都市で過去と現在が交錯する真実を知ったカミト。そして、光に包まれた彼らの命運は――!? 閃光からの大人気エレメンタル・ファンタジー第18弾! -
大人気エレメンタル・ファンタジー、最終章突入の第17弾!
教国の都<ゾハール>と融合した<戦略級軍用精霊(リヴァイアサン)>を撃破し、シェーラ・カーンを倒したカミトたち。だが、教国の第二王女サラディア・カーンは<魔王の墳墓>の伝説のある<赤死の砂漠(グル・ア・バル)>へと姿を消してしまう。消えた少女を追って、カミトたちは砂漠を往く船に乗り込むが、そこで待ち受けていたのは、1000年前に滅びたはずの<魔王都市>だった――。「<魔王>の後継者よ。あなたが訪れるのを待っていました――」迫り来る<聖国>の騎士団。紅蓮の焔を纏う謎の少女精霊。そしてエストの見る奇妙な夢――。それは、遥かな時を越えて結ばれる、過去の因縁の始まりにすぎないのか――。大人気エレメンタル・ファンタジー、ついに最終章開幕の第17弾! -
大人気エレメンタル・ファンタジー13巻!
死闘の末、記憶を取り戻したカミト。そんな彼の元に、レスティアらしき少女を目撃したとの情報が舞い込んでくる。カミトはレスティアの手がかりを得るために、目撃情報のあったローレンフロストに向かうが……? -
大人気エレメンタル・ファンタジー! 新章突入!
〈精霊剣舞祭〉閉幕から一週間。〈精霊王〉の祭殿で起きたあの出来事以来、ずっと意識を失っていたカミトが目を覚ました。安堵して泣きだすクレア。しかしそんな彼女に向かってカミトは残酷な言葉を口にする――「おまえは誰だ?」と。そう、カミトはレスティアにまつわるすべての記憶を失っていた。学院のこと、チームメイトの少女たちのこと、そして記憶と共に封印された剣精霊のことも――。忘却の中で過ごす穏やかな学院生活。だが〈魔王〉を巡る運命はそれを許しはしない。一年に一度の学園祭を前にして、記憶と剣を封じられたカミトに敵の魔手が迫っていた――。無敵のエレメンタル・ファンタジー第12弾――堂々の新章開幕! -
<精霊剣舞祭編>ついにクライマックスへ突入――!
――魔王覚醒の刻だ。炎の中で果たされた――それは最悪の邂逅だった。運命に手繰られるように流転する〈真実を貫く剣〉。フィアナに託された炎の刻印。囚われのクレアは闇に堕ち、囁く彼女の声はカミトを魔王の覚醒へと導く。最終局面を迎える〈精霊剣舞祭〉決勝戦。遂に明かされるルビア・エルステインの真の目的とは?「――聖剣さん、足手まといにならないでね」「――そちらこそ、私の邪魔はしないでください」二つの刻印が輝きを放つとき、カミトの手に最強の双剣が誕生する――!無敵のエレメンタル・ファンタジー待望の第10弾。〈精霊剣舞祭編〉は衝撃の展開を見せる! -
エレメンタル・ファンタジー待望の第9弾!
決勝戦開幕。〈チーム・スカーレット〉の美少女たちと夜の剣舞を舞い、気力も充分なカミト。一方で〈精霊剣舞祭〉をめぐる陰謀は静かに進行していた。激しさを増す闘いの先に待ち受ける運命は――。「あの仮面の精霊使い――もう一人のレン・アッシュベルを、絶対に倒せ」グレイワースに託された想いを胸に剣を振るうカミト。本国からの密命を受け暗躍する聖騎士ルミナリス。そして、闇の魔剣とクレアの出会いが最強の焔を呼び覚ます!「――ようやく私の名前を呼んでくれましたね、マスター」緊迫の時を迎えた大注目のエレメンタル・ファンタジー待望の第9弾! -
「竜に仕える姫巫女は、下着を身につけませんから」
無事に決勝進出を決めた〈チーム・スカーレット〉。カミトはクレアと劇場に行ったり、リンスレット手作りの朝食を食べたり、レオノーラと水着デートをしたりと、決戦前の休息を楽しんでいた。だが、カミトの前に現れた学院長グレイワースはこう告げた……。「――カミト、おまえに最後の絶剣技を託す」 -
「もうすぐ、教えてあげられる。私とあなたが出会った本当の意味を――」 エレメンタル・ファンタジー第6弾!
〈精霊剣舞祭〉二日目。カミトたちに〈破烈の師団〉から同盟の申し出が入る。だが、その交渉に向かう途中、レスティアの攻撃により離ればなれになってしまうカミトとクレア。カミトを救ったのは、十三歳にして〈破烈の師団〉師団長を務める少女ミラだった。レスティアによりチームを壊滅させられながらも、カミトたちと行動をともにするミラ。しかし、その前に再びレスティアが立ちふさがる。交差する魔剣と聖剣。そして、剣戟の果てにカミトが見たものは……。「――できることなら、カミト、私はあなたに殺されたいわ」塗りつぶす黒。壊れた願い。けれど、ふたりが出会った意味だけは、今もずっと変わらないままで――。エレメンタル・ファンタジー第6弾! -
「――俺が〈最強の剣舞姫〉の剣技を見せてやるよ!」
ネペンテス・ロアとの死闘から一夜明け、ひとときの休息をとるカミトたち。だが、〈最強の剣舞姫〉レン・アッシュベルの剣技を使ったことで、カミトはクレアたちからある疑惑を向けられてしまう。「あいつなにか隠してる気がするのよね、レン・アッシュベルのことで」「……確かめてみるか?」そんな中〈チーム・スカーレット〉は、クイナ帝国代表〈四神〉からの宣戦布告を受ける。だが、決闘に向かう両チームに、アルファス教国の王女にして〈煉獄の使徒〉副将、魔精霊使いシェーラ・カーンの魔の手が迫り……。真実を騙る偽りと、偽りを装う真実。少女たちの憧憬に絡みつく蒼い蛇を、真の最強は断ち切れるのか――? エレメンタル・ファンタジー第7弾! -
「カミト。私はあなたの剣――あなたの望むままに」 エレメンタル・ファンタジー第5弾!
エストを失ったカミト。エストは戻らないまま〈精霊剣舞祭〉本戦は開幕し、竜騎士レオノーラたちがカミトに迫ってくる。失意に沈むカミトだが、クレアたちの(獣耳コスプレなどの)協力のもと、少しずつエストの過去に触れてゆく。そこでカミトが見たものは、はるか昔の、伝説の聖剣と、救世の聖女と呼ばれたひとりの少女の物語だった。「ねえ、エスト」「なんでしょうか、マスター」「いつまでも、私のそばにいてくれる?」それはとてもあたたかな記憶。そして失われるぬくもり。最後に残されたのは、冷たい指先と……。闇の中で彼女は祈り続ける。繰り返される罪と、罰と、決して得られぬはずの赦しを願いながら――。エレメンタル・ファンタジー第5弾! -
0円(税込)
『男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと4 百合の間に挟まる男として転生してしまいました【電子特典付き】』BOOK☆WALKER限定購入特典
端桜 了先生書き下ろしショートストーリーを収録!※この作品は、『男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと4 百合の間に挟まる男として転生してしまいました【電子特典付き】』をご購入されたお客様が対象の購入特典です。
※対象作品を購入後、アプリの「マイブック」を開くと本商品をダウンロードすることができます。ブラウザの場合は「購入済み書籍一覧」をご確認ください。
※通信状態のよいところでお試しください。 -
絶対に百合にはなり得ない、新感覚の学園バトル&ラブコメ第4弾!
寮長ミュールが誘拐された――冒険者として行方不明者の捜索に当たっていた俺、ヒイロのもとにそんな情報がもたらされる。
どうやら犯人の正体は、俺の命を狙う三条家の一味と魔神教フェアレディ派の混合勢力。
仲間たちと敵のアジトに潜入し、妹を餌に誘い出されたクリスの姿を認めた俺は、奇襲をかけてミュール奪還に成功した……かに思えた。
しかしその直後、精神に干渉する「夢畏施の魔眼」を操る魔人、烙禮のフェアレディが復活してしまう。
「さぁ、夢限の格子においでなさい」
残酷で甘美なフェアレディの「夢」に囚われた俺とクリスの運命は――!?【電子限定!書き下ろし特典つき】 -
全学年、全生徒、総力戦のサバイバル試験、超絶怒濤の壮絶決着!
2週間のサバイバル試験も後半戦。1年生、2年生、3年生、月城理事長代理、様々な人の意志が常夏の無人島で交錯する。
「私は退学を恐れません。綾小路先輩を守るためであれば、何でもするつもりです」
「だから、あたしの許可なく勝手に潰されてないで下さいね」
「もしもの時はそうだな……力づくで乗り切ることにしよう」
「高円寺を封じ込める指揮は俺が取る」
「やれやれ、騒がしいねぇ。それじゃあ、少しだけペースを上げさせてもらおうかな」
「わ、私、どうしても綾小路くんに伝えなきゃいけないことがあって!」
全学年、全生徒、総力戦の無人島サバイバル試験、ついに決着! -
<精霊剣舞祭編>――ついに完結!!
遂に決着の刻を迎えた〈精霊剣舞祭〉決勝戦。ルビアの口から「あの日」の真相が語られる。禁忌とされる〈精霊王〉の祭壇で、彼女はいったい何を見たのか――。全ての〈願い〉が叶うその場所で、カミトは決断する。「俺たちは――〈精霊王〉の死を望む」〈精霊剣舞祭編〉堂々の完結。そして物語は新たなステージへ! -
豪華客船での波乱含みの夏休みスタート!
様々な出来事を乗り越え無人島試験も終了。待望の豪華客船での夏休みが始まった。だが試験は様々な爪痕を残し、龍園が小宮を襲撃した犯人探しを開始、他の生徒達も今までとは違う動きを見せ始めていた。そんな中、綾小路の前に3年の桐山が現れる。「おまえの存在は邪魔でしかないんだ綾小路」
告げられたのは南雲の変貌。奇怪な行動を取り始め、綾小路1人に対して、3年生全体による『奇妙な監視』という指令が実行される。
一方で告白に対しての答えを返すため、綾小路は一之瀬との約束の場所に向かい――!?
大人気学園黙示録、2年目の夏休みは波乱含み!? -
『かえせッかえせッかえせッかえせかえせかえせ——ッ!!』
人工衛星テロ『大流星群』で命を落とした天野河星乃。平野大地は彼女を救うため、高校時代にタイムリープを果たす。そこで彼は多くの友人たちの『夢』を手助けするが、一方で自分自身に夢がないことに劣等感を抱くようになっていく。星乃が宇宙飛行士という夢に着々と近づく中、大地はそれを素直に喜べない。そんな中、謎の後輩『犂紫苑』が現れて、「私がガニメデですよ」と正体を明かし……。黒幕『ガニメデ』との対決、失踪するイオ、ダークウェブ潜入、ブラックマーケット・オークション、不死身の地球外生命体、腕に出現する謎の文字、過去からの恐るべき逆襲——。『夢』と『宇宙』の感動巨編、最高潮の第五弾! -
騎士団に所属する元貴族の娘セシリーは、今の世では禁忌となった悪魔契約の力を振るう暴漢を、一太刀の下に退ける男と遭遇し…
かつて、大陸で“悪魔契約”を駆使した忌まわしい戦争があった。そして今――。騎士団に所属する元貴族の娘セシリー・キャンベルは、平穏となった今の世では禁忌となった悪魔契約の力を振るう暴漢を、奇妙な形の剣で一太刀の下に退ける男と遭遇した。セシリーは、父より受け継いだ寿命寸前の古剣を打ち直してくれる鍛冶屋を探していたのだが、一閃でその男の剣に惹きつけられる。しかもルークと名乗る謎めいた男は、鍛冶屋を営んでいるという。――衝撃の出会いが、すべての始まりだった!! 火花を散らす気鋭の作家・三浦勇雄が、剣筆絢爛に舞う本格ファンタジー、見!!参!!
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失われた時を取り戻す、傑作青春タイムトラベル小説!
自らのタイムリープを天野河星乃に告白した平野大地。だが、その衝撃の事実は二人の関係をかえってギクシャクさせてしまう。ちょうどそのころ「大流星群の犯人が、この高校にいるって聞いてね」というイオの言葉に呼応するように、驚愕の人物が大地たちの前に姿を現す。その名は『エウロパ』。かつて星乃の母親を襲撃した因縁の相手だった。そんな中、これまで不穏な動きを見せていた黒井冥子が大地に接触。イオすらも退ける黒井の衝撃の正体とは? 遠い宇宙から届く『暗号文』、謎のオンラインゲーム『GHQ』、そして大流星群の『真犯人』がついに姿を現す——『夢』と『宇宙』がテーマの感動巨編、驚天動地の第四弾! -
「私――アイドルになるのが夢なの」
人工衛星テロ『大流星群』で命を落とした天野河星乃。平野大地は彼女を救うため、高校時代にタイムリープを果たす。そこで彼はクラスメートの少女・宇野宙海がアイドルを夢見ていることを偶然に知ってしまう。涼介や伊万里の姿から、夢を追う人生の素晴らしさを学んだ大地。しかし、未来で見てきた25歳の宇野は、夢破れて挫折していた――。失敗が確定した夢は、果たして夢と呼べるのか。大地が苦悩する中、アパートの上空に謎のドローンが出現し、星乃を監視し始める。再び暗躍を始める六星衛一、月見野市に降り注ぐ謎の隕石群、そして地球外生命体発見の情報――。『夢』と『宇宙』がテーマの感動巨編、超展開の第三弾! -
俺さ――高校、やめようかと思うんだ
前代未聞の人工衛星テロ『大流星群』。そこで命を落とした天野河星乃を救うため、平野大地は八年前の世界にタイムトラベルする。星乃を狙う謎の悪意エウロパを撃退し、望む未来に近づいた大地。だが、過去を改変した結果、親友たちの運命までも変えてしまう。涼介と伊万里が結ばれるはずだった運命は分岐し、医者になるはずだった涼介は高校に意味を見いだせず自主退学を決意する。そんな中、人工衛星の消失事件が相次ぎ、そこに網膜アプリの開発者『六星衛一』が登場、さらには『天野河星乃』を名乗る、成りすましSNSアカウントも現れ――。各所で話題沸騰! 『夢』と『宇宙』がテーマの感動巨編第二弾! -
やがてくる帝国との最終決戦を前に、一条の光がこぼれ射す、最新巻!!
全市民の耳目を集めることとなったセシリーのプロポーズから数日、市民の移住計画と平行して騎士団による封印の再強化計画もまた開始されていた。ブレア火山の洞窟奥深くに広がる“氷の間”に幾本もの聖剣のレプリカが突き立てられる。その光景は、まるで墓標。――そしてこの計画が、新たな事態を引き起こすことに。一方、キャンベル家のメイド・フィオはセシリーのためにウエディングドレスを用意していた。かたやルークもまた、セシリーのためにリサとともに“ある刀”を打つ。やがてくる帝国との最終決戦を前に、一条の光がこぼれ射す、最新巻!! -
怒涛!!!!!
おぞましい"聖剣の鞘"の運命を受け入れるセシリー。しかし、セシリーの様子は気丈というよりもむしろ楽観的にルークを信じ、覚悟を新たにしているようだった。そんなセシリーを救う手掛かりを求めて、ルークはとある小国家に残された初代ハウスマンの生家を訪ねる。強引に同行したセシリーとの小旅行となったのだが、不運にも小国家の統一を図る帝政列集国が送り込んだ剣士と対峙することに!! 凶気に満ちる魔剣イライザ・イヴァに、セシリーは!? 怒涛を写す刃文が鬼気削ぎ合う本格異世界ファンタジー、新章開戦!! -
戦火の坩堝が鋼も熔かす壮大なファンタジー叙事、真正面から刃向かう緊迫の刻!!
刹那、セシリーの目に飛び込んできた光景は、悪魔の群に蹂躙される独立交易都市ハウスマンだった!! 剣となったアリアを提げ、都市内へと突貫するセシリーを待ち受けるのは――!? 一方、都市の中にいたリサは突然の帝国軍の襲撃に遭い、ゼノビアと二人きりで人外の跋扈する都市内を逃げまどっていた。愉悦の笑みを浮かべて蛮行に耽るシーグフリードの深謀は果たして……? 戦火の坩堝が鋼も熔かす壮大なファンタジー叙事、真正面から刃向かう緊迫の刻!! -
しばしの休息となったセシリーたちの日常を描くショートストーリー。異世界ファンタジーの“側面”をゆるり堪能されたし――。
軍国から戻ったセシリーたち一行。混乱を極めた三国一都市による対ヴァルバニル戦の全権を帝政列集国や軍国が掌握することもひとまず保留となり、しばしの休息となった。異世界ファンタジー第五巻は、セシリー、ルーク、リサ、アリアたちのそれぞれの日常を描くショートストーリー。刃を休ませて油を塗り替える束の間にのみ観賞できる刃紋――本格異世界ファンタジーの“側面”をゆるり堪能されたし――。 -
信頼こそ正義!!! 白刃の下に鮮紅の花が咲き乱れる壮大なファンタジー叙事、怒涛の新展開!!
セシリーたちが暮らす独立交易都市に、軍国からの使者・アーヴィングがやってきた。刀鍛冶のルークと軍国の聖剣師とで、技術交換をしたいとの申し出だった。帝国と群集列国も怪しい動きが察知されるいま、軍国としては当然の訴えではあるが、市長のハウスマンの態度は慎重だ。しかし、意外にもルークはこの申し出を受ける。何かに追われるような焦燥感を宿したルークに、セシリーとリサが同行し、軍国へと向かうことになる。そこで彼らを待っていた意外な人物とは――!? 白刃の下に鮮紅の花が咲き乱れる壮大なファンタジー叙事、怒涛の新展開!! -
「最初から、私の中心には君塚君彦がいた」《虚空暦録》篇クライマックス!
《虚空暦録》の正体を知った俺・君塚君彦は、名探偵らと共に欠けた世界の記録を修復する最後のピース《システム》へと辿り着く。
そうして《大災厄》にまつわるすべての記憶を取り戻すのだが――
「必ず、戻って来て」
「ああ、世界を救った後でな」
それはかつて仲間と交わした固い約束。
眠り姫を目覚めさせ、ハッピーエンドへと至る道標。
だが《特異点》に課せられたのは、とある究極とも言える選択で……。
探偵はもう、死んでいる。
ままでは決して終わらせない。
あの日そう誓ったからこそ俺は選ぶ。
ーーたとえ後にこの俺が《大災厄》と呼ばれようとも。【電子限定!書き下ろし特典つき】 -
「んじゃ、勇者として――魔王攻略を始めようか」
ゲームで全てが決まる世界【ディスボード】――この世界に来て気づけば一年が過ぎていた空と白。世界が二分され全面衝突も秒読みの中、有効な対策を見出せずにいる空達の前に突如、空気を読まず妖魔種――そして『魔王』が現れる!
「くぁ~はっはっは!! 怖れ戦き震えよ勇者一行! ついに我ら魔王軍が世界を滅ぼす時が来たのだッ!!」
「世界滅ぼすにしても今じゃねぇだろ空気読めよ空気を!」
――果たして、特に勇者の使命に目覚めたわけでもない空達は、攻略不可能とされる超難関ダンジョン『魔王の塔』に向かい、“希望”のみを武器に絶望と戦うことに――!? 大人気異世界ファンタジー第12弾!!
【電子限定!書き下ろし特典つき】 -
大人気コンビの学園黙示録、ついに1年生編完結!
学校側の介入というアクシデントがあったものの、1学年の最終試験を退学者なしで乗り越えたCクラス。最後の行事、卒業式を迎える。兄との最後の接触に踏ん切りのつかない堀北にアドバイスを与えつつ、綾小路は月城理事長代行対策に動き出す。システムにはシステムで対抗、坂柳理事長に連絡を取り、1年Aクラス担任の真嶋、茶柱と秘密裏に接触、交渉を試みる。一方で綾小路の偽の姿について疑念を持つクラスメイトも現れていた。好奇心と願望の下、1年Cクラス松下千秋が綾小路の追跡を始める。そして1年という月日は生徒同士の関係を大きく進展させるには十分な期間で——。新たな学園黙示録、1年生編完結!
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