『宗教、美術・アート、文化、その他(レーベルなし)(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~5件目/全5件
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
有名画家たちの作品をギリシア・ローマ神話と芸術というふたつの視点から見ることで、理解がさらに深められる。神々は残酷で腹黒く、女神たちは美しいが強情で、人間は弱くても創意工夫に富んでいる。原初の混沌から古代ローマの最初期まで、とくに重要な50のエピソードを紹介。絵画の各部解説とテーマにまつわるコラム、同じテーマの別作品との比較も掲載。傑作絵画を通して、神話の物語が鮮やかに再発見できる。 -
これは便利!! 手元のスマホやタブレットに電子版を入れておけば、どんな仏像に出会ったときにも、おがむときにも、すぐに目の前の仏像が検索でき、より深い知識と興味が得られます!
仏像はやせたり太ったりする! 仏像たちにもソシキがあった!?
日本だけにうまれた、つくるヒト、ブッシのひみつ!
累計13万部。新たな「ひみつ」を加えた伝説の仏像本、完全版です。
この本は「伝説の仏像本」になるだろう。
いままで、誰もがする、してしまうような本作りをしなかった。
それがこの本の画期的なところになった。
――南伸坊さん(朝日新聞書評)
これでスッキリ! 仏像早覚え最強マニュアル。
いくたあまたの仏像解説書では身につかなかった基礎知識が、スンナリと身体に入ってゆくのだ。
<最強の仏像本>と、私は呼びたい。
――柴門ふみさん(週刊文春書評)
名前も知らない、初めて見る仏像でも、それを観察し、考えるための手がかりが、自分の中にできる。
ほんとうの「わかる」へと導いてくれる本。
仏像から始まって、仏教、日本文化、そして人間へ。
いつの間にか広く、遠くまでを見晴らせる、展望台へと導いてくれる。
――橋本麻里さん
この本では、仏像のひみつの基本中の基本からお話をはじめて、やがてだんだんと、仏像の世界の奥深いところや、仏像のまわりにひろがる霧みたいな中にも、ふみこんでみたいと思います。
この本を、いつでもそばに置いていただけるなら、お寺や博物館で仏像に出会い、鑑賞するのが、そして仏像のことを考えるのが、とても楽しくなるのを約束します。(「はじめに」より) -
観音像はいかに平和を象徴する存在として広く認識されるようになったのか。近代以降に美術概念の影響を受け制作されるようになった観音像は、寺院や墓地のように従来から仏像が設置されてきた空間だけではなく、公園などの公共空間にもモニュメントとして建立された。戦前から戦時期には興亜や戦死者慰霊の観音像が多く建立され、大東亜共栄圏を象徴するモニュメントという時代性も背負うことになった。
戦後、戦争死者の慰霊や地域の復興などを目的に、観音像は平和を象徴するモニュメントに姿を変えていき、ランドマークとなる巨大な観音像も作られていった。また、平和観音の寄贈活動、硫黄島やレイテ島に建立されたマリア観音など、ほかの尊格の仏像とは異なるユニークな活動もみられるようになった。
戦争や社会状況、人々の信仰や思いを背景に時代ごとに性格を変えながらも、平和の象徴として共通認識されることでモニュメントとして独自の発展を遂げた観音像の近・現代史を描き出す。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。