『宗教、社会、中央公論新社(実用、新書)』の電子書籍一覧
1 ~19件目/全19件
-
目 次
序文――編者による解説
歴史と方法
第1章 フランス社会学
第2章 マリノフスキ追悼
第3章 エドワード・ウェスターマークの業績
第4章 ナンビクワラの名称について
個人と社会
第5章 五つの書評
第6章 幸せのテクニック
互酬性とヒエラルキー
第7章 南米インディオにおける戦争と交易
第8章 未開部族における首長権力の社会的および心理学的側面――マト・グロッソ州北西部のナンビクワラ
第9章 互酬性とヒエラルキー
第10章 未開社会の外交政策
芸 術
第11章 インディオの化粧
第12章 アメリカ自然史博物館の北西沿岸部の芸術
南米の民族誌
第13章 ブラジル・インディオ諸部族における親族語彙の社会的用法
第14章 南アメリカにおける双分組織について
第15章 トゥピ・カワイブ族
第16章 ナンビクワラ族
第17章 グアポレ川右岸のインディオ諸部族
地図
注 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
●安心の岸辺は残されているのか
山折哲雄
●ケアラーズカフェ、フードパントリー、災害時の避難場所……
思いをかたちに――時代に合った社会貢献
戸松義晴
●『月刊住職』を作って49年
日本のお寺はなくならない
矢澤澄道
●1995年生まれの女性僧侶が語る
生きづらい現代にこそ知りたい親鸞の教え
片岡妙晶 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
●触れ得ない存在となった現代のイタコ
失われた「死者の声を聞く日常」
大道晴香
●魔術研究とエロトロジー
戦前昭和のインテリとオカルティズムの交差
大尾侑子
●ノストラダムスから聖徳太子へ
五島勉による終末論の行方
オリオン・クラウタウ
●人と世界を把握する営みはどこへ向かうか
占いとスピリチュアリティが滲む社会
鏡リュウジ -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
●〔鼎談〕日本人は何を宗教に求めているのか
グリーフケア・科学・スピリチュアル
島薗 進×大谷栄一×岡本亮輔
●宗教2世問題とは何か
当事者の立場と、研究者としての立場から
横道 誠
●仏教・キリスト教・イスラム教 三大宗教の死生観
現代の「疎外」と古典世界への「郷愁」
中村圭志
●御先祖様と日本人
近現代史から見た墓と弔い
問芝志保 -
今日のムスリム〔イスラーム教徒〕は、いつもイスラームが「何でないか」を説明しなければならなくなっている〔たとえば「テロとは関係ない」というように〕。それは、ごく一部のムスリムがイスラームを曲解して、誤った姿を広めているからである。彼らがそのような行動をしているため、ほとんどの非ムスリムは、イスラームが聖典クルアーンの中でどう教えられているのか、実際にこれまでどうであったのかということと、今日流布されている曲解との間の本当の違いが何であるか、よく理解していない。本書でこれから述べるのは、イスラームが実際に「何であるか」――そして、歴史の中でどうであったのか――であり、イスラームが「何でないか」をも含めて、前向きに描こうと思う。
――本書より -
天安門事件、新型コロナ流行、香港デモ、薄熙来事件、アリババ台頭、孔子学院――。激動する国家にうごめく「秘密結社」を知らないで、どうやって現代中国がわかるのか? 清朝に起源を持ちいまなお各国に存在するチャイニーズ・フリーメーソン「洪門」、中国共産党の対外工作を担う「中国致公党」、カルト認定され最大の反共組織と化す「法輪功」など。大宅壮一ノンフィクション賞作家が、結社の行う「中国の壊し方」と「天下の取り方」に迫り、かれらの奇怪な興亡史を鮮やかに描き出す。
-
激増する外国人観光客。だが「無宗教」の日本人はいまひとつ異教徒のタブーがわからない。そもそもハラールって何だ。酒を飲むイスラム教徒がいるのに、アルコール消毒まで禁止の人もいる! ヒンズー教徒はうどん屋のだしがヤバい? アメリカ人でもユダヤ教徒はチーズバーガーNG。安息日はスマホもいじれない!? 異教徒をもてなす際に抑えておきたいポイントを宗教別に解説する入門書。ホテル、レストラン、観光地のスタッフも必見。
-
イベント好きな日本人に
商業主義も忍び寄る……
●神社の「二礼二拍手一礼」は伝統的な作法なんかじゃない!
●除夜の鐘を全国に広めたのはNHKだった!?
●初詣は鉄道会社の営業戦略だった!
●郊外の墓参りはバブルが生んだ年中行事!
●結婚式のご祝儀もお葬式の半返しも伝統なんかじゃない!
●そもそも、クリスマスはキリスト教と関係がない!
日本人が「しきたり」と思っている行事には、ごく最近生み出されたものが少なくない。私たちは「しきたり」とどう向き合えばいいのか。
神社に掲げられる「二礼二拍手一礼」は伝統的な作法なんかじゃない! 初詣は鉄道会社の営業戦略だった! 郊外の墓参りはバブルが生んだ年中行事! 結婚式のご祝儀もお葬式の半返しも伝統なんかじゃない! そもそも、クリスマスはキリスト教に関係がない! 日本人が「しきたり」と思っている行事には、ごく最近生み出されたものが少なくない。私たちは「しきたり」とどう向き合えばいいのか。「しきたり」の概念を根底から覆す一冊。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
人々の進む道を示す教えでありながら、
多くの争いの元凶ともなってきた宗教。
グローバル化と情報化が加速度的に進む現在、信仰をめぐる状況もまた、大きく変わろうとしている――。
●対談「正統なき異端の時代に」五木寛之×森本あんり
●「日本の『こころ教』とイスラーム『神の法』池内恵
●「広がりを見せる『信仰なき』宗教」岡本亮輔
●「『新・人間革命』完結にみる創価学会のゆくえ」佐藤優
●「宗教ブックガイド2019」渡邊直樹
(敬称略) -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
オウム真理教の教祖・麻原彰晃(本名・松本智津夫)と教団元幹部が2018年7月に死刑執行された。坂本弁護士殺害事件、松本サリン事件、地下鉄サリン事件などで世間を驚愕させたオウム真理教とは、いったい何だったのか?(『中央公論』2018年9月号より)
「麻原彰晃に、なぜ若者は惹かれたのか」橋爪大三郎(社会学者・東京工業大学名誉教授)/「二〇年間のアンケート調査から考える 『暴力』と『認知バイアス』にどう気づくか」井上順孝(國學院大學名誉教授)
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。