『宗教、自己啓発・生き方、哲学(実用、新書)』の電子書籍一覧
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さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
悩み事が多い人
小さなことでも気になってしまう人
常に何かが気になっている人
悩んでばかりで気持ちのゆとりがない人
本書はこのような悩みを抱えている方、改善したいけれども、方法が分からない方に向けた内容になっている。
私自身がこのような性格であり、対人関係を避けることができない生活の中で、どうにか学びながら練習し、効果があると感じたものを対処法として紹介している。
簡単にできる方法だからこそ、試してほしい。少なくとも悩み続ける習慣から抜け出す一歩に繋がると信じている。
この本はタイトルにある通り、小さなことで必要以上に悩むことに注目している。
悩みを抱えていれば、その悩みの大きさなんて関係ないかもしれない。
でも、周囲の人が気にしていないのに自分だけが気にしていること、いつまでも気にし続けていることなど、経験ないだろうか。
このような類の悩みが無くなるのならば、あなたの自由な時間は増えることになる。そして価値ある時間を過ごすことができる。
私たちが悩んで、存分に考えて、結論を出すことは生きていく上で何度も経験するだろう。
そしてその時間が必要であることも十分に分かっている。ただ、いつも悩みを抱えていては心も晴れない。
限られた時間を、ゆとりを持って生活するために、必要以上に悩まない方法をお伝えしたい。あなたの「悩みすぎ」が改善することを願っている。
【著者紹介】
佐藤さき(サトウサキ)
人との付き合い方が苦手、小さいことを気にし、ネガティブ思考になりやすく、ストレスで悩み続ける。
そこで心理学、哲学と出会い、心理カウンセラーの資格を取得。現在は理学療法士として仕事をしながら、学び続け、明るく楽しい生活へとシフトチェンジ。
さらなる生きやすい世界を目指している。 -
急成長を続けるユニクロ。一方で同社ではサービス残業が常態化、うつ病の罹患率も高い。グローバル企業の実像を追った。
編集部から ~あとがき~
ユニクロ(ファーストリテイリング)を記事にするにあたって、柳井正会長兼社長の著作を何冊か読み直しました。『一勝九敗』『現実を視よ』『成功は一日で捨て去れ』……。どれもとても面白い。論理的な思考、理知的な語り口、経営への情熱。正直、日本の経営者でここまで読ませる人は少ない。この企業の強さと独自性をあらためて認識しました。しかし、です。長時間労働の実態や上意下達の企業風土については経済ジャーナリズムとして、ぜひとも指摘しておきたい事柄です。日本発のグローバル企業になる可能性があるからこそ、読者や社会にこの企業の現状を知らせたい、そう考えました。なお同社はこちらの取材要望にきちんと対応してくださったことを明記しておきます。 -
認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
時代がやってきた!
視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。
■目次
第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方 -
心のトレーニングメソッドとしての仏道を語って多くの読者から支持されている気鋭の青年僧・小池龍之介が、
ブッダの言葉を経典から選び出し、超訳を施しました。
驚くほどわかりやすく心に染み込んでくる言葉の数々は、あるときは心を静め、
あるときは凛々とした勇気を吹き込んでくれることでしょう。
25万部突破のベストセラー『超訳ブッダの言葉』が待望の文庫エッセンシャル版として再登場!
* 本文から
●君も相手も、やがては死んでここから消え去る
誰かと敵対して争いが生じそうになったら、しかと意識してみるといい。君も相手もやがては死んで、ここから消え去る、ということを。
君以外の人々は、「自分もやがて死ぬ」という真理をうっかり忘却しているけれども、君がこの真理をはっきり意識していれば、怒りも争いも静まることだろう。
「どのみち、君もやがてここからいなくなる。どのみち、私もやがてここからいなくなる。じゃあ、ま…、いっか」と怒りを捨てて、平静さを取り戻すように。(法句経6)
● 君以外の誰も君を傷つけない
君を嫌っている敵が君に対してする酷い仕打ち、
そんなものは大したことじゃない。
君を憎む人が君に対してする執拗な嫌がらせ、
そんなものは大したことじゃない。
怒りに歪んだ君の心は、
それよりもはるかに酷いダメージを君自身に与えるのだから。(法句経42) -
■「自分を洗脳すれば、目標達成はできる!」
本書は、昨今の脳ブームを作り、
オウム真理教信者の脱洗脳でも有名な著者・苫米地英人の
ベストセラーの新書化です。
「頭でわかっていても、心と身体が言うことを効かない理由」を解説し、
「誰でも目標達成できる技術「プライミング」を公開します!
■本書でわかる主なこと
・ダ・ヴィンチやモーツアルトが持っていた「共感覚」とは?
・人間の身体が持つ同調作用「ホメオスタシス」とは?
・人によって見えているものが違う「認知のカラクリ」とは?
・どんなことでも習慣化できる「アンカー」と「トリガー」とは?
・「ストックホルム症候群」とは?
…など、最新の脳科学の成果で、あなたの人生を変えます!
しかも、「誰でもできる」「どんなことでも習慣化できる」
トマベチ流トレーニング付き!
■本書の方法を使えば、自分が変わるだけでなく、
まわりも変えることができます。
人は人との関係で生きているので、まわりの環境を変えることはとても大切です。
そして本書を読み終えたあと、
あなたは「本当の自分」に出会うことができるはずです。
・目標が達成できない!
・実力が発揮できない、認められない!
・悪い習慣(タバコなど)をやめられない!
・お金を貯めることができない!
・投資がうまくいかない!
・・・など、上記のどれか1つでも感じたことがあるなら、
本書は大いに役立ちます!
※本作品は2006年に刊行されたものを再編集いたしました -
給料は下がるのに、物価は上がる――
「最悪の未来」(スタグフレーション)を回避するため、
日本はいま、何をするべきなのか?
コメンテーターとして、テレビ・ラジオに引っ張りだこの著者が、
「日本経済を復活させる」唯一の方法を初めて明かす!
本書では、多くの日本人が衝撃を受けるであろう真実を提示しています。
それは「日本の高度経済成長は単なる偶然だった」ということ――。
私たちはこの”間違った成功体験”に固執しすぎるあまり、
沈みゆく経済を前にしても、効果的な対策を講じられなかったわけです。
日本経済に対して正しい認識を持てば、
自ずと「経済復活の処方箋」が見えてくるのです。 ――著者
【目次・内容例】
第1章 日本は「経済政策」では復活しない
・結局、どの政権でも「低成長」
・「現役世代の消費低迷」という大問題
・「新しい資本主義」も期待できない
……
第2章 高度成長は“単なる偶然”だった
・中国の失敗による「ライバル不在」
・日本は「輸出+消費」のハイブリッド
・「政府に頼らない産業ばかりが生き残る」という皮肉
……
第3章 IT拒否社会ニッポン
・なぜ、日本でイノベーションが生まれないのか?
・「IT化の遅れ」が経済衰退のきっかけ
・「組織文化」がIT化を妨げる
……
第4章 日本は製造業大国ドイツになれるのか?
・半完成品を売る日本、最終製品を売るドイツ
・日米貿易摩擦で日本が見せた驚くべき反応
・ドイツの巧みな外交戦略
……
第5章 経済成長のエンジンとしての「消費」
・「円安がメリット」の時代は終わった
・「将来が不安」だと人はお金を貯め込む
・異質な「人件費削減策」がもたらしたもの
……
第6章日本が成長する唯一の方法
・世界はブロック経済に向けて動き出している
・輸出立国を続けるには中国に従うしかない
・「1億人の国内消費」を喚起するのがもっとも効率的
…… -
■8000人以上の経営者・ビジネスパーソンを指導する
神道研究家が教える「神習慣」
あなたは
「もっと運が良くなりたい」
「もっと良いご縁が欲しい」
「仕事の成績、業績を上げたい」
「より良い人生に変えていきたい」
など思っていないでしょうか?
これまでのビジネス書では書かれていなかった
運を味方にするまったく新しい習慣をご紹介します。
■著者は延べ8000人以上の経営者、ビジネスパーソンに対して
運気を上げる方法を指導してきた神道研究家。
これまで限られた人だけに伝えてきた
神様に味方してもらう方法を本書で公開します。
成功している経営者の多くが、
なぜ神社を大切にし、会社には神棚を祀るのか?
それは神様を通じて、見えない力を借りて
会社や個人の流れを良くするためです。
ただの神社に関する本とは違い、
いい運気、ご縁、人生の流れを変える
すぐにできる小さな習慣から、
神様に味方される神参りまで
幅広い習慣を紹介しています。
もっと運気を良くしたい、
もっと人生を大きく変えていきたい
と思っている方にお薦めの一冊です。
■目次
第1章 成功している人がやっている「神様との接し方」
第2章 神様と深くつながる神習慣
第3章 氏神様と崇敬神社につながる神習慣
第4章 神様といつもつながる「神棚」の神習慣
第5章 運を味方につける神習慣 -
生きることとは不安と向き合う事。でも、不安があっても大丈夫。哲学者と禅僧による不安の正体を知り、不安と上手につき合えるようになる17話。世代や立場を問わず全ての方に。
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262文字の中に記述された現代宇宙論のエッセンス。「ゆらぎ」理論の研究などで知られる物理学者が「般若心経」を科学のまなざしで読み解く感動の宇宙講義。この宇宙に存在するすべてのものは、根源において同一であり、互いに浸透しあう相互依存の存在である。私たちの体もまた「自分以外」のもので構成されており、物質としての自分の体は、時々刻々と変化しているのに、なぜ、自分は自分であり続けられるのか――現代科学が明らかにする宇宙の様相を、「般若心経」を通じて考察する、著者のライフワークここに結実!
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心の田んぼを耕して、幸せの種をまく。
全国各地で法話をする薬師寺執事長の著者に寄せられる演題の依頼で多いのが、「心のことを教えて下さい」「心のことを学びたいんです」。
その要請に応えて全国をまわっている著者が気がづいたことがある。「心が大事だ、心が大事だと言っているわりには、自分の心の在りかもわからないで心を勉強しようという人が多いのではないか」と。
〈それではまず最初に、一緒に確認をしてみましょう。みなさん、指を出して。指を出して頂いたら、私がこれから、「あなたの心はどこにありますか」とお尋ねしますから、はっきりと自分の指で自分の心の在りかを指さしてください。(略)あなたの心はどこにありますか? はいどうぞ、指さして!〉
「心のしくみ」「幸せの法則」をじっくり考える特別講義は、「体験・経験」「価値観」「生き方・考え方」から「我」「独善」「孤立」「傲慢」「共和」「謙虚」「調和」「聴話」という言葉を通じて、じっくりとじっくりと心の田んぼを耕していきます。 -
病気を治す治療を通して人生のドラマを探究してきた医師「ドクター快癒」が、快癒の秘密を解き明かしたベストセラーの復活。病気治しから始まった著者の人間探究、かぎりある生命への想いから生まれた人生の気づきを伝えた書。病気を治すのは医者でも薬でもないという、医者である著者の大胆な発言から明かされる、知られざる医療の実態。いかにすれば本当の快癒を得られるか、その旅のプロセスで出会った聖者、霊能者、五歳児トラウマ、イメージの問題、そして病気が治ってしまう三つのタイプなどを解説。病気は自分を知る熱きメッセージ。病気を越えて快癒の果てに至る人生の秘訣を教えてくれる本。
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現代の生き仏が説く良く生きるための作法。
地球1周分に相当する約4万キロメートルを7年かけて徒歩で巡礼し、9日間にわたって断食・断水・不眠・不臥で不動明王を念じる千日回峰行は、平安時代から1000年以上続く、命がけの難行苦行の修行。
織田信長が比叡山延暦寺を焼き討ちした1571年以降、満行した者はたった51人だけ。荒行を経た大阿闍梨は「不動明王の化身」である生き神となる。光永圓道大阿闍梨が天台仏教、そして荒行で体得した「良く生きるための気づき」を、掃除という万人共通の生活行動を通して説く、唯一無二の人生哲学書であり、自己啓発書。
やらされるのではなくやる、身の回りを整理することで心を切り替える、まずは美しい所作から身につける、きれいにしてはいけない美しさがある、など心が整い、今日より明日、明日より明後日をよりよく生きるためのヒントに気づかされる一冊。 -
怒りは除去すべきのもではなく、思いやりと幸福に変えられるもの――ブッダの根本思想を実践的に説くベストセラー。歩く瞑想、呼吸法など、重要なポイントをわかりやすく説明した名著。
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《環境哲学者/活動家ジョアンナ・メイシーの実践の集大成》
「SDGs」が声高に叫ばれるように、現代は、あらゆる個人が、
環境問題、自然環境の荒廃を無視したまま生きるのは難しい時代になっている。
そして、「生命持続型社会」への転換を実現するためには、
一人ひとりの「カミング・バック・トゥ・ライフ(生命への回帰)」が欠かせない。
本書は、世界中の社会活動家たちに大きな影響を与えた
米国の環境哲学者、社会活動家であるジョアンナ・メイシーが培ってきた
「つながりを取り戻すワーク」の理論と実践の集大成。
成長指向型の産業社会から、「生命持続型社会」への大転換を目指すファシリテーションガイド。
* * * * *
今日、多くの人びとがそれぞれの苦悩や疎外感に取り組む一方で、
私たちは誰もが貧困、人口過剰、環境破壊といった地球規模の問題に直面しています。
こうした問題については、ともに取り組まなければなりません。
いかなるコミュニティあるいは国家であっても、
自分たちだけの力でこれらの問題を解決することはもはや不可能です。
(中略)
この本の価値をただ認めるだけでなく、ここに書かれていることを実践すべく、
すべての生きとし生けるもの、そして私たちの唯一の家であるこの地球のために、
行動を起こしていただけることを願っています。
――ダライ・ラマ14世(本書より)
* * * * *
【推薦の声】
中野民夫(東京工業大学教授)
「集い合い、問い合うことが力です」
湾岸戦争の時、私の問いに答えたジョアンナの言葉は、今も私の中で響き続けている。
兼松佳宏(元「greenz.jp」編集長『/beの肩書き』著者)
社会的課題を創造的に解決する
「ソーシャルデザイン」を成功させるヒントは“菩薩”にあった!
由佐美加子(『ザ・メンタルモデル』著者)
50年後に、もしまだ人間がこの地球上で幸せに生きていられる環境を望むなら、
この本はそれを願うすべてのおとなと子どものための教科書である。
嘉村賢州(『ティール組織』解説者、東京工業大学リーダーシップ教育院特任准教授)
世界は日に日に不確実性が増し、不安が人と人の間に溝を作りはじめている。
今こそ深い愛と強い意志を持つ者たちによるつながりを取り戻す未来づくりが必要だ。
この本の広がりを通じて、そんな仲間たちと私は出会いたい。
榎本英剛(大学院大学至善館教授、よく生きる研究所代表)
これはまさに地球上のあらゆる存在が「生命力を取り戻す」ための実践書だ!
ジョアン・ハリファックス老師(ウパヤ禅センター住職、著作家、医療人類学者、社会活動家)
読む人の心をわし掴みにする勇敢なこの本は、
私たちの世界が今日直面している悲劇的な現実を真っ直ぐに見据え、
勇気と慈悲と智慧にもとづく変容の道を指し示しています。
ジョアンナ・メイシーの確かな先見の明が、
みなさんを健全で思いやりある未来の創造へと導いてくれることでしょう。
*注
本書は、2020年10月、株式会社サンガから刊行された『カミング・バック・トゥ・ライフ 生命への回帰』の再発行版である。
訳者、編集者の意図により、初版発売当時の内容のまま再版を行っている。
【目次】
第一章 生を選ぶ
第二章 大いなる危機 ―――心と思考力(マインド)の喪失
第三章 ベーシック・ミラクル:私たちの本質と力(パワー)
第四章 つながりを取り戻すワークとは?
第五章 つながりを取り戻すワークをガイドするには
第六章 感謝から始める
第七章 世界への痛みを大切にする
第八章 新しい目で見る
第九章 ディープ・タイムー過去と未来との世代とのつながりを取り戻す
第十章 前へ進む
第十一章 子どもや10代の若者たちとのつながりを取り戻すワーク
第十二章 大転換(グレート・ターニング)のための瞑想集 -
早稲田大学や改新党を創立した大隈重信が、停滞する日本の政界と教育界を一喝する。
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禅語とは、禅宗における厳しい修行に耐え、境地に到達した禅僧が発してきた言葉です。
禅語の一つひとつには意味があり、生きるヒントが託されています。
無駄なこと、余計なことを削ぎ落しシンプルに考え生きることが大切とされ、悲しみや苦しみをやわらげて、一歩を踏み出す勇気を与えてくれます。
本書では、禅についてのベストセラー著者でもある、建功寺の枡野俊明住職が、1年365日を禅語で表現します。
単純で簡単で深く、現代の生活に寄り添って何年も読み続けられる、特別な一冊です。
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本書では一年365日、どのように禅語を活かして暮らしていくか、その手がかりをまとめました。
人との出会いはもちろん、美しいものや新たな知識など、さまざまな出会いをとおして、心は豊かになり、幸せを感じるようになります。そんな出会いを禅では「縁」といいます。
本書を手にしてくださったことは、紹介している禅語と出会うこと、縁を結ぶことです。その縁は必ず、あなたに気づきを与え、幸せに導くことでしょう。
――枡野俊明
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「誰もがしていることだから、大丈夫」これが通じなくなる分岐点が、今。もう大自然は黙りません。この世のすべての「リセット」の「終わりの始まり」の時節到来。新シリーズ第1弾!! 宇宙万象シリーズ」創刊の言葉 ブログ「伊勢白山道」が開設十年目という節目を迎えた二〇一六年、伊勢白山道の全集『森羅万象』を切りの良い第10巻で終了し、装いを新たに変えて『宇宙万象』を刊行いたします。 ブログ記事を三か月単位でまとめた編年体の全集という形は変わらず、二〇〇七年五月から二〇〇九年十月までの記事を収録した『森羅万象 第1巻~第10巻』の新たな続きになります。 『宇宙万象』は二〇〇九年十一月の記事から始まります。 振り返ればまさにこの時期が新しい時代への本格的な飛翔(ひしょう)の始まりであった偶然に神意を感じます。 『万象』シリーズには、伏せられていた札がだんだんと順番に開いていく様を見る面白さがあります。 その時々のカンナガラで降ろされたブログ記事は、年月をまたいで後から複雑にからみ合い、壮大な曼荼羅(まんだら)の絵模様のように織られていきます。 どんな構図が浮かび上がっていくのか、書いている私にもわからないのです。 書籍化にあたって過去記事を見直すたびに、私自身にも新しい発見と驚きがあります。 宇宙の万象の解明への飛翔を、これから皆様と共に味わいたいと思います。楽しみにしていてください。 平成二十八年 初秋の中で 伊勢白山道
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個人単位のスキルを重視! 自ら主張することが評価される! 「世間体」という概念はない!
隣国といえど、中国文化には日本人にとって不思議な感覚ばかり。しかし、その理由や背景を理解すれば合理的と感じられることもある。マイナスと思われる面ばかりに目を向けて決めつけるのではなく、それを育んだ歴史的な背景にも目を向けると、私たちの「常識」がむしろ特別なものであることに気付かされる。
中国出張、赴任の前にさくっと読める、「中国人に言ってはいけない5つのフレーズ」などのコラムも充実。
失敗談から学ぶ中国流ビジネス習慣を、そのバックグラウンドとなる地理・歴史と一緒に学べる教科書。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
【内容紹介】
手塚治虫の名著が教えてくれる働き方・生き方の悩みの解決法!
ブッダとはサンスクリットで「悟りを開いた人」を指す。
しかしながら、そんなブッダでも初めから悟りを開いたわけでなく、悩み苦しみながらやっと悟りにたどり着いたのだ。
「働く」「生きる」という私たちの身近なテーマにブッダはどのように向き合い、克服したのか。
手塚治虫氏のまんがを通じて、その答えを一緒に探してみませんか。
【著者紹介】
[著]手塚 治虫 (てづか・おさむ)
1928年に大阪・豊中に生まれる。1946年に漫画家デビュー。
以後、『鉄腕アトム』、『火の鳥』、『ブッダ』、『ブラック・ジャック』などヒット作を多数手がけ、「まんがの神様」とも評された。
【目次抜粋】
・怒りは自分を傷つける。
・敵の「皮肉」を、「助言」に変える。
・世の中より、あなたの中に答えがある。
・「頑固者」と「意志のある人」は紙一重。
・「デキる人」より、「幸せにできる人」。
・譲ると見つかる、幸せもある。
・「変わる」という苦しみを愛する。
・死ななくても、生まれ変われる。
・「人のため」が、一番うれしい。 ほか -
チベットの仏教はいま世界的に深く浸透しつつある。とくにその生と死の教えに関心が向けられている。チベットの伝統は古い形の仏教を残しており、それが現代の諸問題に対応しうるものとして大きく注目されているのだ。本書はチベットにおける仏教の正統的な教えを解説した初めての入門書。最初に必要最小限の知識を紹介したうえで、それを踏まえて仏教の実践へと進めるように、教えの本質をやさしく説き明かす。読者を、チベットに今も残る仏教の豊かで深い心の世界へと誘う。
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夏目漱石とマックス・ウェーバーが書き残した言葉をヒントに、現代人の苦悩を救う逆転の発想を説いたベストセラー。
情報ネットワークや市場経済圏の拡大にともなう猛烈な変化に対して、多くの人々がストレスを感じている。格差は広がり、自殺者も増加の一途を辿る中、自己否定もできず、楽観的にもなれず、スピリチュアルな世界にも逃げ込めない人たちは、どう生きれば良いのだろうか? 本書では、こうした苦しみを百年前に直視した夏目漱石とマックス・ウェーバーをヒントに、最後まで「悩み」を手放すことなく真の強さを掴み取る生き方を提唱する。現代を代表する政治学者の学識と経験が生んだ珠玉の一冊。生まじめで不器用な心に宿る無限の可能性とは?【目次】序章 「いまを生きる」悩み/第一章 「私」とは何者か/第二章 世の中すべて「金」なのか/第三章 「知ってるつもり」じゃないか/第四章 「青春」は美しいか/第五章 「信じる者」は救われるか/第六章 何のために「働く」のか/第七章 「変わらぬ愛」はあるか/第八章 なぜ死んではいけないか/終章 老いて「最強」たれ/関連年表/引用文献一覧/あとがき -
残念な常識に縛られないために。
ベストセラー作家にして異色の僧侶・小池龍之介の新境地。
「これは当たり前」「それって常識」と決めつけてしまっている
頭の中のたくさんの思いこみ。
いつのまにか無意識のうちに刷りこまれてしまった
それらの「頭の決まり」が自分の考えや行動のリミッターとなり、
思考の範囲を狭め、行動の自由を奪っています。
もっと自由に、もっと肩の力を抜いて、もっと自分らしく生きるために、自分の中の残念な常識を、一回、壊してしまいませんか?
本書は19の頭の決まりを例題にして、
その壊し方を具体的に丁寧に解説する、いわば優しい説法です。
読後には頭が柔らかくなっている自分に気づくことでしょう。 -
どんな最期を迎えるかなんて、誰にもわからないし、クヨクヨ思い悩んでもなんにも解決できません。でも、多くの人が、年をとるとともに肉体的不安や経済的不安に恐れおののくようになり、切実な思いで“ピンピンコロリ”を願い、“終活ブーム”に踊らされています。そんな人々に、ひろさちや氏は呼びかけます。「年をとったらしょぼくれていいんです。ボケたらボケたでいいんです。今を感謝して生きる。今を楽しんで生きるべきです。
人は、“いつまでも若くありたい、健康でいたい、死にたくない”という欲を捨て去ったとき、はじめて人間本来の姿が見えてくるのです。死の恐怖を克服する必要もありません。死の恐怖というのは、人間が人間であることの証なのです。われわれは、人間である喜びとともに、死の恐怖もじっくりと味わうべきです」。
自分らしく生き、自分らしく死ぬためのキーワードと発想法が詰まった一冊です。 -
「生活禅」とは、日常生活に禅的思考を少しだけ取り入れること。
「生活禅」のキーワードのひとつは“ていねい”です。ていねいということを常に心に据えていれば、自然に想像力や集中力、思考力や観察力が働くようになります。つまり、生活禅の実践は、脳を活性化させる“脳活”でもあるのです。 -
本書は、明治の文豪・森鴎外の箴言集を、現代文のカリスマ講師と知られる出口汪が超訳したものである。
鴎外は軍人、文学者として最高の地位を得た。
だが、鴎外は決して順風満帆な人生を送ったのではなかった。
体制派であると同時に、反体制的な発言を繰り返した。
恋愛と結婚、そして、離婚を経験した。
個人と家、個人と国家との問題に苦しみ、嫁姑問題でも煩悶した。
鴎外は何度も何度も挫折し、苦汁をなめた。
しかし、そのたびに強靱な意志力でそれを乗り越えていったのだ。 -
心がスッと軽くなる「心の授業」。
「あなたは大谷徹奘の心の授業を聞いたことがありますか?」――。1999年から「心を耕そう」をスローガンに全国を行脚する薬師寺の大谷徹奘執事。その「心の授業」は、心が折れそうになっている人、人間関係に悩んでいる人、何かに挑戦しようとしている人、一度は失敗したけれども再チャンレンジしようとしている人など、多くの人たちに勇気と希望を与えています。「心の授業」をきっかけに成功を掴んだ人も続出しているのです。〈人間はひとりにひとつずつ心を持っています。その心の使い方によって、私たちは目の前の世界を幸せにも不幸にも変えることができるんです〉。テンポよく展開される「心の授業」では、「幸せって何?」を教えてくれる四文字の言葉○○○○、悩ましい人間関係の「縁」を受け止める六文字の言葉○○○○○○、迷いや不安の中から悟りを得る三文字の言葉○○○を伝授。心がスッと軽くなり、なぜだか元気な気持ちにさせられるのです。
【ご注意】※電子版にはCDの音源データがついておりません。 -
「禅とは何か」「禅はどう役立つか」「坐禅の効用は何か」など、剣道部の中学生を主人公に、禅の心をマンガでわかりやすく紹介する入門書です。
第1部では、帰国子女の主人公リョータが中学に進学したものの、やりたいことが見つかりません。そのとき、剣道部に勧誘され入部。みるみる上達しますが試合には勝てません。そこに、剣道の達人が現れ、禅に基づいた「こころ」の大切さを説き、迷いを乗り越えるというストーリーがマンガで展開されていきます。
第2部は、社会人になったリョータが実社会のさまざまな課題に遭遇する中で、いかに禅の智恵が役立つかをマンガと解説文で紹介していきます。 -
“成功者”の知恵を盗め!
250万語、70巻1万2000ページに及ぶユダヤ教の聖典『タルムード』。『旧約聖書』の解釈についてラビ(僧侶)たちがブレーンストーミングをした記録をまとめたものですが、ここにユダヤ教5000年のあらゆる知恵が凝縮されています。
その『タルムード』を中心に、ユダヤ教の他の教典や古い言い伝えから金言を厳選。
「ビジネスで成功するには」「蓄財するには」「知恵を磨くには」「人付き合いで失敗しないためには」など、あらゆるシーンで役に立つ一冊になっています。
度重なる迫害を耐え抜いたユダヤの格言は、低成長時代まっただ中にあるわれわれ日本人にとって、大いに参考になるでしょう。 -
禅的シンプル食生活のすすめ。
食事をつくること、食べること――
一回一回の食事を丁寧に大切にすることは、
一瞬一瞬の人生を心をつくして生きることに通じます。
禅的シンプル生活のはじめの一歩は「食事」から。
料理をつくる心構え、食事をする心と所作、シンプルな食習慣とは…
数々のベストセラーを輩出する枡野俊明氏の食に対する教えが一冊に。
簡素で清々しく、美しい生き方を提案します。
精進料理のレシピつきで、まさに今日から禅的食生活を実践できます。
【本書のエッセンス】
○食材に対する心のありようは人間関係にもあらわれる
○湯豆腐でもごちそうになり得る理由
○気持ちをこめて「いただきます」
○野菜の切れ端にも仏様の命が宿る
○どんな食材も100人の手を経ていまそこにある
○実は難しい、ただひたすらにお茶を入れること -
なぜ、いい人ほど不幸になるのか?
「誰かのため」なら、もっとよく生きられる――。悲しみや不安、悩みの多い人生を生き抜くヒントは「利他」=人のために尽くす生き方にある。
九十歳を過ぎてなお話題作を次々発表し「青空説法」で数千人の聴衆を魅了し続ける作家・瀬戸内寂聴。京セラ創業者にして日本航空の再建も果たし八千人を超える塾生を指導する経営者・稲盛和夫。
自ら「利他」を実践し続ける二人が、仏教の教えやユーモアを織り交ぜながら震災後の苦難を生きる「知恵」と「覚悟」を語り合う。
「気分が楽になった」「勇気が湧いてくる」読者絶賛の傑作対談、ついに電子化。 -
孤高の僧侶による心の断捨離。
「世の中は余計なことであふれている」と、著者は語る。
日常生活のあちこちで私たちを待ち受ける「こだわりの罠」を、
どうすれば遠ざけて、心安らかに過ごしていけるのか。
孤高の僧侶がその作法を、本書で丁寧に解説する。
内容は「平等にこだわらない」「ルールにこだわらない」「他人の期待にこだわらない」「友の有無にこだわらない」など、実生活に簡単に取り入れることができる18項目。
悩みの原因を、「それ、どうでもいい」と言い切って、
不安のない日々を実現しよう。 -
禅の教えをヒントに、いい縁を見極める。
人生の中では、さまざまな縁に出会います。
親きょうだい、学校の友人、職場や取引先、結婚相手、ご近所…。
ほとんどの縁は選んだ、というより「そうなった」としか思えません。
しかし、『心配事の9割は起こらない』の著者で、人気の禅僧・枡野俊明氏は「縁は自分の努力や行動で動かせる」と言います。
たとえばこんなイメージを想像してみてください。地表から空までには、いろんな高さのところに縁が流れている。高いところには良い縁がたくさん流れています。低いところには悪い縁があなたを誘っている。縁は平等に流れていますが、そのどれと結ぶかは自分次第なのです。
縁はたくさん結べばいいというものではありません。
悪い縁を断ち切り、良き縁を深めていく。
本書は禅の考え方をヒントにして、いい縁を結ぶために何をすべきか導くものです。 -
人生に起こるさまざまな事柄――それらは、偶然のようにもみえ、一方では運命とも思える。不確実な現世のなかで、身に降りかかる幸不幸を、私たちはどう考えるべきなのだろう。未来が見えないとき、いったいどうしたらよいのだろうか。ストレスなく、楽しく暮らすためには、何が必要なのだろうか。占い、確率、宗教、スピリチュアルを超え、偶然のしくみを知ることから始める、幸せに生きるための新しい方法論。【目次】はじめに 偶然とは何か/1 自分で選択するべからず/2 世の中にはどうにもならないこともある/3 自分の身に起こったことはすべて必然と考える/4 たかが確率、されど確率/5 思いは全部どこかでつながっている/6 いい流れには黙って従う/7 すべてはなるようになる/注/あとがき
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悩みを克服する具体的な方法を解き明かしたD・カーネギー不朽の名著『道は開ける』。邦訳300万部のベストセラーが、世界初の公認マンガ化としてついに登場。原著『道は開ける 新装版』(創元社)に収載された全28の原則を、日本版オリジナル・ストーリーに丹念に練り込んだ。深い悩みに苦しむ老若男女さまざまな主人公が、自力で困難を克服していく姿を描いたマンガ全5話に、原著の読み方と要点解説をまじえ、やさしく学べる決定版。 -
長年に渡り大好評の公式版から主要部分を集約した文庫エッセンシャル版
歴史的ベストセラー『人を動かす』『道は開ける』の著者として知られるカーネギーの輝かしいキャリアは、話し方教室の講師をつとめたことからはじまる。長年にわたる経験を土台に、カーネギーは深い人間洞察に根ざした独自のスピーチ術を編み出し、授業や講演の現場で磨いていった。話す前の心構えから、テーマの選び方、準備、始め方、終わり方まで、人の心をつかみ、自信を持って人前で話すためのノウハウを懇切に手ほどきする。1926年の初版刊行以来、改訂が施されてきた現行の公式版である『新装版 カーネギー話し方入門』から本編12章を収載した。 -
300万部を超える公式版から主要部分を集約した文庫エッセンシャル版
『人を動かす』と並ぶカーネギーの二大名著。人が生きていく上で誰もが直面する「悩み」の原因を客観的に自己分析し、心の持ちようや習慣を改め、心身の疲れを取り除く等の方法で具体的かつ実践的に解き明かす。苦悩するすべての人を心の闇から救いだし、行動と自己変革への勇気を与え、新しい人生を切り開くための座右の書。1944年の初版刊行以来、改訂が施されてきた現行の公式版である『新装版 道は開ける』から本編28章を収載した。 -
養老孟司氏推薦!
「変わりたい人は読むべきだ。
あなたはきっと変わる。
そのための知恵が詰まった本です」
進学、就職、結婚、人間関係……人生は分岐点の連続。
岐路に立って、私たちは優柔不断になったり、捨てた選択に後悔したり。
人はなぜ選択に迷うのか? 後悔するのか?
それは、自分の中に確かな基準がないから。
「怒る」「ねたむ」という不毛な選択をしてしまうのも同じこと。
私たちは一時の「感情」に流されてしまい、「迷わない」「捨てた選択に悩まない」「怒らない」ことがもたらす心の平穏を知らない。
だから、間違った選択をしてしまうのだ。
自我(=感情)とは錯覚であり、選択には理性だけが必要なのである。
そして理性は、世の中を知ることで誰でも蓄積していくことができる。
理性を活かせば、誰でも、最良の選択をすることができるのだ。
本書は、初期仏教の教えに裏づけされた、心穏やかに幸福に生きていくための実践的なレッスンを紹介します。 -
川崎市中一男子生徒殺害事件、群馬大病院事件、名古屋大女子学生の殺人・傷害・放火事件、酒鬼薔薇聖斗、ルフトハンザ系航空機墜落……。周囲では日々、「悪の力」が増大しているように映る。そして、ひとたび「悪」を見出したとき、人々は心の奥底からどす黒い感情が湧き出すのを感じるだろう――“こいつだけは許せない”、と。しかし、そうした憎悪のエネルギーは、実のところ「誰かと繋がりたい」という叫び声でもある。現代人を苦しめる「悪」はどこから生まれるのか。私たちはそれとどう向き合えばいいのか。100万部のベストセラー『悩む力』の著者が、人類普遍の難問に挑む。『教団X』の中村文則氏推薦!【目次】プロローグ/第一章 悪意に満ちた世界/第二章 悪とは何か/第三章 なぜ悪は栄えるのか/第四章 愛は悪の前に無力か/エピローグ/後書
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今の世の中、狂っていると思うことはありませんか。世間の常識を信用したばかりに悔しい思いをすることもあるでしょう。そうです、今は社会のほうがちょっとおかしいのです。当代きっての仏教思想家である著者は、だからこそ「ただ狂え」、狂者の自覚をもって生きなさい、と言います。そうすれば、かえってまともになれるからです。人生に意味を求めず、現在の自分をしっかりと肯定し、自分を楽しく生きましょう。「狂い」と「遊び」、今を生きていくうえで必要な術はここにあるのです。【目次】I 「狂い」のすすめ/II 人生は無意味/III 人間は孤独/IV 「遊び」のすすめ/あとがき
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空海のごとく、「大欲」で生きよ!
人には自分の「願望」をかなえるプログラムが本来備わっている。ところが、「無理」、「できない」、「不可能」という意識がすぐ前面に立ち、なかなか願望をかなえられずにいる。本書では、自分の可能性に満ちた未来を邪魔しているのは、ほかの誰でもない「自分自身」であるということに気づかせ、願望をかなえるための提言をする。弘法大師空海の考え方、言葉を通して、昨日までの自分を変えることで、人生を変える48の術(すべ)をやさしく、慈愛に満ちた言葉で説く。日本を代表する漫画家・ジョージ秋山のまんが『弘法大師空海』から、その名場面も楽しく読める! -
哲学や思想と呼ばれるものは、私たちの日常からかけ離れた存在ではない。
この一瞬一瞬を生きるために役立てるべきものなのだ。
100万部を突破した『超訳ニーチェの言葉』を世におくった白取春彦が、
ソクラテスやアリストテレスなど古代ギリシャの哲学者から、仏教・キリスト教・イスラム教などの宗教、パスカル、ショーペンハウアー、ニーチェ、アラン、ヴィトゲンシュタイン、メルロ=ポンティほか現代に至る哲学者まで、古今東西のあらゆる思想を見渡し、その中から「生きる知恵」をつかみ出した!
どう考え、どう行動し、どう人と関わるか。本書には生きるために真に役立つヒントがきらめいている。 -
西洋人の思考の秘密がわかる
なぜヨーロッパにのみ、近代科学を生み出す思想が発達したのだろうか。それは「この世」の向こう側を探る哲学的思考が、ヨーロッパにのみ発展したからなのだ。人間の感覚器官で接することのできる事物の背後(=向こう側)に、西洋人は何を見出してきたのだろうか。バークリ、カント、フッサール、ハイデガー、ニーチェ、デリダらが繰り広げてきた知的格闘をめぐって、生徒との10の問答でその論点を明らかにし、解説を加える。独自の視点と思索による、思想史再構築の試み。
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