『科学、晶文社、1001円~(実用)』の電子書籍一覧
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スキンケアの謎に迫る、これからの美容のバイブル
◆肌の「うるおい」「透明感」とは何か?
◆常在菌の存在を忘れている?
◆どうして何種類も液体をつけるのか?
◆「デトックス」は可能か?
◆「天然由来」「植物性」は安全か?
「肌のキメこそ美人の条件」「もっと美白、もっとアンチエイジング」……
美容にまつわる惹句はあふれているが、そもそも「美しい」とは何なのか?
独自の高級化粧品を研究・開発してきた著者が、
科学の知見で「美しさ」について徹底分析。
ふだんのスキンケアを科学の視点でとらえかえせば、
目からウロコの美容論にたどりつく。
「わたしたちの体は、化学成分の化学反応によって成り立っている――」
【目次】
第1章 キホンを化学的に――「美しさ」の概説
キメ / 美白 / ツヤとテカリ / ハリ / 肌荒れ / 常在菌
第2章 スキンケアの科学――何のためにしているのか
◆起床――美しさには「スイッチ」がある
◆洗顔――洗うのではなく整える
◆化粧水――そもそも肌の「うるおい」とは
◆美容液――肌にとっての「栄養」とは何か
◆美容クリーム――「肌質の変化」のストライクゾーン
◆UV対策――肌最大の敵は「紫外線」
◆運動――体と肌の関係
◆入浴――毎日のルーティンをあらためて考える
◆ヘアケア――頭を見つめなおす
◆ストレス
第3章 美容の世界のあやしい科学――真実に見えるニセ美容
◆ニセ美容――「噓」の見抜き方
◆防腐剤フリーは存在するのか?
◆アレルギーと効果効能――超微量成分の世界
◆迷走するアンチエイジング
◆植物性か、動物性か、化学合成か -
世界を変えるための「最古の科学」が「儀式」だった――。
生活や価値観が猛スピードで変化する現代。昔からある「儀式」は単調で、退屈で、無意味にみえる。でも、ほんとうに? 認知人類学者の著者は熱した炭の上を歩く人々の心拍数を測り、インドの祭りでホルモンの増減を測定。フィールドに実験室を持ち込んで、これまで検証されてこなかった謎めいた儀式の深層を、認知科学の手法で徹底的に調査する。ハレとケの場、両方にあふれる「儀式」の秘密と活用のヒントを探究する空前の書。
ジョセフ・ヘンリック(人類学者、ハーバード大教授)
「ギリシャの火渡りからアマゾンの恐ろしい祭礼まで、認知人類学者の著者は、リズム、ダンス、音楽、苦痛、犠牲などから成る、一見すると無意味で反復的で因果関係が不明瞭な〈儀式〉を、人類がどのように、なぜ行うのかを探求する。民族学的なデティール、個人のナラティヴ、認知科学の成果が盛り込まれた本書は、QOLや健康状態の改善、地域社会の構築のために、古代からの知恵であり最新の科学でもある〈儀式〉をどのように活用できるかを教えてくれる」 -
「コモングラウンド」とは著者が提唱する概念で、コミュニケーションを取る上で欠かせない相手との共通理解や会話のバックグラウンドのこと。人同士でも齟齬が起きがちなコモングラウンドの構築は、AI(人工知能)とのコミュニケーションとなるとより困難になる。本書では、会話の際に人が行っている行為を解説しながら、それをAIと共有するための技術について、また、人同士の会話をよりスムーズに行うためのAIのサポート技術について、現時点での到達点と今後の可能性を明らかにする。
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神経科学は脳や神経のしくみを細胞・分子レベルで解明する学問。神経科学を通じて、人間の学習、行動、意思決定、感情、認知、記憶などを、科学的根拠に基づいて理解することができる。難解でとっつきにくいとされるこの分野の魅力と謎を、第一人者でありながら“つむじまがり”な著者が解説! 認知症のメカニズムやPTSDなど記憶障害についての最新研究も盛り込んだ、超絶エンタメ講義。
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