『科学、築地書館、1001円~(実用)』の電子書籍一覧
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分子生物学、脳科学、量子論、複雑系、哲学、さらに最先端のAIまで、
意識研究の過去から近未来までを展望。
「意識」に代表される生命現象のすべては、物質レベルで説明できるのか。
意識研究に挑んできた世界の天才・秀才科学者たちの心の内を、
日本を代表する科学ジャーナリストがインタビューや資料から読み解く。
ノーベル賞科学者に代表される正統派科学者が、脳と心の問題にハマるのははぜか。
その理由から浮き彫りになる現代最先端科学の光と影。 -
タイムズ紙「今年(2021年)のベストブック」選出!
人間とすべての生き物の関係を、
畜産・食肉業、レストラン、漁業者、ハンター斡旋業者、
動物園経営者など動物と関わる多様な分野の人々への取材を通じて考える。
アニマルライツ、疫学、生態系保全の視点も踏まえた21世紀の非・肉食論。
英国で大きな反響を呼んだリポート。 -
太陽のちょっとした挙動の変化で大飢饉が起こり、人類史が書き換えられてきた。
人びとが崇め、畏れ、探求してきた太陽とは、どういう星なのか。
太陽の誕生から、古代の人々の太陽崇拝と暦の作成、
観測技術の飛躍的な発達により明らかにされていく太陽の組成や活動、
太陽フレアの恐るべき威力、太陽の観測を続ける人工衛星、75億年後の太陽消滅まで。
NASAで任務に就いたこともある、小惑星ホワイトハウスにその名をつけられた英国を代表する科学ライターである著者が、
神話、民俗信仰から最先端の天文学まで網羅して、人類を支配してきた太陽を余す所なく描く。 -
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オスからメスへと性転換するタラバエビ、ウツボの掃除屋アカシマシラヒゲエビ、満月の夜に旅立つオカガニの幼生たち、シオマネキが招くのは潮ではなくメス……原始の時代から海や川や陸上にまで生息し、生業や食料として人びとの暮らしと密接に関わってきたエビやカニなどの甲殻類は、その身近さから世界中で郵便切手に描かれて親しまれてきた。その生態や文化との関わりを、60年にわたって海洋生物研究を続ける著者が紹介。 -
年輪年代学の第一人者である著者が、世界各地で年輪試料を採取し、年輪からさまざまな時代の地球の気候を読み解いていく。年輪には、気候が人類の文明に及ぼした痕跡が、はっきりと刻まれている。年輪を通して地球環境と人類の関係に迫る、全く新しい知見に触れる1冊。
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地球が、この地面が、どのようにできてきたのか知りたい…………
富裕層の趣味から出発し、聖書の記述を否定し、
サイエンスとしての地球科学を築いた発見の数々と、
その発見をもたらした岩石や地質現象を25章にわたり描く。
古代都市を滅ぼした火山灰
アルプスで発見された古代人アイスマンが語る銅の時代
ナポレオンが考案した錫の缶詰
岩石の水成論と火成論に決着をつけた露頭
鉄隕石が示す惑星の核の組成
ジルコンの砂粒に含まれる初期海洋の証拠
無酸素の地球で形成された縞状鉄鉱層
どんな岩石にも物語があり、
地球の歴史を読み解く貴重な証拠に満ちている。
岩石や地質現象が秘めている魅力的な歴史的・文化的背景、
それらが人間の地球に対する考え方や暮らしをどう変えたのかを、
地質学の謎解きに魅入られ翻弄された人びとの逸話をまじえ、
主な岩石・有名な露頭・重要な地質現象に焦点をあてて解説する。
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