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『科学、毎日新聞出版(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~17件目/全17件

  • 本物か、偽物か、
    それが問題だ。

    混迷の時代をわたしたちはどう生きるか。
    文系出身科学記者による最新エッセイ!

    VUCAの時代にあっても、足元をしっかりと見つめて、やるべきことをやる。
    岩の隙間からしみ出した一滴の水がやがて大河となるように、
    小さな個々の営みが集まれば流れとなり、
    状況をよい方向へ変えていくはずです。
    そういう人たちに勇気をもらいながら、
    私は文章を書いています。
    (「おわりに」より)
  • 生成AIが多様性を殺す――科学の暴走が招く危機に迫る!

    「デジタル文明を推進している超人間主義者たちは、人間を超えた知性の出現を待望しているようだ。機械に宿る超知性こそ、「AGI(汎用人工知能)」なのかもしれない。だが、それは彼らが、「知」というものの本質を取り違えているからではないのか。知とは本来、生物が地上の苦悩のなかで生き続けるためのノウハウであり、デジタル技術など、進化史における膨大な知的蓄積のごく一部の表層にすぎないのだ」(本文より)

    チャットGPT、シンギュラリティー、量子コンピューター、DX......日本を代表する情報学者が、デジタル社会の行方を語り尽くす。研究活動50年間の集大成!
  • シリーズ2冊
    1,5001,760(税込)
    著者:
    佐治晴夫
    レーベル: 毎日新聞出版

    262文字の中に記述された現代宇宙論のエッセンス。「ゆらぎ」理論の研究などで知られる物理学者が「般若心経」を科学のまなざしで読み解く感動の宇宙講義。この宇宙に存在するすべてのものは、根源において同一であり、互いに浸透しあう相互依存の存在である。私たちの体もまた「自分以外」のもので構成されており、物質としての自分の体は、時々刻々と変化しているのに、なぜ、自分は自分であり続けられるのか――現代科学が明らかにする宇宙の様相を、「般若心経」を通じて考察する、著者のライフワークここに結実!
  • スマホやパソコン、家電、自動車など、電気製品に使われている「半導体」。実は発明されてから、まだたったの75年しかたっていないって、知っていましたか? その短い間に、世界をひっくり返すような大発明が何度も生まれ、半導体に関連した技術で4組ものノーベル賞受賞者が誕生しています。でも、半導体って何がそんなにすごいの? その答えをピエール&チップと一緒に探しに行きましょう! 
    本誌では、半導体の材料や製造プロセスをわかりやすい図で紹介。半導体を学べる高専・大学・大学院も紹介します。人気YouTuberものづくり太郎さんのインタビューや「マンガ 科学少女 電ちゃんは異世界転生しない件」など、楽しいコンテンツが盛りだくさんでお届けします!
  • 既存の枠にとらわれない新しい価値観をどのように生み出していけるのか。「個」が強調される中、信頼に足る家族・コミュニティーをいかに作り上げることができるのか。みなの声に耳を傾ける社会を実現するには、どうすればよいのか。霊長類の目があれば、自ずと答えは見えてくる。学びの基本、サル真似ができる霊長類は人間だけ? 大量発生中のイクメンはゴリラ型の父親? 「ぼっち飯」ブームは、人間社会がサル化している証拠? 現代日本の民主主義はゴリラのそれ以下? 動物の一種としての人間に立ち返り、これからの共同体・国家のあり方を問い直す。
  • 世界は今、嘘とフェイクに満ちあふれている。ニュースも、ウェブ検索も、専門家の言うことも、鵜呑みにすれば騙されてしまう。本書は今もっとも注目を集めるデータサイエンティストが、データに注目して「嘘を見抜く技術」を解説! 世論調査の結果はなぜ各社異なるのか? アベノミクスによって景気は良くなったのか? 「最近の若者は……」論の誤り。本当に地球は温暖化しているのか?……etc. 新時代の教養「データサイエンス」の入門書として、数学が苦手な人、統計学に挫折した人にもわかりやすい一冊!
  • シリーズ3冊
    1,500(税込)
    著者:
    柳宗民
    イラストレータ:
    三品隆司
    レーベル: 毎日新聞出版

    【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】知れば知るほど、雑草が好きになる。色づく秋の美しい草花たち! 「秋が深まり、木々の葉が色づき、やがて木枯らしと共に葉を落とす頃、林の下草の中から細い茎を伸ばして、その頂きに紫紺の花を、一年の最後を締めくくるように、静かに咲かせるリンドウの花があった。それは侘しさと共に、心に残る晩秋の粧いであった」(本文より) 道端や空地で出会う雑草の魅力を端正な文章とイラストでガイドした『柳宗民の雑草ノオト』が、装いもあらたに登場です。かつて2冊で刊行された旧版を季節ごとに「春」「夏」「秋」3冊に再編集。イラストもより自然に近い美しい色合いに生まれ変わりました。最終巻となる第三弾は「秋」編。実りの季節をおだやかに彩る秋の草花たちが勢揃いしています。
  • 宇宙物理学者の思考は∞(無限大)。ご冗談でしょう、須藤さん? と言いたくなるほど、私たちは不思議な世界に生きている。「物理法則で禁止されない事象は必ず起こる」をモットーに、注目の宇宙物理学者がこの世の森羅万象を一刀両断。最新宇宙論が笑って学べる、世界の「見方」が変わる物理エッセー。 ●この世に偶然は存在しない ●どんな人生も物理法則に従っている ●なぜ人は書店で便意をもよおすのか ●地球外生命は必ず存在する ●重力派天文学がもたらすもの……数々のテーマを通じて、身のまわりの日常から宇宙の果てまでを貫く「摂理」を探る。笑える「脚注」にも注目ください! ※電子版では一部の写真を削除しております。ご了承ください。
  • ――「選択と集中」、そして「効率」を求める政策が研究力を低下させ、大学を破壊する。日本の学術に輝きを取り戻す必読の書。山極寿一・京都大学長 「平成・失われた30年」をもたらした「科学研究力の失墜」はなぜ起こったのか? 「選択と集中」という名の「新自由主義的政策」および「政治による介入」の真実、および疲弊した研究現場の実態とは? 毎日新聞科学環境部が渾身のスクープ! かつて日本は「ものづくり」で高度経済成長を成し遂げ、米国に次ぐ世界第二の経済大国になった。しかし「ライジング・サン」「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われたころの輝きはもはやない。日本メーカーが力を失い、経済が傾くのと並行して、大学などの研究も衰退している。政府による近年のさまざまな「改革」の結果、研究現場は疲弊し、大学間の格差も広がった。どうしてこんなことになってしまったのか。それなのになぜ政府はますます研究現場への締め付けを強めようとしているのか。そうした問題意識から、われわれの取材は始まった。(本文より)
  • カモフラージュ、なりすまし、威嚇、死んだふり・・・虫の面白さは「擬態」にあり。なぜ虫はこんな色と形をしているのか。擬態を考察すると人間がわかる。解剖学者・養老孟司の思想の原点。初心者から本格的な虫好き(虫嫌い)まで、圧巻のビジュアルとともに<自然の見方>が学べる1冊。すべての現代人に贈る珠玉の虫エッセイ! オールカラー。
    「私が虫なら、ヒトを笑う。こういう生き方があることを教えてやりたいよ」
    擬態はゲノムのすることなのに、脳がすることにソックリである。もちろんそれは、神経系の機能の反映だからである。脳はそこに自分の秘密を見る。十九世紀およびそれ以前の科学者たちは、虫がする本能的行動を見て感嘆した。これこそ神の設計にほかならない、と。かれらは進化を知らなかった。だから、本能のほうが先で、神経系がそれに従って形成されたことに気づかなかったのである。かれらは虫を見て、本能を発見したつもりだったが、発見したのは、自分自身の出自だった。いまでもそうは思っていない人は、たくさんいるはずである。脳はなにか特別で、心というはたらきを示す。虫は馬鹿の一つ覚えをくりかえしているだけだ、と。(本文より)
  • 「多細胞生物はすべて死ぬ」はウソ!?
    クラゲ研究の世界的権威が、全人類が希求する不老不死のメカニズムに迫る。
    人類の永遠のテーマとされる「不老不死」。
    世界中に不老不死伝説は存在するが、科学技術が進んだ現在でも、その夢は実現できていない。
    ところが、クラゲの仲間に、その例外がいることがわかった――。
    その名も「ベニクラゲ」。
    驚異の能力をもつその生物はどんな生態をしているのか、不老不死のクラゲの研究はどのような未来を私たちにもたらすのか。
    今、生物界で最も注目を集める「死なないクラゲ」のすべてがわかる一冊。
  • 1,650(税込)
    著者:
    元村有希子
    レーベル: ――

    自然現象や環境問題、宇宙や医療、生物、物理、化学など私たちは日々、最先端研究から日常の科学の話題に触れている。 だが、どう受け止め、どう理解すれば安心して暮らせるのだろうか。 知ってるようで知らないこと、知らないと困る科学の話を『理系思考』や『気になる科学』など、文系人にもわかりやすく、解説することで定評のある著者が解説。 好評科学エッセイ最新刊!
  • 1,650(税込)
    著者:
    須藤靖
    レーベル: ――

    ご冗談でしょう? 須藤先生! 爆笑物理エッセー最新刊。
    宇宙大のスケールで人生を考える「地球外思考」のススメ。

    私は宇宙について考えることが本業である(こう書くとかなり怪しい人間と誤解 されそうな気がする。また実際そう思われているふしもある)。それとは逆に宇 宙スケールから地球を見てはどうだろう。実はその思考実験を通じて初めて地球 の本質に迫りうることを実例とともに指摘したのが本書のタイトルを飾っている 「宇宙人の見る地球」である。この考察を通じて、宇宙比較文化論という新たな 学問分野を開拓し、世に問うことができたのではないかと自負している。
    30年来の持病である腰痛の考察から物理学の本質的な概念に至る「対称性の 自発的破れ」は、日本全国3000万人とも言われる腰痛仲間に向けたスケール の大きい問題作である。後半には、「宇宙人の見る地球」の続編とも言える考察 が展開されている。そのあたりも含めてじっくり読んでもらいたいものだ。
    (「あとがき」より))

    目次
    不惑編
    天命編
  • 宇宙物理学研究の第一人者がユーモアを交えて語る、抱腹絶倒の宇宙論。本当は夜空は明るい?ビックバン理論は間違い?宇宙に充ちる暗黒物質(ダーク・マター)の正体は?

    目次 
    1 世の中真っ暗闇
    2 夜空を愛でる心
    3 見えそうで見えないもどかしさ
    4 人にだまされない生き方
    5 世界は何からできている?
    6 普通の世界の素
    7 大きな世界と小さな世界
    8 ミクロな世界の理屈
    9 ただいま膨張中
    10 ただいま加速中
    11 宇宙の準主役:ダークマター
    12 宇宙の主役:ダークエネルギー
    13 宇宙の未来
    14 もうひとつの地球
    15 地球の探し方
    16 宇宙人とのおつきあい作法
    17 人間原理という宗教
    18 あなたの知らない別の宇宙
    19 法則ってどこにある?
    20 コペンハーゲン解釈への不満
    21 夢か現か幻か:多世界解釈と並行宇宙
    22 世界はヒモからできている?
    23 ダークな世界を俯瞰する
    あとがき どこでやめる:ダークな世界を明るく生き抜く
    おまけ ダーク星人の科学史
  • 医師から宇宙飛行士に転職、出張先は宇宙!!
    100を超える科学実験やミッション、プログレス事故、スペースデブリ衝突の危機を乗り越え帰還した笑顔の宇宙飛行士、古川聡、167日の軌跡。

    第一章 帰還 宇宙人から地球人へ
    第二章 旅立ち 地球人から宇宙人へ
    第三章 宇宙飛行士になるまで
    第四章 これからの宇宙

    日本人最長の連続宇宙滞在を果たした、古川聡さんの「出張報告」
    命がけの宇宙出張を終えた古川聡宇宙飛行士にロングインタビューを重ね、
    無重力と重力がもたらす身体の変化や宇宙生活を医師の目で分析した異色の滞在記。

    無重力環境が人体にもたらす変化とは―――――
    地球帰還後の「軟体動物みたいに体の軸が定まらない」「紙1枚でも重い」「座るとお尻が痛い」
    といった不思議な身体感覚や無重力に適応した体をリハビリで「地球人」に戻していく過程を「医師の視点」でつぶさに語り尽くした。
    また、日本ではあまり知られていないロシア「ソユーズ」宇宙船での離発着時の様子や宇宙実験のトラブルシューティング、
    スペースデブリ衝突危機回避など命がけの宇宙滞在の全容を臨場感たっぷりに再現。

    「超」がつくほど腕白だった子ども時代や野球に燃えた青春時代、宇宙飛行士を志してから初飛行までの道のりなど、
    ほとんど知られていない古川さんの半生も取材。秘蔵写真や図版類も豊富。
  • ◇ みんな大好きな「はやぶさ」はここから生まれた!

    はじまりは、一枚のチラシの裏紙。
    2001年、「はやぶさ」の運営に関わっていたJAXA現場スタッフが、「はやぶさ」
    のミッションをより身近に感じてもらおうと、小惑星探査機 「はやぶさ」にか
    わいい顔を描きました。
    チラシの裏に描かれた「はやぶさ君」は、スタッフによる手作りパンフレット
    『はやぶさ君の冒険日誌』の主人公として、ウェブなどで「かわいい!」 と大
    評判に。
    その後、JAXAのブログ「今週のはやぶさ君」やツイッターでも人気を博した「は
    やぶさ君」の物語は、2010年の帰還時に日本中を感動の渦に巻 き込みました。

    その大人気パンフレット『はやぶさ君の冒険日誌』が、大幅加筆を経て待望の本
    になりました。
    打ち上げから帰還まで、地球から「はやぶさ」を見守り、支え続けた現場スタッ
    フが描く7年間60億キロのはやぶさ君の旅の軌跡。「はやぶさ」に命 を吹き
    込み、ブームを巻き起こしたJAXA研究員による「はやぶさ君」誕生秘話を盛り込
    んだ座談会も収録。
    大人から子どもまで、誰もが“はやぶさ博士”になれる決定版です。

    ◆ 書籍化にあたり大幅加筆。書き下ろしイラストも!
    ◆ 20世紀FOX映画『はやぶさ / HAYABUSA』原案!
    ◆ JAXA現場スタッフによる特別座談会も収録!
  • ウシやシカはどうして北を向くのか?
    Eメールとウシのゲップと地球温暖化な関係とは?
    iPS細胞・山中伸弥教授の「滑る話」って?! 男らしさと薬指の関係とは……
    ノーベル賞や疑似科学、宇宙から地震、原発問題まで、
    「発信箱」「記者の目」でおなじみの科学環境部デスクによる最新〈理系〉コラム。

    震災、原発事故以降、科学に無関心でいられなくなったすべての人に贈る、103篇。
    これを読んだら、もう理科は苦手、理系嫌い、なんて言えなくなります。
    『理系思考』から5年、待望の最新刊。

    ノーベル賞、iPS細胞、モーツァルトの波動、アンドロイド、遺伝子、ヒッグス粒子、ニュートリノ、食、
    介護、地震、原発、論文捏造、はやぶさ、ISS,宇宙開発、皆既日食、男の薬指などなど……全103篇

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