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『科学、カドカワ・ミニッツブック(実用)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 求む! 野生の研究者。急募! 思いもよらぬ世界征服を企む者。君たちの出番を待っている学会がある! 【読了時間 約42分】

    2011年12月。ユーザー参加型学会と銘打って、ニコファーレで華々しくデビューしたのが「ニコニコ学会β」だ。ニコファーレで2回、ニコ超会議で2回、シンポジウムを行い、可視化された研究発表は600を超える。ある者は網戸をスクリーンにして初音ミクを投影し、ある者は人が乗れる巨大ロボットを披露し、ある者はサバクトビバッタの魅力を語る。それらは同時にニコ生で配信され、動画は弾幕で埋め尽くされる。
    異様な熱量を帯びたこの学会の野望は何なのか?
    角川アスキー総研の遠藤諭が探る総力特集を始め、2013年の楽しげなサマーキャンプ・夏の研究レポート、第1回、第2回の怒涛のセッションアーカイブ290を収録した巻末付録など、準備号にしてはどっさりな内容でお届けします。【読了時間 約42分】

    【目次】
    総力特集
    【ニコニコ学会βの野望って何ですか?】
    江渡浩一郎(ニコニコ学会β実行委員長)×福地健太郎(月刊ニコニコ学会β編集長)×遠藤諭(角川アスキー総合研究所主席研究員)

    特別企画
    【ニコニコ学会βサマーキャンプ2013】レポート
    【ニコニコ学会β夏の自由研究】レポート

    巻末付録
    【セッションアーカイブ290連発】
  • 尾を引く不思議な姿で私たちを魅了する太陽系の旅人「彗星」。いったどんな天体で、どこからやってくるのでしょうか。古くは「わざわいの先触れ」として怖れられてきた彗星ですが、現代では太陽系が誕生した46億年前の記憶を保存した「化石」と考えられ、天文学の分野のひとつとして研究が進められいます。地上の望遠鏡や宇宙探査機による観測結果から見えてきた最新の彗星像を天文学者が語ります。【読了時間 約30分】

    尾を引く不思議な姿で私たちを魅了する太陽系の旅人「彗星」。いったどんな天体で、どこからやってくるのでしょうか。古くは「わざわいの先触れ」として怖れられてきた彗星ですが、現代では太陽系が誕生した46億年前の記憶を保存した「化石」と考えられ、天文学の分野のひとつとして研究が進められいます。太陽系の果てにある彗星のふるさとや、原始地球に彗星がもたらした影響など、地上の望遠鏡や宇宙探査機による観測結果から見えてきた最新の彗星像を天文学者が語ります。【読了時間 約30分】

    【目次】
    ■彗星の起源  解説・渡部潤一
     彗星の軌道からふたつの故郷が示された
     彗星は原始太陽系星雲の化石である

    ■彗星核の謎  解説・渡部潤一
     彗星核=「汚れた雪だるま」の描像は正しいか?
     彗星核の素顔が見えてきた
     彗星核の構造、そして運命の謎に迫る

    ■彗星の尾に迫る 解説・渡部潤一
     プラズマ・テイルの乱れから、磁力線や太陽風のようすがわかる
     「ダストの尾」と 第三の尾「ナトリウムの尾」

    ■彗星と生命  解説・阿部新助
     原始地球には無数の彗星が降り注いだ
     彗星核には有機物が閉じ込められている

    【著者プロフィール】

    ○渡部潤一
    国立天文台副台長。教授。総合研究大学院大学数物科学研究科天文科学専攻教授。
    太陽系の中の小さな天体(彗星、小惑星、流星など)の観測的研究。
    特に彗星を中心に太陽系構造の進化に迫る。天文学の広報普及活動にも尽力。


    ○阿部新助
    日本大学理工学部・航空宇宙学科准教授 。
    流星・隕石,彗星,小惑星などの太陽系小天体が研究対象。国立天文台(総研大)で「流星と流星痕の分光学」のテーマで博士号を取得。
  • 写真や絵を印刷するように、アクセサリや部品などの立体を「印刷」できてしまう魔法の道具「3Dプリンタ」。すでにプロトタイピングや小規模生産の現場で実用の域に入りつつあるが、それらを遙かに超えた領域で3Dプリンティングを活用する動きがある。移植用臓器を印刷する佐賀大学のバイオ3Dプリンタなど、世の中を大きく変えつつある3Dプリンティングの最先端を貴重な資料写真も交えて解説する。【読了時間26分】

    写真や絵を印刷するように、アクセサリや部品などの立体を「印刷」できてしまう魔法の道具「3Dプリンタ」。すでにプロトタイピングや小規模生産の現場で実用の域に入りつつあるが、それらを遙かに超えた領域で3Dプリンティングを活用する動きがある。移植用臓器を印刷する佐賀大学のバイオ3Dプリンタなど、世の中を大きく変えつつある3Dプリンティングの最先端を貴重な資料写真も交えて解説する。【読了時間26分】

    【目次】
    ■3Dプリンティングの何が凄いのか?
    ──断面を重ねてモノをつくる技術
    ──裏表のない構造
    ──素材を組み合わせてデリケートな表現も
    ──より簡単になった3Dデータの準備
    ■3Dプリンティングは世界をどう変えるのか?
    ──日本と3Dプリンタの親密な関係
    ──3Dプリンタが変えるものづくり
    ──広がる3Dプリンタの用途

    ■3Dプリンタの課題


    【著者プロフィール】

    ○林信行

    70年代からパソコンに興味を持ち、90年代から取材と執筆活動を続ける。アップルやグーグルの企業動向の分析をはじめ、ブロードバンド化やブログ、SNSといった新トレンドにも早くから注目、近年はグローバル化への対応を迫られる日本企業に、アップル、グーグルやシリコンバレーの起業家の考え方やノウハウを伝えている。

    主な著書に『ジョブズは何も発明せずに生み出した』(青春出版社)、『iPhoneショック』(日経BP)、『スティーブ・ジョブズ』(アスキー)、共著に『アップル・コンフィデンシャル2.5J』(アスペクト)、『アップル vs. グーグル』(ソフトバンク)、監訳にリアンダー・ケイニー著『The Cult of Mac』(エスアイビー・アクセス)など多数。

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