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『科学、美容・メイク、0~10冊(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • ★第6回「書店員が選ぶ今年の本」選出(自己啓発・経営、経済、科学部門/韓国書店組合連合会発表)

    ★寄せられた賛辞
    “女性の経験と共にあるさまざまな議論が複雑に入り混じった科学の話を読んでいるうちに、私自身も、科学と女性が出合うことで、目の前の壁を飛び越えられる日が来るかもしれないと夢見るようになった。”――キム・チョヨプ(韓国SFの俊英)

    “我々が今まで男性の立場から科学をしてきたことに気づかされた。(…)女性が参加し、女性の観点で創造されるフェミニズムと科学技術の研究は人類の希望だ。”――チャン・ハソク(科学史・科学哲学者/ケンブリッジ大学教授)

    ★本書の内容
    受精は、能動的な精子が受動的な卵子を捕獲する過程ではない。
    卵子凍結はあるのに、男性のための精子凍結がないのはなぜ?
    アシスタントロボットが「女型」である理由とは?

    本書は、かつて科学者になる夢をあきらめた著者が、フェミニズムと科学技術社会論に出合い、憎んでいた科学と「和解」し、女性の観点から科学を見つめ、科学の観点から女性の体と経験を理解しようとした思索の軌跡をまとめたものだ。

    “私は、科学と分かり合えなかった経験のある人たち、そのせいで科学の本にはなかなか手が伸びないという読者を思い浮かべながら本書を執筆した。ほかでもない、私がそういう人間だったからだ。”(「はじめに」より)

    本書の探究は、「子どものような純粋無垢な好奇心」からばかり出発するわけではない。その出発点は、卵子凍結について悩むことかもしれないし、高校を卒業してすぐに受けた二重手術かもしれない。うつ病になること、摂食障害になること、妊娠とキャリアについて考えること、無責任な父親について考えること、かもしれない。さまざまな要素が混ざり合う、複雑な個人の暮らしから、本書は話を始めていく。

    客観的で普遍的で価値中立的であることを装いつつ、じつのところ女性について無知だった科学にかけられた「呪い」を解き、「よき友」として付き合っていくためのエッセイ集だ。同時に、理系への進学を検討している学生や、その子らを見守る大人たちにもおすすめしたい。

    “科学が本当の意味で変化するためには、賢い女子学生ではなく、平凡な女子学生こそもっと必要なのだ。(…)科学者や工学者になりたいという女の子や青少年が周囲にいたら、めいっぱい励ましてあげてほしい。(…)「実力さえあれば女でもなんだってできる」といった言葉の代わりに、「今までそこそこしか勉強してない男子学生だって科学者になれたし、科学界の80%に所属できているんだよ」と付け加えてあげてほしい。”(「おわりに」より)
  • 1,870(税込)
    著:
    尾池哲郎
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    スキンケアの謎に迫る、これからの美容のバイブル

    ◆肌の「うるおい」「透明感」とは何か?
    ◆常在菌の存在を忘れている?
    ◆どうして何種類も液体をつけるのか?
    ◆「デトックス」は可能か?
    ◆「天然由来」「植物性」は安全か?

    「肌のキメこそ美人の条件」「もっと美白、もっとアンチエイジング」……
    美容にまつわる惹句はあふれているが、そもそも「美しい」とは何なのか?
    独自の高級化粧品を研究・開発してきた著者が、
    科学の知見で「美しさ」について徹底分析。
    ふだんのスキンケアを科学の視点でとらえかえせば、
    目からウロコの美容論にたどりつく。

    「わたしたちの体は、化学成分の化学反応によって成り立っている――」

    【目次】

    第1章 キホンを化学的に――「美しさ」の概説
    キメ / 美白 / ツヤとテカリ / ハリ / 肌荒れ / 常在菌
    第2章 スキンケアの科学――何のためにしているのか
    ◆起床――美しさには「スイッチ」がある
    ◆洗顔――洗うのではなく整える
    ◆化粧水――そもそも肌の「うるおい」とは
    ◆美容液――肌にとっての「栄養」とは何か
    ◆美容クリーム――「肌質の変化」のストライクゾーン
    ◆UV対策――肌最大の敵は「紫外線」
    ◆運動――体と肌の関係
    ◆入浴――毎日のルーティンをあらためて考える
    ◆ヘアケア――頭を見つめなおす
    ◆ストレス

    第3章 美容の世界のあやしい科学――真実に見えるニセ美容
    ◆ニセ美容――「噓」の見抜き方
    ◆防腐剤フリーは存在するのか?
    ◆アレルギーと効果効能――超微量成分の世界
    ◆迷走するアンチエイジング
    ◆植物性か、動物性か、化学合成か
  • 健康食品では病気は治せない? 筋肉を維持し老化を防ぐ食べ物とは? 腸内細菌を上手にコントロールするには? ふだんの食事をほんの少し工夫するだけで、こんなに元気になる! 複雑な代謝のメカニズムから、丈夫な骨格のしくみ、本当に必要不可欠な栄養素まで。食品生化学の第一人者が最新データと科学的エビデンスをもとに、健康に長生きするための食事と生活習慣のコツをわかりやすく解説。間違った情報にまどわされず、今日の食事を自分で選びとるための食の科学。
  • 毎日のスキンケアやメイクが、じつは肌を壊していた!スキンケアの常識を覆し、美しく健康な肌を手に入れる方法を、化学に基づいてわかりやすく解説。化粧品を選ぶ目が変わります。
  • シリーズ3冊
    693737(税込)
    著者:
    梶本修身
    レーベル: 集英社新書
    出版社: 集英社

    疲労回復物質の存在が明らかになって以来、疲労に関する科学的調査が進んでいる。その結果、私たちが日常的に使う「体が疲れている」とは、実は「脳の疲労」にほかならないことがわかった。疲労のメカニズムとは何か、最新のエビデンスをもとに解説する。また、真に有効な疲労対策や乳酸、活性酸素、紫外線、睡眠との関係なども明らかにし、疲労解消の実践術を提示する。【目次】はじめに 疲労を科学することとは/第一章 疲労の原因は脳にあり/第二章 疲労の原因物質とは/第三章 日常的な疲労の原因はいびきにあった/第四章 科学で判明した脳疲労を改善する食事成分/第五章 「ゆらぎ」のある生活で脳疲労を軽減する/第六章 脳疲労を軽減するためにワーキングメモリを鍛える/あとがきにかえて

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