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『科学、雑誌(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全319件

  • 1,320(税込)
    著者:
    三谷曜子
    著者:
    鈴木一平
    著者:
    南幅俊輔
    レーベル: ――

    貝を叩いたり、お腹の上でごはんを食べる姿がかわいいと評判のラッコ。そんなラッコのすべてがわかる一冊。ラッコは現在、日本国内で3頭のみ。飼育下のラッコが減っていく中、近年、北海道東部の霧多布岬では野性ラッコのファミリーの姿が目撃され、ラッコファンがこぞって訪れています。本書ではそんな「ラッコ」の魅力と秘密を可愛らしいたくさんの写真と図版で解説します。

    【本書の内容】

    ラッコの世界へようこそ
    ラッコの故郷

    図解 ラッコのすべて
    図解1 系統と進化 ラッコは独特の進化をとげて海に進出
    図解2 海棲哺乳類の分類  海の仲間の特徴
    図解3 生息地と環境  北太平洋沿岸に生息
    図解4 形態と機能  海棲哺乳類としては最小
    図解5 習性と行動 ラッコ特有の行動様式
    図解6 フィーディング 海女さんのような採餌行動
    図解7 ブリーディング シングルマザーの子育て
    図解8 社会性と一生 単独行動でも交流を図れる
    図解9 脅威と保全 乱獲により絶滅危惧種に
    図解10 日本のラッコ史 ブームからの現在

    ラッコに会える水族館
    鳥羽水族館(三重県)
    「メイ」と「キラ」徹底解説
    ラッコのプール
    飼育スタッフの一日
    鳥羽水族館の仲間たち
    鳥羽水族館とラッコの歴史
    鳥羽水族館で生まれた「メイ」
    誕生からの成長ストーリー

    マリンワールド海の中道(福岡県)
    「リロ」徹底解説
    マリンワールドのラッコエピソード
    ラッコのプール
    ラッコの一日
    マリンワールドの仲間たち
    マリンワールド海の中道とラッコの歴史
    リロとマナの思い出 出会いと別れのストーリー
    人工哺育で育ったマナちゃん

    日本の野生ラッコ「霧多布岬」(北海道)
    野生ラッコを見守る「NPO法人 エトピリカ基金」
    ラッコたちの未来 三谷 曜子 鈴木一平
    日本で初めてのラッコ飼育 伊豆・三津シーパラダイス(静岡県)
  • この書籍は、高卒認定試験 英語の合格に必要となる頻出の英単熟語を学習しやすいように編集したものです。電子書籍で読むことを前提にできるだけシンプルな本の構成にしており、繰り返し読むことによって効果的に学習ができます。本書が受験の参考書として、お役に立つことを心よりお祈り申し上げます。
  • ※「ナショナル ジオグラフィック 日本版」本誌(雑誌)と内容が一部異なる場合がございます。
    ※ 電子版でも紙版の特製付録「表紙で知る、地球の今 350」がご覧いただけます。

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※電子化にあたり、著作権・使用権のない記事、写真、図表は掲載しておりません。

    あなたの知らないオクトパス
    岩に残された太古の物語
    聖なる火を守り続ける人々
    白亜の大地が生む 清らかな流れ

    フォーカス
    寄稿者たちの横顔
    四国の遍路を歩く
    木星の巨大な嵐
    布巾と南北戦争
    多機能ナイフの元祖?

    読者の声
    NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
    ウォッチ・ナショジオ
    NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
    次号予告
    日本の百年

    【特製付録】
      表紙で知る、地球の今 350
  • 大人も楽しめる子ども向け科学雑誌

    ★【特集】キミはアナログ派? それともプログラム派? プロクリエイターが教える ゲームのつくり方
    みなさんはどんなゲームが好きですか? たくさん種類がありますが、「こんなゲームがあったらいいな」と思うこともあるのではないでしょうか。「ないなら自分でつくってみよう!」ということで、プロのクリエイターにつくり方を聞きました。まだ世に出ていない新しいゲームをつくって、友達や家族と遊んでみましょう!

    ●これからの宇宙進出へミライをかけた H3ロケット打ち上げ成功!
    2024年2月17日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業が中心となって開発した新型ロケット「H3」の打ち上げが成功しました。成功までの道のりや、これから打ち上げられる宇宙機を紹介します。

    ●新連載まんが/にゃんと! CSI 猫科学捜査班
    いつものようにゆるゆるとお昼寝をする、ネコのフェマ。そこへ双子のアンノとウンが飛び込んできて、「ジャムビンのフタがあかない!」と駄々をこねます。これを解決するために、フェマが立ち上がりゴーグルを着用すると…。にぎやかな「猫科学捜査班」のまんががスタートです!

    ●KoKa今昔物語/最新情報 これがスーパーファミコンだ!!(1990年12月号)
    『子供の科学』は今年、創刊100周年を迎えます。そこで、編集部員がこれまでの『子供の科学』から、注目の記事をピックアップ。5月号では、家庭用ゲーム機「スーパーファミコン」を紹介した記事を解説しています。読者の親世代は思わず懐かしく感じるかもしれません。

    ●別冊付録/いきものづきあい MINIルールブック 外来種に注意! 野外に放してはいけない身近な生きもの
    採集したいきものを勝手に野外に放すことは、種類によっては禁じられた行為で、罰則があることも。いきものが大好きだからこそ注意が必要な外来種について、ストーリーまんがでわかりやすく紹介します。
  • 毎月の天文現象を最新データで紹介

    ■特集:12P/ポン・ブルックス周期彗星が4月に見ごろを迎える
    1812年の発見以来、7回の出現記録が残る周期71年のポン・プルックス彗星が、その尾を長くのばしながら地球に接近中です。4月21日の近日点(太陽に接近)に向けて、次第に明るさが増すとともに、その尾も次第に伸びてきています。3月9日には、アンドロメダ銀河の近くを通過し、見応えのある光景となりました。
    今月は、彗星の軌道計算において世界的権威の中野主一さんが彗星の解説とともに、彗星写真の第一人者である津村光則さんが撮影した、最近の12P/ポン・ブルックス周期彗星の画像を紹介しつつ、4月初旬から中旬にかけて、夕方西の空に見える12P/ポン・ブルックス周期彗星の見え方について解説します。

    ■【2024注目の天文機材はこれだ】
    大盛況だったCP+2024。会場に出展した天文メーカーのブースでは、多数の新製品や参考出品が展示されました。注目の天文機材をピックアップして詳しく紹介します。併せてシグマの大口径対角魚眼レンズの15mm F1.4の実写撮影レポートも掲載します。

    ■カイロス・ロケット打上げ
    2024年3月13日11時01分12秒。和歌山県串本町のスペースポート紀伊から、小型固体燃料ロケット、カイロス初号機が打ち上げられました。成功すれば人工衛星を軌道投入した国内で民間初となるロケット打上げとなりましたが、リフトオフ5秒後に自立飛行安全システムが不具合を検知し、飛行中断措置がとられました。打上げ見学場には、ロケット打上げを見ようと多くの人が訪れました。ロケット打上げの様子や打上げ見学場で出あった方々を紹介します。

    ■星空観賞便
    西穂高岳への玄関口、新穂高ロープウェイでは、通常の営業時間の後、期間限定で夜間にロープウェイを運行し、標高2156mのクリアーな空に広がる満天の星を楽しんでもらうサービス「星空観賞便」を行なっています。そこで2月に開催された「星空観賞便」に実際に参加し、そのとき見られた美しい星空の様子とともに「星空観賞便」に参加されていた方々の様子を紹介します。
  • ※「ナショナル ジオグラフィック 日本版」本誌(雑誌)と内容が一部異なる場合がございます。

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※電子化にあたり、著作権・使用権のない記事、写真、図表は掲載しておりません。

    菌類の神秘の世界
    ファッションの墓場
    大きな翼で遠い空に
    描かれたユダヤ人の記憶
    決定的な瞬間を記録する

    フォーカス(1)
    フォーカス(2)
    フォーカス(3)
    寄稿者たちの横顔
    よみがえった天文台
    飛び回る昆虫の軌跡
    変わる恐竜の姿
    誰かの人生を思い描く
    読者の声
    NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
    ウォッチ・ナショジオ
    NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
    次号予告
    日本の百年
  • 大人も楽しめる子ども向け科学雑誌

    ※デジタル版の別冊付録「Koka手帳2023」「文房具選びに役立つMINIブック」は書き込むことができません。

    【特集】キミのお気に入りの文房具が見つかる!! 文房具大調査
    勉強やお絵描き、工作など、子供たちに身近な文房具を大特集。気になる科学者たちの筆箱の中身を紹介しながら、文具王こと高畑正幸さんにそれぞれの解説をしてもらいました。元JAXA宇宙飛行士の山崎直子さんや恐竜博士の小林快次先生はどんな文房具を愛用しているのでしょうか? それを選んだ理由とは? さらに、読者になじみ深い「コクヨ」のノートができる様子も取材しました。

    ●ダーウィンもファーブルも注目していた!? ”死んだふり”をする生き物
    “死んだふり”は人間以外の生き物にも見られる行動です。では、一体どんな生き物が何のために死んだふりをするのでしょうか。そこで本企画では、生き物の死んだふりに詳しい昆虫学者の宮竹貴久先生を直撃。昆虫が死んだふりをするメリット・デメリットまで教えてもらいました。

    ●恐竜博士 小林快次先生に聞く 恐竜研究★最前線
    映画『恐竜超伝説2 劇場版ダーウィンが来た!』の公開を記念して、映画の監修を担当した恐竜博士の小林快次先生にインタビュー。映画では、最新の研究結果も交えながら、巨大隕石衝突を生き延びた恐竜たちを描いています。それらを監修する中で感じたことから現在の恐竜研究まで、詳しくお話を聞きました。

    ●おめでとう! 日本初! SLIM&SORA-Q 月面着陸
    2024年1月20日、JAXAの小型月着陸実証機「SLIM」が月面に着陸しました。探査機の月面着陸は日本初、世界では5か国目の快挙です。SLIMや小型月面ロボットの挑戦を豊富なビジュアルとともにわかりやすく解説しています。

    ●新連載 学校でも塾でも教えてくれない 生き残る技術/自然災害から生き残れ!
    2024年の元旦に起きた令和6年能登半島地震。知識として理解していた大地震の本当の被害を、テレビ中継などで初めて直に見た読者も多かったのではないでしょうか。今後、必ず起きるとされる大地震に備え、今できることを徹底的に紹介していく連載がスタート。生き残るために必要な知識を身につけましょう!

    ●【別冊付録1】KoKa手帳2024
    2024年で100周年を迎える『子供の科学』。今年の手帳は、過去の表紙をコラージュした特別感たっぷりです。また、週間カレンダーの右下には、KoKaが100年間で紹介した科学トピックについてのクイズを掲載。公式ウェブサイト「コカネット」の特設サイトにアップされた解答とあわせて楽しめる仕様です。他に四季の星座や日本の地形、動物の進化、元素周期表や公式集等、資料ページも大充実。

    ●【別冊付録2】文具王プレゼンツ 文房具選びに役立つMINIブック
    ボールペンのインクやペン先、接着剤など、いつも使っているのに種類の違いまではよくわかっていない文房具を、細かいところまで解説しているのがこちらの付録。文具王・高畑正幸さんによるマニアックな解説文を読んでいるうちに、文房具沼にハマってしまいます。
  • 毎月の天文現象を最新データで紹介

    ■【小型月着陸機SLIM 月に立つ】
    塚田 健
    月面への10m程度以下の精度でピンポイント着陸を成功させたJAXAの小型月着陸実証機「SLIM」について、月面への降下時に発生したトラブル、連鎖的に起こった困難な状況を乗り越え、月面上での観測開始までに至る経緯を解説します。
                                                                                                  
    ■【12P/ポン・ブルックス周期彗星の振舞いと見どころ】
    津村光則
    71年ぶりに回帰する12P/ポン・ブルックス周期彗星が明るくなってきました。そこでこれまでのポン・ブルックス周期彗星の活動を振り返り、彗星が見ごろとなる3月下旬から4月中旬にかけての彗星の様子を紹介します。

    ■【半影月食を知る・見る・撮る】
    榎本 司
    3月25日の宵、半影月食が起こります。半影月食は2023年5月以来およそ1年ぶりとなります。国内では九州より西の地域を除いたエリアで、日没直後に東の空から地球の半影に食されたまま昇ってきます。この記事では「半影月食」を楽しむための観察方法、撮影方法、撮影方法を紹介します。

    ■【皆既日食撮影の最前線】
    土生祐介
    「日食撮影の最前線」として日食撮影のさまざまな取り組みを紹介していますが、4月号では、高精細皆既日食画像をねらう機材と疑似輪郭抑制処理について解説します。
  • ※「ナショナル ジオグラフィック 日本版」本誌(雑誌)と内容が一部異なる場合がございます。

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※電子化にあたり、著作権・使用権のない記事、写真、図表は掲載しておりません。

    素顔のブチハイエナ
    ベールを脱ぐ古代マヤ
    今こそ行きたい世界の旅先
    認知症と生きる
    暗い海の不思議な動物たち

    英語版編集長から
    フォーカス(1)
    フォーカス(2)
    寄稿者の横顔
    華やかな樹皮
    毒のある美しさ
    新石器時代の首飾り
    餌をめぐる攻防
    王妃が残した祈りの書
    読者の声
    NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
    ウォッチ・ナショジオ
    NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
    次号予告
    日本の百年
  • 野菜・花・果樹の総合園芸誌

    特集1 根菜類・葉茎菜類の栽培技術-ダイコン・ニンジン・タマネギ-
    秋冬ダイコン生育モデルと地球温暖化の影響評価、トンネル春夏どりニンジンの抽苔軽減技術、タマネギ移植栽培における肥効調節型肥料を用いた施肥技術、直播栽培によるタマネギの安定生産を可能とするための「たまねぎ直播機」、エチレン処理によるタマネギの貯蔵期間延長技術、以上5つの記事を掲載。
    ◆【CUTCH UP】ダイコンの現在進行形
    特集2 カンキツ類の品質・生産性向上技術
    ウンシュウミカンにおける高品質果実生産のための“シールディング・マルチ”栽培の開発、無加温栽培ヒリュウ台「肥の豊」における2本主枝栽培による収量増加と生産性の向上、ウンシュウミカンにおける現場で簡単に測定可能な水分ストレス診断技術~果実の肥大量(果実横径)や土壌水分目視計の活用~、以上3つの記事を掲載。
    ◇【CUTCH UP】徳島県産香酸カンキツ類の魅力
    ◆【産地取材・特ルポ】データ管理で躍進する中山間地の水耕ファーム 島根県雲南市 (有)だんだんファーム掛合
    ◇【産地取材・特ルポ】ネット通販で急成長 年商2憶を目指すカンキツファーマー 愛媛県八幡浜市 二宮正道さん
    ◆【取材】第62回全国リンゴ研究大会 宮城大会リポート【後編】
    ◇【連載】新品種紹介 ダイコン 夏相撲
    ◆【連載】インタビュールーム 2023年園芸学会賞受賞 岡山大学農学部FSセンター 特命教授 吉田裕一さん
    ◇【連載】クローズアップ! 農業最新技術 プラズマを取り入れて農業生産性の向上を目指す 名古屋大学低温プラズマ科学研究センター 特任教授 堀 勝さん 特任講師 橋爪博司さん
    ◆【連載】渡辺和彦の篤農家見聞録「エタノール肥料を使って高品質の野菜を生産」
    ◇【連載】新花き探索 エキスナンサス・フラウィドゥス (有)エキゾティックプランツ 尾崎 忠
    ◆【連載】花き研究の最前線 花の生育・開花障害(1)~pHの影響~ 東京都農業振興事務所 農業革新支援専門員(花き) 岡澤立夫
    ◇【新連載】トマトの生理生態 第1回栽培に活かせるトマトの形態的・生理的な特性 玉川大学農学部 教授 田淵俊人
    ◆【連載】なるほど園芸用語 コスメティックペスト 藤重宣昭
    ◇【連載】農業経営のお得な情報! 上手にお金を貯める話VOL.51 Q:所得税がかからない通勤費を最大限に支払ったら得になるって、本当?
    ◆【連載】改訂版ワンポイント花き育種学講座 第9回 自家不和合植物から自殖種子をとる 千葉大学名誉教授 三位正洋
    ◇【連載】農のサイエンスQ&A Q:野菜類を摂取する際の注意点は?
    ◆【連載】市場情報
    野菜 【関東】小ネギ 重松秀尚 【関西】スナップエンドウ 新開茂樹
    切り花【関東】アルストロメリア 倉光里佳 【関西】チューリップ 橋本博幸
    鉢物 【関東】マーガレット 木村英明 【関西】ラナンキュラス 大石直弘
    果実 【関東】ブルーベリー 佐々木奈穂 【関西】アボカド 新開茂樹
    ◇【連載】寺本卓也の農てんき エルニーニョ現象が終わり、春以降の天気はどうなるか?
    ◆【連載】野菜作り1年生
  • 大人も楽しめる子ども向け科学雑誌

    ※デジタル版の別冊付録は取り外しできません。

    ★【特集】ハマればハマるほど世界のしくみがわかる! 118種から探せ! 推しの元素
    世の中のものはすべて元素でできています。約100種類の元素が組み合わさって、ヒトの体をはじめ、身の回りのあらゆるものができているのです。それらの元素の中から自分のお気に入りを見つければ、ますます元素がおもしろくなって、世界の見え方が変わるかもしれません。まずはどんなところに、どんな元素が使われているかを写真とともに紹介します。後半では、宇宙、古生物、医学などのプロフェッショナルたちに推しの元素を聞きました。みなさんの推しの元素を探す手がかりになるはずです。

    ●手で折らない?! すぐに折れる?! オートマティック“折り紙”
    折り紙が自動的に複雑な立体へ変化する研究をしている、東京大学大学院工学系研究科特任講師の鳴海紘也先生を取材しました。加熱すると収縮するシートに折れ目を印刷。熱湯に浸すと自動で立体物に折れていきます。自動変形の折り紙技術を、身近にあるもので真似する方法も紹介しています。

    ●世界を変えた科学と実験/風がビンを回りこむ? コアンダが見出した流れの現象
    水道の蛇口から流れ落ちる水に指をそっと入れると、水は跳ね返らずに指に沿って流れます。今月はこの流体の性質を調べる実験にトライ。ビンの向こう側にロウソクを置き、火をつけてふーっと吹くとどうなるでしょうか? 簡単な実験装置で、空気の向きが変わることがわかります。

    ●新連載 まんが ロジカル・ミステリー・ツアー/スイーツ・ツアー1 チョコが固まらない!?
    コカネットで人気のまんが連載が、本誌に場所を変えてスタート! 第1シーズンでは生物の能力で南の島を冒険した主人公たち。次に冒険するのはスイーツの世界です。甘いものが大好きなケンタたちが訪れたケーキ屋さんでは、お菓子づくり初心者のミクが店を任されていて…。科学の力でスイーツづくりを究める物語が始まります。

    ●【別冊付録】市岡先生と一緒に盛り上がれ! 元素周期表
    特大サイズの元素周期表ポスター。それぞれの元素にメモ欄がついていて、推しポイントを書き込める仕様。特集を読みながら、わかったことやおもしろいと思った点をどんどん書き込んでいき、オリジナルの元素周期表をつくりましょう! 完成したら編集部へ投稿を。市岡元気先生に見てもらいます♪
  • 毎月の天文現象を最新データで紹介

    ■【特集 大口径望遠鏡が集う スターパーティ】
    津村光則ほか
    和歌山県
    近畿地方でも有数の暗い星が良く見えるスポットとして有名な和歌山県すさみ町にディープ・スカイファン有志によって開催された天体観望イベントの開催リポートです。
    大口径の66cm、50cm、55cm、45cm×2台のドブソニアン望遠鏡などが大集結。イベントに参加された人の大口径望遠鏡で天体をのぞいた際の感動をお伝えします。

    ■【小型月着陸実証機「SLIM」、日本初の月面着陸に成功】
    荒舩良孝
    2024年1月20日00時20分ごろ、日本初の月面着陸に挑戦した小型月着陸実証機「SLIM」が月面への軟着陸に成功しました。なお、記事は着陸直後のSLIMの様子を紹介しています。 なお、着陸当日に行われた記者会見の様子は天文ガイドYoutubeチャンネルでも見ることができます。

    ■月と桜の共演を切り撮る
    榎本 司
    春を迎え各地で桜が咲き始め、3月になると南の地方から満開となり桜前線が北上していきます。その咲き誇る満開の桜と満月を一緒に撮影する際のノウハウを、天体写真家の榎本司さんが、作例をもとに解説します。

    ■【皆既日食撮影の最前線】
    高橋裕一
    「日食撮影の最前線」として、さまざまな日食撮影の取り組みを紹介していますが、3月号では、例年レベルアップを続ける皆既日食のコロナの撮影において、「Python」を用いて作成した自作プログラムによる「コロナの画像処理」について解説します。

    ■【第2回 星空に会いに行く・撮りに行く】
    成澤広幸
    成澤広幸さんの新連載の3回め。成澤さんが星空撮影の活動を通して出会ったことや気づいたことから、“天文ファンのみなさんにぜひ伝えたい”トピックを毎号紹介していきます。3月号は2023年4月に南半球のオーストラリア遠征で出会った星空と遠征時のノウハウの話です。
  • ※「ナショナル ジオグラフィック 日本版」本誌(雑誌)と内容が一部異なる場合がございます。

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    FEATURES 特集
    ガラス新時代
    カリマンタンの森
    春の水たまりの生命
    タテゴトアザラシと海氷
    砂と油と富の国で

    昆虫たちのリアルな日々
    日食の変化を“聴く”
    侍になったネコ
    大都会のスリル体験
    カワイルカを守る
    読者の声
    NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
    ウォッチ・ナショジオ
    NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
    次号予告
    日本の百年
  • 大人も楽しめる子ども向け科学雑誌

    ※デジタル版の別冊付録は取り外しできません。

    ★【特集】キミのパートナーになる! 生成AI
    絵も上手に描けるし、どんな質問にも答えてくれる生成人工知能(AI)。うまく使いこなせば私たちの能力をさらに引き出すパートナーになってくれるようです。そこでこの特集では、生成AIができることから使い方、活用のポイント、これからの未来像まで、たっぷり紹介します。

    ●岩石からカンタンに絵具ができるぞ! 地球がつくった色で絵を描こう!
    絵を描くときに使う絵具は、身近にある石からもつくることができます。身近な道具を使って石を粉にしてのりと混ぜれば、絵具の出来上がり。石によってできる色は想像以上にバラエティ豊かです。地球の力を感じながら、絵具づくりに挑戦してみましょう。

    ●KoKaで紙飛行機の連載を49年間続けた二宮康明先生、大空へ
    『子供の科学』といえば、紙飛行機の付録を連想する人も多いかもしれません。紙飛行機の世界的権威、二宮康明先生が、2023年11月15日に97歳で永眠されました。二宮先生が生涯つくって飛ばし続けた、紙飛行機のすごさについて紹介します。

    ●コドモノカガク製作所/びよ~んと伸びる! マジックハンド
    長いアームで物をつかむ「マジックハンド」を段ボールでつくります。高い所や離れた所にある物を取るのに便利なマジックハンドですが、今回は一緒に遊べるパズルも工作してみましょう。

    ●最終回 まんが ミステリーキャッチャーズ/CASE.19 幽が残した謎
    身近に起こる不思議な現象を読み解いていくまんが連載。いよいよ最終回を迎える今号は、ミステリアスな男の子・幽(かすか)の存在についてその謎が明かされて…! 消えかかっている幽はいったいどうなってしまうのか、意外な結末をぜひ見届けてください。

    ●【別冊付録】想像を超える移動手段がいっぱい! 未来のモビリティ MINI図鑑
    2023年秋に東京ビッグサイトで開催された「ジャパンモビリティショー」。クルマだけでなく、さまざまな移動手段が集まり、一緒に考えたり体感できるイベントとして注目されました。ここでは、その中からとくに未来を感じる乗り物をピックアップ。まだ見ぬ新しい未来を一緒に考えてみましょう。動画QRコード付き。
  • 毎月の天文現象を最新データで紹介

    ■【特集 すばる望遠鏡25年の歩み】
    塚田 健
    1991年1月にファーストライトを迎え、完成当時、世界最大の1枚鏡をもつ反射望遠鏡だった「すばる望遠鏡」。以後25年にわたり天文学の最先端を走り続け、数々の成果を挙げてきました。2022年度には、すばる望遠鏡の機能を大幅に強化し、天文学の研究に新たな地平を切り拓くプロジェクト「すばる2」が始動しました。ファーストライト25周年を機に、すばる望遠鏡を改めて概観しつつ、これまでの観測成果を振り返ります。

    ■【2061年7月に向けて折り返し ハレー彗星が遠日点を通過】
    塚田 健、写真:藤井 旭、津村光則、中西アキオ、及川聖彦
    約76年周期で太陽の周りを公転し、数ある周期彗星の中で、名誉ある1Pの符号が与えられているハレー彗星。彗星は2023年12月9日、軌道上で太陽からもっとも離れた点=遠日点を通過したとみられ、今後、彗星は時々刻々と太陽に、そして地球へと近づいてくきます。次に太陽にもっとも近づくのは2061年7月。遠日点を通過したこのタイミングで、ハレー彗星の雄姿を振り返ります。

    ■北海道でとらえた低緯度オーロラ
    佐野康男、河内牧栄
    2023年12月1日、北海道各地でオーロラが出現しました。極地より低い緯度で見られる「低緯度オーロラ」で、赤味を帯びたその姿が肉眼でもとらえられました。オーロラの見られた2日半前に発生した、中規模フレアによるCME(コロナ質量放出)があり、今回のオーロラはその影響とみられます。北海道名寄市・なよろ天文台の元・台長である佐野康男氏、アラスカ在住の写真家・河内牧栄氏がそれぞれ観測地でとらえたオーロラを紹介します。

    ■【皆既日食・コロナ撮影の課題】
    塩田和生
    近年、以前よりかなりレベルアップした皆既日食のコロナの撮影画像が発表されるようになりました。2023年12月号から「日食撮影の最前線」として、さまざまな日食撮影の取り組みを紹介していますが、本稿では、2024年現在における、皆既日食のコロナ撮影の課題を整理して紹介します。

    ■【新連載 星空に会いに行く・撮りに行く】
    成澤広幸
    「星空撮影QUICKガイド」に代わり、成澤広幸さんの新たな連載が開始。成澤さんが星空撮影の活動を通して出会ったことや気づいたことから、“天文ファンのみなさんにぜひ伝えたい”トピックを毎号紹介していきます。今回は天文ライブ配信についてです。
  • ※「ナショナル ジオグラフィック 日本版」本誌(雑誌)と内容が一部異なる場合がございます。

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    FEATURES 特集
    旅するチョウを守る
    変わる妊娠と出産
    二つの世界を生きる
    生き物たちの繊細な関係
    誰もいない島の宝物

    歩いて探す小さな自然
    網目のないキリン
    世界旅行のヒント
    ハワイの歴史を歩く
    母国の子どもに教育を
    写真家の撮っておき
    土壇場で届いた贈り物
    読者の声
    NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
    ウォッチ・ナショジオ
    NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
    次号予告
    日本の百年
  • 大人も楽しめる子ども向け科学雑誌

    ※デジタル版の別冊付録のカレンダーは取り外しできません。

    ★【特集】鳥類学者・川上和人先生が観察術と最新研究を伝授 知れば鳥の見方が変わる! めざせ! 鳥マスター
    冬は鳥の観察には絶好の季節。ただ鳥を眺めても楽しいですが、ちょっとしたコツを知ればもっとおもしろくなります。鳥類学者の川上和人先生に、鳥の観察がおもしろくなるコツを教えてもらいました。また、先生の研究テーマである小笠原と西之島での最新研究のお話も紹介。これを読んで、鳥マスターをめざしましょう!

    ●おもしろい発明が生まれる瞬間に密着! 藤原麻里菜の「無駄」ができるまで
    無駄を愛し、無駄なものをつくるプロである藤原麻里菜さん。ミッションカレンダー12月のミッションも提案しています。そのお題は「いらない物をくっつけて新しい物をつくる」。このミッションを遂行するためには、どんなアイデアや手順が必要なんでしょうか? 藤原さんのアトリエを訪問し、普段の作業風景を見せてもらいました。記事を参考に、12月のミッションに取り組んでみてください。

    ●2024年で子供の科学は100周年を迎えます!
    1924(大正13)年の創刊から100年。私たち『子供の科学』は、科学への好奇心にあふれる子供たちを応援し続けています。100周年となる2024年、『子供の科学』は科学技術の発展に貢献し、未来をもっとおもしろくするために、好きなことを探究し、チャレンジする子供たちをサポートする「KIDS START PROJECT」を立ち上げます! また、100周年アンバサダーに就任したサイエンスアーティスト・市岡元気先生も登場。総勢100名のお年玉プレゼントも!!

    ●大西卓哉JAXA宇宙飛行士スペシャルインタビュー
    2023年11月14日に2025年のISS長期滞在を発表した、JAXA宇宙飛行士の大西卓哉さんから、宇宙飛行士が参加する訓練とはどんなものなのか、特別にお話を伺いました。

    ●ヘルドクターくられ先生のあやしい科学を疑え!/Vol.5 お笑いとお勉強
    お笑いとお勉強。全然関係のなさそうなこの2つが、実はすごく深いつながりがある!? あやしい科学に囲まれた毎日を過ごすくられ先生が、お笑いとお勉強の意外な関係性を深ボリします。

    ●【別冊付録】科学ミッションカレンダー2024
    昨年大好評だった「科学ミッションカレンダー」2024年バージョン! 12人の究める先生が毎月のミッションを提案しています。ジャンルはさまざまで、生物、工作、料理、実験、恐竜……と幅広い内容。ミッションをクリアして編集部へ報告すると、自然と科学する心が身につくというスグレモノ! 2024年をこのカレンダーとともに過ごしましょう。
  • 毎月の天文現象を最新データで紹介

    ※デジタル版の別冊付録のカレンダーは取り外しできません。

    ■【別冊付録 2024年アストロカレンダー】
    平井裕磨、森 幸絵
    特別付録は好評のミニ・カレンダー。「読者の天体写真」入選歴のある平井裕磨さん、森 幸絵さんの星空風景写真で構成しました。平井さん、森さんにカレンダー掲載作品の紹介とふだんの撮影活動を紹介した特別ページも掲載しています。

    ■【特集 2024年注目の天文現象】
    沼澤茂美
    2024年にぜひ見たい注目の天文現象をダイジェストで紹介。最注目は今秋の増光が予報されているC/2023 A3紫金山・アトラス彗星のほか、2024年に2回起こるスピカ食、土星食、流星群や惑星の集合ほか、見逃せない現象をセレクトして紹介しました。2024年の観測計画にお役立てください。

    ■【撮影と眼視観察性能を追求 ビクセンVSD90SS】
    中西アキオ
    2022年のCP+会場で開発発表されて以降、多くの天文ファンから発売を心待ちにされていたビクセンの屈折望遠鏡「VSD90SS」が発売開始なりました。本機の特長は写真撮影性能だけでなく、眼視観察性能も高く両立していること。中西アキオさんが、いち早く試作機を借りフィールドで試写。作例をもとに本機のインプレッションを紹介します。

    ■【皆既日食撮影の最前線 皆既日食の冷却CMOSカメラでの撮影と眼視観察】
    津村光則
    皆既日食の撮影の最新動向やテクニックを紹介する短期集中連載の第2回。今回はベテラン天文家の津村光則さんの取り組みを紹介します。2023年4月オーストラリア日食で、冷却CMOSカメラを初めて使用。その導入から撮影結果までを紹介。あわせて撮影と同時に眼視観察にも注力した日食観測方法を紹介します。

    ■【新連載 星空に会いに行く・撮りに行く】
    成澤広幸
    「星空撮影QUICKガイド」に代わり、成澤広幸さんの新たな連載が開始。成澤さんが星空撮影の活動を通して出会ったことや気づいたことから、“天文ファンのみなさんにぜひ伝えたい”トピックを毎号紹介していきます。
  • ※「ナショナル ジオグラフィック 日本版」本誌(雑誌)と内容が一部異なる場合がございます。

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※電子化にあたり、著作権・使用権のない記事、写真、図表は掲載しておりません。

    FEATURES 特集
    写真が記録した1年
    アルハンブラの素顔
    カリブーはどこへ行った?
    サハラ砂漠の岩絵

    大きな森の小さな世界
    渋滞知らずの魚
    野生の植物を使うリスク(1)
    野生の植物を使うリスク(2)
    米国のトラ、ほっと一息(1)
    米国のトラ、ほっと一息(2)

    読者の声
    NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
    ウォッチ・ナショジオ
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    次号予告
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    2023年総目次
    日本の百年
  • 野菜・花・果樹の総合園芸誌

    特集 再入門 トマト栽培
    知っているつもりでも、意外と知らないトマトの基礎的な知識。今回の特集と次号からの連載でしっかり身につけよう。前編は、トマトの生理生態―基礎編―と題し、トマトの起源やトマトが世界に普及した理由を解説する。後編は、施設を使ったトマト栽培の現状を共有し、その上で使用する資材に関する内容や、実際の栽培管理の際に気を付ける点を解説し、また、比較的育てやすい栽培品種をご紹介する。
    ◆【特集前編】トマトの生理生態-基礎編- 玉川大学農学部 田淵俊人
    1 トマトの一般的性状
    2 世界で最も多く消費されるようになった理由とわが国の嗜好性との違い
    ◇【特集後編】施設を使ったトマト栽培
    ・トマトの促成栽培(長期栽培)について
    ・環境(SDGs)に配慮した施設栽培
    ・施設栽培管理のコツ
    ・長期にわたるトマト栽培に関する注意すべきこと~病害虫対策~
    ・トマト栽培をはじめよう~品種紹介~
    ◆【産地取材・特別ルポ】奥出雲の高原で年間250tのトマトを栽培 島根県仁多郡奥出雲町 (株)アグリベスト 奥出雲農園
    ◇【産地取材・特別ルポ】世界初の種なしピーマンを産地化 神奈川県平塚市 行谷誠一さん
    ◆【取材】第44回施設園芸総合セミナー 第2部 前編 スマートグリーンハウスの現状と課題
    ◇【取材】第65回東京都野菜・花き種苗改善審査会 夏まきコマツナ(ハウス)の部
    ◆【取材】第65回東京都野菜・花き種苗改善審査会 観賞用トウガラシの部
    ◇【取材】第62回全国リンゴ研究大会宮城大会リポート(前編)
    ◆【取材】タキイ2023サマーフラワートライアル
    ◇【連載】新品種紹介 キュウリ ネクスタ―469 解説/(株)久留米種苗園芸
    ◆【連載】インタビュールーム 2023年園芸学会奨励賞受賞 岡山大学学術研究院教授
    赤木剛士さん
    ◇【連載】クローズアップ! 農業最新技術 人手不足の解消を目指してサクランボ収穫ロボットの開発に取り組む 山形大学大学院 理工学研究科 妻木勇一教授
    ◆【連載】渡辺和彦の篤農家見聞録「腐植物質を使って発根促進キュウリの長期収穫を実現」
    ◇【連載】花き研究の最前線 花の持つ機能性(4)~エディブルフラワー~ 東京都農業振興事務所 農業革新支援専門員(花き) 岡澤立夫
    ◆【連載】新花き探索 クレオメ・アノマラ 月江成人
    ◇【連載】なるほど園芸用語 春枝、夏枝、秋枝 藤重宣昭
    ◆【連載】改訂版ワンポイント花き育種学講座 第8回 異型花不和合性・自家不和合成
    千葉大学名誉教授 三位正洋
    ◇【連載】寺本卓也の農てんき-今シーズンの冬の天気はどうなるのか?-
    ◆【連載】農のサイエンスQ&A Q:プランターなどの容器栽培で使った土壌は、再利用できるのか? 加藤哲郎
    ◇市場情報
    野菜【関東】サトイモ 【関西】ダイコン
    切り花【関東】マツ 【関西】カスミソウ
    鉢物【関東】ポインセチア 【関西】パンジーとビオラ
    果実【関東】キウイフルーツ 【関西】シナノゴールド
    ◆野菜作り1年生 坂木浩子
    ◇日本酒の情緒・Mの本棚
  • 大人も楽しめる子ども向け科学雑誌

    ★【特集】実はすごい! 生き物たちの毛! 毛!! 毛!!!
    誰もが知っているけれど、あまり注目されることのない「毛」。今回の特集では、すべての生き物に生える「毛のようなもの」について、その働きを6つに分けて紹介。奥深い毛の世界を楽しみつつ、その働きを比べてみてください。

    ●宇宙移住時代の農業研究最前線 宇宙で野菜をつくれるか?
    近い将来に計画されている月面探査が行われると、より長く宇宙飛行士が宇宙に滞在することになります。その際、宇宙で植物を育て、食料を生産することが望まれています。宇宙で植物を育てるということは、地上での農業とどう違い、どんな技術が必要なのでしょう? 研究の最前線をお届けします。

    ●自然科学3賞は誰の手に!? 2023年ノーベル賞発表!
    2023年10月初めに行われた、ノーベル賞受賞者の発表。残念ながら日本人が受賞することはありませんでしたが、生理学・医学賞、物理学賞、化学賞が贈られると発表されたのはいずれも素晴らしい研究ばかり。どこよりもわかりやすく、その内容を紹介しています。

    ●たくさん知って、もっと会いたくなる 動物園の動物/ライオン
    動物園にいる動物たちの意外な進化の過程や、動物園の新しい取り組みを紹介する連載。今月、取り上げているのはライオン。嗅覚が優れているため、尿の匂いでナワバリを主張すると考えられているとか!? ライオンの嗅覚を利用した、ユニークな動物園のしかけにも注目です。

    ●何が流行ってる? 習い事は? 読者データ白書2023
    全国の読者たちが送ってくれる、毎月のハガキやコカネットのアンケートを集計・分析。その結果を大発表しちゃう毎年恒例のコーナー。みんなは何をして過ごすことが好き? 学校で流行っている遊びは? 将来の夢は? 気になるあれこれを見てみましょう。

    ●【別冊付録まんがBOOK】ヒトの毛のフシギ
    小学3年生のリコは、毎日自分の髪の毛を乾かすのが面倒に感じています。「髪の毛なんてなければいいのに!」というリコに対して、祖母のモージャ博士がヒトの毛の解説をはじめて…。ヒトに生えている鼻毛、まつ毛、ひげなど、あらゆる毛のヒミツを楽しくまんがで展開しています。
  • 毎月の天文現象を最新データで紹介

    ■【南半球の星空観望&VR撮影 南米チリ・リモート観測所の星空を見に】
    須永 閑
    日本からチリでのリモート天体写真撮影を行う「チリ・リモートプロジェクト」(2023年7月号で紹介)。メンバーである天体写真家の須永 閑さんはリモート撮影をするうちに、「実際にチリの星空を見たい」と思い立ち、遠征に出発。観測所のあるチリのウルタド高原とアタカマ砂漠で星空観望と星空VR動画を撮影した様子を紹介します。

    ■【X線分光撮像衛星XRISM、宙へ!~熱く激しい宇宙を見つめに】
    塚田 健
    2023年9月7日、H-IIAロケットで打ち上げられたX線分光撮像衛星「XRISM」(クリズム)。先代のX線観測衛星「ひとみ」を失ってから約7年、最新鋭機となるXRISMによる観測の内容、そこからどのような宇宙の姿がわかるのかをかりやすく紹介します。また、初代X線観測衛星「はくちょう」以来、世界のX線観測を牽引してきた日本のX線天文衛星の歩みも振り返ります。

    ■【サイトロンジャパン天体写真コンテスト2023入賞作品発表】
    サイトロンジャパンが同社創立60周年を記念して2021年にスタートした天体写真コンテスト。その第3回目となる2023年のコンテストが開催されました。今回のコンテストは過去最多の320作品を超える応募がありました。厳正な審査を経て決定した各賞を天文ガイド誌上で発表します。

    ■【皆既日食 コロナの撮影と画像処理の最新動向】
    塩田和生
    皆既日食の撮影と画像処理は、新しい機材と処理技術の登場により、現在も進化し続けています。その最新動向を日食写真撮影のエキスパート・塩田和生さんのナビゲートで紹介する集中連載がスタート。塩田さんが注目する、機材やテクニックについて、複数の日食撮影者の取り組みを詳しく紹介していきます。
  • ※「ナショナル ジオグラフィック 日本版」本誌(雑誌)と内容が一部異なる場合がございます。

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    FEATURES 特集
    45億年の奇跡を旅する
    大気中の炭素を減らす
    氷の海に浮かぶ火山島
    海の王者のハンティング

    詩のように優美な鳥の羽根
    チョウの羽の斑点
    受け継がれる 中国伝統の織物
    擬態の達人 ナナフシ
    奴隷船が着いた埠頭に立つ博物館
    女性のための宇宙服
    写真家の撮っておき

    読者の声
    NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
    ウォッチ・ナショジオ
    NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
    次号予告
    日本の百年
  • 大人も楽しめる子ども向け科学雑誌

    ※デジタル版のとじ込み付録の型紙は切り取りできません。

    ★【特集】危機に瀕するワケとは? “種”を守る最新研究に迫る! 救え!絶滅危惧種
    パンダ、トラ、チンパンジー…。どれも人気が高い動物ですが、個体数を減らし絶滅が心配されています。それは一体なぜなのでしょう? 野生生物が減ってしまう要因から、それらを救うために進められている最新の研究まで詳しく紹介します。

    ●進化する! IoT自動販売機
    街を歩けば気軽に飲み物が買える、お馴染みの自動販売機。それが今、薬や文具が買えたり冷凍食品を扱ったりと進化を遂げています。デジタル技術が駆使された自動販売機の世界を見てみましょう!

    ●Pick Up!/月探査機「SLIM」の打ち上げが成功!
    2023年9月7日に小型月着陸実証機「SLIM」を載せたH-IIAロケット47号機が打ち上げられました。今後、日本初の月面着陸を目指してどのような計画が立てられているのか、写真でわかりやすく紹介しています。

    ●たくさん知って、もっと会いたくなる 動物園の動物/ゾウ
    動物園にいる動物たちの意外な進化の過程や、動物園の新しい取り組みを紹介する連載。今月はゾウが主役です。なぜゾウの鼻はあれほど長くなったのか? それは、体の巨大化に理由が隠されているようで…。

    ●世界を変えた科学と実験/木炭が磁石から逃げる!? ブルグマンスが発見した反磁性を調べる
    鉄は磁石にくっつきますが、反対に磁石と押しのけ合う物質もあります。木炭と磁石を使って、この「反磁性」を実験します。糸で吊り下げた木炭に磁石を近づけると…!? さらに、ストローの両端にミニトマトを突き刺したおもしろい応用実験も!

    ●【とじ込み付録】超リアルでカッコイイ! 絶滅危惧種スマトラトラ ペーパークラフト
    巻末の型紙を使って「スマトラトラ」をつくってみましょう! スマトラトラは、現在生存しているトラの中では最小で、最も南に分布している亜種。絶滅に瀕している動物の1つです。動物園で実物を観察したり、図鑑やWebで調べたりしながら、本物そっくりのペーパークラフトに挑戦してみてください。
  • 毎月の天文現象を最新データで紹介

    ■【2等級に増光! 雄姿を見せた西村彗星C/2023 P1】
    津村光則、山崎明宏
    静岡県掛川市のアマチュア天文家・西村栄男さん(74歳)が8月13日未明に発見したC/2023 P1西村彗星(西村さんは2年ぶり、通算3個目の新彗星発見)は、その後、順調に増光し、明け方の東の低空で9月10日ごろまでに4等級でとらえられ、尾が10°近く伸びた様子がとらえられました。9月18日に近日点を通過するころは、夕方の西空に回って、2等級まで増光しましたが、低空のため観測は困難でした。注目の彗星をとらえた画像を紹介します。また、津村光則氏、山崎明宏氏の観測記も紹介します。

    ■【地上の星が生まれて100年 プラネタリウム誕生~その歴史と未来】
    塚田 健、佐藤直美
    2023年10月21日。いよいよ近代的プラネタリウムが誕生してから100年を迎えます。
    プラネタリウムは100年前にドイツ・イエナの地で生まれ、1923年10月21日、関係者向けとはいえ初めてその光が灯されました。映し出された星空に開発者たちの感動もひとしおだったことでしょう。1925年5月7日にはプラネタリウムの一般公開がドイツ博物館で始まり、星空の美しさは“イエナの驚異”と称えられました。
    それから100年、プラネタリウムは世界中に広がり、そして、我が国にも。この特集ではプラネタリウムの歴史を振り返りつつ、その“現在と未来”に目を向けます。

    ■【だれもが簡単に確実に、美しい天体写真が撮れる ZWO Seestar S50】
    沼澤茂美
    だれもが簡単に天体の美しさを体験できるにもかかわらず、高価ゆえにだれでも手にできるとは言いがたかったスマート望遠鏡。そんな現状を一気に変えそうなのがZWOから発売された「Seestar S50」。軽量でコンパクト、撮像性能もすばらしく、大きな注目を集めています。話題の製品を詳しく紹介します。

    ■【4年ぶりのリアル開催! 胎内星まつり2023レポート】
    井川俊彦
    4年ぶりの通常リアル開催が実現した「胎内星まつり2023」は、記念すべき40周年ということもあり、国内外から多くの参加者でにぎわいました。日中は星まつり史上類を見ない酷暑でしたが、2晩とも星空が広がりました。久々に会場内を駆け巡り、その様子をレポートします!
  • ※「ナショナル ジオグラフィック 日本版」本誌(雑誌)と内容が一部異なる場合がございます。
    電子版でも紙版の特製付録「星のゆりかご、天空の輝き」がご覧いただけます。

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    発見の新たな時代
    月へ再び、その先へ
    凝視する - ブラックホール
    原始の宇宙へ
    光の軌跡 - 人工衛星
    生命を異星の海に探す
    影の中へ - 月

    英語版編集長から
    寄稿者の横顔
    「特別なもの」ができるまで
    宇宙で発電、地球へ送電
    ある女性飛行士が残した足跡
    ロケット発射を見に行く(1)
    ロケット発射を見に行く(2)

    読者の声
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    【特製付録】
      星のゆりかご
      天空の輝き
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    ★【特集】創刊99周年特別企画 最先端科学が描きだす! ミライ大図解
    今月号で創刊99周年を迎える『子供の科学』。現在の世界は99年前の科学者が描いていたミライに近いかもしれません。そして今、私たちが描くミライはどんなものでしょう? 最先端の研究により、現実味を帯びてきたミライの可能性を図解で楽しく紹介します。

    ●「地上の星」が誕生して100周年 ここまで進化した! プラネタリウムのいま・むかし
    近代的な光学式プラネタリウムが誕生してから、今年で100周年を迎えます。世界初のプラネタリウムから最新式プラネタリウムまで、どんどん進化を続けるプラネタリウムの技術をたっぷり紹介します。

    ●たくさん知って、もっと会いたくなる 動物園の動物/オランウータン
    動物園にいる動物たちの意外な進化の過程や、動物園の新しい取り組みを紹介する連載。今月は、「森の人」という名のついたオランウータンが主役です。他の多くの霊長類とは違い、オランウータンは単独行動派だそうで…。そんな生態をいかした動物園の取り組みも紹介しています。

    ●ヘルドクターくられ先生のあやしい科学を疑え!/悪はどうして負けるの?
    『図解アリエナイ理科ノ教科書』シリーズなどでおなじみ、くられ先生による連載。みんなの探求心や好奇心を満たすお手伝いのために、あやしい科学に囲まれた毎日を過ごすくられ先生。あやしい科学から身を守るため、いつもどんなことを考えているのか、頭の中をこっそりのぞいちゃいましょう! 今月は、どうして悪が負けるのか、その理由を独自の視点で語ります。

    ●【別冊付録】みんなのあったらいいなでつくる ドキドキ ミライ予想図
    全自動運転の空飛ぶ車が街を飛んでいたり、チューブ状の動く歩道で移動していたり…。見ているだけで心がおどるミライ予想図ポスター! これは読者アンケートの答えをもとにつくり上げた、子供の科学読者による、子供の科学読者のためのポスターです。空欄部分に自分のミライ予想を書き足せるようになっていて、公式Instagramでは投稿キャンペーンも実施します!
  • 毎月の天文現象を最新データで紹介

    ■【特集:ファーストライトから1年 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が見た宇宙】
    塚田 健、沼澤茂美
     2021年10月25日に打ち上げられたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)。打上げのおよそ1ヵ月後に太陽-地球系のラグランジュ点L2を周回するハロー軌道に到達、JWSTは2022年7月11日から13日にかけて最初の観測画像・データが公開されました。1年が経ち、JWSTは数々の科学的成果を挙げ、また、美しい宇宙の姿を私たちに届けてくれました。ファーストライトから1周年を機に、JWSTが“見た”宇宙をビジュアルに紹介します。


    ■【C/2023 P1西村彗星発見!】
    井川俊彦
    8月13日3時43分、静岡県掛川市のアマチュア天文家・西村栄男さん(74)が新彗星C/2023 P1を発見しました。東北東の低空(ふたご座領域内)に光度10.3等での発見でした。西村さんは前回2021年7月にC/2021 O1彗星を発見しており、わずか2年での新たな発見という快挙でした。発見の経緯とともに、8月下旬~9月上旬に予報光度4~5等級で見ごろとなる彗星の詳しい情報も紹介します。


    ■【日本で見られるのは18年ぶり 9月21日のアンタレス食】
    早水 勉
    9月21日の日没ごろ、さそり座の1等星アンタレス(1.1等)が月に隠されるアンタレス食が全国で見られます。日本で見られる好条件の1等星食としては5年ぶり、アンタレス食は18年ぶりとなる。アンタレス食の予報とメカニズム、観察の方法を紹介します。


    ■【「Pro」の名を冠したアストログラフ Askar FMA180pro、FRA300Pro】
    中西アキオ
    高品質の屈折望遠鏡のラインナップを展開している中国Askarブランド。特に「Pro」の名を冠し、天体写真撮影を意識して造られたモデルは、大きく注目されています。「Pro」モデルのうちFMA180 pro、FRA300Proの2種のアストログラフをオーストラリアに持ち出し、試写を行いました。注目のモデルを作例とともに紹介します。
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    FEATURES 特集
    岩のドーム 聖地の過去と今
    生命を支える大自然
    湖面に響く氷河の悲鳴
    “幽霊の森”の未来

    海の小さな生命
    泳いでいるマンタをスキャン
    テニスボールのリサイクル
    地位の高さと靴底の高さ
    バチカン美術館の鍵係
    世界旅行のヒント
    夜の動物撮影に苦労
    写真家の撮っておき

    読者の声
    NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
    ウォッチ・ナショジオ
    NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
    次号予告
    日本の百年
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    【特集:大規模言語モデル 科学を変えるAI】
    オウム以上フクロウ未満? 生成AIの“思考力”
    大規模言語モデルとは何か
    脳とAI 溶ける境界 大規模言語モデルが開く脳の理解
    タンパク質を語る言語
    「理解」はどう変わるか
    書き下ろしSF:エンケラドゥス・プローブの憂鬱 
    -----------------------------------------------------------------
    【特集:脳は内から世界をつくる】
    -----------------------------------------------------------------
    小惑星サンプルリターン オシリス・レックスまもなく帰還
    カロリー計算で見る人類進化
    東進する竜巻街道

    ▼このほかにも魅力的な記事がいっぱいあります。
    ◇フロントランナー挑む
    卵子の成り立ちを探求 生命の出発点に迫る:林 克彦(大阪大学)

    ◇新連載!The Universe:ガンマ線バーストGRB 221009A

    ◇SCOPE:中国へ渡る日本の基礎研究者/“長寿ネズミ”が老いない理由/環境中に個人を特定可能なDNA/グリーン水素を安価に合成 ほか

    ◇ADVANCES:写真に写った自分の顔がわかる魚/ふたりの父親/イヌイットの算術/勝利の匂い/電気を通す軟らか物質 ほか

    ◇From Natureダイジェスト:アルツハイマー病を遅らせる変異
  • 野菜・花・果樹の総合園芸誌

    特集1 ネギの安定生産と病害虫対策
    濃緑色葉ネギ品種を活用する夏季の小ネギ栽培について、秋冬どりネギのリン酸減肥栽培、ハゼリソウを植栽した秋冬ネギ圃場における土着天敵を活用したネギアザミウマの防除、カラシナ「辛神」を栽培してネギ黒腐菌核病対策、以上4つの記事を掲載。
    特集2 葉菜類の栽培技術-ホウレンソウ・ブロッコリー・キャベツ-
    夏ホウレンソウ栽培における内張クロス自動遮光技術の開発、冬期に収穫する露地ホウレンソウの軟弱野菜調製機への適応性、夏播きブロッコリーの1穴2粒播き栽培技術、キャベツ栽培後の緑肥活用高冷地夏秋どりキャベツ産地における輪作体系、以上の技術情報を掲載。

    ◆【産地取材・特別ルポ1】夏ネギの生産量日本一 初夏ネギ品種「白翠」を導入した 茨城県坂東市・JA岩井のネギ栽培 古矢優貴さん
    ◇【産地取材・特別ルポ2】コマツナとキクを同じハウスで栽培 福岡県田川市(株)マム・ランド 冨士本 稔さん
    ◆【取材】千葉大学宇宙園芸研究センター始動!
    ◇【取材】第44回施設園芸総合セミナー 第1部 後編 SDGsに対応した施設園芸の課題と展望
    ◆【取材】タキイ種苗(株)千葉パックトライアル2023リポート
    ◇【取材】第5回獣がいフォーラム 獣がい対策の新展開 後編
    ◆【取材】第65回東京都野菜・花き種苗改善審査会「露地ペチュニア」の部
    ◇【連載】新品種紹介 ウエキ交配 ネギ 龍のぼり
    ◆【連載】クローズアップ農業最新技術 ハチ類に替わるイチゴの花粉媒介昆虫としてヒロズキンバエの可能性を探る
    ◇【新連載】インタビュールーム 2023年園芸学会奨励賞受賞 千葉大学大学院園芸学研究院 助教 齋藤隆徳さん
    ◆【連載】渡辺和彦の篤農家見聞録 「リン酸の葉面散布でナスを安定生産!」
    ◇【連載】CATCH UP 天敵を用いたナスのIPMの現状と展望
    ◆【連載】花き研究の最前線 花の持つ機能性(3)~汚染物質・浄化能~
    ◇【連載】新花き探索 セスバニア・トメントサ
    なるほど園芸用語 一斉開葉と順次開葉
    ◆【連載】改訂版ワンポイント花き育種学講座 第7回 種間雑種の倍加・種間雑種に出現しやすい3倍体
    ◇農業経営のお得な情報! 上手にお金を貯める話  Q:妻の給与には103万円や130万円の壁 があるって、本当?
    ◆農のサイエンスQ&A Q:野菜類の養分欠乏の見分け方は?
    ◇市場情報  野菜【関東】チンゲンサイ 【関西】セロリ
    ◆切り花【関東】ケイトウ 桐生 進 【関西】スターチス 伊豆元孝聡
    ◇鉢物【関東】カンキツ類 木村英明 【関西】デンファレ 大石直弘
    ◆果実【関東】日本ナシ 佐々木奈穂 【関西】シャインマスカット 新開茂樹
    ◇【連載】寺本卓也の農てんき-今年の台風は強くてしぶとい?-
    ◆野菜作り1年生
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    ※デジタル版のとじ込み付録の型紙は切り取りできません。

    ★【特集】ビックリ!! 自分の体が変わっちゃう?! フシギな錯覚体験 だまされる体
    自分の体が伸びたり縮んだり、柔らかくなったり硬くなったり、他人の手や腕と入れ替わったするように感じてしまう錯覚。それが「からだの錯覚」です。からだの錯覚を通して「これが自分のからだである感覚=身体所有感」の研究を行っている名古屋市立大学の小鷹研理先生にお話を伺いました。すぐにトライできる錯覚体験をたくさん紹介しています!

    ●たくさん知って、もっと会いたくなる 動物園の動物/#1 シロクマ(ホッキョクグマ)
    9月号から、動物園にいる動物のことをくわしく知ることができる新連載がスタート! サイエンスライターの五十嵐杏南さんが、動物園にもっと行きたくなるようなおもしろい生態のひみつを教えてくれます。第1回目は、世界で起きている動物園の変化について、ニューヨークの動物園で数多くの展示デザインを考えてきた本田公夫さんのお話も紹介しています。

    ●ヘルドクターくられ先生のあやしい科学を疑え!
    『図解アリエナイ理科ノ教科書』シリーズなどでおなじみ、くられ先生による新連載。みんなの探求心や好奇心を満たすお手伝いのために、あやしい科学に囲まれた毎日を過ごすくられ先生。あやしい科学から身を守るため、いつもどんなことを考えているのか、頭の中をこっそりのぞいちゃいましょう! この号では、SNSで流行しているあやしい情報がウソかホントか、どうして見極められないのかについて深ボリします。

    ●Pick Up!/構想2年!! マシンガンズ・西堀亮さんの発明が商品になった!
    お笑いコンビ・マシンガンズの西堀亮さんが構想に2年をかけたという発明が、商品化されることになりました。このための調印式の様子をレポート。これから発明をしてみたいと考えている人にメッセージをもらいました!

    ●【とじ込み付録】まるでアート! 切り起こしペーパークラフト 風車のある風景
    1枚の紙に切り込みを入れ、切り出した部品を組み立ててつくる「切り起こしペーパークラフト」。とじ込み付録の型紙を使って立体的な風車と小屋をつくります。のりは使わず、部品同士をかみ合わせて組み立てていくのがポイント。彫刻のように繊細で、インテリアとしてもカッコイイ作品にぜひ挑戦してみてください。
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    ■【特集:ペルセウス座流星群-観察する&撮る】
    ペルセウス座流星群の特徴と観察、撮影、動画撮影/及川聖彦
    2023年ペルセウス座流星群の観察チャンスはいつ?/長田和弘
    2023年のペルセウス座流星群は月明かりの影響もなく、数年ぶりの好条件です。
    今回の流星群をより興味深く楽しむために、ペルセウス座流星群の活動の特徴、観察ガイド、
    流星の静止画撮影の基本的な方法と動画撮影のメリットについて紹介します。

    ■【最近の機材による流星のビデオ観測[後編]】
    藤井大地
    機材の進歩により、流星の撮影もより手軽にできるようになりました。
    最近の機材を活用した流星のビデオ観測について紹介した8月号の前編に続き、
    後編では「ATOMCam」による流星のビデオ観測、およびビデオ観測で得られた観測例を紹介します。

    ■【ダスト・トレイルモデルによる流星群予報とは?】
    佐藤幹哉
    かつては「流星群の予報は水物」、突発出現する流星群を予報することは不可能ともいわれましたが、
    近年は精度良く予報できる流星群も増えてきました。
    これにはダスト・トレイルモデルによる研究が大きく貢献しています。
    2022年5月にヘルクレス座τ流星群の突発出現の可能性を指摘し、予報通りの出現を観測した佐藤幹哉氏に、
    ダスト・トレイルモデルによる流星群予報について解説してもらいました。

    ■【SDシリーズ鏡筒の改良モデル ビクセンSD103SII&SD115SII鏡筒】
    中西アキオ
    ビクセンの屈折望遠鏡SDシリーズは、色収差の補正に有利なSDガラスを採用した、
    基本的には眼視用の高性能な屈折望遠鏡です。
    シリーズの大口径モデルであるSD103SとSD115Sが2023年のCP+でリニューアルして登場。
    どのような改良がなされたのか、フィールドで試写した作例とともに紹介します。
  • ※「ナショナル ジオグラフィック 日本版」本誌(雑誌)と内容が一部異なる場合がございます。
    ※電子版でも紙版の特製付録「16世紀末の北極地図、1907年の北極探検地図」がご覧いただけます。

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※電子化にあたり、著作権・使用権のない記事、写真、図表は掲載しておりません。

    FEATURES 特集
    北極探検隊 失踪の謎
    ヨルダン 動物たちの避難所
    エジプトのミイラ工房
    馬と生きる黒人たち
    鉄路を築いた中国人
    自問するプエルトリコ

    国境のない世界
    月夜の甲羅干し
    羊を変身させる道具
    大腸がんと年齢
    海中の悩ましき求愛行動
    驚きが詰まった化石
    写真家の撮っておき

    読者の声
    NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
    ウォッチ・ナショジオ
    NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
    次号予告
    日本の百年

    【特製付録】
      16世紀末の北極地図
      1907年の北極探検地図
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    ※デジタル版の別冊付録のすごろくは取り外しできません。

    ★【特集】アストロバイオロジー入門 宇宙生命体はいる?
    「地球以外の宇宙に生命はいるのか?」。読者から日々編集部に届く壮大な疑問を追及する学問が「アストロバイオロジー」です。宇宙生命発見を目指して一丸となっている研究者のみなさんに、「アストロバイオロジー」とはどんな学問なのか、本当に宇宙生命は見つかるのか、徹底取材をしてきました!

    ●カガクで花火大会をドドーンと盛り上げろ!
    最近の花火大会は音楽とシンクロしたり、今までにない形の花火が見られたりと、より華麗に盛り上がるイベントになっています。最先端の花火大会の演出方法や打ち上げなどを紹介します。イベントづくりの裏側を知っていると、花火大会がもっと楽しめるはずです。

    ●【別冊付録(1)】身近な公園から水辺や山まで 昆虫・植物を見つけて調査だ! 生き物観察自由研究BOOK
    今年の夏は、外へ出かけて昆虫や植物を実際に観察してみましょう! 身近な昆虫や植物の特徴や、自由研究のおすすめテーマが満載の1冊。全国の科学施設にも協力してもらい、地元で調査するのにおすすめの昆虫と植物も聞きました。さらに、アプリ「バイオーム」を使った分布マップ調査も提案。他の子とひと味違った自由研究が手に入ります★

    ●【別冊付録(2)】バイオシグニチャーを撮像せよ! 宇宙生命体発見すごろく
    特集「宇宙生命体はいる?」特集と連動したすごろく。2ステップに分かれたユニークなすごろくで、1ステップ目では2チームに分かれてコマを進めます。2ステップ目では2チームが協力して、宇宙生命体の証拠を撮像するためにポイントをたくさんゲットします。さぁ、宇宙生命体の撮像に成功できるでしょうか…?

    ●おかえりなさい! 若田宇宙飛行士帰還 KoKaスペシャルインタビュー
    2023年3月に国際宇宙ステーション(ISS)の長期滞在を終え、地球に戻ってきた若田光一宇宙飛行士。スペースシャトルでの飛行を含め、5回目の宇宙飛行はどんな体験だったのでしょうか。船外活動の様子など、インタビューに詳しくこたえてくれました。
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    ■【特別付録ポスター 2023~2035皆既日食&金環日食カレンダー】
    2035年までに起こる皆既日食と金環日食、および金環皆既日食の概要をまとめました。各現象の日食帯と概要、観測地として想定される任意の地点の日食の進行を記載。観測計画にお役立てください。

    ■【特集:流星と流星群-しくみを知る・観る】
    流星と流星群のメカニズム/阿部新助
     流星の眼視観測/長田和弘
     流星のビデオ観測/藤井大地
    “ゆっくり流星” に注目!?/土屋智惠、井川俊彦
    2023年は8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群ともに月明かりのない好条件で「流星群のあたり年」とも言われます。今年の流星群をより興味深く見るために、流星現象のメカニズムや観測方法について知ってみては? 本稿では流星と流星群のメカニズム、流星の観測(眼視観測/ビデオ観測)について紹介しました。

    ■【シグマ14mm F1.4 DG DN | Art】
    沼澤茂美
    6月にYouTubeでの製品発表会で登場したシグマの新レンズ。“星空風景撮影のために開発された”とも言われるそのレンズのスペックは14mm F1.4。大きな注目を集めるこのレンズをさっそくフィールドで試写。撮影結果とインプレッションを紹介します。

    ■【板垣公一さんがM101に超新星を発見 SN 2023ixf】
    塚田 健
    5月20日(日本時)、日本の観測者・板垣公一さんがM101銀河に超新星(SN 2023ixf)を発見しました。地球からの距離が近く、光度も明るく見かけのサイズも大きいため、多くの天文ファンにその姿がとらえられました。発見後も光度を保ち、発見から1ヵ月の後も観測が続いています。読者がとらえた写真を紹介するとともに、SN 2023ixfについて詳しく紹介します。
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    ※デジタル版の別冊付録のマイ空想地図キットは切り取りできません。

    ★【特集】街のしくみや歴史・地形まで見えてくる! 地図を読もう! つくろう!
    地図の使い方は、知らない場所を探したり、目的地までの行き方を調べたりするだけじゃないんです! 地図が「読める」ようになると、ワクワクするような発見があります。この特集では、空想地図作家の今和泉隆行さんに、おもしろい地図の読み解き方やウェブ地図のカスタマイズなどを教えてもらいました。

    ●潜入! 飛行機の整備工場
    遠くの外国にも短時間で連れて行ってくれる便利な乗り物、それが飛行機。その安全で快適な空の旅を地上で支えているのが航空整備士の方です。飛行機の整備とはどんな仕事なのか。羽田空港にあるANAグループの整備場で、実際の作業を見てきました!

    ●【別冊付録】住んでみたい街をつくろう! マイ空想地図キット
    自由に地図がつくれるキット。「市街地」、「住宅地」、「農地」などの地図模様と、「建物パーツ」、「台紙」がまとまっています。つくり方はとても簡単で、切り取った台紙にシートを並べて貼っていくだけ。頭の中であこがれの街をイメージしたら、自由に地図をつくってみましょう!

    ●世界を変えた科学と実験/水槽の中に木漏れ日をつくる!? ティンダルが発見したティンダル現象
    水をはった水槽に牛乳を数滴たらし、懐中電灯で光を当てると…? 光が透明なものを通り抜けるとき、細かな粒が含まれていると光が散乱します。この「ティンダル現象」を簡単に見られる実験を紹介しています。

    ●“好き”を深める学校を直撃! 教えてセンパイ!/東京都立園芸高等学校 昆虫部
    今回直撃したのは、東京都立園芸高校の昆虫部のセンパイたち。緑豊かな校内での昆虫採集に同行し、取材しました! クロアゲハを発見したときは部員同士で声を掛け合い、ダッシュして追いかける姿も! 捕まえたかわいい昆虫の姿も必見です。

    ■目次
    Pick Up!/40年越しのめぐりあわせ 中学時代に見つけた化石を調べたら、貴重なカイギュウ化石だった!
    コカトピ!
    コカプレ!
    [特集]街のしくみや歴史・地形まで見えてくる! 地図を読もう! つくろう!
    潜入! 飛行機の整備工場
    えいせいくんがご案内! スカパーJSATのゆかいななかまたち/役目を終えた通信衛星はどうなるの?
    ロボット体験モニター結果報告!!
    「科学ミッションカレンダー2023」今月は…伝声管づくりのミッションに挑戦だ!
    藤原麻里菜の無駄からはじめよう/Vol.9 相づちが打てるマスク
    世界を変えた科学と実験/水槽の中に木漏れ日をつくる!? ティンダルが発見したティンダル現象
    なぜ? なぜ? どうして?
    ビーカーくんがゆく/ビーカーくん、iPS細胞を観察する!?の巻
    読者の写真コンテスト こんなの撮れた!
    ポケデン/パラパラ影絵箱Pi
    星座をめぐる天体のサイエンス/はくちょう座
    錯覚道/浮き上がる錯視(実践編)
    はじめようジブン専用パソコン/スクラッチのゲームをネットに公開しよう
    “好き”を深める学校を直撃! 教えてセンパイ!/東京都立園芸高等学校 昆虫部
    学校でも塾でも教えてくれない 生きる技術/ロープワークの基本を覚えよう!
    ベジフル新聞/古代人も食べていた歴史が古~い モモ
    めざせ! マスマジシャン/クレジットカード番号に隠されたマスマジック!?
    コドモノカガク製作所/折りたためる! 段ボールハウス
    コカネットFUN!
    目次
    KoKaひろば
    まんが ミステリーキャッチャーズ/CASE.12 占いのヒミツ
    [別冊付録]住んでみたい街をつくろう! マイ空想地図キット
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    ■【4月20日 金環皆既日食レポート】
    津村光則、土生裕介、沼澤茂美、塩田和生
    4月20日、金環日食から始まり、皆既日食を経て、ふたたび金環日食に戻る、金環皆既日食が起こりました。
    日本からおもに豪州に遠征した観測者がとらえた皆既日食画像をギャラリーページで紹介します。
    また、2019年のチリ日食以来、4年ぶりとなった皆既日食を新たな方法でとらえた皆既日食撮影について紹介します。
    さらに、現地からSTARLINK衛星を使ったLIVE配信の試みも紹介します。

    ■【2023年は金星イヤー・これから注目のイベント】
    早水 勉
    2023年は金星の観察条件が絶好の「金星イヤー」。
    この夏、東方最大離角から最大光度となり、観察好期を迎えます。
    2023年の金星は赤緯が高く、地平線に沈む時刻も遅いため観察には好条件。
    8月に内合を経て「明けの明星」となってからも観察しやすく、
    ふたたび9月19日には最大光度となります。
    6月13~14日には金星はプレセペ星団に入り、7月11日には金星・火星・レグルスが集合するなど、見応えのある「金星イベント」も起こります。
    この夏、見ごろとなる金星の観察ガイドを紹介します。

    ■【日本から南半球の星空を撮る「チリ・リモート」プロジェクト】
    丹羽雅彦、須永 閑
    チリの天体観測所に自身の機材を設置し、日本からリモートで南天を撮影する「チリ・リモート」プロジェクト。
    いま日本の天文ファンが南半球の星空をリモートで撮影し、楽しんでいます。
    チリの天文家と協力して立ち上げた運営者の丹羽雅彦氏にプロジェクトの全容を紹介してもらいます。
    また、「チリ・リモート」を利用中の天体写真家・須永 閑氏に、
    どのようにリモート撮影を行っているのかを紹介してもらいました。

    ■【HAKUTO-Rミッション1 月面に衝突】
    荒舩良孝
    日本の宇宙開発ベンチャー「ispace」が、
    民間企業で世界初となる、月面着陸に挑んだHAKUTO-Rミッション1。
    4月26日に着陸態勢に入ったものの、着陸予定時刻を過ぎても
    ランダーからの信号を受信することはできませんでした。
    ランダーは月面に衝突し、破壊されたものとみられています。
    しかし、民間企業が月着陸船の開発・運用に初めて挑み、
    月まで無事に到着したことは偉業といえます。ミッションの概要と経過を紹介します。
  • 野菜・花・果樹の総合園芸誌

    特集1 ナスの省力・品質向上技術
    単位結果性ナス品種の普及で、全体の作業の約25%を占めると言われる受粉処理を省力できるようになった。省力・増収技術や防除に品質向上のための情報を掲載。また、ナスの食品としての機能性について解説。さらなる需要喚起の参考にしてもらいたい。

    特集2 キクの生産と流通
    ディスパットマムの認知度が高まり、洋花風にアレンジメントに取り入れられる場面も多くなった。他方、アフターコロナにおいては葬儀様式が変化したとは言え、輪ギクや小ギクなどの需要もあり、依然としてお盆やお彼岸などには欠かせない花である。キクに関する栽培技術の他、キクの流通企画の動向についてもお伝えする。

    取材 特別ルポ
    「PC筑陽」導入で躍進する「博多なす」 福岡県みやま市 JAみなみ筑後 瀬高なす部会 阿部幹夫さん
    糖度管理と二期作栽培に取り組む愛媛県周桑地域のアムスメロン栽培
    第44回施設園芸総合セミナー 第1部 前編 SDGsに対応した施設園芸の課題と展望
    第5回獣がいフォーラム 獣がい対策の新展開~高齢化・過疎化にどう立ち向かうか~ 前編

    ◇新品種紹介 アスター ブリリアンシリーズ ブリリアンEXブルー 解説/タキイ種苗(株)
    ◆クローズアップ! 農業最新技術 「植物のコミュニケーションを活用して農業生産性の向上を目指す」 京都大学生態学研究センター 高林純示名誉教授
    ◇収量・品質アップを狙え! 渡辺和彦の篤農家見聞録 「水田転作のポイント教えます! 省力多品目栽培のすすめ」
    ◆花き研究の最前線 花の持つ機能性(2)~心理・生理的効果~
    ◇戦前期の日本に持ち込まれた果物時計(パッションフルーツ)の歴史について
    ◆新花き探索 マクレアニア・ルペストゥリス
    ◇なるほど園芸用語 種子処理
    ◆農業経営のお得な情報! 上手にお金を貯める話 VOL.48 Q:農協に販売を委託するときだけ、消費税を上乗せできるって本当?
    ◇改訂版ワンポイント花き育種学講座 第6回 胚培養の諸問題・種間雑種ができたあと
    ◆農のサイエンスQ&A Q:施設栽培のガス障害とその対策
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    ★【特集】近くにいる! 毒のある生き物
    夏が近くなると生き物の活動も活発になり、人も薄着になって屋外の活動が増えます。そんなとき、刺されたりかまれたりすることで、毒の被害にあってしまうことも…。そこで今月は、私たちの身近にいる、毒のある生き物たちを徹底紹介。毒の被害にあう行動ごとにさまざまな生き物を紹介する他、生き物が毒を持つ理由やメカニズムを解説しています。

    ●こんな未来が2050年に? タイフーンショット計画
    地球温暖化が進むと、台風がこれまで以上に強い勢力を保ったまま日本に接近するかもしれません。そんな脅威を増す台風に対し、将来は人の手で勢力を弱めたり、台風のエネルギーを利用したりしようとする「タイフーンショット計画」が進んでいます。このスゴイ研究アイデアの全様と、台風研究の魅力を掘り下げます。

    ●【別冊付録】出かけるときはチェックしよう! 毒のある危険生物遭遇マップポスター
    市街地や山、田んぼ、沿岸、海辺など、場所によってどんな毒のある危険生物が潜んでいるのかがひと目でわかる特大ポスター! 自分で調べた危険生物を書き込んだり、写真を貼り付けたりすれば、オリジナルマップにもなります。

    ●ポケデン/オバケスコープ
    電子工作の人気連載では、スコープののぞき穴から見ると、ときどきオバケが現れる作品を紹介。これは透明板の光の反射を利用していて、LEDの明るさによってオバケが現れたり消えたりするしくみです。チョコレートクッキーの菓子箱を利用してつくってみましょう!

    ●世界を変えた科学と実験/トイレットペーパーで紙をつくる!? 蔡倫が行った製紙のアレンジ実験
    中国の蔡倫が考えたという製紙法を、現代の材料を使ってつくります。用意するものは、トイレットペーパーやキッチンペーパー、水切りネットなど、家にあるものばかり。実験を通して、紙がどのようにできているかを考えることができます。
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    ■【星空を求めて遠征する-星空風景撮影スタイル】
    渡辺和郎、小林幹也
    これから訪れる夏に向けて、「今年は星空を撮りに出かけよう」と考えている人も多いのではないでしょうか? 
    今回の特集は「星空風景」の撮影にフォーカスし、
    北海道の星空風景を精力的に撮影する渡辺和郎さん、関東近郊を中心に遠征撮影をしている小林幹也さんに、
    それぞれの「星空風景」の撮影スタイルを紹介してもらいました。

    ■【3月24日 金星食ギャラリー/天文ガイド協賛 金星食ツアー】
    中西アキオ
    3月24日に九州の一部と南西諸島で起こった金星食。
    暗い夜空で観測できる金星食としては約11年ぶりの現象です。
    食になる地域以外でも月と金星が接近する様子がとらえられるということもあり、注目されました。
    しかし、当日は全国的な悪天候となり、食の観測は困難でした。
    編集部に届いた金星食の観測にチャレンジした画像をギャラリーページで紹介します。
    また、天文ガイドでは沖縄・宮古島での金星食観測ツアーを実施しました。
    ツア-の様子も紹介します。


    ■【Unistellar社eVscope開発者インタビュー】
    沼澤茂美
    スマホやタブレットで操作し、簡単に天体をとらえられるデジタル望遠鏡、Unistellar社の「eVcope」。
    ニコンと共同開発した接眼部に変わったeVscope2は本誌2022年6月号でも紹介しました。
    その開発者であるUnistellar社のCEO(最高経営責任者)とCTO(最高技術責任者)が来日、eVscopeの開発経緯、独自の技術「エンハンスド・ビジョン」による観測画像、同社の今後の展開などを聞きました。

    ■【ノチウ-アイヌの星座をたずねて- 第2回】
    成瀬裕子
    在野の天文家・末岡外美夫さんが遺したアイヌ民族の星座の採集・研究資料をもとに、
    アイヌに伝わるノチウ=星の伝承を紹介する新連載の第2回目。
    アイヌの人々に語り継がれてきた星座や星の眺め方、独自の宇宙観などを
    じっくりと紹介していきます。
  • 大人も楽しめる子ども向け科学雑誌

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    ★【特集】斜め!? 動く!? ジグザグ? びっくり建築ワールドツアー
    どうやって建てたの!? と思うような、びっくりな建築が世界から大集合しました。奇抜なデザインにはどんなからくりがあるのか、たっぷり紹介します。後半は、建築を支える構造を体験できるコーナーも。エッフェル塔やサグラダ・ファミリアといった名建築も登場します。

    ●自分のカラダは増やせるか? 「自在化身体プロジェクト」に迫る!
    もし背中から羽が生えていたらどんな気分でしょう? 親指がもう1本あったら便利でしょうか? そもそも自分の体って何!? このような疑問を追求し、社会で通用する技術をつくろうとしている「稲見自在化身体プロジェクト」を取材しました。

    ●【とじ込み付録】もう1本増えると、どうなる!? 「6本目の指」ペーパークラフト型紙
    「自在化身体プロジェクト」の1つである「6本目の指」を研究しているチームと協力し、手に装着できるペーパークラフトの指をつくりました。型紙からは2本の指が製作可能。輪ゴムで自分の手に装着し、どのような感情の変化が起こるか体験してみましょう。

    ●【新連載】どんなことにハマってる? 突撃! みんなのご自慢ルーム/#01 味噌づくり
    読者のみなさんのハマりごとを紹介する新連載がスタート! 毎日どんなことをして、どんなことが楽しいのか? 好きな教科は? 習い事は? 初回は味噌づくりにハマっている姉弟が登場します。

    ●世界を変えた科学と実験/重曹とクエン酸でソーダ水? プリーストリーがつくった炭酸水
    今月は重曹とクエン酸を使って炭酸水をつくる実験をご紹介。重曹とクエン酸の反応で発生した二酸化炭素が、ストローをつたってペットボトルの中へ入ると…!? 水が炭酸水へ変化したかどうかを確かめる方法も解説しています。
  • 毎月の天文現象を最新データで紹介

    【2023注目の天文機材はこれだ】
    井川俊彦
    4年ぶりにリアル開催となったCP+2023。
    会場に出展した天文メーカーのブースでは、多数の新製品や参考出品が展示されました。
    注目の天文機材をピックアップして詳しく紹介します。
    会場で行われた天文関連セミナーでの様子も紹介します。

    【期待の新彗星C/2023 A3ツーチンシャン・ATLAS彗星】
    中野主一
    2024年10月に増光が期待されるC/2023 A3ツーチンシャン・ATLAS彗星。
    近日点通過後の10月11日以降、夕方の空で観測条件がよくなり、
    10月12日には地球に0.47auまで接近し、彗星は1等級前後の明るさで観測できることが期待されます。
    注目の彗星の詳しい情報を紹介します。

    【4月20日の部分日食】
    早水 勉
    4月20日に小さな食分ながら、久しぶりの部分日食が日本の一部で見られます。
    次回、国内で見られる日食は2030年、北海道で金環食となる日食まで見られない。
    この貴重な機会を逃さずぜひ見たい現象です。観測のための詳しい情報を紹介します。

    【星の楽しみを教えてくれた 藤井旭さん-その活動を振り返る 後編】
    大野裕明、冨岡啓行、協力:岡田好之
    2022年末に逝去された藤井 旭さんの活動を振り返ります。
    1960年代から天体写真家・イラストレーター・文筆家として星の世界で活躍した藤井 旭さん。
    その幅広い活動は天文仲間たちで思い付いたアイデアから生まれました。
    今回はハレー彗星キャラバンと南天の天文台創設について振り返ります。
    また、天文ガイドに掲載された藤井さんの記事も紹介していきます。
  • スマホやパソコン、家電、自動車など、電気製品に使われている「半導体」。実は発明されてから、まだたったの75年しかたっていないって、知っていましたか? その短い間に、世界をひっくり返すような大発明が何度も生まれ、半導体に関連した技術で4組ものノーベル賞受賞者が誕生しています。でも、半導体って何がそんなにすごいの? その答えをピエール&チップと一緒に探しに行きましょう! 
    本誌では、半導体の材料や製造プロセスをわかりやすい図で紹介。半導体を学べる高専・大学・大学院も紹介します。人気YouTuberものづくり太郎さんのインタビューや「マンガ 科学少女 電ちゃんは異世界転生しない件」など、楽しいコンテンツが盛りだくさんでお届けします!
  • 大人も楽しめる子ども向け科学雑誌

    ※デジタル版のとじ込み付録の型紙は切り取りできません。デジタル版の別冊付録「Koka手帳2023」は書き込むことができません。

    ★【特集】ティラノサウルスだけじゃない!?  “最強”の恐竜
    白亜紀末の北米大陸で頂点に君臨したといわれているティラノサウルスは、「“最強”の恐竜」として知られています。
    でも、そもそもどこが、どんなふうに最強なのでしょう?
    他に最強の恐竜はいなかったのでしょうか?
    筑波大学で恐竜を研究する田中康平先生に、最新の研究成果を踏まえて解説してもらいました。

    ●【とじ込み付録】超リアル! ティラノサウルス ペーパークラフト
    ティラノサウルスの強さのヒミツを読んだ後は、型紙を使ってリアルなティラノサウルスのペーパークラフトをつくってみましょう!
    ブルーのカラーリングが目を引くカッコいいデザインは、友達に自慢したくなるはずです。

    ●【別冊付録】KoKa手帳2023
    毎年恒例の、4月はじまりの科学ポケットブック。
    今年は月間カレンダーが追加されてバージョンアップ!
    ウェブサイト「コカネット」から表紙の別バージョンや科学データページをダウンロードして、自由にカスタマイズすることも可能。
    他にはないオリジナルの手帳をつくって、1年間を楽しく過ごしてください。

    ●燃えにくい! 水に強い! 軽くて丈夫! 追跡! 進化する段ボール
    中にモノを入れて運んだり、工作の材料としてもおなじみの段ボール。
    とても身近な存在ですが、実は形も機能も日々進化しています。
    そこでこの特集では、段ボール工場に潜入し、段ボールがつくられる工程から最新のびっくり段ボールまで、くわしく紹介します。

    ●【新連載】星座をめぐる天体のサイエンス
    星座の中で輝くある天体に注目し、その星についてくわしくお話をする新連載。
    今月は「こぐま座」にある「北極星」を取り上げています。
    北半球で「天の北極」として輝く北極星ですが、実はいつも同じ星と決まっているわけではなく、時の流れとともに少しずつ移り変わっているというお話です。

    ●世界を変えた科学と実験/ミラーシートでカラフル模様! ブルースターの万華鏡
    おもちゃとして見かけることの多い万華鏡ですが、自分でつくることもできます。
    ここでは、黒い紙とミラーシートでつくる万華鏡を紹介しています。
    鏡を三角形にすることで、見ているモノがまるで華のように広がり、美しい模様として目に入ります。
    そのしくみや原理をしっかり解説しています。
  • 毎月の天文現象を最新データで紹介

    【3月24日金星食を見よう!】
    早水 勉、中西アキオ
    3月24日に金星食が見られます。暗い空で見られる金星食としては、
    2012年8月14日以来11年ぶり。今回は九州南部と南西諸島で起こります。
    この金星食の詳しい情報を紹介します。
    また、金星食とはならない地域では金星と月の大接近が見られます。
    フォトジェニックなこの現象を撮影するためのガイドを紹介します。
    さらに、天文ガイド企画の3月24日金星食観測ツアーについても紹介します。

    ■【C/2022 E3 ZTF彗星ギャラリーと共同撮影プロジェクト】
    津村光則
    2022年末から増光したC/2022 E3 ZTF彗星。
    読者がとらえた彗星の画像をギャラリーで紹介します。
    また、彗星とその尾の構造を詳細に描出することを目指して
    複数の撮影者が同時に撮影し、その画像を合成して1つの彗星画像を作る、
    「共同撮影プロジェクト」が行われました。その詳細を紹介します。

    ■新連載 「ノチウ」-アイヌの星座をたずねてー
    成瀬裕子
    在野の天文家・末岡外美夫さんはアイヌ民族の星座を採集・研究し、
    『人間達(アイヌタリ)のみた星座と伝承』という本にその成果をまとめました。
    末岡さんの残した資料をもとに、アイヌに伝わるノチウ=星の伝承を紹介する新連載です。
    アイヌの人々に語り継がれてきた星座や星の眺め方、独自の宇宙観などを
    じっくりと紹介していきます。

    ■遠征撮影に使える?ポータブル電源
    須永 閑
    アウトドアや家庭での災害時対応ニーズから、人気が高まっているポータブル電源。
    数年前にくらべて手頃な価格で手に入るようになってきました。
    100V AC電源だけでなく、スマホのワイヤレス充電機能を備えるなど、
    多機能にもなっています。天体観測・撮影でも有用なのか、
    人気の高いモデルを数種類ピックアップし、フィールドで使ってみました。
    各モデルの使用感を紹介します。

    ■【星の楽しみを教えてくれた 藤井旭さん-その活動を振り返る 中編】
    大野裕明、中野主一、協力:岡田好之
    2022年末に逝去された藤井 旭さんの活動を振り返ります。
    1960年代から天体写真家・イラストレーター・文筆家として星の世界で活躍した藤井旭さん。
    その幅広い活動は天文仲間たちで思い付いたアイデアから生まれました。
    今回はアマチュア天文家たちで創設した白河観測所、
    星まつりの原点ともいえるイベント「星空への招待」について振り返ります。
    また、天文ガイドに掲載された藤井さんの記事も紹介していきます。
  • 野菜・花・果樹の総合園芸誌

    特集1  イチゴ栽培の新技
    イチゴのニーズの多様化にともない、生産様式や輸送方法についても種々な研究開発が行われている。今回は、培地レス栽培技術、ジャストインタイム生産に向けた生育センシングシステム、促成栽培イチゴでIPMが普及するために、直売イチゴ経営におけるスマートフードチェーン構築、送粉昆虫の利用について紹介する。

    特集2  ブドウ栽培の省力・品質向上技術
    ブドウ生産における作業を省力化しつつも、品質を向上させる技術が求められている。今回は、シャインマスカットの小房栽培の果房管理、クイーンニーナの着色向上技術、新梢伸長抑制剤による新梢抑制の省力化技術についての試験研究結果を集めた。

    取材 特別ルポ
    夏場のケーキ需要を支える余市のイチゴ 北海道余市町 廣岡 篤さん
    先進的なスマート農業でミニトマトの収量増と規模拡大を目指す 宮崎県門川町 K.T Farm代表 金丸明人さん
    使い手から作り手へ パティシエからの伝言 イチゴ編 洋菓子舗ウエスト 金子博文さん/メゾン・ジブレー 江森宏之さん

    新・季の花をたずねて 切り花パンジー 福島県郡山市 伊東正幸さん
    第43回施設園芸総合セミナー 第3部 パネルディスカッション・持続可能型施設園芸と収益性向上の方向性

    ◇新品種紹介 一代交配 オクラ ジュピター 解説/(株)武蔵野種苗園  山本真吾

    ◆クローズアップ! トマトの茎が持つエチレン吸着能力を利用し、農産物流に用いる熟成抑制材の実用化を目指す 福島工業高等専門学校 内田修司教授
    ◇収量・品質アップを狙え! 渡辺和彦の篤農家見聞録「ケイ素を含む肥料を使い、安定した糖度のスイカ栽培」
    ◆エタノールが植物の高温耐性を高めることを発見!【後編】
    ◇花き研究の最前線 花の持つ機能性(1)~花の香り~
    ◆室内の鉢植えバラを美しく保つ「上方照射法」
    ◇新花き探索 ヒビスクス・ワイメアエ・ハネラエ
  • 大人も楽しめる子ども向け科学雑誌

    ※デジタル版のとじ込み付録の型紙は切り取りできません。

    ★【特集】見るだけでも楽しい! 探すともっと楽しい!! 鉱物超入門
    鉱物といわれて思い出すものは何でしょう? ダイヤモンドなどの宝石? ゲームの「マインクラフト」に出てくる、ものをつくる素材? 
    今回はそんな鉱物の魅力をまるっと紹介しています。
    さまざまな形の鉱物を見て楽しむのはもちろん、身近なものの中にある鉱物を探したり、石ころに潜む鉱物を観察したりする方法も紹介します。

    ●【とじ込み付録】自分だけのミネラルボトルをつくろう! 鉱物結晶ペーパークラフト
    鉱物結晶のペーパークラフトをつくってみましょう!
    型紙を組み立てるだけで簡単にできるので、工作初心者にもおすすめ。
    好きな色を塗ってボトルに入れれば、ちょっとしたインテリア雑貨に☆
    友達や家族へのプレゼントにもなります。

    ●見るとついつい押したくなる! 今話題 島田電機製作所のエレベーターボタン工場へ潜入!
    壁いっぱいのボタンが押し放題の「1000のボタン」など、ユニークな工場見学で注目を集める島田電機製作所。
    毎回すぐに予約が埋まってしまうという人気ぶりです。
    人気の秘密にせまるため、工場内の様子を潜入リポートしました!

    ●映画『日本列島生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た!』公開記念 QuizKnock こうちゃん×須貝駿貴 特別インタビュー クイズで科学がもっとおもしろくなる!
    NHKの人気自然番組「ダーウィンが来た!」の劇場版『日本列島生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た!』が絶賛公開中。
    映画の中で日本の生きものたちにまつわる楽しいクイズを出題してくれた東大発の知識集団“Quiz Knock”のこうちゃんこと渡辺航平さんとナイスガイの須貝駿貴さんに、クイズと科学の話や映画の魅力を教えてもらいました。

    ●星空と時を刻んで 追悼 藤井 旭先生
    2022年末に逝去された藤井 旭さん。
    『子供の科学』では約29年間、星空にまつわる連載を担当し、星空観察の楽しみ方を教えてくださいました。
    藤井先生の星仲間であった大野裕明さんに、藤井先生との思い出を寄稿してもらいました。

    ●【連載】世界を変えた科学と実験/金具が強力磁石に変身! スタージャンの電磁石実験
    「電磁石」は、理科の実験で習った人もいるかもしれません。
    クギにエナメル線を巻くと磁力が強くなりますが、クギ以外の材料だとどうなるのでしょうか?
    割りばしを使って実験をしてみました。

    ●【連載】ポケデン/コーセンジュポ
    SF映画やアニメなどでヒーローが持つ武器といえば、光線銃。
    光ったり、不思議な音が鳴ったり、それだけでも楽しいアイテムです。
    今回はそんな光線銃のような装置を電子工作でつくります。
    銃口へ向かって流れるような光を、青色LEDを順番に光らせることで表現しています。
  • 毎月の天文現象を最新データで紹介

    ■【星の楽しみを教えてくれた 藤井 旭さん-その活動を振り返る 前編】
    久幸美雄、阿部 昭、冨岡啓行、協力:岡田好之
    2022年末に逝去された藤井 旭さんの活動を振り返ります。
    藤井 旭さんは1960年代から天体写真家・イラストレーター・文筆家として星の世界で活躍、
    本誌「天文ガイド」では毎月の星空案内記事,小社刊行の書籍『藤井 旭の天文年鑑』をはじめ、
    長年にわたり記事を執筆,多数の書籍を刊行されました。
    一般的なカメラによる天体写真撮影の普及,白河天体観測所の開設や
    “星まつり”の原点ともいえる「星空への招待」の開催など、
    その活動は多くの天文ファンに影響を与えました。
    そんな「星空の楽しみ方」を伝え続けた藤井 旭さんの活動を、
    今月から数回にわたり、活動をともにした人々の手記で振り返ります。
    また、天文ガイドに掲載された藤井さんの記事も紹介していきます。

    ■【C/2022 E3 ZTF彗星を追う】
    津村光則
    2022年末~2023年始にかけて増光したC/2022 E3 ZTF彗星。
    淡いながらもイオンの尾をひき、
    ダストテイルとともにその構造を刻々と変化させました。
    注目の彗星の変化の様子を津村光則さんの観測画像とレポートで紹介します。

    ■【3月24日金星食、4月20日金環皆既日食情報】
    中西アキオ、編集部
    3月24日に金星食が見られます。暗い空で見られる金星食としては、
    2012年8月14日以来11年ぶり。今回は九州南部と南西諸島で起こります。
    この金星食の詳しい情報を紹介します。
    さらに、4月20日にはオーストラリアや東ティモールで金環皆既日食が起こります。
    天文ガイドでは、金星食の観測ツアー(講師・中西アキオ氏)と
    金環皆既日食を観測するための豪州ツアーを企画しました。
    現地での観測情報と観測ツアーについて紹介します。

    ■【天体観望&撮影 おすすめグッズ2023】
    小林幹也、成澤広幸、竹本宗一郎、清末友洋、打海将平
    天文家がおすすめする天体観望&撮影に役立つグッズを紹介。
    防寒グッズをはじめ、天文家が実際に使用している観測を快適にするアイテムを
    紹介します。いずれもこの冬の観測におすすめグッズです。
  • 大人も楽しめる子ども向け科学雑誌

    ※デジタル版の別冊付録のポスターは取り外しできません。

    ★【特集】かわいくて新しい!! ロボットがうちにやってくる!
    一緒にいるだけで心が少しほっこりする。楽しくなる。笑顔になる。
    それが家庭用コミュニケーションロボットです。
    少しずつ身近になってきた新しいロボットの姿を一挙大公開。
    会話をするRomiをはじめ、人になつくLOVOT、犬型のaibo、モフモフしたMoflin……。
    それぞれどんな特徴やポイントがあるのかをまとめました。
    家で一緒に過ごせる体験モニターも大募集しています!

    ●【別冊付録】部品がまる見え! 愛されるロボット LOVOT大解剖ポスター
    ペンギンのようなフォルムをしたロボット「LOVOT」は、約1万個の部品でできています。
    特徴的な頭の上のホーン(ツノ)にはさまざまなセンサーが集中。
    これらの細かな部品を実際の写真で紹介しています。
    広げて見ると圧巻!

    ●食糧問題・環境問題もおいしく解決!? 新時代のスーパーフード コオロギが地球を救う!
    人口増加が止まらず、このままでは近い将来食糧生産が追いつかなくなると心配されています。
    その切り札と考えられているのが昆虫です。
    中でもコオロギは飼いやすい上、味もよく、次世代のタンパク源として有望視されています。
    食用コオロギの生産を手掛ける株式会社グリラスにお話を聞きました。

    ●【連載】世界を変えた科学と実験/水とホースで水平がわかる! 大畑才蔵の水盛台の実験
    ホームセンターなどで売られている、透明で泡が入った「水準器」。
    建物の面や線が垂直かを確認する道具です。
    この道具とはしくみが少し異なりますが、「水盛台」と呼ばれた歴史的な水準器をつくる実験を紹介します。

    ●【連載】医師・医療のおしごと大解剖! ドクターズ・リレー/フライトサージャン 樋口勝嗣先生
    「フライトサージャン」とは、宇宙医学に関する知識を用いて、宇宙飛行士を診る専門医のこと。
    JAXAでフライトサージャンとして活躍している樋口勝嗣先生に仕事の内容や幼少期のことを聞きました。
    この仕事に就くまでには、夢をあきらめない粘り強い精神があったようです。
  • 毎月の天文現象を最新データで紹介

    ■【特集:南極老人星カノープスを見よう】
    牛山俊男
    低空まで晴れ渡った夜、真冬の星空を彩る7つの1等星が正中する中、
    そのはるか南に姿を現わすもう一つの1等星が、りゅうこつ座のカノープスです。
    カノープスはシリウスに次いで全天で2番目に明るい星。
    地平線すれすれの低い位置で輝くため、中国では、
    見ることができると縁起の良い“南極老人星”と言われています。
    観測シーズンを迎えるカノープスを見る・撮るためのガイドを紹介します。

    ■【3月24日金星食、4月20日金環皆既日食情報】
    中西アキオ、編集部
    3月24日に金星食が見られます。暗い空で見られる金星食としては、
    2012年8月14日以来11年ぶり。今回は九州南部と南西諸島で起こります。
    この金星食の詳しい情報を紹介します。また、天文ガイドで企画中の観測ツアー
    (講師:中西アキオ氏)についても紹介します。
    さらに、4月20日にはオーストラリアや東ティモールで金環皆既日食が起こります。
    天文ガイドでは、この日食を観測するためのツアーを企画しました。
    現地での観測情報と観測ツアーについて紹介します。

    ■【ZWO AM】5赤道儀レビュー】
    沼澤茂美
    惑星撮影用のCMOSカメラで知られるZWO社。
    同社からリーズナブルな価格で登場したAM5赤道儀は、
    波動歯車装置を搭載し、スマートWi-Fiコントローラーと組み合わせることで、
    簡単かつ確実に快適な天体撮影環境を実現します。
    話題の赤道儀の多様な機能と使い方を紹介します。

    ■【ふたご座流星群2022速報】
    長田和弘
    2022年のふたご座流星群は活発な活動を見せ、明るい火球も多く出現しました。
    各地の観測報告から今回の観測結果をまとめ、速報で紹介します。
    また、編集部に届いた流星群をとらえた画像も紹介します。

    ■【はやぶさ2拡張ミッションのフライバイ天体による恒星食 観測協力者募集】
    平林正稔,吉田二美
    小惑星リュウグウのサンプルを地球に送り届けた「はやぶさ2」。その後、
    「はやぶさ2」は2031年までの「拡張ミッション」としてさまざまな観測を予定しています。
    拡張ミッションの行程で「小惑星2001CC21」のフライバイを行いますが、
    2001CC21は2023年1月~3月に7回の恒星食が起こります。
    現在、JAXAでは2001CC21のさまざまな観測を進めていますが、
    その一つとしてこの恒星食の観測協力を広く呼びかけています。
    本稿では、この恒星食の情報と、観測協力の参加方法を紹介します。
  • 大人も楽しめる子ども向け科学雑誌

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    ★【特集】みんなが知りたいギモンをまるっと解決! 月の10大ミステリー
    2023年はウサギ年。ウサギといえば月!
    地球の衛星である月は、とても身近ですが実際はわからないことも多い天体です。
    編集部に寄せられる質問の中でも、月に関する質問の多さはナンバー1。
    そこで今回は、それらの質問の中から10のギモンをピックアップ。
    それぞれの謎を解明していきます。

    ●【別冊付録1】12人の究める先生がキミの探求心に火をつける! 科学ミッションカレンダー2023
    毎月さまざまなジャンルのミッションが掲げられ、それをクリアしていくという前代未聞のカレンダー!
    ミッションに挑むことで自然と探究心が育ち、達成するとステキなプレゼントももらえます。
    さぁ、2023年はこのカレンダーとともに過ごしましょう!

    ●【別冊付録2】クレーター観察ガイド付き 月面マップ
    月の表裏をまるまる掲載した特大ポスター。
    主要なクレーターや海の場所がわかり、月の観察ガイドも紹介しています。
    月特集とあわせて読めば、より理解が深まるしかけです。

    ●伊藤園さんにきいてみた! おいしいお茶を科学で淹れよう!
    緑茶に紅茶、中国茶……。
    お茶の種類はたくさんありますが、いったい何からできているのでしょうか。
    お茶がどうやってできるのか、さらにおいしい淹れ方のコツまで、とことんヒミツに迫ります。

    ●【連載】ポケデン/イルミラマBB
    電子工作の人気連載「ポケデン」。
    1月号では、箱を開けるとLEDがピカピカ光る「イルミラマBB」をつくります。
    さらに、その「イルミラマBB」と、「ジブン専用パソコン」がコラボした「光と音の電子工作プログラミングキット」も登場!
    これを使えば、「イルミラマBB」と「ジブン専用パソコン」をつないで素敵なサウンドイルミネーションがプログラミングできます。

    ●【連載】“好き”を深める学校を直撃! 教えてセンパイ!/N高等学校 eスポーツ部
    好きなことや興味を突き詰められる高校を紹介している連載。
    今月はネットの高校、N高のeスポーツ部を取り上げています。
    部のエースであるrre選手は、どんなゲームをプレイして、どんな活動をしているのでしょう?
    eスポーツ好きの子は必見です。
  • 毎月の天文現象を最新データで紹介

    ■【特別付録】
    1月特大号付録は「2023年アストロカレンダー」。
    12ヵ月の星空風景と天文現象を掲載。観測計画に役立つミニカレンダーです。

    ■【特集:2023年注目の天文現象】
    沼澤茂美、脇屋奈々代
    2023年に要注目の天文現象をダイジェストで紹介します。
    2023年に前半に見られる金星と木星の接近や金星食、18年ぶりに夜間で見られるアンタレス食、
    好条件のペルセウス座流星群とふたご流星群、部分日食、部分月食など、
    2023年の見逃せない天文現象をまとめてチェック!

    ■【全天周映像で見る古天球儀の世界】
    齋藤正晴
    17世紀に製作された古天球儀を高精細画像でとらえ、
    プラネタリウムの全天周ドームで投影した多摩六都科学館の試みを紹介。
    古天球儀の画像とデジタルプラネタリウムの星を重ねると、
    驚くべき正確さで描かれていることもわかりました。
    1月18日に同館で上映されるプログラム「古天球儀の世界」を
    いち早く誌面でビジュアルに紹介します。

    ■【各地でとらえた11月8日の皆既月食】
    11月8日の皆既月食は月食の全経過を見ることができ、
    見やすい時間帯&高度で起こる好条件の月食でした。
    当日は天候に恵まれて、多くの人が月食の月を見上げ、大きな話題となりました。
    天文ガイド編集部に多数届いた皆既月食と天王星食の写真を紹介します。

    ■【小惑星ディディモス、小惑星ファエトンによる掩蔽観測成功】
    瀧本麻須美、早水 勉
    NASAの探査機「DART」は小惑星ディディモスの衛星・ディモルフォスへの衝突実験に成功。
    そのディディモスは推定直径780mほどの小惑星ですが、
    この10月に日本人の観測チームが掩蔽の観測に成功しました。
    同じ10月に、ふたご座流星群の母天体である小惑星ファエトンによる掩蔽(恒星食)の
    観測にプロ・アマの観測者からなる日本人チームが成功しました。
    快挙といえる成果となった2つの観測について紹介します。

    ■【2023年4月20日金環皆既日食情報】
    天文ガイド編集部
    2023年4月20日に起こる金環皆既日食(日本国内では部分日食)。
    天文ガイドではオーストラリアのエクスマウス付近、東ティモールでの
    観測ツアーを企画しています。現地での日食の様子などを紹介します。
  • 野菜・花・果樹の総合園芸誌

    特集1 トマトの増収・低コスト栽培技術
    食卓に上がる野菜として欠かせない存在のトマト。多くのトマト生産に関する試験研究のなかから、低コスト化、増収効果が見出された試験研究にフォーカス。また、トマトのゲノム編集の手法を用いた品種改良の報告を紹介する。

    特集2 カボチャ類の貯蔵・栽培技術
    ホクホクした食感と甘みが人々の口福をもたらすカボチャ。また、油と相性が良く
    近年多くの料理で使われるようになったズッキーニについて、その省力技術や品
    種・作期選定研究、また貯蔵についての試験研究を集めた。

    取材
    生産現場へGO!
    豪雪地帯で60年 「南郷トマト」に新品種登場
    「南郷トマト生産組合」組合長 小野 孝さん
    メーカーと二人三脚 干ばつや大雨に負けないカボチャを作る
    北海道当別町 JA 北いしかり南瓜生産組合 組合長 吉尾純一さん
    新・季の花をたずねて 枝物 福島県郡山市 伊東利之さん
    第64回 東京都野菜・花き種苗改善審査会 秋まきコマツナの部・キンギョソウの部
    タキイ種苗(株)2022富士見『サマーフラワートライアル』開催(トルコギキョウ)
    カネコ種苗(株)ユーストマ展示会2022
    第64回 東京都野菜・花き種苗改善審査会 秋まきコマツナの部

    ◇新品種紹介 ダイヤ交配 カボチャ くり大将 解説/トキタ種苗(株)今井 明
    ◆クローズアップ! 昆虫が作り出すこぶ由来の化合物を活用して、新たなバイオスティミュラント資材の実現を目指す 京都府立大学 佐藤雅彦教授・京都府立大学 平野朋子准教授・京都産業大学 木村成介教授 
    ◇収量・品質アップを狙え! 渡辺和彦の篤農家見聞録「魚かす肥料を使ったタマネギ栽培」
    ◆集中連載 エタノールが植物の乾燥耐性を高めることを発見! 理化学研究所 環境資源科学研究センター 植物ゲノム発現研究チーム 戸高大輔、クラーム・バシール、関 原明
    ◇第43回施設園芸総合セミナー 第2部
    ◆花き研究の最前線 環境制御・省エネ技術(4)~スマート農業~ 東京都農林総合研究センター 主任研究員 岡澤立夫
    ◆新花き探索 イオクロマ・カリキヌム 月江成人
    ◇寺本卓也の農てんき-台風対策-
  • 大人も楽しめる子ども向け科学雑誌

    ※デジタル版の別冊付録のポスターは取り外しできません。

    ★【特集】解剖学で「ストランディング」に迫る! 海の哺乳類 クジラの謎
    国立科学博物館の田島木綿子先生は、クジラやイルカなどの海の哺乳類を研究しています。
    “ストランディング”と呼ばれる現象により、海岸に漂着した死体を解剖しているのです。
    では、ストランディングはなぜ起こり、どんなことが明らかになっているのでしょうか。
    クジラの体内から見つかった海洋プラスチックや地球温暖化との関連についても教えてもらいました。

    ●キミも今すぐできる! あ~っと驚くAIアート
    最近、「人間が描いた絵と見分けがつかない!」と話題になっている「AIアート」。
    その不思議な魅力に迫るため、AI技術を取り入れた斬新な作品で注目されているアーティスト・岸裕真さんにお話を聞きました!
    アプリを使ってできるAIアート体験の方法もご紹介!

    ●2022年ノーベル賞研究解説
    優れた研究を成し遂げた研究者に贈られるノーベル賞。
    2022年の受賞者の発表が、10月3日の生理学・医学賞を皮切りに行われました。
    これらの研究を図解入りでくわしく紹介しています。

    ●【別冊付録】地球最大の哺乳類! シロナガスクジラまるわかりポスター
    世界中の海に生息するクジラ類の中で、最も大きなシロナガスクジラ。
    この巨大なクジラの骨格と内臓がわかる、特大&横長サイズのポスター。
    人間と同じ哺乳類の仲間なので、人間とはどこが同じでどこが違うか、新しい発見に出会えるポスターです。

    ●読んでいるのはどんな人? KoKa読者白書2022
    読者のみんなが送ってくれるハガキやコカネットのアンケートから、集計・分析した結果を発表!
    読者には何年生が多いのか? どんなことをして過ごすのが好きなのか? 習い事は? ……などなど、みんなの人物像が見えてきます。

    ●【連載】藤原麻里菜の無駄からはじめよう/Vol.2 スマホから顔面守るくん
    “無駄づくり”を続けるコンテンツクリエイターとして大活躍中の藤原麻里菜さんが、とっておきの作品を紹介する連載。
    今月は、「スマホやゲーム機を手に持って寝ているときに、手がすべって顔に落ちてくる」のを防ぐ作品を紹介。
    思わずクスッと笑ってしまう楽しい作品には、発明のヒントが詰まっています。

    ●【連載】学校でも塾でも教えてくれない 生きる技術/日用品でサバイバル
    日本は自然災害大国。
    もし、自分が被災者になってしまったら……?
    身の回りの日用品を工夫して、災害から生き残るテクニックを紹介。
    ペットボトルでつくるサンダルやフェイスシールド、ガムの包装紙で火おこしする方法など、覚えておいて損はないテクニックが満載!
  • 毎月の天文現象を最新データで紹介

    ■【特集:火星の表面模様の観測好期 12月1日火星が地球に最接近】
    /熊森照明、榎本 司、安達 誠
    12月1日に地球最接近となる火星。今回は地球に8145万kmまで接近し、
    視直径は最大17.2秒、-2.0等まで明るくなると予報されています。
    2年2ヵ月ぶりに接近し、観測好期となる火星の観測ガイドを紹介します。
    また、9月後半に火星表面のダストストームが発生しました。
    その後ダストストームは終息に向かいつつありますが、
    最新の撮影画像とともにその様子も紹介します。

    ■【サイトロンジャパン天体写真コンテスト2022入賞作品発表】
    /渡邉 晃、沼澤茂美、成澤広幸
    昨年、サイトロンジャパン創立60周年を記念して開催された天体写真コンテスト。
    その第2回となる「サイトロンジャパン天体写真コンテスト2022」が開催されました。
    厳正な審査を経て決定した入賞作品を天文ガイド誌上で発表します。

    ■【プラネタリウム誕生から100年】
    /塚田 健
    2023年10月21日は、近代的な光学式プラネタリウムが誕生して100年。
    1923年の同日にドイツ博物館でプラネタリウム「ツァイスI」が試験公開され、
    その後、全世界へとプラネタリウムは広まっていきました。
    プラネタリウム100周年を記念して、
    今号よりシリーズでプラネタリウムの話題を紹介していきます。

    ■【米子高専科学部がタイーコイズフリンジをとらえた!】
    /米子高専科学部、竹内彰継(同部顧問)
    米子工業高等専門学校科学部は本誌「読者の天体写真」でもたびたび入選し、
    部の活動として精力的に天体観測に取り組んでいます。
    同部では2021年11月19日の月食を分光観測し、
    観測結果の解析から、ターコイズフリンジのスペクトルを
    とらえることに成功しました。観測レポートを紹介します。
  • 大人も楽しめる子ども向け科学雑誌

    ※デジタル版の別冊付録のポスターは取り外しできません。

    ★【特集】算数がニガテでもおもしろい! 数の謎解き大冒険
    不思議な数の世界には、まだまだ謎がいっぱい。
    円周率の森からスタートして、おもしろい数の世界を一緒に冒険する特集です。
    読み終わるころには、算数脳が自然とバージョンアップしているかもしれません。

    ●実はおしゃべりする!? 意外な魅力がいっぱい モルモットの真の姿を追え!
    かわいくて身近なモルモットの生態や特徴などを知らない人も多いはず。
    そこで、モルモットの魅力や飼育のポイントなどをまとめて紹介。
    アニメ『PUI PUI モルカー DRIVING SCHOOL』の監督インタビューも要チェックです。

    ●テレビを飛び出して、スクリーンデビュー チコちゃんに聞いてみた!
    人気番組「チコちゃんに叱られる!」(NHK 総合)の舞台が映画になって全国ロードショー中です。
    番組のMCで初舞台も成功させたチコちゃんに、いろいろな話を聞いてきました。

    ●【別冊付録】永久保存版 円周率10000桁ポスター
    1万桁の円周率がプリントされたおもしろいポスター。
    どこまで記憶できるか挑戦したり、1万桁のどこかにある誕生日や電話番号などを探したりして遊ぶことができます。

    ●【新連載】KoKa今昔物語/鉛筆の製造―山出しの材木と鉱物が見る見るうちに文明の利器と変る
    『子供の科学』は2024年に創刊100年を迎えます。
    そこで、これまでのKoKaの中から注目の記事をピックアップし、内容をくわしく紹介します。

    ●【新連載】藤原麻里菜の無駄からはじめよう/Vol.1 侍ネギバッグ
    コンテンツクリエイターとして大活躍中の藤原麻里菜さんが、今月から新連載をスタート!
    たくさんの“無駄づくり”を続けている藤原さんに、とっておきの作品を紹介してもらいます。
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    【特集】
    〇好条件の月食と月食中に見られる天王星食
    11月8日の皆既月食と天王星食/沼澤茂美
    11月8日の宵から深夜にかけて皆既月食が見られます。
    皆既の継続時間が約1時間半と長く、
    半影月食を含めた月食の行程のすべてが見られる好条件の月食です。
    そして、月食の最中に天王星が月に隠される「天王星食」が起こる特別な月食です。
    今回の月食の詳しい予報と観測のためのガイド、注目のターコイズフリンジの見え方、
    月食中の天王星食の予報を紹介します。

    〇初めての皆既月食撮影/成澤広幸
    好評連載中「星空撮影QUICKガイド」では、
    今回初めて皆既月食を撮る人向けの撮影ガイドを紹介。
    撮影地の選び方、月を大きく撮るクローズアップ撮影方法、
    月食の進行に合わせた撮影などをわかりやすく紹介します。

    〇半世紀ぶりの有人月着陸を目指す
    「アルテミス計画」本格始動!/塚田 健
    アポロンの妹である月の女神の名を冠した「アルテミス計画」は
    半世紀ぶりとなる有人月着陸を目指す月探査計画です。
    アルテミス1ミッションのためのロケット打ち上げから、
    その後のスケジュール、目指す将来的な展望まで、
    歴史的ミッション「アルテミス計画」の概要を紹介します。

    〇全天周映像で見る縄文時代の星空/齋藤正晴
    多摩六都科学館で「大人向けプラネタリウム」として制作された生解説番組、
    「縄文時代の星空」が11月に投影されます。
    約5000年前、西東京市にある同館の夜空では南十字星も見えた。
    そんな、縄文時代の星空を地元の下野谷遺跡のVR映像をもとに番組で再現。
    全天周映像で体験しながら、当時の星空について知ることができます。
    縄文時代の星空と番組の概要を紹介します。

    〇胎内星まつり2022レポート/井川俊彦
    2022年もオンラインで開催された「胎内星まつり」。
    今回で3回目となったリモートによるプログラムをレポートします。
    メーカーによる新製品・開発製品紹介にも注目です。
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    ★【特集】どう進歩した? 実は変わっていない!? 日本の鉄道ヒストリー
    鉄道開業150周年を記念して、動力システムの進歩や、昔から変わらない技術を紹介しています。
    1ページにまとめた「150年の鉄道ニュース!」では、1世紀にわたる鉄道の進歩を、写真とともに一気見せ。
    また、2022年9月23日に開業する西九州新幹線「かもめ」の情報も盛り込んでいます。

    ●100年使える目をつくろう! 視力まるわかり!
    10月は「目の愛護デー」や「世界視力デー」があり、改めて視力について考えるのに最適です。
    そこで、目でものを見るしくみから目が悪くなる原因、視力の測り方まで、東京医科歯科大学の五十嵐多恵先生にくわしくお話を伺いました。

    ●【別冊付録】98年分の子供の科学が伝えた! 鉄道Bigニュースポスター
    子供の科学は創刊当時から鉄道の情報を誌面で伝えてきました。
    98年間を振り返ると、鉄道の重大ニュースが見えてきます!

    ●コドモノカガク製作所/コロコロ下って上る! ビー玉コースター
    ベルトコンベアのリフト装置でビー玉が上り、レーンを下ってまた戻ってくる「ビー玉コースター」。
    段ボールでつくる本格的な工作です。

    ●世界を変えた科学と実験/放射線が見える!? ウィルソンの霧箱の実験
    人工的に雲を発生させる実験を重ね、実験装置「霧箱」で放射線が飛ぶ様子を見ることに成功した科学者・ウィルソン。
    ここでは、手に入るもので放射線を見る実験を紹介しています。

    ●学校でも塾でも教えてくれない 生きる技術/縄文ポシェットをつくってみよう!
    縄文時代の地層から発見された「縄文ポシェット」のつくり方を紹介しています。
    肩ひもを取り付けて肩から下げれば、縄文人気分が味わえる♪
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    【特集】
    〇好シーイング環境下に建てる
    惑星観測家の天文台建設計画/阿久津富夫
     惑星観測者として知られる阿久津富夫さん。かつてフィリン・セブ島で見た「静止したかのような」惑星像に魅せられ、同地に移住して惑星観測所の建設を立案。コロナ禍を経ながらも計画を進め、観測所は今冬に完成、ファーストライトを迎える予定です。阿久津さんの「夢の天文台」建設について紹介してもらいます。


    〇衝を迎えた土星・見ごろとなる木星/熊森照明
    8月15日に衝を迎えた今年の土星。2021年にくらべ環の傾きが小さくなり、土星本体が南北にはみ出して見えています。大赤斑のオレンジ色が目立つ今年の木星は9月27日に衝を迎え、これから観測好期となります。2大惑星の6月~8月の姿を惑星観測者・熊森照明さんがとらえた画像で紹介します。

    〇開眼!ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡[後編]
    宇宙望遠鏡の変遷と進化/塚田 健
    9月号の前編では、7月に公開された初期観測画像とともにジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を紹介。後編では、ジェイムズ・ウェッブの最新の観測成果を紹介しつつ、“前任”ともいえるハッブル宇宙望遠鏡の軌跡と観測成果、また、そのほかの宇宙望遠鏡を紹介します。

    〇シグマ20mm F1.4 DG DN Art/沼澤茂美
    シグマからF1.4の大口径・超広角レンズが発表。“星空撮影に特に注力”して開発され、大きな注目を集めています。フィールドで試写した作例とともに速報で紹介します。

    〇電視観望の技術とFAQ
    2022年6月号~8月号の3回にわたり、「自宅で始める電視観望」として、電視観望とは何か、機材の紹介、観望のためのソフトウェアの扱い方について紹介しました。今回は補足編として、電視観望で使うCMOSカメラの特性について紹介。また電視観望でつまずきやすいポイントをQ&Aスタイルで紹介します。

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