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『科学、医学・薬学、1001円~(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~54件目/全54件

  • シリーズ82冊
    8801,320(税込)
    著:
    苫米地英人
    レーベル: ――

    ■「自分を洗脳すれば、目標達成はできる!」

    本書は、昨今の脳ブームを作り、
    オウム真理教信者の脱洗脳でも有名な著者・苫米地英人の
    ベストセラーの新書化です。

    「頭でわかっていても、心と身体が言うことを効かない理由」を解説し、
    「誰でも目標達成できる技術「プライミング」を公開します!

    ■本書でわかる主なこと
    ・ダ・ヴィンチやモーツアルトが持っていた「共感覚」とは?
    ・人間の身体が持つ同調作用「ホメオスタシス」とは?
    ・人によって見えているものが違う「認知のカラクリ」とは?
    ・どんなことでも習慣化できる「アンカー」と「トリガー」とは?
    ・「ストックホルム症候群」とは?
    …など、最新の脳科学の成果で、あなたの人生を変えます!

    しかも、「誰でもできる」「どんなことでも習慣化できる」
    トマベチ流トレーニング付き!

    ■本書の方法を使えば、自分が変わるだけでなく、
    まわりも変えることができます。

    人は人との関係で生きているので、まわりの環境を変えることはとても大切です。

    そして本書を読み終えたあと、
    あなたは「本当の自分」に出会うことができるはずです。
    ・目標が達成できない!
    ・実力が発揮できない、認められない!
    ・悪い習慣(タバコなど)をやめられない!
    ・お金を貯めることができない!
    ・投資がうまくいかない!
    ・・・など、上記のどれか1つでも感じたことがあるなら、
    本書は大いに役立ちます!

    ※本作品は2006年に刊行されたものを再編集いたしました
  • 脳で行われる情報処理の過程が明らかになるにつれ、愛や意欲といった「情」のもつ意味が、科学の言葉で語れるようになってきた。本書は、脳を探る最新技術やモデル実験の成果に基づいて、脳の機能に関する全く新たな理解を提示する。さらに、脳に学ぶ革新的なコンピュータの構想、宗教の意味、科学技術の将来像までを多面的に考察。
  • シリーズ9冊
    1,0561,650(税込)

    私たちは本を読むとき、さまざまなことを期待している。その期待は満たされたり、裏切られたり、覆されたりする。そのとき、私たちはどういう読者なのか、どういう感性を持っているのか、そして、どこにいるのか―近代読者の誕生から百年。作品論・作家論、テクスト論、構造主義、ニュー・アカデミズム、カルチュラル・スタディーズ…文学研究と現代思想のトレンドの変遷を跡づけ、「内面の共同体」というオリジナルの視点も導入しながら、読む/書くという営為の奥深き世界へと読者をいざなう。
  • ★第6回「書店員が選ぶ今年の本」選出(自己啓発・経営、経済、科学部門/韓国書店組合連合会発表)

    ★寄せられた賛辞
    “女性の経験と共にあるさまざまな議論が複雑に入り混じった科学の話を読んでいるうちに、私自身も、科学と女性が出合うことで、目の前の壁を飛び越えられる日が来るかもしれないと夢見るようになった。”――キム・チョヨプ(韓国SFの俊英)

    “我々が今まで男性の立場から科学をしてきたことに気づかされた。(…)女性が参加し、女性の観点で創造されるフェミニズムと科学技術の研究は人類の希望だ。”――チャン・ハソク(科学史・科学哲学者/ケンブリッジ大学教授)

    ★本書の内容
    受精は、能動的な精子が受動的な卵子を捕獲する過程ではない。
    卵子凍結はあるのに、男性のための精子凍結がないのはなぜ?
    アシスタントロボットが「女型」である理由とは?

    本書は、かつて科学者になる夢をあきらめた著者が、フェミニズムと科学技術社会論に出合い、憎んでいた科学と「和解」し、女性の観点から科学を見つめ、科学の観点から女性の体と経験を理解しようとした思索の軌跡をまとめたものだ。

    “私は、科学と分かり合えなかった経験のある人たち、そのせいで科学の本にはなかなか手が伸びないという読者を思い浮かべながら本書を執筆した。ほかでもない、私がそういう人間だったからだ。”(「はじめに」より)

    本書の探究は、「子どものような純粋無垢な好奇心」からばかり出発するわけではない。その出発点は、卵子凍結について悩むことかもしれないし、高校を卒業してすぐに受けた二重手術かもしれない。うつ病になること、摂食障害になること、妊娠とキャリアについて考えること、無責任な父親について考えること、かもしれない。さまざまな要素が混ざり合う、複雑な個人の暮らしから、本書は話を始めていく。

    客観的で普遍的で価値中立的であることを装いつつ、じつのところ女性について無知だった科学にかけられた「呪い」を解き、「よき友」として付き合っていくためのエッセイ集だ。同時に、理系への進学を検討している学生や、その子らを見守る大人たちにもおすすめしたい。

    “科学が本当の意味で変化するためには、賢い女子学生ではなく、平凡な女子学生こそもっと必要なのだ。(…)科学者や工学者になりたいという女の子や青少年が周囲にいたら、めいっぱい励ましてあげてほしい。(…)「実力さえあれば女でもなんだってできる」といった言葉の代わりに、「今までそこそこしか勉強してない男子学生だって科学者になれたし、科学界の80%に所属できているんだよ」と付け加えてあげてほしい。”(「おわりに」より)
  • 累計43万部突破!ベストセラー『進化しすぎた脳』『単純な脳、複雑な「私」』に続く、高校生への脳講義シリーズの最新刊がついに刊行。

    なぜ僕らは脳を持ち、何のために生きているのか。
    脳科学が最後に辿り着く予想外の結論、そしてタイトルに込められた「本当の意味」とは――。


    なぜ脳は存在するのか、僕らはなぜこんなに大きな脳を持ってしまったのか、時間はなぜ存在するのか、この世界は現実なのか、人工知能にとって人間とはなにか、私とはなにか――
    数々の問いを巡らせていくと、全てがつながり、思いもよらない答えを導く。
    人気脳研究学者である著者が、3日間にわたっておこなった圧倒的迫力の講義録。

    「というわけで、「ああ、そうか、ならば生きなくては」と僕は感じる。能天気なヤツかもしれない。
    君らはどうかな。そうは感じないかな。
    僕はね、どうせ生きるんだったら、せっかくなら楽しく生きようよ、と思わずにはいられない。だって、生きているだけで役に立っているんだよ。そんなシンプルな喜びって、他に何があるんだろう。
    そうした生命の本質的な原理を、脳の研究をしながら、強く感じる」(本書より)

    「いま一番思い入れがあって、一番好きな本」と自らが語る、渾身の一冊。
    本書でシリーズ完結となる。
  • 新型コロナウイルスはどのようにして解明されたのか,なぜ基礎研究は重要なのか——

    この記録こそが、未来をひらく扉だ。

    新奇の研究集団を立ち上げ,走り続けた若い研究者たち。新型コロナウイルスを追った3年間をたどる。



    目次

    はじめに



    序章 コロナ前夜


    第1章 京都で緊急プロジェクト


    第2章 研究コンソーシアム立ち上げへ


    第3章 初期メンバーたち~合流の背景


    第4章 新型コロナウイルスの人工合成


    第5章 次々に現れる変異株


    第6章 即断即決、瞬発力で前進


    第7章 オミクロン株、出現する


    第8章 オミクロンの亜株を追って


    第9章 新たな一歩を踏み出す



    あとがき



    論文リスト
  • あなたの脳をスーパーチャージする方法。日々の「習慣」を変えれば、「脳力」は伸ばせる!
    「自分史上最高の脳」になるための最新メソッドを「大全」にまとめた決定版!

    「運動」「食事」「睡眠」「腸」「栄養」「性欲」「知力」「孤独」「幸福」...
    科学によって証明された「脳にとっていいこと」を、この一冊ですべて網羅。
    大人になってからの知力の「4分の3」は、環境や生活習慣で決まる。
    仕事のパフォーマンスを最大化するには? 認知症の予防に大事なことは?
    ――「習慣」を変えれば「脳」も変わる。

    ■脳トレは役に立たない。知力アップには「語学」と「ダンス」
    ■知能が決まるのは、「遺伝」か? それとも「環境」か
    ■アルツハイマー病の原因となる変性は、35歳から起きている
    ■「ジム通いの都会人」より「羊飼い」の方が健康な理由
    ■1日3食+おやつ、は人間の進化の歴史を無視している
    ■ヴィーガンの8割が疲れやすい理由。脳への恒久的ダメージも
    ■学習能力や認知機能は、腸内の善玉菌が関係
    ■「孤独」は脳を縮ませる。「SNS孤立」にも注意
    ■定期的なオーガズムが脳を活性化する―JUST DO SEX
    ■睡眠不足が、中高年期の認知機能に悪影響を与える
    ■一週間に150分の有酸素運動を。だが、長時間座り続けると帳消しに
    ■グリーン・ジム(登山、釣り、ハイキング、草刈りなど)もおすすめ
    ■ヨガ=心身一体化は、脳のデフォルト・モード・ネットワークに効果あり
    ■「不安」や「恐怖」にとらわれるな。脳の活動が低下してしまう...!

    アメリカ大統領の健康アドバイザーが本書を推薦!
  • 「ジャンルの垣根を超えた傑作。
    ページをめくる手が止まらない」
    スティーヴン・キング 絶賛!

    ニューヨーク・タイムズ
    ベストセラー 1位

    1970 -80年代に米国・カリフォルニア州を震撼させた連続殺人・強姦事件。30年以上も未解決だった一連の事件の犯人「黄金州の殺人鬼」(ゴールデン・ステート・キラー)を追い、独自に調査を行った女性作家による渾身の捜査録。

    アメリカでベストセラーとなり、現在HBOがTVドキュメンタリー・シリーズを製作中の話題作。強盗、強姦、殺人を十年以上にわたって繰り返し、DNA鑑定の網をくぐって闇に消えていた犯人を、作家である著者が独自の捜査で追いつめていく手に汗握るノンフィクション。

    序文寄稿:ギリアン・フリン(『ゴーン・ガール』著者)

    ワシントンポスト、「エスクァイア」誌、Amazon.com、ニューヨーク公立図書館、 シカゴ公立図書館他で “2018年 ベストブック・オブ・ザ・イヤー”受賞!!

    本当に手に汗握る作品だ――「ピープル」誌
    息を呑む野心的で見事な筆致――「ニューヨークマガジン」誌

    読者が知るべきは、なぜこの本が特別なのかという理由だ。それは、この本が向き合っている二種類の強迫観念である。一つは光に溢れ、もう一つは闇の中にある。
    「黄金州の殺人鬼」は闇であり、ミシェル・マクナマラは光だ。
    気が滅入るほど邪悪。聡明かつ、断固とした決意。本書はこの二つの心理への旅路である。
    私は本書を愛してやまない。 ――スティーヴン・キング
  •  女性は長命だということは、平均寿命から、だれでも当たり前だと思ってる。ではそれをひっくり返して、なぜ男性は短命なのかと考えたことはあるでしょうか。
     それに、男性には知的障害に関連する疾患が多いこともご存じでしょうか。色覚異常も男性のほうが多い。本書はこれまで女性の長生きは、ストレスが少ないだとか、いろいろ的外れな見解が繰り返されてきた中で、本当の理由について明らかにしていく。
     本書は、著者本人が救急車で搬送されるシーンから始まる。追突事故による病院への搬送の途中、著者の頭によぎったのは全く別の2つの経験、医師としてNICUで未熟児として産まれた赤ん坊たちの世話をしたこと、そして神経遺伝学者として人生最後の時を迎える老人たちの研究をしたことだ。この2つの経験がストレッチャーに寝そべりながら衝撃的に結び合わさったのだ。そして気づいたのは「女性は遺伝学的に男性より優れている、そのことをわれわれは認めるときがきた」と。
     つまり、生まれてから老いにより死を迎えるまでの人生の様々な局面で見受けられる女性の生きる力の強さについてだ。本書では遺伝学からみた男女の違い、つまり女性の性染色体「XX」が個体にもたらす恩恵に注目する。著者は男性で「XY」のようにXを1つしか持たない。それに比べ、女性の方が一般的に長生きし、強い免疫力を持ち、癌などの病気への抵抗や大病の後の回復力があるという。
     女性の持つ2つのXはおのおの父親と母親それぞれの遺伝子から受け継いだ情報を持っており、どちらの親から受け継いだXを使うかの選択肢を持つ。そのため、より多様な細胞パターンが可能となり、これが事故による大怪我や大病などで、性染色体内にXを1つしか持たず選択肢のない男性に比べて底力のある身体をつくるのだと説く。また、X染色体異常によって起こる色覚異常を例にとっても、男性は1つしかXを持ち合わせないので顕在化するが、女性であればもう1つのXが正常ならそちらが機能するため、顕在化しない。専門的に言うと女性のバー小体は決して眠っているわけではないのだ。
     しかしこの本は、単に女性の方が優れていると訴えるものではない。著者は、この男女の差異と、女性がもつ遺伝子の優位性を認識することが、病気に対する新たなアプローチに繋がると論じている。これは、現在の、汎用性を追求しながら男性にあわせて開発されている治験や投薬への問題提起であり、医療業界が、性の違いに適切に対応した投薬・治療へシフトしなければならないと主張する。
     男性偏重の身近な例として、医療実験を専門に行っている企業に、雌雄両方のマウスでの実験結果を依頼したときのことを語る。その企業は雄のみのデータしか持っておらず、その理由が、雌のマウスをサンプリングに含めると、雄よりも強い免疫力を持つために実験結果が複雑になってしまうというものだった(したがって実験予算も膨らむ)。そのために雄のみを採用していることを知った。こうした傾向は、その企業にとどまらず一般的に行われていることであり、著者は、その結果、女性の方が薬による副作用が起きやすく、薬の過剰摂取に繋がりやすくなると、現代の医学が孕む問題を指摘する。しかも単純に雌での実験を行えばいいという話でもない。雌のマウスは、同系交配で量産されているため、XX染色体がまったく同じになっている。つまり実際の女性が持つ遺伝的多様性がないのだ。遺伝的性差を考慮するにしても、この問題も併せて考えなければならない。
     ちなみに女性にも前立腺がある。本書にはPSAマーカーが高いため著者のもとに送られてきた女性の話が出てくる。その女性は、前立腺癌であることがわかったのだ。これは、女性の体そのものへの理解が一向に進んでいないという例でもある。
     冒頭の事故では、自らもストレッチャーに寝そべりながら、一緒に事故に遭った妻の怪我を案じていたことに端を発している。彼女の方が深刻な怪我を負っていたが、著者の頭の中で過去の様々な経験や知識が繋がり「遺伝子的に女性だから大丈夫」、そんなことを思ったのだ。本書は、男女の違いについて、著者と伴侶(ベターハーフ、これはXXともかけている)との卑近なエピソードや歴史的な出来事、進化論、遺伝子学、生物学、そして薬学などの多面的な科学的見地を織り交ぜながら、男性中心の価値観によって医療開発の過程で見過ごされていた人類の片割れ、すなわち女性とその遺伝子学的特性を積極的に医学に取り入れることを論じている。
  • 「酒は百薬の長、されど万病の元」ともいうように、古来より洋の東西を問わず、酒と薬の関係には切っても切れないものがあり、互いに発展を遂げてきた。
     古代エジプトでビールは生水より清潔な栄養ドリンクだったし、科学の原型ともいうべき錬金術師たちは万能薬「命の水(オードヴィー)」を求めて様々な蒸留酒を生み出した。その技術を受け継いだ化学者たちによるアルコールの研究は、医学、微生物学、生化学など多くの分野での発見につながり、人々の健康に貢献している。ほかにも、熱帯の人々を苦しめるマラリアの治療薬とジン・トニックの関係、禁酒法下のアメリカにおける酒と薬の関係等、その歴史を繙くと見えてくるのは、まさに酒が薬であり、薬が酒であったという事実なのである。


    「薬としての酒」という視点から、アルコールと医術が織りなす人類史の変遷を広範な資料と調査に基づいて読み解いていく、新鮮かつ刺激的な一冊。エピソードに合わせて72のカクテル・レシピも紹介、お気に入りの一杯を片手に、めくるめくような物語に酔いしれてみてはいかがしょう?
  • 1918年のインフルエンザ・パンデミックに際し,その病原体がウイルスであることを示した日本人がいた.埋もれていた論文の著者山内保は,細菌よりも小さく「見えない」病原体に,どのようにして迫りえたのか.黄金期のパスツール研究所に連なる病原体の狩人たちの事績と人生をたどり,医学探究のドラマを描きだす.
  • 爬虫類・両生類の正しい飼育と繁殖を実現させるためのワンランク上の飼育書。自然環境保護の観点から野生動物を捕獲して飼育することが禁じられている種が増えてこともあり、繁殖させて累代的に飼育するというコンセプトに基づいて編集した。人生を爬虫類・両生類と共に暮らしたい人必携の1冊です。

    希少種の保全を図る風潮が高まり、国内外でさまざまな法律が施行されている現在、「長期飼育」や「繁殖」に強く重きが置かれるようになりました。ワシントン条約ではさまざまな種類が掲げられ、国内でも天然記念物と同等の扱いとなる国内希少動植物の指定種が増えています。最近で言うなら、トウキョウサンショウウオが特定第二種に指定され、商業目的の捕獲や譲渡・販売が禁止となりました。一方、外来生物の脅威もあって、ペットとして人気のカメレオンモドキが未判定外来生物として扱われるようになり、輸入が実質的に禁止されました。となると、今後は国内で繁殖されたカメレオンモドキの繁殖個体のみ流通することになります。繁殖個体の流通が増すことで野生での捕獲圧の低下に繋がり、結果、自然下の動物たちの保全に繋がります。似たようなことは日本だけではなく、諸外国でも顕著で、現地で商業流通の捕獲量に制限をかけられたり、動物の輸出に規制がかけられたりしています。コロナ禍などによる輸出が難しくなったこともあり、近年、日本国内への輸入量は減少。わかりやすく言えば、以前は普通種だったものが現在は全く見られなくなってしまったり、流通価格が高騰するなどの影響が出ているのが現状です。こういった風潮は今後も高まっていくと予想され、各ジャンルの繁殖技術の確立(それも日本国内での繁殖)が期待されます。本書はそういった背景に爬虫類・両生類とどう付き合っていくかを飼育・繁殖の視点で正しくとらえるきっかけになります。
  • 爆笑と恐怖が交互に襲い来る強烈な歴史書

    梅毒には水銀風呂! 夜泣きする子にはアヘン! 水難事故にはタバコ浣腸! かつて人類の常識だった残念すぎる医療の全てがここに。

    〈最終的には次の簡単な問いを自問するといいだろう。その治療法には、信頼できるエビデンスがあると思うか? 副作用が出ても構わないか? それから忘れてはならない問いがもう一つ──治療費にいくらまで払えるか?
     実のところ、この本は何でも治ることを売りにした最悪の治療法の歴史を、簡潔にまとめたものだ。言うまでもなく、「最悪の治療法」は今後も生み出されるだろう。〉(「はじめに」より)

    ※この電子書籍は2019年4月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 脳に使われるな、脳を使いこなせ!
    自分を知るとは何か? それは脳を知ることである。しかし、脳はいまだ解明していない部分が多い。
    私たちの感情、行動、学習、経験は脳のどこを使っているのか。最新の脳科学を知ることで、本質的な自分というモノを知ることができる。
    最新科学は日々アップデートされているのに旧態依然の脳科学がまことしやかに流布されている。中でも「右脳人間」「左脳人間」や「脳は日常では10%しか使われていない」などが最たる例である。
    脳科学の最先端を知って、脳の仕組みや構造を理解すれば、考え方がポジティブになり、生活習慣が変わることは間違いない。
    そうすれば、人生が好転すると本書では説いている。つまり、悩みや憂いを生み出すのも脳であり、モヤモヤとした気持ちや視野を暗くさせているのも脳なのである。
    本書では最新の科学に則った脳覚醒アップデート術を紹介する。
    「脳に個人差はない」「脳はよくバグる!?」といった脳についての科学はもちろんのこと、「情報処理能力は慣れで決まる!」「メタ認知が成功のカギ」といった脳を使いこなすことで、成功へと導くメソッドも紹介。あなたを成功・幸せへと導く、正しい脳との付き合い方が学べる一冊である。
  • 「世界一を目指すためになくてはならないもの
    それは世界一のデータと渡辺啓太というアナリストだ」
    ――全日本女子バレーボールチーム監督 眞鍋政義

    コートサイドでは、歓喜のガッツポーズ。
    全日本女子バレーボール眞鍋政義監督の手にあるのはアップル社のタブレットiPad。
    もはや眞鍋監督のトレードマークにもなったiPadにはコートの状況をリアルタイムに知らせる最新鋭のデータが詰まっていた。

    90年代、イタリアで始まったバレーボールのデータ化。圧倒的な跳躍力を武器に台頭したキューバ、アジアでは中国の高さに屈していたかつての覇権国・日本は、復活をデータバレーに委ね、2010年女子世界選手権で32年ぶりの銅メダルを獲得した。
    日本の躍進を支える超重要機密“戦うiPad"は、日本初のプロバレーボールアナリスト・渡辺啓太氏が紡ぎ出す、生きたデータで埋め尽くされている。
    柳本晶一監督、眞鍋政義監督とセッター出身の頭脳派監督を二代続けてサポートしてきた名参謀・渡辺啓太氏が、データ黎明期の日本バレー、五輪、数々の世界大会の舞台裏を語る。

    指導者やプレーヤー、アナリストを目指す人々など、バレーボールに携わる人々はもちろん、バレーボール・ファンにとってより深くバレーボールを楽しむための「観戦ガイド」ともなり得る一冊。
    (※本書は2012/5/10に東邦出版株式会社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 最大の臓器が、身体と心の内を映し出す!

    ドイツで20万部 世界20カ国以上でベストセラー入りした書籍がついに日本でも刊行。皮膚の構造や機能、病気や年齢変化、そしてスキンケアまで
    皮膚のすべてをドイツの女医が解説した一冊。

    「皮膚を観察し、さわり、匂いを嗅いで、病気の原因を探ると、皮膚の素晴らしさに鳥肌が立つほど感動するばかりです!」(はじめに、より)
  • シリーズ3冊
    4,620(税込)
    編:
    日本化学会
    レーベル: ――
    出版社: 化学同人

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    近赤外からテラヘルツまで赤外線の化学利用を、新しい光源や分光法から医療応用まで見る。
    赤外線に分類される電磁波の波長領域は広く、中波長領域は分子振動のエネルギー領域にかかるところから、赤外分光の化学と関係が深い。
    本書は他の波長領域も含めて赤外線の化学利用を外観。テラヘルツ領域、新しい光源や分光法、近赤外波の生体透過性を活用する医療応用などを見る。
  • CNN主任医療特派員が徹底取材
    世界放映された名著ついに登場!

    「健康長寿を願うすべての方にとって 素晴らしい人生案内」久保明氏(医療法人財団百葉の会銀座医院院長補佐、 東海大学医学部客員教授)

    「健康で長生きする」には、どうすればいいのか?
    究極の命題にCNNの主任チーフ医療特派員が挑む。
    ロシア、沖縄等々、世界中を取材した知見を網羅。
    がん、記憶力、サプリメント、体力など、気になる問題を徹底解説。

    目からウロコ、読んで楽しく、実践して体に効く名著、ついに邦訳!
  • 科学界のエンターテイナー、リンデン教授率いる神経科学者のドリームチームが研究の一番面白いところを語る。10代の脳、双子の謎、知覚の不思議、性的指向、AIと心…脳を揺さぶる37話
  • 利根川進博士推薦! 光で脳の活動を観測・制御する「光遺伝学」の第一人者として知られるダイセロス博士は、有名な精神科医でもある。最先端の脳神経科学の知識と技術にくわえ、多彩な症状を呈する患者たちの苦悩への深い共感、そしてその内面世界を想像する努力によって、人間の「こころ」と感情の起源がだんだんと明らかになってくる。人間の根源と進化の真実に迫るノンフィクション話題作。(解説 加藤英明)
  • シリーズ10冊
    1,980(税込)
    著:
    松原望
    レーベル: ――
    出版社: 創元社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    18世紀に生まれたベイズ統計学は、あらゆるものを数値化できる実用性が見直され、近年注目を浴びている。統計学は数学が苦手では理解できないものとされ、実際に計算する際は確かにそうであるが、基本のしくみを知るだけでも有益で人を選ばない。本書では理論や計算を最大限イラスト化し、日常生活に即した親しみやすい実例を挙げ、やさしく解説する。話題の先端科学に触れたいという知的好奇心に応えるイラスト図解シリーズ第1弾。
  • 大学受験で文系を選択した人にとって理解が難しい世界――「物理」。しかし、家電が動くのも、飛行機が飛ぶのも病気を発見できるのも、部屋の明かりがともるのもすべて根底には物理学が存在しています。それだけ社会の根底理論となっている「物理」を知らないことはビジネスパーソンにとって大きな損失ではないでしょうか? そこで「京大名誉教授」×「関西大手予備校・研伸館講師」という教えるプロがタッグを組み、「物理が苦手」な人のための物理の本を制作しました。日常の中にある技術に活用されている物理の世界をわかりやすくお伝えします!
  • 人類の寿命は後退期に突入した!? 平均寿命が30歳だった18世紀から、現在の長寿社会まで、寿命の引き延ばしの歴史。生物学、医学、環境、行動の4つの角度から検証した画期的な本。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    団塊の世代の編者が半世紀以上にわたって実務で収録。次世代に贈る活きた略語。金属からバイオ・医薬・温暖化関連までの幅広い分野を網羅。
  • ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグが「読むべき本」に選出!

    ワクチン賛成派と否定派の声、医師たちの意見、ママ友や家族のアドバイス……。予防接種を巡る情報の洪水と初めての子育てに翻弄されながらも、母は息子のワクチン接種を決断する! 一児の母の視点から、歴史、医療、文学など多様な視点からワクチンの重要性と現状を検証したベストセラーエッセイ。

    「この本は私たちに、個人の自立が幻想であること、だれもがみな相互依存のネットワークに組みこまれていることに気付かせる。これは単に、コミュニティを大事にしましょうという甘ったるい話ではない。輸血や臓器移植が現に稼働しているという厳然たる事実に基づいている。私たちは他者のおかげで生かされ、他者の命に責任を負っている」(ニューヨーク・タイムズより)


    ***********************************************************************

    《著者紹介》
    ユーラ・ビス Eula Biss

    ノンフィクション作家、エッセイスト、批評家。既刊書に、『The Balloonists』および『Notes from No Man’s Land』がある。後者は全米批評家協会賞を受賞。「ビリーバー」「ハーパーズ・マガジン」などにエッセイを寄稿した。ノースウェスタン大学でライティングを指導する。イリノイ州シカゴ在住。


    《訳者紹介》
    矢野真千子(やの・まちこ)

    おもな訳書に『感染地図』『植物はそこまで知っている』『あなたの体は9割が細菌』『解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯』『イチョウ 奇跡の2億年史』『アートで見る医学の歴史』(いずれも河出書房新社)『迷惑な進化』『大腸菌』(いずれもNHK出版)など多数。
  • 心の価値を、人生の意味を、再発見。
    どんなときも、何が起こっても、
    幸せはつかめる。

    結婚、出産、子育て、
    家族の調和、相続、供養――
    スピリチュアルな視点からわかりやすく読み解く
    人生や家庭の悩みを解決するためのヒント。
    さあ、あたたかい笑顔にあふれる人生を。

    大反響!「質疑応答シリーズ」第2弾
    〇自分に合った結婚相手を選ぶポイント
    〇妊娠と出産――知っておきたい霊的秘密
    〇親子の縁に隠されたスピリチュアルな関係
    〇子育てを通して親子が成長するために
    〇障害をもつ子供を育てる大切な心構え
    〇わが子を霊的な悪影響から守るには
    〇財産相続のトラブルを解決するヒント
    〇旅立ったひとも遺されたひとも幸せになる供養
    〇霊的視点から観た「葬式」「供養」「お墓」の意味

    目次
    まえがき
    第1章 幸せな夫婦関係へのヒント
     1 結婚相手を選ぶときのポイントについて
     2 結婚で迷う人へのアドバイス
     3 夫のほうが家庭向きの夫婦へのアドバイス
     4 妻が家を留守にするのを嫌がる夫にどう対応するか
     5 「娘が国際結婚をした」という親へのアドバイス
     6 夫婦で信仰が異なるときの指針 
    第2章 妊娠・出産と親子のスピリチュアルな縁
     1 胎教に意味はあるのか
     2 つわりがひどくなる霊的背景について
     3 双子として生まれることの意味とは
     4 障害を持つ子供を育てる親の心構え
     5 危機の時代に生まれてくる魂について
     6 危機の時代における子育ての心構え 
    第3章 親子で成長する子育てアドバイス
     1 どうすれば子供の能力を伸ばせるか
     2 小さな子供に教えるべき、いちばん大事なこと
     3 親子で読書をすることの意義について
     4 女の子の教育に関する指針
     5 勉強で男子と競っている娘への教育方針
     6 子供にも悪霊の影響はあるのか 
    第4章 家族調和のための相続・供養への対処法
     1 親孝行のために実家の跡を継ぐべきか
     2 財産相続のトラブルについて
     3 先祖供養についての基本的な考え方
     4 葬式、先祖供養、お墓の意味について
     5 先祖に供養の気持ちを届けるには
    あとがき
  • 【松尾豊氏、絶賛!】
    「脳とAIが融合する未来。怖いと感じるでしょうか、わくわくするでしょうか。
    脳に知識をダウンロードできたら? 互いの脳をインターネットでつなぐことができたら?
    ――そんな未来が可能になりつつあることを、本書は垣間見せてくれます。
    グローバルな科学技術の進展と、それが産業化するときのスピード。
    それに対し、自分たちがどう考え、どう備えないといけないのか。そんなことをこの本は問いかけてくれます。
    著者の人間と技術への愛と好奇心、そして洞察に満ちた、読後になぜか心が温かくなるような良書です。
    科学技術、そして我々の社会の未来を考える人、必読です。」松尾豊(人工知能研究者、東京大学大学院教授)


    脳と人工知能をつないで「脳を改造」したら、何が起こるのか?

    ・会話せずに相手に思っていることを伝えられる
    ・念じるだけでインターネット検索ができる
    ・睡眠を司る脳領域を刺激して、一瞬で深い眠りについたり目覚めたりできる
    ・食欲を司る脳領域を刺激して、苦労せずにダイエットできる
    ・脳の健康状態をAIがチェックして、うつになる前にメンテナンスしてくれる
    ・紫外線や赤外線が「見える」ようになる
    ・アインシュタインなど過去の偉人の“脳”を借りられる
    ・コンピュータ上に自分の脳を再現できる

    これは、SFの世界の話ではありません。
    科学者たちが真剣に見据えている近未来なのです。


    脳と人工知能の融合研究によって、
    これまでは想像もできなかったような成果が次々と生まれ始めています。
    計り知れない可能性を秘めた「脳」を持つ私たちは、
    「身体」という物理的な制限から解放されるかもしれません。
    二つの研究分野の最先端で、今何が起こっているのか。そして未来には何が起こるのか。
    気鋭の脳研究者たちが「人類の限界」に挑む!


    ■目次
    イントロダクション ――2XXX年の未来予測
    第1章 脳とAI融合の「過去」
    第2章 脳とAI融合の「現在」
    第3章 脳とAI融合の「未来」
  • がんは日本人の2人に1人が患う病気です。「いま元気だから」「親や兄弟にがんになった人がいないから」…そんな理由で目を向けずにいると,やがて,がんに人生を阻まれてしまうかもしれません。
    著者の中川恵一氏は,日本経済新聞の人気連載「がん社会を診る」(毎週水曜夕刊掲載)を通じて,国民全体のがんリテラシーを高めることを目指し,基礎知識から最新の検査方法や治療方法,社会制度まで役に立つ情報を毎回わかりやすく解説しています。
    本書はこの日経新聞の連載記事をベースにして,新たに書き下ろし原稿を加え,再構成しました。がんの「基礎知識」「リスクを減らす生活習慣」「早期発見の重要性」「最新の診断法や治療法」「社会の取り組み」などを具体的に紹介します。いま健康な毎日を楽しんでいる人にこそ,知っておいてほしい知識と情報をお伝えします。
  • 「がん」は現代人特有の病ではなく、生物システムに最初から組みこまれたバグである。がん細胞が体内で文字通り「進化」するという、驚きの事実を解明。未来の治療の可能性に迫る!英『タイムズ紙』 年間ベストブック選出。
  • 計算が苦手、人の名前が思い出せない、不合理な判断をする、宣伝にだまされる……驚異的な高機能の裏であきれるほど多くの欠陥を抱える脳。日常や実験のエピソードを交え、そのしくみと限界を平易に解説。
  • ある黒人女性から同意なく採取され、「不死化」したヒト細胞。医学に大きく貢献したにもかかわらず、彼女の存在は無視されてきた――。生命倫理や人種問題をめぐる衝撃のベストセラー・ノンフィクション。
  • 突然現れた未知の病原体に,科学はどう立ち向かってきたのか。
    ウイルスの正体からワクチンの開発まで,研究の最前線を網羅しました。
    感染症の時代を生きるためのサイエンスがここにあります。


    目次
    はじめに
    不安な世界のなかで、確かなものを積み上げる

    第1章 新型コロナウイルスはどうやって見つかったか
    原因不明の肺炎、発生
    病原体を突き止めろ
    SARSの時は遠回りだった
    サイバーとリアルで研究を進める
    コラム:ウイルスの大きさ/ゲノム? 遺伝子? DNA?/バイオアーカイブ/コッホの原則

    第2章 ウイルスってそもそも何?
    ウイルスは生きている?
    ウイルスの多様性
    ウイルスの一生
    コラム:宇宙船型ウイルス/エタノール消毒のなぞ/混ぜるな危険? インフルエンザウイルス

    第3章 新型コロナウイルスとは何者か
    コロナウイルスとその仲間たち
    新型コロナウイルスのゲノム配列
    細胞侵入の「カギ」
    細胞内でどうやって増えるか
    ウイルスはどこからやってきた?
    新型コロナウイルスはいつ生まれたのか
    コラム:クライマーのように巧みな侵入法/DNA・RNAのコピー

    第4章 ヒトの体はウイルスをどのように迎え撃つか
    こまめな掃除とパトロール
    リンパ節で作戦会議
    感染細胞を取り除く
    ウイルスを武器で攻撃する
    次回の侵入に備える
    「抗体消失」に注目が集まった
    T細胞に残る免疫記憶
    サイトカインストーム
    コラム:白血「球」、そんなに丸くない/T細胞とB細胞/花粉症は抗体のしわざ/中和抗体

    第5章 感染するとどんな症状が出るのか
    当初致死率は高かった
    人によって症状の重さが異なる
    においがしない
    心臓や腎臓にも影響?
    川崎病の患者が急増?
    重症者の体内では何が起きているか
    後遺症の報告
    コラム:COVID─19/川崎病の発見

    第6章 治療薬はどこまで開発されたか
    初期の治療方針
    様々な治療薬候補が登場
    臨床試験で効果を確かめる
    ウイルスの増殖を抑えるレムデシビル
    炎症を抑えるデキサメタゾン
    迅速だった大型臨床試験
    新型コロナに特化した抗体医薬
    コンピューターで治療薬を探す
    コラム:見えてきた重症化因子/抗体医薬の作り方/イン・ビトロ? イン・ビボ?

    第7章 ワクチンは実現するのか
    ワクチンは体内で何をしている?
    ワクチンの効果によって接種戦略も変わる
    ウイルスの設計図をワクチンに
    開発は迅速に、評価は慎重に
    有効率90%超のワクチン
    コラム:生ワクチンと不活化ワクチン/感染を防ぐインフルエンザワクチン/VDEの懸念

    第8章 感染の拡大はどうすれば抑えられるか
    ヒトからヒトへ感染する
    疫学を駆使して戦略を練る
    5人に1人しかうつさない
    ウイルスは水滴に入って移動する
    マスクはやっぱり有効
    PCR検査と抗原検査
    抗体がある≠感染しない
    検査対象の考え方
    コラム:報告日別感染者数と発症日別感染者数/疫学調査を支えるFETP/物体表面を消毒するには?/PCRはめんどくさい

    第9章 世界的な大流行で何が見えたか
    ウイルスはどのように広がったか
    感染力が変化したD614G変異
    各国で異なる流行状況
    重症化の要因をゲノムで探る
    どうすれば終息できるのか
    コラム:L型ウイルスとS型ウイルス/ウイルスのゲノム解析で見る日本国内の流行状況

    おわりに
  • 病気を感じる人たちがいるから医学があるわけで、
    医者がいるから人びとが
    彼らから自分の病気を教えてもらうのではない。
    ――ジョルジュ・カンギレム『正常と病理』より

    ■内容
    これまでの医学史は、
    患者をないがしろにしたまま、
    医師の手柄話、治療法や試行錯誤の過程など、
    もっぱら医師たちに焦点を当てつづけてきた。

    しかし、医学者だけが英雄なのか
    当前のことだが、患者なくして医学の発展はなかった。

    野戦病院や臨床の現場、検査室、診察室で
    自らの身体や傷口を辛抱強くさらしてきた者たちこそが、
    医学の歴史に大きな貢献をしてきたのだ。

    隔離されたチフスのメアリー、
    上流階級の見世物にされた女性ヒステリー患者、
    ある仮説のために女として育てられたデイヴィッド、
    死してなお自らの細胞を研究されつづけたヘンリエッタ、……

    本書では、輝かしい歴史の裏側に埋もれた、
    病者たちの犠牲と貢献にスポットを当てていく。

    コロナ後の世界において、
    最初に感染した者たちへのバッシングは絶えない。
    しかし、犯人捜しにも魔女狩りにも意味はない。

    Covid-19の感染拡大を受けたロックダウン宣言の直前に
    フランスで出版されたこの本に登場する患者たちの物語が、
    私たちにそのことを教えてくれるだろう。

    ■「Patients Zero」とは
    感染症学では、集団内で初めて特定の感染症にかかったと見なされる患者のことを「インデックス・ケース」または「ゼロ号患者(ペイシェント・ゼロ)」と呼ぶ。微生物やウイルスの研究が進み、詳しいことがわかるようになるにつれ、ときに最初の感染者を特定できるまでになった。本書では、この「ゼロ号患者」という言葉の意味を医学、外科医学、精神医学、薬理学のあらゆる分野に意図的に拡大解釈して適用することにしている。
  • 「!」の連続。「色の見え方」の先端科学から見えてきた、驚きの世界。前世紀の「色覚」観が私たちにもたらす、いくつかの問題。科学作家が多数の取材・調査をへてたどり着いた、まったく新しい地平。「色」に関心のあるすべての人、必読のノンフィクション!
  • 現代医学はどのようにしてできあがったのか? 古代より、伝統医学は経験から治療法を、推論から理論を創り出すと同時に、西洋では解剖学という人体の科学的探究を続けてきた。それが19世紀に、病理解剖学や実験生理学の発展に伴い実践的な治療と結びつき、劇的な変貌を遂げることになる。医史学研究の第一人者が古今東西の書物を繙き、萌芽期から現代までの歴史を丁寧に辿りつつ、その飛躍的発展の背景に迫る決定版通史。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    新型コロナウイルスってどんなウイルス? どうやって生まれたの? 闘うにはどうすればいいの?など、新型コロナウイルスのひみつや感染予防の方法などの情報が満載の本です。漫画とQ&Aでわかりやすく伝えます。
  • 不眠症、ナルコレプシー(居眠り病)、夢遊病……。睡眠の病はなぜ起きるのか?健康な睡眠には何が必要か?睡眠の専門家が、にわかに信じがたい驚きの症例から、脳の深淵に迫る!
  • 微生物は私たちにとって味方でも敵でもあります。微生物やウイルスの多くは、私たちを病気にはしません。しかし私たちは、微生物を恐れ、憎むものとして考えてきました。微生物の世界をほとんど知らないできたのです。現在流行中の新型コロナウイルスを始め、ウイルスによるパンデミックは、忘れた頃にやってきます。感染症を引き起こす微生物、感染症と人間の関係について、中学理科のレベルで、やさしく解説!
  • 感染症にかかると身体はどうなる?ウイルス、細菌、免疫、ワクチン……病気とその治療のしくみを、大人気・病理学者が、中学高校で習う知識を使ってわかりやすく解説!読めば絶対賢くなれます!
  • ★世界20ヵ国で刊行!
    ★ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー!

    【人類が迎える衝撃の未来!】
    人生100年時代とも言われるように、人類はかつてないほど長生きするようになった。
    だが、より良く生きるようになったかといえば、そうとはいえない。
    私たちは不自由な体を抱え、さまざまな病気に苦しめられながら晩年を過ごし、死んでいく。

    だが、もし若く健康でいられる時期を長くできたらどうだろうか?
    いくつになっても、若い体や心のままで生きることができて、刻々と過ぎる時間を気に病まずに、何度でも再挑戦できるとしたら、あなたの人生はどう変わるだろうか?

    ハーバード大学医学大学院で遺伝学の教授を務め、長寿研究の第一人者である著者は、そのような世界がすぐそこまで迫っていることを示す。

    本書では、なぜ老化という現象が生物に備わったのかを、「老化の情報理論」で説明し、なぜ、どのようにして老化を治療すべきなのかを、最先端の科学的知見をもとに鮮やかに提示してみせる。

    私たちは寿命を延ばすとともに、元気でいられる期間を長くすることもできる。

    では、健康寿命が延びた世界を、私たちはどう生きるべきなのだろうか?
    著者によれば、寿命が延びても、人口は急激に増加しない。また、人口が増加しても、科学技術の発達によって、人類は地球環境を破壊せずに、さらなる発展を目指すことができるという。

    いつまでも若く健康で生きられれば、年齢という壁は消えてなくなる。
    孫の孫にも会える時代となれば、私たちは次の世代により責任を感じることになる。

    変えられない未来などない。
    私たちは今、革命の幕開けだけでなく、人類の新たな進化の始まりを目撃しようとしているのだ。
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    医薬・農薬として有用な化合物の発見・実用化のエッセンスがわかる本

     本書は、ケミカルバイオロジーにおいて、有用な働きを持つ各化合物について、由来、精製・合成方法、化学構造、生物活性・機能を簡潔にまとめたものです。学界と産業界の委員によって構成される「日本におけるケミカルバイオロジーの新展開 第189委員会」のメンバーが中心となって執筆しています。
     ケミカルバイオロジーの研究成果は、医薬・農薬・食品産業に応用されることが大いに期待されています。本書では、「医薬・農薬になった化合物は、どのように開発されたのか」「ケミカルバイオロジーの発展に、化合物がどう役立っているのか」「化合物が、どのように見つかってきたのか/見つけていくのか」「化合物が、どのように合成されてきたのか」「化合物をどのように使って、何がわかってきたのか」がまとめられていますので、生物活性化合物の現状を俯瞰するのに役立つのではないでしょうか。また、今後の研究展開のヒントになることを期待しています。
  • フクロモモンガの愛らしい大きな瞳や手ざわりのよい被毛、小さな体で飛膜を広げて滑空する姿に惹かれる方は多いでしょう。
    フクロモモンガは、警戒心はやや強いですが、社会性があり上手に接することで人にとてもよくなつく小動物です。

    本書では、神秘的で野生での行動や習性を多く残しているフクロモモンガを家庭に迎え、
    楽しく暮らすための知識や情報、飼育管理のノウハウをていねいに紹介しています。

    フクロモモンガとはどういう動物なのか理解することから始まり、迎えるにあたっての心構えと準備、
    安全性と快適さを求めた住まいづくり、体をつくるための食事、毎日の飼育管理、絆を深めるコミュニケーションの工夫、
    繁殖の知識、健康に飼うコツ、多い病気の解説など、フクロモモンガを飼っている方が知りたいと思うことを網羅しました。

    このフクロモモンガの飼育書は、獣医師の三輪恭嗣先生に監修して頂き、専門店や飼い主の皆さんの経験談や工夫を随所にいかした構成となっています。
  • あるものが生物か無生物か、私たちは直感的にわかる。ところが「生物とは何か」を定義しようとすると、きわめて難しいことに気づく。生物には、物理化学法則とは別の「生きもののルール」があるからだ。それはどういうものか。本書は、生物の起源、発生、進化、免疫、性、老化と死といった生命現象から、「生物とは何か」を解く試みである。生きものとは、ものすごくしたたかで案外いい加減である。それがわかるとき、きっと世界が違って見える(はずだ)。
  • 毎日のスキンケアやメイクが、じつは肌を壊していた!スキンケアの常識を覆し、美しく健康な肌を手に入れる方法を、化学に基づいてわかりやすく解説。化粧品を選ぶ目が変わります。
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    ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。

    親しみやすいイラストを使って統計とSASの基礎を学ぶ!!
    SAS(バージョン9.1.3)を用いた統計入門書でSASの使い方及び統計の基本を丁寧に解説する。SASは上級者が用いるものであるという認識がある。しかし、統計処理の基本はデータに含まれる情報を要約し、その解析結果を正しく理解・利用することであり、そのために有効なソフトとしてSASは適している。
    この本では、親しみやすいイラストと解説文によって、SASと統計の基礎について学ぶことができる。

    ※本書は、新興医学出版社の「月刊モダンフィジシャン」の雑誌連載「サルにもわかるSAS講座」に加筆・修正を加えて発行するものとなる。

    ●第1部 SASとは●
    プロローグ
    ●第2部 SASによる統計入門●
    第1章 SAS の導入とインストール
    第2章 環境整備とはじめての解析
    第3章 プログラムの流れと各ウィンドウの役割
    第4章 DATA ステップの基礎
    第5章 DATA ステップの応用
    第6章 プロシジャ(PROCEDURE)に関する考察
    第7章 基本統計量を求める
    第8章 データを数えるということ(頻度集計)
    第9章 検定の考え方(1)
    第10章 検定の考え方(2)
    第11章 ノンパラメトリックな検定
    第12章 多群の比較(1)
    第13章 多群の比較(2)
    第14章 回帰と相関
    ●第3部 医療における多変量解析●
    第15章 医学における多変量解析(1)
    第16章 医学における多変量解析(2)
    第17章 SAS に関する考察と小技集
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    ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。

    検証の精度を上げるために重要な因果推論の考え方が学べる!
    「○○したからこうなった」「○○すればこうなる」という原因と結果の関連性を推測する因果推論の考え方は、医療分野で根拠に基づく治療を実践する際にはとても重要です。本書は因果推論の考え方を柱に、疫学や統計学の基本からデータをもとに検証の精度を上げる(エビデンスの質を高める)にはどうすればいいのか、調査や研究を実施する際に役立てられる手引書となっています。

    第1部 基本編
    第1章 集団を対象にするときの考え方の基本
    1.1 集団の様子が知りたいのです
    1.2 ランダムに対象者を選びましょう
    1.3 ランダムに対象者を選べません
    1.4 例題で考えてみよう
    1.5 おわりに
    この章のポイント!!

    第2章 データの尺度
    2.1 データには種類があります
    2.2 各尺度が持つ情報の量は違います
    2.3 おわりに
    この章のポイント!!

    第3章 集団の様子を表現します(記述統計)
    3.1 記述統計手法
    3.2 1項目についての把握
    3.3 2項目間の関連性を把握
    3.4 おわりに
    この章のポイント!!

    第4章 集団の様子を推測します(推測統計)
    4.1 推測統計手法
    4.2 推定
    4.3 検定
    4.4 推定と検定の関係
    この章のポイント!!

    第2部 因果推論編
    第5章 因果推論の基本
    5.1 演繹と帰納
    5.2 カウンターファクチュアルモデル
    5.3 ランダム化比較研究
    5.4 エビデンス
    この章のポイント!!

    第6章 研究のデザイン(データの集め方)
    6.1 研究の分類
    6.2 いろいろな研究デザイン
    6.3 おわりに
    この章のポイント!!

    第7章 研究のデザインと因果の指標
    7.1 用語の定義
    7.2 ランダム化比較研究・コホート研究
    7.3 ケース・コントロール研究
    7.4 ケース・コホート研究
    7.5 まとめ
    この章のポイント!!

    第8章 バイアス
    8.1 研究結果のずれ
    8.2 交絡バイアス
    8.3 おわりに
    この章のポイント!!

    第3部 実践・発展編
    第9章 研究計画とデータ管理
    9.1 研究計画
    9.2 データ管理
    9.3 おわりに
    この章のポイント!!

    第10章 データ分析と結果の公表
    10.1 データ分析の大まかな流れ
    10.2 検定手法の使い分け
    10.3 各種検定手法の紹介
    10.4 おわりに
    この章のポイント!!

    第11章 検定に関するいろいろな問題
    11.1 両側検定、片側検定
    11.2 帰無仮説は支持できません
    11.3 同等性、非劣性を示す検定
    11.4 第1種の過誤
    11.5 多重性の問題
    11.6 第2種の過誤、検出力、必要症例数
    11.7 おわりに
    この章のポイント!!

    第12章 中心極限定理
    12.1 中心極限定理
    12.2 区間推定
    12.3 区間推定と検定の関係
    この章のポイント!!

    第13章 発生率と生存時間分析
    13.1 発生率
    13.2 カプラン・マイヤー(Kaplan-Meier)法
    13.3 検定による比較
    13.4 おわりに
    この章のポイント!!
  • 食事、仕事、人間関係、環境……何気ない日常が、遺伝子を変える!? 全世界注目の「遺伝学者×医師」が、最先端の遺伝学「エピジェネティクス」のすべてを解き明かす! 世界18か国でベストセラーとなった「人生を変える遺伝子の真実」、ついに日本上陸。「遺伝」を、もう「運命」とは呼ばせない。
  • ロサンゼルス地区検視局は不審死体の死因を特定するだけでなく犯人像を推理し、捜査まで行う。この警察権力を凌ぐ組織のトップに就いた唯一の日本人、トーマス野口。ハリウッドスター、人気シンガー、有名政治家──数々の著名人の検死解剖を手掛けた彼の足跡を追いながら、それぞれの死の裏側で展開された壮絶なドラマに迫る!
  • シリーズ78冊
    4074,584(税込)

    MotoGPマシンそのものを一般公道で走らせる
    という夢を実現するにあたり、
    Hondaが採用した手法は、
    1台数億円とまでいわれるMotoGPの
    ワークスレーサーを作るのと同じ工程で製作することでした。
    その製造過程を、北は北海道の室蘭にある製鐵工場、
    南は九州・熊本にある最終の製造現場であるホンダ熊本製作所まで、
    部外者は絶対に入り込むことのできない現場で
    貴重なシーンの数々をカメラに収めました。
    また、スペインのバルセロナサーキットで行われた
    正式発表会などの舞台裏にも密着。
    日本のバイクファンのみならず、
    世界中のバイクファンが待ち望んだ夢のマシン
    「RC213V-S」の誕生秘話が詰まった写真集です。
    ※電子版は、紙の雑誌とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。
  • バードウォッチング必携!

    バードウォッチング必携! 識別に便利なINDEXがついたカモ図鑑の決定版です。

    本書は、日本で見られるカモ類の種の識別に留まらず、年齢や性別に至るさらに一歩進んだ詳しい識別の手ほどきとなることを目指して構成されている。
    また、巻頭には初心者にも使いやすいようにインデックスページを設け、すべての種の♂♀のイラストの一覧と簡単な解説によって、まず大まかな目星をつけられるように工夫している。
    種のページでは、解説・分布図、イラストページ、写真ページと続き、多角的に詳しく識別のノウハウを学べる構成となっている。
    前半に水面採餌ガモ類、後半に潜水採餌ガモ類を配置し、さらにそれぞれの末尾では雑種を取り上げた。
    また♀や幼鳥の識別が特に難しいコガモとアメリカコガモ、ヒドリガモとアメリカヒドリについては、両種を比較しながら識別を詳しく取り上げるページを特別に設けている。
    掲載種は、日本国内に生息、または観察例があると思われるカモ類46種に、絶滅種のカンムリツクシガモ、及び未記録のメガネケワタガモを加えた48種。
    その他に未記録のアカシマアジ、ニシクロガモ、アメリカオシ、家禽のバリケンについても触れている。
  • 脳を鍛えるアウトプットのコツ

    脳を鍛えるなら
    インプットよりアウトプットのほうが大切だった!
    記憶の正しい「引き出し方」に着目した一冊
    記憶力を鍛えるといえば、暗記術のようなインプットの話ばかりが溢れています。
    でも社会人に必要なのはアウトプットのコツ。
    記憶力を鍛えるとは、実は「記憶の引き出し方」を鍛えることだったんです。
    人やものの名前を急にど忘れしたり、思い込みでミスしてしまったりしたことはありませんか?
    これは「記憶の引き出し方」のメカニズムを知れば、防げるようになります。
    解説は名古屋大学で脳神経科学を専門に第一線で研究している澤田先生。
    記憶にまつわる脳の本質的な機能をわかりやすく語りながら、本当に正しいと考えられている記憶の鍛え方を紹介。
    記憶を引き出しやすくするための具体的なノウハウも満載です。
    すぐに役立つアドバイスだけでなく、デジャブ(既視感)の謎、思い出が美化される不思議など、脳が記憶を引き出すときのおもしろいクセも解き明かされ、記憶のみならず脳の意外な正体もわかってくるサイエンス読みものです。
  • シリーズ10冊
    7,150(税込)
    著:
    矢野道雄
    レーベル: 科学の名著

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。インドの伝統医学体系はアーユルヴェーダと呼ばれ、今日なおその命脈を維持している。『チャラカ・サンヒター』は二千年にも亙って、アーユルヴェーダを伝えてきた実用的医学書。
  • 死因特定のミスが相次いでいる。なぜ、そういうことが起きるのか。元東京都監察医務院長で何度も逆転鑑定も行っている名監察医が、1・いつ(時間)、2・どこで(場所)、3誰が(犯人)、4・誰と(共犯)、5・何ゆえ(動機)、6・誰に対して(被害者)、7・いかにして(殺害方法)、8・いかにした(結果)など、実際の2万体の検死のときに用いた8何の原則を初めて明かした、死体のすべてがわかる一冊。
  • カイチュウ博士と発酵仮面が「食と免疫の関係」について語る!従来の栄養学とは違った視点から食べ物を捉え、何をどう食べることが免疫力アップにつながるのか、これからどういう食生活を送ればいいのかを説く対談本。

    第1章 珍食・奇食、いったいどっち?/第2章 「うまい!」は結局、元気な腸とよいウンチ/第3章 菌万歳! 発酵する二人/第4章 和食力で免疫アップ!“魚食人種”のすすめ/第5章 立て! 日本の男たち/第6章 私たちはどうしてこんなに元気なの 藤田先生は医学的立場から、いかに腸を強くするかということを、小泉先生は腸を強くするためには何を食べたらいいかについて語った、読んで笑って健康に近づく1冊です!

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