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『科学、学問、化学同人(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~36件目/全36件

  • ●根強く残る食品添加物悪玉論
    ●まことしやかにささやかれる超加工食品の危険性
    ●オーガニックの安全神話で見過ごされる問題点
    ●注目を集める新しい北欧食の落とし穴
    ●日本で独自に発展した食品表示制度の功罪

    ゼロリスク幻想を越えて改めて考える、
    ほんとうの「食の安全」

    巷にあふれる食をめぐるさまざまな情報。
    〇〇は身体に良いらしい、
    ダイエットには△△を摂るとよい、
    ××には発がん性がある……。
    信頼に足る情報はどう見極めたらよいのか。
    さらに、グローバル化が進展する世界で、
    食の安全をめぐる問題も、もはや自国だけの問題に留まらなくなっている。
    「すべての人に適切な情報を」届けるべく、
    世界の食品安全情報をサーベイし発信し続ける著者が、
    近年話題になったさまざまな問題を取り上げ、
    印象やイメージに惑わされることなく、
    科学的知見に基づいて適切に判断するためのポイントをわかりやすく解説する。

    ◆本文より
    ひょっとしたらこの本を手にしているあなた自身も、
    家族や友人との会話の中で添加物は避けたほうがいいよね、
    といったことを伝えたことがあるかもしれません。
    それに比べると食品安全委員会や厚生労働省からの
    食品添加物の安全性に関するメッセージは、圧倒的に劣勢です。
    間違った情報には実害があります。
    そして間違った情報のほうが社会に広く浸透してしまっているとき、
    消費者個人個人が間違いに気がついても対応できない、
    つまり買いたい商品が売られていない、という状況に陥ります。

    ◆目次
    第1章 終わらない食品添加物論争
    一 食品添加物の安全性を測る
    二 食品添加物をめぐる国際事情
    三 食品添加物だから……
    四 ベビーフードで考える食品添加物の有効性
    第2章 気にすべきはどちらか――減塩と超加工食品
    一 世界の減塩対策
    二 超加工食品とは何か
    第3章 オーガニックの罠
    一 オーガニック卵汚染事件
    二 「オーガニック卵」というもの
    三 オーガニックとの付き合い方
    第4章 新しい北欧食に学ぶ
    一 北欧食と和食
    二 NNDの落とし穴
    第5章 国際基準との軋轢
    一 EUへの鰹節の輸出問題
    二 検査の意味は?
    第6章 食品表示と食品偽装
    一 日本では表示義務のないカフェイン
    二 食の「安心」を脅かす食品偽装
    第7章 プロバイオティクスの栄枯盛衰
    一 プロバイオティクスの健康強調表示
    二 期待が高まるマイクロバイオーム研究
    三 トクホとプロバイオティクス
    第8章 食品安全はみんなの仕事――すべての人に適切な情報を
  • シリーズ3冊
    4,620(税込)
    編:
    日本化学会
    レーベル: ――
    出版社: 化学同人

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    2021年ノーベル化学賞の受賞テーマは「不斉有機触媒の開発」.有機分子触媒は,取扱いの容易さだけでなく,環境負荷の軽減やレアメタルの枯渇・高騰といった社会的な問題に応えうる「元素戦略」の観点からも注目を集めています.精巧な分子設計のもとに選択性(立体選択性,位置選択性,官能基選択性など)の高度な制御を目指して設計開発され,多彩な反応系で大きく進展しています.本書では,日進月歩で発展を続ける有機分子触媒の特徴や位置づけなどの基礎についての解説から最先端の研究動向までを第一線の研究者が解説しています(2016年刊).
  • 私自身、音楽や感情、それに脳についてはよく知っていると思っていたが、
    本書からは実に多くのことを学べた……卓越した一冊である。
    ――ダニエル・J・レヴィティン(『音楽好きな脳』著者)

    この本には夢中になった。
    自分が好きなレコードを好きになった理由が理解できたから、
    次の宝探しの地図を手に入れたようなものだよ。
    ――モビーン・アザール(ジャーナリスト、『プリンス1958-2016』著者)

    これほど驚くべき本を書けるのはスーザン・ロジャースしかいない。
    音楽に対する愛情、歴史の創造に携わったレコーディングスタジオでの
    幅広い経験、このテーマに関する深い知識――これらを持つ彼女のおかげで、
    自分が人生で音楽を愛する理由が理解できた。
    ――デュエイン・チューダール(著述家、テレビプロデューサー)

    <I>〝殿下〟プリンスの名作を手掛け、
    全米ナンバーワンヒットをプロデュースした著者が、
    あの曲にどうしようもなく惹かれる理由を探る。
    </I>

    数々の名作を手掛けた音楽プロデューサーから認知神経科学者に
    転身したスーザン・ロジャースが、音楽の七つの要素
    (本物らしさ、リアリズム、斬新さ、メロディー、歌詞、リズム、音色)
    に基づく「リスナー特性」によって、好きな曲で心が動かされる
    理由を明らかにしていく。この、リスナー特性を探ることで、
    音楽とのつながりが深まり、自分の個性も見えてくるという。
    科学に裏打ちされた洞察を織り込み、あらゆるジャンルの音楽に光を当て、
    レコード制作の舞台裏やプロデュース術も紹介する本書を読めば、
    音楽の楽しみ方が大きく変わる!

    ●目次
    序曲(オーバーチュア)
    第1章 本物らしさ――表現の聴こえ方
    第2章 リアリズム――音楽の見た目
    第3章 斬新さ――リスクの聴こえ方
    第4章 メロディー――音楽の感覚
    第5章 歌詞――アイデンティティーの聴こえ方
    第6章 リズム――音楽の動き方
    第7章 音色――音楽が呼び覚ますもの
    第8章 形式と役割――音楽プロデューサーにとっての聴こえ方
    第9章 一耳惚れ――あなた自身を表す音楽
    終結部(コーダ)

    ●本文より
    自らのリスナー特性を把握して、「あなた自身を表す音楽」を理解する能力は、
    完全にあなたの中にある。自分が好きなレコードの特色やニュアンスを探り出し、
    ほかの曲ではなくその曲を高く評価する理由を解明できるのは、あなただけだ。
    自分の音楽の好みを探ることは、人との関係を追求することと同じくらいに
    目を見開かされる自己発見の旅になる。(略)
    自分の本性を見極める一番の方法とは、自らのプレイリストに飛び込んで
    ……耳を傾けることなのだ。
  • 「触知性」が拓く感覚の未来
    身体を通して情報に接するとき、
    情報あふれる現代社会をいきるための
    知恵が生まれる

    心臓の鼓動に触れて生命の意味を理解する「心臓ピクニック」、
    オノマトペの触り心地を可視化する「触相図」など、
    独創的なプロジェクトから見えてくる、触覚と情報との関係とは。
    身体に深く根ざした感覚〈触覚〉と情報を結びつける力を「触知性」と名づけ、
    情報に対する感受性のあり方を探る。
    文庫化にあたり、補章「触覚情報学による『わたしたち』のウェルビーイング」を追加した。
    第69回毎日出版文化賞〈自然科学部門〉受賞作。

    ●本文より
    身体に根差した主体的な体験でありながら、
    それが他者にも伝わる普遍性をもつためにはどのようにすればよいのか。
    そんなとき、触覚という感覚は、記号化されたものを身体的に感じる、
    記号を受肉させる感覚といえ、そして、触覚から記号を生み出すことは、
    身体に根差しつつも他者と共有できる知恵を新しく生み出す営みであると考えられます。
    これから私たちに必要なのは、触覚と情報の関係性の探求とその実践の体系であるといえます。

    ●目次
    序章 触知性
    第1章 触覚と情報
    第2章 触れて情報を理解する
    第3章 触れて現れる情報、触れて残る情報
    第4章 触覚の語彙、語彙としての触覚
    第5章 触覚の文法
    終章 情報社会をいきるための感覚のリテラシー
    補章 触覚情報学による「わたしたち」のウェルビーイング
  • あの有名作品からマニアックな短編まで
    ミステリの女王、アガサ・クリスティーが
    作品に織りこんだ法科学を徹底分析!

    ・デビュー作『スタイルズ荘の怪事件』で示された指紋の正確な知識
    ・微細証拠の存在が有罪の決定打とならないことを示す『マギンティ夫人は死んだ』
    ・銃を嫌っていたクリスティーが『ナイルに死す』へと結実させた弾道学
    ・筆跡の違いが手掛かりとなる『オリエント急行の殺人』
    ・痕跡証拠が存在しないことが重要な意味を持つ『ゴルフ場殺人事件』
    ・『ポアロのクリスマス』で用いられた血液凝固に関する意表をつくトリック
    ・検死解剖の詳細を徹底的に調査したことがうかがえる『エッジウェア卿の死』
    ・現実の中毒事件解決にも貢献した『蒼ざめた馬』のリアリティあふれる描写

    稀代のストーリーテラーとして、世界中で愛されているアガサ・クリスティーは、法科学の専門家ともいえる一面を、その物語から垣間見せてもいる。本書では、ポアロやミス・マープルといった魅力的な登場人物を通して描かれる法科学を紹介し、“法科学者”としてのクリスティーに焦点を当てる。現実の事件に影響を与えるほどのリアリティで描かれる世界を、最新の法科学の知見から読み解く。

    ●目次
    はじめに――犯行現場
    第1章 指紋
    第2章 微細証拠
    第3章 法弾道学(銃器)
    第4章 文書と筆跡
    第5章 痕跡、凶器、傷
    第6章 血痕の分析
    第7章 検死
    第8章 法医毒物学
    結論――ゼロ時間へ
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    夢や希望とともにスタートする大学生活.実際に始まってみると,多くの悩みに直面します.研究に行き詰まる,恋愛,サークル,アルバイト,就活など,理由はさまざまです.ところで,企業では,コスト削減や業務改善を目的として,問題解決のための手法を活用されているのを知っていますか? どのように問題に気づき,解決策を導き出すのか.その具体的な手順を示すマニュアルです.大学では高度な専門知識を学びます.しかし,問題解決という視点からその知識の活用に向き合う機会は限られています.本書では,この問題解決のための手法を,大学生活で直面する悩みや研究活動を通じて身につけることを提案します.この考え方は,あなたの大学での学びに新しい視点をもたらし,それは,きっと,社会に出た後も役立つでしょう.一生モノの研究テーマや人生の方向性を見つけるための実践マニュアルとして,是非とも本書を手にとってください.
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    2023年ノーベル物理学賞受賞 「アト秒科学」を解説!
    原子・分子の中を1京分の1秒スケールで動き回る電子をレーザー光で直接観測できるようになった.化学反応の積極制御や超高速情報処理も期待できる.このような光-原子(分子)結合系の動的挙動に,第一線の研究者が,理論と実験両面からアプローチして解説する.
    1章 アト秒光パルス発生の理論(ポンデロモーティブエネルギー/強レーザー場中のイオン化) 2章 アト秒領域のダイナミクス―トンネルイオン化の数理(一様静電場中の水素様原子/一様静電場中の原子・分子) 3章 アト秒光パルス発生の実験(超短パルス高出力レーザー/高次高調波の発生) 4章 アト秒光パルスの応用研究(アト秒光パルスの計測法/アト秒光パルスを用いた超高速分光) 5章 アト秒精度の極限コヒーレント制御(二原子分子の電子振動波束/ダブルパルス励起による波束干渉制御)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    東京工業大学の1年生必修の化学教科書が一般に公開。本書は無機化学基礎を掲載。全7章構成。
    第1章では原子の構造について学び、第2章では原子構造に基づいた元素の周期律を理解し、物質の構造と性質を考える。第3章では原子が共有結合で結びついた分子の構造を学ぶ。第4章と第5章では、われわれの文明生活を支える固体材料の性質を理解するのに必要な基礎を身につけるため、固体の結晶構造を理解し、固体における化学結合と電子状態を学ぶ。第6章では、化学結合や元素の性質が典型的に現れる無機反応−酸塩基反応、酸化還元反応を理解する。第7章では、われわれの世界に華やかな色を添える染料や宝石に含まれる錯体の性質を学ぶ。

    毎章、章末問題があり、理解の確認ができる。化学科の教員による執筆で、コンパクトに無機化学の重要事項が記載されている。4学期制に使いやすい。
  • 私たちが生きる現代には,“昔”よりずっと長持ちするようになった食品で満ちあふれています.しかしこうも食材は豊富にあるのに,私たちの「科学」の知識は乏しく,加工食品の原材料を見ては,そこに羅列するカタカナ語の文字数に頭を抱え,これらが自身の健康に害を与えるものではないかと怯えています.その一方で「天然」や「オーガニック」と書いてあれば,ヒトにとって彼ら自然界に存在するあらゆるものは,友好的で親愛なる善きサマリア人だと思って疑うこともないでしょう.しかし,もし,今あなたが手にした食品や化粧品に「無農薬」や「無添加」,「ノンケミカル」という言葉があるとして,それは本当にあなたの健康を保障するための根拠になりえるのでしょうか?それとも単なるコマーシャルなのでしょうか?
    本書は,安全を訴えつつ矛盾を抱えるこれらレッテルを剥がし,その裏側を見るための検証結果を,真摯かつ皮肉を交えて教えてくれます.
    【この本が解決する あなたの疑問】
    Q.食品を「高度に加工する」ってどういうこと?
    Q.人間が食べ物を保存するようになったきっかけって?
    Q.タバコと電子タバコはどう似ていて,どう違うのか?
    Q.日焼け止めは塗りすぎない方がいいの?
    Q.コーヒーは体にいいのか悪いのか?
    Q.p値ハッキングとは何か?科学研究がうまくいかない原因は?
    Q.加工食品はどれくらい許容できるのか…?
  • もし100兆円を与えられ,「世界のため,科学の発展のために1年間で使い切りなさい」と言われたら,あなたは何をしますか? 100兆円で達成できることは何だろう? 「世界から貧困をなくす」「すべての病気の治療法を開発する」や「ダークマター研究のため最新の加速器を建設する」「人工意識をつくる」など,可能性は無限に広がっていく.前向きでチャレンジングな未来予測.
  • 化学とは何だろう? 哲学の眼から見える化学とは? 個別的,具体的な問題を追求する化学に対し,哲学は熟慮や内省によって全体を俯瞰する.本書では,両者をつなぐ「化学哲学」の可能性を議論し,化学に対しても哲学に対しても,新たな知見を提供する.月刊『化学』好評連載「化学者のための哲学 哲学は化学を挑発する』を大幅に加筆・修正し,待望の書籍化.
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    有機合成の研究は「驚き」,「喜び」,そして「感動」に満ちあふれたエキサイティングな研究分野である.本書は,第一線で活躍する101名の有機化学者たちが,研究におけるみずからの感動した経験や興奮の瞬間を綴ったものである.彼らのどのような考えで研究に取り組み,予想外の「感動」につながっていったかという経験は,次世代の有機合成を志す学生や若い研究者たちにとっては,成功への「ヒント」になるはずである.
  • 6,050(税込)
    著:
    寺嶋正秀
    著:
    馬場正昭
    著:
    松本吉泰
    レーベル: ――
    出版社: 化学同人

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    基礎事項から最新研究までを1冊にまとめた,待望のオールカラー和製教科書.重要事項を精選するとともに,難しい概念や式の導出をていねいにわかりやすく解説した.2~4セメスターの講義数に合わせて柔軟に使える4部構成となっている.章末問題には実際の院試問題を載せ,大学院入試に対応できる力が身につく.
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    多様な表面の化学のなかから基礎的にも応用的にも,そして現在から将来にわたって引き続き重要であり続けることがらを取り上げ,初学者にもわかりやすいよう基本から丁寧に解説した本格派の決定版テキスト.
  • シリーズ3冊
    4,620(税込)
    編:
    日本化学会
    レーベル: ――
    出版社: 化学同人

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    近赤外からテラヘルツまで赤外線の化学利用を、新しい光源や分光法から医療応用まで見る。
    赤外線に分類される電磁波の波長領域は広く、中波長領域は分子振動のエネルギー領域にかかるところから、赤外分光の化学と関係が深い。
    本書は他の波長領域も含めて赤外線の化学利用を外観。テラヘルツ領域、新しい光源や分光法、近赤外波の生体透過性を活用する医療応用などを見る。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    予備校の人気講師が,大学生に向けて化学をやさしく解説した入門テキスト.高校で化学を十分に学んでこなかった学生にも理解できるよう,基礎の基礎からときほぐした.電子軌道やエンタルピーなど,大学で初めて学ぶ概念は,とくにていねいに解説.演習問題もふんだんに掲載した.
  • なぜ、人類だけが発明できるのか?
    映画『レインマン』のお兄さんを覚えていますか? 数字と記憶には卓越した能力があるのに、他人の心を推し量ることができなくて、社会に出られない自閉症の人。
    本書ではこのような自閉症でパターン探しの達人を紹介し、話題は脳スキャン、遺伝子、人類の進化にまで及びます。エジソンやビル・ゲイツたちは自閉症の症状がありながらも偉大な発明家です。しかし、多くの自閉症の人は社会に出られず職がなく、もがき苦しんでいます。彼らの力を社会に活かすための指針も示されます。
    あなたはシステム化が強い人なのか共感度が強い人なのか、チェックする診断テスト付き。
  • 9,900(税込)
    編:
    吉良満夫
    編:
    玉尾皓平
    レーベル: ――
    出版社: 化学同人

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    基礎化学や応用化学の一分野として,活発に研究され,目覚ましい発展を遂げているケイ素化学の基礎と応用および最近の研究成果をまとめた.その体系と広がりを一望できる.専門家だけでなく,大学院学生や多分野の研究者にも役に立つ.(2013年刊).
  • 【松尾豊氏推薦!】人工知能が社会に浸透するとき、どのような変化が起こるのか。汎用人工知能、自動運転車、仕事が奪われる、自律型兵器などをめぐる議論のほかにも、考えておくべきポイントはないだろうか。本書では人工知能に関わる論点を、技術開発者、政策立案者、ユーザ、法・倫理関係者などの立場に分けて、具体的な事例とともに整理。そのうえで、多様なステークホルダーをつなぐための対話を経て見えてきた、人工知能と社会の関係の地図を描き出す。楽観論にも悲観論にも流されない、人工知能との付き合い方を考える。
  • 日々の会話はもとより、メディアでもたびたび登場する「かわいい」という言葉。日本のポップカルチャーの代表としても注目されているが、そもそも「かわいい」とはどんなものなのか。また「かわいい」ものは、私たちにどのような効果を及ぼすのか。本書では、かわいい色や形、年齢や性別によるかわいいの感じ方の違い、かわいいものに近づきたくなる心理などに実験心理学という手法で迫り、「かわいい」の力を探る。これまでになかった、科学的なかわいい論の登場。
  • 食品安全情報を「正しく」読み解くために
    食品添加物は本当に危険?
    天然モノはすべて安全?
    あふれる情報に振り回されないために。
    消費者として知っておきたい食品安全情報の読み方。

    食をめぐるさまざまな情報から、信頼に足るものをどう見分けるか。
    メチル水銀、トランス脂肪酸、メラミンなど、
    実際の事例を参照しながら、残留農薬の基準値の設定の仕方やその値の意味、
    発がん物質のリスク評価の方法などをくわしく解説。
    食の安全情報を読み解くポイントをおさえる。

    ●目次 第1章 「基準値」はいかに決まるか
    第2章 発がん物質のリスクの大きさをどう考えるか
    第3章 食品のリスクアナリシスはどのようになされているか
    第4章 食品の有効性をどう評価するか
    終章 健康的な食生活を送るために―科学リテラシーを育む

    ※本書は、2009年11月に刊行された『ほんとうの「食の安全」を考える――ゼロリスクという幻想』(DOJIN選書)を加筆・修正し文庫化したものです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    実験では得にくい分子のミクロの実像を解明する手法としていま最も期待されるコンピュータ・シミュレーション.この手法の初歩から全体像を把握できるように,基礎的な原理や方法論を重視しながら計算の実際までを系統的にかつ丁寧に解説.好評の第1版を「次世代スパコン」時代に合せて大幅に改訂.
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「車いすの物理学者」として有名なホーキング博士。みなさんは、彼がどんなことを考え、どのように生きたか、知っていますか? 本書は、スティーブン・ホーキング博士の伝記絵本です。彼は、まるで宇宙を見通しているかのような斬新な理論を発表して科学に革命をもたらし、その一方で、難病ALSと闘う姿で多くの人を勇気づけました。「なぜ?」と問い続ける好奇心とユーモアの精神があれば、どんなに困難な人生も輝かせることができると、博士は私たちにメッセージを送ってくれています。
  • サクセス・ストーリーを超えた
    示唆に富む人間ドラマ

    ペニシリンやナイロン、面ファスナーなどのような日常生活に関わる発明、
    ニュートンの重力理論やビッグバン、DNAなどのような科学的に重要な知識、
    そしてロゼッタストーンやポンペイ遺跡、死海文書のような考古学上の重要な発見まで、
    「偶然」の要素が大きく関わっていた。
    歴史を変えた発見にまつわる興味深いエピソードを紹介し、
    小さな偶然とそれを見逃さなかった洞察力が、数々の成功へとつながる
    創造の過程を追った名著、文庫版で復活。
    幸運は用意された心のみに宿る――ルイ・パストゥール

    1章 史上初のストリーカー
    2章 新世界の発見
    3章 マラリアにかかったインディオとキナキナの木
    4章 りんごはなぜ垂直に落ちる
    5章 カエルの脚と電池
    6章 乳しぼりの女と天然痘のワクチン
    7章 元素発見をめぐるさまざまな物語
    8章 麻酔剤発見の栄誉をめぐる争い
    9章 有機化学を生んだ尿素合成
    10章 ダゲールと写真の発明
    11章 天然ゴムと合成ゴム
    12章 分子でも左手型と右手型では大違い
    13章 合成染料と合成顔料をめぐって
    14章 夢から生まれた分子の建築
    15章 ノーベル賞とダイナマイト
    16章 象牙や絹糸をつくる
    17章 新しい化学工業を生んだ実験室での偶然
    18章 努力しないで成功するには――考古学におけるセレンディピティ
    19章 天文学におけるセレンディピティとの遭遇
    20章 医学における偶然の発見
    21章 X線、放射能、そして核分裂
    22章 どんなに甘くても太らない
    23章 飛び散らない安全ガラス
    24章 抗菌性物質――発見への道
    25章 成功の決め手――冷延伸法
    26章 装置の漏れと汚れがくれた贈り物
    27章 原子爆弾からフライパンまで
    28章 「花」理論とアンチノック剤
    29章 偶然見つかった予想外の効き目 30章 汚水と泥からとれた薬
    31章 拓かれた有機合成の大地
    32章 タフな奴――ポリカーボネート
    33章 現代生活への贈り物
    34章 生命の渦巻き
    35章 着想、誤解、そして偶然
    36章 クラウンとクリプタンド
    エピローグ――偶然はいかにして発見となるか
  • シリーズ2冊
    5,720(税込)
    著:
    Daniel C. Harris
    監訳:
    宗林由樹
    訳:
    岩元俊一
    レーベル: ――
    出版社: 化学同人

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    国際的に高い評価を得ている定番教科書.分析化学の原理について学生目線でわかりやすく解説し,これらの原理が化学とその関連分野(とくに生命科学と環境科学)でいかに利用されているのかを学べる.多くの例題,類題および章末問題が学生の理解を助ける.
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    有機反応の原理や概念を重視し,応用力を養うために配慮された定評ある教科書「ブルース有機化学」のエッセンシャル版.今回の改訂では,電子移動や逆合成解析など,学生が実際に手を動かして理解を深められるよう工夫された「チュートリアル」が追加されたほか,酵素・ビタミンや高分子,ラジカル反応などの解説が充実化されている.生物有機化学を重視した,ライフサイエンス系学部の講義に最適.原著名:"Essential Organic chemistry, 3rd ed."
  • 3,520(税込)
    編:
    高木誠
    レーベル: ――
    出版社: 化学同人

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    現在の分析化学は,分光学などの発展により,化学とはやや異なった電磁気学,分光学,電子工学などの幅広い基礎を必要としなくてはならず,難しくなってきている.本書はこの点を意識して執筆されており,学術的・技術的な見方・考え方を広げ,なおかつ分析化学に興味をもってもらえるような,基礎的な分析化学の教科書を目指している.本書は,通年の教科書である.全17章からなっていおり,現在の分析化学をほとんど網羅している.分析化学あるいは計測化学の全体像をつかむうえで,最低限必要と思われる基礎的な事項を精選して,丁寧に解説されている.前半では『化学的な分析法』に重点を置き,後半は『物理的な計測による分析法』に重点を置いている.高度な内容,先端的内容,学際的な内容などは,マージンあるいはコラムなどで,取りあげている.『分析化学』がどのようなところで,どのように使われているか,役立っているか理解できるだろう.
     本文中には例題,章末問題(解答付き)を掲載.理工系のみならず,農学系,医薬系,高専向き分析化学の入門教科書.
  • 倒れても立ち上がって研究を続け、科学に貢献した
    マリー・キュリーほか10人の素顔を紹介。
    レイチェル・カーソン、ドロシー・ホジキン、呉健雄 etc
    化学、物理、生物、天文、医学、栄養学と、分野は違っても、現代科学の一端を支える業績を残した女性科学者たち10人を紹介する。女性だからという理由で待ち受けていた困難も少なくなかったが、粘り強く研究を続け、まったく新しい薬をつくったり、宇宙の秘密を明らかにしたり。
    10人にはキュリー夫人のようにノーベル賞受賞者もいますが、大半は賞とは無縁の人たち。女性の貢献が気にとめられなかった時代に生きて、世界をより良い場所に変えてきた彼女たちの人生に注目!
  • 消えた鳥を大量に盗む? いったいぜんたい、だれがそんなことを?

    2009年6月。ロスチャイルド家がヴィクトリア時代に創設した博物館から、約300羽の鳥の標本が消えた。
    世にも美しい鳥が行きついた先は、希少な羽で毛針を制作する愛好家たちの世界だった!
    この突拍子もない盗難事件を偶然知った著者は、
    最初は好奇心から、やがては正義感から、事件の調査に乗り出す。
    羽毛をめぐる科学史と文化史、毛針愛好家のモラルのなさと違法取引、
    絶滅危惧種の保護問題、そして未来へのタイムマシンとなりうる標本と、
    それを収集・保存する博物館の存在意義。
    スピーディーに展開される異色の犯罪ルポルタージュ。
  • 科学×調理のベストマッチをご堪能あれ

    調理のプロセスに、物理学、化学、生物学、工学の知識を取り込むとき、

    どんな「おいしさ」が創造されるのか。

    料理の可能性を大きく広げる「分子調理」の世界へようこそ。



    おいしさを感じる人間の能力、おいしい料理を構成する成分、

    おいしい料理をつくる器具を題材に、料理と科学の親密な関係をひもとき、

    究極のおいしさを追求する「超料理」の可能性を考える。

    親しみやすいイラストとともに、

    料理のおいしさに新しい視点を投げかける、目からウロコの一冊。



    ※本書は、2014年6月に刊行された『料理と科学のおいしい出会い』(DOJIN選書)を文庫化したものです。
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    大好評「有機化学1000本ノック」シリーズに待望の新刊が登場.シリーズ5作目は,スペクトル解析を取り上げた.水素不足指数の計算に始まり,IR,MS,NMRを習得し,最後はそれらの知識を総動員して構造を予測できるようにトレーニングする.もちろん問題数は1000問.有機化合物の構造が解析できるようになるまで,解いて解いて解きまくれ!
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    赤本・青本で親しまれている『実験を安全に行うために』シリーズに新たに「黄本」として加わる実験手引書。実験をするときに誰もがよくやってしまう失敗を165事例収載。失敗の状況と原因を、イラストと簡潔な説明で示し、失敗を防ぐためのポイントがすぐにつかめる。化学実験を行うすべての者が、注意意識を常に喚起できるよう持っておきたい1冊。確認問題やケーススタディも用意し、講義でも使える。
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    「スイヘーリーベボクノフネ」「なぜ、チーンでご飯が温かくなる?」他楽しい75話.
    長崎新聞の人気連載記事に大幅な加筆を加えて教養の化学書として再登場.それぞれ見開き構成で全75話.
    日常生活に見る現象,宇宙をかたちづくる粒子から,環境問題,情報化社会を支える化学物質まで,楽しい喩えと切り口で化学の不思議を解き明かす.
    巻頭カラー写真が見ごたえあり.
  • 不可能立体と呼ばれるだまし絵をめぐる、七つの疑問を足がかりとして、立体にできそうにない立体を可能にする方法や単に立体化するだけではなく、動きを加えることでさらなる驚きの錯覚現象を生み出す不可能モーションまで紹介。計算の代わりに、作図操作をしたり、実際に、立体を作ってからそれを削ったりという手段で、数学を使わないでも立体を設計できる方法を模索した。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • テレビの視聴率や血液型性格診断、偏差値、世論調査、アンケート調査から健康診断の結果にいたるまで、日常生活のあらゆる側面で接する統計数字(データ)。データとは無縁の生活を送ることができなくなった今、その意味を読み解くセンスが不可欠となってきた。本書では、データの収集方法や分析方法、結果の導き方といった統計学の考え方を丁寧に解説し、批判的にデータを読み解き将来予測や意思決定に役立てるための知恵を伝授する。統計リテラシーを高めるための格好の一冊。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • いま世界が注目する水中文化遺産。海洋戦略、文化政策はもとより、外交交渉のカードとしても使われ始めている。その背景には、ダイビング技術の普及や海洋工学機器の急速な技術革新による、水中考古学研究の著しい進展がある。その一方で、世界統一基準のもとでの保全管理も火急の課題として浮かび上がってきている。考古学、人類学、歴史学、地理学、法学、化学など多岐にわたる学際的な研究分野ともいえる水中考古学の最新動向の紹介を通して、今なぜ水中文化遺産が重要か、その本質を説く。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

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