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『科学(実用、新書)』の電子書籍一覧

2101 ~2160件目/全3864件

  • いまの世の中は「電波」で成り立っているといっても過言ではありません。ラジオ、テレビ、携帯電話、Wi-fi、Bluetoothなど、あらゆる場面で電波は欠かせないものとなっています。電波と同じく電磁波の一種である「光」についても同様です。照明としての光だけでなく、その特性を生かした活用がされており、フォトニクスとよばれる光工学として、光通信や光半導体、光デバイスなど、実用化が進められている技術が多く、非常に注目されています。本書はこれら最先端技術を支えている「電波と光」の最も基本的な知識を読みやすく、わかりやすくまとめ、その先の技術を見据えていくことを目指した一冊です。
  • 災害をもたらす極端な気象や、生態系や環境、社会に大きな影響を与えると言われている地球温暖化、命や財産を奪う地震や火山の噴火など……。これから起こることがわかっていれば、どれだけいいか。
    地球科学の分野ではコンピュータシミュレーションを使って、「明日は何が起こるか?」「100年後は何が起こるか?」などといった疑問に迫ろうとしています。
    私たちはどこまで将来のことがわかっているのか。
    地球の未来を予測する地球科学の最新トピックスを、ひとつひとつ丁寧に解説する、あなたの知的好奇心をくすぐる一冊。
  • 毎年、台風は日本列島を襲い、各地にさまざまな爪痕を残します。日本で暮らすうえで、台風から逃れることはできません。そんな台風を、私たちはどこまで知っているのでしょうか。観測や予測技術が発達し、台風がどの方向に進むとか、これから台風が発生するとかといった予報を私たちも手に入れることができるようになってきました。しかし、台風には多くの謎がまだまだあります。未解決の謎に挑む、新進気鋭の台風研究者たちが、「観測」「発生」「発達」「海との関係性」「予報」「温暖化の影響」というさまざまな切り口から台風について語りつくします。台風を広く、そして深く知ることのできる、贅沢な一冊。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    “複素数”とは高校で学ぶものですが、「2乗して-1になる数iを用いてa+biと書ける数」のことです。“i”は虚数単位です。本書のテーマである複素解析とは、一言でいうと、「変数が複素数である関数の、微分法・積分法を扱う数学」のことです。中学・高校で学んだ関数は“実関数”といって、変数xは実数ですが、複素関数の変数zは複素数です。実関数と複素関数には天と地ほどの差があります。本書は、量子力学や電磁気学、流体力学などの理学・工学分野で活躍し、さらに経済学などの社会科学でも広く使われている複素解析を、高校生からでもわかるよう、丁寧に解説していきます。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    10歳の頃には物理学の他にも天文学、歴史、哲学、医学、論理学、経済学、法学などあらゆる学問分野の本を読み漁り(最盛期には年間3000冊)、最終的に量子力学が自分の目指す専門分野であると考えるに至った著者がこの書籍を執筆したのは12歳のときでした。独学で、本だけを頼りに量子力学に挑戦する上で「入門書は易し過ぎ、専門書は難し過ぎ」ということを感じ、その間を埋める、入門書と専門書の架け橋になるような本があればいい…という想いを実現したのが本書です。数式を追いながら読めればよいのですが、入門者の方がそこを飛ばして読んだとしても、「量子力学」に一歩迫ることのできる一冊です。
  • 配管設備は、水・ガス・空気などをスムーズに流し、建物や機械に欠かせない重要なインフラです。本書は、上下水道などの「導管設備」、給水・空調などの「建築設備配管」を中心に、設計や配管施工者だけでなく一般の方々にもわかるように図解で配管設備の基礎知識を解説した入門書です。配管設備の構成、種類、施工、保全、設計、さらに配管技能者がよく使う専門用語や配管と関連深い機器・装置についても解説しています。
  • プラスチック製品を大量に作るときに使われる「射出成形」の基礎から不良品対策までを、写真や図表をつかってわかりやすく解説した入門書です。射出成形は、同一形状の部品を短時間に大量生産できる合理的な工法であり、身近なプラスチック製品のほとんどがこの手法で作られています。本書は、射出成形を使って良質な製品を作るために必要な、射出成形機、金型、成形材料、射出成形条件の知識を解説。プラスチックの種類や加工法、成形材料の種類と特性、射出成形機の特徴と製造、射出成形の種類や選定方法、射出成形金型、不良項目とその対策方法、トラブルと保守・管理の手法までがわかります。プラスチック成形の技能検定取得をめざす人にもおすすめします。
  • 電気設備の工事には、電気工事士の資格を持たなければ行えない作業が数多くあります。本書は、第二種電気工事士試験の資格を目指す方や、もう一度基礎から復習したい方を対象に、屋内配線図の仕組みや器具、基本ルールなど基礎知識を図解でわかりやすく解説します。施工業者のための図面の読み書き、図面の見方と施工の段取り、電気工事の手順が身につきます。第二種電気工事士筆記試験問題と配線の読み方のポイントを説明した解答付き。
  • 人々の生活の安全と利便性、快適性を実現し維持していく土木技術全般を豊富な図表をつかって解説した入門書です。土木技術は、人の移動や物資の輸送、電気やガスなどのライフラインなどの、私たちの日々の生活を支える社会基盤(インフラストラクチャー)を作り出しています。本書は、土木技術に興味のある方を対象に、水理、土質、構造、材料などの伝統的な土木技術から、都市環境とまちづくり、水辺空間とアメニティ、自然環境保全、緑化、防災といった最新の土木技術の領域を網羅した総合的な入門書です。また、建築分野を目指す人向けに建築産業や事業の仕組み、職業と資格についても説明しており、1・2級土木施工管理技術検定試験の副読本としても役立ちます。
  • 分析化学は、環境・食品・医薬品・各種材料など様々な分野を支える技術です。近年になり、分析化学の初学者向け入門書も増えてきましたが、まだまだ大学の教材向けが多く、実務者が求める内容としては物足りません。本書は、実務に必要な分析化学の知識を図解で解説した入門書です。分析化学とはなにか、検出定量法、光・X線・電子線での分析、クロマトグラフィー、放射性物質分析など分析化学の基礎がビジュアルにわかります!
  • 電気のはたらきを豊富な図表を使ってわかりやすく解説した入門書です。電気のはたらきや性質について学び始めると、難解な理論や複雑な数式といったハードルが待ち構えています。そのハードルを少しでも低くするため、本書では、目に見えないものである電気を他のものに例えてイメージしやすく、また数多くの専門用語を容易に理解できるよう説明を付け、さらに電気の基本的な公式については、その公式が表す内容をわかりやすく解説しました。電気の基礎から、電圧、電流、抵抗、静電気や動電気、磁気の仕組み、交流の波、電気の作り方、発電所からコンセントまでの流れ、電灯やモーターの仕組み、家電製品での電気の仕組みまで幅広く解説しています。
  • 普段なにげなく使っているパソコンも車も家電製品もすべて板金加工によって作られています。本書は、板金加工に関する専門的な知識と現場における板金加工技術を豊富な図表やイラストをつかってわかりやすく解説した入門書です。材料のせん断から曲げ、整形まで、金属加工の王道を現場感覚で公開します! すでに生産現場で活躍しているテクニシャンや、これから技能士資格の取得をめざしている方々の手引きとしておすすめします。
  • アメリカの失業率は実質ゼロ%? 毎朝1ポットのコーヒーを飲めば長生きするが、一日2杯のコーヒーは発がん率を高める? 様々な事例をもとに、各種データから巧妙に導き出されるトリックを明かし、騙されないための極意を伝授。ビッグデータ時代の必須教養
  • この書籍は、保育士試験の合格に必要となる各科目の知識を学習しやすいように編集したものです。電子書籍で読むことを前提にできるだけシンプルな本の構成にしており、繰り返し読むことによって効果的に学習ができます。本書が受験に役立つ参考書として、お役に立つことを心よりお祈り申し上げます。
  • たった一本のロウソクを駆使し、物質とその燃焼の不思議を興味深く説き明かす、物理学者・ファラデー。1860年におこなわれたクリスマス講演筆記ながら、精妙な自然の営みを語って、今日なお新鮮である。京都大学科学史の博雅による、各種文献を参照した、最も忠実明快に訳出された決定版。
  • ノーベル賞受賞者と言えば、多くの人は“近寄りがたい孤高の人だ”とか“凡人とは違う天才だ”などというイメージを抱きます。 もちろん、先生方の頭脳は極めて優秀ですし、研究に対する情熱も人並み外れたものです。まさに“理系の神さま”と呼んでもいいでしょう。そうでなければ、世界に認められ、ノーベル賞を受賞することなどできません。
    しかし、それは先生方のごく一面にすぎません。その人生は波乱に満ちたものであり、苦悩に満ちたものでもあります。時代の波に弄ばれたり、経済的な苦境に立たされたりした方もいますし、愛する人を失うという辛い経験を持った方もいます。そういう意味では、“理科の神様”たちも私やみなさんと同じように、世間の荒波と必死に戦って生きていると言ってもいいでしょう。
    だからこそ、先生方の言葉は実に深味があり、味わい深いものとなっているのです。多くの人がノーベル賞を受賞した日本人科学者の言葉に感動したと口にしますが、それも当然のことなのです。
    本書を手にとり、先生方の言葉に触れることで、自分の目指すべき道を探したり、希望や勇気を取り戻すきっかけにしていただければ、幸いです。(竹内薫「はじめに」より)
  • 吸血鬼レミリア、統計学を学ぶ。基礎から多変量解析、R言語まで幅広く学べる解説書。

    吸血鬼レミリア、統計学を学ぶ。
    新版書き下ろしとして空間統計学とテキストマイニングの解説を追加したほか、
    lavaanパッケージによる共分散構造分析やRStanによるベイズモデリングなども加筆。基礎と実践を学べる解説書です。

    【注意】
    「さとうきび版」と「らぱ☆版」の内容は同一です(表紙のデザインのみ異なります)。内容は2017年刊行の『新版 紅魔館の統計学なティータイム』に準拠しております。ご購入の際はご注意願います。

    【目次】

    第I部 基礎編
     第1章 平均、分散
     第2章 相関係数と線形回帰分析
     第3章 確率分布
     第4章 区間推定
     第5章 統計的検定
     第6章 検定力分析

    第II部 実用編
     第7章 社会調査法・実験計画法の理論
     第8章 回帰分析の実例と応用
     第9章 多変量解析とデータマイニング

    第III部 補講・Appendix
     第10章 ベイズ統計解析
     第11章 データサイエンスの補足
     第12章 空間統計学【新版書き下ろし】
     第13章 テキストマイニング【新版書き下ろし】
     第14章 Rの活用
     第15章 資料編/エピローグ
  • 元素記号が生き生き読める!

    世界は何からできているのだろうか。古代ギリシアの哲学者たちは考え「元素」を発想した。人間の手で世界は作り変えることができるはずだと、中世の錬金術師たちは実験をくり返して化学変化の基礎を築いた。やがて近・現代の科学によって元素の正体はぞくぞくと解明され、新元素さえ作り出せるようになった。かつてニュートンも夢想した“賢者の石”は実現しつつあるのか――。そんな化学の道程を歴史エピソードでたどり、最先端技術のすごさに迫る。
  • 吸血鬼レミリア、統計学を学ぶ。基礎から多変量解析、R言語まで幅広く学べる解説書。

    吸血鬼レミリア、統計学を学ぶ。
    新版書き下ろしとして空間統計学とテキストマイニングの解説を追加したほか、
    lavaanパッケージによる共分散構造分析やRStanによるベイズモデリングなども加筆。基礎と実践を学べる解説書です。

    【注意】
    「さとうきび版」と「らぱ☆版」の内容は同一です(表紙のデザインのみ異なります)。内容は2017年刊行の『新版 紅魔館の統計学なティータイム』に準拠しております。ご購入の際はご注意願います。

    【目次】

    第I部 基礎編
     第1章 平均、分散
     第2章 相関係数と線形回帰分析
     第3章 確率分布
     第4章 区間推定
     第5章 統計的検定
     第6章 検定力分析

    第II部 実用編
     第7章 社会調査法・実験計画法の理論
     第8章 回帰分析の実例と応用
     第9章 多変量解析とデータマイニング

    第III部 補講・Appendix
     第10章 ベイズ統計解析
     第11章 データサイエンスの補足
     第12章 空間統計学【新版書き下ろし】
     第13章 テキストマイニング【新版書き下ろし】
     第14章 Rの活用
     第15章 資料編/エピローグ
  • 福音か、災厄か?

    2018年11月、中国の研究者が「ゲノム編集をした受精卵から双子の赤ちゃんを誕生させた」と発表した。生命の設計図をいとも簡単に操作し、実際に子どもを誕生させたという報告の衝撃は大きく、倫理的・社会的な議論が巻き起こっている。本書は「ゲノム編集」という最先端の生命科学技術を基礎から解きほぐして紹介しながら、それが拠って立つ生命科学の歴史と系譜をも辿ることで、私たちが手にする利益と内包する問題点のせめぎ合いを追う一冊である。
  • ※電子書籍版には、書籍版に付属しているCD(鳴き声編)は含まれておりません。

    日本産のセミ36種(35種1亜種)すべてを網羅した日本初の図鑑の改訂版。
    本書は、入門者から専門家まで幅広いセミ・ファンに満足していただけるように、分類や生態、形態、音声の帯域特性、鳴き声などについて詳しく紹介しています。
    また、全種の標本写真に加え、個体変異(変異型)の大部分を紹介した形態写真や棲んでいる環境などもわかる生態写真を多く掲載しています。
    今回の改訂版では、本書の初版が刊行された2011年以降の各種データを更新し、新しく明らかになった生態学的な知見を追加しました。また、新しく入手したより鮮明な写真や鳴き声の音源を入れ替えています。
  • この1冊でロケット開発の歩みがわかる!

    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    私たちは宇宙を活用する時代に生きています。
    たとえば、地球のまわりには多くの人工衛星が周回しており、それらは日々の生活を豊かに、快適に、安全にもしてくれています。
    スマートフォンの位置情報などは、はるか上空のGPS衛星があってこそ機能しているものです。

    そのような人工衛星を宇宙空間に打ち上げてきたのが、数々のロケットです。
    ロケットは、もっと遠い宇宙へ向かう探査機も送り出し、宇宙船を運びました。
    そして人類は月に降り立ち、さらに近い将来には、火星を訪れようとしています。

    近年では、かつて国家的事業ばかりだったその開発が、IT技術の活用により巨万の富を得た企業の手にゆだねられる場面も増え、可能性はさらに広がりました。
    他に、小型ロケットを打ち上げて科学的な観測に利用しようという民間の取り組み、無重力状態を体験する観光ビジネスの企画などもあり、さまざまな国と人が技術のかぎりを尽くす競争は、いまも繰り広げられています。

    本書は、そんな開発の歴史と最前線を追いながら、写真やイラストをふんだんに使い、世界と日本のロケット50種超を解説する1冊です。

    ※本書は、サイエンス・アイ新書『ロケットの科学』を時系列に構成しなおし、デザインや情報を新しくしたものです。
  • 世界は「炭素」がつくっている。
    人が暮らす地表は「炭素の王国」です。そしてこの炭素は、さまざな物質と結合して有機化合物を生み出します。炭素がなければこの世は成り立ちません。本書では「元素の王様」といっても過言ではない「炭素のすごさ」に迫ります。

    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    地球全体で炭素(C)が占める割合は小さく、15位にも入りません。それなのに炭素がありふれた物質に感じられるのは、地殻中、それも人が暮らす地表に集中しているからです。人が暮らす地表は「炭素の王国」なのです。そしてこの炭素は、さまざな物質と結合して有機化合物を生み出します。有機化合物の種類は「無数」としかいいようがないほどたくさんあり、炭素がなければこの世は成り立ちません。本書では「元素の王様」といっても過言ではない「炭素のすごさ」に迫ります。
  • 老いて、死ぬ。それは必然なのだろうか? ベニクラゲは若返り、ハダカデバネズミには老化が見られない。では、人間は? なぜ老いるのか? 人間には自己治癒力があるというのに…。本書は、私たちが進化の過程でどうやって「老化を獲得」してきたのか、その「老化の役割」とは何かを最新の科学から読み解いていく。
  • 日本の失われた1カ月とは?! 西暦は実は二の次?! 世界から7年遅れてる国がある?!

    宗教・アート・食文化・仕事……
    カレンダーから見える意外な事実!

    普段生活するなかで当たり前のように使っている暦。ですが、歴史を勉強してみたり、海外へ旅行してみると、はじめて知る暦の不思議がたくさん出てきます。暦にまつわる不思議を知れば、日本と世界の文化・暮らしの違いや共通点に気づき、異文化理解も深まります。世界中のカレンダーを収集し、そのカレンダーが使われる地域の社会・文化・暮らしを理解するための研究を長年行ってきた著者が、さまざまな角度から暦の話をわかりやすく語ります。
  • 名著『アインシュタインの宿題』を加筆修正し、ここに新書化! 「主なる神は老獪だが、意地悪じゃない」「世界が理解できるという事実こそ、ひとつの奇跡だ」「誰もが自分の時間の河を持っている」…アインシュタインの残した数々の言葉をモチーフに、相対性理論、ブラックホールから、量子力学、宇宙論までをやさしく解説。おもわず目からウロコが落ちる、世界でいちばん分かりやすい「アインシュタイン」本。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    理論から応用まで、一歩一歩着実に! 最近は強力な統計用ソフトが手軽に使えるようになり、統計解析が身近になりました。しかし、統計の「勘どころ」を押さえておかなければ、手法の選択を誤ったり、怪しい数字に騙されてしまったりします。本書はこれ以上ない丁寧さと、実用を意識した解説で、あなたを「統計達人」にします! 現代人必読の一冊です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 啓蒙主義は、すでに乗り越えられた浅薄な思想なのか。のちの思想家たちから「反省哲学」「過去の思想」という烙印を押されてきたが、はたしてそうか。18世紀啓蒙主義の「明るい鏡」を現代批判の鏡として位置づけ、自らそれとの内面的対決を果たした著者は、批判精神に満ちた鋭い洞察力で、啓蒙主義の思考形式から「美学」の誕生までの諸側面を余すところなく分析し、その統一的結びつきを解明する。哲学者カッシーラーが従来の批判を排し、啓蒙主義思想の再評価を打ち立てた古典的名著。文庫化にあたり全編改訳。上巻は啓蒙主義の思考形式、自然観と自然科学、心理学と認識論、宗教の理念を収録。
  • 1,100(税込)
    著:
    池内了
    レーベル: 講談社学術文庫
    出版社: 講談社

    かつて神の存在証明を果たそうとした自然科学は、その発展とともに神の不在を導き出した……というのは、本当だろうか? 現代物理学の描く世界からは、宇宙に最初の一撃を与え、サイコロ遊びに興じる至高の存在はいまだ消え去っていないのではないか? 古代ギリシアから近代科学の黎明、そして量子力学まで、「神という難問」に対峙し翻弄される科学の歴史を、名手が軽妙かつ深く語り切る。唯一無二のサイエンス・ヒストリー!
  • ありふれた金属から金や銀を作り出そうとする錬金術。ニュートンすらその魅力に取り憑かれていたが、元素の概念が普及すると荒唐無稽だと退けられた。だが20世紀になると物理学者ラザフォードが「新しい錬金術」と称した物理学の進展によって、今では自在に元素の変換が可能になった。天動説、不可秤量物質、エーテル、自然発生説など、一度は否定され、別の視点から復活するトピックに注目して描かれる、もう一つの科学史。
  • 人類は長い歴史のなかで数多くの新しいテクノロジーを生み出してきました。しかし、銃や原子力は人類を幸福にするだけでなく、脅威ともなっています。では最近、注目されているAIはどうでしょうか? 本書は、AIの進化によって機械が人間全体の知性を上回ってしまう時点「シンギュラリティ」について55の視点から多角的に解説します。サイエンス・テクノロジーの最先端で何が起こっているのか、世界はどのように変わるのかがわかります。
  • フクロモモンガの愛らしい大きな瞳や手ざわりのよい被毛、小さな体で飛膜を広げて滑空する姿に惹かれる方は多いでしょう。
    フクロモモンガは、警戒心はやや強いですが、社会性があり上手に接することで人にとてもよくなつく小動物です。

    本書では、神秘的で野生での行動や習性を多く残しているフクロモモンガを家庭に迎え、
    楽しく暮らすための知識や情報、飼育管理のノウハウをていねいに紹介しています。

    フクロモモンガとはどういう動物なのか理解することから始まり、迎えるにあたっての心構えと準備、
    安全性と快適さを求めた住まいづくり、体をつくるための食事、毎日の飼育管理、絆を深めるコミュニケーションの工夫、
    繁殖の知識、健康に飼うコツ、多い病気の解説など、フクロモモンガを飼っている方が知りたいと思うことを網羅しました。

    このフクロモモンガの飼育書は、獣医師の三輪恭嗣先生に監修して頂き、専門店や飼い主の皆さんの経験談や工夫を随所にいかした構成となっています。
  • 科学・工学分野の論文数・日本は6位に後退、中国が初の首位
    「日本の科学力失速、地位危ない」と英ネイチャー誌が警告!

    論文数(人口あたり)、大学の研究資金・研究者数、博士課程学生数……
    いずれも先進国で最低レベルにまで急落した日本。

    日本の科学研究の現場でいま何が起こっているのか。どうすれば競争力を取り戻すことができるのか。
    科学力・研究力の低下は、10年後、20年後の社会・経済にどのような影響を及ぼすのか。

    国立大学財務・経営センター理事長として、大学経営の実態や研究現場の声を徹底リサーチした著者が
    日本の科学研究力の実態を明らかにするとともに、失速の原因、再生の青写真について、豊富なデータをもとに明らかにする。
  • 6,050(税込)
    著・編:
    高桑雄二
    レーベル: 分光法シリーズ
    出版社: 講談社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    測定原理から光電子イメージング、光電子回折、光電子ホログラフィー、スピン・角度分解測定、準大気圧測定、超高速時間分解測定などの最先端の手法まで存分に解説。無機・有機問わず応用例も豊富で、付録も充実。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 3,520(税込)
    著・編:
    中村宜督
    著・編:
    榊原啓之
    著・編:
    室田佳恵子
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    学部生向けのテキスト。食品中の栄養性成分についてていねいに解説した後、味覚・視覚・嗅覚にかかわる嗜好性成分について紹介します。終盤では機能性・安全性についても解説します。異分野の方の入門書としても最適です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 「安全・安心」論のループを超えて

    日本の反原発運動は、毛沢東理論の「誤読」による近代科学批判が大きな転機となった。それが「1968年」を媒介にニューエイジ・サイエンスやエコロジーと結びつき、工作舎や「宝島文化」を背景にしたサブカルチャーの浸透によって次第に大衆的な基盤をもつようになったのである。複雑に交差する反核運動や「原子力の平和利用」などの論点から戦後の思想と運動を俯瞰し、「後退りしながら未来へ進む」道筋を考える。
  • 現代社会は利己主義がはびこっているように見える。しかし人は、しばしば自分の身を危険にさらしても他人を助けようとし、困っている人を助けたいと願う。この利他的な感情はどこから生まれてきたのだろうか。ヒトを利他行動に駆り立てるものは、本能なのか学習なのか。共感、信頼、情愛はどうすれば育てられるのか――。脳科学、遺伝学、分子生物学の最新知見を交え、ヒトという生物、ヒト社会の本質に迫る。
  • ◎それは奇跡か、それとも病か?◎

    かつて大学で脳を研究し、科学ジャーナリストとなった著者。
    彼女の趣味は「人とは違う脳」を持った人々について書かれた医学論文を収集し、読み漁ること。
    だが、論文を読むだけでは、患者の人となりは全く見えてこない。
    ある日、十年間集め続けた論文の山の前で彼女は思った。「世界中で普通の人々に奇妙な事が起こっている。彼らはどんな生活をしているのだろう?」――それが、「奇妙な脳」の持ち主たちを巡る旅の始まりだった。


    【目次】

    序 章 「奇妙な脳」を探す旅へ出よう

    第1章 完璧な記憶を操る

    第2章 脳内地図の喪失

    第3章 オーラが見える男

    第4章 何が性格を決めるのか?

    第5章 脳内iPodが止まらない

    第6章 狼化妄想症という病

    第7章 この記憶も身体も私じゃない

    第8章 ある日、自分がゾンビになったら

    第9章 人の痛みを肌で感じる

    終 章 ジャンピング・フレンチマンを求めて
  • 太陽の次に近い恒星プロキシマ・ケンタウリまでは月ロケットで10万年かかるが、これを21年に超短縮するプロジェクトがある!? 土星の表面では常にジェット気流が吹きすさび、海流が轟々うなっている!? 重力波が日本のセンター試験に及ぼしてしまった意外な影響とは!? 元NASA研究員の著者が、最先端の宇宙ニュースの中でもとくに知的好奇心を刺激するものをどこよりもわかりやすく解説。現在、人類が把握できている宇宙とはどんな姿なのか、宇宙学の最前線が3時間でざっくりわかる。
  • だれもが答えにつまる子どもたちが投げかけた質問への、世界の第一人者による素晴らしい答えの数々!ベストセラー『世界一素朴な質問、宇宙一美しい答え』が魅力を増して帰ってきた!
  • 人生は常に「選択」の連続。どれを選ぶべきか悩んだら、「確率」に基づいて実践すると、今よりもお得な人生が送れる!
  • 化学の象徴とも言われる六角形の芳香環。身近な物質にも広く存在するが、カーボンナノチューブやカーボンナノベルト、フラーレンなどのように、最先端の科学でも注目され続けている。大手製薬メーカーで創薬開発者だった著者が、六角形の物質の魅力にとりこになった化学者たちのエピソードを踏まえながら、芳香環のおどろくべき性質を紹介する。多くの日本人化学者たちが活躍する有機化学合成の最前線が楽しくわかる画期的入門書
  • 参加者が誰もお互いを信用し合っていないからこそ、正確な計算結果が未来永劫保存される──。暗号通貨(仮想通貨)ビットコインを支える仕組みとして登場したブロックチェーンは、かつてのインターネットのように新たなインフラへと育ちつつある。本書はその本質と構造をわかりやすく解説し、新たな応用先まで展望。技術解説書のトップ著者が挑んだ、「これ1冊で網羅できる」ブロックチェーンの決定版入門書!
  • 世界は数学が支えている。

    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「数学って、どんなところで役に立っているんだろう?」。数学は私たちの知らないところで日常生活に関係しています。本書では、「こんなところに数学が隠れている!」「数学はこんなことをやっている!」――そんなトピックを集めました。

    【「東京理科大学理学部数学科→東北大学大学院→代々木ゼミナール数学講師→海上自衛隊数学教官」という異色の経歴をもち、偏差値がどん底の生徒、ほとんど数学を勉強してこなかった生徒の成績までもアップさせてきた超一流の数学教師が、「数学がいかに身近で利用されているか」をとことんわかりやすく説明してくれました!】

    「数学って、どんなところで役に立っているんだろう?」「学校を卒業したら数学なんてもう関係ないよね」。誰しも一度はそんなことを思ったことがあるでしょう。でも、そんなことはありません。実は、数学は私たちの知らないところで日常生活に関係しています。本書では、「こんなところに数学が隠れている!」「数学はこんなことをやっている!」――そんなトピックを集めました。ざっくりしたイメージや具体例を使って「身近な数学」を気軽に解説していきましょう。
  • 色の使い方、「色にだまされない」知恵が身につく!

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    人は知らず知らず、目に入った色の影響を受けていることがあります。
    なぜか寄りたくなる店、ついつい手に取ってしまう商品、どうしてか感じがよいと思える人……。
    色彩豊かなものに限らず、たとえば茶色いコーヒー1杯からでも、視野を広げれば、さまざまな色の効果を読み取ることができます。

    本書では、興味深い多数の具体例をご紹介しながら、色の世界をご案内します。
    私たちが「色」と思っているものの正体は何なのか? 人の静脈は青色ではない? 人気の商品や店舗にある仕掛けとは? 伝わるプレゼン資料の配色とは? おなじみのヒーローやアイドルにも色の法則がある……。

    色を使いこなし、色にだまされない知恵にも触れられる1冊です。
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    micro:bitをゲーム機にして遊ぶ、初めてのプログラミング!【MakeCode for micro:bit 新バージョン(v1)対応】人気の教育用コンピューター「micro:bit」を使って、「ミニアクションゲーム」「リズムゲーム」「シューティングゲーム」などの5つのゲーム作りに挑戦します。楽しみながら、プログラミングの基本知識やmicro:bitの操作を大人も子どもも学ぶことができます。前作の『手づくり工作をうごかそう! micro:bitプログラミング』とは違って、電子部品や特別な道具の用意は必要ありません。micro:bitが1つあるだけで、気軽に始めることができます。micro:bitを買ったけれど、「何をしていいかわからない!」とか「使わずにそのままになっている!」……そんな人でも、手軽にスタートできます。プログラミングが全く未経験でも大丈夫! まずは入門に、ゲームプログラミングに挑戦するのはいかがですか?この本を書いたのは、プログラミングスクールで日々子どもたちにプログラミングを教える橋山牧人先生と澤田千代子先生。楽しみながら自然とプログラミングや身の回りのコンピューターに関する知識が身につくのはもちろん、ゲームプログラミングならではの面白さや、自分でものを作ることのやりがいを味わえる1冊です。最後まで頑張ると、自分だけのオリジナルゲーム機を作ることもできます。目指せ、ゲームプログラマー!【対象年齢】
    小学校5年生以上※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
    ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
    ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
    ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 日本列島の旧石器時代はどこまでさかのぼれるのか? 縄文から弥生への移行の真相は? 遠くアフリカ大陸に誕生した人類が、どのようにしてここまでたどり着いたのか? 「わたしたちはどこから来たのか」をめぐる、明治から現在まで白熱し続ける大論争を、最新人類学の到達点から一望検証。いま、どこまでわかっているのか。残される謎は何か。日本人の最大にして不変の関心に、古人類学の第一人者が、深く、明快に解説します!
  • 3,520(税込)
    著:
    浅野正彦
    著:
    矢内勇生
    レーベル: ――
    出版社: オーム社

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    政治現象をRで統計分析する!!
     本書はR を使った計量政治学の入門書です。計量政治学とは政治現象の数量データ分析を行うことで、例えば選挙における投票率を調べ、政治的要因によって予算がどれだけ歪曲されたかを推定するなど、政治における仮説を統計学的に検証することです。
     主な特徴は、(1)各章ごとに練習問題を設けているので、基本的に読者が独学独習できるように設計されている、(2)計量政治学に関する論文を仕上げるのに必要な内容を15 回の授業で網羅しているので、計量政治学を授業やゼミで教えたいと考えている教員にとっても使いやすいよう工夫している、などです。

    第I部 リサーチデザイン
    第1章 計量政治学とは
    第2章 研究テーマの選び方
    第3章 理論と仮説
    第II部 Rを使った計量分析の方法
    第4章 R の使い方
    第5章 R によるデータ操作
    第6章 記述統計とデータの可視化・視覚化
    第7章 統計的推定
    第8章 統計的仮説検定
    第9章 変数間の関連性
    第10章 回帰分析の基礎
    第11章 回帰分析による統計的推定
    第12章 回帰分析の前提と妥当性の診断
    第13章 回帰分析の応用
    第14章 交差項の使い方
    第15章 ロジスティック回帰分析
  • 化学物質(分子)は生命体のようなものです。無数の種類があるともいえる分子はそれぞれ特有の体(分子構造)、特有の性質、特有の反応性を持っています。それらのどれ一つとして同じ性質を持つものはありません。一般に、その物質に備わった物性、行動性のことを「物質の機能」といいます。その意味では本来、機能を持たない物質はありえませんが、本書は、人類と社会に対して特有の影響を与える作用、能力のことを「機能」とよび、その「機能」に焦点を絞って化学物質を見つめてみようという、誰にも読みやすい入門書です。
  • 化学は日本のお家芸といえます。ノーベル賞(日本人18名)のなかでも化学賞は最多の7名を数え、産業としても、化学工業は自動車と並び、世界のトップを走っています。「化学のチカラ」は日本にとって非常に重要なものであるにも関わらず、多くの人は化学の重要性や、しくみなどを理解しないまま社会人になっています。本書は、産業との関わりを意識しながら「化学の基本部分」をわかりやすく解説することで、学びなおす大人が化学のすごさ・楽しさを味わえる実践的な入門書です。
  • 有機化学はもともとはその名が表しているように、動物や植物などの生体に関係した化合物に関する学問でした。しかし現代では生体以外の化合物を主に扱うようになってきました。いまや、身の回りで目にする非常に多くのものが有機化学産業の産物と言えます。そしてその研究は日々進化し続けているのです。本書では、「暗記」ではなく「考える」ことを意識しながら有機化学の基礎を学んでいます。また、最先端技術の現場でどのように活躍しているかにも触れていきます。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    もしも地球がメロンの大きさだったら、月はそのメロンから4メートル離れたところを周回する直径3.5センチの卵です。水星は?金星は?太陽はどのくらいの大きさ?そして地球からはどれくらい離れているのでしょうか。太陽系を一枚の紙に描いたイメージが擦り込まれてる人も多いと思いますが、実際のスケール感はそれとはほど遠いものになります。本書では、極大から極小まで、科学の世界の途方もないスケール感を、身近なものに例えることでつかんでいきます。
  • 私たちの生活には電気が欠かせません。もしも電気がなくなったら、照明もテレビもラジオも冷蔵庫もエアコンも電車も自動車も使えず、一日たりとも生活できなくなってしまいます。それではこの「電気」って一体なんなのでしょうか?あまりにも私たちの身近で活躍していながらもじつはよくわかっていない電気について、本書では「電気とはなにか」から始まり、そのつくり方、送り方、使い方(力・熱・光・音や画像・データに変える)について、図版を駆使しながら丁寧にわかりやすく解説していきます。
  • 海が気象に影響を与えていることが少しずつわかってきました。
    南米沿岸の海面水温がいつもより高くなるエルニーニョは、日本に冷夏や暖冬をもたらすと考えられています。日本近海に目をうつしても、台風や梅雨前線の発達には海の存在が大きなカギを握っていますし、東京湾のような小さな海も内陸部の気象を左右します。このように海と気象は切っても切れない関係です。最前線で活躍する研究者たちが、海と気象の関係について迫ります。
  • 「本能寺の変」6月2日に起こったのは月の満ち欠けと関係していた! 「中国大返し」そのスピードはゆっくり歩くくらいの速さ! 「3本の矢」60kgのものを持ちあげる力があれば折れちゃう! 「平将門の乱」勝敗は風向きが決めた! などなど、みんなが知ってる日本の歴史を、科学の視点でズバッと斬った35のお話。意外な「ビックリ」がギュギュッと詰まったこれまでにない歴史本! 【目次】第1章 イメージをくつがえすビックリ!?/第2章 スゴすぎる舞台裏にビックリ!?/第3章 ヤバすぎる異彩にビックリ!?/第4章 ざんねんな現実にビックリ!?/第5章 どんでん返しにビックリ!?
  • あるものが生物か無生物か、私たちは直感的にわかる。ところが「生物とは何か」を定義しようとすると、きわめて難しいことに気づく。生物には、物理化学法則とは別の「生きもののルール」があるからだ。それはどういうものか。本書は、生物の起源、発生、進化、免疫、性、老化と死といった生命現象から、「生物とは何か」を解く試みである。生きものとは、ものすごくしたたかで案外いい加減である。それがわかるとき、きっと世界が違って見える(はずだ)。
  • RやKH Coder、Excelでテキストマイニングをさらに極める方法。これであなたもテキストマイニング芸人?

    テキストマイニング歴5年のサークルが解説する、より高度なテキストマイニングの手法。
    R・KH Coder・Excelをふんだんに使い、ツイッターの分析や、長文の分析など3つの手法を解説しました。

    【目次】

    目次
    はじめに
     0.1 まえがき
     0.2 RとKH Coderのダウンロード

    第1章 TwitteRによるツイッター分析
     1.1 はじめに
     1.2 TwitteRを始める
     1.3 取得データの特徴
     1.4 検索
     1.5 データの活用
     1.6 プログラミングの活用

    第2章 KH Coderの本が(たぶん)教えないKH Coderの裏技
     2.1 はじめに
     2.2 未知のワード、強制抽出にするか?辞書登録するか?
     2.3 Rソース活用術

    第3章 テキストマイニング芸人的Excel活用術
     3.1 はじめに――テキストマイニング芸人として
     3.2 OCRソフト「読取革命」を検証する
     3.3 3時間で10冊データ化する私の方法
     3.4 なぜデータの整形が必要なのか
  • 現在はノースロップグラマンの一部門になっているTRW社の宇宙機を1974年時点に時を止めて紹介しています。

    かつて大変特徴的な宇宙機を作っていたTRW社(現在はノースロップグラマン社の一部門となっています)の1974年カタログに載っていた事例紹介が大変魅力的な宇宙機が多かったので、まとめてみました。1974年当時の未来と2018年から見た宇宙機の歴史を比較しているパートもあります。
  • 東日本大震災以降の「日本人論」「日本社会論」40冊をまるごと分析し、パラメータ化。

    東日本大震災以降に刊行された「日本人論」「日本社会論」40冊に対して計量テキスト分析を行い、その傾向を見る言論カタログ。
    全体像が見えづらい「論壇」の現在を統計学の観点から整理します。
    (分析で用いたデータはすべて分析者が自らデータ化したものを使用しております)
  • 東方Project二次創作による、高等教育論の解説書。

    アリスがスカーレット姉妹に向けて、現代の大学、高等教育の現状と意義を解説する東方”講座系二次創作”です。
    意外と奥深い高等教育論の世界に触れてみませんか?

    【目次】
    はじめに
    第1章 日本の大学の現在
    第2章 現代大学生論1――自己形成との関係
    第3章 現代大学生論2――「大学生の学力低下」論と大学での学び
    第4章 キャリア教育、仕事と学歴
    第5章 高等教育のコストを誰が負担すべきか?
    おわりに
    あとがき

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