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『実用、科学、KADOKAWA』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全111件

  • 相対性理論から謎の真空エネルギーまで、宇宙論全史と最新宇宙学がわかる!

    波であり粒子でもある光とは何か? 「特殊相対性理論」をはじめとするアインシュタインの三論文が切り拓いた現代宇宙論の全史を徹底的に解説。宇宙再膨張の鍵を握る真空エネルギーと「宇宙項」の謎に迫る。
  • 私たちはどこから来て、どこへ行くのか――宇宙論はここまで迫った!

    科学における最も重要な言葉の一つが「わからない」だ。わからないことがわかっている、すなわち「既知の未知」であるからこそ、探求することが可能であり、発見の可能性を持つ(「未知の未知」では探求の機会を持つことができない)。
    宇宙物理学は過去500年ほどで飛躍的な進化を遂げたが、「私たちはどのように生まれたのか」などの深遠な問いにどこまで迫れたのか。世界的に有名な理論物理学者が、宇宙論の既知の未知を「時間」「空間」「物質」「生命」「意識」と5つの章に分けて探求。今後数十年の科学が追うであろう内容は驚きと興奮に満ちており、私たちの思考を深め、世界の見方も一変させてくれる。
    原題… The Known Unknowns: The Unsolved Mysteries of the Cosmos: A Brief Account of What We Know and What We Don't Know About the Cosmos
    著者名…LAWRENCE M. KRAUSS
  • シリーズ30冊
    1,4082,200(税込)
    著者:
    松岡正剛
    出版社: KADOKAWA

    本は遊びたがっている。知はつながりたがっている。

    知の巨人、松岡正剛の本の読み方がわかる。読書は交際であり、格闘技である!
    第一章  世界読書の快楽
    道元『正法眼蔵』
    ブレーズ・パスカル『パンセ』
    滝沢馬琴『南総里見八犬伝』
    オノレ・ド・バルザック『セラフィタ』
    エドガア・アラン・ポオ 『ポオ全集』

    第二章 書架の森
    リュシアン・フェーヴル&アンリ『書物の出現』
    デレク・フラワー『知識の灯台』
    フランセス・イエイツ『世界劇場』
    メアリー・カラザース『記憶術と書物』
    ジョナサン・グリーン『辞書の世界史』
    ヴィンフリート・レーシュブルク『ヨーロッパの歴史的図書館』
    アルベルト・マングェル『読書の歴史』
    小川道明『棚の思想』

    第三章 読みかた指南
    ウォルター・オング『声の文化と文字の文化』
    川島隆太・安達忠夫『脳と音読』
    前田勉『江戸の読書会』
    上田利男『夜学』
    周興嗣『千字文』
    前田愛『近代読者の成立』
    ゴットフリート・ロスト『司書』

    第四章 ビブリオゲーム
    ホルヘ・ルイス・ボルヘス『伝奇集』
    ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』
    アンドルー・ラング『書斎』
  • 知恵と勇気と最新科学で、最強恐竜に立ち向かえ!

    現代の科学、恐竜の知識を持って白亜紀に行ったら、人は恐竜を捕まえることができるのか? 多種多様な恐竜たちが闊歩した白亜紀の時代へいざタイムスリップ!
    恐竜の生態やその時代の環境を検証し、どうすれば恐竜を人の手で捕まえることができるのかを考察します。数々の書籍を執筆、監修してきた古生物ライターの土屋健氏をブレインに、全58種の恐竜たちに立ち向かいます。
  • 2,420(税込)
    著者:
    加藤文元
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    数学は征服と同化を繰り返して深化した――知られざる文明史

    数学はそれ単体で進化したのではない。各々の文明圏から生じ、征服と同化を繰り返しながら一つの「世界の数学」に収斂していく文化的征服史といえる。歴史の流れの中で数学をとらえ、新しい数学観を見出す。
  • 学習図鑑11冊分から選りすぐり!自然科学の入門書

    角川の集める図鑑GET!シリーズの全11冊「恐竜」「動物」「昆虫」「危険生物」「人体」「魚」「星と星座」「は虫類・両生類」「絶滅動物」「深海」「宇宙」から、
    毎日ワクワクしながら大人も子どもも楽しめる、選りすぐりのトピックスを366個集めました!
    オールカラーで見やすく、イラストや写真も大充実! 日付の横には、科学、文学、スポーツ、芸能など、各ジャンルで活躍した有名人の誕生日も掲載。
    1か月分を読み終えたら、おさらいクイズもあるので自然と知識が身につきます!
  • NHK「笑わない数学」待望の書籍化! 数学ファン必携の1冊!

    番組内容の焼き直しではなく、番組に盛り込めなかった数々のエピソードや驚きの数学理論を可能な限り盛り込んだ1冊。
    番組で取り上げた内容も書籍用に表現を改め、構成を再構築するなど、書籍ならではの楽しさと工夫を散りばめました。
    全ページフルカラーにすることで、紙面を見やすく構成し、視聴者から好評を博した番組オリジナルCGを多数収録しました。
    数学ファンだけでなく、「数学に興味を抱く小中高生」、「数学に挫折した経験のある方」など幅広い方に数学を楽しんでいただける数”楽”入門書です。
    天才数学者たちを苦しめてきた数々の難問、そして美しくも不思議な知の世界を、どうぞお楽しみください。


    番組「笑わない数学」とは…
    レギュラー番組としてNHK総合テレビで2022年7月~9月(シーズン1)に放送。
    パンサー尾形貴弘が難解な数学の世界を大真面目に解説する異色の知的エンターテイメント番組として、数学ファンのみならず、小学生やその親御さん、中高生、そしてバリバリの現役世代から一線を退いた高齢の方と幅広い人々に受け入れられた人気番組。
    優れたテレビ番組であるという評価を受け、ギャラクシー賞テレビ部門の2022年9月度月間賞を受賞。
  • 1,540(税込)
    監修・著:
    佐藤圭一
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    初めて知るサメがいっぱい!サメ好きの「サメ欲」を満たす最新サメ図鑑

    子どもたちに不動の人気を誇る「サメ」。
    国内外の80種以上のサメを最新の研究をもとに紹介していく子ども向けサメ図鑑です。
    大人気水族館であり世界的サメ研究施設である「沖縄美ら海水族館」を管理する沖縄美ら島財団総合研究所の研究員によって執筆。
    沖縄美ら海水族館ならではの貴重な写真とともに
    サメのすごさ・個性・ユニークさなど、従来とは違う視点でサメの新しい一面を紹介していきます。
    サメ好きの子どもたちでも初めて知るサメがいっぱい!サメ欲を満たしてサメ博士になろう!
  • プラネタリウム誕生100周年! 歴史、仕組み、楽しみ方がわかる決定版

    輝く星空を機械によって再現する──。そんな人類の夢をかなえる近代プラネタリウム第1号が、1923年10月、ドイツで生まれた。「宇宙への扉」をすべての人に開いたプラネタリウムの世紀、その知られざる物語とは? プラネタリウムの仕組みと歴史を第一人者がときあかす決定版

    ※本電子書籍は、紙書籍から本文の一部が未収録となっております。あらかじめご了承ください。
  • 有機化学の知識・技能が体に染み込んでくる!

    当社刊「亀田和久の化学」シリーズ(3冊)を2022年からの新課程に準じた改訂版です。
    現行版は【理論化学】【無機化学】【有機化学】という分け方でしたが、今回の改訂版では、「化学基礎」の内容を1冊にまとめ、「化学」の内容を2冊に分冊。

    試験で高得点をとれるよう、原理・原則を理解し、楽しんで学習できます。
    理解に必要な図やイラストを多く使用していて、まるでマンガを読んでいるように学習できるはずです。

    原理・原則がわかれば、問題が解けるようになるだけでなく、応用を利かすこともできます。
    本番に強い知識を得ることができます。

    ※本電子書籍には、紙書籍に付属している赤色チェックシートは含まれておりません。
  • 開国からノーベル賞まで。150年の科学者群像!

    科学の歴史を突き動かしたのは研究者たちの情熱と苦悩だった。脱亜入欧を唱え物理学の可能性を見出した福沢諭吉、戦争と国境を越え量子力学に挑んだ仁科芳雄、内向的だった幼少期を経てノーベル賞に輝いた湯川秀樹、ライバルと切磋琢磨し新理論を確立した朝永振一郎、時代を先取った研究で予言者と評された南部陽一郎。幕末、開国から、日本人初のノーベル賞、夢の原子力、原発事故まで。群像劇として150年を描ききる近現代科学史。
  • 最強のスペースミステリーハンターが迫る眠れなくなるほど面白い宇宙の旅!

    最強のスペースミステリーハンターが迫る
    眠れなくなるほど面白い宇宙の旅

    ◆宇宙の果てはどうなってる?
    ◆未知の物質「ダークマター」とは?
    ◆宇宙一熱い惑星の想像を絶する環境

    天文学的に巨大な数字は私たちに、桁違いに大きい宇宙のスケールと、その壮大さを実感させてくれます。桁違いに大きく神秘的な、宇宙の世界にようこそ!

    YouTubeチャンネル登録者27万人超(2023年9月現在)「宇宙ヤバイch」書籍化!

    みなさんは宇宙のどんなところが好きですか? たくさんある宇宙の魅力のひとつが、「桁違いに大きな数字」がたくさん出てくるところ。「天文学的数字」という表現があるほど桁違いに大きな数字で溢れている宇宙の面白さやヤバさを本書で実感してください!
  • 地球でおきる「なぜ?」「ふしぎ」のひみつは深海にあり

    宇宙より近くて遠いふしぎな地、深海
    深海という環境
    深海生物地形や探査技術について基礎としての知識だけでなく
    未だ解明されていない謎やふしぎを学べる一冊!
    写真を中心に図解でわかりやすく紹介しながら
    生活と深海とのつながりや地球科学全体への理解を深めることのできる子ども向けの深海入門書です
    超先鋭研究開発部門の海洋生物学者である渡部裕美さんといっしょに深海の世界をのぞいてみよう!
  • まんがとクイズで生物のことがよ~くわかる!最高におもしろい進化論入門!

    YouTubeで大人気! 新進気鋭の研究者たちがやさしくつたえる! 最高におもしろい「生物」の世界

    「キリンの首が長くなったのは高いところの葉っぱを食べるため」なんて、聞いたことはありませんか?
    実はそうではないのです。

    よく考えると、この世界はふしぎなことばかり。
    「なぜ、地球にはこんなにさまざまな生き物がいるんだろう?」
    「どうして、生き物の体って、こんなにうまくできているんだろう?」
    そんなことを考えたことはありませんか?

    クイズとまんがで楽しみながら、そんなナゾにチャレンジしていくのが本書です(総ルビつき)。

    地球に暮らすさまざまな生物たち。
    「どうして、こんな形に進化したのかな?」
    「なぜ、こんな動き方をするんだろう?」
    よくよく見てみれば、疑問はつきません。

    たとえば、サメとイルカ。
    サメは魚類で、イルカは哺乳類。
    種がちがうのに、なぜか形や配色がよ~く似ています。
    そんなところにも、実は進化のおもしろい秘密がかくれています。

    本書にはさまざまな、たくさんの美しい生物の写真も掲載。
    おとなから子どもまで、知的好奇心が刺激され、満たされるのはもちろん、読み終わることろにはきっと世界が、生命がもっと愛おしくなっているはずです!


    【本書の3つの特長】
    ・人気YouTuberにして、新進気鋭の研究者たち「ゆるふわ生物学」が、生物への愛をたっぷりこめて書き下ろしました!

    ・知的好奇心をくすぐるクイズを楽しくときながら読み進めるうち、いつのまにか「大学(教養)レベル」の進化生物学にふれられます!

    ・進化の壮大な歴史にふれると、世界の見え方が変わるかも?! 生き物や生命がもっと愛おしく、大切なものに感じられるはず!
  • 生態系のしくみ、最新医療の歴史、大人の科学教養の全ては高校生物にある!

    本書「はじめに」より

    健康,病気,環境,食品などにかかわるニュースを毎日のように目にするこの時代に!
     新型コロナウイルスのパンデミック,温室効果ガスによる地球温暖化,食糧問題,がん,生活習慣病。今は『生き物』についての教養をもつことが重要な時代です。しかし,日本では多くの高校生が「生物」を学ばずに高校を卒業していきます。
     「生物」では,免疫,ホルモン,神経などの自分のからだにかかわる基本的なしくみの理解,環境問題や進化などについての教養を学ぶことができるのですが,これらに触れぬまま社会人になっている方が非常に多いという現状があります。
     テレビやインターネットには病気,健康,食品などのニュースが日々流れています。このパンデミックのなか,テレビやSNS ,インターネットを見て,職場の同僚や友人などと話して,「情報を受ける側の私たちが,一定程度の正しい知識,教養をもつことが大切だ!」と痛感しました。

    多くの方に生物学の教養を!
     あふれかえる情報をシッカリと理解,判断し,選別すること。多くの方に生物学の教養があれば,いわゆる『似非科学』,『似非医療』のようなものに騙されたり,健康を損ねたり(最悪の場合,治る病気を治す機会を失ったり)することもなくなると考えています。
     そのために必要なものは教育であると考え,私は日々誇りをもって若者に「生物」を教えています。今回,大人の方を対象として,生物学の基本事項をまとめた書籍を世に出す機会をいただきました。本書をとおして,健康や医療に対して正しい判断ができ,生物学に興味をもち,幸せになる人が増えることを心の底から願っています。

    ※本電子書籍には、紙書籍に付属している赤色チェックシートは含まれておりません。
  • ちょっと難しいけど超おもしろい! 宇宙を物理で見てみよう

    「宇宙物理学」は、宇宙のさまざまな場所で起こる現象を物理学で説明し、私たちの住む世界に対する理解を深める学問のこと。
    ちょっと難しい印象がありますが、じつはとてつもなくおもしろい分野で、宇宙の壮大な謎も物理学で少しずつ解き明かされていることがわかります。
    この本では、若手研究者が宇宙に興味のある中学生以上の読者を対象に、「ちょっと難しいけどもっと知りたくなる宇宙物理学」について数式から詳しく解説。
    宇宙をかたるのに欠かせない相対性理論の超わかりやすい解説から、「宇宙はいまも膨張している」「宇宙は無数にあるかもしれない」「ブラックホールに吸い込まれたらどうなる?」など、知りたくなる
    宇宙のひみつを物理学者が最新研究をもとに、イラストや写真満載でお届けします!
  • 人類に残された最後の超難問、ABC予想に挑む!

    (章立て)
    文庫版によせて
    望月新一教授からの寄稿

    第1章 IUTショック
    第2章 数学者の仕事
    第3章 宇宙際幾何学者
    第4章 たし算とかけ算
    第5章 パズルのピース
    第6章 対称性通信
    第7章 「行為」の計算
    第8章 伝達・復元・ひずみ
  • 理工系大学生なら知っておきたい! 「物理化学」の講義がよくわかる!

    本書では、大学理工系学部で必修科目「物理化学」の履修内容について、高校化学を復習しながら、大学化学の土台が築けるようにわかりやすく解説しています。

    ◆高校の授業から大学講義への橋渡し
    本書は、高校化学の復習からはじめて、大学で学ぶ「物理化学」の内容に誘導していく構成になっています。全ページオールカラーで見やすく、イラストを積極的に使用することで化学現象をイメージできます。

    ◆単位取得に効果的
    内容を理解できたかをチェックするための「例題」が各講の最後に掲載されています。試験やレポートで課されるものもありますので、必ず解きましょう。

    ◆先取り学習や学び直しに
    高校化学の先にある大学レベルの内容を知ることができる入門書なので、「物理化学」を復習するためのテキストとしても使えます。もののしくみを理解することに重点を置いているので、文献と見比べれば応用技術の根幹を知ることができます。

    ◎単位を取りたいのに、講義内容がわからない大学生!
    ◎もう一度、基礎から専門知識を学び直したい社会人!
    ◎化学が得意で大学レベルを勉強したい高校生!
    そんなあなたに最適な参考書です。
  • 身近な植物たちの「かたち」の謎に迫る、やさしい植物学入門。

    街で、庭で、山や森で。花束や食材として。私たちの暮らしの中で、植物を目にしない日はほとんどありません。ところで、そんな身近な草木や花々、野菜や果物は、どうして「その形」をしているのでしょう。葉や枝や根、花や果実が、それぞれどんな理由でいまの形になったのか、豊富な図版をもちいて基礎からやさしく解説する植物学入門。
  • 715(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    亀田和久
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    化学基礎の知識・技能が体に染み込んでくる!

    当社刊「亀田和久の化学」シリーズ(3冊)を2022年からの新課程に準じた改訂版です。
    現行版は【理論化学】【無機化学】【有機化学】という分け方でしたが、今回の改訂版では、「化学基礎」の内容を1冊にまとめ、「化学」の内容を2冊に分冊。

    試験で高得点をとれるよう、原理・原則を理解し、楽しんで学習できます。
    理解に必要な図やイラストを多く使用していて、まるでマンガを読んでいるように学習できるはずです。

    原理・原則がわかれば、問題が解けるようになるだけでなく、応用を利かすこともできます。
    本番に強い知識を得ることができます。

    ※本電子書籍には、紙書籍に付属している赤色チェックシートは含まれておりません。
  • シリーズ3冊
    1,320(税込)
    著:
    柳田理科雄
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    夢を壊してベストセラー! 四半世紀の研究をまとめた新シリーズ第1弾!

    マンガやアニメの世界で描かれる現象を科学的に解明! 1996年の刊行開始以来、検証し続けてきた1000以上にもわたる題材を厳選し、大幅な加筆修正のうえ収録。2016年に刊行された『空想科学読本17』から6年の時を経て、「空想科学読本」「ジュニア空想科学読本」シリーズ著者による、待望の新シリーズが始動!
    「マンガやアニメや昔話では、動物たちが人間の言葉を話す。なぜしゃべれるんだろう?」/「『平家物語』によれば、高熱の平清盛を水に浸したら、水が沸騰したらしい。本当ですか!?」/「昔話『ウサギとカメ』で、レース中に眠り、カメに敗れたウサギ。睡眠時間はどれほど!?」など、科学の面白さを再発見できる内容が満載。
    かつて「空想科学読本」シリーズを読んでいた方も、今から読み始める方も楽しめる一冊。
  • 深くて美しくて難しい……ガロア理論の本質を今度こそつかむ

    (目次)
    序章 ガロア理論とは何か
    1 解の公式
    2 公式の意味
    3 解の入替え・置換
    4 不可能の証明
    5 ガロア理論

    第1章 複素数と方程式
    1 複素数
    2 代数方程式

    第2章 体の代数拡大
    1 既約多項式
    2 代数拡大

    第3章 方程式のガロア群
    1 方程式のガロア群とは何か?
    2 方程式のガロア群

    第4章 群論(1)
    1 群
    2 対称群(1)
    3 部分群とコセット分解

    第5章 群論(2)
    1 準同型と正規部分群
    2 対象群(2)
    3 正規部分群と剰余群

    第6章 ガロア拡大とガロア群
    1 体の自己同型
    2 ガロア拡大

    第7章 ガロア対応(1)
    1 ガロア理論の基本定理
    2 ガロア対応

    第8章 ガロア対応(2)
    1 ガロア対応と2次方程式
    2 ガロア対応と3次方程式

    第9章 べき根拡大
    1 べき根型の方程式
    2 クンマー拡大の理論

    第10章 方程式の可解性(1)
    1 4次方程式の解法
    2 代数的可解性

    第11章 方程式の可解性(2)
    1 代数的可解性
    2 アーベル・ルフィニの定理

    第12章 作図問題
    1 作図
    2 作図問題
  • 病気、ケガ、事故…不安はいっぱい。でも、ケナゲに生きます恐竜渡世

    第1章 病気になるし、ケガもする
    ・アロサウルスも仲間がいないと・・・
    ・パキケファロサウルスが頭突きをしていた「意外な理由」
    ・ディロフォサウルスは早く走れたがゆえに・・・
    ・巨大なティタノサウルス類を悩ました「極小」の生きものとは?
    第2章 恋に育児に一生懸命
    ・エドモントニアは、なぜ、「あまり硬くない」トゲトゲだったか?
    ・オルニトミムスのオトナにだけ「翼」があった理由
    ・ステノプテリギウスの出産が、人間以上に「命がけ」だったワケ
    第3章 生きるのってたいへん
    ・セントロサウルス数千頭の群れが「死の行進」と化した理由
    ・ランフォリンクスが「イカ」をゲットしたと思ったら・・・
    ・ステゴサウルスの「ある部分」はヒトの3分の1の力だった
    第4章 “身近な彼ら”もがんばった
    ・ミクロシオプスの「虫歯」の原因もやっぱり・・・
    ・なぜ、スミロドンの狩りは「腰痛」にさいなまれがちだった?
  • 食べるカビやスマホのカビなど、実は個性豊かな面々を楽しく紹介!

    暗い、汚い、かび臭い――陰気なイメージのカビが、美食界では大ブーム! 
    レストランで著者が見たものとは…。
    ほかスマホや文化財に生えるカビなど、意外な一面に驚きつつ、かしこい付き合い方がわかる!
    本書は2020年に弊社より刊行された書籍の文庫化です。
    文庫化にあたり、カビをどう防ぐのかについての章を設け、実用的にも充実した内容となりました。

    (章立て)第一章 食べるカビが大ブーム
    第二章 カビの正体
    第三章 思わぬところに生えるカビ
    第四章 冷蔵庫・エアコン・洗濯機──家電のカビの今昔
    第五章 カビ対策 一に乾燥、二に乾燥
    第六章 石灰岩帯と山火事の後
    第七章 カビは体にどのくらい悪いのか
    第八章 ヒトとカビの闘い
  • 物理エンジンにしかできないシュールでカオスな世界が、最高に面白い!

    「回転寿司のコンベアが高速回転すると寿司が自動で口元に届く?」「何粒の豆と速度で鬼は倒せるのか?」「もし降水量1000ミリの雨が降ったとしたらどんな感じなのか?」など、一見くだらないけどワクワクするシチュエーションを、物理エンジンで検証する動画が大人気、ユーチューバーこーじさん初の著書。
    永遠に見ていることができると人気を集めた「ニュートンのゆりかご100個の動き」や、WEBニュースで話題となった「おむすびころりんを再現すると、斜面の角度がやばかった」など、YouTubeのチャンネルで評判となった名作動画40本を紹介。文章を読んでいくと、いつのまにか物理エンジンの面白さにはまり、また物理エンジンの基本の考え方もわかります。
    おもしろネタながら、物理エンジン動画の制作は非常に難しく、そうした動画制作の裏側も、本書で公開します!
  • あなたが思い通りに生きられない原因は「無意識」にあった!

    脳科学でホットなテーマとなっている「無意識」。
    合理的な意思決定ができない、自分のやりたいことがわからない、無駄な習慣ばかりに時間を取られる……
    それらすべては無意識にかかわっており、より思い通りに生きるためには無意識を鍛えることが不可欠だ。
    ビジネスでも近年は、感情をコントロールするアンガーマネジメントに、自分と向き合うマインドフルネス・メタ認知に重きが置かれている。

    そんな背景のもと、「無意識を鍛える」という荒唐無稽なテーマに取り組んだのが本書である。
    著者は「意識と無意識」の研究に取り組み続ける茂木健一郎氏。

    ・日常レベルでいかに私たちの生活が無意識レベルで行われているのか
    ・知らないところで植え付けられている日本的無意識とは
    ・女性が活躍する社会にすることは「無意識」の領域でも重要であった
    ・他人に劣等感を感じる無意識の病い

    ……そうした私たち自身の本質や日常生活と、無意識との関わりを紹介しながら、
    どうやって無意識を鍛えておけばよいのか、意思決定のレベルをあげていけばよいかを紐解いていきたい。
  • 本当にあるの? 吸い込まれたらどうなる? 不思議に満ちた天体を大解剖!

    猛烈な勢いであらゆるものを吸い込みつづけるブラックホール。

    一度のみ込まれたら、光ですらも抜け出すことは決してできないというSFのような天体は、
    アインシュタインによって予言され、2015年、重力波の検出で存在が証明されました。

    そして2017年、人類は初めてその姿をとらえることに成功しました。
    イベント・ホライズン・テレスコープという電波望遠鏡をつなぐ国際プロジェクトが
    地球から約5500万光年かなたにあるM87銀河近傍のブラックホールの姿をとらえたのです。

    本書は2017年に単行本で刊行された書籍の文庫版ですが、
    エポックメイキングとなった2017年の撮影を踏まえ、全面的に加筆修正を行いました。
  • 853(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    VAIENCE
    監修:
    今泉忠明
    監修:
    榎戸 輝揚
    絵:
    安楽 雅志
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    想像すると眠れなくなる、禁断の限界シチュエーションを科学で解説!

    チャンネル登録者数が66万人超(2022年3月現在)の動画チャンネル「VAIENCE」。さまざまなもしもの世界を科学的に解説した動画は、「いきなり未知の領域の話をして驚かすのではなく、常識の範囲から始めて徐々に未知の世界に入っていくストーリー展開で分かりやすく、もしかしたら実在するかもしれないと思わされるところがたまらない」と、高評価を得ています。
    本書は「宇宙」「地球」「生物」「人間」の4つのテーマごとに、ゾクゾクするようなネタをイラストと共に紹介。本書の40ネタの内6割は、これまで動画では紹介していない新ネタです。
    ハラハラドキドキの極限のシチュエーションを、Mr.バイエンスが体験。ぶっ飛んだ世界に、現実世界で日々起こる悩みなど、どうでもよくなるに違いありません。
  • 難しい数式は一切なし!  誰でもわかるエキサイティングな宇宙のはなし。

    ◎宇宙の「果て」はどこにある?
    ◎地球のはじまりは「雲」だった
    ◎太陽の寿命はあと半分しかない
    ◎人工ワームホールは理論上可能!
    ◎宇宙の最期は「点」になる?

    YouTubeチャンネル登録者数16万人!(2021年11月現在)大人気サイエンス動画「日本科学情報」が待望の書籍化。
    難しい数式を一切使わないから、知識ゼロでも大丈夫!
    やさしい解説と見やすい図で、最新の天文学がわかる!
  • この世の理を見出す科学研究の魅力を、第一線を走ってきた二人が伝える!

    (目次)
    序章 こんなに楽しい職業はない(対談)

    第1部 研究者の醍醐味--世界で自分だけが知っている
    第一章 研究は「おもろい」から(永田)
    第二章 一番乗りよりも誰もやっていない新しいことを(大隅)

    第2部 効率化し高速化した現代で
    第三章 待つことが苦手になった私たち(永田)
    第四章 安全志向の殻を破る(大隅)

    第3部 「役に立つ」の呪縛から飛び立とう
    第五章 「解く」ではなく「問う」を(永田)
    第六章 科学を文化に(大隅)

    終章(対談)
  • Twitterで9万人が熱狂した“数学の魔界”がついに降臨!

    ヨビノリ たくみ 氏 絶賛!

    「解答を見て何度も鳥肌がたちました。SNSには野生の天才が多すぎる…!」

    Twitterフォロワー9万人超(2021年7月時点)の「数学を愛する会」から、誰でも「数学が面白い!」と思える「数学読み物」が登場!

    【数学大喜利とは?】
    大喜利とは、出題された「お題」に対して、さまざまな面白い「答え」を考える、お笑いの演目のひとつです。
    「数学を愛する会」は、「数学好き」に、SNSで「お題」を出します。そうすると、数学を使った面白い解答がどんどん出てきて、「大喜利状態」になります。

    「数学の問題には答えが1つしかない」という“常識”をくつがえす、「無数に解答がある数学の面白さ」を伝える“名問”を集めました! 個性豊かな数学の世界をお楽しみください!

    【お題例】
    ケーキを三等分せよ

    普通なら「120度ずつ分ける」となるでしょう。しかし、本書では次のような答えを紹介します。

    【解答例】
    六芒星で切る
    十二芒星で切る
    移動させて切る
    四等分線を意識して切る
    カージオイドで切る
    同心円で切る
    ピザの定理を使う
    無限に四等分する

    【本書の内容】
    問1 ケーキを三等分せよ
    問2 時計の文字盤をデザインせよ
    問3 地球の直径を求めよ
    問4 規則性に反するものを見つけよ
    問5 ハートのグラフを描け
    問6 答えが1になる問題を考えよ
    問7 角を三等分せよ
    問8 大定理でくだらないことを証明せよ
    問9 円周率を求めよ
    問10 起こる確率が無理数である事象を考えよ
    問11 ほとんど整数の数をいえ
    問12 「病的な数学」の例をあげよ
    問13 1=2を示せ
    問14 不思議な図形の例をあげよ
    問15 満室の無限ホテルの部屋を空けよ
    問16 とにかく大きい数をあげよ
  • シリーズ2冊
    1,430(税込)
    著者:
    世界兵器史研究会
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    えっ!? 電子レンジの元祖は日本製の怪力光線だった!?

    人類発展の裏で繰り返された悲劇的な戦争。その裏で試行錯誤された結果、現代の兵器がある。戦車も最初はただのキャタピラの塊、戦闘機もプロペラ機にピストルであった。技術は進化の過程を経て達成するが、その過程にはトンデモないユニークな発想から生まれたものもある。本書はこの今ではバカバカしいと思われる兵器類を発掘し、イラストを添えて紹介する。
  • DXで最も重要なのは何か? あらゆる組織で成功させる秘訣を公開する。

    デジタルトランスフォーメーション、略して「DX」。現在および近未来のネットインフラを活用した高効率化だ。特に日本は少子高齢化で、人手や税金の不足を補うためにも必要不可欠である。しかし正しく理解し実践されているケースは稀だ。DXを推し進めるために必要なことは何か。世界に先駆けるコンピュータ学者が提言する。
  • 省エネでは、間に合わない。世界で話題沸騰、温暖化対策の最前線を紹介!

    大気中のCO2を直接回収、成層圏に微粒子を撒いて太陽光を遮る……最先端の温暖化対策は、「人類が気候を操る」レベルまで達している。世界で話題沸騰の技術の概要・効果・危険性について、日本の第一人者が解説。
  • 宇宙は不思議がいっぱい! 宇宙用語や宇宙クイズ満載の公式イラストブック

    文/スペースアカデミー、監修/日本宇宙少年団による宇宙用語や宇宙クイズも満載!
  • 「事故を減らす」から「成功を増やす」へ。新時代の安全マネジメント!

    対策をいくら積み重ねても、事故がなくならない。
    マニュアルや手順が増えるほど、作業現場は疲弊する。
    決められた安全訓練をしても、想定外には無力となる――
    現在の安全マネジメントは、もはや行き詰まりを迎えている!


    仕事をする目的は、よい製品を作ること、よいサービスを提供することであり、事故を起こさないこと、仕事で失敗をしないことではない。
    いまこそ、「事故を減らす」から「成功を増やす」へ、発想のパラダイムシフトが必要なのではないか。


    産業界や医療界をはじめ、いま熱い視線が注がれている「レジリエンスエンジニアリング」とはなにか。労働災害、交通事故、航空機の墜落、鉄道の脱線や衝突、医療事故など、ヒューマンエラーの最前線を研究し続けてきた著者が、行き詰まりを迎えつつある安全マネジメントの現状に警鐘を鳴らし、豊富な実例とともに「よい仕事を続ける」ための新時代のマネジメントを提唱する。
  • 幻の名著が復刊!極限世界の不思議な現象を数式を使わずにやさしく紹介

    監修 大須賀健(筑波大学計算科学研究センター教授 宇宙物理理論研究室)
    寄稿 永田和宏(細胞生物学者/歌人)

    (目次)
    第1章 現代科学の最先端を行く物理学
    1 人間のいかなる空想も越える奇妙な世界
    2 宇宙には、果てがあるか
    3 宇宙は、膨張している

    第2章 極微の世界は、常識を破壊する
    1 物質の最小単位は、なにか
    2 極微の世界の不思議
    3 どれだけ小さいものまで見えるか

    第3章 現代物理学は、自然の本質を解明した
    1 断念は、あきらめではない――「断念の哲理」
    2 新しい位置と速度の考え方――「不確定性理論」
    3 自然の安定を保つもの――「プランク恒数」

    第4章 宇宙の謎を解く素粒子の活躍
    1 星は永遠に光り輝くのか
    2 宇宙の放浪者たち

    第5章 時間が遅れ、空間が縮む世界
    1 光は真空を伝わる
    2 絶対性の否定――「特殊相対性理論」
    3 地球の引力による時間の遅れ
    4 宇宙の神秘

    第6章 物質世界の果てを求めて
    1 電子顕微鏡でも見えないものを、知る方法
    2 極微の世界に巨大な力がある
    3 素粒子は、はたして窮極物質か

    第7章 真空の世界では「無から有」が生じる
    1 真空は、無ではない
    2 自然は、限りなく深い
  • 身近な料理を科学と歴史で解き明かす。新入生の5月病を撃退した人気講義。

    新入生の5月病対策として設けられたという、大阪大学の人気講義。
    実験(=調理実習)をもとに、生化学・解剖学など科学の話題から、知られざる食の文化の歴史まで、ときに小ネタも挟むユニークな授業が始まる!
    「酸味を甘味に変える「味覚修飾物質」の仕組みとは?」「ホワイト・デーのホワイトは、あの商品に由来していた!」
    文庫化にあたって、新章「お刺身の話」を追加。

    【内容抜粋】
    ●味の話
    味の要素「原味」とは/「味の素」を発見した池田菊苗博士の執念/味覚に個人差はあるか/生物学と日常用語の「味覚」の違い/酸味を甘味に変える「味覚修飾物質」とは

    ●色の話
    青い食材はめったにない/ウスベニアオイのハーブティーにレモンを入れると……/モーツァルトのイカ墨で書いた楽譜/青いバラの誕生譚

    ●香りの話
    嗅覚とは何か/日本人の三大発明/イヌの嗅覚、ゾウの嗅覚/消臭剤には大きく2種類ある/加齢臭の正体/フェロモンとは何か

    ●温度の話
    料理の適温/熱の移動と蒸発熱/天かす火事はこわい/冷たいカレーは魚か野菜に限る

    ●お刺身の話
    刺身通のための解剖学/魚臭の原因は何か/刺身に向かない魚、できない魚/刺身と醤油の生理学/板さんの包丁技/やくみのやくめ

    ●食器の話
    生態学の「ニッチ」とは何か/牛丼の歴史/かつ丼が先かとんかつが先か/食器の世界史/美味しい玉子丼の作り方

    ●宴会料理の話
    クリスマスにはなぜチキンか、ケーキか/フライドチキン解剖学/恐竜現存説/年越しそばとおせち/エビはなぜ赤いか

    ●季節の食品の話
    豆まき/メンデルの法則/修道士メンデルの野望と挫折/血液型性格判断の「根拠」/欧米人にホワイト・デーは通じない
  • スケールが大きすぎて、気になってしょうがない宇宙科学の話を集めました!

    フォロワー19万人超(2019年11月時点)、ツイッター「気になる宇宙」運営者による、宇宙科学の最新ネタが1冊に!
    2019年7月25日には、東京などあとかたもなくすべて吹き飛んでしまうような威力をもつ、小惑星が地球のすぐ近くを通過していたことが分かり、話題となりました。
    しかもその小惑星の正確な軌道がわかったのは、地球をかすめる、わずか数時間前!
    人間ができることといえば、自分の住んでいるところに落ちてこないことを必死に祈るだけ、
    いつ地球上の大都市が吹き飛んでしまうかわからない状況にわたしたちは暮らしているのです。
    本書では、そうした思わず「やべー」と口走ってしまうような、ちょっとこわくて面白い宇宙の話を56個集めました。
    また、noteで反響を呼んだ、「宇宙で死んだ犬の話」を加筆修正して収録。
    本書を読めば、とんでもない宇宙の中の地球で生きる、私たちのちっぽけさと奇跡を感じずにはいられないはず!
  • 抹殺されたもう一人の天才。 ニュートンが憎んだその業績と実像に迫る!!

    抹殺されたもう一人の天才。
    その業績と実像に迫る!!

    「フックの法則」に細胞の「発見」。いまも教科書で誰もが名前を目にする科学者であり、17世紀に時代の寵児として活躍した男、フック。
    しかし、彼の肖像画は一枚も残されていない。それは、死後にニュートンが彼を学界から消していったからだ。
    なぜニュートンの論敵となったのか? 彼はどんな生涯を送り、どのような研究をしていたのか? 
    抹殺されたもう一人の天才、その業績と実像に迫る!! 
    大佛次郎賞を受賞した本格科学評伝。
  • 農学者が最新科学を駆使して、稲の古代史の定説に挑戦する意欲作

    縄文遺跡から見つかるイネの痕跡は、現代の水稲とは異なる稲作が、営まれていたことを物語る。弥生時代に水稲が渡来した後も一気に普及したわけではない。縄文稲作の多様性を、今日的な視点でとらえなおす。
  • コドモもオトナもタメになる、「モノのしくみ」カイセツ書!

    身近にある「便利なモノ」には「便利さの理由」がある。
    しかし、私たちはそれをよく知らないままに日々生活しています。
    本書は、身近な家電から巷で話題のハイテク機器、よく使う文房具まで、日ごろよく使う「モノ」の“すごい技術”を図解でわかりやすく解説する一冊です!

    ※本作品は、『雑学科学読本 身のまわりのモノの技術』『雑学科学読本 身のまわりのモノの技術vol.2』『雑学科学読本 文房具のスゴい技術』(ともに小社刊)を合本再編纂したものです。
  • 「ほんとうにおいしく食べる」ためにはどうすべきか? 味の真実に迫る

    食べることのよろこびは、口の中ではなく、ほとんど頭の中で生まれている。とくに重要なのは「皿の外」にある要素だった!
  • 超常現象と脳科学の謎――。医学者が遂に証明した「脳と心の神秘の力」

    臨死体験、プラシーボ効果――脳がもたらす科学では説明のつかない現象に、精神医学の大家が膨大な研究をもとに斬り込んでいく。肉体や精神に自由にポジティブな力を及ぼしてゆく、脳の神秘の力が明かされる!

    ※本書は、2014年2月3日に配信を開始した単行本「脳の神話が崩れるとき」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
  • 440(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    湯川秀樹
    出版社: KADOKAWA

    科学の進歩は人間に何をもたらすか。我が国初のノーベル賞受賞者の言葉。

    人間のもつ創造の本質とは何か、科学と人間の関係はどうあるべきか、科学の進歩は人類に何をもたらすのか。
    ゆきづまるかに見える科学文明の打開の道を模索し、人間の創造性の発言に光を見いだそうとする。日本人として初めてノーベル賞を受賞した湯川博士が、物理学に関心をもつ人だけでなく、ひろく一般の人たちに向けて、いまなお鋭い問題提起をあたえる書。
    1、人間と科学
     科学文明の中の人間、科学と人間性
    2、創造者としての人間
     模倣と独創、科学者の創造性、創造性と自己制御、学習と研究、創造性の尊重、天才と機械
    3、科学の進化
     科学とは何か、学問の自由と大学の理念、科学的志向について、東洋的思考、科学的思索における直観と抽象、発展途上における中間子論、中間子以後三十年、自然認識の現段階、物理学の老化と若返り、素粒子論に関する成人学校について。
    解説井上 健
  • 現代科学哲学の初歩から最先端までが学べる「なるほど!」の哲学入門、柏木達彦の哲学講義シリーズ全3巻合本

    京都のとある大学。哲学教授・柏木達彦の研究室を物理学専攻の女子学生、咲村紫苑が訪ねる。「パラダイムって何ですか?」――。相対主義や真理論など、哲学の大問題を平易な対話体で読み解く哲学入門ノベル。シリーズ全3冊『科学哲学者 柏木達彦の多忙な夏』『科学哲学者 柏木達彦のプラトン講義』『科学哲学者 柏木達彦の哲学革命講義』の合本版。
  • シリーズ2冊
    634(税込)

    サイエンス入門の決定版。ロングセラーの名著、待望の文庫化!

    「宇宙ができる前はなにがあったの?」子どもの頃、誰もが抱いたそんな好奇心から、人類の科学の進歩ははじまった。数や原子、引力、電気、ワクチン、種の起源、DNA、そして宇宙のはじまり……古代ギリシャから現代まで、ものごとの「真理」を探求しつづけた先人たちの発見や発明を物語でたどりながら、科学の歴史をひもといてゆく。ノルウェーの権威ある「ブラーゲ賞」最優秀作品賞受賞。ロングセラーの名著、待望の文庫化!

    (目次)

    第1章 好奇心
    第2章 おおもとはなにか?
    第3章 数の魅力
    第4章 世界でいちばん小さなつぶ
    第5章 自然を見つめた人――アリストテレス
    第6章 行動した哲学者たち
    第7章 発明の父――アルキメデス
    第8章 知の宝庫――アレクサンドリアの図書館
    第9章 世界の知恵
    第10章 聖書と学問
    第11章 ふたたび誕生する
    第12章 太陽が中心
    第13章 ぼくたちの外側にある宇宙
    第14章 ぼくたちの内側にある宇宙
    第15章 アリストテレスに別れを
    第16章 月は落下している――ニュートン
    第17章 新しい世界
    第18章 琥珀のなぞ
    第19章 働く電気
  • 人工知能って、そんなことまでできるんですか!?

    「人工知能」の急激な進歩により、私たちの生活はこれから劇的に変化していく。人工知能が人間を超えたとき、起こりうる未来とは!? 東大・松尾准教授と、ビジネス戦略家・塩野氏による、未来の可能性を語る対談。

    ※本書は、2014年10月に小社より刊行された『東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」』を改題の上、加筆・再編集したものが底本です。
  • シリーズ2冊
    517704(税込)
    監修:
    福井康雄
    出版社: KADOKAWA

    宇宙って何色なの? どんな質問もわかりやすく答えます。

    「宇宙人はいるの?」という素朴な疑問から「ニュートリノとは何ですか」という本格的な質問、「どこからが宇宙なの?」といったするどい質問まで、天文学の先生が宇宙の神秘をQ&A形式で丁寧にわかりやすく解説。※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 682(税込)
    著者:
    善家 賢
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    日本人に「100m9秒台」はDNA的に不可能なのか?

    世界トップアスリートのDNAを集めた英国研究者の調査等で「金メダル遺伝子」とも呼ぶべき遺伝子の存在が明らかになった。最先端の科学技術はスポーツ界に何をもたらすか?
  • 1,584(税込)
    著者:
    井ノ口 馨
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    あなたの記憶は、本物か!? SF世界を彷彿させる最新の脳科学に迫る!

    実際には経験していない記憶を作ることに成功──。記憶形成に関与する分子を発見した気鋭の分子脳科学者が、記憶研究の歴史を辿り、その実験の全貌とトラウマを抑制する「記憶の医学」に挑む脳科学の最前線を紹介!
  • 宇宙論の新たな波、ジオスペースの科学を切りひらくオーロラ研究の最前線!

    オーロラの美と神秘の探究は、地球と太陽に挟まれた空間「ジオスペース」をめぐる最新の宇宙科学を切り拓いた。暴走する太陽の観測や宇宙天気予報など、未知の宇宙空間に迫るオーロラの科学の最前線!
    ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • ビッグバンだけで、宇宙のはじまりは語れない!?

    シャボン玉や潮の干満、キリンの斑模様など、身近な自然の不思議から壮大な宇宙のしくみが見えてくる。ビッグバンからエントロピーの法則まで、宇宙物理学を楽しむための案内。『宇宙は卵から生まれた』を改題。
  • 超新星研究からインフレーション宇宙論へ。佐藤勝彦先生最終講義、全記録!

    一人の若手科学者はいかにして宇宙論の世界的牽引者となったか。益川敏英、南部陽一郎らノーベル賞学者との出会いから宇宙論最前線まで、インフレーションモデル提唱者・佐藤教授の東大退官記念、最終講義。
    ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 世界各地に降る赤い雨の正体とは。2500年の謎に生命誕生の秘密を探る。

    2012年秋、スリランカに降った赤い雨の滴から細胞状微粒子が発見される。原始生命に酷似する微粒子の正体とは。紀元前から多くの記録が残る赤い雨の2500年にわたる謎と、宇宙に満ち溢れる生命の秘密に迫る。
  • 科学者達を引き付ける最先端の難問を知れば、世界に見方がガラリと変わる!

    科学で面白いのは""最前線""!未解決問題への挑戦には、知的興奮と人間ドラマが詰まってます。「超ひも問題」「大量絶滅」「タイムマシン」など、科学を横断する12のテーマであなたの世界観をガラリと変える1冊。
  • 現代版〈錬金術〉!? 人類が夢見た、ある元素を「別の元素」に変える技術

    放射性元素を無害な元素に変換? 安価な金属からレアメタルを生成? 「元素変換」研究の第一人者である岩村康弘氏(三菱重工)への徹底取材を通じて、とてつもない可能性を秘めた現代版〈錬金術〉の最前線を追う!
  • 792(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    山鳥重
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    脳の進化を背景に、感情・知性・意志の共鳴が生みだす心の成り立ちに迫る!

    一〇〇〇億の神経細胞からなる脳。この精妙な仕掛から心が生まれる。では脳がわかれば心も全てわかるのか? 記憶障害など脳損傷の豊富な臨床経験をもつ著者が脳科学の言葉では説明できない心の不思議に迫る。
    ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • これさえ知っていれば、科学のニュースがどんどん頭に入ってくる! サイエンスブックのロングセラー最新版

    地球温暖化、自然エネルギー、海の資源と環境保護、iPS細胞や能科学など、テレビや新聞でよく見聞きする科学の重要トピックを厳選! 話題の科学関連ニュースをより深く、より面白く理解するために必要な背景知識を、対話形式と豊富なイラストでわかりやすく解説する。科学に苦手意識のある人も、「マグロのお刺身が食べられなくなる?」「東京湾で海水浴はできない?」「うつ病の定義ってどんなもの?」「能トレって本当に効果があるの?」「老化と寿命、どんな関係がある?」など、生活に身近な題材を取り上げいてるので、興味を持ちながら“わかること”の楽しさを実感できるはず。小中学生から大人まで、難しい用語もスラスラ理解できるようになるサイエンステキストだ。
    ※本作品の内容は、紙書籍の刊行当時のものです。あらかじめご了承ください。
  • シリーズ6冊
    660755(税込)
    著者:
    涌井良幸
    著者:
    涌井貞美
    レーベル: 中経の文庫
    出版社: KADOKAWA

    身のまわりの「便利なモノ」にはすべて、「便利さの理由」があります。でも、私たちはそれをよく知らないまま、日々生活していることがほとんどではないでしょうか。本書は、家電からハイテク機器、身近な家庭用品まで、私たちが日頃よく使うモノに関する素朴な疑問を図解で解説。「モノ=科学技術の結晶」たる所以がこれでわかります!

    第1章 街で見かけるモノの技術/第2章 外出先で触れるモノの技術/第3章 身近にあるモノの技術/第4章 生活で使うモノの技術/第5章 ハイテク時代のモノの技術(目次より) 便利なモノにあふれる日本に住む者として、「科学技術の結晶=便利なモノ」のしくみをザックリとでも把握しておきたいものです。本書は、家電からハイテク機器、乗り物、さらには家庭用品まで、私たちが日頃よく使っているモノの技術に関する素朴な疑問を、図解とともにわかりやすく解説している「雑学科学読本」です。

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