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『雑学、DOJIN選書(実用)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • ようこそ、食虫植物ワンダーランドへ
    ●ハエトリグサが罠を作動させるしくみとは?
    ●ウツボカズラの捕虫器のなかの液体の正体は?
    ●食虫植物はどこに生育している?
    ●なぜ虫を捕らえるようになったのか?

    食虫植物にどんなイメージをお持ちだろうか。
    罠で虫を捕まえる、食べた虫を消化する、
    植物なのに動く、日本には生息していない、
    人も食べられる……。
    でもそのイメージは間違っているものがあるかもしれない。
    本書では、食虫植物の本当の姿を知ってもらうために、
    趣味で研究をつづけている著者が、食虫植物の定義、
    捕虫方法、生息環境、虫との関係、進化の過程、
    そして保全のあり方まで、国内外の研究を網羅してくわしく解説。
    ダーウィンも虜にした摩訶不思議な植物の世界をご堪能あれ。

    ●本文より
    食虫植物が興味の対象となるのは、“植物なのに”虫を食べる、という、
    人間から考えるとやや“ちぐはぐ”な性質ゆえだろう。
    私にしてみると、あまり注目されていないだけで、
    多くの植物は一般の認識以上に、“ちぐはぐ”で“変”な性質を持っている。
    とはいえ、いきなり身近でもない、名前を聞いたこともない植物の
    生態について紹介されても、実感が湧かないこともあるだろう。(中略)
    食虫植物は、植物の奥深い生態を紹介する教材となると考えている。

    ●目次
    序 章 誤解されがちな食虫植物
    第1章 食虫植物はどんな植物か
    第2章 食虫植物はどのように虫を捕まえるか
    第3章 食虫植物はどこにいるか
    第4章 食虫植物と蟲とはどのような関係か
    第5章 食虫植物はどのように進化したか
    第6章 食虫植物をどのように保全するか
  • ゼフィルスの愛称で親しまれるチョウのミドリシジミ.翅の美しい輝きはどのように作られ,彼らの生態にどのような意味をもつのか興味は尽きない.「雄が派手なのは雌の関心を引くため」という説は果たして本当だろうか? ヤドカリやカニなど,さまざまな生きものを研究してきた動物行動学の第一人者が,中学生のとき魅せられたチョウに立ち戻り,その翅の色,色覚,行動の謎を粘り強く解き明かしていく.実験室やフィールドワークの克明な様子,意外な結果を受けて新たな実験に挑戦と,著者の研究ヒストリーを読者は追体験できる.同僚研究者との交流や研究外のエピソードも紹介され,冷静で論理的な筆致の中にも科学者としての情熱や自然への愛情を感じとれるだろう.
  • 20XX年、新型ニパウイルス感染症が発生!
    そのとき何が起きるのか?

    新型コロナ、SARS、ニパ感染症、エイズ、エボラ出血熱、天然痘……
    人類が経験してきたパンデミックには、ターニングポイントとなる出来事があった。
    そしてその出来事のさらに上流には、一見些細な要因と得難い教訓が存在する。
    この教訓を、未知の感染症対策として活かすことはできないだろうか。
    本書では、パンデミックの裏で紡がれた人間ドラマに焦点を当てるとともに、
    ありうる未知の感染症パンデミックの可能性を仮想シナリオとして提示し、
    日本と世界の対応をシミュレートする。
    ウィズコロナを見据えながら、過去のパンデミックに学び、
    「パンデミックX」への備えの重要性を説く。

    ●本文より
    この2年10カ月を振り返り、日本政府の対応は場当たり的で戦略があったようには見えない。
    しかし、結果は悪くなかった。コロナ禍の超過死亡は世界全体で1500万人だったのに対して、
    日本はマイナス1万人だったのだから。(略)
    ただ、こうなると「日本はうまくいったのだから反省する必要もないし、特別何かを変えるために
    予算を割く必要もないであろう。パンデミックよりも優先すべきものがたくさんあるのだから……」
    となってしまうのではないか? 私はそれが心配だ。また、新型コロナが最悪で
    これを乗り切れたのだから将来のパンデミックに憂いがないと考えては間違いである。
    今回より悪いシナリオを想定しておかなくてはならない。

    ●目次
    プロローグ [仮想シナリオ]未知の感染症パンデミック
    第1章 運命を変えた出会い――新型コロナウイルス感染症
    第2章 一人の医師の勇気――重症急性呼吸器症候群(SARS)
    第3章 森林伐採が引き起こした感染症――ニパ感染症
    第4章 40年を超える戦い――エボラ出血熱
    第5章 医師たちの執念――エイズ
    第6章 史上最大の臨床試験――ポリオ
    第7章 撲滅への道――天然痘
    エピローグ [仮想シナリオ]継続は力なり
    おわりに 日本は新型コロナパンデミックの教訓を生かせるか?"
  • ヒトの病気の原因を進化の過程に求める「進化医学」。本書は遺伝子のレベルから進化と病気の関係をとらえる。遺伝子は長い時間スケールで変化(進化)する。その変化が病気と結びつくとはどういうことか。ビタミン合成の能力を失ったことによる壊血病、尿酸が抗酸化の機能を肩代わりしたことで起きる痛風などの例を引きながら、遺伝子の変化が即座に病気に結びつくわけではなく、生活環境の変化スピードとのミスマッチによって発生するという視点を提供する。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 地球46億年の歴史の中で、多様な生物が生まれ、生物は多様性を維持しながら生存している。他種とかかわり、生き残りをかけ、生物たちは静かな戦いを繰り広げてきた。外部環境を知る能力を高め、種独自の情報処理系=環世界を洗練させたのだ。環世界とはなにか、その理解はなにをもたらすのか。生き物たちの不思議に魅せられ、世界を巡りながら考えた。生き物ってなんだ!?多様な生物を本当に理解するための旅。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 西洋薬は副作用が強く、漢方薬は副作用がないと思われがちだ。しかし漢方薬には本当に副作用はないのだろうか。漢方発祥の地中国の、三千年におよぶ医学史と現在の医療事情や、著者が経験した臨床例などからの教訓をとおして、漢方のあり方を考える。知っておきたい、薬の副作用のこと、そして漢方のはなし。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 誰もが楽しめるエンターテインメント、マジック。マジシャンは、人間の認知機能の盲点をついた巧妙なテクニックによって観客を魅了する。観客がそうとは気づかぬうちに注意を誘導し、ときには行動さえコントロールするのだ。その背後にある人間の認知機能の特性とはいかなるものか。本書では、認知機能のうちでもとくに「注意」の働きに焦点を当てマジックと関連づけながら、人の認知システムの不思議が満載されたステージを披露する。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

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