セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『雑学、淡交社、その他(レーベルなし)(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • 寄席に行かずに落語を知る画期的な方法として明治期に生まれた「口演速記」。三遊亭圓朝ら当時の人気落語家の速記本は好評を博し多くの読者を獲得しました。一方、二葉亭四迷らの言文一致運動にも多大な影響を与え、日本近代文学史上においても重要な役割を果たしています。演芸速記の誕生秘話や発展の歴史、そして坪内逍遥、夏目漱石ら作家たちとの関わりなどを解説しながら、明治期の落語を現在に残す第一級の資料である口述速記について考察。文学ファンのみならず、ディープな落語ファンの要求にも応えます。
  • 本書は「食べる」ことに関連した100の季語に注目し、地球科学者としての視点から、食材となる動植物の生態、産地・生息の風土、生命の元となる海や土壌の地球規模の循環をはじめ、食物史、健康への効能、地元に根ざした企業、調理の様子、ときに原産の異国事情にまで筆を走らせる、文理の枠を超えた異色のエッセイです。句作に新鮮な視点を提供するほか、四季の移ろいを感じ、日本の食文化を考えたい方におすすめ。各項目末に掲載する秀句で余韻を味わってください。
  • 1,386(税込)
    編:
    淡交社編集局
    レーベル: ――
    出版社: 淡交社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    国内外から絶えず観光客を集める街・京都。その魅力の一つに、ほぼ毎日のように行われる祭や行事の存在があります。本書は、京都の祭と行事を一年の流れに沿ってピックアップし、その概要と基本となる情報をできるだけ紹介するガイド本。月ごとに章立てし、各月の冒頭には便利なイベントカレンダーを掲載。行きたいと思ったその日の年中行事が簡単に調べられる便利な一冊です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    身近な園芸植物にも有毒な植物が数多くあります。身近なだけにその危険性を知らず、被害にあってしまうことも。しかし、有毒植物の情報は野生植物に関するものが多く、日本では園芸植物を専門に扱った書籍はこれまでありませんでした。また、近年ではペット(イヌやネコ)に対する有毒植物の情報もますます重要になっていますが、日本ではその専門書が出版されていない現状もあります。そこで、園芸植物や街路樹などに使用される身近な有毒植物を選び、まとめることにしたのが本書です。一般家庭や栽培農家のみならず教育現場、医療関係者などに、身近に存在する植物の危険性を認知してもらい、これらの植物を排除するのではなく、正しい情報と知識を提供し、より安全で、より豊かな園芸活動、また観賞を楽しんでいただくことを目的とした一冊です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    年中行事を実践したり、昔話を知っていても、その深い理由まで説明するのは難しい──本書は、そういった日本のならわしの「なぜ?」を陰陽五行によって解き明かします。図とイラストを使って、はじめての人にもわかりやすく紹介。私たちの祖先は古代中国の思想・哲学である「陰陽五行」を信じて、今日まで年中行事などを受け継いできました。陰陽五行を学ぶことは、日本人の教養につながります。
  • シリーズ3冊
    1,496(税込)
    著:
    岡本哲志
    レーベル: ――
    出版社: 淡交社

    台地と低地、海と湿地と川がおりなすダイナミックな地形を活かして作られた「坂と水の町」東京。徳川幕府による計画、大火や地震などの災害、文明開化、戦争、高度成長など、現在の発展の前には、都市が劇的に変革する数多の大きな起点が存在していました。それらのプロセスや出来事の重要性を、古地図・史料・風景写真、そして現代のまちを歩いて得た知見などを交えつつ、「ブラタモリ」にも出演した都市形成史の専門家がわかりやすく解説します。オリンピックを控える今、江戸の町と現在の町の利点・難点を比較し、未来の町づくりを考えるきっかけとなる一冊です
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「ぼくらの京都 マンガコンテスト」受賞者・おおえさき氏による初のマンガ単行本。京都で生活する人なら共感できる、京都の日常生活をユーモラスに描いたショートショート作品を一挙にまとめます。京都をあまり知らない人でも楽しめるよう、各作品を補足する京都ネタを添えた、淡交社ならではの京都あるあるコミック。巻末には、京都市伏見区周辺をめぐるルポマンガ「さきさんぽ」、もうひとつのマンガコンテスト応募作品「グンナイムーン」も掲載した、京都生まれ、京都育ち、京都在住である著者ならではの作品集です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    度量衡の単位としてグローバルスタンダードとなっているメートル法。一方、日本古来の単位「尺貫法」は、身体の部位の長さや米の収穫量など、生活に根づいた感覚から生まれています。そういった「人間の感覚」由来の単位を学ぶことは、昔の日本人がつちかっていた生活感覚を想像し追体験する面白さにつながることでしょう。イラストをふんだんに使った親しみやすい造本で、多様で豊かな単位の文化をわかりやすく伝えます。現代生活に今も残る単位の名残(畳数や坪数など)や、覚えておくと役立つ知識(1坪は何平米かなど)もふくめます。また、フィートやポンドなど、世界中にある身体基準の単位についての豆知識も掲載します。
  • 世界遺産、京都の龍安寺に枯山水の名園がある。その名は石庭。十五の石が何を基準にしてレイアウトされ、また何をテーマにしたのか分からないため、「謎の庭」「推理の庭」「ミステリアスな庭」とも呼ばれる。数百年もの間、多くの識者がいろいろな推理を提唱してきた。虎の子渡し、七五三、満月、星座カシオペヤ、朱山五陵、扇、心の字、京都五山、楽譜、豊臣秀吉石狩り、黄金比、遠近法……。このうち最も有名なのは「虎の子渡し」だが、十五の石と四匹の虎(親・彪・子・子)がどんな関係にあるのか誰も説明できないため、それ自体が「日本の謎」と見なされてきた。けれども、問題を次のように書き替えることで、この難問がついに解き明かされた──。「虎の子渡しと呼ばれるからには、四匹の虎(=四つの石)は実際に川(=白砂)を渡ったに違いない。そもそも、川を渡る以前、十五の石はどのように配置されていたのか?」。このように「虎の子渡し」を一種の暗号と仮定して推理を進めると、その背後から「龍と虎」が一対になった壮大な庭が姿を現したのである。それと同時に、長年にわたって庭園・建築・デザイン関係者を悩ませてきた、「秘密のレイアウト」もようやく解明された。謎解きの道具になったのは、清少納言の名と結びついた「智恵の板」と、当時使われていたL字型の曲尺である。十五の石は、八つの曲尺三角形でつくられる「龍安寺智恵の板」に従って、レイアウトされていた。本書は新旧「五十五の推理」を集大成して、石庭の核心に迫った。なぜ五十五なのか。それは、「十五の石」と「五十五の推理」を組み合わせることによって、宇宙全体を表現できるからである。石庭の作者の鋭く激しく熱い知性は、現代知識人の水準を遙かに抜いていた。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。