『Cheese!、カノジョは嘘を愛しすぎてる(フラワーコミックス)、0~10冊(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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【無料試し読み閲覧期間2024/05/03~2024/05/27】
「小笠原さんって何してる人なんですか?」「何って…えっと…ニート?」「ニートぉ?」「え?え?ニートって何?」「や…ニートっていうか…(めんどくせー)」「何歳なんですか?」「25。」「25!?25で無職なんですか?それ男としてどうなんですか?」「…あ、そうだよね。労働は国民の義務だよね」「あ!じゃあウチの八百屋で働けばいいよ」「リコは黙ってろ!!」「えー!?」「えーっと…あの…ニートだけど収入はあるんで…ご心配なく」「親のスネかじってんですか?金持ちのボンボンってことですか?」「え?あれ?そっか…そうなるのか」「ていうか小笠原さん、カノジョいない歴何年ですか?」「え?ええっと…カノジョは…いたこと…ない…かな」 -
【無料試し読み閲覧期間2024/05/03~2024/05/27】
「アキ君は…本当に馬鹿だな…」「――…」「そんなに不機嫌そうにしないでくださいよしょうがないじゃないですか本人がやらないって言ったんだから」「…聴けばやったよ」「そうでしょうねーだって彼声フェチだもんなーこんな声聴いたら絶対宝物にしただろうな…」「……」「そんなにアキ君にやらせたかったんですか?」「……」「でもすみませんカノジョは僕がもらいました僕の宝物にします」 -
【無料試し読み閲覧期間2024/05/03~2024/05/27】
「あれ?わかった?」「うん…」「言ってみて?」「…やだ。なんか自分で言うのは恥ずかしい」「言えよ」「……僕の、カノジョの、小枝理子さんは……………可愛い。」「不正解!!」「ええ???」「正解は“怖い”」「ええ??」「嘘だよ。可愛い。僕のカノジョの小枝理子さんは可愛い。」「…!」「今日、いきなりキスしてごめんね。びっくりした?」「あ、全然……や…びっくりは…した…けど…でも…」「嫌じゃなかった。」「もう!!!!!」「怒られた。」「怒ってないです!」「ごめんね。でも僕…」 -
クリプレと理子のコラボで武道館ライブは最高潮に盛り上がる。
理子としては、Mash&Co.で、いつか武道館ライブをするのが夢だが、音楽番組のえらいプロデューサーに、お金をもらえるミュージシャンとしか、プロとしては組むべきではないと、説得される。
幼馴染とうたうのが楽しい理子にとっては、苦渋の選択となり、悩むのだが!?
ライブ後の打ち上げで、先輩ミュージシャンのシバケンとLINE交換をした理子。理子的には、ただの社交辞令だと思っていたのだが、アキが意外と嫉妬しちゃって!? -
「俺はリコの歌にあわせて演奏したくて ドラム叩いてる」
「オレも」
「だからさ お前も 俺達の演奏にあわせて歌いたいって
思ってくれるんじゃなきゃ バンドなんてやる意味ないと思う。
だから、これから何があっても、俺達には正直にいてくれ。
手加減なんてしないでくれ。 友達なんだから。
気を遣われ始めたら、もうそばにいられない」
「ソーちゃん、ユーちゃん ハンパな演奏したら 叩き出すからね」
「俺より上手いドラムなんて いくらでもいる。
でも 理子の後ろで 一番気持ちよく弾いてやれるのは 絶対に俺達なんだ!」 -
とっくにCRUDE PLAYは5人のバンドになってたのに、
4人でやろうとするから、おかしくなってたんだって、
やっと気づいたんだ――
「この曲だけは、誰にも負けたくない」――学校の文化祭で行われたMash&Co.の初単独ライブは、アンコールが鳴り止まないほどの声援をうけ、理子(りこ)たちは感涙。
一方、活動休止を発表したCRUDE PLAYは、ツアーファイナルのドーム公演ライブの打ち合わせを進めていた。
秋(あき)から相談したいことがある…と、ラストライブのための新曲を聴かされたメンバー。それはツインベースの楽曲で…!?
青木琴美のスーパーヒット連載にして最高傑作!
ついにファイナル!!! -
大物プロデューサー・高樹にスカウトされた小枝理子(リコ)のバンドデビューが、リコたちが通う高校の臨時全校集会で発表された!バンド名はMASH&Co.(マッシュ・アンド・コー)。ペプシネックスCM出演も決まり、新人バンドとしての破格の売り出しの準備が進む。デビュー曲はリコがファンである売れっ子バンド・クリュードプレイの心也が作曲。だが、その曲を聴いたリコの彼氏、そして天才サウンドクリエイターである小笠原秋(アキ)は言った。「僕が作りたい。理子の曲は」だが、理子は即座に断って…!?
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「小笠原さんって何してる人なんですか?」「何って…えっと…ニート?」「ニートぉ?」「え?え?ニートって何?」「や…ニートっていうか…(めんどくせー)」「何歳なんですか?」「25。」「25!?25で無職なんですか?それ男としてどうなんですか?」「…あ、そうだよね。労働は国民の義務だよね」「あ!じゃあウチの八百屋で働けばいいよ」「リコは黙ってろ!!」「えー!?」「えーっと…あの…ニートだけど収入はあるんで…ご心配なく」「親のスネかじってんですか?金持ちのボンボンってことですか?」「え?あれ?そっか…そうなるのか」「ていうか小笠原さん、カノジョいない歴何年ですか?」「え?ええっと…カノジョは…いたこと…ない…かな」
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「旬が過ぎれば、早めにポイ! これ業界の常識よ?新しい子を売り出すために、まだ力のあるうちに利用するなんて当然だろ?」そんな風に茉莉を揶揄しながらも、本心では茉莉を救いたいと思っている高樹は、秋に「茉莉に曲を書いてやってくれ」と頼む。「そしたらお前にMUSHをやるよ」と下卑た交換条件を出す高樹に、秋は…?それぞれの思惑が交錯し、純粋な想いが軋んでゆく…!!切なすぎる第8巻!!クリュード・プレイのギタリスト・薫、ドラマー哲平の番外編2本を収録!巻末には、瞬の初恋を描いた小説「恋じゃない」を特別収録!
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「怪刀乱麻」のシバケンと2人で食事中の動画が、ツイッターで拡散されてしまった理子(りこ)。
二人きりで食事に行ったと聞き、秋(あき)は嫉妬から愚痴を言い続ける。
「せっかく久しぶりのデートなのに…」と言い出す秋に、驚く理子!
「だってここ事務所じゃん!」
「でも二人っきりじゃん!!」
「こっち来いよ」といつになく強引な秋に、理子はドキドキしながら、事務所の会議室でキスをする。
そんな2人の様子を見てしまった、秋の元カノ・茉莉は過呼吸に。
秋は茉莉を助けるため、理子の前で人工呼吸をして…!?
遂に、二人にとって特別な朝が来る…!!
“その後”を、雑誌掲載時より10ページ描き下ろし!! -
「想像より早く来たな…」そう呟いて、心也はバスを降りた。
「繋がらない?」
「心也さん…電波の入らないところにいるんですかね?何度かけても留守電で…」
「もうすぐリハ始まるのに…」
「すみませーん なんか楽器屋さんが心也さんに頼まれたとかでスティングレイ持って来てくれたんですけど…」
「つか心也本人は?」
「アキ?」
「心也からメールが来たんだけど…これってどういう意味だと思う?」
“悪いんだけど、僕のベースは使わないで。その代わり、プレゼントを贈るから”
「…心也、東京へ帰ったのかもしれない…」
「ライブ開演まであと2時間切りました!どうしますか? 中止しますか?」 -
「あれ?わかった?」「うん…」「言ってみて?」「…やだ。なんか自分で言うのは恥ずかしい」「言えよ」「……僕の、カノジョの、小枝理子さんは……………可愛い。」「不正解!!」「ええ???」「正解は“怖い”」「ええ??」「嘘だよ。可愛い。僕のカノジョの小枝理子さんは可愛い。」「…!」「今日、いきなりキスしてごめんね。びっくりした?」「あ、全然……や…びっくりは…した…けど…でも…」「嫌じゃなかった。」「もう!!!!!」「怒られた。」「怒ってないです!」「ごめんね。でも僕…」
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