セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『歴史、中央公論新社、山内昌之(実用)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 「湾岸戦争からソ連解体にかけてアメリカを理解せずに現代の中東・中央アジアを考える限界を痛感した」。多民族他文化国家アメリカと、世界各地に浸透するイスラーム世界とは共存しえるか。劇的に変化したアメリカとサウジアラビアの関係変化など最新研究を盛り込んだ増補版。

    「イスラームとアメリカとの複雑な関係を多面的に考えることは、新しい世紀における日本とイスラームとの相互関係を測る上でも重要な準備作業となる。もちろん私としても、このささやかな書物が大きな課題に正面から取り組んだとは考えていない。しかし今はただ、本書の公刊がイスラームを軸としながら日米関係と日本中東関係を考える試みにもつながれば、と念じるのみである」(はじめに――ラシュディー事件によせて、より)

    【目 次】
    第一章 イスラームとテロリズム――アメリカと中東を横断する新しい社会運動
    第二章 イスラームとアメリカ――自由と民主主義をめぐる非対称
    1 イスラームと「歴史の終わり」
    2 イスラーム主義におけるプルーラリズム
    3 神の民主主義―対―市民の民主主義
    4 アメリカのイスラーム政策
    5「新・東西対立」と政治的リアリズム
    第三章 アメリカの多文化主義と民族・人種問題――ロサンゼルス暴動の背景
    第四章 アメリカ人のイスラーム――ブラック・ムスリム運動を中心に
    1 アメリカ史の中のイスラーム
    2 イスラーム神秘主義教団の台頭
    第五章 日米関係とイスラーム――ハンチントン「文明の衝突」をめぐって
    第六章 「歴史の終わり」に挑戦するイスラーム――フランシス・フクヤマ再考
    1「最後の人間」のアイロニー
    2 さまざまな民主主義
    第七章 イスラームとトクヴィル――宗教と自由主義との緊張関係
          1 近代ヨーロッパのイスラーム発見
    2 トクヴィルの民主主義論と植民地征服――イスラームからの視点
    第八章 大川周明による回教徒問題攷究――日本人の見た近代の危機
    第九章 日本人のイスラーム観――中村廣治郎『イスラム』によせて
    第十章 ウサーマ・ビン・ラーディンとアメリカ――アメリカ同時テロル多発事件の背景
  • 信長にあって謙信に欠けていた覇者の条件とは? 龍馬暗殺の黒幕は誰だ? 世に名将、名参謀と謳われた人物たちをめぐって、多彩なエピソードを掘り起こしつつ、その器量とコンビの妙を深く論じ合う、再発見の知的刺激に満ちた歴史対談。
  • パックス・トクガワーナ(徳川の平和)は、なぜ二五〇年の長きにわたり続いたのか。江戸開府前史から黒船来航前夜まで、江戸への造詣の深さでは人後に落ちぬ二人が、世界史的視野から縦横に語り合う。従来の江戸時代観を一新する刺激に満ちた対論。『江戸の構造改革』改題。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。