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『歴史、渡部昇一(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~14件目/全14件

  • この30人で日本史の大局をつかむ! 大好評『決定版・日本史』の姉妹編。人物でたどる、大人のための歴史教科書。

    人間の歴史は何といっても人物だ。人物が歴史を作るのだ。たとえば水戸光圀の『大日本史』の中味は「大日本人物史」だ。徳富蘇峰の『近世日本国民史』は「近世日本人物史」である。どういう人物を選ぶかは、どういう人物が日本という国の歴史を作り、かつ伝えてきたか、ということにつながる。……「あとがき」より

    *2016年2月発行の『決定版・人物日本史』を改題。
  • 日本の歴史という美しい「虹」を見るために――。1冊で読む日本通史の決定版!大人のための歴史教科書。

    個々の歴史的事実についての丹念な研究は尊い。
    しかし、それだけでは国史という虹は生じない。
    無数の歴史的事実から自分の国の美質を示すのは史観である。
    無数の事実を見るための正しい視線の方向と距離が必要なのである。

    「われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、われわれはどこへ行くのか」
    という問いが発せられるとき、その答えのヒントとなるもの、それが自分の国の歴史である。
    幸いにして日本には世界に誇れる歴史がある。
    この素晴らしい歴史を鑑(かがみ)として、今一度、誇り高き日本を取り戻さなくてはならない。
    それはこの時代に生きる日本国民全員に与えられた使命であると思うのである。
  • 歴史が繰り返すことはない。しかし歴史のパターンは絶えず繰り返される。


    谷沢永一氏が「飛びきりの名著」「渡部氏の最高傑作」と呼んだ『腐敗の時代』と『文科の時代』『正義の時代』の代表的三部作から現代を生きる私たちの教訓となる“今まさに必読”の12編を収録。


    父は碩学であるとか大教養人とか人に言って頂くことが多い人であったが、私が思うに、父は「直感」の人であった。それもとびきりの直感力の持ち主であったと思う。そしてその背景に膨大な知識があった。

    今回、久しぶりに本書に編まれた父の最初期の著作集、『文科の時代』『正義の時代』『腐敗の時代』を読んで、ある感動にとらわれた。私の記憶に懐かしいこの三冊には、渡部昇一の殆ど全てがある。人知れず膨大に蓄積された知識が、長い知的鍛錬によって整理され、直感によって新しい光を当てられ、それが表現を求めて堰を切って現れたという趣が、これらの本にはある。英語学の専門書を除けば、その殆どはこの三つの著作から発展、専門化、または進化していったものであるとさえ私は思う。父の核心と思想の根っこはすでにここにあって生涯ぶれる事が無かった。つまり父は著述活動の最初から、何か普遍的なものを掴んでいたとも言える。だからこれらの本は今読んでも新しい。――本書「はじめに」(渡部昇一氏長男・チェリスト 渡部玄一氏)より


    本書は、『文科の時代』『腐敗の時代』『正義の時代』の三部作の中から、現代に生きる私たちが熟読玩味すべき珠玉のエッセイを選び、一冊に編集しなおしたものである。いずれも甲乙つけがたい爆発的な力作であるが、本書のように一冊にまとまると、それぞれのエッセイが今まで以上のシナジー効果を発揮しているような感を覚える。これまで別々の場所に納められていた三種の神器を一堂に集めたような単行本に仕上がっていると思う。

    このポピュリズムの時代に民主政治を衆愚政治に堕落させないためには、また情報過多の時代に情報に振り回されず自分の頭でものを考えるためには、私たち一人一人が教養を深め、常識をより高いレベルに引き上げることが必要であろう。そのためのヒントが満載された、「知の巨人」の三部作が、令和の新時代に甦る意義はすこぶる大きい。――本書「解説」(麗澤大学大学院特任教授・前学長:中山理氏)より
  • シリーズ3冊
    580(税込)
    著:
    渡部昇一
    レーベル: PHP文庫
    出版社: PHP研究所

    日本という国の生い立ちを漢詩に結晶させた頼山陽の『日本楽府』。論客・渡部昇一の手で、再び光が当てられた日本史の真髄!

    日本の歴史において特徴的な出来事を漢詩に結晶させた頼山陽の『日本楽府』。日本人に誇りと自尊心を与えたその歴史観は、明治維新の原動力となったのである。戦後、意図的に歪められた歴史観と歴史教育によって、片隅に追いやられた日本史の真髄に、論客・渡部昇一によって、今、再び光が当てられる。全三巻からなる日本人のための日本史、その第一弾。
  • リベラルなグローバリズムの行き詰まりと国家再浮上の流れを受けて、日本だけを悪とする戦後世界史の克服を論じた、「知の巨人」と名物コラムニストの未発表対談を発掘。
    明治末から昭和にかけての日本人が世界に対して強く意識していた歴史的使命感を言挙げする。
    世界史の中の日本近代史と先の大戦の意味を語り尽くした決定版!

    「渡部先生と私との対談を公刊するのはこれが初となる。ご逝去の5か月ほど前、世界史の中での日本の正しい評価をテーマに、じっくりお話しする機会を得た。トランプ時代という歴史の転換点で、“日本ファースト”の世界史の見方について論じたのだ」(解説より)

    <目次より>
    序章 なぜ、世界史対談か(高山正之)
    第一章 安倍政権の世界史的使命
    第二章 崩壊する「米国製の嘘」
    第三章 驚くべき日本の潜在力
    第四章 最大の戦後レジーム・朝日新聞のメディア専制
    第五章 戦後世界の大転換
    終章 迷走して行き場を失う「敗戦利得者」(高山正之)
  • 昭和20年――著者14歳。故郷山形県鶴岡で終戦を迎えた。
    戦前は“ごく普通の”軍国少年だった著者の目に、終戦はどう映ったのか――。
    保守論壇の重鎮が、日本の「戦後70年」を総括する。

    日本の国史を知るためには、日本の虹を見なければなりません。
    その虹を見るとは「皇室がいかに見えるか」ということなのです。
    戦後、その虹を見せまいと努力したのが占領政策であり、
    その占領政策を意識的に維持しようとしたのが日本の左翼勢力であり、
    教育現場で実践したのが日教組であると断定していいのではないでしょうか。――本文より
  • 本書では、GHQによる精神的な占領が続く日本の実態を各界の第1人者によって明らかにし、日本を取り戻す発想法を提示する。具体的には、貴重な写真で展開するカラーグラビア、写真・図解を多数入れた論文12本、およびコラム6本で構成。それ以外に、「黒塗り教科書を考える」と「教科書の何が問題か」(ともに編集部作成)を掲載、巻末には「戦後70年の歴史年表」と「敗戦後遺症を理解するためのガイドブック」も収録した充実の内容。
  • 銅像の場所、しぐさ、姿などから見えてくる偉人達のエピソード!銅像になった偉人達25名を収録。古代・中世編◆紫式部―日本人として初めて世界の偉人に選定された文豪◆楠木正成―敗戦必至で出陣した忠臣が最後に息子に託したこと……ほか戦国編◆加藤清正―清正が築いた天下の名城は明治時代に難攻不落を証明した◆長宗我部元親―姫若子から鬼若子へ! 初陣で魅せた本当の強さ……ほか近世編◆真田幸村―徳川家康の脳裏に自害をよぎらせた、徹底抗戦!◆二宮金次郎―東京駅前で見つけた! 経済と道徳の調和を目指した巨匠……ほか近現代編◆勝海舟―百万人の民を救った江戸城無血開城という決断◆大久保利通―近代日本の礎を作った信念の政治家……ほか海外編◆八田與一―台湾人は、戦後の反日の雰囲気でなぜ八田の銅像を守ったのか◆遠山正瑛―中国政府が建てた日本人の銅像……ほか銅像が教えてくれる大切なこと。
  • 本書は鎌倉幕府の成立から承久の乱、元寇、南北朝時代など、激動の中世から戦国時代へ至る過程を躍動的に描く。

    日本の歴史において特筆される出来事を見事な漢詩に結晶させた江戸時代の思想家・頼山陽の『日本楽府』。国史の絵巻物を見るが如き鮮やかな描写と透徹した歴史観は、日本人に誇りと自尊心を与え、明治維新の原動力ともなった。本書は鎌倉幕府の成立から承久の乱、元寇、南北朝時代など、激動の中世から戦国時代へ至る過程を躍動的に描く。
  • 日本の歴史のなかでもっとも面白い戦国史を頼山陽はいかに描いたか!? 大好評の歴史シリーズの完結編がここに復刊!

    日本の歴史において特徴的な出来事を漢詩に結晶させた頼山陽の『日本楽府』。日本人に誇りと自尊心を与え、明治維新の原動力となったその歴史観とは! 漢詩とその書き下し文、現代語訳を掲載し、その背景の歴史を分かりやすく解説する。渡部昇一氏だからこそ可能となった『日本楽府』の現代への復活! 『渡部昇一の古代史入門』『渡部昇一の中世史入門』に続く大好評シリーズ第三巻完結篇。応仁の乱勃発の背景から、信長の登場、秀吉による天下統一、そして朝鮮出兵までが鮮やかに甦る。
  • 武士の眼から見た戦国乱世とは、いかなる時代だったのか。応仁の乱から信長の台頭、秀吉の朝鮮出兵までを躍動的に描くシリーズ完結編!

    日本の歴史において特筆される66の出来事を、見事な漢詩に結晶させた江戸時代の思想家・頼山陽の『日本楽府』。それまで断片的な歴史の書物や、『大日本史』『本朝通鑑』のような数百巻におよぶ大部の書籍以外に存在しなかった「日本通史」を、広く一般の人々にまで伝える画期的なものであった。内容が短く、何より手に取りやすい絵巻物を見る如き鮮やかな描写と透徹した歴史観は、日本人に誇りと自尊心を与え、明治維新の原動力ともなった。本書は、「赤松満祐の反逆」「北條早雲出現の背景」「大内氏を滅亡に導いたもの」「倭寇の血をひく鄭成功の活躍」「北国の虎・上杉謙信」「桶狭間の戦いは、なぜ成功したか」「朝鮮出兵と織豊時代の終焉」などを収録。下克上の応仁の乱から信長の台頭と滅亡、秀吉の天下統一、朝鮮出兵まで、江戸期の武士の眼から見た“戦国乱世”が鮮やかに甦る!
  • 日本史の「美しい虹」を見るために、古代から現代まで厳選した名著16冊。「国史の真髄とは何か」が解る1冊!
  • 歴史の洞察力を高める13冊。グローバル時代を生き抜くための知恵!
    1ヘロドトス『歴史』――人間の歴史は伝説に始まる
    2トゥキディデス『歴史』――演説で浮かび上がる歴史の真実
    3カエサル『ガリア戦記』――ローマ帝国最大の遺産とは何か?
    4タキトゥス『ゲルマーニア』――現代日本人に対する警告の書
    5塩野七生『ローマ人の物語』――歴史作家の最高の資質とは?
    6ドーソン『ヨーロッパの形成』――「暗黒時代」は「最も創造的な時代」だった!?
    7マキアヴェッリ『君主論』――君主に求められる資質と振る舞いとは?
    8クラウゼヴィッツ『戦争論』――「戦争とは何か」をきわめた哲学
    9渡部昇一『ドイツ参謀本部』――リーダーと参謀、政治と軍隊の教訓
    10シュペングラー『西洋の没落』――現代でも色褪せない優れた歴史的洞察
    11チェスタトン『アメリカ史』――中世がない国には騎士道もなかった!?
    12マコーリー『イングランド史』――歴史の登場人物と“ともに叫んでた”歴史家
    13ベロック『The Jews』――世界史の中のユダヤ人を“予言”した書
  • 歴史の見方、リーダーの条件、仕事術・読書術、充実した老後を生きるための知恵と工夫…など、全著作の中から「歴史と人生」をテーマに、選りすぐりの断章を収録した、著者初の名言集! ビジネスマンの座右に、出張のともに最適!

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