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『歴史、大和田 稔、1円~100円(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • シリーズ6冊
    100(税込)
    著者:
    大和田 稔
    レーベル: 大和田 稔

    毘沙門天の化身

    (本書の内容)

    雪の降る、天文五年(一五三六)正月三日の夜、越後守護代・長尾為景の末子、七歳の虎千代(後の上杉謙信)は、気持ちよく眠っていた。とてもよい夢を見ていたが、深夜、見知らぬ女に名前を呼ばれて、起きた。声の主は、須弥山の女神、吉祥天(宇宙で一番の美女)であった。吉祥天は、とんでもないことを虎千代に伝えた。吉祥天が言うには、虎千代は毘沙門天の化身なのだと言う。驚愕する虎千代を残して、吉祥天は閃光を放って消えた。それから暫くして、虎千代は僧侶になるため、曹洞宗の林泉寺に入った。林泉寺の住職は、天室光育という名僧で、虎千代は光育から、禅と仏教と四書五経を学ぶ。また、寺に慣れた頃、夕方に自由時間を与えられることになり、武芸の稽古にも励むことになる。それから六年が経ち、虎千代は文武に秀でた少年になっていた。そんな時、父為景が急死する。病弱の兄晴景では、越後を治められない。それゆえ、虎千代は晴景を助けるため、還俗し、武将になる。長尾平三景虎の誕生である。吉祥天の言っていたことは、本当だったか。そう思う景虎の前に、再び吉祥天が現れる。景虎は吉祥天に恋焦がれていたことを伝え、吉祥天に毘沙門天になる約束をする。こうして、景虎の義の戦いが始まった。果たして、景虎は毘沙門天になれるのか・・・新(奇)説で上杉謙信の生涯を描いた、歴史小説の第一巻。

    (本の目次)

    序章 女神、吉祥天・・・宇宙で一番の美女

    第一章 林泉寺での修行・・・天室光育との出会い

    第二章 虎千代、元服する・・・武将の人生の始まり

    第三章 覇者、武田晴信・・・宿命の好敵手との出会い

    第四章 景虎の初陣・・・栃尾城の戦い

    (この本の字数)

    約 21000字

    (著者紹介)

    大和田 稔 (おおわだ みのる)

    1973年、東京都荒川区生まれ。早稲田大学卒。大学で歴史民俗学を学ぶ。著書に、『好漢は懼れず 鎌倉最強伝』がある。柔道初段。座右の銘は、「名誉も非難も一時の幻。自分の信じた道を進むだけ」。
  • 知られてはならぬ

    (本書の内容)

    時は平安時代中期。貴族の時代である。朝廷は腐敗し、貴族による、間違った政治が行われていた。その一方で、武士たちは着実に力をつけていた。乱れた世に義憤を感じながら。そんな中、河内源氏の嫡男、源頼義の母、修理の方が、下郎と密通し、子を産む。若い頃から、修理の方は、不貞の女であった。俺も、父頼信の本当の子ではないのではないか。そう苦しむ、頼義。この苦悩がきっかけとなり、頼義は頼信の途方もない企てに、加わることになる。それも命をかけた。果たして、その顛末はいかに・・・。平忠常の乱を題材にした、河内源氏の歴史小説。

    (本の目次)

    序 暗黒の時代・・・光はどこに?

    第一章 俺は誰の子?・・・頼義の苦悩

    第二章 好機到来・・・平忠常の乱

    第三章 女間者、朱里・・・頼義の救い主

    第四章 一騎打ち・・・勇者の証拠

    (この本の字数)

    約23、900字

    (著者紹介)

    大和田 稔  (おおわだ みのる)

    1973年、東京都荒川区生まれ。早稲田大学卒。大学で歴史民俗学を学ぶ。著書に、『好漢は懼れず 鎌倉最強伝』がある。柔道初段。座右の銘は、「名誉も非難も一時の幻。自分の信じた道を進むだけ」。
  • 不屈の老将

    (本書の内容)

    寛治六年(1092)、相模国に一人の男の子が生まれた。後の三浦大介義明である。父義継の期待を受け、義明は河内源氏の忠臣になることを志す。必ずや、河内源氏のお役に立つぞ。そう心に誓った義明は、日夜、武芸の稽古に明け暮れる。ある日、成人した義明に、勅命が下る。妖狐玉藻前を討てという。果たして義明は、見事玉藻前を討ち、日の本一の勇者と呼ばれるようになる。やがて、齢を重ね、老人になった頃、主家である河内源氏が平家との戦いに敗れ、没落する。これを憂えた義明は、河内源氏の嫡男・源頼朝を担ぎ、主家と天下国家のため、平家を倒す決意をするが・・・。

    (本の目次)

    第一章 死闘、衣笠城の大血戦

    第二章 義明の青春時代・・・日の本一の勇者

    第三章 動乱の世・・・乱世の始まり

    第四章 義明散る・・・武士道の華

    (この本の字数)

    約20000字

    (著者紹介)

    大和田 稔  (おおわだ みのる)

    1973年、東京都荒川区生まれ。早稲田大学卒。大学で歴史民俗学を学ぶ。著書に、『好漢は懼れず 鎌倉最強伝』がある。柔道初段。座右の銘は、「名誉も非難も一時の幻。自分の信じた道を進むだけ」。
  • 流人、源頼朝

    (本書の内容)

    この小説の主人公、源頼朝の生家である、清和源氏は、平治の乱で平清盛に敗れ、没落する。争乱の中で、父義朝、長男義平、次男朝長は死んでいった。頼朝も捕らわれたが、池禅尼の情けにより、自身は伊豆に流罪となる。いつか清盛を討つ。その悲願を胸に秘め、頼朝は源氏再興の好機をじっと待つ。しかし、好機は容易に訪れない。無為の生活を送っている内に、気がつけば、十数年が経っていた。愕然とする頼朝のために、ある日、忠臣藤九朗が、北条時政の娘、政子姫に頼朝の書いた恋文を届ける。果たして、政子姫は頼朝の気持ちを受け入れてくれて、二人は相思相愛の関係になる。しかし、難問があった。政子姫の父、時政は、政子姫を平家の一族、山木兼隆に嫁がせるつもりなのだという。これに憤った頼朝は、政子姫を奪う決意をするが・・・。その顛末はいかに。

    (本の目次)

    第一章 伊豆の流人、源頼朝・・・哀れな源氏の大将

    第二章 北条の姫、政子姫・・・風変わりな姫

    第三章 頼朝の決意・・・例え、命を失っても

    第四章 姫泥棒・・・頼朝の命を懸けた賭け

    第五章 決断・・・ついに、平家打倒の兵を挙げる

    (この本の字数)

    約27000字

    (著者紹介)

    大和田 稔  (おおわだ みのる)

    1973年、東京都荒川区生まれ。早稲田大学卒。大学で歴史民俗学を学ぶ。著書に、『好漢は懼れず 鎌倉最強伝』がある。柔道初段。座右の銘は、「名誉も非難も一時の幻。自分の信じた道を進むだけ」。

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