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『歴史、津本陽、配信予定を除く、読み放題 MAXコース(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~17件目/全17件

  • 火のごとく激しく生きた男の実像に迫る、異色の遊侠伝!

    幕末、駿河国清水湊で大きな米問屋をいとなむ若き長五郎は、ある日店先に立った旅の僧からあと3年の寿命と告げられる。養父の跡を継いで商いに精を出していた長五郎は、その一言で自分の運命を変えた。彼は店をたたみ、女房を離縁して博徒の群れに身を投じる。――「人間、寿命があれば死なねえ。たとえ死んだところで、体がなくなるだけで、魂はなくならねえんだ」と考えた彼は、修羅の如く東海道筋を渡り歩いて、男伊達として名を上げていく……。名侠客の実像に迫る異色作、本巻は、穂北の久六を斃すまでの前半生を描く。
  • 怒濤のような生き様を貫いた男を描く、侠客小説の到達点!

    子分石松の死とその仇討ち、黒駒の勝蔵との確執、そして荒神山の血闘――。波瀾の日々を送るうちに、次郎長は、東海道に隠れもない大親分と謳われるようになった。やがて王政復古、御一新の波は次郎長の身にもおよび、彼は山岡鉄舟と肝胆相照らす仲となる。動乱の時代に生まれ、怒涛のような一生を送った男を描く侠客伝の傑作。
  • 660(税込)
    著者:
    津本陽
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    巨万の富を夢見て、大陸へと向かった男たちがいた――。夢とロマンに満ちた海洋冒険時代小説!

    平戸の領主の庇護を受けて、大明の沿岸に跳梁する大海賊・王直の手下となった源次郎は、天文十七年(一五八四年)、大量の鉄と硝石を紀伊雑賀の荘に持ち帰り、雑賀鉄砲衆二十五人の若者を連れて、再び平戸へ向かった。鉄砲伝来直後の乱世のただなか、さまざまな思惑を抱いて大陸へ渡った若者達の夢とロマンと郷愁の情を描いた、海洋冒険時代小説の傑作。
  • 704(税込)
    著者:
    津本陽
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    今、求められるリーダー像とは? 現代によみがえる16人のサムライの情熱!

    織田信長、徳川吉宗、渋沢栄一、金子直吉、山岡鉄舟、宮本武蔵ら歴史に名を残した男たちは、剣が峰に立たされた際、乾坤一擲の大勝負に出て、逆境を切り抜け、己の意地を貫いた英雄たちである。時代が混迷化する今こそ、彼らに学ぶ点は多い。「今、最も求められるリーダー」「官僚が学ぶべき人」「晩年にも機あり」など、歴史小説の第一人者が、現代によみがえる16人の英雄(サムライ)の実像とその魅力を描き切る。
  • 616(税込)
    著者:
    津本陽
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    大陸の奥へと快進撃を続ける若き倭寇たち。つかの間の恋に耽り、時に故郷を想う彼らの行手には……。かつてないスケールで描く歴史巨編!

    天文二十年(一五五一年)、昌国城を根拠として、浙海を制圧している倭寇三万の大軍団は、寧波、紹興への進攻ののち、小部隊にわかれ、更に突き進んだ。源次郎指揮のもと、大陸の奥深くへと快進撃を続ける雑賀衆は、やがて王直麾下の倭寇から離脱して、金山を目指すが……。かつてないスケールで描かれた、海洋冒険時代小説の傑作、完結編!
  • 528(税込)
    著者:
    津本陽
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    稀代の謀将・竹中半兵衛をはじめ、明智光秀、柳生連也、徳川吉宗などの人間像を浮き彫りにする時代小説集。

    難攻不落の斎藤龍興の稲葉山城を目の眩むような奇策で奪取し、その後木下藤吉郎の軍師となって次々と非凡の才をあらわした竹中半兵衛。鬼才をうたわれつつも裏方に徹し、主人に惜しみなく助力を与えた半兵衛の人物像を浮き彫りにした表題作ほか、逆境に立ち向かい、修羅場をくぐり抜けて男の意地をつらぬいた武将、剣客など歴史上の英雄たちを活写した傑作時代小説集。
  • 勝敗の7割は情報で決まる! 信長の情報戦略が歴史を変えた――。

    戦国の世を生きぬくには、敵よりも早くたしかな情報を集めなければならない。織田信長は戦いの勝敗の7割は情報で決まると考えていた。例えば桶狭間の戦いは、これまで雷雨の天候を利用した奇襲作戦にすぎないといわれてきた。だが信長は、事前に今川方の情報を徹底的に収集し、偽の情報を流し込んでいた。周到な情報・謀略戦が勝利へと導いたのである。信長の情報第一主義は、「備中返し」の秀吉、関ヶ原の家康へと継承されてゆく。この三人が戦国三英傑といわれるのは、情報戦略において他者の追随を許さない才能を発揮したためでもあるといえるであろう。
  • 528(税込)
    著者:
    津本陽
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    俺はお殿さまのためなら、命もいらぬ――。若き薩摩隼人の撃剣が、幕末乱世を駆け抜ける!

    世情騒がしい幕末。幼少の頃から人並みはずれた剣の才能をあらわした薩摩藩士・三原林太郎は、御前試合で藩主・島津斉彬の目にとまり、江戸での剣術修行を仰せつかる。千葉周作率いる玄武館道場での激しい鍛練、剣技はますます研ぎ澄まされていく――。やがて、斉彬の隠密となって奉公することとなった林太郎を待ちかまえていたのは、反斉彬派の刺客たちとの凄まじい争いの日々であった……。剣一筋に生きる若き薩摩隼人を描く傑作歴史小説!
  • 638(税込)
    著者:
    津本陽
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    信長より早く鉄砲軍団を率いた男、津田監物。弾丸で戦国の世を切り開く、鉄砲傭兵たちの生き様を描いた歴史小説!

    1543年、鉄砲伝来。紀州根来の津田監物は種子島領主、時堯より譲り受けた鉄砲を量産するとともに日本最初の鉄砲集団を形成した。その数、三千。精鋭たちの弾丸は、轟音とともに他を凌駕する。機を見るに敏、主をかえ、金銀財宝をほしいままにしつつ、凄絶な戦いの日々を生きた傭兵たち。群雄割拠の乱世に圧倒的な軍事力を持ちつつ、天下統一の野心よりも、思いのままに生きることを選んだ男たちの、自由奔放な生きざまを描く渾身の歴史小説。
  • 528(税込)
    著者:
    津本陽
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    信長が勝つか、顕如が凌ぐか――?! 群雄割拠の時代を舞台に、両者の激しい対立を描いた歴史長編。

    尾張統一にむかいつつあった織田信長は、桶狭間の戦いに勝利を収めたのち、ながいあいだ、一向宗の勢力に悩まされていた。当時、諸国一向一揆を結集した本願寺教団の威力は将軍に匹敵し、盟友徳川家康も、領国三河の一向宗を弾圧しようとしてあやうく敗北するほどの苦戦を喫していた。「一向一揆を平均(征伐)いたさねば、大名分国は成りたたぬだわ」――顕如上人率いる石山本願寺と織田信長の戦いを描いた長編戦国歴史小説。
  • 682(税込)
    著者:
    津本陽
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    誇り高き名君の栄光と挫折!

    天下を目指した政宗は、戦国大名から治世家へと変貌を遂げる。首府・仙台の建設、荒野の開拓、支倉使節団のローマ派遣。秀吉、そして徳川三代と、権力者とわたりあう政宗の胸に去来したものは。誇り高き名君の生涯!
  • 非情なる暗殺集団「新選組」を描ききった傑作!

    幕末の京都に江戸から上洛した浪士たちは、いかにして暗殺集団へと変貌していったか。市中警護に飽きたらず、厳しい規律のもとに敵対者たちを容赦なく斬り捨てていった血まみれ軍団「新選組」の実像に迫る傑作長編!
  • 726(税込)
    著者:
    津本陽
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    現代に甦る、中国古典最高のエンターテインメント! 津本『水滸伝』誕生!

    中国・北宋、徽宗の時代。悪政に堪え忍んできた庶民の怒りは爆発した。「もはや奸賊どもの言いなりにはなれん!」--悲壮な決意で豪傑たちが梁山泊をめざす。中国古典の傑作に歴史小説の大家が挑む、待望の文庫化。
  • 682(税込)
    著者:
    津本陽
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    中国四大奇書中の白眉に、歴史小説の大家が挑む。

    宋代の史実を下敷きにした大河小説『水滸伝』は、今なお読者を魅了してやまない。不正が横行する乱世に、義憤に駆られた百八人の好漢たちが「梁山泊」に集うまで。読み継がれる英雄譚の妙味を味わうのに最適の書!
  • 682(税込)
    著者:
    津本陽
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    乱世の覇王を目指した男!

    戦国の世、群雄割拠する奥州で、名家・伊達家に生を受けた政宗。知謀と剛胆さを発揮し、天下を狙う若武者へと育つ。乱世の覇王を夢見、山河を駆け巡る猛将の前に、豊臣秀吉、徳川家康が立ちはだかる。政宗の前途は?
  • 506(税込)
    著者:
    津本陽
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    剣の道を知り尽くした著者が、満を持して放つ長編剣豪小説!

    日本人を魅了してやまない孤高の剣士、宮本武蔵は、いかにして最強の相手に立ち向かったのか。圧倒的迫力と群を抜くリアリティで、剣豪小説の名手が描く、世紀の決闘。

    ※本書は二〇〇三年三月、小社より刊行された書き下ろし単行本『武蔵と小次郎』を改題した文庫が底本です。
  • 血まみれ軍団「新選組」とは何だったか?

    尊皇思想に共鳴しつつ、殺人集団を率いた近藤勇。冷酷なまでに組織を統制した土方歳三。たぐい稀な天才剣士・沖田総司。粛清にさらされた芹沢鴨、山南敬助など、「新選組」の興亡をあますところなく描ききった力作!

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