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『歴史、光文社、庄司圭太(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • シリーズ8冊
    550660(税込)
    庄司圭太
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    岡っ引き源次の縄張りで心中事件が発生! だが片割れの女は3人の男の妾(めかけ)だった……。

    岡っ引き源次の縄張りで心中事件が!? だが、源次は二人の死体から殺しの匂いを嗅(か)ぎ取る。女は半囲いとして3人の男の妾(めかけ)だった。源次は、元同心・神子孫七(かみこまごしち)の助言で見つけた血染めの手拭(てぬぐい)と女の線から、下手人探しに奔(はし)る。そんな折り、またもや女の水死体が……。女は生前、鏡に向かい、呪文のようなものを呟いていた(表題作)。――巧みな物語構成で描く好評シリーズ。
  • 悪党狩りの伝蔵が、罠に嵌められお尋ね者に!?

    伝蔵(でんぞう)が刺客稼業の男を始末しようと考えていた矢先、弥十郎(やじゅうろう)が商人(あきんど)の身辺警護の仕事を持ち込んで来た。その商人の駕籠(かご)が襲撃され、代わりに乗っていた女が殺される。伝蔵は辛うじて逃げきるが、お尋ね者として手配された。一体、誰が罠に嵌(は)めたのか? 身の危険も顧みず、伝蔵たちは必死の探索を重ねる。やがて暗号めいた書き付けから、悪党どもの企みが……。第2弾!
  • 世間の厄介者は、秘かに始末する。俺が地獄の水先案内人!

    幼い頃、お庭番だった父から武芸十八般を指導された伝蔵は、父の急死後、母と共に役宅を出た。16歳の時に母が流行病(はやりやまい)で死ぬと、伝蔵は家督を捨て無頼の徒の群れに飛び込み、悪事の限りを尽くす。そんな心のむなしさから、世間の厄介者を秘かに始末することを思い立ち、悪党狩りを開始するのだった。謎あり、活劇あり、人情ありの痛快時代小説!

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