『歴史、沢田ひろふみ(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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【単行本版11~15巻を収録した超合本!※内容はコミックス発売当時と同様です】起きた戦は止められない。ならば…。民の犠牲を見過ごせない漂太(義経)の才覚に目を向けた頼朝軍随一の実力者・上総介広常は、漂太に何を語る? そして源氏第三の男、剛勇をうたわれる源義仲、立つ! 越後の平家方との戦いを圧倒的不利を覆して撃破した義仲の勇名は北陸道諸国に轟き渡る。危惧した頼朝は、同族・義仲を討伐せんと動き始める。
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【単行本版21~25巻を収録した超合本!※内容はコミックス発売当時と同様です】後白河法皇から検非違使の位を受けたことが頼朝の勘気を被り、義経は平家追討軍から外されてしまった。だが範頼軍の大苦戦を受け、ついに出陣の刻が来た……! 戦場に赴く者とそれを見送る者、それぞれの想いを胸に秘めながら、最後の戦い“屋島合戦”が始まる!!
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【単行本版6~10巻を収録した超合本!※内容はコミックス発売当時と同様です】一生を家の蔵に閉じこもって過ごす決意をした本物の牛若。一方、漂太は、仲間である軒下一座の面々を鞍馬寺に僧兵として迎え入れるため、影の頭領・鎌爺と一戦を交える! そんな中、女の子でありながら、僧兵として寺に入った「りん」の正体がバレてしまい…? そして漂太は、牛若の兄・頼朝の悲しい身の上を聞く。
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【単行本版15~18巻を収録した超合本!※内容はコミックス発売当時と同様です】佐藤兄弟の危機を救い、信頼を得た漂太(義経)。が、そんな兄弟も問題を抱えていた。兄に勝てぬ弟は、複雑な思いを抱いていたのだ。そんな時、物の怪騒ぎが持ち上がる。漂太は二人の距離を縮めることができるのか? そして、平家打倒の力添えをと頼んだ漂太に対し、奥州の覇者・藤原秀衡は、その度量を試そうとする。
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【単行本版19~22巻を収録した超合本!※内容はコミックス発売当時と同様です】本物の牛若の兄・源範頼に会い、平氏打倒の夢を語り合った漂太(義経)。だが、つかの間の平穏の陰で、奥州の覇者・藤原氏打倒の陰謀が不気味に動き始める! 付け火の横行、重臣たちの暗殺…。現場には「この国に天誅をくだす」との書置きが残され、ついに藤原秀衡の息子、泰衡が敵に捕らわれた。奥州国家転覆をはかる闇の正体とは…!?
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【単行本版16~20巻を収録した超合本!※内容はコミックス発売当時と同様です】後白河法皇を脅し、征夷大将軍と頼朝追討令を手に入れた義仲に対し、頼朝が立ち上がった! 搦め手の総大将は漂太(義経)――。緒戦“宇治川の戦い”では、民の家々を焼いて煙幕を張り、一気に川を渡って攻め込んだ義経の奇策により、木曾軍は蹴散らされた。そして、六条河原での合戦の中、“一騎打ちの名乗り”を挙げる義仲に対し、漂太は…!?
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【単行本版1~5巻を収録した超合本!※内容はコミックス発売当時と同様です】京都の古い神社から見つかった古文書。そこには牛若丸(源義経)が、若干16歳にしてこの世を去ったと記されていた。驚愕のもうひとつの義経伝説がここに始まる! 時は遡り平安時代末。京の都での出来事。旅芸人の少年・漂太は自分と外見が瓜二つの牛若丸(源義経)の身代わりを依頼された。漂太と牛若丸――二人の数奇な運命がここから動き始める。
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【単行本版1~5巻を収録した超合本!※内容はコミックス発売当時と同様です】穏やかな月日が流れ、漂太の奥州下向から6年が経った治承4年(1180年)。平氏の横暴に不満を持った源氏が日本各地で動き始めていた。そんなある日、奥州平泉に一人の密使が訪れる。それが逞しく成長した若武者・漂太(義経)の新たな運命の幕開けだった! 源義経、今こそ歴史の表舞台へ――!! 待望の「源平の合戦編」開幕!!
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【単行本版6~10巻を収録した超合本!※内容はコミックス発売当時と同様です】ついに再会を果たした宿命の兄弟たちを中心に、源氏一党の悲願・平家打倒の足固めは着々と調いつつあった。漂太(義経)たちは、頼朝と共に鎌倉に入る。三方を山で囲まれ、一方は海という要害の土地に、頼朝は、八幡宮、侍所、武家屋敷などを造り、一つの大きな“城”を成そうとしていた。一方、上野へと足を伸ばし、旅行を楽しむ漂太に…!?
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【単行本版26~29巻を収録した超合本!※内容はコミックス発売当時と同様です】最強にして最大の敵・平教経×源義経一騎討ち!!! 絶体絶命の状況から、水夫を狙うという大奇策で盛り返した義経。そして待ちに待った潮の変わり目が!! 源氏全軍突撃。帝と神器を押さえるため大将自ら平家軍ど真ん中へ乗り込んだ義経を待つのは、終生のライバル平教経。“壇の浦の戦い”いよいよクライマックスへ!!
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【単行本版11~14巻を収録した超合本!※内容はコミックス発売当時と同様です】「遮那王」最後の日──。奥州行きの途中、ついに名を改める漂太(遮那王)。牛若の父・源義朝の名から“義”の一文字を、そして、鞍馬寺の仲間や思い出を表す字“経”を用い、自らの手で元服し、「源義経」と名乗る! 一方、業を煮やした平清盛は、宋銭五百貫の賞金を遮那王の首にかけた。賞金稼ぎの目をくらますため、漂太と弁慶は…!?
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入れ替わりの秘密を知り、義経(よしつね)抹殺に向けて動き出した頼朝(よりとも)。郎党達は身を呈して義経を守ると覚悟を決め、それぞれの思いを胸に、前線へと躍り出てゆく……。果たして彼らの戦いの行方は? そして漂太(ひょうた)の運命はどこへ行き着くのか――? 驚きの“義経伝説”、14年の歴史に幕!!
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天下を動かす力をもつ宝が隠された場所。それは霧山藩北十里に位置する紺島(あおいじま)! 紺島へ向けて旅立った左近・雪姫一行。だが、道中、宝を手に入れようとする日本中の忍びたちが襲いかかる! 左近らの足止めを図ろうと、噂を流した闇鴉の企みに、忍者同士の壮絶な戦いが始まる。敵はもはや闇鴉だけではない! 陸奥の国・藍内港──宝の眠る紺島へと渡るため、日本中の忍びたちがこの港を目指す!?
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雪姫奪還!? 忍者軍団「闇鴉(やみがらす)」の狙いは、雪姫の持つ“迷いの石”。なりゆきから迷いの石を手にした左近は、とらわれた姫を救うため、白鷹七人衆と共に闇鴉の隠れ家に忍びこむ。頭首・百地丹波(ももちたんば)を抱く闇鴉とは、織田信長が恐れたほどの強大な忍び軍団だった! 幾多の罠をくぐりぬけ、雪姫の居場所をつきとめた左近は、そこで彼女の身体に隠された秘密を目の当たりにする。血戦、ますます激化!
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左近はやんちゃざかりの若き忍び。天狗の末裔と呼ばれ、“伝説”と恐れられた忍者・白鷹(はくおう)一族も、太平の世では表稼業に身をやつし、活躍の場のない日々。頭首・左近に至っては、女にうつつを抜かして遊び呆けるやりたい放題。だが、1つの出会いが左近の運命を大きく変える! 忍び軍団「闇鴉(やみがらす)」と、伝説の忍び・白鷹七人衆との謎の秘宝を巡る死闘が今、始まる! 痛快忍者アクション伝説、開幕!
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紺島(あおいじま)に眠る宝の所在を知る三人の尼僧(にそう)らと合流した左近、雪姫たち。闇鴉党(やみがらすとう)の刺客が襲いかかる。天下支配の最強兵器である宝をめぐり、百地丹波(ももちたんば)率いる闇鴉忍軍と白鳳忍軍(はくおうにんぐん)の戦闘はさらに激化! そして、島の最奥、ついに宝の前にたどり着いた時、ふたりの雪姫が現れる!? 忍び同士の決戦は最終局面へ突入……! 忍者アクション伝説、ついに完結!
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悲願の平家打倒を成し遂げた義経(よしつね)。だが、その正体が旅芸人の漂太(ひょうた)であるという真実を知った頼朝(よりとも)は、義経抹殺に向け動き出す! 厳しい状況の中、静(しずか)と義経に訪れた運命の一夜、そして大切な仲間との別れ――。歴史の荒波が義経を襲う!!
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源平の雌雄を決する、壇の浦の戦いがついに開戦の刻を迎えた! 陸戦では常勝無敗の義経(よしつね)だが、迎え撃つ相手は“海戦上手”と名高い平家の名将・平知盛(たいらの・とももり)であった。知盛が引いた布陣は、両端を広げ源氏を取り囲むような“鶴翼の陣”。それに対し義経は“魚鱗の陣”で中央突破を目論むが……!? 戦いの主導権はどちらへ――!?
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本物の牛若の義父である藤原長成は、金売り吉次という商人に頼み、漂太(遮那王)を奥州平泉へと逃がすことにする。しかし、奥州行きを前にして、遮那王は五条大橋に出没する怪僧・武蔵坊弁慶の噂を聞く。弁慶の正体は、かつて生涯の友情を誓った鬼若なのか? 漂太は弁慶の悪行を止められるか!? いざ決戦、五条大橋! そして、漂太は奥州を目指す。しかしそこにも清盛の監視の目は光っていた……!
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奥州藤原氏を狙った襲撃の数々は、藤原氏に恨みを持つ旧敵・清原氏の陰謀だった。狙いは奥州国家転覆、そして乗っ取り──! 奥州の平和を考える覇王・秀衡(ひでひら)は、捕らわれた息子・泰衡(やすひら)の命を犠牲にしても敵を殲滅(せんめつ)するという苦渋の決断をする。一方、捕らわれた泰衡を救出しようとする漂太(義経)は、なんとかして秀衡の決断を覆そうとするが……。そして運命の朝、藤原軍、全軍突撃!!
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馬術に優れた金国人・リヤンの技を目にした漂太(義経)は、馬術の限りない可能性を感じる。乗馬技術を教えてくれと頼み込んだ漂太だが、半月練習しても落馬続き。果たして人馬一体の真髄とは……? 一方、平家側の人間が新しい陸奥守に着任した! 平清盛は、平泉へ赴く藤原範季(のりすえ)と、その甥、範光(のりみつ)に、義経探索を命じる。僧に身をやつして平泉を訪れた範季と範光に、偶然出会ってしまった漂太は!?
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京都の古い神社から見つかった古文書。そこには牛若丸(源義経)が、若干16歳にしてこの世を去ったと記されていた。驚愕のもうひとつの義経伝説がここに始まる! ──時は遡り平安時代末。京の都での出来事。旅芸人の少年・漂太は自分と外見が瓜二つの牛若丸(源義経)の身代わりを依頼された。漂太と牛若丸――二人の数奇な運命がここから動き始める。2004年、講談社漫画賞少年部門を受賞した傑作、開幕!
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清盛、死す。混迷する平氏と源氏、世は争乱の時代へ――。単身で忍び込んだ漂太(義経)に、死の間際の清盛が遺した「民を見て、民の為に動け!」という言葉。その真意とは……!? 一方、今こそ平家討伐の時と意気込む頼朝・義仲の両陣営。それぞれの思惑を胸に、ついに兵達が動き出す。一方、京を出ようとした漂太は、平家に見つかってしまう。逃げ場を失った漂太の前に現れたのは、何と清盛の娘・徳子の牛車だった――!?
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大型船で攻め上る清原軍を、平泉陥落寸前で粉砕した漂太(義経)たち佐藤軍。さらに、藤原泰衡(やすひら)を救出し、漂太たちは敵の首領・清原光衡(みつひら)を追いつめる!! 奥州の覇者・藤原氏に百年の恨みを抱く清原の宿願の結末は? 奥州国家転覆計画の陰の黒幕とは……? ──そして、久しぶりに平穏を取り戻した平泉で、嫁取りの話が舞い込む!? ドキドキの「漂太の嫁取り物語」も収録し、奥州編、ついに完結!!
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平清盛の命を受け、新しい陸奥守・藤原範季(のりすえ)と、その甥、範光(のりみつ)の二人は、漂太(義経)探索のため平泉を訪れる。敵を攪乱(かくらん)させようと、自ら義経探索を手伝う漂太だが、絵心のある範光は似顔絵を完成させてしまう! 清盛の真の刺客とは? 範光の本当の身分とは? そして、漂太(義経)こそ「牛若丸」だと知った新陸奥守・範季は、漂太の庇護者であり奥州の王・藤原秀衡(ひでひら)に問う……!
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「遮那王」最後の日──。奥州行きの途中、ついに名を改める漂太(遮那王)。牛若の父・源義朝の名から“義”の一文字を、そして、鞍馬寺の仲間や思い出を表す字“経”を用い、自らの手で元服し、「源義経」と名乗る! 一方、業を煮やした平清盛は、宋銭五百貫の賞金を遮那王の首にかけた。賞金稼ぎの目をくらますため、漂太と弁慶は吉次たち一行と別れ、一時的に山賊「夜叉党」に入ろうとするが……!?
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後白河法皇を脅し、「征夷大将軍」と「頼朝追討令」を手に入れた義仲に対し、頼朝が立ち上がった! 搦(から)め手の総大将は漂太(義経)――。緒戦“宇治川の戦い”では、民の家々を焼いて煙幕を張り、一気に川を渡って攻め込んだ義経の奇策により、木曾軍は蹴散らされた。そして、六条河原での合戦の中、“一騎打ちの名乗り”を挙げる義仲に対し、漂太はこれを受けて立つ! いざ尋常に勝負……!!
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今は亡き親友・牛若丸との約束を果たす為、奥州平泉に別れを告げる漂太(義経)達。そこに武蔵坊弁慶と伊勢三郎能盛という元からの家臣の他に、佐藤継信・忠信兄弟という一騎当千の家臣が加わった! 平家討伐の旗を揚げた、本物の牛若の兄・源頼朝との合流を目指し、一行は坂東の地に入る。だが、そこで待ち受けていたものは……!? 牛若の魂を継ぐ者として、漂太が長年抱き続けた「平家打倒」の夢が、ついに動き出す――!!
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奥州偵察に来た平家の麒麟児・平教経(のりつね)を相手に、源平の威信をかけた弓矢対決で辛くも勝利した漂太(義経)。屈辱に燃える教経は、戦場での再勝負を誓い、同時に驚愕の事実を告げる。頼朝は生きている──!? 本物の牛若の兄・頼朝が坂東で兵を集めていると知った漂太は、たとえ負け戦でも共に戦いたいと、恩人・藤原秀衡(ひでひら)に奥州を出たいと伝える。が、秀衡は、なんと漂太を捕らえよと命じ……!?
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佐藤兄弟の危機を救い、信頼を得た漂太(義経)。が、そんな兄弟も問題を抱えていた。兄に勝てぬ弟は、複雑な思いを抱いていたのだ。そんな時、物の怪騒ぎが持ち上がる。漂太は二人の距離を縮めることができるのか? そして、平家打倒の力添えをと頼んだ漂太に対し、奥州の覇者・藤原秀衡(ひでひら)は、その度量を試そうとする。「息子の馬を借りてきてほしい」という、一見簡単な頼み事に隠された秀衡の思惑とは?
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本物の牛若の兄・源頼朝と源氏再興を誓って6年――。漂太(義経)は奥州平泉に別れを告げ、坂東で兵を集める頼朝の元に向かう。道中、平氏軍に追われる源氏方・梶原景季(かげすえ)の窮地を救い、その父・景時(かげとき)に、頼朝との対面の約束を取り付ける。しかし、富士川を挟んだ平氏軍の夜襲に漂太は……? 富士川の合戦! ついに頼朝との再会、成るか!? ――そして、幼い頃の「漂太」を知る旧友・金太が現れて……?
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本物の牛若の兄・源頼朝、死す――!? 源平石橋の合戦で頼朝殿はおそらく……と、恩人・藤原秀衡(ひでひら)に告げられ、悲しみと絶望に打ちひしがれる漂太(義経)。その前に、奥州へ偵察に訪れた白面の美青年・平教経(のりつね)が現れた。「平家に一矢でも報いる!」と、一騎打ちを申し込む漂太。だが、教経は平家一の武芸者とうたわれる強敵だった。陽の漂太、陰の教経。源平の威信をかけた弓矢対決が始まる!!
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一生を家の蔵に閉じこもって過ごす決意をした本物の牛若。一方、漂太(遮那王)は、仲間である軒下一座の面々を鞍馬寺に僧兵として迎え入れるため、影の頭領・鎌爺と一戦を交える! そんな中、女の子でありながら、僧兵として寺に入った「りん」の正体がバレてしまい……? そして漂太は、牛若の兄・頼朝の悲しい身の上を聞く。平治の乱で出陣した少年・頼朝は、父を失い、捕えられ、清盛によって伊豆に流されていた──。
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武蔵坊弁慶とともに奥州を目指す漂太(義経)の首に、平清盛が五百貫の賞金をかけた。賞金稼ぎたちへの目くらましにともぐりこんだ山賊団「夜叉党」で、漂太は頭(かしら)の“盛(もり)”という男に出会う。過去のしがらみを曲げてでも漂太を守ろうとする盛に、漂太は新たな絆を感じる。「勇の者」、現る! ──そして、白河の関へ行く期日も迫る中、漂太は伊豆を訪ねる。本物の牛若の兄・源頼朝に会うために……!
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ついに再開を果たした宿命の兄弟たちを中心に、源氏一党の悲願・平家打倒の足固めは着々と調いつつあった。漂太(義経)たちは、頼朝と共に鎌倉に入る。三方を山で囲まれ、一方は海という要害の土地に、頼朝は、八幡宮、侍所、武家屋敷などを造り、一つの大きな“城”を成そうとしていた。一方、上野(こうずけ)へと足を伸ばし、旅行を楽しむ漂太の周りから、仲間達が次々に消えてゆく! 漂太に迫る謎の影、その正体とは!?
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「忠の者」武蔵坊弁慶と「勇の者」伊勢三郎能盛を従え平泉に入った漂太(義経)一行。奥州の王・藤原秀衡(ひでひら)に、率直に「平家打倒に力を貸してほしい」と告げた漂太は、人物を見極めるまで、と秀衡のもとに身を寄せることになる。そこで出会った秀衡の家臣、佐藤継信・忠信兄弟に私怨を抱く者の襲撃計画を知った漂太は……? 勝ち目のない戦いに挑もうとする本物の武士・佐藤継信を救うため、漂太は秘策を練る……!!
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頼朝の厳命に従い、漂太(義経)が妻を娶り、鎌倉にはひと時の平和が訪れた。――だがその一方、倶利伽羅(くりから)峠では、源義仲と平家十万の兵達が相対していた……! 平家軍の総大将は平維盛(これもり)。富士川の合戦での不始末以来、軽んじられてきた汚名挽回と、義仲の首を狙い、十万の軍勢を連ね北陸道を攻め上がる。歴史を揺るがす大軍(おおいくさ)が始まる──!! いよいよ源平の運命が大きく動く!!
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天狗を探しに鞍馬山を訪れ、漂太(遮那王)に出会った少女・徳子。マムシに咬まれた徳子を漂太が救い、二人は淡い好意を抱き合う。が、徳子の父は、思ってもみない人物だった! 一方、本物の牛若は、漂太の仲間・軒下一座とともに高貴宴に招かれる。しかし、それは清盛の太政大臣就任の宴だった。入れ替わりが清盛にバレれば命はない。────清盛の魔手が牛若に伸び、そして牛若は、己の一生をかけた決断を下す!!
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漂太(遮那王)に平家打倒の望みを託し、本物の牛若丸は逝ってしまった──。己の死期を悟っていた彼の最後の望み通り、漂太は身代わりではなく、源氏の棟梁の子・牛若丸として生きる決意をする。牛若の遺志を継ぎ、平家打倒の力を蓄えるためには、鞍馬を脱出し奥州へ行かねばならない。だが、鞍馬へ戻った漂太を待っていたのは、寺の厳しい監視だった。幼なじみである軒下一座の面々との別れに、漂太の心は揺れる……。
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頼朝対義仲、同じ源氏同士が一触即発の状況下で、争いを収めるため使者となり敵の本陣へ入った漂太(義経)。だが、説得には失敗し、計らずも総大将・義仲の嫡男をさらい出してしまう。義仲の逆鱗に触れ、緊迫する両軍。合戦は避けられないのか――!? そして、頼朝から漂太に、まさかの“結婚命令”が下る! 突然の厳命に戸惑う漂太は!? 静御前(りん)とかすみ、戦乱の世に咲く花二輪と時代の寵児。その恋の行方は……。
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源氏嫡流の血筋を仇と見なし、同じ「打倒平氏」を目指しながらも頼朝と敵対する木曽義仲。従兄弟にあたる漂太(義経)の仲間を次々とさらった義仲の真意はどこにあるのか? 一方、打倒平氏の準備が進む中、鎌倉に急報が走った。巨星、斃(たお)れる──!? 宿敵・平氏の棟梁である平清盛卒倒の知らせに、兄・頼朝は清盛の病状を探れと漂太に告げる。幼き頃を過ごした地・京へ向かった漂太を待つのは……!?
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自らの命を顧みず、断崖絶壁を騎馬で駆け降りた漂太(義経)達! この一の谷城急襲で、平家軍優勢の戦況は一変、源氏軍の優勢は決定的なものになる。搦(から)め手・塩屋は陥落、平忠度は討たれ、清盛の五男・平重衡を生け捕りにされ、平家軍は逃亡を始める。勢いに乗る漂太たちは、福原の地で平家の知将・平知盛を追い詰める……! 歴史に名高き“一の谷合戦”ここに決着!! 一方、頼朝と漂太の兄弟間の絆には暗雲が……?
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鎌倉への道中、戦災孤児のひかり達親子と出会う漂太(義経)一行。飢饉が引き起こす略奪の横行から親子を守る為、漂太はひかり達を知り合いのいる尾張まで連れて行く事にする。しかし、その尾張の地では、新たな戦の狼煙が上がろうとしていた――。平穏な村から一転、戦火に包まれたひかり達を前に漂太は衝撃を受ける。戦火の痕が漂太に示した“戦の真実”。天命を知った若武者・漂太が猛る。なんとかして戦を止めないと──!?
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都落ちした平家が逆襲を開始した! 西国で力を盛り返し、都を目指し攻め上がる平家軍――。御所に立て籠もる法王は、義仲に平家追討の命を下す。瀬戸・水島で義仲を迎え撃つのは、平知盛・教経の大船団。船戦(ふないくさ)の行方は……!? そして義仲は、京で法皇を脅して頼朝追討令を出させる。そんな義仲に対し、頼朝は立ち上がる決意を固めた。搦(から)め手総大将として、漂太(義経)の戦が、今、始まる!!
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
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