『歴史、社会、倉本一宏(新書、実用)』の電子書籍一覧
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認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
時代がやってきた!
視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。
■目次
第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方 -
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中公新書『日本史の論点』の執筆者が異分野の専門家と徹底討論。
【古代】
「都と“田舎”の相克から、この国のかたちを問う」
井上章一(国際日本文化研究センター教授)×倉本一宏(国際日本文化研究センター教授)
【中世】
「戦国期の『高度成長』と『外国人受け入れ』に学べ」
堺屋太一(作家)×今谷明(帝京大学特任教授)
【近世】
「江戸は封建時代か初期近代か」
よしながふみ(漫画家)×大石学(東京学芸大学教授)
【近代】
「連続か断絶か? 明治維新という大転換」
佐々木雄一(首都大学東京助教)×清水唯一朗(慶應義塾大学教授)
【現代】
山崎拓・元自民党副総裁に聞く「動乱期に求められる総理の器」
聞き手・宮城大蔵(上智大学教授)
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