『歴史、小山ゆう(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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【無料試し読み閲覧期間2024/04/30~2024/05/13】
陸軍の隠し金塊に翻弄された女性の運命!!
第二次世界大戦が終わってから8年が経ったある日、大衆演劇で女優として活躍する春子の前に、突然見知らぬ男たちが現れた。彼らは春子が、彼らが探している物の手がかりを握っているはずだと迫るが、春子は身に覚えがない。
さらに、男達は彼女の想像を遥かに超える話を語り出す…
それによると、軍人だった父は戦死ではなく、旧陸軍の隠し金塊を巡る争いに巻き込まれ、拷問され死んだというのだ。衝撃的な話に動揺する春子だったが、それは彼女が戦後日本の裏で暗躍する、金塊を狙う人々との戦いの始まりだった…!
春子に狙いを定めて襲い来る男達の攻撃から、彼女は生き延びることができるのか!?
そして、旧陸軍の隠し金塊は本当にあるのか!?
美しきヒロインが己の運命に葛藤し、戦う、大人気ヒストリカルサスペンス待望の第1集!! -
陸軍の隠し金塊に翻弄された女性の運命!!
第二次世界大戦が終わってから8年が経ったある日、大衆演劇で女優として活躍する春子の前に、突然見知らぬ男たちが現れた。彼らは春子が、彼らが探している物の手がかりを握っているはずだと迫るが、春子は身に覚えがない。
さらに、男達は彼女の想像を遥かに超える話を語り出す…
それによると、軍人だった父は戦死ではなく、旧陸軍の隠し金塊を巡る争いに巻き込まれ、拷問され死んだというのだ。衝撃的な話に動揺する春子だったが、それは彼女が戦後日本の裏で暗躍する、金塊を狙う人々との戦いの始まりだった…!
春子に狙いを定めて襲い来る男達の攻撃から、彼女は生き延びることができるのか!?
そして、旧陸軍の隠し金塊は本当にあるのか!?
美しきヒロインが己の運命に葛藤し、戦う、大人気ヒストリカルサスペンス待望の第1集!! -
俊次郎が、領地から出て行こうとした仲間たちを殺害し、逆らった者を金山での強制労働に就かせていたことを知ったあずみ。弁解する俊次郎を置き去りにしたあずみは、内乱を止めるべく領民の指導者・静音のもとへと向かう。一方、金山に取り残された俊次郎は、領民たちを扇動する静音を目の当たりにし……!?
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復讐に燃え執拗に狙う服部半蔵に、匿われてた寺も急襲されてしまったあずみ。さらに身を隠すが、半蔵に教育された少年の自爆攻撃にあってしまう。怪我をしたあずみは、駿介の元に身を寄せる一方、竜馬の手助けをしたことにより、倒幕派として追われる駿介に対し、新撰組の幼馴染、圭次郎は駿介を斬る決意を固め…刺客として生きるあずみ。理想のために活動する駿介。ともにその身を狙われる中で、幕末の乱世を生き抜けるか!?
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明治4年――政府の高官になり、西郷隆盛の信頼も篤い駿介は幕末の時に思いをはせる。……友の死、あずみが刺客であったこと、そして坂本竜馬をあずみが斬ったのではないかという疑惑……そして、時は幕末へ――駿介は、自分の生き方に大きな影響を与える坂本竜馬と出会う。あずみ、駿介たちの舞台も、江戸から、天誅の嵐が吹き荒れる京へ!!あずみに課された暗殺の標的は…?
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姉のお鏡に誉められたい一心で、内輪もめをしていた柳生の兵を次々と斬ってしまう千代蔵。だが、お鏡はそんな千代蔵に怒りの視線を投げる。あてもなくさまよう傷心の千代蔵を偶然目撃したあずみは、用心のため後を追いかけるが、ふとしたことから彼と心を通わせることに…
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あずみの使命は、京にて、天皇や公家に攘夷を焚き付ける聖覚院慈行を暗殺すること。しかし、慈行は替え玉を使っており、未だあずみはそのことを知らない。そして、決行日が来た!!常に死を背負いながら戦う幕末最強刺客・あずみの戦いは続く。そして、あずみに惚れる男・岡田以蔵。彼の思いにあずみは……
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反乱軍側の殺戮集団・羅刹鴉に父を殺され、仇討ちのためにあずみを捜す、がっち。静音の家へと渡る長い丸木橋を必死で乗り切った彼は、静音が平然と人を殺す現場を目撃する。静音の正体を知ったがっちは、あずみを何とか救助しようとするが……!?
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幕末の傑人・西郷隆盛の命を狙う桑名藩家老・服部半蔵。半蔵に育てられた忍者を阻止せんとするあずみ。これより、服部半蔵vs.あずみの長く、壮絶な戦いが始まる。西郷暗殺を阻止したものの、桑名藩に呼び出されたあずみは水中戦を得意とする忍者たちの罠にはまり……そして、その戦いの折、あずみが正体を見られてしまった相手は薩長同盟の立役者となる、坂本竜馬だった……
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非業の死をとげた志乃と菅野先生……家族は死を賭して仇討ちを決意する。その家族を守るため、あずみは師の教えを破り、憎き、滝沢欣矢らを斬る覚悟を決める……時代は開国した幕府への非難の声が高まり、尊王攘夷の風は嵐へと移りゆく。あずみに思想はない。刺客という道を……己を捨てて生きる。
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岩倉具視と大久保利通から竜馬暗殺の脅迫を受け、苦悶するあずみ。
一方あずみを剣で負かした刺客・壮太もまた、親友を喪い、この先の道を模索していた。倒幕派と幕府側が一触即発という混迷する時代の中で、歴史的事件、『竜馬暗殺』の瞬間は刻一刻と近づく…果たして、あずみは竜馬を暗殺するのか!?そしてその先にある結末は…!?大人気作品、ついに感動のフィナーレ!! -
1860年(安政7年)3月3日、江戸城・桜田門外。時の大老・井伊直弼は、登城してきたところを水戸藩から脱藩した18名の浪士に襲われ殺害された。後に「桜田門外ノ変」として歴史に残るこの事件の裏に、ひとりの美しい少女の姿があった。少女の刃は混乱の中、井伊の命を一瞬で奪い…。
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その執念により、何度となくあずみに攻撃をしかけてきていた服部半蔵と、
直接対決の末、ついに仕留めたあずみ。
だがそのあずみの前に、出羽守に差し向けられていた刺客、壮太が現れる。
二刀流で能力も優れる壮太の前に、あずみは初めて痛恨の敗北を喫し、
敗走することとなった。
一方その頃、恋した相手、舞妓のはなを喪った駿介と圭次郎は、はなの墓の前で、出会ってしまう。互いに敵同士となってしまった二人は…!? -
あずみの仲間・虎之助が、柳生の刺客に斬られてしまった。せめてもの手向けにと、虎之助の気持ちに応え口づけをするあずみ…。だが、それを見た梵天丸は「この売女め」と口汚くあずみを罵る。一方、柳生は天海の乗った荷車を必死に捜索し、ついにその場所を突き止める。絶体絶命の天海は…!?
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水戸の徳川斉昭を暗殺するため、公家・土御門家の息女、知子に化けて斉昭のもとへ潜入したあずみ。好色な斉昭の手をかわしつつ、誰にも見られない場所で斉昭を討ち、自分が討ったことを誰にも疑われてはならないという困難な使命を果たすため、入念な計画が練られていくが…
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人を殺めることを生業とし、明日をも知れぬ世界を生きるあずみ。双子ながら、平和な御家人の家庭で、全く違う育てられ方をした駿介……これまで隠し通してきたあずみの正体が、ついに駿介にばれてしまう。血に塗(まみ)れたあずみの顔を見て、駿介は何を思う。激動の幕末の中で、二人の道はそれぞれどこに向かっていくのか……?
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自らを慰みものにしようとする旗本の欣矢たちに拉致された志乃は、無念の中自刃して果てた。同じく拉致されていた志乃の婚約者・菅野は、怒りと絶望から刀をとり欣矢らに襲いかかるが、多勢に無勢ゆえに力尽きてゆく。そんな悲劇をつゆ知らぬあずみは、水戸で斉昭暗殺決行の時を迎えており…
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服部半蔵の父に追われるあずみは、どこに隠れても執拗に狙われる――。一方駿介は、竜馬とともに志士として活動し始め、新撰組隊士で幼馴染の圭次郎に命を狙われることになる。その圭次郎が恋をした相手が、駿介も思いを寄せる「はな」であった。明日をも知れぬ命の二人に、同時に愛された半玉の「はな」は――?
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あずみを狙う幕府の重臣たちは、囮(おとり)とするために駿介を捕らえた。為す術のないあずみは、京を離れることで事態の解決を図るが江戸では、家族同様の向家(むかいけ)の人々が……自分のために、大切な人たちが苦しい目にあう。自責の念に捕らわれるあずみは、精神的に異常をきたし……最大の危機が訪れる!!
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あずみの舞台は、天誅の嵐が吹き荒れる、動乱の京へ!!清河八郎の暗殺指令…そして攘夷の洗脳をおこなう聖覚院慈行…あずみの思いとは無関係に、人を殺す命令が下される。そして、同じ刺客・岡田以蔵との出会い。彼のあずみへの想いは大きく膨らんでいく……
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攘夷に燃える水戸藩脱藩浪士の標的にされた勝海舟を守るためあずみは勝の乗る屋形船に駆けつける……が、そこに駿介が!!決して正体を知られてはならないあずみはどうする!?……攘夷の嵐は、看過できない問題となり、老中や英国総領事を狙う浪士たちの企みに、命を受けたあずみは戦う。敵は12人。しかも、新式銃が……
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万延元(1860)年・春。水戸の徳川斉昭が送りこんだアメリカ公使・ハリス暗殺部隊から、見事にハリスを守り通すことに成功したあずみ。人の命を奪うのではなく、救うという任務で手柄を立てることができたあずみは、いつになく上機嫌で向家を訪れる。だがその頃、駿介の父は…
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たとえ正体がばれようとも、捕らえられた駿介の救出を決意するあずみ。そして……もう一つの決意を迫られる事が起きる。それが…坂本竜馬への恋。刺客として、武器にも弱点にもなる「女である」ということに直面するあずみ。叶わぬ恋と知りながら、想いを封じることができないあずみは、勇気をもって竜馬に告白し、一度だけ抱いて欲しいと願う。そして……
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長征軍参謀・篠田源太郎の暗殺に成功したあずみだが、待ち伏せしていた服部半蔵らの銃撃を受け、足を撃たれてしまった。竹細工職人の茂吉に匿われることになるが、この男、女のことしか頭にない。…………執拗な追っ手に、あずみは逃げ切れるのか!?
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忍びの一族・泥鵺によって西田が殺され、呆然とするあずみを旗本らが襲った!あずみは必死に防戦するが刀が折れ、遂に組み伏せられてしまう。だがその時、甲賀忍者・飛猿の手によってあずみは窮地を脱する。翌朝、意識を取り戻したあずみを待っていた人物とは……
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接近戦での圧倒的な強さを警戒した風魔衆から、眠らせず、食べさせない“食攻め”で追い詰められるあずみ。じりじりと消耗しながらも、敵の包囲網を破る一瞬の隙を窺っていた彼女に、ついにチャンスが訪れた!果たして抜けきれるか!?風魔衆とあずみの攻防が激化する…
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貢喬介、松井凛太郎を斬ったことで、悲しみ、苦しんでいたあずみの前に井上勘兵衛が現れる。勘兵衛は自分の主・加藤清正を殺した彼女に勝負を求める。斬りたくないと思いながらも、彼の意志の強さを感じたあずみは勝負の末、彼を斬る。その頃、柳生宗矩はあずみに対してさらなる刺客を送っていた。
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敵方の加藤清正を襲ったあずみ達は、甲賀忍者に追われ、これと戦う。その時、あまぎは左腕にかすり傷を負う。その夜、あまぎは高熱と激しい痛みに襲われる。甲賀忍者の刀には、毒が塗られていたのだ。毒が全身に回るのを防ぐため、爺はあまぎの左腕を切り落とすが、もう手遅れだった。これで、あずみの仲間は、ひゅうがとうきはだけになってしまった……
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両藩の意地の張り合いで進展しない薩長同盟だったが、竜馬の立ち会いによってやっと成立した。大仕事を終え、竜馬は寺田屋のお竜のもとへ忍びに行くが、幕府からの追われの身である竜馬はここで、伏見奉行に見つかり襲撃を受けてしまった。この襲撃で手に重傷を受けたものの、西郷や長州の三吉らのおかげで捕らわれることなく、京の西郷の宿舎で養生する事となった。
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誰にも支配されることもなく、剣も持たない集団“道々の輩”とともに旅を続ける途中、あずみは無法浪人の金角・銀角につかまった。しかし、その危機もあずみは難なく逃れた。そんなある日、“道々の輩”たちは領主に城へ招待された。喜ぶ彼らだがこれは領主が仕掛けた罠だった!領主の思い通りにならない彼らや浪人達を城に集め、一網打尽にするという作戦だったのだ。あずみや俊次郎の運命は!
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柳生宗矩一派の手から爺を救い出すことに成功したあずみ。なんとか危機を脱した二人は、武蔵国・川越にある喜多院を目指していた。この喜多院という寺は、徳川家康のブレーンである天海が住職を務めたこともある名刹。しかも、この寺のある川越からは爺の故郷も近く、柳生宗矩一派から命を狙われているあずみと爺が身を隠すには絶好の場所なのだ。その喜多院へと向かう道すがら、爺はあずみに「二人で静かに暮らしてゆこう…」と語る。あずみは、爺の言葉に違和感を感じつつも、これからの暮らしに期待を抱いていた。そんな爺とあずみが、ある橋を渡っているところに突然、柳生宗矩一派の追手が現われる。その瞬間、爺はあずみに「おまえはどこまでも生きて生き抜け!!」と言うや川に投げ込むのだった!!……
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外界と遮断された、キリシタンの領地を訪れたあずみは、その地の中心的人物である小西静音と出会う。過去も未来も知ることが出来る、という静音は、あずみはこの地で無残に命を落とす、と預言し……!?
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労咳を患っていた高杉の病状悪化を聞き下関に向かった竜馬だったが、高杉の最後には間に合わなかった。また海援隊の船が紀州藩の船と衝突沈没し、海援隊は船を失ってしまった。そんな時に突然、勝が竜馬を訪ねてきた。そこで竜馬は戦わず倒幕する方法を模索するのであった。そして、倒幕左幕の間で窮地に立たされた土佐を救って欲しいという後藤に対し、大政奉還を思い付いた竜馬。さっそく後藤はこれを山内容堂に伝えた。竜馬はこの案を薩・長に説くが反感を買ってしまう。
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七人衆に、きくを惨殺されたことで、怒りが頂点に達したあずみは、ならず者が占拠する宿場へと乗り込み、敵とみなしたもの全てを切り捨てていく。そしてついにならず者を指揮する七人衆のもとにたどり着く……だが、そんなあずみを、いくつもの銃口が物陰から狙っていた!!
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薩・長・土連合の話を中岡から聞いていた竜馬は、後藤との会談を承諾した。お互い恨みのつのった者同士の会談は、一触即発の雰囲気だったが、竜馬が後藤に握手を求め成功に終わった。そして後藤は、土佐の長崎での交易のために、竜馬に付いて海援隊の商売の場に参加するが、他の上士達は郷士と親しくする事に反発し、海援隊の郷士も同じく、後藤と親しくする竜馬に反発するのだった。
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土佐の実家に帰った竜馬は、勤王志士として命を落とした仲間の家に行こうとするが、上士と手を組んだという反発が強く実現できずに京に戻った。また容堂は大政奉還の建白に土佐の兵を上洛させなかった。そのため竜馬は、西郷や大久保に佐幕派と疑われ、薩摩は挙兵の準備を始めた。一方幕府は、大政奉還を受け入れるか否か、対立が起こっていた。海援隊は竜馬を守るため近江屋を隠れ家とし、大政奉還の決断を待った。
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息のかかった忠長を将軍にすべく、次期将軍・家光と福島正則の謀殺を企む京極は、計画にとって邪魔者であるあずみに謀反の疑いをかけることで、その動きを牽制しようとする。一方、滞在する躑躅ヶ崎館内の不穏な空気から、福島の側近たちは自分たちが京極に陥れられたと気付き…
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ひゅうがが、最上美女丸に殺された。あずみにとって、最後の仲間であるひゅうがの死はショックが大き、その骸を埋めた墓の側をしばらく離れることが出来なかった。あずみが深い悲しみに沈んでいたとき、ひゅうがを殺した女装の剣豪・美女丸は次なる目標、爺の元へ徐々に近付きつつあった。
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反幕府軍との全面戦争に突入し、次々と敵である忍び衆を倒していくあずみたち。だが、敵の少年部隊に宿舎を突き止められてしまう。一方、忍び衆に監禁されていた、あずみの仲間、はつねは監視の者を欺いて部屋を抜け出すが、敵に囲まれてしまい…!?
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きくと再び旅を開始したあずみだったが、突然きくが病に倒れてしまう。医者を求め、ある藩に立ち寄ることにしたのだが、そこは通過する予定の幕府の金塊を狙う浪人集団に占拠され、無法地帯となっていた。幸い、あずみときくはある武家の屋敷に世話になることに。だが、あずみが剣の達人であるという情報を入手した浪人集団の参謀格・板倉は、その存在が金塊奪取計画の邪魔になると考え、ある行動に出るのだった……
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国千代の救出という過酷な使命を果たし、天海とともに海路で江戸へと戻るあずみ。武信への思慕の情を残しながらも、千代蔵とともに束の間訪れた安らぎに浸る。そんな折、あずみの活躍を聞かされた国千代の母・お江与より、どうしてもあずみに会ってお礼が言いたいという申し出があり…
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大坂城内の牢に捕えられているあずみを救いに行ったうきはだが、自分も囚われの身となってしまった。愛人の新三郎をうきはに殺された淀君は、その復讐のため、あずみとうきはの二人を戦わせることにする。
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伊達政宗が扇動する、反幕府忍び衆の集結する屋敷へ潜入したあずみたち。その気配に気付いた敵が待ち受ける中、あずみは一瞬にして10人目の標的の刺殺を成し遂げる。そして翌日、政宗に仕官する身となった宮本武蔵が訪れ、あずみに決闘を申し込む。
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きくが病気になったため、農民の弥吉の家で世話になっていたあずみ。そこであずみは、弥吉の家族たちと触れ合い、家族の暖かさを感じていた。しかし、そんなあずみのもとにまたもや刺客が送り込まれた。弥吉一家には迷惑をかけまいと心に誓うあずみではあったが……
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服部半蔵らとの密談中、襲いかかってきた謎の一団を一瞬にして全滅させたあずみ。そこへ、屋敷からいなくなったあずみと千代蔵を探して馬琴がやってくるが、あずみは、半蔵らと千代蔵が一団を殺したと嘘をつく。あずみに武術の心得があるのではないかと疑う馬琴は、日頃鍛練をしている石段にあずみたちを誘うが…
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竜馬は長州からの米を薩摩に運ぶが、薩摩藩はただ長州と幕府の戦を見守っているだけであると米を受け取らず、今度、その米を長州に返しに行くと、桂は一度進呈した米を戻す事は出来ないと言う。そこで竜馬は、航海術にたけた海援隊と米を商売しようと提案、桂も快くこれを引き受けた。一方、とうとう幕府から海軍大将を命ぜられた勝だったが、危篤状態の将軍家茂が勝を側から離さず竜馬との約束を果たすのだった。
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爺の故郷である甲斐の国に到着したあずみは、城代家老から予期せぬ歓待を受けることに。自分はともかく、仲間たちの身が甲斐の家臣たちによって守られているという環境に安堵したあずみは、久々に仲間と笑顔ではしゃぎ回る。だがそのころ、金地院崇伝と京極に再び暗躍の兆しが…
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あずみを刺客として育てた爺が殺された。それも徳川方が放った剣客の手によって……今まで、徳川のために数々の危険を冒して多くの敵(豊臣方)を倒してきた自分達の命を、なぜ徳川方が狙うのか?実は、爺を亡きものにした刺客の背後には、徳川家内部の権力闘争が隠されていた。しかし、あずみはそんなことは知る由もない。爺や、今まで死んでいった仲間のことを考えると、あずみの気持ちは千千に乱れる。そんなあずみが身分を隠して世話になっていたのが小野忠明の道場。この徳川方の道場には、旧・豊臣方の家臣で秘かに家康暗殺の機会をうかがっていた井上勘兵衛も働いていた。偽名を使い、やけどで風貌も別人のようになっていた勘兵衛であったが、偶然、ここを訪れた本多正純によって、その正体を見破られてしまう。正純は、大坂夏の陣で火だるまになりながら家康の本陣に切り込んできた勘兵衛を忘れてはいなかったのだ。結局、この勘兵衛と共にあずみも小野道場を去ることになる。そして、傷付いてなお、家康を討とうとして決して諦めない勘兵衛。その凄まじい執念を目のあたりにしたあずみは、勘兵衛の代わりに家康を討つことを決意する。そのあずみを待ち受けていた運命は……
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風魔の手を逃れたまでは良かったが、生来の方向音痴から森で迷ってしまった万。しかもようやく出会えた頼みの綱の男は、道案内する代わりにと身体を要求してきた。一度は断った万だったが、礼がないなら案内はしないと言い張る男に対し、しかたなく胸を触らせることを承諾して…?
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殺戮集団・羅刹鴉の不意打ちをかろうじて凌いだあずみだったが、なぜか彼らの中に初めて経験するほどの恐怖を感じる。その後、あずみは静音の話から、俊次郎が金山と製鉄を根幹に理想の国家を興そうとしていることを知る。だが、それは……!?
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加納に囚われた彦四郎と、梵天丸の人質交換のため“庭内”に単身乗り込んだあずみ。だが、加納はここの住人たちにも「あずみを殺せば十両を与える」と焚きつけ、あずみにとっては柳生の兵ばかりでなく、“庭内”全てが敵という状況に。そんな中、あずみは梵天丸を先に手放すことに同意するが…
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自分が将軍と天海僧正の手によって送り込まれた刺客であることを証明するため、武信配下の精鋭4人を圧倒的な力の差で打ち負かしたあずみ。あずみの言葉を信用した武信は、一方で、配下を襲った“玄武の刺青をした黒装束の一団”の正体を探るべく、金地院崇伝側の京極を呼び出して…
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人質に取られた徳川秀忠の次男・国千代を奪還するため、敵の領内に侵入したあずみたち。だが、仲間のひとりが捕らえられ、拷問にかけられてしまう。助けに行けば見つかってしまうし、拷問に負けて仲間の風体をしゃべられても困る。あずみは、変装してひとりで助けに向かおうと考えるが、片時も側を離れない千代蔵が足手まといで…
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女であることを隠し、口のきけない武芸者を装って旅籠で働くあずみ。だが、ささいな騒動がきっかけで、旅籠の娼婦・茜に女であることがばれてしまう。言葉を交わすことで、徐々に心を通わせ始める茜とあずみだったが、そんな時、茜が“敵”と言って嫌う客が旅籠に現れて…
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領地の偵察のため、梵天丸を利用したあずみ。それを知った梵天丸は怒り、何でも自分の言うことに従えと要求する。あずみはそれを了承し、彼女をものにしたい梵天丸は屋敷へ連れて行く。そして酒を飲み、酔った梵天丸はあずみへの恋情を爆発させるが…!?
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“柳生新陰流”を名乗る剣士達に爺が襲われる。爺は危うく殺されそうになるが、すんでのところに駆け付けたあずみによって助けられる。“柳生新陰流”といえば、徳川家お抱えの流派。「今まで、自分達は徳川のために闘ってきたのに、なぜ?」…と、この爺への襲撃に対してあずみは徳川に抜きがたい不信感を抱く。一方の爺は、これには徳川家内の権力闘争が絡んでいると考える。そこで、その真相を確かめるべく、駿府城に向かう。そこには、爺が深い恩義を受けている僧侶で、家康のブレーンでもある天海がいるはずだからだ。駿府城に到着した爺は、あずみを残して単身で登城するのだが…
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羅刹鴉との果し合いに勝利し、これを一掃したあずみ。だが、使いの者の知らせで、天海が内乱鎮圧のためこの領地に向かっている事を知る。情報を先に得た反乱軍の将・玄斎は、国境に配置した大砲群へと向かった。恩人の危機を救うため、あずみは雪原を駆ける…!!
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反幕府軍忍び衆の頭領のひとり、上山八郎と対峙するあずみ。だが、そこには倒すべき標的ではない八郎の弟・猪も居合わせていた。雨の中、上山兄弟は、はさみ討ちであずみを打ち倒す作戦に出る。だが、あずみはこの兄弟が農民の子どもと無邪気に遊ぶ一面を見ていたために…
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互いの立場を越えて、惹かれ合っていくあずみと武信。だがそんな中、反天海勢力の金地院崇伝一派が、武信を亡き者にするべく城内に迫ってきた。あずみはひとまず使命を横に置き、武信に協力することを決意。熾烈な決戦を前に訪れたわずかな時間に、武信の妹・鈴姫と風呂で憩うが…
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きくと二人で旅をするあずみ。道中、休憩をしようと立ち寄った茶店に倉石左近と名乗る男が現れる。彼はかつて宿敵であった刺客、喬介と凛太郎があずみに斬られて死んだことを知り、彼女に近寄ってきたのだった!
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。