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『歴史、彩流社、1円~、1年以内(実用)』の電子書籍一覧

1 ~12件目/全12件

  • シリーズ2冊
    2,5302,640(税込)
    著:
    林順治
    レーベル: ――
    出版社: 彩流社

    隠されたもので現れないものはない!
    著者自身の内的葛藤と古代日本国家の形成過程がシンクロし、心性の深奥に分け入る希有な天皇論と古代史論。「古代日本は朝鮮半島から渡来した新旧二つの集団によって成立した」という〝異端〟の古代史家・石渡信一郎の数々の発見にフロイトの理論を援用し、自らの郷里への追想を合わせて展開する世界のなかの日本および日本人の固有の歴史物語。本書は、著者が過去に出版した単行本の「はじめに」と「あとがき」の集成本である。

    目 次
    はじめに
    第一章 『馬子の墓』――誰が石舞台古墳を暴いたのか〔2001年3月31日発行〕
    第二章 『義経紀行』――弁慶はエミシの末裔だった〔2002年11月3日発行〕
    第三章 『漱石の時代』――天皇制下の明治の精神〔2004年4月17日発行〕
    第四章 『ヒロシマ』――進歩と殺戮の20世紀〔2005年11月10日発行〕
    第五章 『アマテラス誕生』――日本古代史の全貌〔2006年6月10日〕
    第六章 『武蔵坊弁慶』――神になったエミシの末裔〔2007年9月30日〕
    第七章 『隅田八幡人物画像鏡』――日本国家の起源をもとめて〔2009年3月8日〕
    おわりに
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    文覚上人と大威徳寺──。岐阜県加子母地区に伝わる史実とその意味に光を当てる。歴史学の忘れ物とも言うべき、鎌倉前史の再考。下呂市による大威徳寺発掘調査によって明らかになった、その歴史的重要性を、鎌倉幕府創建を陰で支えた文覚上人との関わりから探る。

    【目次】
    序章 歴史学の忘れ物「鎌倉幕府成立前史」
    第一章 大威徳寺跡発掘が明かすもの
      ――中世・鎌倉時代への移行をうかがう重要遺跡の発掘――
    第二章 文覚上人と大威徳寺――文覚上人とはどんな人物か――
    第三章 「濃・飛」の秘められた歴史
      ――「濃・飛」地区に残る古代からのメッセージ――
    第四章 大威徳寺の地理的状況・中世への移行期・中心拠点としての大威徳寺
    終章 鎌倉幕府成立へのプロセス
      ――旗挙げの意図は当初から「みちのく」にあった――
    おわりに
    参考文献
  • 少年少女を「歴史の虜」にした絵本の時代があった! 昭和11年から17年まで<読む雑誌から見る雑誌>へとして豪華な絵本を少年少女向けに刊行。著者が歴史作家になるほど魅入られた絵本の世界と戦時下の庶民の生活を描く。

    【目次】
    絵本との出逢い――序に代えて
      胸をときめかせた絵本との出逢い
      原画を集めた展覧会
      『国史絵話』の原本はどこに

    「講談社の絵本」の時代
      満州事変と二・二六事件 
      小学校低学年の想い出
      二宮金次郎とピアノの女教師

    歴史絵巻『国史絵話』
      日本の国の始まり、天地開闢の図
      源平の時代
      元弘の乱から南北朝時代
      信長、秀吉、家康の戦国の世
      幕末から明治維新の世
      大正時代を飛び越して昭和の時代へ
      支那事変を引き起こし、中国と全面戦争

    昭和の残照――名古屋・下町の風景 一
      幼児期は前世か
      悪所中村遊郭の界隈
      下町の風景と父の想い出
      中村観音の前の活動写真館
      洋画 「戦艦エムデン」

    昭和の残照――名古屋・下町の風景 二
      質屋と男装の麗人
      カフェのある夜景
      火事と消防自動車と銭湯と
      「明治節」と「紀元節」の歌

    『相撲画報』と大相撲と双葉山
      相撲大好き少年
      思い出の番付表
      三横綱が敗れた名古屋準場所

    懐かしい『童謡画集』
      「あの町この町」
      「まり と とのさま」
      「青い眼の人形」
      文部省唱歌の「汽車」

    最初の絵本は『乃木大将』
      武士と軍人
      感動した『楠木正成』
      壮絶な死だった『軍神西住大尉』
      日露戦争と『廣瀬中佐』
      『感激絵話 動物美談』
      ふるさとの景色と『童謡画集』

    「講談社の絵本」と東京への列車の旅
      お上りさん
      『国史絵話』の天の岩戸の場面と丹那トンネル
      先祖は平家の一族

    「講談社の絵本」と東京見物
      省線電車の登場
      二重橋の美しさと西郷隆盛の銅像
      靖国神社と遊就館と明治神宮
      見よ東海の空明けて―

    「講談社の絵本」総目録

    おわりに
  • 2,090(税込)
    著:
    永峯清成
    レーベル: ――
    出版社: 彩流社

    ヒットラーの足跡を辿り、ナチス党の権力掌握から崩壊までを描く!

    オーストリアの片田舎での生活、夢破れたウィーンでの放浪生活、下級兵士の大戦期……。政治に芽生え、弁舌を武器にナチス党を掌握、ユダヤ人絶滅と大ドイツ建設を目指して領土拡張戦争を展開。第2次世界大戦という大惨事を招くが、なぜ大衆に支持されたのか!「ナチズムは崩壊したが、百年後に同じ思想が甦るかもしれない。宗教の力と一緒になって……」と言い残した。

    【目次】
    はじめに
    第一章 ヒットラーの誕生
    第二章 苦難のウィーン時代 
    第三章 世界大戦勃発
    第四章 政治活動を始める
    第五章 ナチス党再建
    第六章 大ドイツ建設
    第七章 第二次世界大戦
    あとがき
    参考文献
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    EU加盟やクルド問題、ギリシャとの確執など、トルコが抱える諸問題はなぜ生まれ、どうなっていくのか。重層する歴史の縦軸を自在にたどって解き明かし、その行く末に思いを馳せる。トルコ知識人らのインタビュー13篇も収録。

    【目次】
    まえがき
    目次
    第一部 トルコの今──変わりゆく思考
    第一章 「第三のキリスト教」への接近──共生への回帰の使者
    第二章 現代のコンスタンティノープル──過去とつながる現在
    第三章 我々は何者なのか──揺らぐ「中央アジアの祖先」伝説

    第二部 トルコから消えたギリシャ人──歴史が変えられた日々
    第四章 トルコとギリシャ 骨肉の相克
    第五章 破綻した同胞愛
    第六章 永遠の祖国トルコ

    第三部 「ビザンツ」と「オスマン」が残した課題──様々な「他者」たち
    第七章 クルド人
    第八章 アルメニア人
    第九章 アレヴィー派

    第四部 未来への模索──モザイク国家の真の価値
    第一〇章 キリスト教とトルコ共和国 解放の時と永遠の絆
    第一一章 一〇〇年目、「トルコ人」としての「幸せ」は

    関連年表
    主要参考文献
    奥付
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    フィンランドで聖書の次によく読まれたと言われる伝説的名著を邦訳! 1875年初版以来、版を重ね、1960年代には推定250万部を発行。フィンランド国民国家形成の礎を築いた記念碑的作品。

    【目次】
    第1章 国土
    ……祖国とは何か、各地域の地形、風景、特色、主な産業など
    第2章 民族
    ……各地方の人々の特性、暮らしぶり、民話、詩、言葉遊びなど
    第3章 異教の神々と英雄たちの物語
    ……民族叙事詩『カレワラ』の解説と要約および抜粋
    第4章 カトリック教時代のフィンランドの話
    ……石器時代から宗教改革前までの歴史
    第5章 戦争時代のフィンランドの話
    ……宗教改革から大北方戦争までの歴史
    第6章 近代のフィンランドの話
    ……大北方戦争以降の歴史、同時代の社会制度について
  • 2,420(税込)
    著:
    横山宏章
    レーベル: ――
    出版社: 彩流社

    古くから長崎と上海は東シナ海を挟んだ 海のゴールデン・ルートだった。 帝国主義の時代、欧米の強は中国を蚕食し各地に治外法権の租界を形成した。上海の共同租界の一角に作られた日本人街には10万超の人々が活動し、多くが長崎人だった。その歩みを長崎人の関わりを通して描く、日中関係の側面史。

    【収録内容】
    序言
    Ⅰ「魔都」といわれた上海
    Ⅱ 虹口に形成された日本人街
    Ⅲ 上海と長崎の結びつき
    Ⅳ 上海の夜を彩った長崎の女性たち
    Ⅴ 増大する日本人の進出
    Ⅵ 上海の反日ストライキ――「五・三〇運動」
    Ⅶ 第一次上海事変(1932年)――戦争のなかの上海
    Ⅷ 第二次上海事変(1937年)――日本の上海占領へ
    Ⅸ 中国から見た二つの上海事変
    Ⅹ 日本人街の崩壊と上海日本人居留民の引揚げ
    後記
  • 2,420(税込)
    著:
    永峯清成
    レーベル: ――
    出版社: 彩流社

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    時代の変わり目に棹さした武将の葛藤!

    新田義貞は後醍醐天皇の幕府追討の令旨により挙兵、分倍河原・関戸合戦を経て、鎌倉攻めへ。自然の要害によって守られる鎌倉攻略に手こずるが、稲村ヶ崎の干潮を利して鎌倉に突入、幕府を崩壊に追い込む。そして建武の新政権下における京都での様々な政治的駆け引きのなかで足利尊氏との確執が深まる。やがて尊氏追討の総大将として出撃、鎌倉に向かういくつかの合戦には勝利するも箱根・竹下の合戦で敗北し、京都に戻るが尊氏勢の追撃によって一時都を追われる。しかし奥州の北畠顕家勢の加勢によって奪還、逆に尊氏は九州まで敗走する。だが、態勢を立て直した尊氏勢は再び京を目指して進軍。政治の思惑が渦巻く都にあって迎え撃っべく義貞と楠木正成は出撃するが、湊川の合戦で正成は戦死、貞義は敗れて近江東坂本に撤退する。京に入った尊氏は後醍醐天皇と和睦。義貞は恒良親王、尊良親王を戴いて北陸・金ケ崎城に入るも孤立無援のなかで憤死していくのであった!尊氏・正成の狭間で戦いぬいた悲運の生涯と心奥を描く太平記ロマン!

    【目次】
    決起の章 京都大番役 挙兵 鎌倉攻め
    治乱の章 護良親王騒動のこと 都に鵼が 洛中合戦図 正茂の企み
    落日の章 白鹿元年 北国の日々 嗚呼燈明寺畷
    あとがき
  • 2,090(税込)
    著:
    柴田哲雄
    レーベル: ――
    出版社: 彩流社

    独裁政治に抵抗し日本側に立った汪兆銘。政争失脚により天安門事件を招くこととなってしまった胡耀邦。中国の近現代史で民主化と日本との関わりを考えるうえでもっとも重要な二人の人物評伝。

    【目次】
    プロローグ
    第1部 汪兆銘の生涯
    はじめに
    Ⅰ 生誕から辛亥革命前後まで──民主主義への目覚め
    Ⅱ アナーキズムの影響
    Ⅲ 反共と反蒋介石──訓政時期の民主化論
    Ⅳ 救国の信念と民主化論の終焉
    Ⅴ 「売国奴」に陥った晩年

    第2部 胡耀邦の生涯
    はじめに
    Ⅰ 少・青年期──革命への参加と試練
    Ⅱ 中堅指導者──建国への貢献と失脚
    Ⅲ 総書記──政治改革とその挫折

    第3部 救国から救「党」へ
    はじめに
    Ⅰ 救国と民主化
    Ⅱ 救「党」と民主化
    Ⅲ 江沢民・胡錦涛政権
    Ⅳ 習近平政権


    引用・参考文献一覧
    関連年表
    あとがき
  • 3,300(税込)
    著:
    山本佳典
    レーベル: ――
    出版社: 彩流社

    文明開化以降の日本には、いつも羊がいた!
    戦争や貿易摩擦、不景気や震災のなかで牧羊(緬羊:めんよう)が何度も国策とされたがそのつど挫折を繰り返した。戦後は御料牧場を始めとした農地解放と産業の変化等、その歴史は波乱に満ちていた。そこには、不屈の挑戦を続けた多くの技術官僚や民間人がいた。信念を持ってたゆまぬ努力を続けた羊をめぐる人々の生き様――忘れられた日本の緬羊史を在野の若手研究者が独自の視点でとらえ、執念とも言える膨大で緻密な調査と関係者への聞き取りで浮かび上がらせた、渾身のノンフィクション。

    【目次】
    プロローグ──忘れられた牧羊史
    第一章 創業の志
    第二章 前途を拓く
    第三章 「緬羊」時代の到来
    第四章 ユートピアの伴侶 
    第五章 戦争と羊
    第六章 復興を支える
    あとがき
    主要参考文献
    取材・調査協力機関一覧
  • 1,760(税込)
    著:
    相原精次
    レーベル: ――
    出版社: 彩流社

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    鎌倉幕府成立以前は「一寒村にすぎなかった」という常識は、頼朝がなぜ「鎌倉」を選んだかを説明できない。奈良と鎌倉をつなぐ重要人物、良弁と父親染屋時忠の実像、相模国の古代史像の“発掘”を通して描く「奈良時代の鎌倉」の実態。

    【目次】
    はじめに

    Ⅰ 鎌倉史への疑問
    解明されていない幕府成立以前の「鎌倉史」
    謎を解くカギ・戦前の『頼朝会雑誌』
    「鎌倉」の地名起源にこめられた意味
    鎌倉にあったとされる東国の総国分寺
    「良弁」と「梁塵時忠」の伝承
    大伴家持と相模国
    国衙と郡衙

    Ⅱ 東大寺の「良弁僧正」と相模大山
    大山と良弁僧正
    関東各地の良弁伝承
    良弁伝承の広がり
    良弁僧正の実像
    良弁僧正と黄金

    Ⅲ 鎌倉の良将・梁塵時忠──良弁僧正の父親──
    漆部氏の染屋時忠
    「由比の長者」伝承の広がり
    「時忠」実在は考えられるか
    文献史料にみる「漆部」氏

    Ⅳ 鎌倉と周辺の古代史
    「古文献」にあらわれた鎌倉の古代
    発掘にみる鎌倉の古代──最近の考古学の成果から
    東北と鎌倉の接点──奥州は鍛冶技術の先進地か

    Ⅴ 古都・奈良と鎌倉の「大仏」
    八幡信仰と東大寺
    プレ源平の合戦と東国
    仏教都市と大仏

    Ⅵ 「奈良時代」を伝える寺社と史跡を歩く
    鎌倉「塔の辻」の伝承を歩く
    鎌倉周辺の古い時代の伝承を持つ寺社・遺跡を歩く

    あとがき

    主な参考文献

    奥付
  • 2,750(税込)
    著:
    沢史生
    レーベル: ――
    出版社: 彩流社

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    菓子史に革命をもたらした林浄因一族の亡命。迎えた“河内の悪党”楠正成、正行親子。饅頭屋塩瀬に秘められた林一族のもう一つの顔と「非理法権天」を掲げた土グモの末裔・楠党の凄絶な生きざまを通して描く賤と貴の相克でみる南北朝争乱。

    【目次】
    はじめに──「潔さ」との出会い

    序の章 菓祖・林浄因の日本亡命
    開口神由来
    千葉氏の一族・竜山徳見の入元
    徳見の庇護者・林氏の元国脱出

    第二章 はるけき南朝行在所
    饅頭と砂糖の神話
    山檗に仮りの住居を求めて
    何を語る、菊水紋に非理法権天の旗風
    正成殺しを企んだ南朝の貴族

    第三章 生きていた正成
    宮方に嫌われた賀名生行宮
    菜摘の里、めぐり逢い
    吉野三山と丹生の源流
    正成と丹生と塩瀬

    第四章 塩瀬氏 吉野に誕生
    潰え去った南朝の大和鍛冶
    菊の契り
    菊水流転
    終の栖か 甑島の正行墓
    春を待つ鬼

    「結び」にかえて
    資料篇
    楠氏系譜
    饅頭始祖・林浄因にはじまる林氏塩瀬の系譜
    関連年表
    参考文献
    奥付

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