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『歴史、新人物文庫(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全150件

  • 468(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    菅野雅雄
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    入門者向けに抄訳しつつ、全三十巻欠くことなく現代語に訳した決定版。

    日本古代史の実像を記録した『日本書紀』の重要な条文、有名な場面を現代語に訳し、論点となる文言・字句には、詳細な訳注を付した。入門者向けの抄訳ではあるが、全三十巻すべて欠くことなく取り上げた決定版。
  • 419(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    インパクト
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    全国には不思議な飛び地と境界線がいっぱい!

    ある市の土地が、なぜか近接する市の中に不自然に存在する……。境界線があいまいで、どちらの自治体に属しているのかよく分からない土地がある……。いまどき、そんなヘンテコなスポットが日本にあるのかと疑うなかれ。日本全国には、なんとも不可思議な飛び地・境界線があちこちに存在する。“銀座に境界線がはっきりしない土地があるってホント?”“飛び地の中に飛び地が入っている!”“毎年行われる綱引きで境界線を決める自治体”など、複雑な事情から生まれたそれらの土地のおもしろ話68を一挙紹介。
  • 366(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    執筆:
    桐生操
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    冷酷な殺人鬼は、いつの時代も私たちのそばに……。悪夢よりも恐い本当にあった話。

    倒錯の愛に生きたサド侯爵、アウシュヴィッツの「死の天使」メンゲレ、ロンドンを恐怖のどん底に陥れた切り裂きジャック、帝政ロシアの怪僧ラスプーチン……。世界史上に名を残す殺人者・犯罪者はなぜ道を踏み外し、どのような末路をたどったのか。恐いけれどやめられない、桐生操ワールド全開の一冊です。
  • 大河ドラマ時代考証担当が書き下ろす、真田三代と軍団の真の姿!

    信玄の懐刀・幸綱、徳川軍を2度破った昌幸、真田家の命脈を保った松代藩祖・信之、家康に死を覚悟させた信繁(幸村)ら真田一族と、家臣団の事績を徹底網羅。大河ドラマ時代考証担当が書き下ろす、真田軍団の真実!
  • 1,980(税込)
    編者:
    菊地明
    編者:
    伊東成郎
    編者:
    山村竜也
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    新選組の全記録を日付順に収録した編纂「日記」。新選組研究の集大成!

    新選組の行動を記した文書・日記・手紙類は無数に残されている。本書は、それらを記録された日付順に並べ替えて編纂した「新選組の日記」である。新選組の生誕から瓦解までの軌跡を精確に捉えた、新選組研究の集大成!
  • 1,980(税込)
    編者:
    菊地明
    編者:
    伊東成郎
    編者:
    山村竜也
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    新選組の全記録を日付順に収録した編纂「日記」。新選組研究の集大成!

    新選組の行動を記した文書・日記・手紙類は無数に残されている。本書は、それらを記録された日付順に並べ替えて編纂した「新選組の日記」である。新選組の生誕から瓦解までの軌跡を精確に捉えた、新選組研究の集大成!
  • その日、何が起こったか。ひと目でわかる戦国版「日暦」!

    戦いに明け暮れた戦国の日々。膨大な史料のなかから、合戦や事件、行事などを月日ごとに記した戦国版「きょうは、何の日?」
  • 最後の海軍大将が語る「太平洋戦争秘話」

    終戦後25年、ひたすら沈黙を守った元海軍大将・井上成美が、第一線の海軍記者である著者に語った太平洋戦争秘話。
  • 龍馬を襲殺した七人の「刺客」唯一の生き残りが語り伝えた衝撃の事実!

    坂本龍馬を襲撃した刺客の一人である幕臣・今井信郎の数奇なる生涯を、その孫である著者が家に伝わる史料を駆使して描く一冊。
  • あなたの目からウロコが落ちる! 時代考証家が拾いあつめた珍聞奇談。治乱興亡――小説より面白い戦国史料の世界。

    戦国乱世を生きた武将と武家の世界を、歴史考証・時代考証の第一人者が膨大な史料から浮かびあがらせた「戦国群像絵巻」
  • 大江戸八百八町の人々の毎日の生活がよくわかる、江戸考証シリーズ第2弾!

    江戸の人々が見た景色、町のしくみ、仕事と娯楽、人気だった江戸の三男、花柳界の粋な女たち……。大江戸八百八町の人々の毎日の生活がよくわかる、江戸考証シリーズ第2弾!
  • 朝の連続テレビ小説の主人公! 近代日本、女性実業家の魁・広岡浅子の生涯

    大富豪三井家の出身にして、嫁ぎ先の大阪の豪商・加島屋の経営をリード、銀行・炭鉱・生命保険会社など様々な分野で成功をおさめて近代日本の経済を牽引した豪快な女性実業家・広岡浅子の肝っ玉一代記!
  • 将軍と町人の日々の暮らしにまつわる話題満載の、江戸考証シリーズ第1弾!

    将軍誕生の儀式、服装と食事、江戸城の秘密、江戸っ子の暮らし、裏長屋の住人、教育と医学、四季の楽しみなどなど、将軍と町人の日々の暮らしにまつわる話題満載の、江戸考証シリーズ第1弾!
  • 770(税込)
    責任編集:
    冲方丁
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    『光圀伝』の魅力に迫る公式読本!

    冲方丁の大人気時代小説『光圀伝』を愉しむための著者公式読本。光圀が奔走した水戸、江戸のスポットをめぐる散策案内や、冲方氏書下ろしのエッセイ収録のほか、小説と史実の光圀を比較して楽しむ深堀り解説が満載!
  • 71年ぶりの発見で話題! 帝国海軍の威信を賭けた巨艦の最期とは――

    建艦からわずか800日でフィリピン・シブヤン沖の海底深くに沈んだ戦艦『武蔵』。発見された船体はなにを語るのか? 71年前の『武蔵』の最期を目撃した人びとの証言とともに、その真実を探る
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 1,320(税込)
    著者:
    今谷 明
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    「戦う公家」北畠親房が南北朝動乱のさなか南朝の正統を論じた歴史書

    天皇の皇位継承の順位をめぐって朝廷と武家が二派に分かれてた「南北朝の動乱」のさなか、北畠親房が、南朝の正統性を主張するために著した歴史書。本邦初の現代語訳
  • 奥羽の覇者となった独眼竜政宗。覇気と野望の生涯を、ゆかりの地に訪ね歩く

    戦国の世を颯爽と駆けぬけた青年武将のイメージの強い政宗。気骨と覇気をもって秀吉や家康に立ち向かい、晩年は天下の重鎮として諸大名を畏敬させた。野望に満ちた生涯の謎を読み解きながら、ゆかりの地を探訪する。
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • いっきに読める古代ローマの人物興亡史。巨大帝国を動かした大政治家・賢帝から暴君・狂帝まで。

    英雄・皇帝・政治家たちがめまぐるしく登場しては消えていったローマの歴史は、まさに野心家達の治乱興亡のドラマでもあった。あの『ローマ人の物語』の世界を駆け足で読んでみよう!
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 正史『日本書紀』が隠し通した“史実”と仕組まれた“謎”――通説を根底から覆す大胆な仮説と推理で、古代史がますます面白くなる。

    これまで『日本書紀』は、編纂を命じた天武天皇にとって都合のいい歴史書とされてきた。だが、この思い込みが、古代史の謎をさらに深くしてしまったのではなかろうか。実は、この書が天武天皇没後の政権にとって都合のいい歴史書だったと考えることで、古代史のさまざまな謎が解けてくる。
  • 880(税込)
    著者:
    合田一道
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    北の大地の「大都会」札幌。北海道人の知らない「道都」の謎と不思議が満載

    北海道の開拓とともに誕生した札幌市。今や「北の大都会」として世界各地から観光客が訪れる。札幌のシンボル「時計台」は演武場だった! クラーク博士の教え子たちのその後は? などなど、札幌の知られざる秘話と不思議な魅力を紹介する。
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 教養として知っておきたい日本のふたつの憲法

    日本のふたつの憲法の全条文と口語訳を付し、気鋭の憲政史家の解説で読む、教養としての憲法。
    ※電子化にあたり一部のレイアウトを変更しているため、紙書籍とは体裁が異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • 戦中・戦後の“地獄”を生きのびた女たちが語った衝撃の証言記録。

    1970年代初頭、生存していた従軍慰安婦や看護婦たちに長時間インタビューを試み正確に活字化。体験者が語った貴重な戦場の実態。
  • 万葉集、源氏物語、平家物語から雨月物語まで古典文学22作品のストーリーがざっくり読める。

    本書では作品の全体像を把握するために精度の高い「あらすじ」の叙述を徹底しました。また、その表現や作者の心・思想に触れられる箇所の抄出と現代語訳に腐心しました。古典の世界をお楽しみください。
    ※本作品は、紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっております。あらかじめご了承ください。
  • 京都15大事件の謎と新選組をめぐる10の新視点

    壬生浪士組の誕生から鳥羽・伏見の戦いまで、文久3~慶応4年のおよそ5年間に京都で起きた新選組をめぐる15の事件について謎を解き明かす。新発見史料の解説や初心者にもわかりやすいQ&Aも網羅した1冊です。
    【目次】
    第一部 新選組をより知るために
     新選組の実像を見直す――大河以降、新選組はどう変わったのか
     新選組20の疑問――素朴な疑問を一挙解決!  ほか
    第二部 新選組 京都15大事件の謎
     壬生浪士組の誕生――なぜ、近藤たちは芹澤らと京都に残ったのか
     清河八郎暗殺未遂事件――近藤たちは清河の暗殺計画に関与したのか  ほか
    第三部 新選組研究の新視点
     大政奉還阻止! 未発の逆クーデター計画――慶応三年後半の政治・諜報活動の実態
     新選組と警視庁の関係を探る――身分や出自を越えて再結集した侍たち  ほか
  • 古代から現代までの120のトピックを、図解イラストと写真ですっきり解説

    アジア・ヨーロッパ・アメリカ・アフリカ・オセアニアの歴史の流れが120のトピックで一気に読める! 世界史の全体像が把握できる、「世界通史」の入門書の決定版です!
    【目次】
    1 古代オリエントと地中海世界の誕生
    2 様々な思想に彩られた古代南アジア・東アジア
    3 謎に包まれた古代アメリカ・アフリカ・オセアニア
    4 中東から拡大するイスラーム世界
    5 キリスト教を支柱とした中世ヨーロッパ
    6 隋・唐の成立と東アジア世界の変動
    7 教会権力・絶対王政から起つヨーロッパ
    8 三大陸に君臨したオスマン帝国
    9 進展する世界の一体化とアジアの民族運動
    10 アメリカ・アフリカ・オセアニア世界の発展
    11 国際秩序の変貌と二つの世界大戦
    12 新時代と平和追求への挑戦
  • 日本史に登場する女性は多彩にして華麗である。男まさりの猛女もいれば、亭主の出世を陰でささえた賢女もいて、いつの世にも、ひとりの人間として力いっぱい生きた女性たちの姿が、少ない史料のなかから浮かびあがってくる。

    日本史に登場する女性は多彩にして華麗である。男まさりの猛女もいれば、亭主の出世を陰でささえた賢女もいて、いつの世にも、ひとりの人間として力いっぱい生きた女性たちの姿が、少ない史料のなかから浮かびあがってくる。日本最初の女帝推古天皇/平家のワンマンおばあさま二位尼/孤独な尼将軍北条政子/不屈の美女お市の方/奥州の鬼母義姫/戦国一のかかあ天下北政所/徳川のトップレディお江与の方/大坂城の女あるじ淀殿/執念の母お由羅ほか、死と隣り合わせの戦乱と男たちの野望のはざまで、女たちはいかに戦い、時代を生き抜いたか!
  • 734(税込)
    著者:
    出久根達郎
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    鳥肌が立つほどおいしい幻のシジミ、北島康介のメンチカツ、手放す古本の“読み供養”など、直木賞作家で古書店主の著者が平成の世相を背景に日々のよしなしごとをつづった「昭和」のエスプリ漂う129の掌篇。

    都内杉並でカミさんと二人暮らし。これといった趣味はなく、衣食住にもことさら頓着しないが、年中行事を欠かすとどこか落ち着かない性質である。犬のキキと猫のパルルがいて、夏目漱石家伝来のヌカ味噌があるから家を空けられず、そういえばここ数年、夫婦で旅行に出かけていない。そんなある日、二人して出雲に行くことに―。鳥肌が立つほどおいしい幻のシジミ、北島康介のメンチカツ、手放す古本の“読み供養”、老母が遺したホワイトデーのプレゼントなどなど、直木賞作家で古書店主の著者が、平成の世相を背景に日々のよしなしごとをつづった、「昭和」のエスプリ漂う129の掌篇。
  • 時代を動かす大小さまざまの歯車がきわどく交叉して成立した薩長密約――果たして薩摩は長州との約束を実行したのか……。多くの謎を秘めた薩長連合の軌跡を追う!

    「薩長連合」といえば、慶応2年1月、京都で結ばれた「薩長同盟」だけがクローズアップされている。だが、そこに至るまでの曲折、薩長連合にかかわった人々や社会の動きなどを探り、それが幕末史にどのような意義をもち進展させたかを検証しなければ真実に迫ることはできない。また「薩長盟約」そのものも、いつ、どこで、誰が、何を、どのように決めたのか……それを明確に解答する史料も少ない。時代を動かす大小さまざまの歯車がきわどく交叉して成立した薩長密約――果たして薩摩は長州との約束を実行したのか……。多くの謎を秘めた薩長連合の軌跡を追う!
  • かつての満州で日本人がいかに生き、功罪入りまじった事績を残したか―。一人の満鉄マンの気骨に満ちた生涯を通して描く、真実の満州。

    「撫順の久保か、久保の撫順か」と、名声を全満州にとどろかせた元満州撫順炭鉱長久保孚は、敗戦後、中国国民政府から「平頂山事件」の戦犯容疑をかけられ、軍事裁判で死刑判決をうけた。昭和7年9月、撫順南郊の平頂山集落を襲った関東軍守備隊の一部が、住民多数を虐殺した。当時、炭鉱業務を一任されていた炭鉱次長の久保は、共同謀議者の一人として、いわれなき戦犯の汚名を着せられたのである。
  • 734(税込)
    著者:
    堀和久
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    名僧仙がい義梵の漂泊の生涯を描く歴史長編小説。

    ―誰も、わしの過去を知らない。わしのたどってきた茨の道を知らない。あまりにも恥深き半生だったゆえに、わしも、おのれの過去をことさら口に出すことはしなかった。病床に臥した仙がいの眼裏に、七十年近い昔の乞食旅をつづける雲水姿が浮かぶ。「大悟透徹した禅師」「無欲恬淡の風雅人」「童心をもつ洒脱飄逸の大和尚」などと評される仙がいだが、若き日に投身自殺まで図った苦悩の修行と悟りを重ね、たどりついた境地―八十八歳にして、新しい発見をする。日々、新しい世界がひらけてくる。死にとうないのう・・・。
    ※本作品は、紙書籍から表紙画像の一部が異なっております。あらかじめご了承ください。
  • 神社伝承や祭神名を丹念に読み込んでいくと、その地域の歴史や特性が、そして豪族と王権の関係が浮かび上がってくる……。神話や文献とも交差する、人々の真摯な想いをあつめた神社から読み解く古代史!

    古来より神社は、人々が神をお祀りし、お参りするための施設であり、また神が宿り、神が天降るところであり、神と人のためのお祭りをする場所であった。その神聖で清浄な場所では、さまざまな感謝が神に捧げられ、多くの祈願が続けられてきた。このような人々の信仰が、事件の記憶などとともに全国各地の神社伝承を形づくり、それは今もなお保存されている。神社伝承や祭神名を丹念に読み込んでいくと、その地域の歴史や特性が、そして豪族と王権の関係が浮かび上がってくる……。神話や文献とも交差する、人々の真摯な想いをあつめた神社から読み解く古代史!
    ※本作品は、紙書籍から表紙画像の一部が異なっております。あらかじめご了承ください。
  • 838(税込)
    著者:
    中村彰彦
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    軍艦「甲鉄」の有為転変の一生を通して、維新史に新しい光を当てた雄渾の大作。

    幕府が買い付け、戊辰戦争の最中に横浜に到着した洋式軍艦「甲鉄」。その数奇な軌跡を通して、明治維新の意味を問う本格史伝小説。
  • 468(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    編著:
    萩原三雄
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    知っていそうで意外と知らない、信玄と武田家の秘密をまるごと解析!

    戦国最強との呼び声も高い信玄は果たしてどんな人だったのだろう? 信玄の人となりから親族、家臣団、そして当時のライバルたちからみた信玄の姿まで……。武田信玄フリークにぜひお勧めしたい一冊です。
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。

    【目次】
    第1章 武田信玄編
     武田信玄の誕生の地はどこ?
     信玄の画像はどれが実像?
     ルイス・フロイスの記録にみる、当時の日本人の信玄評とは?
     信玄に負け戦はあったのか?  ほか

    第2章 武田一族編
     「武田」という姓はどこで起こったのか?
     なぜ甲府の地が武田氏の本拠に選ばれたのか?
     甲斐源氏諸氏と武田氏が威勢を誇るに至った理由とは?
     武田氏はなぜ八幡神を氏神にしているのか?  ほか

    第3章 武田二十四将・家臣編
     武田二十四将は本当に実在したのか?
     武田家臣の偏諱にはなぜ「信」「昌」「虎」が多い?
     武田の家臣には他国者が多いって本当?
     山本勘助と山本菅助は同一人物なのか?  ほか

    第4章 ゆかりの神社・仏閣、史跡、祭り編
     信玄堤はそのあたりに造られた堤防の総称だった!?
     軍用道路の「棒道」は本当にあったのか?
     今なお武田ゆかりの史跡に翻る風林火山の旗はなぜ作られた?
     恵林寺が焼き討ちされたのは比叡山と同じ理由だった!?  ほか

    第5章 上杉、今川、北条から見た武田家
     信玄は謙信をどう評価していたのか?
     川中島の戦いはなぜ終わったのか?
     上杉景勝はどうして勝頼を味方につけることができた?
     武田滅亡の際、上杉家はどのような動きをとったのか?  ほか
  • 366(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    三野正洋
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    本書は、司馬遼太郎の大作「坂の上の雲」を歴史に残る名著と評価し、こよなく愛する著者が、その「副読本」として書いた日露戦争史。司馬文学ファンならずとも必読の一書である。

    ロシアでは「日本極東戦争」と呼称される日露戦争は、明治37年(1904)2月の開戦から翌年7月に実質的な戦闘が終了するまで、ほぼ500日にわたって満州や日本海周辺で戦闘が繰りひろげられた。だが、日露双方で50万人の兵士が激突した奉天会戦、史上空前の大艦隊同士が砲撃を交えた日本海海戦など、きわめて複雑な戦争経過や、錯綜した戦闘場面をいくら読んでも、その実相は理解できないだろう。本書は、司馬遼太郎の大作「坂の上の雲」を歴史に残る名著と評価し、こよなく愛する著者が、その「副読本」として書いた日露戦争史。司馬文学ファンならずとも必読の一書である。
    ※本作品は、紙書籍から表紙画像の一部が異なっております。あらかじめご了承ください。
  • 誰も知らなかった時代劇の真実とは――

    長谷川平蔵は「鬼」ではない、江戸時代に「脱藩」という言葉はないーー。テレビ時代劇や時代小説の中に潜む、ヒト・モノ・コトバのウソを時代考証家と武術研究指導家が軽快な筆致で一刀両断します。
    【目次】
    第1章 ヒトのウソ・ホント
     吉田松陰、十一歳にして東大生以上の学力を備えていた
     薩長同盟を演出したのは坂本龍馬ではなかった
     江戸時代に士農工商という身分制度はなかった
     大名行列に一般民衆は土下座しなかった
     武士の歩き方は泥跳ねしない
     江戸時代まで正座という習慣はなかった  ほか
    第2章 モノのウソ・ホント
     峰打ちをしたら刀はポキッと折れる
     真剣白刃取りは存在しない必殺技
     「侍は刀がなければ弱い」は間違い
     日本刀はなぜ両手で握るのか?
     日本刀は筋力のない子供や老人でも振れる
     時代劇の逆手斬りは現実でも可能  ほか
    第3章 コトバのウソ・ホント
     長さの単位で縦方向に「間」は使えない
     庶民や下級武士の家には玄関がなかった
     早馬と早駕籠、どちらが早い?
     逆袈裟とは上から下に斬るのか、下から上に斬るのか
     江戸時代に「脱藩」という言葉はなかった
     時代劇に「さぼる」という言葉はあり得ない  ほか
  • 「謀反人」と呼ばれた男から、筋の通った生き方を学ぶ。

    本能寺の変の首謀者として「謀反人」のレッテルを貼られた明智光秀。しかし、その生き方には「誠」という筋が一本通っていた。主君・部下・家族に「誠」を尽くす光秀の生き様から、現代人へのメッセージを汲み取る。
    【目次】
    序章 誠の人・明智光秀
    第一章 自らを磨き続ける
    第二章 二人の主君を持つ
    第三章 人生の転機を見逃さない
    第四章 危機のときこそ粉骨砕身
    第五章 「脱皮」すべき時を知る
    第六章 敗者への処遇
    第七章 成功後に失敗に備える
    第八章 違和感を封じ込めない
    第九章 守るべきもののために
    第十章 ハイリスクに賭けるということ
    終章 桔梗の紋──それからの光秀
  • 日本の歴史と文化の源泉となっている『古事記』に記された神話・伝説にゆかりの神社や古代天皇関係の史跡を訪ね歩き、その今昔を紹介。

    本書では、日本の歴史と文化の源泉となっている「古事記」に記された神話・伝説にゆかりの神社や古代天皇関係の史跡を訪ね歩き、その今昔を紹介している。日本の誕生、神々の生成、天皇の活躍を「あらすじ」で読みながら、カラー写真と地図でたどることで、「古事記」の豊かな世界を再現している。舞台となった伝承地・故地は日本各地に残され、その多くが信仰の聖地・聖域として地元でも語り継がれている。深い歴史をたたえた「古事記」の故地を訪ねる旅を楽しむガイドブックとしても最適な一冊。
  • 419(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    監修:
    小市和雄
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    幕末期、開港場として世界の窓口となった横浜。異国情緒漂う街には、たくさんの謎と不思議が秘められている。日本大通りはなぜつくられた?“関内”という地名はないのに駅とエリアがあるのはなぜ?86項目を厳選掲載。見慣れた街角から、多くの発見があなたを待っている。さあ、本書片手に横浜の謎解き散歩に出かけよう!

    東京のウォーターフロントと横浜を結ぶ首都高湾岸線・ベイブリッジ、また、ランドマークタワー・インターコンチネンタルホテルなどの二一世紀をみすえた「みなとみらい地区」の開発など、さらなる発展を続ける横浜の謎解きに挑戦してみてはいががでしょうか。
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 商売繁盛を願ってつけた意外な苗字とは? 齋藤さん・斉藤さん・斎藤さんの違いとは?故郷のビックリ苗字を完全網羅。

    日本人なら誰でも持っている苗字。その数はおよそ30万以上ともいわれ、今も増え続けています。本書では、佐藤・鈴木・高橋など超メジャーなものから、読み方すらわからない「これも苗字!?」なものまで、難読・珍姓・最多苗字を都道府県ごとに集めました。そこからは、住む土地への愛着、家族の幸せを願う気持ち、一族の歴史を大切に思う気持ち……苗字ひとつひとつに込められた、人々の思いを見ることができます。まずは、あなたの故郷のページから開いてください。きっと楽しい発見がありますよ。
  • 勝つ武将と負ける武将はどこがどう違うのか!? 戦略、作戦、戦闘行動から分析した「勝つ指揮官」の秘密

    組織や軍隊を生かすも殺すも、指導者(経営者、指揮官)の状況判断ひとつにかかっている。古戦史が面白いのは、近代軍の指揮官と違って、戦国時代の武将達が何ものにも拘束されることなく、自由に着想し、状況判断し、戦闘を指揮しているからだ。勝つ武将は勝つべくして勝ち、負ける武将は負けるべくして負けている。なぜ勝てるのか、なぜ負けるのか。河越夜戦、桶狭間、川中島、姉川、三方原、長篠、山崎、賤ヶ岳、関ヶ原の各合戦を軍事学の視点から分析し、勝者と敗者の状況判断のプロセス、戦場心理、作戦指導など「勝敗の分岐点」を解明する。歴史本としての面白さはもちろん、“勝つ”指導者になれるヒントも詰まった本。
  • なぜ、彼らは敗者とされたのか? 新しい視点で古代史の通説に挑戦する!

    『歴史読本』2014年4月号特集の文庫版を電子化。崇峻天皇、大津皇子、山背大兄王……彼らはなぜ敗者とされたのか? 固定した古代史の通説に挑戦する1冊です。先入観やイメージが覆される快感をお楽しみください!
    (以下、目次抜粋)
    第一部 敗者で読み解く古代史の謎
     崇峻天皇──「臣下による王殺し」に隠れた実績……古市 晃
     山背大兄王──上宮王家滅亡の黒幕はだれか……若井敏明
     大津皇子──持統を脅かした一流の血統と能力……義江明子
     役小角──諸刃の剣となった2つの強大な力……志村有弘
     長屋王──藤原氏との対立に敗れた「親王」……舘野和己
     藤原広嗣──平城宮を震撼させた九州の反乱……佐藤長門
     橘奈良麻呂──塗り潰された!? 挙兵の真相……遠山美都男
     藤原仲麻呂──逆賊の烙印を押された権力者……木本好信
     道鏡──成しえなかった仏教第一主義の思想……瀧浪貞子
     不破内親王──内親王による生涯3度目の謀反……遠藤みどり
     早良親王──種継暗殺を決断した皇太子の不安……関根 淳
     第一部関連 日本古代史年表
    第二部 古代史「敗者」たちの真相
     東アジアからみた「弱者」「敗者」……鈴木靖民
     筑紫君磐井の墓と、その語り……上野 誠
     『万葉集』に見える敗者の歌……鈴木織恵
    第三部 古代日本「三大」争乱の真相
     乙巳の変──蘇我氏を滅ぼした本当の首謀者はだれか?……篠川 賢
     白村江の戦い──敗北したのは中大兄皇子か?……松尾 光
     壬申の乱──大友皇子はなぜ惨殺されたのか?……中村修也
     古代天皇関連系図
     執筆者略歴
  • 織田信長の「軍事的カリスマ・合戦の天才」像を浮かび上がらせる待望の一冊

    ほとんどの合戦に勝利し、天下統一をほぼ成し遂げた織田信長。戦略や戦術以外に、他の名将には無い「軍事的カリスマ性」が、その勝敗を決めた鍵ではないかと仮定し、その真偽を「評伝」スタイルをとりつつ検証する。
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。

    【目次】
    序章 「軍事カリスマ」信長
    第一章 尾張統一
    第二章 桶狭間合戦
    第三章 美濃攻略と足利義昭との邂逅
    第四章 信長、足利義昭を奉じて上洛
    第五章 元亀争乱(上)金ヶ崎の退き口と姉川の戦い
    第六章 元亀争乱(中)志賀の陣と比叡山焼き打ち
    第七章 元亀争乱(下)三方ヶ原合戦と浅井・朝倉の滅亡、足利義昭の追放
    第八章 長篠合戦と安土築城
    第九章 右大臣任官、名実ともに天下人へ
    第十章 大坂本願寺との戦い
    第十一章 統一権力の成立
    第十二章 三職推任と本能寺の変
    補論 信長の「天下」観念と「革新性」  ほか
  • 東京は坂の町。坂道の風情をペン画で伝え、各々の坂に秘められた歴史や伝承を簡略に解説。散歩のお供にオススメです!

    古道の坂、仇討の坂、文人ゆかりの坂、繁華街の坂……二百余りの坂道を由来や逸話などの解説とともに、情緒豊かなスケッチで描きます。なんということのない、見慣れた坂道が一味違った風景に見えてきます!
  • 440(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森実与子
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    大人気「謎解き散歩」シリーズ! イタリアって実はこんな国だった! 歴史、美術、文化にまつわる謎を紐解こう!

    従来のガイド本は、ホテル・レストラン・観光スポットについて、「買う」「遊ぶ」情報を紹介していますが、本書では、歴史・文化・社会を「見る」「知る」という観点から紹介しています。奥深いエピソード満載!
    ※本電子書籍は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 440(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    田村慶子
    著者:
    本田智津絵
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    知らなかったディープな話がいっぱい! シンガポールを存分に楽しむ一冊!

    「キレイで食べ物がおいしい」ばかりがシンガポールの魅力じゃない!!“知っているようで知らない”ウンチクが凝縮された一冊。ちっちゃな国に隠されたディープな話を知れば、もっとシンガポールが好きになる!
  • 440(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    柿崎一郎
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    タイって実はこんな国だった!歴史や地域、文化にまつわる謎を楽しむ一冊!

    タイにまつわる意外な話や驚きの謎。“知っているようで知らない”ウンチクが凝縮された一冊。著者は第一線で活躍するタイ研究者。本書を旅の友にするもよし、本を読んで現地に思いを馳せるもよしの「謎解き文庫」。
  • 440(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    西川和子
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    歴史・文化・食……スペインがもっと楽しくなるエピソード満載!

    海外旅行先として人気のスペインがもっと楽しくなる1冊。マドリッドはなぜ首都になった? トレドが「三宗教の聖都」と呼ばれる理由は? 悲劇の狂女王フアナの物語とは? など、スペイン全土の謎解きを楽しもう。
  • 440(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    関田淳子
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    歴史・文化・食……ドイツがもっと楽しくなるエピソード満載!

    海外旅行先として人気のドイツが楽しくなる1冊。フリードリヒ大王はサンスーシ宮殿で何をしていた? 狂王ルートヴィヒ2世が唯一完成させた城とは? など、ドイツ全土の謎解きを楽しもう。
  • 古来から聖地として崇められ、幸せを祈り感謝がささげられ、そして清浄なエネルギーが降り注いでいる聖地・パワースポット60カ所の歴史と神々を紹介!

    日本全国の「聖地」を訪れると、なぜ心が癒され、清々しい気持ちになるのだろうか?「パワースポット」を訪れると、なぜさまざまな運が開け、願いがかなうのか?古くから伝わる神社仏閣・聖なる山々・修験の修行場から近代建築に住まう八百万の神々の許に出かけてみよう。そして自然の美しさを見渡し、一帯をおおっている気配に身をゆだねてみよう。きっと日常とは異なるオーラを受け、心身ともに清らかに、軽やかになってゆくことが体感できる。本書では、古来から聖地として崇められ、幸せを祈り感謝がささげられ、そして清浄なエネルギーが降り注いでいる聖地・パワースポット60カ所の歴史と神々を紹介!
  • 老若男女、あらゆる階層の人々が自らの心を歌い上げた「万葉集」から見えてくる、ありし日の“古代の姿”

    飛鳥時代の7世紀後半から奈良時代の8世紀後半にかけて編まれた最古の和歌集「万葉集」。天皇・皇族、公家、官人や民衆の、そして全国津々浦々の老若男女の詠んだ歌約4500が集められている。次々におこる天皇・皇族をめぐる政治的事件、官人の出世事情、大伴家持や柿本人麻呂ら歴史に名をとどめた人々の実像、文学サロンのようす、宮都の有り様から、古代の人々の恋愛事情、食事や薬、占いの方法、ことわざ・格言の発音等々まで、“喜怒哀楽”が率直に表された万葉集とその歌の背景を通して、さまざまな謎を明らかにしてゆく。受験生には国語や日本史の勉強に役立ち、歴史好きには「古代」という時代を身近に感じることができる一冊。
  • 探索・謀略・夜襲などの特殊技能を駆使し、歴史の闇に跳梁した忍びの真実

    「秘蔵の国」伊賀に発祥した伊賀忍び。山岳修験の流れをくむ甲賀忍び。伊賀・甲賀の里に割拠する土豪らが身につけた特異な兵法は戦国大名に重宝された。服部半蔵・百地丹波ら「影の戦士」たちの謎と真相に迫る。
  • 平清盛はなぜ太政大臣にまでなれたのか? 吉良上野介も領地では民衆から名君と慕われていた? かつて近藤勇の脇役だった土方歳三は小説で知名度アップ? …など、歴史上の人物23人の“偉人度”を検証!

    後白河上皇から政権を奪った平清盛はなぜ太政大臣にまでなれたのか? 学問の神様として今も尊崇される菅原道真も教科書では怨霊として登場? 後醍醐天皇と対立した逆臣足利尊氏も歴史小説『私本太平記』で英雄に!? 直江兼続はテレビドラマで注目されるまで無名だった? 「忠臣蔵」では憎き敵役の吉良上野介も領地では民衆から名君と慕われていた? かつて近藤勇の脇役だった土方歳三は小説で知名度アップ? 海外で有名だった新渡戸稲造が五千円札の顔になった理由は? ……などなど、歴史上の人物23人の“偉人度”を検証!
  • 943(税込)
    著者:
    坂野潤治
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    政治家も民衆も、理想と現実を併せ持っていた明治時代。常に歴史に新たな息吹を吹き込む著者が渾身の筆で、躍動する明治人の軌跡を描く!

    1877年の西南戦争から1914年の第一次世界大戦の勃発までを扱った明治時代史。激動の幕末・維新期を乗り越えた日本は、この40年間で、近代資本主義国家を確立し、帝国主義国家の一員に成りあがった。外に日清・日露戦争、内に自由民権運動という大きな犠牲を払った一方で、政治にも経済にも社会にも、現在の我々が失ってしまった理想主義が一貫して脈打っていた。年表/索引つき。
  • 流れがわかれば、もっと楽しくなる! 身近な話題から重要なキーワード・人物にたどりつく、「脱線ネタ」で楽しみながら世界史の知識が身につく本

    世界のグローバル化が進み、またさまざまな地域の複雑な動きが加速化している現在、世界の大きな流れの中で自らの歩むべき道を見定めるためにも、世界史を学び素養を身につける必要性が高まっている。しかし、「諸地域の多種多様な歴史的諸事件の暗記をしなければならない」と考えられている世界史は、受験生にも敬遠されていないだろうか。本書は、現役の予備校講師が、生徒に対して世界史への興味を呼び起こすために考え、そして実際に使っている授業への導入や中途で話す「脱線ネタ」である。「世界で食べられているパンの起源は、おこげ?」「『アラビアン・ナイト』からさぐる胡麻の世界史」「ザクロが導くブッダとムハンマドの教え」「坂本龍馬梅毒説の真偽」など、どこから読んでも面白く、しかも知らず知らず体系的な知識が身につく脱線ネタが満載。歴史とは年号暗記である、というドグマを跳ね飛ばす、「世界史」が大好きになる本!
  • 935(税込)
    著者:
    小田部雄次
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    近代の天皇家を支えてきた血族である「十一宮家」の歴史と消滅の謎に迫る!

    近代の天皇家を支えてきた血族・階級である「十一宮家=朝香・賀陽・閑院・北白川・久邇・竹田・梨本・東久邇・東伏見・伏見・山階」の誕生から消滅までの歴史と政治・文化に果たした役割を解明する!
  • 734(税込)
    著者:
    童門冬二
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    歴史上の人物で、いつも人気ナンバーワンの信長。発想の転換、変革の人事など、天才信長に学ぶ人間学を明快に解説。

    歴史上の人物で、いつも人気ナンバーワンの信長。その秘密は、時代を創造するロマン、品性の高さにあった。天下布武をめざして戦陣を駆けぬけ、四十九年の生涯を本能寺の炎の中に閉じた信長は、「戦国民衆の期待した政治家」でもあった。卓越した構想力、果断なる行動、あざやかな発想の転換、部下をやる気にさせる変革の人事など、混迷の現代人が待望する真のリーダー像がそこにある。ロマンチストであり、自由人であり、心のやわらかい人間だった信長の人間味あふれる魅力のすべてを明快に語る。
  • ただの謀反人なのか? 今こそ光秀像を見直す!

    本能寺の変の実行者として「謀反人」のレッテルを貼られてきた明智光秀の実像を、最新研究から解き明かす。付録として、本能寺の変後に書かれた同時代史料「惟任退治記」全文の原文・現代語訳を掲載。
  • 734(税込)
    著者:
    童門冬二
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    広い視野と自由奔放の行動力で、世界の中の日本を構想した龍馬の人間味あふれる魅力とユニークな発想を明快に語る。

    あれかこれか―危機に直面したとき、二者択一の選択をする前に「第三の道」を考える。二十一世紀の現在と同じような閉塞状況にあった幕末、坂本龍馬が追い求めた「第三の道」とは―。土佐が生んだ地球的規模人間・龍馬。その広い視野と自由奔放の行動力で、日本最初の株式会社海援隊を組織し、薩長連合から大政奉還への道を切り拓いた。世界の中の日本を構想しながら、志なかばで凶刃に倒れた龍馬の人間味あふれる魅力とユニークな発想を明快に語る。いま、なぜ龍馬なのか。
  • 734(税込)
    著者:
    宮本義己
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    徳川家康が自ら調合した常備薬「八味丸」とは? 戦国乱世を生きぬく武将たちの個性あふれる健康法を伝授!

    戦国乱世を生き抜いた武将たちは、強運をもち、文武両道に秀で、権謀術策に卓越していたことはもちろんだが、その一方で健康に気を配り、これを維持することに余念がなかった。きわめて身近な現実問題として、自己に見合った独特の養生法を見いだしていたのである。基本的には早起き、手水にうがい、行水の励行、飲食の節制といった保健衛生であり、武技やレジャーをかねたスポーツによる心身の鍛錬であるが、なかには専門的な医術を修得し、医道の奥義を極めた者も少なくなかった―。水練(水泳)や乗馬といった日常の鍛錬に余念がなく、栄養になる食膳に気を配った織田信長、輪番診療の制度を設け、湯治に親しんだ豊臣秀吉、諸国の名医を召集し、常備薬を調合した徳川家康など、特に個性的な13名の武将たちによる、弱肉強食の時代を生きぬく健康管理の“極意”がぎっしり詰まった一冊!
  • 卑弥呼は人名ではなかった? 9つの説で実像に迫る!

    邪馬台国の統治者・卑弥呼は何者なのか? 本書では天照大神説、神功皇后説、朝鮮半島の公孫氏説、卑弥呼機関説など、卑弥呼の正体について9つの説を紹介。

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