『歴史、中世、1001円~(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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【物語創作に大活躍!これ一冊で中世ヨーロッパの世界観がわかる!】
近年、Web小説や漫画アプリなどで注目されている多くは、
歴史系ファンタジー作品です。
その中でも優美で洗練された印象のある
中世ヨーロッパの世界観をイメージした作品は、
特に人気を集めています。
人気とともに、このジャンルに挑戦する書き手も増えていますが、
中世時代の制度や人々の暮らしについてある程度知識を持っていないと、
ストーリーを考えるのが難しいジャンルです。
本書は創作系クリエイターの方が、
そのようなファンタジーや歴史作品を書くときに役立つ
中世ヨーロッパの制度や人々の暮らし、貴族の爵位などを
イラストと図解でわかりやすく解説します。
また、物語創作におけるコツについても掲載しており、
クリエイターにとって使いやすい工夫を豊富に盛り込んだ一冊です。
ご自身の作品をつくる際に、
活用していただけたら、嬉しく思います。 -
現在につながる重要な対立を
厳選してやさしく解説!
ロシアのウクライナへの軍事侵攻、パレスチナの紛争など、世界ではまだ争いが絶えません。そこには、宗教、資源、領土、思想、民族などさまざまな要因があり、各国の国際関係が複雑に絡み合っています。それらをひも解く鍵として、この本では歴史のなかの「対立」に注目しました。過去の対立に現在の争いの理由があり、過去の対立が現在の国際関係をかたちづくっています。この本を読むことで、複雑そうに見えるあらゆる問題が「線」になり、日々報道されるニュースが理解できるようになるはずです。
《収録対立》
ペルシア戦争/アレクサンドロス大王の東方遠征 /ポエニ戦争/秦の統一戦争/ユダヤ戦争/ トゥール・ポワティエ間の戦い/タラス河畔の戦 い/レコンキスタ/十字軍遠征/ワールシュタッ トの戦い/百年戦争/コンスタンティノープル陥 落/メキシコ征服/ペルー征服/ユグノー戦争/ オランダ独立戦争(八十年戦争)/三十年戦争/ イギリス革命/北方戦争/スペイン継承戦争/七 年戦争/アメリカ独立戦争/フランス革命/ナポ レオン戦争/アヘン戦争/クリミア戦争/シパー ヒーの反乱(インド大反乱)/南北戦争/普仏戦 争(プロイセン・フランス戦争)/明治維新/日 清戦争/ファショダ事件/日露戦争/第一次世界 大戦/ロシア革命/日中戦争/第二次世界大戦/ 太平洋戦争/中国国共内戦/印パ戦争/中東戦争 /朝鮮戦争 /キューバ危機/ベトナム戦争/イ ラン革命/アフガニスタン侵攻/イラン・イラク 戦争/ユーゴスラヴィア内戦/湾岸戦争/アフガ ニスタン戦争/イラク戦争/ウクライナ侵攻/イ スラエル・ガザ戦争
<電子書籍について>
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株式会社西東社/seitosha -
シリーズの最初の巻「古代篇」では、〈世界史〉の中のミステリー中のミステリー、イエス・ キリストの殺害が、中心的な主題となる。もし、〈世界史〉の中で、われわれの現在に最も大きな影響を残した、たった一つの出来事を選ぶことが求められれば、誰もが、迷うことなく、イエス・キリストの十字架上の死を挙げることになるだろう。
どうして、イエス・キリストは殺されたのか? どうして、たった一人の男の死が、これほどまでに深く、広い帰結をもたらすことになったのか? われわれの現在を、社会学的な基礎において捉えるならば、それは「近代社会」として規定されることになる。近代化とは、細部を削ぎ落として言ってしまえば、西洋出自の概念や制度がグローバル・スタンダードになった時代である。その「西洋」の文明的なアイデンティティは、キリスト教にこそある。とすれば、キリストの死の残響は、二千年後の現在でも、まったく衰えることなく届いていることになる。キリストの死は、どうして、これほどの衝撃力をもったのだろうか?
イエス・キリストは、わけのわからない罪状によって処刑された。その死は、今日のわれわれのあり方を深く規定している。必ずしもクリスチャンではないものも含めて、その死の影響の下にある。どうしてこんなことになったのか?……
(「まえがき」より) -
混迷の現代を読み解くヒントは、人類の経験の集大成である「歴史」にある。「古代ローマ史」第一人者による、はじめての世界史講義。
「古代ローマ史」第一人者が、世界史の読み方をわかりやすく解説。東京大学教養学部で28年間、早稲田大学国際教養学部で4年間、教壇に立って語ってきた著者のエッセンスを凝縮。人間社会の普遍的な真理を教えてくれる「古典」と、人類の経験の集大成である「世界史」、この2つをきちんと学び、身につけることで「教養」の基礎が築かれる。現代を読み解くヒントは、世界史の中にある。過去を知ることで今がわかる。 〈目次〉●序章:「歴史に学ぶ」とは何か? ●第1章:文明はなぜ大河の畔から発祥したのか ●第2章:ローマとの比較で見えてくる世界 ●第3章:世界では同じことが「同時」に起こる ●第4章:なぜ人は大移動するのか ●第5章:宗教を抜きに歴史は語れない ●第6章:共和政から日本と西洋の違いがわかる ●第7章:すべての歴史は「現代史」である 本書は、2017年1月にPHPエディターズ・グループから刊行された『教養としての「世界史」の読み方』を加筆・修正したものです。 -
人口の推移と人物伝でたどる「世界の首都」3000年の栄枯盛衰・出口治明氏、はじめての「ローマ史」・人口推移グラフで、都市の盛衰がひと目でわかる・人物伝のおもしろさ、通史のわかりやすさ。過去と現在が共存し生き続けるローマ。この「永遠の都」をこよなく愛する二人の著者による、ユニークなローマ史の入門書です。まず、都市の盛衰を人口の推移という客観的な数字で示しました。古代の繁栄と中世の衰退、そしてルネサンス以降の回復という歩みが一目瞭然となります。第二に、歴史は人間が作るという視点から14人の人物を選び、彼らが生きた時代を多面的に描くことで、魅力的な人物伝でありながら通史となるよう工夫しました。楽しみながら教養としての知識が身につく。「世界の首都」3000年の歴史がここにあります。
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詩人、騎士、政治家、外交使節、流浪の食客……。
──ダンテとは、いったい何者だったのか?
イタリアを代表する歴史家が、中世という激動の時代を生きたダンテの人生を徹底的に分析した一級評伝。
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イタリア最大の詩人ダンテ。
地獄篇、煉獄篇、天国篇の三部構成から成る叙事詩『神曲』は世界の文学史に燦然と輝く不滅の傑作だ。
本書はイタリアを代表する歴史家が、フィレンツェに保存された文献を丹念に読み解き、これまで言及されてこなかったダンテの人生をつまびらかにしていく。
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──もし、あの日の朝、ダンテが騎士として出兵していたなら、彼の運命は変わっていただろうし、私たちもおそらく『神曲』という作品を持つことはなかっただろう。
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中世という激動の時代の社会や文化を背景に、権力、金、戦争、復讐、家族、友情、そして愛の観点から初めて分析し、〈人間・ダンテ〉を浮かび上がらせた本格評伝。
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【目次】
1……聖バルナバの日
2……ダンテと高貴さ
3……カッチャグイーダとその他の人々
4……ダンテ一族
5……子供時代と隣人たち
6……愛と友人
7……教育
8……結婚をめぐる謎
9……ダンテと事業
10……政治──豪族と平民
11……政治──白派と黒派
12……追放
13……亡命者の家族
14……資産の行方
15……悪い仲間
16……ヴェローナの謎
17……改悛
18……「他人の家の階段」
19……ハインリッヒ七世
20……他人のパン
21……ラヴェンナ
訳者あとがき
索引 -
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ヨーロッパ紳士の誠実でレディファーストな道徳規範は、「騎士道」が起源とされています。
戦わなければ生き残れないという過酷な状況に置かれた者たちが、どうして気高い精神性を持つことができたのか!?
日本の武士とは何が違い、何が同じだったのか?
豊富なイラストとわかりやすい文章で、ヨーロッパ紳士たちの精神的支柱となっている「騎士道」を紐解きます。 -
シリーズ2冊各1,430円(税込)
元ただの村人、前世の知識で帝政を生き残ります!
バルディック帝国の第四皇子である十四歳のルドルフは、飲み物に盛られた毒から回復し目覚めた瞬間、前世の記憶を思い出す。
前世の自分は三百年後の村人で、愛読していた戦記が正しければ、彼は戦記の英雄から無理矢理奪って自分の妃にした「氷の令嬢」に、いずれ暗殺される運命なのだ。
死にたくないルドルフは、史実通りにならないよう先手を打って婚約者を準備してもらうが、なんとその相手は「氷の令嬢」で大ピンチ!
しかし、実際の彼女は戦記とは真逆で、ルドルフにかなり好意的な様子。
これは死亡フラグを回避して歴史が変化したのか、それとも『戦記』が嘘だったのか!?
やがて、戦記の英雄の本当の正体が判明し――。
前世の知識で歴史を書き換える!? 爽快生き残りファンタジー! ここに開幕。 -
本書では、長きにわたって言語研究を重ねてきた著者が、〝英国中世前期の文化人〟や〝文化・学問継承〟という視点から、写本の美しさと共に、時代・地域によって異なる文字や文化の奥深さを紐解きます。「アミティアヌスの書」「リンディスファーン福音書」「カンタベリーの金の写本」「ケルズの書」など、様々な写本を数多く収録。聖パウロ教会を訪れたことがきっかけで、知的遺産を広く知らしめる大切さを知った著者が、研究テーマを細部まで掘り下げ、貴重な情報を惜しみなく書き綴った一冊です。
【目次】
第1章 英国中世前期の文化人たち
第2章 文化・学問伝承の媒体写本
第3章 『カンタベリーの金の写本』または『ストックホルムの金の写本』
第4章 『リンディスファーン福音書』の制作者たち、写本遍歴の跡
第5章 『リンディスファーン福音書』の構成 1:カーペット・ページ、ヒエロニムス
の書簡、序文、対観表、福音書あらすじ、朗読聖句見出し、福音史家肖像画
1.17世紀の筆跡による写本についての記述(f. 1r)
2.極彩色カーペット・ページ(ff. 2v, 26v, 94v, 138v, 219v)
3.聖ヒエロニムスから法王ダマススへの書簡(ff. 3r-5vb)
4.聖マタイに関する聖ヒエロニムスの解説への序文(ff. 5vb-8ra)
5.エウセビウスからカルピアーヌスへの書簡(ff. 8ra-9r)
6.エウセビウスの対観表(ff. 10r-17v)
7.福音書あらすじ (ff. 18v-19ra, 90r-90vb, 130v-131vb, 203v-204ra)
8.福音書の朗読聖句見出し(ff. 19rb-23v, 89vb, 91r-93rb, 131vb-137r,
204ra-208rb)
9.福音書に関する指定聖書日課のための祝祭日表(ff. 24r-24v, 93rb, 130rb-130v,
208rb-208v)
10.マタイ,マルコ、ルカ、ヨハネの肖像画(ff. 25 v, 93v, 137v, 209v)
第6章 『リンディスファーン福音書』の構成 2:各福音書第1章1節の豪華装飾
ページ
1. 「マタイの福音書」第1章1節(f. 27r)
2.「マタイの福音書」第1章18節の前半部(f. 29r)
3.「マルコの福音書」第1章1節~2節の前半部(f. 95r)
4.「ルカの福音書」第1章1節の前半部(f. 139r)
5.「ヨハネの福音書」第1章1節(f. 211r)
第7章 『リンディスファーン福音書』の構成 3:行間注と欄外注を愉しむ
1.アルドレドの注の特徴
2.ラテン語 sabbatum(サバトゥム)(安息日)に対する二重注釈語や欄外注
3.特殊な注釈語:virgo(ウィルゴー)(virgin)の注釈語hehstald(ヘヒスタルド)
終章
英語の時代区分
年表・人物相関図
参考文献
1.聖書、ファクシミリ
2.聖書解説書 .
3.辞書、語彙集、コンコーダンス
4.アングロ・ラテン及びアングロ・サクソン校訂本、ファクシミリ
5.写本研究書、古文書研究書、文献学書
索引
【著者紹介】
田本健一。1950年3月青森県平賀町生まれ。愛知県豊橋市在住。1982年3月上智大学大学院文学研究科英米文学専攻博士前期課程修了。2001年3月博士(文学)上智大学(乙178号)。1992年7月~1994年7月、2007年4月~2008年2月、オクスフォード大学留学。愛知大学名誉教授(2020年4月~)。著書にThe Macregol Gospels, 等。 -
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近代になって誕生した民主主義、科学、そして新しい宗教(プロテスタント)が、もたらした功と罪を歴史学の立場から読み直す名著。
【目次より】
はしがき
近代のジレンマ
一 ヨーロッパの伝統
二 変化の力
三 民主主義
四 科学
五 宗教
訳者のあとがき
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歴史を知ると、クラシック音楽が何倍にも楽しめる――ヨーロッパを中心とした歴史と、音楽の歴史の両方を並行して理解できる入門書!
歴史を知ると、クラシック音楽が何倍も楽しめる! クラシック音楽を知るのに、最適な手段は「歴史と一緒に学ぶ」こと。教育YouTuberムンディ先生が〈ヨーロッパを中心とした歴史〉と〈音楽の歴史〉の両方を同時に紹介するありそうでなかった入門書。 「これ、聴いたことある!」「この曲のことか……」「この時、ここで生まれた音楽なのか」 知っている曲が、本書でさらに分かります。 ■本書の特徴■ 1.歴史のストーリーと、その時代の事件や人物を題材にした曲を紹介、そしてその時代に生きた作曲家と、その作曲家の代表曲を解説。 2.紹介した曲についての参考となるYouTube動画のリンクのQRコードを載せています。こちらを読み込むと、YouTubeの外部サイトが立ち上がり、紹介した曲の聴きどころから再生されます。 ■本書の構成■ 第1章 太古の音楽と古代の音楽 第2章 中世の音楽(5~14世紀) 第3章 ルネサンス音楽の時代(14~16世紀) 第4章 バロック音楽の時代(17世紀~18世紀前半) 第5章 古典派音楽の時代1(18世紀中期~後期) 第6章 古典派音楽の時代2(18世紀末~19世紀初頭) 第7章 ロマン派音楽の時代1(19世紀前半) 第8章 ロマン派音楽の時代2(19世紀後半) 第9章 20世紀前半の音楽 第10章 戦後の世界
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