『歴史、オカルト(実用、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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どんな人間にも、時には社会の制約を無視して、心の奥に潜んでいる危険な欲望を解き放ってみたいと思うことがあるものだ。本書は、そんな悪や権勢欲やサディズムなど、禁断の世界に足を踏み入れた男女の肖像をリアルに描いている。読んでいる間は煩わしい現実を忘れて、恐怖と戦慄の世界にどっぷりと浸って欲しい。
古代ローマから20世紀アメリカまで、猟奇殺人鬼、大量殺人鬼、人肉供食鬼、毒殺鬼や女独裁者など、権力のほしいままに、あるいは自らの衝動のおもむくままに残忍な殺戮をくりひろげた殺人者たち。本書は、歴史の裏面を鋭く描くことで定評のある桐生操氏が、夜な夜な繰り広げられる血の饗宴に魅せられた殺人者たちの肖像を綴った、めくるめく戦慄の殺人百科である。 -
賀茂祭の最中、蜘蛛丸という謎の男に刺された藤原実資は、安倍晴明や婉子の必死の手当に関わらず生死の境を彷徨う。そんな折、道満を上回る悪意を持って、平将門の三女である瀧夜叉姫が、父の仇を取るべく暗躍していることが明らかになる。そして実資は、瀧夜叉姫により都が炎上する悪夢のなかにいた。時を置くことなく、復活した藤原純友の海賊たちが都を襲いはじめる。そしてまた平将門も蘇ろうとしていた――。京を護るべく安倍晴明の最後の闘いが始まる。
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剣が囁く預言は、吉兆か凶兆か――天才神父コンビが新たな「奇跡」に挑む!
スペイン・バレンシア地方にある小さな村。そこにあるサン・ビセンテ・エスパダ教会には、スペインの名高い聖人、聖ビセンテに纏わる聖剣が祀られていた。
ある時、真昼から美しいオーロラが教会の真上に現れ、村が悩まされていた風土病が治まった。その後、教会に勤める司祭のもとに主からの御言葉が下される。
主の言葉通りに定められた日に教会へ向かうと、そこには同じように主の声を聞いたという11人の男女が集っていた。
聖剣を取り囲むように待つ彼らは、聖剣から不思議な音が発された後、再び主の御言葉を聞く。それは聖剣が下す預言であった。
山間の大火事や政治家の不正の発覚など、聖剣の預言は次々と的中し、ついにはバチカンへ奇跡認定の申請書が送られる。
申請を受けた平賀とロベルトは、バチカンに属する事になったマギー・ブラウン神父とともに現地への調査に赴くが……。
聖剣の下す預言ははたして本物なのか――? イケメン神父コンビが謎に挑む、大人気オカルトミステリ本編第18弾! -
オーストラリアの魔女、ルーシー・キャベンディッシュの邦訳第四弾です。原題は『Witches&Wizards』(2016年刊)。古代ヨーロッパから現代にいたる魔術の世界の歴史を俯瞰しつつ、それぞれの時代に生きた魔女や魔術師の“人生”に迫ります。
魔術が新しい信仰と共存した時代の伝説の魔術師マーリンにはじまり、魔女狩り時代に死と隣り合わせの人生を生き抜いた天才魔術師ジョン・ディー、もっとも邪悪な魔術師と嫌悪されたアレイスター・クロウリー、迫害の時代から魔術復興の時代へと移る激動の時代を生きたドリーン・ヴァリアンテやジェラルド・ガードナー、ロザリーン・ノートンなど有名な魔女や魔術師だけでなく、ドイツやイギリス、アメリカなどで炎によって命を奪われた名もなき魔女たちも登場します。
著者、ルーシーは本書執筆の動機をこう綴っています。
「わたしたちと同様に悩み、葛藤し、その経験を生かして人生を謳歌し、世の中に変化をもたらす存在として力強く、たくましく生きた魔女や魔術師の真実を知ってほしい」
ファンタジーや伝説のなかに封じ込められてきた魔女や魔術師たちに光を当てたヒストリカル・ストーリー。著者ルーシー・キャベンディッシュの新境地を拓く一冊となるでしょう。 -
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コティングリー妖精写真は、1917年と20年にイギリスのコティングリー村に住んでいたいとこである2人の少女フランシスとエルシーが野外で出会った妖精の姿を撮影した不思議な写真である。公表されるやいなや真偽が話題になり、「シャーロック・ホームズ」シリーズの作者アーサー・コナン・ドイルなどを巻き込んで、当時のイギリスにセンセーションを巻き起こした。
この事件の調査に関わった神智学者エドワード・L・ガードナーが所有していた鞄が、100年を経て海を渡り、日本にやってきた。その鞄に入っていた貴重な新資料――「2人の少女と妖精」の5枚の写真プリントやネガフィルム、未公開の写真、手書きの手紙・文書などをフルカラーで紹介する。
資料の詳細な解説に加えて、社会的・文化的な背景や心霊写真との比較、写真にだまされる「楽しみ」を論じる論考も所収して、妖精写真から人々の感性や時代性を浮き彫りにする。 -
この本は宗教の本ではありません。私は太古から在ったのであろう「神の道」を「再発見」してしまった者の使命だと思い書き進めています。
「なぜ、世界の聖地から聖地は、限られた八方向の一定の角度だけの測地ラインで、正確に結ばれるのだ!?」と両方の聖地との関係性を調査しますと、不思議なことに神秘の扉が開き時空を越えて、現代人に繋がっている意味と日本と世界の古代史を教えてくれているようです。
昨日まで見えなかった神々の世界が、聖地と聖地が正確に繋がることで、誰にでも見えるようになり、その神秘のノウハウを公開する事にいたしました。
・日本人のルーツの中継地が、万世一系の天皇の拝礼先が、見えてきます。
・日本の神々・ピラミッド・始皇帝、兵馬俑・草薙剣・八岐大蛇・古代中国王朝の、謎とされている多くの神秘が拝礼先から遂に解けて見えてきます。
上記などは、ほんの一部で実際は、新発見の連続です。どうぞお楽しみ下さい。 -
現在においても公認文化から排斥され、深層に抑圧された無意識的な概念の表出する舞台であるオカルティズム。それは近代ヨーロッパにおいて社会ダーヴィニズムと接合し、とりわけナチ・ドイツにおいて、フェルキッシュな人種論として先鋭化、ついには純粋アーリア=ゲルマン人種のホムンクルスを造らんとする計画が「生命の泉」で実行に移されようとするまでに至る。その全体と本質を初めて明らかにした幻の名著がついに増補再刊。
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“ありえない古代遺物”が物語る衝撃の真実
その時代の産物であることは確かなのに、当時の科学技術のレベルをなぜかはるかに超えているように見える工芸品=オーパーツ。
なぜ古代人は知るはずのない恐竜型の土偶や飛行機そっくりの黄金細工を残したのか?
正確な真円である大石球、硬い水晶に刻まれたどくろにはどのような高度技術が用いられたのか?
私たちの文明史観は本当に正しいのだろうか?
★古代人の恐竜土偶
★水晶どくろの妖魔
★人造大石球の謎
★太古の花瓶型電池
★飛翔する黄金シャトル
★三葉虫を踏んだ靴跡
★黄金に刻まれた文字
……他、謎と神秘に満ちたオーパーツの秘密に迫る! -
鬼、天狗、妖怪、妖魔、龍神……
あなたの周りに“彼ら”は、いる。
そしてあなた自身の心が、
“彼ら”にならないために――。
平安時代に「大江山の鬼退治」で
名をはせたヒーロー・源頼光(みなもとのらいこう)――
現代に人間として生まれ変わっている
鬼や天狗、妖怪の特徴を解き明かし、
その対処法&撃退法を伝授する。
〇鬼とはどのような存在なのか
〇鬼退治の秘訣――「法力」「霊力」「念力」
〇天狗、妖怪、妖魔、龍神の特徴とは
〇源頼光の魂の秘密とその使命
■■ 源頼光の人物紹介 ■■
948~1021年。平安時代中期の武将。満仲の長男。摂津源氏の祖。父は清和源氏、母は嵯峨源氏の流れを引く。備前、美濃、伊予、摂津などの国守を歴任。内蔵頭、左馬権頭、東宮権亮等を務める。藤原兼家の別邸・二条京極殿新築に際し馬30頭を贈り、道長の土御門殿再建のときには調度品一式を献上するなど、藤原摂関家と関係を築き、勢力を伸張していった。また、武勇に優れ、大江山の鬼(酒呑童子)退治の伝説でも知られる。家臣に「頼光四天王」がいる。 -
新発見の連続! 太陽の運行図の「一定の角度」が教える日本と世界の古代史
今世紀最大の新発見か?!
誰にも見えなかった「神の道」を発見し、誰でも見えるようにしました。この貴重なノウハウを購読者の皆様に公開しています。ラインを引いて見て、新発見して楽しんでいただけたら幸いです。「神の道」は、神社や寺院がラインで聖地と結ばれる事実から、歴史に隠されている神秘の扉を開き、日本と世界の古代史の真実を紐解いて行きます。内容は、古事記から宇宙の理を探究し、龍脈を証し、京都御所・スカイツリーの真実を知り、大十字架を発見、そしてメノラーの謎を解いて行きますと不思議の次元がアップします。縄文の祭祠一族の西アジアでの活躍を伝え、世界史に隠された壮大な歴史が見えて来ます。ぜひお楽しみ下さい。 -
夢も妖怪も、人の心が生み出すもの。
古典から現代のコミック作品まで。
幅広いテキストから汲み取る、心の世界の不思議。
不思議で怖い「夢」と「妖怪」は、作家にとっても読者・観客にとっても魅力あるテーマ。
『雨月物語』『怪談』などの古典から現代の人気コミック・映画まで、幅広い作品をテキストにして、
物語が伝えるものとそれを生み出す人間の心の謎に迫る。
第一章「夢について」では、
長い間夢は、神や悪魔のお告げであると考えられていましたが、
近代以降は、夢は深層心理の現れであると考えられるようになってきたことを見ていきます。
第二章「夢の考察」では、
『邯鄲の夢』、明恵上人の『夢記』、『華厳経』の世界、
河合隼雄氏が解き明かす明恵上人の『夢記』、『胡蝶の夢』を取り上げて、夢の考察を行います。
第三章「夢野文学」では、
アニメ映画『君の名は。』、宮沢賢治の「シグナルとシグナレス」、
川端康成の『掌の小説』、夏目漱石の『夢十夜』、黒澤明監督の映画『夢』を取り上げて、
それらが伝えているものを見ていきます。
第四章「妖怪の造形化」では、
どのようにして妖怪が造形されてきたかを知ります。
第五章「妖怪の意義」では、
妖怪は「共同幻想」の1つであり、恐怖を和らげるための工夫であることを見ていきます。
■目次
●第一部 夢物語
・第一章 夢について
1 日本人と夢
2 夢は神や悪魔のお告げ
3 夢は深層心理・無意識の現れ
4 シュルレアリスム
5 SF映画における夢
・第二章 夢の考察
・第三章 夢の文学
1 『君の名は。』
2 『シグナルとシグナレス』
3 川端康成の『掌の小説』
4 夏目漱石の『夢十夜』
5 黒澤明監督の映画『夢』
●第二部 妖怪物語
・第四章 妖怪の造形化
・第五章 妖怪の意義
・第六章 妖怪物語
1 『ゲゲゲの鬼太郎』
2 『地獄先生ぬ~べ~』
3 『雨月物語』
4 『怪談』
5 『怪談』の中のいくつかの作品のあらすじ
■著者 佐藤義隆
1948年、父光儀、母タツの次男として、長崎件大村市に生まれる。
南山大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程修了。
元岐阜女子大学文化創造学部教授。
著書『物語が伝えるもの―『ドラえもん』と『アンデルセン童話』他』(近代文藝社、2017年)
論文「『赤毛のアン』の魅力を探る」「英語と日本語の語彙の比較」他多数 -
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本書は「陰謀論やオカルトガイドのまゆつば話に登場する秘密結社や大計画をフィクションのガジェットとして使おう!」「そしてその構造から人の耳目を集める物語の秘密を学ぼう!」という本です。世間でとりざたされる「陰謀論」や「オカルト」話には魅力的なストーリーを作る方法と共通するものがある。ヒット作品の多くはそうした「陰謀論」や「オカルト」から着想を得たりそれらが内包しているストーリーやガジェットの魅力を取り入れて作られている。具体的なタイトルと元ネタの例示から、人間が欲望し抗えない物語作りのコツを教えます!
【ご利用前に必ずお読みください】■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。
●表紙●「まんが」陰謀論とオカルトの思考法で創作しちゃうガールズダイアリープロローグ●第1章「世界観」陰謀論とオカルトが支配するこの世界●「まんが」陰謀論とオカルトの思考法で創作しちゃうガールズダイアリー第1話●第2章「組織」陰謀論とオカルトの主役●「まんが」陰謀論とオカルトの思考法で創作しちゃうガールズダイアリー第2話●第3章「人物と生物」陰謀論とオカルトを支える存在●「まんが」陰謀論とオカルトの思考法で創作しちゃうガールズダイアリー第3話●第4章「計画と事件」陰謀論とオカルトによって起こること●「まんが」陰謀論とオカルトの思考法で創作しちゃうガールズダイアリー第4話●第5章「技法と道具」陰謀論とオカルトを盛り上げるガジェット●「まんが」陰謀論とオカルトの思考法で創作しちゃうガールズダイアリー第5話●「まんが」陰謀論とオカルトの思考法で創作しちゃうガールズダイアリープロローグ -
序章 暗号の書『古事記』
『古事記』は謎に満ちている
『古事記』と『日本書紀』を書いたのは誰か
『帝皇日嗣』は存在している
第一章 宇宙創成
序文に隠された宇宙の秘密
別天神――天御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神
「結ぶ」ということ
『古事記』と科学
ビッグバン後の神々
第二章 地球創成の神々と地球の形成
地球の誕生
生物の誕生
大陸移動と“内八洲外八洲観”
第三章 日本創成の神々と日本形成の神々
伊弉諾神と伊弉冉神の国生みと四国の謎
天沼矛
天の御柱
蛭子神
淡路島
四国の秘密
様々な地形に宿る神々
火之迦具土神
伊弉冉神の神退り
刀剣の神
大八州に満ち満つ八百万の神
迦具土神と須佐之男命の謎
黄泉の国
伊弉諾神・伊弉冉神とは誰か
第四章 三貴子の説話
伊弉諾神の禊ぎ祓いと三貴子の誕生
禊ぎで生まれる神々
三貴子誕生が意味するもの
地上を歩く天照大神
月夜見命の正体
須佐之男命はなぜ泣くのか
天照大神と須佐之男命の誓約 荒ぶる須佐之男命
天の岩屋戸
須佐之男命の追放
大宜津比売神の秘密
八俣の大蛇
第五章 神代から日嗣の皇子へ
大国主命と国作り
神々の駆け落ち
少名毘古那神
国譲り
武甕槌神の派遣
天鳥船神
建御名方命と武甕槌神
天孫降臨と瓊瓊杵尊
猿田彦神と天鈿女命
天孫降臨
木花咲耶姫命の覚悟
海幸彦命と山幸彦命
鵜草葺不合尊から神武天皇へ -
昭和初期、発光動物の研究に生涯を捧げた孤高の学者がいた。実証により自然界のさまざまな「発光現象」を解明する科学的古典。
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歴史の闇の中で暗躍した「怪人」「奇人」たちの不気味なエピソードを紹介。怨霊と化して人々を震えあがらせた崇徳天皇や菅原道真、権力者をも恐れさせる妖術を使って暗躍した役小角に安倍晴明…など謎と怪奇に満ちた暗黒の日本史をひもとく。
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時代の流れによって歴史の闇に葬られた、数々の謎。ささやかれる“黒い疑惑”と“仕組まれた罠”の正体とは?
暗殺・殺人・失踪・遭難・国家陰謀・名画の真贋―世界を揺るがせた大事件には、事件直後からさまざまな謎や疑惑がつきまとっている。そして事件は、いくつかの未解決の謎を残して歴史の闇に消える。リンカーン大統領暗殺の黒幕、遭難したタイタニック号替え玉説、アポロ11号の月面着陸偽造疑惑、ブラック・ダリア惨殺の真犯人、ムッソリーニ処刑執行人の正体、悪徳の聖者アレッサンドロ六世の死因、新事実が教える「モナ・リザ」のモデルの正体、戦火に消えたナチスの財宝の行方……。事件発生当時からささやかれる“黒い疑惑”と“仕組まれた罠”とは? 永遠のミステリーに迫る手がかりが、ここにある!
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