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『歴史、時代小説、池波正太郎(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全180件

  • 会津出陣中の徳川軍団から離れ上田に帰った真田昌幸・幸村は、ただちに城の守りを固める。家康は息子秀忠に中山道をゆく第二軍を率いさせ、真田信幸に先陣を命ずる。秀忠軍四万を上田城に迎えうった真田父子は、様々な謀略を使ってこれを釘づけとし、ついに関ヶ原の決戦に間に合わせなかった。真田父子が徳川軍の約半分を削いだにもかかわらず、結束のはかれぬ西軍は家康に敗れる。
  • 淀君によって大坂城から一歩も外に出されたことのなかった秀頼であったが、豊臣家を思う加藤清正らの奔走によって、ついに二条城において家康との対面が実現する。しかし立派に成長した秀頼の姿は、あらためて家康に豊臣家取潰しの決意を固めさせ、甲賀忍びに清正毒殺の使命が下る。東西手切れに向かって情勢が緊迫化する中、その日を見ることなく真田昌幸は永眠する。
  • 真田昌幸・幸村のために関ヶ原の決戦に間に合えなかった徳川秀忠は、家康から痛烈な叱責をうける。家康は真田父子に切腹を申しつける決意でいたのだが、真田信幸の舅で徳川家譜代の重臣・本多忠勝の戦も辞さぬ助命嘆願に屈して紀州九度山に蟄居させることとなる。わずかの家来だけをつれて九度山に移った父子は「関ヶ原の戦い」が再びおとずれる日を夢みて孤立した日々をおくる。
  • 2017年1月よりテレビ東京系や時代劇専門チャンネルで放送されるアニメ「鬼平」。
    その原作となった全12話を集めました。

    主人公・長谷川平蔵の奔放な青春時代や、妻・久栄の秘められた過去、
    同心・木村忠吾の意外な一面、おまさ、粂八といった密偵たちの来歴など、
    主要登場人物のキャラクターが分かる話を集めた鬼平入門に最適の一冊。


    【収録作品リスト】

    「血頭の丹兵衛」 『鬼平犯科帳(一)』収録
    「本所・桜屋敷」 『鬼平犯科帳(一)』収録
    「暗剣白梅香」 『鬼平犯科帳(一)』収録
    「血 闘」 『鬼平犯科帳(四)』収録
    「谷中・いろは茶屋」 『鬼平犯科帳(二)』収録
    「盗法秘伝」 『鬼平犯科帳(三)』収録
    「瓶割り小僧」 『鬼平犯科帳(二十一)』収録
    「大川の隠居」 『鬼平犯科帳(六)』収録
    「泥鰌の和助始末」 『鬼平犯科帳(七)』収録
    (アニメ第9話「わかれ道」は「泥鰌の和助始末」の前編)
    「むかしの男」 『鬼平犯科帳(三)』収録
    「あきれた奴」 『鬼平犯科帳(八)』収録
    「狐 火」 『鬼平犯科帳(六)』収録
  • 770(税込)
    著者:
    池波正太郎
    レーベル: 春陽文庫

    第43回直木賞受賞作「錯乱」他計5作品を収録した短編集。池波作品を人気を決定づけた「鬼平犯科帳」「剣客商売」な ど江戸の市井人を描き出し人間模様の巧みさは独壇場である。収録作品は表題作「錯乱」「碁盤の首」「刺客」「秘図」「賊将」の5作品。
  • 801(税込)
    著:
    池波正太郎
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    池波正太郎のヒロイン、仇討の旅

    彦根藩の勘定方・三浦芳之助が斬殺された。
    下手人は御目付方・近 藤虎次郎らしい。
    男は逃亡し、藩庁は三浦の若妻・三千代に実家へ戻るようにと沙汰した。
    納得出来ぬ三千代は敵討ちのため故郷を出奔、
    道中危難に見舞われるが、堀本伯道と名乗る謎めいた老人に救われる。

    美しくしなやかな武家の女の数奇な運命を描く傑作長編。
  • 880(税込)
    著:
    池波正太郎
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    ある武家の女の恋多き、放浪の人生

    夫の仇を討とうと彦根から江戸に出てきた武家の女・三千代。
    無頼者どもに乱暴されそうになるが剣客・加藤平十郎に助けられる。
    三千代は彼の道場に住まい、やがて二人は恋仲に。
    一方、仇・近藤虎次郎は、かつて惚れた女・三千代 の動向を気にしていた。
    転ぶたびに逞しく美しくなるヒロインから目が離せない。

    解説・山口恵以子
  • 1981年に文庫化されて以来、46刷まで重ねている池波正太郎のロングセラーが新装版に。
    いよいよ明治! 剣を捨てた虎之助、再び戦いの渦中へ――。

    杉虎之助は微禄ながら旗本の嫡男。生来の病弱に加えて義母にうとまれ、そんな我が身を儚んで十三歳のとき大川に身を投げるが、謎の剣士・池本茂兵衛に助けられた。この日が波瀾の人生の第一歩だった。
    明治維新の激動の後、床屋を開業した虎之助は、師の死の真相を知るべく、鹿児島へ向かう。

    幕末から明治へ、数奇な運命を辿った直参の剣士の生涯を描きつつ維新史の断面を見事に剔る異色の長編小説。

    ※この電子書籍は1981年に文藝春秋より刊行された文庫版を、新装版として刊行したものを底本としています。
  • 1981年に文庫化されて池波正太郎の“もっとも愛着のふかい”長篇小説!
    以来、46刷まで重ねている池波正太郎のロングセラーが新装版に。
    幕末の京都で、麗しき剣士が刃をふるう!

    杉虎之助は微禄ながら旗本の嫡男。生来の病弱に加えて義母にうとまれ、そんな我が身を儚んで十三歳のとき大川に身を投げるが、謎の剣士・池本茂兵衛に助けられた。この日が波瀾の人生の第一歩だった。
    密偵の女、礼子と再会した虎之助は、やがて師の願いを受け、夫婦となり――。

    幕末から明治へ、数奇な運命を辿った直参の剣士の生涯を描きつつ維新史の断面を見事に剔る異色の長編小説。

    ※この電子書籍は1981年に文藝春秋より刊行された文庫版を、新装版として刊行したものを底本としています。
  • 1981年に文庫化されて以来、46刷まで重ねている池波正太郎のロングセラーが新装版に。
    池波正太郎の“もっとも愛着のふかい”長篇小説!
    過酷な運命の少年、杉虎之助が、動乱の世を斬り開く――。

    杉虎之助は微禄ながら旗本の嫡男。生来の病弱に加えて義母にうとまれ、そんな我が身を儚んで十三歳のとき大川に身を投げるが、謎の剣士・池本茂兵衛に助けられた。この日が波瀾の人生の第一歩だった。
    幕末から明治へ、数奇な運命を辿った直参の剣士の生涯を描きつつ維新史の断面を見事に剔る異色の長編小説。

    ※この電子書籍は1981年に文藝春秋より刊行された文庫版を、新装版として刊行したものを底本としています。
  • 永遠のヒーロー「鬼平」再来! 人気作家7名が、伝説の男に新たなる命を吹き込みます。

    池波正太郎が長谷川平蔵を主人にした短篇小説「浅草・御厨河岸」を書いたのは、昭和42(1967)年のこと。
    オール讀物12月号に掲載されたその短篇は大きな反響を呼び、「鬼平犯科帳」としての連載が始まりました。
    「鬼平」誕生50周年を迎えた2017年。この記念すべき年に、7人の作家が「鬼平」へ新たな命を吹き込みます。

    逢坂剛は「逢坂・平蔵シリーズ」の特別版、上田秀人は武家という官僚社会で生きる平蔵の立場を、諸田玲子は妖盗・葵小僧と鬼平の再対決、風野真知雄は人気シリーズ「耳袋秘帖」鬼平版。
    門井慶喜が木村忠吾の食欲の夏を描けば、土橋章宏は平蔵と料理人の味対決、梶よう子は史実の長谷川平蔵に迫ります。これらの短篇に加え、池波正太郎が自らベスト5に選んだ鬼平作品の中から「瓶割り小僧」を特別収録。

    各作品に池波正太郎のカット画を使用した、豪華な競作短編集をお楽しみください。
  • 江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。

    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。

    おまさは、昔の仲間・お糸を茶店で見かける(「女密偵女賊」)。火盗改メの役宅にきた新しい[まわりの髪結い]、その名を五郎蔵といった(「ふたり五郎蔵」)。荒神のお夏はおまさへの思いを断ち切れずに……未完となった最後の作品「誘拐」。
    「鬼平」全3編と尾崎秀樹「池波正太郎の文学」、さらに秋山忠彌「平蔵の好きな食べもの屋」、「ふたり五郎蔵」の池波正太郎による挿画を新たに収録した、決定版シリーズ最終巻!
  • 江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。

    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。

    シリーズも終盤の第22巻は、特別長篇「迷路」。平蔵のみならず、その周囲の者たちが次々に狙われる。与力、下僕が殺され、平蔵の息子、娘の嫁ぎ先までが標的に。敵は何者か? 盗賊改方への怨みなら、なぜ下僕まで襲うのか? 追い詰められた平蔵は苦悩の果てに、役宅から姿を消す……渾身の傑作長篇!
  • 江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。

    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。

    第23巻は、平蔵の身辺に大きな変化あり。謹厳実直な亡父・長谷川宣雄の隠し子が出現。平蔵は、腹違いの妹・お園のためにひと肌脱ぐ(「隠し子」)。夜鴉がしきりに鳴いた翌日、おまさは旧知の盗賊・峰山の初蔵に声をかけられる。「新しい荒神のお頭を手伝ってもらいたい。二代目は女だ。先代の隠し子さ」。先代の助太郎親分を思い出し、おまさの心が騒ぐ(特別長篇「炎の色」)。二人の隠し子登場で、新たなる物語が始まる。
  • 江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。

    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。

    「もはや、すでに、死んだつもりよ」「いまのわしは、若いころの罪ほろぼしをしているようなものじゃ」……鬼平が自身のかなしみを吐露する「春の淡雪」ほか、著者自身が好きな作品ベスト5に選んだ「瓶割り小僧」など、全6篇を収録。
  • 江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。

    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。

    肴は豆腐一品のみの、味も素気もない居酒屋が麻布にある。その夜、訪ねてきた女が「小柳安五郎が殺されても、いいのかえ?」といって、帰った。店の亭主は、以前、火付盗賊改方同心をつとめていた金三郎であった……。「おしま金三郎」など全7篇を収録。
  • 2017年、本格時代劇アニメ「鬼平 ONIHEI」登場。
    本格時代劇というアニメの新ジャンルを拓き、今後の展開にも注目が集まっている。

    原作はもちろん、池波正太郎の「鬼平犯科帳シリーズ」である。

    人気絶大のシリーズ全24巻を、さらに大きな文字とふりがなを増やした【決定版】で順次刊行中。

    いかなる時もブレない平蔵の指揮下、命を賭して働く与力・同心・密偵のチーム鬼平。
    とはいえ、同心たちの個性もそれぞれ、一筋縄ではいかない。
    それにしても、このところ切ない事件が続く。

    「俄か雨」「馴馬の三蔵」「蛇苺」「一寸の虫」「おれの弟」「草雲雀」の全六篇を収録。
  • 2017年、本格時代劇アニメ「鬼平 ONIHEI」登場。
    本格時代劇というアニメの新ジャンルを拓き、今後の展開にも注目が集まっている。

    原作はもちろん、池波正太郎の「鬼平犯科帳シリーズ」である。

    人気絶大のシリーズ全24巻を、さらに大きな文字とふりがなを増やした【決定版】で順次刊行中。

    平蔵以下、チーム鬼平の探索もいまや練達の域に達している。
    しかし最近は、お調子者の同心・忠吾ですら、生きていくことのつらさを感じる日々のようである。

    「霧の朝」「妙義の團右衛門」「おかね新五郎」「逃げた妻」「雪の果て」「引き込み女」の全6篇を収録。
  • 江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵。
    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と口にしながら、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する時代小説の金字塔。
    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきたが、2017年1月からはアニメ「鬼平 ONIHEI」が放送され、大きな話題になった。
    2017年は池波正太郎の「鬼平」誕生50周年。これを記念して人気絶大のロングセラー「鬼平犯科帳シリーズ」全24巻を、ふりがなを増やし、読みやすくなった決定版で順次、刊行する。
    第17巻は「特別長篇 鬼火」。
    従兄から話に聞き、興味をそそられた平蔵は、駒込の「権兵衛酒屋」へ立ち寄った。
    酒と一品のみの肴がうまいと評判だが、平蔵はそこに曲者の気配を感じる。
    ほどなく、この店の女房が斬られ、亭主は姿を消す。
    これを発端に、平蔵暗殺から大身旗本の醜聞へと、謎が謎を呼ぶ意欲作。
  • 江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵。
    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と口にしながら、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する時代小説の金字塔。
    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきたが、2017年1月からはアニメ「鬼平 ONIHEI」が放送され、大きな話題になった。
    2017年は池波正太郎の「鬼平」誕生50周年。これを記念して人気絶大のロングセラー「鬼平犯科帳シリーズ」全24巻を、ふりがなを増やし、読みやすくなった決定版で順次、刊行する。
    「影法師」「網虫のお吉」「白根の万左衛門」「火つけ船頭」「見張りの糸」「霜夜」の全6篇を収録。
    新婚同心・木村忠吾の惚けぶりには、平蔵の皮肉も通じない(「白根の万座左衛門」)。一方、妻子を失った小柳安五郎は、平蔵の指示で、女賊と乱行を続ける同僚を監視する(「網虫のお吉」)。部下たちの様々な思惑に、平蔵の決断が冴える。
  • 660(税込)
    著者:
    池波正太郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    薩摩の下級藩士の家に生まれ、幾多の苦難に見舞われながら幕末・維新を駆け抜けた西郷隆盛。歴史時代小説の名匠が、西郷の足跡を克明にたどり、維新史までを名匠が描破した力作。

    「本書によって西郷のみならず明治維新の革命の真相を理解できたと思う」(解説より)――作家・常盤新平氏
    近代日本の夜明け、明治維新に燦として輝きを放つ西郷隆盛。「西郷は真の政治家でありながら、世に横行する政治家ではない。西郷は詩人の魂をもった理想家であり教育家であった。芸術家になっても、すばらしい業績をのこしていたろう。そしてさらに、西郷は軍人でもなかったのである」と著者が言い切った男の半世紀の足どりを克明に追った伝記小説。名匠が描いた維新史としても読みごたえ十分の力作。
    ※本電子書籍は、昭和五十四年四月に刊行された『西郷隆盛』(角川文庫)を底本としました。
  • 江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、若い頃、「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。
    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版を刊行。

    第十四巻に収録されているのは以下の作品。

    平蔵の剣友、岸井左馬之助が見かけた、平蔵とも因縁あさからぬ老人。その偶然が平蔵の地位と関ってくる「あごひげ三十両」
    盗みの引き込みの女と、その連絡役の男との許されぬ恋は意外な方向に……「尻毛の長右衛門」
    「急ぎばたらきの盗め人が一人ほしい」。そこで紹介された男の正体は。「殿さま栄五郎」
    河原で小娘が侍に襲われた。その侍の懐中には平蔵宛の手紙が。「浮世の顔」
    密偵として抜群の働きをみせる伊三次。だが、言うに言われぬ過去があり・・・。「五月闇(さつきやみ)」
    浪人姿で歩く同心・木村忠吾に、声をかけてきた盗賊がいた。「さむらい松五郎」

    解説:常盤新平
  • 江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、若い頃、「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。
    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版を刊行。

    第十五巻は「特別長篇 雲竜剣」。

    得体の知れない兇刃に狙われる平蔵とその周辺。シリーズ初登場の一冊まるごと長篇の「雲竜剣」。
    平蔵の過去の記憶と、現在進行形の恐怖が交錯する。フィルム・ノワール風サスペンスの中に、一瞬のユーモアも光る傑作。
  • 天正10年(1582年)3月、織田・徳川連合軍によって戦国随一の精強さを誇った武田軍団が滅ぼされ、宿将真田昌幸は上・信二州に孤立、試練の時を迎えたところからこの長い物語は始まる。武勇と知謀に長けた昌幸は、天下の帰趨を探るべく手飼いの真田忍びたちを四方に飛ばせ、新しい時代の主・織田信長にいったんは臣従するのだが、その夏、またも驚天動地の時代が待ちうけていた。全12冊。
  • 関ヶ原の折の屈辱を忘れかねる徳川秀忠は、家康が死去するとただちに信之の真田藩に襲いかかった。秀忠は、信之の側近に送り込んだ隠密を使い、冬の陣の直後に幸村と密会した事実を突いて取潰しに追込もうとするが、ただ一人生き残った草の者お江の活躍で信之は難をまぬがれる。そんなある日、上田城に向井佐助の最期を見とった摂津の農夫が遺品を届けに現れる……。全十二巻完結。
  • 天下統一を目前にした織田信長が本能寺に討たれたことから、諸雄は再びいろめきたつ。上・信二州に割拠する真田昌幸は、関東の北条、東海の徳川、越後の上杉と対峙しつつ、己れの命運を上田築城に賭けた。一方、昌幸の二人の子供、兄の源三郎信幸と弟の源二郎幸村、そして従兄弟の樋口角兵衛をめぐる真田家の複雑に入り組んだ血筋が、小国の行方に微妙な影を落としてゆく。
  • 維新は成った。中村半次郎改め桐野利秋は、西郷の腹心として存分に働き、日本初代の陸軍少将となる。ザンギリ頭にフランス香水をつけ、得意絶頂の桐野だった。が、西郷は新政府のやり口に苦りきっていた。そしてついに、進退をかけての征韓論争に敗れ、西郷は帰郷。桐野ら薩摩隼人の心酔者たちは放っておくことができない――城山での壮烈な最期まで、激動の時代を駆けた一快男児の半生。
  • 尾張・名古屋城下で、五千両余を盗み出し、一人も負傷することなく逃亡した雲霧一味は、再び江戸で、数年後の盗みばたらきに備えて暗躍をはじめる。一方、何度も雲霧一味に煮え湯をのまされた火付盗賊改方と町奉行所は、一味の探索に執念を燃やし、肉薄する……。雲霧仁左衛門は、胸に秘めた最後の盗(つと)めばたらきを成し遂げられるか? 稀代の大盗賊・雲霧一代の神出鬼没の大活躍。
  • 869(税込)
    著:
    池波正太郎
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    酒と女に溺れ家中の鼻つまみものである榎平八郎は二十一歳。七百石の旗本の三男に生れながら妾腹の子ゆえに家来にまで蔑まれている。ある夜女を抱いた帰途、何者かに襲われる。やがて、それは彼を疎む父親の命であることが判明する。徳川吉宗が将軍位について二十余年、いきいきとした時代を背景に、青年ざむらいが意地と度胸で、己れの道を切りひらいていく姿を描く長編時代小説。
  • 660(税込)
    著:
    池波正太郎
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    徳川家康のめぐらす謀りごとを実現すべく働き抜いた山口新五郎は、江戸開府後、六十歳を過ぎて初めて女体に接した。そして二度も十代の嫁を娶ることになる、この男の生涯を描いた「黒幕」。夫の仇と襲った相手が従容として、己れの左腕を斬り落とさせる姿に心を打たれ、その男の妻となる戦国の女を描いた「猛婦」。他に「勘兵衛奉公記」「槍の大蔵」など、初収録4編を含む11編を収録。
  • 肉親を次々と失い朝鮮出兵もうまくゆかず、豊臣秀吉は日に日に生気を失っていく。秀吉歿後をにらんで諸雄は動き始めるが、思いがけず秀頼が誕生したことで天下の行方は混沌となる。いったんは次の天下の主は徳川家康をおいて外にないと確信した真田昌幸であったが、「好きな男」秀吉の世継ぎに己れの命運を賭けようとして、徳川方から嫁をもらった長男・信幸との関係が微妙になる。
  • 和議休戦の翌日から、徳川家康はすべての参陣者を動員して外濠のみならず内濠までも埋め立てさせ、真田丸もまた破却されてしまう。幸村を取りこもうとする家康の計略により、信之(信幸改め)と幸村は京都で会見するが、幸村の家康の首を取るという信念はゆるがない。元和元年五月七日、裸城となった大坂城を打って出た幸村は、若き日の予感どおりに向井佐平次とともに戦場に倒れる。
  • 徳川家康が方広寺の鐘銘に難癖をつけるなどして強引に豊臣方を開戦に追い込むのを見てとった真田幸村は、密かに九度山をぬけ出て大坂城に入ることを決意する。大坂入城を果たした幸村は、外濠の外に真田丸と名づけた小さな砦を設け、これに拠って徳川軍を散々に打ちすえる。この一戦によって幸村の武名が初めて天下に轟くが、すでに家康の和平工作が淀君周辺に及んでいるのだった。
  • 660(税込)
    著:
    池波正太郎
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    野州・真岡の小栗一家と竹原一家の大喧嘩にやとわれて人を殺めてしまった渡世人たち――その不幸な生い立ちゆえに敵・味方をこえて結ばれる男と男の友情を描く連作「さいころ蟲」「あばれ狼」「盗賊の宿」。多淫な母親の若き日の嘘によって翻弄され続けた樋口角兵衛の生涯をたどる「角兵衛狂乱図」など、畢生の大作『真田太平記』の脇役たちを描いた4編の、全7編を収録。
  • 神出鬼没・変幻自在の怪盗・雲霧仁左衛門。政争渦巻く八代将軍・吉宗の治世、江戸市中で、一人の殺傷もなく一万両を盗み出すという離れ業を成し遂げた雲霧一味は、次の狙いを尾張・名古屋の豪商・松屋吉兵衛方に定める。雲霧の命により、七化けのお千代は、四年前に妻を亡くした吉兵衛に近づく。金蔵をめざして、江戸から名古屋へ盗賊一味の影が走り、火付盗賊改方の一団が追う。
  • 上州・沼田城の帰属をめぐり北条家と争う真田昌幸は、ついに徳川・北条連合軍と戦端を開く。出来たばかりの上田城に拠った昌幸父子は、捨身の決戦で数倍の敵を退ける。そして、旧態依然たる北条家のふるまいに嫌気がさした豊臣秀吉は、甲賀忍びの御伽衆・山中長俊の仕組んだ謀略を使って開戦にもちこみ小田原城を攻め落とす。こうして秀吉の天下統一はなったのだが……。
  • 616(税込)
    著:
    池波正太郎
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    押し寄せる武田軍によって上州は陥落寸前。死を覚悟し、最後の出陣に臨んだ上泉伊勢守に「兵法を広めよ」との伝令が……。隠居を決意した伊勢守は、剣の道を極めるため、旅に出る。柳生の里や京都で「心と躰は二にして一」という「活人剣」を標榜し、無益な殺生を拒否した伊勢守が、最後に見せた凄まじくも静かな剣技。「新陰流」の創始者となった戦国武将の勇壮な生涯を描いた長編時代小説。
  • 天下統一をなしとげた豊臣秀吉は、これまでとは人柄も変ったようになり、無謀な朝鮮出兵を号令。そこに豊臣政権のほころび目を見てとった甲賀忍びの頭領・山中俊房は、秀吉の御伽衆である又従弟の山中長俊に早くも手をまわし徳川方への加担を説く。ここに甲賀忍びと真田の草の者との凄絶な戦いが開始され、壺谷又五郎や女忍者お江の常人には推しはかれない活躍が繰り広げられる。
  • 「今に見ちょれ」。薩摩藩中でも「唐芋侍」と蔑まれる貧乏郷士の家に生れた中村半次郎は、だがその逆境に腐ることなく、いつの日かを期していた。秀抜な美男子で気がやさしい。示現流の剣は豪傑肌に強い。恵まれた資質のままに精力的に日を送っていた二十五歳のある日、半次郎は西郷吉之助と出遇う。時は幕末、惚れ込んだ男=西郷につき、半次郎は水を得た。京の町に〈人斬り半次郎〉の名が轟く。
  • 幼い秀頼と豊臣家の行方を案じつつ秀吉が亡くなると、徳川家康は朝鮮の役での文治派と武断派の対立を巧みに操りつつ豊臣家を分断していく。そして石田三成と結んだ上杉景勝を撃つべく家康が会津に兵を進めると、三成が兵を挙げ、ここに東西決戦の陣形が定まる。この重大局面にあたって真田父子は会津出陣の途上で一夜会談し、昌幸と幸村は徳川軍団を離れて上田城に帰り、信幸は留まる。
  • 660(税込)
    著:
    池波正太郎
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    時は戦国――のちに「剣聖」と仰がれる上泉伊勢守は関東制覇の要衝・上州は大胡の城主。上杉謙信・武田信玄・北条氏康の野望に巻き込まれ、戦場から戦場へ体を休める暇もない。その武勇を「上州の一本槍」と天下に轟かせるも、一介の剣士として剣の道に没入できる平穏な日々の訪れを秘かに願う伊勢守だった。折しも国盗り合戦は佳境を迎え、上州の勢力図にも大きな変化が……。
  • 江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、若い頃、「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。
    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で刊行。

    第十三巻に収録されているのは以下の作品。

    熱海へ湯治に出かけた平蔵。そこで供の老密偵・彦十が昔の仲間を見かけて…。『熱海みやげの宝物』
    大川で商人と船頭を鮮やかな手なみで斬った男は、平蔵配下の同心だった。『殺しの波紋』
    白昼堂々、同心の妻が暴漢に襲われた。手ごめにしようとした男の煩悩を描いた『夜針の音松』
    血を流すことなく盗みを働く本格派の盗賊がわが子のために大店を狙った『墨つぼの孫八』
    老いた掏摸が、偶然、抜き取った紙入れに入っていた意外なものとは。『春雪』
    上方では名を知られた本格の盗賊一味が、極悪非道の賊と対決する『一本眉』
  • 江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、若い頃、「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。
    「アニメもスゴイが、原作はもっとスゴイ!」と20~30代にも、このところ鬼平の魅力が伝わっています。

    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で刊行します。

    第十二巻に収録されているのは以下の作品。

    賊に兄を殺され、跡を継いで同心となった男がはまりこんだ深み。「いろおとこ」
    ともに剣の修業を積んだ男と平蔵が思わぬ形で再会する「高杉道場・三羽烏」
    商家がみな殺しにされた事件を探る密偵・伊三次が、品川宿で見かけた男とは。「見張りの見張り」
    平蔵がもっとも信頼する六人の密偵が、宴席での冗談から、ちょっとした企みを…。「密偵たちの宴」
    市中を見回る平蔵に声をかける男。ひそかに客をとる素人女がいるという。「二つの顔」
    遊所にいりびたる平蔵の長男、辰蔵が喧嘩をうった相手は女。「白蝮(しろまむし)」
    双方から相手を殺すように持ちかけられた小悪党の行く末を描く「二人女房」
  • 江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。
    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。

    第十巻に収録されているのは以下の作品。

    捕らえられていた賊が逃げ出した。手引きをしたのは役宅の内部を知る者。『犬神の権三』
    借金取りになった元盗賊が人生の最後にとった思いがけぬ行動とは。 『蛙の長助』
    盗賊の一味を尾行する平蔵。その後をつける男の姿が。『追跡』
    かつて平蔵に助けられた絵師が、賊の探索のために腕をふるうことになった『五月雨坊主』
    平蔵とは昔なじみの老密偵、相模の彦十が人情にからめとられて。『むかしなじみ』
    名与力・佐嶋忠介が偶然、再会した男の数奇な運命が描かれる『消えた男』
    平蔵が若い頃からなじみの老婆、お熊が事件に巻き込まれる『お熊と茂平』
  • 江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。
    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。

    うまそうな食べ物が脇役となっている作品が印象的な第11巻。収録されているのは以下の七編。

    ひょうきんな性格が誰からも愛される与力・木村忠吾が誘拐された。『男色一本饂飩』
    江戸の場末にある、驚くほど安くて、うまい飯屋に、なぜか平蔵は通いつめる。『土蜘蛛の金五郎』
    商家の金蔵から消えた三百両が、そっくり返ってきた。情熱を描いた『穴』
    火付盗賊改目方の会計をつとめる同心を襲った悲劇。『泣き味噌屋』
    「こんや、九ツはん、・・・・・・」。平蔵の役宅へ届いた手紙に隠された情。『密告』
    浅草寺の境内でスリを捕らえた平蔵。掏り盗った包みから思いがけぬものが。『毒』
    久方ぶりに再会した父と子。だが息子は盗みの水をたっぷりとのんでいた。『雨隠れの鶴吉』
  • 江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきたが、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。
    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。

    第九巻に収録されているのは以下の作品。

    わざわざ自分の人相書を平蔵へ届けさせた大胆な賊を平蔵が追う「雨引の文五郎」
    女賊を見張る五郎蔵とおまさ。二人の間に育ったこころとは。「鯉肝のお里」
    盗賊にも義理があれば、情もある。元盗賊の恩返しを描く「泥亀」
    「これが最後か・・・・・・」と、平蔵が観念したほどの〔凄い奴〕との死闘が繰り広げられる「本門寺暮雪」
    盗賊の頭が手下の女房に手を出した? 〔引き込み〕夫婦に災厄が起きる「浅草・鳥越橋」
    鬼の平蔵に毒を盛る! 悪党たちの姦計はどんな結末にいたるのか。「白い粉」
    平蔵が、その生涯で後にも先にも経験したことのない異変に遭遇する「狐雨」

    巻末に 池波正太郎のエッセイ「私の病歴」」を特別収録。
  • 江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきたが、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。
    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。

    第八巻に収録されているのは以下の作品。

    豪傑のような見かけなのに腕のほうはさっぱり、という浪人の身の上におこった顛末を描く「用心棒」
    盗人と同心、男二人が命がけで心意気をみせた「あきれた奴」(「アニメ鬼平」第十二話原作)
    悪いことをしながら善いことをし・・・平蔵の人情裁きもあざやかな「明神の次郎吉」
    火付盗賊改方を襲う卑劣きわまりない男たちと鬼平が死闘を繰り広げる「流星」
    「男と女のあのことの底は、まことにそも深え深えもので」。妙な色男の物語「白と黒」
    平蔵の剣友、岸井左馬之助に嫁とりの話が・・・「あきらめきれずに」
  • 江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきたが、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。
    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。

    第6巻に収録されているのは以下の七作品。

    自腹をきって探偵の費用を捻出する鬼平と配下の苦衷が伝わる「礼金二百両」
    伊三次、粂八といった鬼平自慢の密偵がめざましい活躍をみせる「猫じゃらしの女」
    鬼平の部下で小野派一刀流の剣士、沢田小平次が、師の仇と対決する「剣客」
    女密偵おまさが、平蔵への思いと、昔の男との間で悩む「狐火」(「アニメ鬼平」第13話原作)
    病で伏せる平蔵の寝間から大事な煙管が消えた。老人の酔狂を描く「大川の隠居」(「アニメ鬼平」第8話原作)
    ふとしたことから火付盗賊改方の御用をつとめた絵師が悩んだわけが明らかになる「盗賊人相書」
    昔の過ちが二人の人生を大きく変えた。その顛末をつづった「のっそり医者」
  • 江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきたが、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。
    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。

    第7巻に収録されているのは以下の七作品。

    かつては知られた盗賊の寂しい末路が描かれる「雨乞い庄右衛門」
    女あそびの好きな、平蔵の長男、辰蔵の助平心が事件につながる「隠居金七百両」
    女だまし専門の引きこみが狙った店の、隠された事情が明かされる「はさみ撃ち」
    ひとりばたらきの女賊おけいの手腕に驚かされる「掻掘のおけい」
    すさんだ生活を送っていた若き日の因縁が、火盗改メ長官となった平蔵と結びついた「泥鰌の和助始末」(「アニメ鬼平」第9、10話原作)
    役目を離れ、老武士の悲願を助ける平蔵。人生の哀歓を描き出す「寒月六間堀」
    かたくなに「盗人の掟三カ条」を守る男たちが意地をみせる「盗賊婚礼」

    解説:中島梓
  • 江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と口にする、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する時代小説の金字塔。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきたが、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題になった。

    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。

    第5巻に収録されているのは以下の作品。

    ・余命いくばくもない「間取りの万三」に平蔵が情をかける「深川・千鳥橋」
    ・偶然、盗みの計画を聞いてしまった物乞いが意外な行動に出る「乞食坊主」
    ・盗賊であっても子を思う親の心は同じ。その思いを平蔵がくんだ「女賊」
    ・記憶を失ってしまった同心の数奇な半生が描かれる「おしゃべり源八」
    ・第四巻に収録「あばたの新助」では平蔵の手を逃れた網切一味と対決する「兇賊」
    ・平蔵の従兄のおいらくの恋が大捕り物につながる「山吹屋お勝」
    ・功名心が生み出す恐ろしさを描いた「鈍牛(のろうし)」
  • 江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と口にする、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する時代小説の金字塔。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきたが、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題になった。

    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。

    第4巻に収録されているのは以下の8作品。

    ・第3巻「むかしの男」から続いて平蔵を狙う盗賊が、刺客を放ったところ意外なことになる「霧の七郎」。
    ・秘めた過去を持つ女の勘違いがもたらした殺しを平蔵が裁く「五年目の客」。
    ・妻、久栄の縁戚からの頼みで平蔵が盗難事件を調べたところ、思わぬ秘密が露見する「密通」。
    ・登場人物のなかでも人気の女密偵おまさの半生と危機が描かれる「血闘」。
    ・一時の気の迷いが取り返しのつかない事態を招いた「あばたの新助」。
    ・男の好きな女と、女の好きな男とが化かしあう「おみね徳次郎」。
    ・平蔵の剣友、岸井左馬之助の活躍が一人の男の生きかたを変えた「敵(かたき)」。
    ・街娼の連続殺人に対して鬼平の怒りが爆発した「夜鷹殺し」。

    解説:佐藤隆介
  • 660(税込)
    著:
    池波正太郎
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    「お若えの、お待ちなせえやし」――名調子の主は幡随院長兵衛。その波瀾万丈の生涯は、ある刃傷沙汰から始まった。塚本伊太郎(後の長兵衛)は父を殺され、仇討ちを決意。が、伊太郎も刺客に襲われて重傷を負う。その後、親友の旗本水野十郎左衛門の協力で、父の主君であった唐津の殿様の異常な性格を知る。決意を胸に秘めつつ、伊太郎は恩人の山脇宗右衛門の元に身を寄せるが……。
  • 権十郎が江戸に帰った翌年、五代将軍・綱吉の死を追うように、反目しあった父は逝った。彼は五兵衛秀栄と名を改め、一家の当主となって新たな道を歩みはじめた。結婚を間近にひかえたある日、佐和口忠蔵の異変を聞いた五兵衛は、見えざる糸で佐和口と結ばれているのを知った。時あたかも、将軍位をめぐる紀伊家と尾張家の暗闘がささやかれ、いつしかその渦中に巻き込まれていた。
  • 若衆髷をときほぐし、裸身を湯槽に沈めた佐々木三冬に、突然襲いかかる無頼の浪人たち。しかし、全裸の若い女は悲鳴もあげず、迎え撃つかたちで飛びかかっていった。隠された三百両をめぐる事件のさなか、男装の武芸者・三冬に芽ばえた秋山大治郎へのほのかな思いを描く表題作。香具師の元締のひとり娘と旗本の跡取りとの仲を小兵衛がとりもつ「嘘の皮」など全7編。シリーズ第3作。
  • 真剣勝負のその日、波切八郎はついに姿を現わさなかった。しかし秋山小兵衛はなぜか八郎を憎めない。一流の剣客が約束を違えるとはよほどの事がその身を襲ったからであり、実際、道場出奔後、八郎の運命は激烈に転変し、見えない勢力に操られ人斬りを重ねる日々であった。対照的な生き方をとる二人は、互いへの想いを断てぬまま思いがけぬ所で……。「剣客商売」ファン必読の番外編。
  • 693(税込)
    著:
    池波正太郎
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    若くして頭髪が抜け落ちる奇病を主君の嗣子・千代之助に、侮蔑された17歳の源太郎は、乱暴をはたらき監禁される。別人の小太郎を名のって生きることを許されるが、実は主君の血筋をひいていたことから、お家騒動にまきこまれることになる。しかし、源太郎は、宿命的なコンプレックスを強力なエネルギーに変えて、市井の人として生きる道を拓いていく。清々しく爽やかな男の生涯。
  • 660(税込)
    著:
    池波正太郎
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    〔けころ〕とよばれる娼家から身請けされ、いまは囲われ者となっているおせんと、かつてのなじみ客でゆすりの罪で島流しにあった男の母親との心のふれあいを描いた表題作。それがその男の口ぐせとも知らず“不作の生大根”という罵言にかっとなり、思わず殺してしまった世間知らずの娘の、その後の人生を追った「三河屋お長」。ほかに「あいびき」「お千代」「梅屋のおしげ」など全13編収録。
  • 484(税込)
    著:
    池波正太郎
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    道場を出奔し、名を変えて諸国を巡っていた白根岩蔵は、江戸に戻って金貸しの食客となる。折しも、老中・田沼意次邸で催された剣術試合に勝った岩蔵は、見込まれて水野道場の後継者となる。それを機に、岩蔵は秘伝書を成子雪丸に返すのだが、雪丸は岩蔵を恨まず、また秘伝書を見ようとしなかった。二人の青年剣士の対照的な運命を描きつつ、著者の最後の人生観を伝えようとした長編。
  • 関ガ原の後、石田三成の義弟の妻だった真田幸村の実妹の於妙(おたえ)を娶り、睦まじく添いとげた滝川三九郎。その、運命に逆らわずしかも自己を捨てることのなかった悠然たる生涯を描いた表題作。父弟と袂を分かって家康に仕え、信州松代藩十万石の名君として93歳の長寿を全うした真田信之ほか、黒田如水、堀部安兵衛、永倉新八など、己れの信じた生き方を見事に貫いた武士(おとこ)たちの物語8編。
  • 秋山大治郎のことを思いながら夕暮れの根岸の里を歩んでいた佐々木三冬は、背中を斬られて逃げてきた女に小さな品物を託される。それが密貿易に係わるものだったため、三冬はその一味から狙われ、捕らわれて地下蔵に押し込められる。鬼神のごとくなって探し回った大治郎が奇蹟的に三冬を救出すると、父・田沼意次は、いきなり三冬を嫁にもらってくれと頼むのだった。シリーズ第6弾。

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