『歴史、徳間書店、0~10冊、完結(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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ときは第二次世界大戦、ソ連とドイツの戦いのなか、ロシアの魔女ワーシェンカとお目付けナージャのコンビがあっちをうろうろ、こっちをうろうろと転戦する。お化けと戦争が交錯するローリングストーンな変てこ戦記が完全版として復活! ※こちらの作品は2011年に刊行された『靴ずれ戦線(1)』に新規読み切りや解説ページなどを加えた内容になっております。重複購入にご注意ください。
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猫耳だらけのオンナ新撰組に拾われた犬族の少年・犬井捨介(いぬいすてすけ)。お色気たっぷりのオンナの子たちに囲まれて、誘惑ばかりの毎日だけど、立派な侍目指し、隊士見習いとして奮闘中! 笑って泣いて、走って転んで、恋をして!? 幕末純情猫耳列伝、ここに見参!!
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じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、
まわりは振り回されっぱなし。
まったくもう!
大爆笑時代コメディ!!
「芋侍のにいちゃん、可愛いねえちゃん半刻ほど貸せよ」
武州槻山藩主から休みをもらって江戸に出た小坂亀治郎は、
道を尋ねてごろつきに囲まれた。
怪しい侍から助けてやったお鶴ちゃんが、
なぜか旅の道連れになってしまい、吉原遊びを断念したばかりだった。
武州訛りで風采の上がらぬ亀治郎と、
お鶴ちゃんこと御三卿清水家の鶴姫の、
心がほっこり爆笑珍道中の始まり始まり。
書下しシリーズ第一弾! -
算術不得手の勘定方!?
しかし剣術に覚えあり
旗本八万騎一の美人を娶り、婿入りして勘定方の役務に邁進する笠井半蔵。
実は算盤が大の苦手ときた。
代々の家のお役目に誇りを持つ妻・佐和の
尻に敷かれてはや十年、一向に算術の腕は上がらず
宮仕えはつらい日々だった。
ところがある日、登城中の勘定奉行が
謎の刺客連中に襲われた窮地を、
若き日に鍛えた天然理心流の剣の腕で救う。
これをきっかけにして、半蔵にはある人物の陰の警固の命が下るのだった。
時代剣戟シリーズ第一弾! -
「そうだよ、あっしが喋ってるんですぜ」。
目の前の犬に言われて白九郎は驚いた。
傍目にはどこにでもいる雑種なのに、白九郎にだけは鳴き声が言葉となって伝わってくる! しかも、自分の名前まで知っていた。
仔細を聞くうちに、牙黒と名付けた黒い歯の犬こそ天の賜物と思った白九郎は、賭場荒らしで食いつなぐ日々から一念発起。
牙黒のため、体を張って非道の旗本をとっちめることに!
人間の言葉を解する犬と、
旗本家を勘当された若侍が二人三脚ならぬ、一人一犬五脚で、
お江戸の騒動をおさめるユーモア時代小説第一弾! -
時は天保の末期。浅草駒形町の大工『峰庄』の棟梁松五郎は、一年半ほど前に先妻を不慮の事故で亡くし、年老いた両親と七人の子どもの面倒をみるため後妻を娶ることにした。
しかし、こんな大家族のもとに来てくれる嫁はなかなかいない。
六人目の見合い相手は二十二歳のお多江という可愛い娘――本作の主人公である。
もちろん、先妻のわる餓鬼どもが起こす事件によって、
ハチャメチャな人生を歩む破目になるのであるが。
「姫様お忍び事件帖」の作者が送る、大家族時代劇コメディここに開幕!
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