『歴史、美術・アート、501円~800円、0~10冊(新書、実用)』の電子書籍一覧
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わかりやすいマンガと豊富な名作手本をハンディに! 中国の歴史と書の基礎知識がすっきりわかる! 宋から明の名筆と知っておきたいエピソードが満載!――さまざまな書体が生み出された唐までの文化的遺産をもとに、以後はたくさんの書家の豊かな芸術世界が花開いた。王羲之(おうぎし)、顔真卿(がんしんけい)を深く学び、そして離れ、新たな世界を展開した。本書では蘇軾(そしょく)、黄庭堅(こうていけん)、米ふつ(べいふつ)から民国までの書家たちの苦闘を描きつつ、「書」という芸術のすばらしさをわかりやすいマンガで語っていく。「書」はそれぞれの書き手の人物そのもの!いい字を書くためのよすがになる本。 -
西洋と東洋が交錯する町、イスタンブール。ブルーモスクとともに市中に聳える聖ソフィア大聖堂は、六世紀、ビザンティン帝国のもっとも格の高い聖堂として建てられ、皇帝の戴冠式をはじめとする数々の儀式が行われた場所である。大聖堂の建築様式と堂内に飾られた壮麗なモザイク画を豊富な写真で紹介しながら、千年の栄華を誇った大帝国がオスマン・トルコの征服によって滅亡するまでの運命を読み解く。
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日本刀は単なる武器ではない。日本人の心を表象する日本文化の真髄である。日本刀に魅せられ、刀剣商となった著者が語る、「日本人が知らない」日本刀の魅力と、日本刀を通して知る“本当の日本”とは――。
古くから日本刀は御守り刀として、親から子へ、主君から臣下へ、そして花嫁の父親から娘への結婚のお祝いとして贈られてきた。天皇の皇位の印である三種の神器が、鏡と玉と剣であることもよく知られている。
現在、日本に存在する国宝1100点あまりのうち、 約1割にあたる110点ほどが日本刀だ。近年では『刀剣乱舞』の大ヒットで、若い人にも日本刀ブームが起きている。
そのように日本刀は、日本人と深いつながりがあるにもかかわらず、現代においては実際に触れたり、目にしたりする機会が限られている。
日本人が忘れかけている日本の心と日本文化の魅力を、日本刀を通じて再認識できる一冊。 -
八世紀半ばに創建された正倉院は、当時の宝物を今に伝える世界でも稀有な存在である。聖武天皇ゆかりの品が目を惹くが、東大寺に関係する品や文書も多く含まれ、内容は多岐にわたる。宝物の献納や出用、御覧の記録をひもとけば、時の朝廷や権力者の姿が浮かび上がると同時に、いかに多くの人々が収蔵品の保存に力を尽くしてきたかがわかり、興味深い。一二〇〇年以上にわたって宝物を守り続ける正倉院の歴史をたどる。
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日本人の生活は江戸時代に確立した!? 結婚・妊活から、ヒットソングにダンス、グルメまで……。江戸の大衆文化に精通する著者が、描かれた挿絵から庶民の生活史を読み解く。
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ルネサンスは近代のはじまり? 中世の実り? それともたんなる過渡期? さまざまな文化要素が未決のまま共存する独自の時代としてルネサンスを見直す複数史観の試み。
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世界最高の刃物と呼ばれる「日本刀」。
本書は、そんな日本刀の強さが先人たちのいかなる知恵から創造されたのかを明らかに。
また、科学的な視点で、製作に用いる原料の秘密にまで立ち入って探ります。
さらに“居合”や“試し斬り”といった、今も真剣を使用する武道に言及し、歴史の上にその実用性がどのような姿で発現したかを検証。
おのれの死生を一剣に託して乱世を生きた、「剣豪」と世にいわれる男たちの佩刀【はいとう】にまつわる伝説、その作者も紹介します。
奥深き日本刀の世界に親しむ格好の入門書。
第1章 「かたな」とチャンバラ―日本刀の虚実
第2章 「最強の刀剣」の秘密―日本刀の科学
第3章 試し斬りの世界―「業物」の真実
第4章 真剣勝負と刀―居合その他について
第5章 「刀は武士の魂」考―サムライの刀剣習俗
第6章 剣豪の佩刀―その伝説と刀工
第7章 日本刀とのつきあい方―取扱い、手入れ、保存 -
ルネサンスとは、15世紀のイタリア・フィレンツェを中心に、古代ギリシャ・ローマ世界の秩序を規範として古典復興を目指した一大ムーブメントを指す。しかし、古代の文化が復興した理由、あるいは中世的世界観から脱する流れに至った理由を明確に答えることはできるだろうか。それは何を意味し、なぜ始まり、なぜ終わったのか――。「ルネサンスという現象」を社会構造の動きの中で読み解き、西洋史の舞台裏を歩く。
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江戸の屏風絵からこんなことがわかるのか!? 絵画史料で歴史を読み解く!
「江戸天下祭図屏風」で大きくクローズアップされた紀伊徳川藩邸。この屏風は、いつ、誰が、何のために作ったのか。描かれた建物、人物、服装、風俗などの歴史推理から、その謎をスリリングに解明する。
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※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
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