『歴史(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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動乱の南北朝時代を描いた軍記物語。この巻は後醍醐天皇による鎌倉幕府を倒す計画から始まる。全国の群小武士の蜂起によって倒幕の気運が高まり、足利高氏(尊氏)の参加によって京都における幕府政務の中心、六波羅探題が亡びる。続いて新田義貞を中核とする関東武士中心の勢力によって九代におよぶ北条政権は一挙に崩壊する。宮方の実質的統轄者である護良(もりよし)親王、楠木正成の活躍も語られる。天皇側近の俊基(としもと)朝臣の東下りの道行文の名文も巻二に収められている。太平記はとくに江戸時代には「太平記読み」によって武士・庶民のあいだに盛行した。
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ベストセラー『昭和史』の著者が長年考え続けた思索の集大成。
無謀な戦争へと至るあやまちの系譜。
明治から現代につづく激動の時代をひたむきに生き抜いた人々のすがた。
歴史のなかに残された、未来への手がかりをさぐる。
困難な時代に立ち帰るべき原点。
*電子版では、内容の一部を収録しておりません。 -
フランス国王陛下の銃士隊長トレヴィルの銃士隊に入るべく、田舎からロバでパリへ向かったダルタニヤン。誇り高いダルタニヤンは旅の途中、酒場にいた剣士から挑発され得意の剣を抜くも軽くあしらわれ倒されてしまう。いつか決着をつけてやると決意しつつパリに着き父の旧友のトレヴィルにも出会うが、持ち前の性格から次々と3人もの銃士とそれぞれ決闘の約束をしてしまい――。アレクサンドル・デュマによる名作「三銃士」を、南波健二、久保田千太郎の実力派コンビで堂々コミック化!
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織田信長の生涯を側近が著述した『信長公記』。父親の葬儀で仏前に抹香を投げつける場面、岳父である斎藤道三との初会見ほか、小説などで描かれる挿話の数々は、この軍記が土台となっている。第一級の史料とされるが、実際には何がどう書かれているのか。現存する『信長公記』諸本を調査した著者が、「桶狭間の戦い」「信長の居城」「並みいる重臣」「本能寺の変」など28のトピックに整理して解説、その全容を明かす。
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1890年11月、貴族院と衆議院からなる帝国議会が誕生した。ペリー来航後、強く主張される「公議」「公論」による政治の一つの到達点である。
体制の安定を第一とした伊藤博文ら政府と、早期設置を求める板垣退助ら自由民権運動の角逐のなか、政府は1881年に9年後の議会開設を約束した。今も昔も政治の世界で9年後の約束が守られることはほとんどない。だが明治政府の面々は、自らの権力を失ってもなお、公議実現のため議会開設を志向し、実現する。
本書は、西洋で200年かかった議会が、どのようにして明治維新から約20年で創られたのか、帝国議会に関わった人々の構想と試行錯誤の軌跡を追う。憲法制定と並ぶ近代日本の一大事業の全貌を明らかにする。 -
15世紀以来、スペインやポルトガルはキリスト教布教と一体化した「世界征服事業」を展開。16世紀にはアジアに勢力を広げた。本書は史料を通じて、戦国日本とヨーロッパ列強による虚々実々の駆け引きを描きだす。豊臣秀吉はなぜ朝鮮に出兵したのか、徳川家康はなぜ鎖国へ転じたのか、伊達政宗が遣欧使節を送った狙いとは。そして日本が植民地化されなかった理由は――。日本史と世界史の接点に着目し、数々の謎を解明する。
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織田家中で最古参の重鎮・佐久間信盛は、本願寺攻めでの無為無策を理由に信長から突如追放された。一見理不尽な「リストラ」だが、婚姻や養子縁組による盤石の人脈を築けなかった結果とも言える。本書では、一万を超す大軍勢を任された柴田勝家・羽柴秀吉・滝川一益・明智光秀ら軍団長と、配下の武将たちの関係を、地縁・血縁などから詳細に検証。これまで知られなかった「派閥」の構造に迫り、各軍団の特性を明らかにする。
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日韓併合とはなんだったのだろうか?
この問題を考えようとしても、政治的な影響のせいで、なかなか自由な議論が行えないのが実情だ。
韓国では、民族主義的な歴史観が浸透し、最後は必ず「日本=悪」という視点に行きついてしまう。一方、そうした過激な論法に日本では反発の声が上がり、「日本は何も悪いことはしていない」という極論まで出るようになっている。
そこで本書では、そうした両極端の価値観を排し、日本が朝鮮半島を統治した35年間の歴史を、客観的に振り返ってみたいと思う。
韓国や北朝鮮にとって都合の悪いことも書いたが、日本にとって耳の痛いこともかなり書いている。それでも、「良いか悪いか」という感情論ではなく、「何が起きたのか」という事実の探求を心がけて執筆したつもりだ。歴史と真摯に向き合いたい方には、ぜひ読んでいただきたい。 -
【本誌は2018年版内容について詳細データの更新を行い、2019年版としたものです。】
これまであまり取り上げられなかったけれど、ほんとうにおすすめしたい町やエリアを、これまでのガイドブックにはない切り口やスポットセレクトで紹介しています。
※一部収録されていないコンテンツがあります。
20~30代の働く女性をターゲットに""等身大の旅""を提案した昭文社発行の旅行ガイドブックです。大人の女性におすすめの情報を厳選、表紙は全冊異なる装丁で、女性を中心に絶大な支持を得ている大ヒット商品です。 -
山本周五郎の長編の歴史小説。全巻セットで一気に読める。江戸時代。仙台藩伊達家のお家騒動を基にした歴史小説。何も語らない孤高の樅の木と、藩を守るため尽力した原田甲斐の人生を描く。藩内の権力闘争。伊達家の乗っ取りを企む伊達兵部。大名の弱体化を狙う幕府の重鎮酒井雅楽頭(酒井忠清)。張り巡らされた罠をかいくぐり、困難な状況のなか活路を見いだそうとする原田甲斐。何度も映像化、ドラマ化された作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
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神話の神さまのもう一つの顔、日本史を騒がせた怨霊神、神さまになった妖怪たち、
民話・伝説でおなじみの悪神などをテーマに、エピソードをふんだんに織り交ぜ、
ドラマのある神さまの裏の顔をじっくりと紹介。
著者プロフィール
1947年、群馬県生まれ。法政大学卒業。美術関係出版社勤務後、作家に。
主な著書に『「日本の神さま」がよくわかる本』(PHP文庫)、
『日本の神社がよくわかる本』(光文社知恵の森文庫)、
『神さまになった動物たち』(だいわ文庫)など多数。 -
テレビ出演でもおなじみの本郷先生が中世、戦国時代の軍事史をわかりやすく解説。戦国時代に1万人の軍勢が1カ月にかかる必要経費はいくらか?、源平の戦いと一騎打ちの実態、集団戦から総力戦へ、錦の御旗に隠された真意とは?「戦場のリアル」が見えてくる。
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東京大学合格者数日本一、政官財界に人材を輩出する開成学園の前身、それが共立学校である。長く続いた武士の世が終焉を迎え、近代化へと大きく舵を切り始めた幕末、日本の誰よりも早く、米国、欧州の土を踏み、「人の仕立て方」、つまり教育こそが国を創ると予見した男がいた。これは、近代日本に教育の礎を築き、後世に逸材を輩出した、ある男の物語である。明治維新150年を締めくくるのにふさわしい巨弾歴史小説の誕生!
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1841年、嵐に襲われた土佐の漁師・万次郎は、アメリカ捕鯨船に救われ合衆国本土での生活を経験し、帰国を果たす。その10年にわたる奇跡と苦闘を、万次郎はいかに語ったか? 民主的な大統領選出などの近代市民社会のありようや鉄道などの文物など、幕末維新の人々に西洋近代のイメージを残したと言われる証言の記録。信頼性が高い写本をベースにした、読みやすい訳文での文庫訳し下ろし。
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1989年の冷戦終結で、政治・経済・軍事と世界の戦後秩序は大きく転換し始めた。日本では「改革」の嵐が吹き荒れ、不十分なその場しのぎで日本の針路は不明確なまま今に至る。常に政権に関わり凝視してきた著者が語る日本政治の30年。
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東大病院救急医療の現場で15年間、生と死を見てきた医師が伝える“命の連続”としての歴史
「なぜ命への向き合い方が戦前と戦後生まれで違うのか?
日本人が“戦勝国側の歴史”を押し付けられ“自分たちが何者か”見失ったからです」
本書では「歴史の真実」を知りたいと願う方々のために、歴史の授業や一般的な歴史の本では取り上げられない「歴史のウラ側」を紹介いたします。歴史をウラ側から眺めることによって、同じ歴史的事実でも立場が異なると見え方がまったく違ってくるということを体験していただけると思います。その体験の積み重ねによって、みなさまが今後「客観的な歴史」を学ぶ際のヒントになることを期待します。
(「はじめに」より) -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
象形文字で書かれた、古代エジプトの文学作品や碑文に頻出する約1400語を収録した基本単語集。初心者のために読み方、使い方、書き方もガイド。和文索引付き。 -
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地政学制す者、天下を制す! 「敵に塩を送る」のウソ、信長が強かった経済的背景、秀吉に見る城攻めの極意、家康が江戸に幕府を開いた理由…。戦国時代の日本と天下統一への道のりを地政学的見地から解き明かす。 -
大坂の生國魂神社に笑いの神様がいる――。その名は米沢彦八。まだ笑いが商売になっていない江戸中期に、大名の物真似で権力に歯向かい、滑稽話で聴衆の心を掴んだ男。仲間の裏切りや盗作騒動など、多くの挫折を味わいながらも自分の笑いを追求していく彦八。笑いで人を救い、笑いの為に一生をなげうった愛すべきぼんくら男、波瀾万丈の一代記。
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浪人者の多田文治郎は江ノ島・鎌倉見物のあと足を伸ばした米ヶ浜で、浦賀奉行所与力を務める学友の宮本甚五左衛門に出会い、対岸の猿島で起きた殺しの検分に同道してほしいと頼まれる。甚五左衛門が「面妖な事件」と評したことに興味をそそられ、承諾した文治郎。酸鼻を極める現場で彼が見たものとはいったい……? 驚天動地の時代ミステリ!
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慶安三年、町人の悪党集団「町奴」の頭領・幡随院長兵衛が何者かに殺された。対立する旗本の悪党集団「旗本奴」の頭領・水野十郎の仕業ではないかと疑う町奴側は報復を画策。お菊という女をめぐって両者の関係はさらにこじれ、楊枝屋の女侠客お吟、凄腕女剣士の佐々木累らを巻き込んで、全面抗争へと発展していく。一気読み必至の痛快時代小説!
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いつもよりちょっと素敵な旅を。まっぷるから女子旅にぴったりな1冊をお届けします。巻頭特集は「NEXTソウルの楽しみ方!」人気急上昇中の新エリアや話題のストア、映えスポット、グルメ、最旬コスメなど、新情報満載!さらに、ひと足のばして日帰り旅行が楽しめる「SHORT TRIP in 京畿道」、ソウルの詳細地図を収録した「ソウルおでかけBOOK」の2大付録付き。いつもよりちょっと素敵なソウルの過ごし方が見つかります。
※電子書籍版には「ドラマのロケ地へカゴシポヨ」及び、デジタル付録「まっぷるリンク」は収録していません。ほか一部コンテンツ及び画像が収録されていない場合があります。
※電子書籍版はプレゼント応募対象外です。
「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊まる」のおすすめ情報をぎっしり収録した、雑誌タイプの旅行ガイドブックです。現地を120%堪能するツウな過ごし方、新しい遊び方など、旅をアクティブに楽しむための情報が満載です。 -
動乱の幕末、
西郷の密偵として
霊力で天下を動かした
最強の修験者がいた!
現代の怪僧による歴史スペクタクル小説!
山伏修験者を兵道家(ひょうどうか)として召し抱え、加持祈祷や、敵の呪詛調伏に当たらせていた薩摩藩。歴史ある薩摩兵道家の家に生まれ、天賦の才と厳しい修行により強い霊力を備えるに至った石田鉄彦(かねひこ)は、西郷隆盛の密偵として京に上る。
薩長同盟から戊辰戦争、江戸無血開城へと、日本の夜明けのために奔走する西郷を支え、裏舞台で霊力を発揮する鉄彦。
しかし鉄彦の前に、かつて滅びた南朝の手に天下を取り戻そうとする闇の勢力が襲いかかる。呪詛によって江戸の結界を破ろうとする闇の勢力と、それを阻止しようとする鉄彦の熾烈な戦いが始まった――。 -
先祖からの言い伝え、古事(ふること)を未来の人に伝えるという大役を命じられた太安万侶(おおのやすまろ)。記憶のエキスパート稗田阿礼(ひえだのあれ)と共に、壮大な神々の物語を紐解く旅が始まる! 「無」という混沌から、続々と神が現れ、高天原から地上に降り立ったイザナギとイザナミによって始まった国造り。神の歴史はやがて人の歴史へ…。再発見&うんちくの嵐!「古事記」ってこんなにオモシロかったの!?
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これは、幕末の志士・坂本龍馬の人生を描く物語である――。天保6年、土佐に生まれた坂本龍馬。その幼年時代は意外なことに、“ハナ垂れ小僧”のいじめられっ子!? 漢字も書けず、剣術も怖い。花を摘み、海を見つめる龍馬のことを、人は「馬鹿だ」とあきれていたが、その小さな胸の内側には、「海の外側」をも見晴るかす、広い心が育っていた! 第1巻は、12歳の物語。海に憧れる龍馬は、大シケの中、廃材船を漕ぎ出すが――。
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平成31年4月30日をもって今上天皇は退かれ上皇に、皇后陛下は上皇后に就かれる。翌5月1日に皇太子殿下が第126代天皇として即位される。江戸時代の光格天皇以来202年ぶりとなる今回の譲位を前に、世界でも類を見ない極めて永い歴史を持つ皇室の制度から元号まで、常識として知っておきたい基本を紹介。天皇のお務め、宮内庁の役割、皇室警備の実態、宮中祭祀や陵墓、そして皇位継承問題の論点まで、硬軟織り交ぜて幅広く網羅する、元宮内庁担当記者による入門書決定版。
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荒れ狂う時代を怒涛のごとく駆け抜け、夢半ばで業火の中にその役割を終えた稀代の武将・織田信長。果たして彼は、反抗するものを根絶やしに追い込んだ魔性の権化だったのか、それとも、民のため、理想の世を切り拓くために命を賭した名将だったのか。没後四百年を経た今、日本史上最も謎多き男の内面的核心に、気鋭の歴史作家が横溢する気迫で挑んだ傑作長篇書き下ろし。
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戦国時代には数々の合戦の舞台裏で、徳川の治世にはその政の背後で、彼らは密かに戦い続けていた――。伊賀、甲賀、軒猿……時に密命を受け、時に自らの意思で死地へと飛びこんでゆく忍者たち。秘術を尽くした激烈な死闘に息を呑み、仁義なき騙しあいに手に汗握る。本格ミステリーの手練れたちが全編新作書下ろしで贈る、謎に彩られたスーパー忍者活劇全五編!
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大政奉還後、明治三年の日本、鹿児島。元官軍総大将の西郷吉之助こと隆盛は、故郷で畑仕事に精を出していた。そこへ弟の従道が訪ねてくる。従道は、隆盛が東京を離れたあとの新政府の堕落ぶりを嘆き、隆盛に東京へ戻って力を貸してくれと懇願するのだった。隆盛は日本のために、再度立ち上がる決心をする。隆盛が戻ると、まずはじめの難題は廃藩置県。さらには政府と天皇を護るための近衛隊の創設だった。なかなか日本各地のかつての大名・藩主たちの理解を得られぬ中、隆盛は理想を追って奮闘するも…。明治の大偉人、西郷隆盛の後半生を真摯に描く。
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この物語は第二次大戦前、戦中、戦後、そして現代につながる日本激動の時代を一途に大義と真理の光を血みどろの手にさぐり求めて生きた、兄弟二代、更には親子二代にわたる青春の絶唱である……。昭和十五年初夏のある日曜日の宵、神戸港を望む高台にそびえる軍需財閥の水上男爵邸にて盛大なる舞踏会が催されていた。政界、財界、軍部などの一流名士が集う中…彼らは現れた。火野直彦、正人兄弟である。そして事件は起こった…!! 巨匠・梶原一騎が描く一大叙事詩、開幕!
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日中戦争は近代日本の対外戦争の中で最も長く、全体の犠牲者の数は日米戦争を凌駕する。なぜ、開戦当初は誰も長期化するとは予想せず、「なんとなく」始まった戦争が、結果的に「ずるずると」日本を泥沼に引き込んでしまったのか。輪郭のはっきりしない「あの戦争」の全体像に、政治、外交、軍事、財政などさまざまな面から多角的に迫る。現代最高の歴史家たちが最新の知見に基づいて記す、日中戦争研究の決定版。
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偉人20人の人生の終い方を描く
超濃厚な短編歴史人物譚。
彼らは何を想いながら、あの世へと旅立って行ったのか。
その遺言には、私たちが見失っている「日本人の原点」が生き続けている。
死は、誰にでも等しく訪れる。
私にも、そしてあなたにも。
・西郷隆盛
降り注ぐ政府軍の弾火が股と腹に命中し、覚悟を決めて…。
「もう、この辺でよかろ」
・豊臣秀吉
幼い息子、秀頼の行く末を案じつつ病床の中で…。
「なにわのことも ゆめの又ゆめ」
・夏目漱石
“泣くんじゃない”とたしなめられた末娘を思いやって…。
「いいよいいよ、泣いてもいいよ」
・乃木希典
日露戦争で多数の命を失わせた罪に、自らを罰するかのように…
「乃木家は我が一代限り」
・小林一茶
好き勝手生きてきたことに、虚しさや後ろめたさを感じて…
「耕ずして喰ひ、織ずして着る体たらく、今まで罰のあたらぬもふしぎ也」
・北原白秋
激しい発作が落ち着き、窓から入る新鮮な空気を感じながら…
「新しい出発だ。窓をもう少しお開け。……ああ、素晴らしい」 -
月刊Hanada花田紀凱編集長推薦!
1945年9月2日、日本降伏。
1948年11月12日、東京裁判判決。
同年12月23日、7名の死刑執行。
25万語におよぶ膨大なパール判決書の
全文翻訳を成し遂げた異色の在野研究者が、
東京裁判で裁かれなかった「真実」を
明らかにする渾身入魂の書!
日本人が失った「誇り」がここにある。
●日本は「悪い国」ではなかった
「日本は世界征服を企んだ、悪い悪い国でした」
私たちはそう信じ込ませられてきたが、
本当にそうなのだろうか?
本書は、「日本の罪」が
戦勝国から押し付けられたものであることを暴く。
●「日本無罪論」の最重要文書を徹底解説
ほぼすべての判事が戦勝国に肩入れした東京裁判で、
唯一「公正公明」な態度を保ち、真実を語ったのは、
英領インド帝国代表のラダビノード・パール判事だった。
本書では、最重要文書であるパール判決書第4部から、
隠され、裁かれなかった「真実」を読み解く。
●皇太子(現天皇)の誕生日に行われた7名の死刑は不当だった
パール判事は「根拠がない」として全員の無罪を主張。
しかし1948年11月12日に判決が下り、同年12月23日、
皇太子(現天皇)の誕生日に7名の死刑が執行された。
これら重大な記念日に合わせ、ぜひ読んでほしい一冊。 -
名香智子、久々の新刊がついに登場!!
フラワーズ増刊で、大好評のシリーズ連作
「朱い雀」第1巻がいよいよ発売!!
田舎で奔放に育ったすずめは、奉公に上がった子爵家の美形の嫡男・
黄珠聖麟(おうじゅ せいりん)に一目惚れ。
野生児すぎるすずめに困惑し、翻弄される聖麟だったが、赤井家の血をひく
すずめは、なんと聖麟の花嫁候補で・・・!?
伝統の妖刀から生まれた短剣「朱い雀」の使い手・すずめが
黄珠家に降りかかる難事件に立ち向かっていく
ノーブル痛快活劇!! -
東京駅、丸の内、銀座、原宿、表参道、浅草、東京スカイツリータウンなど41エリアの人気スポットを見やすい地図と一緒に徹底ナビ。ひと目でその街がわかる街歩きガイドブックです。巻頭特集では、渋谷ストリーム、渋谷ブリッジなどのNEWスポットや初上陸フード&フォトジェニックスイーツ、ビジュアルGOODな東京みやげをご紹介。カバンに入れやすいミニサイズで、持ち歩きに便利な1冊です!
※電子書籍版にはデジタル付録「まっぷるリンク」は収録していません。ほか一部コンテンツが収録されていない場合があります。
※電子書籍版はプレゼント応募対象外です。
「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊まる」のおすすめ情報をぎっしり収録した、雑誌タイプの旅行ガイドブックです。現地を120%堪能するツウな過ごし方、新しい遊び方など、旅をアクティブに楽しむための情報が満載です。
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