『新書、科学、歴史』の電子書籍一覧
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世界はこんなにもラテン語であふれている!!
X(旧Twitter)で人気の「ラテン語さん」初著書。
世界史、政治、宗教、科学、現代、日本……。
あらゆる方面に思いがけずひそんでいるラテン語の数々。
ラテン語は死語ではなく、知への扉だ!!
ヤマザキマリさん推薦&巻末特別対談!!
「ラテン語は、まさに時空を駆け抜け続ける言葉。そこにいるあなたも、無意識にラテン語を使っているのをご存知ですか? 時空を超えて生き続けるラテン語の魅力と発見が炸裂する一冊」
よく耳にするあの企業の名前から、
有名な歴史上のあの人物の名言まで。
語学、ラテン語の知識ゼロから読めるラテン語雑学本。
※カバー画像が異なる場合があります。 -
わたしたちの生活にとても身近な化学は、教養としても欠かせない存在!
わたしたちの生活は、ありとあらゆる物質に囲まれています。
たとえば、朝起きて蛇口をひねれば、きれいな水を手に入れることができ、家族のお弁当用に、フライパンで卵を加熱して卵焼きを作ったり。準備が整ったら、今日はどんな格好で学校や会社に行こうかと、カラフルな洋服ダンスを眺める人もいることでしょう。
一方で、より俯瞰的な視点で見れば、自宅やオフィスの外壁には強固なコンクリートが、窓にはガラスが使われていたりします。
寒い季節には、酸化鉄のしくみによって発熱する携帯カイロにお世話になりますし、コンビニでご飯を買えば、近年では有料になったプラスチック製のレジ袋の有無を必ず聞かれます。
はたまた大切な人に一世一代の告白を行うシーンのお供は、輝かしいダイヤモンドリングかもしれません。
ここまでのストーリーで、すでに水、火、繊維、染料、レンガ、コンクリート、ガラス、鉄、プラスチック、ダイヤモンド……という多様な物質や素材が登場していることに、みなさんは気がつかれたでしょうか?
そうです、まさにわたしたち人間の生活、しいては人生は「化学」によってつくられているといっても過言ではないのです!
人類の発展やそれにひもづく世界史と切り離せない「科学」。
その中でも「化学」は、この世界を構成する物質や、わたしたちの衣食住、人類による技術革新に大きく影響を及ぼしている存在です。
本書では、わたしたちの生活に根づいている素材・物質を取り上げます。誰もが見聞きしたことのある原始的なものから、初耳のものまで、生活の延長線上にある身近な疑問を切り口に、化学のプロがやさしく丁寧に解説する1冊です。
さあ、奥深き化学の世界を、いっしょに冒険しましょう!
※カバー画像が異なる場合があります。 -
わからないことは池上彰に聞け! 世界のニュースが2時間でわかる!
リーマン・ブラザーズの破綻で始まった世界金融危機。その後、日米ともに政権交代が実現し、金融危機後の新しい世界の在り方が模索されている。そこで、日本はもちろん、世界におけるさまざまな問題点をとりあげ、その中身を理解し、来るべき新しい時代の世界の潮流を読み解く。わかりやすいニュース解説で定評のある、頼れる“お父さん”池上彰さんがズバリ答える。知らないと恥をかく世界のニュースが2時間でわかるおトクな一冊。 -
「日本の多様性」を見事に明かした名著!
磯田道史氏「速水先生と出会わなかったら、私の学者人生はなかった」
エマニュエル・トッド氏「別格の素晴らしさ。この偉大な学者の“技”のすべてが詰まっている」
著者の速水融氏は、慶応義塾大学、国際日本文化研究センターなどで教育・研究に携わった経済史家で、「日本における歴史人口学のパイオニア」。仏歴史人口学者のエマニュエル・トッド氏も、「日本の歴史人口学の父」と称えている。
本書は、速水氏の長年にわたる仕事のエッセンスをコンパクトにまとめたもので、「歴史人口学」の最良の入門書。と同時に、「歴史人口学で見た新しい日本史」。速水氏が学士院の紀要に寄稿した論文を新たに加えた増補版。
※本書は2001年10月に刊行された文春新書『歴史人口学で見た日本』に、特別附録として「歴史人口学――成立・資料・課題」を加えた増補版です。 -
知の大爆発に挑んだ人々
新大陸やアジア諸国から流入する大量の珍花奇葉、珍獣奇鳥、玄怪な工芸品……。西欧のルネサンスは、情報の大洪水に見舞われ、中世までの伝統的な知のフレームが大きく揺らいだ時代であった。さらに「古代」という過去の発見、 新たな救済の道の発見(宗教改革)、宇宙や身体内部の発見(天文学や解剖学) ……まさに発見につぐ発見の時代相だ。この未曾有の知の大爆発に、果敢に立ち向かった人々がいた。膨大な言葉と物を集め、分類を工夫し、印刷メディアと人工記憶を駆使しながら、独創的な知のソフトウェアの開発をめざす挑戦が幕を開ける! 情報革命がもたらしたルネサンス文化を読み解く。 -
戦乱の世を制した城の底力を知る
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
戦乱の時代、城は戦いのためにつくられた軍事施設でした。いかに守りやすく、攻めにくい城をつくるかが問われ、技術の粋が集められ、やがて難攻不落と呼ばれる城が登場しました。
本書は、要塞としての城の構造が攻防戦によっていかに改良されてきたかを、時代を追いかけながら解説しています。全国に残る城の違いを知るだけで、わが国の歴史の一部にふれることができ、ますます城が好きになります!
第1章「城の変遷」では、城の誕生から終焉(★しゅうえん)までを時代ごとの出来事を追いながらたどります。
第2章「城をめぐる戦い」では、城が変わる大きな要因である、城を舞台にした戦いの歴史をたどり、戦いに備えて城がどう改良されていったかに迫ります。
第3章の「城の構造と基礎知識」は、城を深く知る第一歩となる基本的な構造や専門用語を、図解を交えてていねいに解説していきます。
第4章「戦う城の特徴」では、第1~3章の内容を踏まえたうえで訪れたい全国の19城を、ポイントとともに紹介します。
本書の特徴
(1)広島大学三浦研究室の協力を得て、安土城、名古屋城創建時、豊臣大阪城、江戸城天守の復元データを掲載
(2)同、安土城の3D CGからその威容を目で確認できる
(3)一般新書としては豊富なカラー写真+イラストで、城の機能や装備などが見てわかる -
世界一精巧な手作業の現場
日本が世界に誇る高速鉄道。時速270kmで走行する新幹線はどのようにつくられるのか。たとえば先頭部はアルミ合金製の骨組に、37枚の外板を熟練の作業者が手作業で溶接していくが、誤差はほとんどないという。2013年2月にデビューするN700Aの製造工程を、技術解説と現場の生声から追う感動ノンフィクション。 -
われわれ人類=ホモ・サピエンスは、いつ誕生し、どのようにして文化を、身につけるようになったのか。本書は、いまだ残された多くの謎をアフリカに求め、類人猿の社会、未開民族の生活から調査・解明した記録である。「アフリカの自然と人間の生気、その偉大な潜在力は、機械文明に毒された現代社会に、人類再出発の契機を与える」この著者のことばは、新たな、文明のあり方を考えさせる。
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紀伊國屋新宿本店。「意思ある書店」の原点
新宿駅東口を出て、新宿通りを右へ100m足らず。そのビルの古色蒼然とした煉瓦の壁には「紀伊國屋書店」の文字が輝く。フロア面積1450坪、蔵書120万冊。1927年以来、同業者も憧れる意思ある店として混沌の街・新宿から独自の文化を発信してきた書店だ。書店を知り尽くすライターが、伝説的書店のドラマを初めて明かす。
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